JP4951234B2 - 小屋裏の換気構造 - Google Patents

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本発明は小屋裏の換気構造に係り、特に火災時に室外或は室内と小屋裏との間に形成される換気通路を閉鎖して延焼を防止したり、或は強風時に該換気通路を塞いで風雨が小屋裏内に侵入することを防止可能とした簡単かつ安価に構成出来る小屋裏の換気構造に関するものである。
従来の建築物に於いては、建築物の寿命を向上を図る為に、軒天井に小屋裏に通じる換気通路を構成し、小屋裏の通気を図る工法が多く採用されている例が多い。
また、一方では火災時の対策として、小屋裏の換気通路より小屋裏の内部に火災時の熱気、火炎の侵入を防止する為に小屋裏の換気通路内に熱により膨張する不燃性体積膨張材を装着した技術が、例えば特開平6−73828号公報(特許文献1)、特開2003−176597号公報(特許文献2)に示す如く、開発されている。
また、火災時の他の対策としては、例えば特開2001−152598号公報(特許文献3)或は特開2001−152599号公報(特許文献4)に示す如く、所定の形状の不燃性の邪魔板と熱によって膨張する不燃性体積膨張材とを組合せて、これ等を小屋裏の換気通路の一部に装着し、火災時にこれ等を作動させて、最終的に邪魔板で換気通路を閉鎖して火災時の熱気及び火炎の侵入を防止する換気用の防火ダンバーも開発されている。
更に、前述の火災時と異なり、暴風雨時に小屋裏に雨水が吹き込むことを防止するために、換気通路内に開閉弁を設ける技術も前記特開2003−176597号公報(特許文献2)により知られている。この技術は換気通路内を通過する風の風力或は負圧によって開閉弁の作動部が作動して暴風雨時には換気通路内を閉鎖し、風雨が小屋裏に侵入することを防止する技術である。
また、火災時に火災熱や火炎が換気通路を経由して小屋裏に侵入することを防止し、かつ暴風時に風雨が換気通路を経由して小屋裏に侵入することを防止することが同時に出来る小屋裏の換気構造としては、特開平5−302370号公報(特許文献5)が知られている。
前記特許文献5の構造は、換気通路内に形状の異なる複数の張出板を予め複雑な構造に突設すると共に、その一部の張出板を回動可能に支持し、該回動可能な張出板と固定された張出板とを温度ヒューズで連結固定し、火災時に熱によって温度ヒューズが溶解することによって、付勢されている回転可能な張出板が回転して隣り合う他の固定張出板に当接して、前記換気通路を遮蔽する構造である。
特開平6−73828号公報 特開2003−176597号公報 特開2001−152598号公報 特開2001−152599号公報 特開平5−302370号公報
然るに、前記特許文献2或は特許文献5に於いては、火災時の際に火災熱或は火炎が換気通路より小屋裏に侵入することを自動的に防止し、かつ暴風雨時には小屋裏に風雨が侵入することを防止し得る機能を有する技術が開示されているが、両者は後述のような問題点を夫々有していた。
即ち、特許文献2に於いては、小屋裏の換気をするための換気通路内に、防火の為の不燃性体積膨張材と暴風雨時に風雨が侵入することを防止する為の開閉弁とを夫々装備しなければならず、加工手間が掛かり、コスト高になる問題があった。
特に、特許文献2の場合には、不燃性体積膨張材と開閉弁とを夫々取付け装着するための嵌合凹所を一つの換気通路に2個設けなければならないので、構造が極めて複雑になり、小屋裏に通じる換気通路を構成する鋼板の曲げ成形が難しく、加工性が良くないという問題があった。
また、後者の特許文献5の場合には、形状の異なる多数の張出板を用いて組合せると共に、1つの張出板を回動させる為の回動軸を設け、かつこの回転する張出板と固定した張出板とを温度ヒューズで連結しなければならず、構造が複雑となり、組立構造が複雑でコスト高になる問題があった。
本発明の小屋裏の換気構造の第1発明は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開発された技術であって、その第1発明の構成は、建築物の小屋裏に通気させる換気通路内に、一部に嵌合凹所が形成され、かつ該換気通路を強風時に閉鎖し得る開閉弁を取付け、かつ該開閉弁の一部に形成した該嵌合凹所内に熱によって膨張する不燃性体積膨張材を嵌着固定して一体的に構成したことを特徴とした小屋裏の換気構造である。
本発明の小屋裏の換気構造の第2発明の構成は、前記換気通路内の所定位置に予め凹所を形成し、かつ該凹所内に前記不燃性体積膨張材が一体に付着した開閉弁を装着したことを特徴とした第1発明の小屋裏の換気構造である。
本発明の小屋裏の換気構造の第発明の構成は、前記開閉弁は嵌入凹所を有する台座部と換気通路を閉鎖し得る羽根部と、該台座部と羽根部とを相互に連結するヒンジ部とよりなり、かつ前記台座部の嵌合凹所に前記不燃性体積膨張材を嵌入固定して構成したことを特徴とした第1発明または発明の小屋裏の換気構造である。
本発明の小屋裏の換気構造の第1発明に於いては、小屋裏に通気される換気通路内に開閉弁を取付け、かつ該開閉弁の一部に熱によって膨張する不燃性体積膨張材を設け、該開閉弁と不燃性体積膨張材とを一体的に構成したので、両者の取付位置を一つにすることが出来、全体の構造を簡単にすると共に、構造コストを極めて安価にすることが出来る。
また、換気通路内に取付けられる開閉弁の一部に予め嵌合凹所を形成したので、この嵌合凹所の中に不燃性体積膨張材を安定した状態で嵌着固定することが出来る。特に開閉弁の嵌合凹所内に不燃性体積膨張材を埋設することによって、不燃性体積膨張材が換気通路内に突出して通気を妨げることを防止することが出来る。
本発明の小屋裏の換気構造の第2発明に於いては、不燃性体積膨張材を一体的に付着した開閉弁を換気通路内の所定位置に設けた凹所内に装着して構成したので、換気通路の構造を簡単にすると共に、開閉弁を安定した状態で換気通路内に取付けることが出来る。従って換気通路の構造を簡単にすると共に安価に構成することが出来る。
本発明の小屋裏の換気構造の第発明に於いては、開閉弁を台座部と羽根部と、この台座部と羽根部とを結ぶヒンジ部とで構成したので、前記台座部を換気通路の凹所に安定した状態で取付け固定することが出来る。また、該台座部に嵌入凹所を設けたので、この嵌入凹所内に不燃性体積膨張材を安定した状態で嵌入固定して、不燃性体積膨張材を開閉弁に一体的に取付けることが出来る。
図により本発明の一実施例を図を用いて具体的に説明すると、図1は本発明の小屋裏の換気構造の全体説明図、図2は図1の要部の説明図、図3は換気通路を開閉弁で閉鎖する状態を示す説明図、図4は換気通路を不燃性体積膨張材で閉鎖する状態の説明図である。
図1乃至図4に於いて、1は建築物の小屋裏であって、屋根2、鼻隠し板3、鼻隠し板下地材4、軒天井板5、軒天井板5を支持する野縁6、壁下地材7等によって囲まれて構成されている。
壁下地材7と軒天井板5の端縁とには所定の隙間が設けられると共に、両者間には小屋裏換気金具8が挿着されている。小屋裏換気金具8の下面と上面とには夫々スリット孔9、10が穿設されており、これ等によって小屋裏換気金具8の内部には小屋裏1と建築物の外方とを連通する換気通路11が構成されている。
前記小屋裏換気金具8の下部のスリット孔9に隣接する壁下地材7側には、換気通路11に面して凹所12が形成され、かつ該凹所12の中には、開閉弁13が嵌入固定されている。
前記開閉弁13は、図2に示すように樋状の台座部13aと、回動することによって換気通路11を完全に閉鎖することが出来るパネル状の羽根部13bと、この台座部13aと羽根部13bとを相互に連結する肉薄のヒンジ部13cとの3部材で構成されている。また、前記樋状の台座部13aの嵌入凹所13dには熱によって膨張する不燃性体積膨張材14が嵌入固定されている。この不燃性体積膨張材14は予め台座部13aの嵌入凹所13dの中に充填して埋設することも可能である。
前記開閉弁13は合成樹脂を射出成形すること等によって簡単に構成出来る。図中、15は軒天井板5を野縁6に固定するためのビス、16は小屋裏換気金具8を壁下地材7に固定するためのビス、17は壁下地材7の表面に取付けられた外壁である。
本発明に於いては、上述の如く、開閉弁13の台座部13aの嵌入凹所13dの中に不燃性体積膨張材14を嵌入固定し、開閉弁13と不燃性体積膨張材14の両者を一体として連結構成したので、換気通路11の中に各々を収納固定するための2つの凹所を設ける必要がなく、換気通路11を構成する小屋裏換気金具8の断面形状を単純に構成出来る。
従って、小屋裏換気金具8を構成する鋼板の曲げ成形を容易にすることが出来る。また、開閉弁13の台座部13aに不燃性体積膨張材14を予め取付けて両者を一体にした後で、開閉弁13を換気通路11の凹所12に取付けることが出来るので、組立作業が簡単であり、製造コストも安価にすることが出来る。
本発明に係る小屋裏の換気構造は、前述の構造を有するので、図3に示す如く、暴風雨の際には、換気通路11内の凹所12に取付固定されていた開閉弁13の羽根部13bが、換気通路11を通過する風雨に作動し、ヒンジ部13cの働きによって上昇し、換気通路11を自動的に閉鎖し、風雨が換気通路11を通過して小屋裏1に侵入することを防止する。
また、火災が発生した際には、図4に示す如く、開閉弁13の台座部13aの嵌入凹所13dに嵌入固定されていた不燃性体積膨張材14が、換気通路11に侵入する火災熱或は火炎によって膨張し、換気通路11を閉鎖し、火災熱或は火炎が小屋裏1に侵入することを防止する。
前記実施例に於いては、軒天井板5と壁下地材7との隙間内に小屋裏換気金具8を挿着し、小屋裏換気金具8の内部に換気通路11を構成したが、この換気通路11は後述の様に種々の構造のものが可能である。
即ち、簡単な構造のものは、不燃性軒天井板5と不燃性壁下地材7或は外壁17との間に垂直の換気通路を設けることも可能である。また、不燃性体積膨張材14が一体的に装着された開閉弁13をこれ等の換気通路に安定して取付ける為には、凹所12を有する所定形状の金具を換気通路の一部に取付けることが出来る。
また、換気通路11の構成に当っては、前記特許文献3に示す如く、鼻隠し板と軒天井板との間に小屋裏1に通じる換気通路を構成することも、或は特許文献4に示す如く、軒天井板の途中に小屋裏1に通じる換気通路を構成することも可能である。
本発明の小屋裏の換気構造は、建築物の軒天井のみならず、建築物のベランダ等の換気通路に設けて構成することが可能である。
小屋裏の換気構造の全体説明図である。 図1の要部の説明図である。 換気通路を開閉弁で閉鎖する状態を示す説明図である。 換気通路を不燃性体積膨張材で閉鎖する状態の説明図である。
1 …建築物の小屋裏
2 …屋根
3 …鼻隠し板
4 …鼻隠し板下地材
5 …軒天井板
6 …野縁
7 …壁下地材
8 …小屋裏換気金具
9 …スリット孔
10 …スリット孔
11 …換気通路
12 …凹所
13 …開閉弁
13a…台座部
13b…羽根部
13c…ヒンジ部
13d…嵌入凹所
14 …不燃性体積膨張材
15 …ビス
16 …ビス
17 …外壁

Claims (3)

  1. 建築物の小屋裏に通気させる換気通路内に、一部に嵌合凹所が形成され、かつ該換気通路を強風時に閉鎖し得る開閉弁を取付け、かつ該開閉弁の一部に形成した該嵌合凹所内に熱によって膨張する不燃性体積膨張材を嵌着固定して一体的に構成したことを特徴とした小屋裏の換気構造。
  2. 前記換気通路内の所定位置に予め凹所を形成し、かつ該凹所内に前記不燃性体積膨張材が一体に付着した開閉弁を装着したことを特徴とした請求項1の小屋裏の換気構造。
  3. 前記開閉弁は嵌入凹所を有する台座部と換気通路を閉鎖し得る羽根部と、該台座部と羽根部とを相互に連結するヒンジ部とよりなり、かつ前記台座部の嵌入凹所に前記不燃性体積膨張材を嵌入固定して構成したことを特徴とした請求項1または請求項の小屋裏の換気構造。
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