JP4947295B2 - 送受信装置、データ量調整方法、データ量調整プログラムおよび通信システム - Google Patents
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Description
規格上において単位時間当たりに伝送されるデータ量が定められているシリアルインターフェイスを通じてデータの送受信を行う送受信装置であって、
前記単位時間を定めるためのクロック信号を生成するクロック生成手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて送信されてきて自機において受信する受信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの受信データ量を検出する検出手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて相手機器に送信する送信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの送信データ量を、前記検出手段で検出された前記受信データ量に基づいて決定する決定手段と
を備えることを特徴とする。
前記シリアルインターフェイスを通じてデータを送信する相手機器の受信バッファの使用容量を取得する取得手段を備え、
前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記受信バッファの使用容量をも考慮して、前記送信データ量を決定することを特徴とする。
図1は、この発明の一実施の形態が適用されたIP電話通信システムを説明するためのブロック図である。図1に示すように、この実施の形態の通信システムは、パーソナルコンピュータ1とハンドセット2とのそれぞれはUSBI/F機能を備え、USBI/Fケーブル3を通じて接続されて構成されたものである。
図2は、この実施の形態のIP電話通信システムのパーソナルコンピュータ1が有する送信データ量の調整機能1について説明するための図である。この送信データ量の調整機能1は、パーソナルコンピュータ1がUSBI/Fを通じてハンドセット2から受信するデータのデータ量に応じて、パーソナルコンピュータ1からハンドセット2に送信するデータのデータ量を調整するものである。
図3は、この実施の形態のIP電話通信システムのパーソナルコンピュータ1が有する送信データ量の調整機能2について説明するための図である。図2を用いて説明した送信データ量の調整機能1により、パーソナルコンピュータ1からハンドセット2に送信するデータのデータ量と、ハンドセット2において処理されるデータのデータ量とを同じにすることができるので、音切れなどの不都合を発生させないようにすることが可能となる。
図2を用いて説明した送信データ量の調整機能1を用いることにより、いわゆる音切れなどの不都合を防止することができ、また、図3を用いて説明した送信データ量の調整機能2を用いることにより、いわゆる音声遅延を防止することができる。すなわち、送信データ量の調整機能1、2のいずれか一方を用いるだけでも音切れ、または、音声遅延を防止することが可能である。
Claims (9)
- 規格上において単位時間当たりに伝送されるデータ量が定められているシリアルインターフェイスを通じてデータの送受信を行う送受信装置であって、
前記単位時間を定めるためのクロック信号を生成するクロック生成手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて送信されてきて自機において受信する受信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの受信データ量を検出する検出手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて相手機器に送信する送信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの送信データ量を、前記検出手段で検出された前記受信データ量に基づいて決定する決定手段と
を備えることを特徴とする送受信装置。 - 請求項1に記載の送受信装置であって、
前記シリアルインターフェイスを通じてデータを送信する相手機器の受信バッファの使用容量を取得する取得手段を備え、
前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記受信バッファの使用容量をも考慮して、前記送信データ量を決定することを特徴とする送受信装置。 - 規格上において単位時間当たりに伝送されるデータ量が定められているシリアルインターフェイスを通じてデータの送受信を行う送受信装置においての送信データのデータ量調整方法であって、
前記シリアルインターフェイスを通じて送信されてきて自機において受信する受信データについての、自機のクロック信号生成手段からのクロック信号によって定められる前記単位時間当たりの受信データ量を検出する検出ステップと、
前記シリアルインターフェイスを通じて相手機器に送信する送信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの送信データ量を、前記検出ステップにおいて検出した前記受信データ量に基づいて決定する決定ステップと
を備えることを特徴とするデータ量調整方法。 - 請求項3に記載のデータ量調整方法であって、
前記シリアルインターフェイスを通じてデータを送信する相手機器の受信バッファの使用容量を取得する取得ステップを備え、
前記決定ステップにおいては、前記取得ステップにおいて取得した前記受信バッファの使用容量をも考慮して、前記送信データ量を決定することを特徴とするデータ量調整方法。 - 規格上において単位時間当たりに伝送されるデータ量が定められているシリアルインターフェイスを通じてデータの送受信を行う送受信装置に搭載されたコンピュータで実行される送信データのデータ量調整プログラムであって、
前記シリアルインターフェイスを通じて送信されてきて自機のインターフェイス手段を通じて受信する受信データについて、自機のクロック信号生成手段からのクロック信号によって定められる前記単位時間当たりの受信データ量を検出する検出ステップと、
自機のインターフェイス手段と前記シリアルインターフェイスを通じて相手機器に送信する送信データについての、自機のクロック信号生成手段からのクロック信号によって定められる前記単位時間当たり送信データ量を、前記検出ステップにおいて検出した前記受信データ量に基づいて決定する決定ステップと
を実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能なデータ量調整プログラム。 - 請求項5に記載のデータ量調整プログラムであって、
前記シリアルインターフェイスを通じてデータを送信する相手機器の受信バッファの使用容量を自機のインターフェイス手段を通じて取得する取得ステップを備え、
前記決定ステップにおいては、前記取得ステップにおいて取得した前記受信バッファの使用容量をも考慮して、前記送信データ量を決定することを特徴とするコンピュータ読み取り可能なデータ量調整プログラム。 - 第1の送受信装置と第2の送受信装置とが、規格上において単位時間当たりに伝送されるデータ量が定められているシリアルインターフェイスを通じて接続されて構成される通信システムであって、
前記第1の送受信装置は、
前記単位時間を定めるためのクロック信号を生成するクロック生成手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて送信されてきて自機において受信する受信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの受信データ量を検出する検出手段と、
前記シリアルインターフェイスを通じて相手機器に送信する送信データについての、前記クロック信号生成手段からの前記クロック信号によって定められる前記単位時間当たりの送信データ量を、前記検出手段で検出された前記受信データ量に基づいて決定する決定手段と
を備えることを特徴とする通信システム。 - 請求項7に記載の通信システムであって、
前記第1の送受信装置は、
前記シリアルインターフェイスを通じてデータを送信する相手機器の受信バッファの使用容量を取得する取得手段を備え、
前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記受信バッファの使用容量をも考慮して、前記送信データ量を決定するものであり、
前記第2の送受信装置は、
前記シリアルインターフェイスを通じて前記第1の送受信装置から送信されてくる受信データを蓄積する受信バッファと、
前記受信バッファの使用容量を検出して前記制御装置に提供する提供手段と
を備えることを特徴とする通信システム。 - 請求項7または請求項8に記載の通信システムであって、
前記第1の送受信装置は、
通信ネットワークに接続され、前記通信ネットワークを通じて送信されてくる前記第2の送受信装置に送信すべき音声データを受信する受信手段と、
前記通信ネットワークに接続され、前記第2の送受信装置から送信されてくる音声データを前記通信ネットワークを通じて目的とする相手先に送信するようにする送信手段と
を備え、
前記第2の送受信装置は、
前記第1の送受信装置から送信された音声信号に応じた音声を放音するための受話器と、
前記第1の送信装置を介して前記通信ネットワークに送出すべき音声を集音して電気信号に変換する送話器と
を備えることを特徴とする通信システム。
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