JP4944680B2 - 横設材同士の接合構造 - Google Patents

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本発明は、木造建物の床に設けられた開口部の周囲を囲う梁や根太等の横設材同士の接合構造に関する。
木造建築物における柱同士や柱と梁の接合構造は、従来は木組みや梁受金物によって行われていたが、木造建築物の多様化に伴い、柱と梁の接合強度を高めるために、せん断プレートとドリフトピンによる鋼板挿入式ドリフトピン接合や、木製部材同士を鉄筋等の鋼棒により接合する柱と梁の接合構造が開発されている。
例えば、特許文献1には、柱部材と横設材とを、せん断プレートとドリフトピンによる鋼板挿入式ドリフトピン接合と、柱部材及び横設材に形成した鉄筋径より大きい内径を有する鉄筋挿入孔に跨って挿入される鉄筋の接着剤による固定により接合することを特徴とする木製部材の接合構造が記載されている。
一方、木造建築物における横設材同士の接合構造では、例えば図5に示すように、一方の横設材101の側面101aに、U字形状の梁受金物110を取り付け、この梁受金物のU字状の凹部111に他方の横設材102の端部102aを載置し、釘打ち固定することにより、両者を連結していた。
特開2005−139748号公報(段落0013−0018、図1−5)
吹抜けなどを設けるために床面に開口部を作成する場合、開口部の周囲を囲う横設材同士を、図5に示す梁受金物110を用いて接合すると、当該接合部はピン構造とみなされ、床剛性が失われてしまう。そのため、木造建物の構造安定性にとってバランスの悪い構造になってしまい、構造計算で安全性を確認しなければならず、設計に時間と手間を要していた。
また、図6に示すように、開口部の周囲を囲う横設材201,202同士の接合に、特許文献1に記載されたような柱と梁の接合構造に用いられるせん断プレート210とドリフトピン220による接合構造をそのまま適用すると、せん断プレート210を挿入するための溝201bを、一方の横設材201の側面201aから幅方向に形成することとなる。ところが、横設材の木質繊維は、通常、横設材の長手方向に連続しているので、かかる接合構造では、せん断プレート210を挿入するための溝201bによって、一方の横設材201の木質繊維が必ず切断されてしまうことになり、部材強度の低下を招き、ひいては所望の接合強度を得ることができないという問題があった。
かかる問題は、柱を用いない枠組み壁工法で建築する構造物において顕著であった。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供することを課題とする。
本発明は、木造建物の床等に設けられた開口部の周囲に設置された木製の第1横設材と、前記開口部の周囲に前記第1横設材に対して直交して設置された木製の第2横設材とを、接合金具を用いて接合する横設材同士の接合構造であって、前記第1横設材及び前記第2横設材は、その長手方向に沿って木目が形成され、前記第1横設材及び前記第2横設材の各端部には、前記開口部の面内方向に沿って、それぞれ溝が形成されており、前記接合金具は、四角筒状又は四角柱状の金具本体と、前記金具本体の互いに直交する2つの側面から水平に延出した板状の第1せん断プレート及び第2せん断プレートと、を有し、前記第1せん断プレート及び前記第2せん断プレートは、前記各溝に挿入されて上下から狭持されるとともに、ドリフトピンによって前記第1横設材及び前記第2横設材にそれぞれ固定されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、第1横設材及び第2横設材の接合金具側の端部に、開口部の面内方向に沿って(すなわち木質繊維と略平行に)せん断プレートを挿入するための溝が形成されているので、横設材の木質繊維が寸断されることがない。また、各溝に挿入される板状の第1せん断プレート及び第2せん断プレートは、その面内方向が溝に沿って、すなわち開口部の面内方向に沿って配置されているので、開口部の面内方向の剛性が強化される。そして、第1横設材と第2横設材とは接合金具のせん断プレートとドリフトピンによって強固に接合されることとなる。そのため、開口部の周囲の接合構造が半剛節ラーメン構造となり、開口部に耐力を持たせることができる。これにより、開口部の形成による床面の剛性の低下がなくなり、開口がない状態と同等の床構面を構成することができる。
なお、横設材とは、木造建物を構成する部材のうち、横方向に設置される梁、根太などの部材のことをいう。
また、前記金具本体は、四角筒状に形成され、前記金具本体の互いに直交する2つの側面に前記第1せん断プレート及び前記第2せん断プレートがそれぞれ延設されており、前記金具本体の中空部にはウレタン材が充填されているのが好ましい。
かかる構成によれば、第1横設材及び第2横設材の端面が、四角筒状の金具本体の側面に密着するので、接合部の剛性を高めることができる。また、金具本体の中空部にウレタン材が充填されているので、軽量化を図るとともに、防音効果及び断熱効果を高めることができる。
また、前記金具本体の側面のうち前記第1せん断プレート又は前記第2せん断プレートが延設されていない部分には、木製の板状部材が、前記第1横設材又は前記第2横設材と面一になるように設置されているのが好ましい。
かかる構成によれば、金具本体の側面に取り付けられた板状部材と第1横設材及び第2横設材とが面一になるので、接合部の側面に、例えば外壁材などの他の構造物を容易に設置することができる。また、板状部材によって断熱効果を高めることができる。
また、前記木造建物は、枠組み壁工法で構築されており、前記第1横設材及び前記第2横設材は、壁体の上に設置されているのが好ましい。
かかる構成によれば、第1横設材及び前記第2横設材は壁体の上に設置されているので、接合金具の鉛直方向の剛性を小さくすることができる。つまり、本発明を枠組み壁工法に適用することにより、接合金具の簡素化、軽量化を図りながら開口部の面内方向の剛性を高めることができる。
本発明によれば、開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供することができる。
本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、第1実施形態に係る横設材同士の接合構造の斜視図である。図2は、第1実施形態に係る横設材同士の接合構造の分解斜視図である。
図1に示すように、本発明に係る横設材同士の接合構造1は、木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲を囲う横設材同士を接合するものであり、主に、第1横設材10と、第2横設材20と、接合金具30と、ドリフトピン40と、で構成されている。
なお、図示は省略するが、開口部Sは、例えば吹抜けや階段の開口部等であり、平面視四角形状に構成され、4本の横設材で囲われている。接合金具30は、開口部Sの四隅に配置されている。
図2に示すように、第1横設材10は、開口部Sの周囲を囲う複数の横設材の一つであり、木製の角材で構成されている。第1横設材10は、その長手方向に沿って木目が形成されている。第1横設材10の接合金具30側の端部10aには、第1横設材10の長手方向に沿って溝10bが形成されている。溝10bは、開口部Sの面内方向と平行に形成されている。また、第1横設材10の上面及び下面には、上下方向に貫通する複数の貫通孔10cが形成されている。貫通孔10cは、溝10bに連通している。
第2横設材20は、第1横設材10と同じく開口部Sの周囲を囲う複数の横設材の一つであり、木製の角材で構成されている。第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成されている。第2横設材20は、第1横設材10に対して直交する方向に配置されている。第2横設材20の接合金具30側の端部20aには、第2横設材20の長手方向に沿って溝20bが形成されている。溝20bは、開口部Sの面内方向と平行に形成されている。また、第2横設材20の上面及び下面には、上下方向に貫通する複数の貫通孔20cが形成されている。貫通孔20cは、溝20bに連通している。
図2に示すように、第1横設材10は、壁体W1の上に設置されており、第2横設材20は、壁体W2の上に設置されている。
壁体W1及び壁体W2は、例えば、枠組み壁工法の構造壁として建て込まれる壁体であり、互いに直交配置されている。
第1横設材10及び第2横設材20は、壁体W1,W2に対してそれぞれ釘打ち固定されている。
接合金具30は、第1横設材10と第2横設材20とを接合する金属性の部材である。接合金具30は、主に、金具本体31と、第1せん断プレート32と、第2せん断プレート33と、で構成されている。接合金具30の高さ寸法は、第1横設材10及び第2横設材20の高さ寸法に等しく構成されている。
金具本体31は、金属性の四角筒状の部材であり、中空部を有している。金具本体31の中空部にはウレタン材Vが充填されている。金具本体31の側面のうち、互いに直交する2つの側面には、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33がそれぞれ延設されている。また、金具本体31の側面のうち、第1せん断プレート32又は第2せん断プレート33が延設されていない側面には、木製の板状部材51,52が、第1横設材10の側面及び第2横設材20の側面とそれぞれ面一になるように貼り付けられている。
なお、金具本体31の形状は特に限定されるものではなく、中空部を有しない柱状に構成してもよいし、他の形状に構成してもよい。また、例えば、中空部に補強材として筋交いを設けてもよい。
第1せん断プレート32は、第1横設材10の端部に形成された溝10bに挿入される金属製の薄板状部材である。第1せん断プレート32は、金具本体31の第1横設材10側の側面に面内方向を溝10bと平行に(すなわち開口部Sの面内方向と平行に)向けた状態で溶接固定されている。第1せん断プレート32には、溝10bに挿入されたときに貫通孔10cに対応する位置に貫通孔32aが形成されている。
第2せん断プレート33は、第2横設材20の端部に形成された溝20bに挿入される金属製の薄板状部材である。第2せん断プレート33は、金具本体31の第2横設材20側の側面に面内方向を溝20bと平行に(すなわち開口部Sの面内方向と平行に)に向けた状態で溶接固定されている。第2せん断プレート33には、溝20bに挿入されたときに貫通孔20cに対応する位置に貫通孔33aが形成されている。
ドリフトピン40は、第1横設材10と第1せん断プレート32、及び、第2横設材20と第2せん断プレート33、をそれぞれ接合するための鋼製の円柱状のピンである。ドリフトピン40は、第1横設材10の溝10b内に第1せん断プレート32を配置した状態で、第1横設材10の上面に形成された貫通孔10cから、第1せん断プレート32の貫通孔32aを通って、第1横設材10の下面まで貫通して設置されている。これにより、第1横設材10と第1せん断プレート32が互いに引き寄せられて強固に固定されることとなる。
第2横設材20と第2せん断プレート33についても同様である。
このような横設材同士の接合構造1によれば、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を挿入するための溝10b及び溝20bが、第1横設材10及び第2横設材20の長手方向に沿って設けられているので、第1横設材10及び第2横設材20の木質繊維が切断されることがない。そのため、第1横設材10と第2横設材20とを強固に接合することができるとともに、開口部Sの形成による床剛性の低下を防止して、開口のない他の床構面と同様の耐力と剛性を持たせることができる。これにより、木造建物の構造安定性をバランスの良いものにすることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、第1実施形態では、金具本体31の側面に木製の板状部材51,52を貼り付けたが、金具本体31の幅寸法を第1横設材10及び第2横設材20の幅寸法と等しくして、木製の板状部材51,52を省略してもよい。
また、第1実施形態では、第1横設材10と第2横設材20と接合金具30の高さ寸法を等しくしたが、高さ寸法が異なっていても良い。
つづいて、他の実施形態について説明する。
図3は、第2実施形態に係る横設材同士の接合構造を示す平面図である。
図3に示すように、第2実施形態に係る横設材同士の接合構造1Aは、接合金具30Aによって、第1横設材10と第2横設材20と第3横設材60とが平面視T字状に接合されている点が、第1実施形態に係る横設材同士の接合構造1と異なっている。
つまり、第2実施形態の接合金具30Aは、第3横設材60を接合するための第3せん断プレート34を備えている。第3せん断プレート34は、金具本体31の側面のうち、第1せん断プレート32が延設されている側面と反対側の側面に、第1せん断プレート32と反対方向に向かってに延設されている。
このように、接合金具のせん断プレートの数は、特に限定されるものではなく、接合する横設材の数に応じて増やすことができる。なお、図示は省略するが、第4せん断プレートを設けて、横設材を平面視十字状に接合することもできる。
図4は、参考例に係る横設材同士の接合構造を示す平面図である。
図4に示すように、参考例に係る横設材同士の接合構造1Bは、接合金具30Bの金具本体31Bが平板状に構成されている点が、前記した第1及び第2実施形態と異なっている。
接合金具30Bは、平面視略L字形状の板状部材であり、例えば一枚の鋼板を平面視略L字形状に打ち抜き加工することにより形成されている。接合金具30Bは、L字形の角部に位置する金具本体31Bと、この金具本体31Bから互いに直交する方向に延在する第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33と、を備えている。接合金具30Bは、その面内方向が開口部S(図1参照)の面内方向と平行になるように配置されている。
本実施形態では、金具本体31B及び第1せん断プレート32が、第1横設材10の端部に形成された溝の内部に挿入されている。そして、第2せん断プレート33は、第1せん断プレート10の溝の側部から突出するとともに、第2せん断プレート20の端部に形成された溝に挿入されている。第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。
なお、第1横設材10の端面には、板状部材53が貼り付けられている。板状部材53の側面は、第1横設材10の側面及び第2横設材20の側面と面一になっている。また、第2横設材20の端面は、第1横設材10の側面に当接している。
かかる構成によれば、1枚の鋼板を打ち抜き加工等することで容易に接合金具30Bを製造することができ、ひいては、横設材同士の接合構造1Bを容易に構築することができる。
第1実施形態に係る横設材同士の接合構造の斜視図である。 第1実施形態に係る横設材同士の接合構造の分解斜視図である。 第2実施形態に係る横設材同士の接合構造を示す平面図である。 参考例に係る横設材同士の接合構造を示す平面図である。 従来の横設材同士の接合構造を示す斜視図である。 (a)は梁と柱の接合構造を横設材同士の接合構造に適用した状態を示す斜視図であり、(b)はその平面図である。
符号の説明
1 接合構造
10 第1横設材
20 第2横設材
30 接合金具
31 金具本体
32 第1せん断プレート
33 第2せん断プレート
40 ドリフトピン
S 開口部

Claims (4)

  1. 木造建物の床等に設けられた開口部の周囲に設置された木製の第1横設材と、前記開口部の周囲に前記第1横設材に対して直交して設置された木製の第2横設材とを、接合金具を用いて接合する横設材同士の接合構造であって、
    前記第1横設材及び前記第2横設材は、その長手方向に沿って木目が形成され、
    前記第1横設材及び前記第2横設材の各端部には、前記開口部の面内方向に沿って、それぞれ溝が形成されており、
    前記接合金具は、四角筒状又は四角柱状の金具本体と、前記金具本体の互いに直交する2つの側面から水平に延出した板状の第1せん断プレート及び第2せん断プレートと、を有し、
    前記第1せん断プレート及び前記第2せん断プレートは、前記各溝に挿入されて上下から狭持されるとともに、ドリフトピンによって前記第1横設材及び前記第2横設材にそれぞれ固定されていることを特徴とする横設材同士の接合構造。
  2. 前記金具本体は、四角筒状に形成され、
    記金具本体の中空部にはウレタン材が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の横設材同士の接合構造。
  3. 前記金具本体の側面のうち前記第1せん断プレート又は前記第2せん断プレートが延設されていない部分には、木製の板状部材が、前記第1横設材又は前記第2横設材と面一になるように設置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の横設材同士の接合構造。
  4. 前記木造建物は、枠組み壁工法で構築されており、
    前記第1横設材及び前記第2横設材は、壁体の上に設置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の横設材同士の接合構造。
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