JP4944447B2 - 操作パネル - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器等の入力操作を行う操作パネルに関し、より詳細には、光源としてELシートを備える操作パネルに関する。
従来、携帯電話などの各種端末装置には、入力操作のための押釦スイッチ等を有する操作パネルが設けられている。
このような操作パネルにおいて、操作釦を視認し易くしたり、装飾したりする目的で、それらを照光することが要求される場合がある。
特許文献1〜4には、そのような操作パネルの押釦スイッチを構成するキーシートにおいて、光源として、薄型であり、面照光可能な発光素子であるエレクトロルミネッセンス素子シート(以下、ELシートと称する)を、キートップに一体化したキーシートが開示されている。
そのようなキーシートは、キートップを押下することにより、例えば、キーシートの下方に配置された基板の接点を導通させることによって、スイッチの切り替え動作を行う。ELシートは、樹脂フィルムを基材として発光層等が積層された発光部を有し、この発光部の上部には複数のキートップが配置され、ELシートによって一体に連結される。キートップには文字や記号を示す表示部が設けられており、ELシートの発光部が発光することによって、それらの表示部を暗所でも視認することができる。
上記のELシートを一体化したキーシートは、筐体に組み込まれて操作パネルを構成する。従来のこのようなキーシートにおいて、光源であるELシートはキートップのみを照光するものであった。従って、キートップ以外の周辺部品も照光させたい場合には、それぞれ別途LED等の光源が必要になり、そのような光源が装置全体としての小型化および薄型化を妨げていた。
特開2005−085583号公報 特開2005−085582号公報 特開2000−285760号公報 特開平11−213794号公報
従って、本発明の目的は、搭載される電子機器の小型化または薄型化を可能にする操作パネルを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、操作パネルにおいて、少なくとも1つのキートップと、発光部を有する単一のELシートと、前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、前記キートップの下面および前記透光性部品の下面が、前記ELシートと固着することによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、操作パネルにおいて、少なくとも1つのキートップと、発光部を有する単一のELシートと、前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、前記透光性部品の下面が前記ELシートと固着するとともに、前記キートップの上面が前記ELシートの有する突出部と固着することで、前記キートップおよび前記透光性部品が前記ELシートによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、操作パネルにおいて、少なくとも1つのキートップと、発光部を有する単一のELシートと、前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、前記キートップの下面が前記ELシートと固着するとともに、前記透光性部品の上面が前記ELシートの有する突出部と固着することで、前記キートップおよび前記透光性部品が前記ELシートによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は少なくとも1つのキートップと、発光部を有する単一のELシートとを備える操作パネルであって、前記ELシートは、前記キートップに隣接する平坦部と前記キートップを収容する凹部とを有する形状をなし、前記キートップの下面が前記凹部と固着してなり、前記平坦部は、前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光され、前記平坦部では、前記ELシートを構成する基材の下面に前記発光部が形成されることで、前記ELシートを構成する基材は、前記操作パネルが組み込まれる電子機器の筐体を兼ねる構成とされることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の操作パネルにおいて、前記ELシートの両面に、前記筐体の開口を囲むように配置される弾性部材を備えることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の操作パネルにおいて、前記透光性部品に、前記キートップの機能や前記キートップの付加的な情報が付与されていることを要旨とする。
操作パネル全体の光源としてELシートを使用することにより、部品点数が削減されるため、電子機器への組付けが容易となるとともに、またそれら機器全体として小型化および薄型化が可能となる。
(第1実施形態)
図1に、操作部として本発明の第1実施形態である操作パネル100を備えた電子機器の上面図を示すとともに、図2に、図1のA−A線に沿った同電子機器の縦断面図を示す。図3には、前記電子機器に組み込む前の操作パネル100の上面図を示すとともに、図4には、操作パネル100の構成を示す分解図を示す。
図2および図3を参照すると、操作パネル100は、ELシート1と、複数のキートップ4と、装飾部品5とを備える。それらのキートップ4および装飾部品5は、図4に示すように、それぞれ、ELシート1とは別個に形成された部品であって、ELシート1の上面に接着剤(図示せず)によって固着されることにより、ELシート1によって一体に連結されている。本実施形態においては、複数のキートップ4および装飾部品5の双方とも透光性部品である。本願において、透光性部品とは、少なくともその一部が透光性であり、ELシート1によってその透光性部分が照光され得る部品を意味する。また、装飾部品5は、キートップの小型化のためなどにより、キートップに所望の表示部を設けることができない場合に、キートップに隣接して、そのキートップの機能や付加的な情報を示す装飾を提供し得る。例えば、本実施形態においては、図1に示すように、装飾部品5は、番号「3」が付されたキートップ4に対して、「停止」を意味する「△」の装飾を提供している。さらに、ELシート1の上面には、透光性部分を有さない、すなわち透光性部品には該当しない装飾パネル20が配置されており、この装飾パネル20はELシート1によって、キートップ4および装飾部品5と一体に連結されている。この装飾パネル20もまた、操作パネル100に対して任意の装飾を提供する。
ELシート1は、図2に示すように、透光性を有する樹脂シートからなる基材2と、基材2の下面に選択的に形成された発光部3とを備える。ELシート1の基材2の上面には、発光部3と対向するように、キートップ4および装飾部品5が配置されている。
キートップ4および装飾部品5の上面には、文字や記号などを表示する表示部6が設けられている。キートップ4のキートップ本体4aはポリカーボネートなどの透光性を有する材料から構成される。透光性のキートップ本体4aの上面には、文字や記号などを形成する遮光材料層4bが設けられており、それにより、表示する文字や記号が遮光性であってそれらの外側が照光される、所謂「乗せ文字タイプ」の表示部6を構成している。装飾部品5の表示部6は、図1に示すように、表示する文字や記号の外側が遮光性であり、文字や記号の内側が照光される、所謂「抜き文字タイプ」の記号を表す透光性部分5cからなる。この透光性部分5cは、図2に示すように、ポリカーボネートなどの透光性材料からなる装飾部品本体5aの上面の一部に遮光材料層5bを設けることによって形成される。このような構成により、ELシート1の発光部3が発光すると、その上部に設けられたキートップ4および装飾部品5の表示部6が照光される。
また、操作パネル100は、操作パネル100が搭載される電子機器の筐体である前面ケース7に装着されている。より詳細には、操作パネル100において、前面ケース7の開口71を介して、キートップ4が操作可能であるとともにキートップ4および装飾部品5の表示部6が視認可能となるように、ELシート1が、留め具8によって前面ケース7に固定されている。
操作パネル100の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介して各キートップ4と対向するように、一対の常開接点11および皿ばね12が配置されている。ELシート1において、各キートップ4に対応して位置する発光部3の下面には、さらに押し子9が形成されている。各キートップ4を押下すると、ELシート1を介して押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して、その皿ばね12により一対の常開接点11を導通させる。これにより、当該操作パネル100を備える電子機器が操作される。
第1実施形態の操作パネル100によれば、以下の効果が奏される。
・操作パネル100の構成によれば、照光が望まれる透光性部品であるキートップ4および装飾部品5を単一のELシート1によって照光することが可能である。従って、LEDなどの付加的な光源が不要となり、部品点数が削減されるため、操作パネルの電子機器への組み付けが容易となる。
・上記のように部品点数が削減されることから、操作パネルの小型化および薄型化が可能となり、それにより当該操作パネルが搭載される電子機器全体の小型化および薄型化を可能にする。
・操作パネル100においては、ELシート1の発光部3は照光が望まれるキートップ4または装飾部品5に対応する位置のみに設けられているため、より経済性に優れる。
(第2実施形態)
図5に、操作部として本発明の第2実施形態である操作パネル200を備えた電子機器の上面図を示す。図6は、図5のB−B線に沿った同電子機器の縦断面図を示す。図7には、操作パネル200の構成を示す分解図を示す。
図6を参照すると、操作パネル200は、ELシート1と、複数のキートップ4と、透光性部品である装飾部品5とを備える。それらのキートップ4および装飾部品5は、図7に示すように、それぞれELシート1の下面および上面に接着剤(図示せず)によって固着されることにより、ELシート1によって一体に連結されている。装飾部品5は、図5に示されるように、第1実施形態の場合と同様、対応する各キートップ4の機能などを示すための装飾を提供する。さらに、ELシート1の上面には、透光性部分を有さない、すなわち透光性部品には該当しない装飾パネル20が配置されており、この装飾パネル20はELシート1によって、キートップ4および装飾部品5と一体に連結されている。この装飾パネル20もまた、操作パネル200に対して任意の装飾を提供する。
本実施形態のELシート1は、図6に示すように、当該シートの下方に設けられるキートップ4の表面(すなわち、上面及び側面)に沿って突出するように形成された突出部1aと、その上面に装飾部品5が配置される平坦部1bとを備える。ELシート1の突出部1aは、透光性を有する樹脂シートからなる基材2と、基材2の下面に選択的に形成された発光部3とを備え、それらの基材2および発光部3はいずれもキートップ4の表面に沿うように配置されている。平坦部1bもまた、基材2と基材2の下面に設けられた発光部3とからなり、この発光部3と対向する基材2の上面上に装飾部品5が配置されている。
本実施形態においては、キートップ4は、ポリカーボネートを含む任意の材料から形成され得るが、透光性を有する必要はない。本実施形態においては、キートップ4の上方に
位置するELシート1の透光性の基材2と発光部3との間に、任意の遮光性材料からなる装飾層19によって文字や記号などを表示する表示部6が設けられている。装飾部品5の表示部6は、図5に示すように、抜き文字式の記号を表す透光性部分5cからなる。この透光性部分5cは、図6に示すように、ポリカーボネートなどの透光性を有する材料からなる装飾部品本体5aの上面の一部に遮光材料層5bを設けることによって区画形成される。このような構成により、ELシート1の発光部3が発光すると、キートップ4および装飾部品5の上に位置する表示部6が照光される。
本実施形態においては、操作パネル200は、さらに前面ケース7も備える。前面ケース7は、操作パネル200が取り付けられる電子機器の筐体の一部である。図6に示すように、非透光性の前面ケース7は、前面ケース7の第1の開口71を介して、キートップ4が操作可能であるとともに表示部6が視認可能となるように、ELシート1に一体化されている。
前面ケース7の第2の開口72には、液晶パネル18が嵌め込まれる。この前面ケース7が、電子機器の別の筐体である背面ケース13に取り付けられることにより、操作パネル200は、電子機器に組み込まれる。操作パネル200の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介して各キートップ4と対向するように、一対の接点11および皿ばね12が配置されている。各キートップ4を押下すると、各キートップ4の下面に一体的に形成された押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して一対の接点11を導通させる。これにより、当該操作パネルを備える電子機器が操作される。
第2実施形態の操作パネル200によれば、第1実施形態の操作パネル100による効果に加えて、以下の効果が奏される。
・キートップ4の表面に沿って発光部3が設けられているため、キートップ4をより明るく照光することが可能である。
・発光部3をキートップ4の上面側に配置したことにより、押し子9をキートップ4の下面に一体的に形成することができ、さらに部品点数が削減される。
・キートップ4の表示部6を形成する装飾層19は、キートップ4の表面に沿うように配置されるELシート1の基材2と発光部3との間に設けられるため、キートップ4の押下操作などによって、ほとんど磨耗することがない。
(第3実施形態)
図8に、操作部として本発明の第3実施形態の操作パネル300を備えた電子機器の上面図を示し、図9に図8のC−C線に沿った同電子機器の縦断面図を示す。また、図10には操作パネル300の構成を表す分解図を示す。
操作パネル300は、第1実施形態の操作パネル100とほぼ同様の構成を有する。したがって、ここでは、第1実施形態と相違する点についてのみ説明する。図9および図10を参照すると、操作パネル300は、ELシート1と、透光性部品として、複数のキートップ4および装飾部品5とを備える。キートップ4および装飾部品5は、ELシート1の上面に接着剤(図示せず)によって固着されている。操作パネル300は、さらに、透光性部品として前面ケース7を備える。この前面ケース7の開口71を介して、キートップ4が操作可能であるとともに表示部6が視認可能となるように、ELシート1は留め具8によって前面ケース7に対して固定されている。ここで、前面ケース7は、操作パネル300が取り付けられる電子機器の筐体の一部である。したがって、本実施形態においては、キートップ4、装飾部品5、および前面ケース7がELシート1によって一体に連結されている。
本実施形態においては、キートップ4の表示部6は、透光性材料からなるキートップ本体4aの下面(すなわち、キートップ4とELシート1との間)に設けられた遮光材料層4bによって形成されている。装飾部品5は、第1実施形態と同様の表示部6を備える。また、前面ケース7は、図8に示すように、透光性の材料からなる透光性部分7aと遮光性の材料からなる非透光性部分7bとから構成されており、この透光性部分7aによって抜き文字タイプの記号を表す表示部6を形成している。
本実施形態においては、キートップ4、装飾部品5、および前面ケース7の全ての表示部を照光するため、ELシート1の発光部3は、基材2のほぼ全面にわたって形成されている。また、ELシート1の左端には屈曲部1dが形成され、その屈曲部1dが電子機器の前面ケース7の左側内面に沿って延びている。これにより、ELシート1は前面ケース7の左側面に形成された透光性部分7aも照光することができる。
さらに、ELシート1の両面には、図9および10に示すように、シリコーンゴムなどのゴム弾性を有する材料からなる弾性部材15a,15bが、前面ケース7の開口71を囲むように配置されている。上側の弾性部材15aは、キートップ4および装飾部品5が固着されたELシート1が前面ケース7に固定されるとき、前面ケース7の開口71の周縁部と密着して、前面ケース7とELシート1との隙間から電子機器内部に機器内部への水分や異物が浸入するのを防止する。
操作パネル300の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介して各キートップ4と対向するように、一対の接点11および皿ばね12が配置されている。各キートップ4を押下すると、キートップ4に対向するELシート1の発光部3の下面に形成された押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して一対の接点11と導通させる。これにより、当該操作パネル300を備える電子機器が操作される。
第3実施形態によれば、以下の効果が得られる。
・操作パネル300の構成によれば、照光が望まれる透光性部品であるキートップ4および装飾部品5に加え、電子機器の前面ケース7をも単一のELシート1によって照光することが可能である。従って、LEDなどの付加的な光源が不要となり、部品点数が削減されるため、操作パネルの電子機器への組み付けが容易となる。
・上記のように部品点数が削減されることから、操作パネルの小型化および薄型化が可能となり、それにより当該操作パネルが搭載される電子機器全体の小型化および薄型化を可能にする。
・ELシート1の両面において、対向する前面ケース7の開口71を囲むように弾性部材15a,15bを形成することにより、前面ケース7とELシート1との隙間から電子機器内部に機器内部への水分や異物が浸入することが防止される。
(第4実施形態)
図11に操作部として本発明の第4実施形態の操作パネル400を備えた電子機器の上面図を示し、図12に図11のD−D線に沿った同電子機器の縦断面図を示す。また、図13に操作パネル400の構成を表す分解図を示す。
図11〜図13を参照すると、操作パネル400は、ELシート1と、透光性部品として、複数のキートップが連結された前面ケース7および装飾部品5とを備える。複数のキートップのうち、第1セットのキートップ40〜44は、それぞれ、ヒンジ部17によって、電子機器の前面ケース7に連結されることにより、櫛歯状に配置されている。キートップ40〜44、ヒンジ部17、および前面ケース7は同一の材料から一体的に形成されていることが好ましい。第2セットのキートップ45〜49は、それぞれ、ヒンジ部17によって、装飾部品5に連結されることにより、櫛歯状に配置されている。キートップ4
5〜49、ヒンジ部17、および装飾部品5は同一の材料から一体的に形成されていることが好ましい。これらのキートップ40〜49、ヒンジ部17、前面ケース7、および装飾部品5は、図12に示すように、ELシート1の上面に接着剤などにより固着されることによって、ELシート1によって一体に連結されている。装飾部品5は、前面ケース7の開口71内に位置するようにELシート1の上面に配置されている。本実施形態においては、第3実施形態と同様に、キートップ4、装飾部品5、および前面ケース7の全ての表示部6を照光するため、ELシート1の発光部3は、基材2の下面のほぼ全体にわたって形成されている。
キートップ40〜49は、それぞれ、透光性の材料からなる透光性部分40a〜49aと、遮光性の材料からなる非透光性部分40b〜49bとを備える。透光性部分40a〜49aは抜き文字タイプの数字を表す表示部6を形成している。
装飾部品5は、第1実施形態と同様の表示部6を備える。また、前面ケース7は、透光性の材料からなる透光性部分7aと遮光性の材料からなる非透光性部分7bとを備え、この透光性部分7aによって抜き文字タイプの記号を表す表示部6を形成している。
本実施形態においても、前面ケース7の第2の開口72には、図13に示す液晶パネル18が嵌め込まれる。この前面ケース7が、電子機器の別の筐体である背面ケース13に取り付けられることにより、操作パネル400は、電子機器に組み込まれる。
操作パネル400の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介して各キートップ4と対向するように、一対の接点11および皿ばね12が配置されている。ELシート1において、各キートップ4に対応して位置する発光部3の下面には、さらに押し子9が形成されている。各キートップ4を押下すると、ELシート1を介して押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して一対の接点11と導通させる。これにより、当該操作パネル400を備える電子機器が操作される。
・操作パネル400の構成によれば、照光が望まれる透光性部品であるキートップ4および装飾部品5に加え、電子機器の前面ケース7をも単一のELシート1によって照光することが可能である。従って、LEDなどの付加的な光源が不要となり、部品点数が削減されるため、操作パネルの電子機器への組み付けが容易となる。
・キートップ4がヒンジ部17を介して電子機器の前面ケース7または装飾部品5と一体的に形成される場合には、さらに部品点数を削減することができる。
・上記のような部品点数の削減により、操作パネルの小型化および薄型化が可能となり、それにより当該操作パネルが搭載される電子機器全体の小型化および薄型化を可能にする。
(第5実施形態)
図5に操作部として本発明の第5実施形態である操作パネル500を備えた電子機器の上面図を示し、図14に図5のB−B線に沿った同電子機器の縦断面図を示す。さらに、図15に操作パネル500の構成を表す分解図を示す。
図14および図15を参照すると、操作パネル500は、ELシート1と、透光性部品として、複数のキートップ4および装飾部品5を備える。それらのキートップ4および装飾部品5の装飾部品本体5aは、それぞれELシート1の上面および下面に接着剤(図示せず)などによって固着されることにより、ELシート1によって一体に連結されている。装飾部品5は、図5に示されるように、対応する各キートップ4の機能などを示すための装飾を提供する。
本実施形態のELシート1は、当該シートの下方に設けられる装飾部品本体5aの表面
(すなわち、上面および側面)に沿って突出するように形成された突出部1aと、その上面にキートップ4が配置される平坦部1bとを備える。ELシート1の突出部1aは、透光性の樹脂シートからなる基材2と、基材2の下面に選択的に形成された発光部3とを備え、基材2および発光部3はいずれも装飾部品本体5aの表面に沿うように配置されている。従って、本実施形態においては、装飾部品本体5aおよびELシート1の突出部1aが、装飾部品5を構成する。平坦部1bにおいては、ELシート1は基材2と基材2の下面に設けられた発光部3とからなり、発光部3と対向する基材2の上面上にはキートップ4が配置されている。 本実施形態においては、キートップ4の表示部6は、透光性材料からなるキートップ本体4aの下面(すなわち、キートップ4とELシート1との間)に設けられた遮光材料層4bによって形成される乗せ文字タイプの文字から構成される。また、本実施形態の装飾部品5において、装飾部品本体5aはポリカーボネートを含む任意の材料から形成され得るが、透光性を有する必要はない。装飾部品本体5aの上方に位置するELシート1の透明な基材2と発光部3との間に、任意の遮光性材料からなる装飾層19によって抜き文字タイプの文字や記号などを表示する表示部6が設けられている。従って、本実施形態においては、この表示部6に対応する基材2の部分が、装飾部品5の透光性部分に相当する。このような構成により、ELシート1の発光部3が発光すると、キートップ4および装飾部品5の上面に位置する表示部6が照光される。
本実施形態においては、図14および図15に示すように、操作パネル500は、さらに前面ケース7も備える。ここで、前面ケース7は、操作パネル500が取り付けられる電子機器の筐体の一部である。非透光性の前面ケース7は、前面ケース7の第1の開口71を介して、キートップ4が操作可能であるとともに表示部6が視認可能となるように、ELシート1に一体化されている。前面ケース7の第2の開口72には、液晶パネル18が嵌め込まれる。この前面ケース7が、電子機器の別の筐体である背面ケース13に取り付けられることにより、操作パネル500は、電子機器に組み込まれる。操作パネル500の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介してキートップ4と対向するように、一対の接点11および皿ばね12が配置されている。各キートップ4を押下すると、各キートップ4に対向する発光部3の下面に設けられた押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して一対の接点11と導通させる。これにより、当該操作パネルを備える電子機器が操作される。
第5実施形態の操作パネル500によれば、第1実施形態の操作パネル100による効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
・キートップ4の表示部6は、キートップ4の下面に設けられる遮光材料層4bによって構成されるため、キートップ4の押下操作などにより磨耗することがない。
・装飾部品5の表面に沿って発光部3が設けられているため、装飾部品5をより明るく照光することが可能である。
・装飾部品5の表示部6を構成する装飾層19は、ELシート1の透明な基材2と発光部3との間に設けられるため、磨耗することがない。
(第6実施形態)
図16に操作部として本発明の第6実施形態の操作パネル600を備えた電子機器の縦断面図を示す。
操作パネル600は、ELシート1と、透光性部材としてELシート1の上面に設けられた複数のキートップ4と、ELシート1の基材2によって構成される電子機器の前面ケース7を備える。つまり、本実施形態においては、ELシート1の基材2が、この操作パネル500が組み込まれる電子機器の前面ケース7を兼ねている。ELシート1は、平坦部1bと、各キートップ4を収容可能に形成された凹部1cとを備える。ELシート1の凹部1cには、キートップ4が固着されている。キートップ4の表示部6は、透光性材料
からなるキートップ本体4aの下面(すなわち、キートップ4とELシート1との間)に設けられた遮光材料層4bによって形成される乗せ文字タイプの文字から構成される。ELシート1は、キートップ4に対向する位置において基材の下面に発光部3を備え、該発光部3によって、キートップ4の表示部6が照光される。また、ELシート1の平坦部1bにおいても基材2の下面に発光部3が形成されており、これにより前面ケース7の表面全体が明るく発光する。
本実施形態においても、前面ケース7の第2の開口72には、液晶パネル18が嵌め込まれる。この前面ケース7が、電子機器の別の筐体である背面ケース13に取り付けられることにより、操作パネル600は、電子機器に組み込まれる。
操作パネル600の下方には、基板10が配置されており、基板10の上面には、ELシート1を介して各キートップ4と対向するように、一対の接点11および皿ばね12が配置されている。各キートップ4を押下すると、各キートップ4に対向する発光部3の下面に設けられた押し子9が押し下げられ、皿ばね12を押圧して一対の接点11と導通させる。これにより、当該操作パネルを備える電子機器が操作される。
・操作パネル600の構成によれば、照光が望まれる透光性部品であるキートップ4および電子機器の筐体である前面ケース7を単一のELシート1によって照光することが可能である。従って、LEDなどの付加的な光源が不要となり、部品点数が削減されるため、操作パネルの電子機器への組み付けが容易となる。
・操作パネル600では、ELシート1が電子機器の前面ケース7を兼ねるため、より部品点数が削減される。
・上記のように部品点数が削減されることから、操作パネルの小型化および薄型化が可能となり、それにより当該操作パネルが搭載される電子機器の小型化および薄型化を可能にする。
上記実施形態において、キートップ4および装飾部品5の表示部6をなす遮光材料層4b,5bを形成するためには、塗装や印刷、金属蒸着やメッキ加工、レーザー加工などを用いることができる。
以下において、上記実施形態の操作パネルを構成する各要素についてさらに詳述する。
<ELシート>
ELシート1は、透光性の樹脂シートからなる基材2に分散型等の無機EL構造や有機EL構造を用いた発光部3が形成されたものである。
基材2は、透光性、より好ましくは透明な樹脂シートからなり、そのような樹脂シートの材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、ウレタン、ナイロン等を用いることができる。
基材2は様々な厚さを有することができる。基材2の厚さは、10μm〜150μm程度であることが好ましい。特に、第3実施形態のように、ELシート1を折り曲げた状態で電子機器内に配置するためなど、基材2に柔軟性が必要な場合には、基材2の厚さは16μm〜50μmであることがより好ましい。第6実施形態の場合のように、基材2が電子機器の筐体を兼ねる場合には、強度の点から、基材2は少なくとも200μm程度の厚さを有することが好ましい。
発光部3は、ELシート1の全面に形成してもよく、また透光性部品が配置される箇所のみに形成してもよい。
発光部3は、例えば、図17に示すように、基材2の下面側に、透明電極31、発光体層32、誘電体層33、背面電極34の順で積層されることによって形成される。透明電
極31と背面電極34との間に電圧を印加することによって、発光部3が発光し、透明電極31および基材2を通して、当該発光部3の上方または下方に位置する透光性部品を照光する。発光部3の全体は、外部と電気的に導通しないように絶縁性のレジストによって被覆されることが好ましい。
透明電極31は、透光性および導電性を有する。透明電極31は、例えば、インジウム−錫酸化物(以下「ITO」と記す)を蒸着やスパッタリングによって薄膜にすることによって形成してもよいし、または、ITOや錫等の微小結晶粉末を分散させた塗料を用いて形成してもよい。例えば、デュポン社製のITO粉末含有ペースト「7160」を用いて透明電極31を形成することが可能である。さらに、透明電極31は、ポリアセチレン系導電性高分子、ポリチオフェン系導電性高分子、ポリピロール系導電性高分子、ポリパラフェニレン系導電性高分子等の有機導電性樹脂を可溶化した塗料を用いて形成することもできる。
発光体層32は、一般に発光体粉末を含有する塗料を用いて形成する。発光体粉末としては、例えば、硫化亜鉛に銅をドープし、発光色を変えるためのマンガンやアルミニウムを賦活材として添加した粉末がよく知られている。例えば、デュポン社製の青緑色蛍光体粉末含有ペースト「7151」を用いて発光体層32を形成することができる。さらに、前記粉末の表面に酸化物または窒化物をコーティングして耐湿性を向上した発光体粉末がある。
誘電体層33は、電気絶縁性でかつ高誘電率を有する層である。誘電体層33は、例えば、チタン酸バリウムの微粉末を、フッソ樹脂系、シアノ樹脂系、ポリエステル樹脂系等の樹脂に分散させた塗料を用いて形成することができる。例えば、デュポン社製の誘電体粉末含有ペースト「7148」を用いて、誘電体層33を形成することができる。
背面電極34は、アルミニウムや銀あるいはITO等を蒸着やスパッタにて薄膜にすることによって形成され得る。あるいは、背面電極34は、アルミニウムや銅等の金属箔、もしくは、カーボン、銀、銅等の微粉末をポリエステル系、ウレタン系、アクリル系、およびシリコーン系等の樹脂に分散させた塗料などを用いて形成することもできる。例えば、デュポン社製の銀粉末含有ペースト「7145」を用いて背面電極34を形成することができる。
ELシート1は、基材2および発光部3を構成する各層の厚さを適切に選択することにより可撓性を有することができるため、LEDなど他の光源に比べて、照光を必要とする透光性部材に対する配置の自由度が高くなる。
発光部3の下面に押し子9を形成してもよく、その形成方法としては、発光部3の下面に液状樹脂を塗布し、硬化させることによって形成する方法や、別途成形された押し子9を接着剤等によって発光部3の下面に固着する方法などが挙げられる。
ELシート1は、第2および第5実施形態におけるように、基材2と発光部3との間に、透光性部材のための表示部6を形成する遮光材料層を備えてもよい。
また、ELシート1において、電子機器の筐体や基板と接する部分に、封止材(例えば、第3実施形態における、弾性部材15a,15b)を設けて水分やほこり等の浸入防止をすることが好ましい。そのような封止材としては、ゴム状弾性体やスポンジ、粘着材などを使用することができる。
<透光性部品>
本発明において、透光性部品とは、少なくともその一部が透光性を有し、ELシート1
によってその透光性部分が照光される部品を意味する。上記実施形態においては、透光性部品は、キートップ4、装飾部品5、および前面ケース7として具体化されているが、これらに限定されるものではない。キートップ4は、本発明の操作パネルの操作部、すなわち操作キーを構成する部材であり、上記実施形態において詳述したように、その押下により、当該操作パネルを備える電子機器が操作される。装飾部品5は、本発明の操作パネルに所望の装飾を付与する部材であり、そのような装飾としては、例えば、各キートップ4に対応して、それらの操作キーの機能を表す文字や記号を付与したり、美観を高めるために操作パネルまたは該操作パネルを備える電子機器の特定部分をライトアップしたりすることなどが挙げられる。前面ケース7は、本発明の操作パネルが取り付けられる電子機器の筐体の一部である。電子機器の他の筐体部分を本発明の操作パネルの一部としてELシート1によって連結して照光することも可能である。
透光性部品は、ELシート1の上面または下面に固着される。そのような固着には接着剤を用いることができるほか、熱融着や超音波融着、溶着、または物理的な係合または嵌合などの手段を用いることができる。
上記実施形態を下記のように変更することも可能である。
・キートップ4自身は透光性部品ではなく、キートップ4の周囲に配置された透光性部品(例えば、筐体または装飾部品)が、その下方に設けられたELシート1の発光部3によって照光されることにより発光し、その光によってキートップ4が間接的に照光されてもよい。
上記実施形態から把握される技術思想について以下に示す。
・前記ELシートの発光部は、透明電極、発光体層、誘電体層、および背面電極を備えることを特徴とする。
・キートップは、ヒンジ部によって、装飾部品または筐体に連結されていることを特徴とする。
・前記ELシートは、発光部と、その上面および下面の少なくともいずれかに前記発光部が形成される基材とを備え、基材と発光部との間に、さらに装飾層を有することを特徴とする。
本発明の第1実施形態である操作パネルを組み込んだ電子機器の上面図。 図1のA−A線に沿った縦断面図。 本発明の第1実施形態である操作パネルの上面図。 第1実施形態の操作パネルの構成を示す分解図。 第2または第5実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の上面図。 第2実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の図5のB−B線に沿った縦断面図。 第2実施形態の操作パネルの構成を示す分解図。 第3実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の上面図。 図8のC−C線に沿った縦断面図。 第3実施形態の操作パネルの構成を示す分解図。 第4実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の上面図。 図11のD−D線に沿った縦断面図。 第4実施形態の操作パネルの構成を示す分解図。 第5実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の図5のB−B線に沿った縦断面図。 第5実施形態の操作パネルの構成を示す分解図。 第6実施形態の操作パネルを組み込んだ電子機器の縦断面図。 ELシートの発光部の詳細を示す断面図。
符号の説明
1…ELシート、2…基材、3…発光部、4…キートップ、5…装飾部品、6…表示部、7…前面ケース。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つのキートップと、
    発光部を有する単一のELシートと、
    前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、
    前記キートップの下面および前記透光性部品の下面が、前記ELシートと固着することによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを特徴とする操作パネル。
  2. 少なくとも1つのキートップと、
    発光部を有する単一のELシートと、
    前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、
    前記透光性部品の下面が前記ELシートと固着するとともに、前記キートップの上面が前記ELシートの有する突出部と固着することで、前記キートップおよび前記透光性部品が前記ELシートによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを特徴とする操作パネル。
  3. 少なくとも1つのキートップと、
    発光部を有する単一のELシートと、
    前記キートップに隣接して配置される、前記キートップを装飾する装飾部品または前記ELシートが固定される筐体のうちの少なくともいずれかである1種類以上の透光性部品とを備え、
    前記キートップの下面が前記ELシートと固着するとともに、前記透光性部品の上面が前記ELシートの有する突出部と固着することで、前記キートップおよび前記透光性部品が前記ELシートによって一体に連結されており、前記透光性部品は前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光されることを特徴とする操作パネル。
  4. 少なくとも1つのキートップと、
    発光部を有する単一のELシートとを備える操作パネルであって、
    前記ELシートは、前記キートップに隣接する平坦部と前記キートップを収容する凹部とを有する形状をなし、
    前記キートップの下面が前記凹部と固着してなり、
    前記平坦部は、前記キートップとともに前記ELシートの発光部によって照光され、
    前記平坦部では、前記ELシートを構成する基材の下面に前記発光部が形成されることで、前記ELシートを構成する基材は、前記操作パネルが組み込まれる電子機器の筐体を兼ねる構成とされることを特徴とする操作パネル。
  5. 前記ELシートの両面に、前記筐体の開口を囲むように配置される弾性部材を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の操作パネル。
  6. 前記透光性部品に、前記キートップの機能や前記キートップの付加的な情報が付与されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の操作パネル。
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