JP4942163B2 - インク収納容器 - Google Patents

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Description

本発明は、液体収納容器特に、液体供給接続部を具える液体収納容器関する。
インクジェット記録装置に用いられる液体容器には、記録素子と一体となったものと、記録素子とは別になっているものとがある。記録素子と一体の液体容器は、液体容器の交換が簡便である。また、インクを消費して容器を交換する毎に記録素子も交換するので、一定の使用毎に新しい記録素子により記録を行なうことができる。
一方、記録素子と別体の液体容器は、容器のみの交換で済むため、交換部品のコストが抑えられるという利点を有する。しかしながら、記録素子と別体の液体容器では、記録素子にインクを供給する為の液体接続部が必要となる。
インクジェット記録装置には、液体接続方法として従来から多種の方式が採用されている。
毛管力を持つインク吸収体を内部に格納してインクを含浸させた液体容器などには、例えば、特許文献1に示されるような液体容器側に繊維束から成るインク誘導体と、記録装置側のフィルターとの圧接による液体接続が多く採用されている。この方式は構造が単純でインク吸収体内のインク消費が確実に行われるという利点を有する。しかし、近年のインクジェット記録装置は、吐出する液滴の微細化に対応する為に、フィルターろ過性能の向上を図られている。また、記録時間を短縮する為に、インク供給時の単位時間当たりに流入するインク量の増大が求められている。このため、インク供給時にフィルター部で発生する圧力損失の影響が大きくなり、フィルター面積をより大きくする等対策が必要になってきた。しかしながら、大きな面積を持った開口部を必要とする為、操作時に誤って周囲をインクで汚してしまうことがある。
この方式に対し、面接触に拠らない方式として、針とゴム栓による接続方式がある。例えば、特許文献2に示されるように、ゴム栓を用いた液体容器では、先端が鋭利で中空となっていて通常側面に液体流路となる孔が開けられた針をゴム栓に刺す事で液体接続を行う。また、例えば、特許文献3の図29や特許文献4の図7に示されている方式では、ゴム栓が既に穴が開けられた状態で組み付けられ、針の先端は鋭利でなくても接続が可能となっている。これらの方式は単純な構造で機能の達成が可能である。
しかし、液体接続を解除した時のインクの漏れ防止にはゴム栓の復元力のみを用いる為、ゴム栓の材料特性、突き刺す針の径によっては長期間接続を継続した場合に、非接続時のゴム栓の穴を完全に塞ぐことができないことがある。
さらに、非接続時の穴を密閉する構造としては、ゴム栓に形成した穴をバネで付勢した弁により閉塞させる方式が知られている。
図14(a)〜(c)は、孔を弁により閉塞させる方式の液体容器の構成を示す断面図である。Rは液体容器の内室を示す。そして、902は弁を、903はバネを、904はバネ受け部を、906は弾性体を、907は供給針を、それぞれ示している。
図14(a)は、特許文献5の図9および9にも示されるような、液体容器の供給接続部の内部構造を示す図である。本図に示す液体容器では、供給針907は、先端が平坦であって、中空となっており、また、側面に液体流路となる孔907Aが設けられている。二点斜線で示された供給針907を、実線で示された位置に移動させることにより、二点斜線で示された弁902が、実線で示された弁902の位置、すなわち液体容器の内室Rに押し込まれる。これにより、液体流路が形成される。
また、図14(b)は、特許文献6の図7にも示されるような、液体容器の供給接続部の内部構造を示す図である。本図に示す液体容器では、供給針907は、先端が鋭利であって、その周囲に小径の孔907Bを複数備えている。二点斜線で示された供給針907を、実線で示された位置に移動させて、二点斜線で示された弁902を、実線で示された位置、すなわち液体容器の内室Rに押し込むことで、液体流路を形成する。
さらに、図14(c)は、特許文献7の図4や特許文献8の図20にも示されるような、液体容器の供給接続部の内部構造を示す図である。本図に示す液体容器では、供給針907は、先端が開口し、先端円周部に凹凸部907Cが設けられている。二点斜線で示された供給針を、実線で示された位置に移動させて、二点斜線で示された弁902を実線で示された位置、すなわち液体容器の内室Rに押し込む。これにより、弁902と供給針907との間の隙間を通して、液体流路が形成される。
これらの構造では、液体接続部にフィルターが露出しない為、フィルター面積に拠らない接続部の構造とすることができる。よって、フィルター面積を確保しつつ、誤操作による汚れが起き難い接続部とすることができる。
図15は、これらの接続方法を用いたインクジェット記録装置の例を示す。900は、インクジェット記録装置本体を、901は液体容器をそれぞれ示している。この形態のインクジェット記録装置では、記録素子(不図示)が記録媒体上を走査することで、記録媒体Pの表面に記録を行う。この記録素子に対して、液体容器901は、記録装置本体900の定位置に装着されている。なお、本図では前面に液体容器901が4個装着されている状態を示している。
図16は、液体容器901の例を示す図である。908は、液体供給部を示している。本例の液体容器901は箱状であり、装着方向(矢印方向)の端面に液体供給部908が設けられている。通常、液体容器側には上述したようにゴム栓やそれに相当する弁が備えられており、記録装置本体に設けられた供給針と接合する構造となっている。
近年、インクジェット記録装置の記録の高速化がさらに図られている。供給針を接続する方式においても、単位時間あたりに供給するインク量が増加しているため、インク供給時に発生する、圧力損失を低減することが重要な課題となっている。更に、インクの種類も多様化しており、例えば顔料インクなどは従来の染料インクに比べて粘度が高い傾向があり、より一層、圧力損失が増加する原因となっている。
また、インクジェット記録装置の中には、記録時にはインクタンクからのインクの供給を行わず、非記録時にインクの供給を行う方式がある。記録時にインク供給を行わない為、記録素子に供給されるインクに圧力変動が起き難い。このため、インクの圧力変動がインクの吐出に影響を及ぼさず、高精度な吐出が可能となる。
特許第2727292号明細書 特許第2519871号明細書 特開平10−128992号公報 特開平10−235892号公報 特許第2866068号明細書 特開2005−199516号公報 特開2005−193636号公報 米国特許第20040183870号明細書
しかしながら、記録時にはインクタンクからのインクの供給を行わず、非記録時にインクの供給を行う方式では、非記録時にのみインク供給を行う為、短時間でインク供給を完了させる必要がある。これは、インクジェット記録装置の記録の高速化に伴い、非印字に伴う時間を短縮させる必要があるからである。非記録時のみにインクタンクから供給されるインクの流速は、常時インクが供給される場合に比べて更に流速が速くなる場合が多い。この場合、更に時間あたりの圧力変化が大きくなり、その結果圧力損失が大きくなる。
圧力損失を低減させるには、インクが通る経路の断面積をなるべく広くすることが重要である。しかしながら、特許文献4に示された液体容器のように、中空針の先端脇に横穴がある場合、横穴の直径を大きくすることは、製法上困難であり、その大きさには限界がある。
また、図14(c)に示された液体容器の場合、供給針907の先端と弁部材902が当接するため、供給針907の先端907Cの凹形状の隙間がインク経路となる。このような液体容器では、供給針907の先端907Cの凹形状の幅を広げることや、凹形状の深さを長くすることでインク経路を広げることも可能である。しかしながら、弁902と針を当接する機能を考慮すると、弁902と針が当接する面積を確保する必要があるため、インク経路を広げることは容易ではない。また、供給針907自身によるインクの圧力損失を減らす場合には、針の内径を拡大することになるが、接続部の針外径を大きくすることは接続時の密閉性や装着の操作力へ悪影響を及ぼすこととなる。さらに、外径を維持したまま内径を拡大し、供給針907の肉厚を薄くすると、針の剛性を保つためには、供給針907の先端907Cの凹みの深さを長くすることが困難となる。
さらにまた、図14(b)に示された液体容器の場合、従来例では供給針907は樹脂の成型により造られている。この場合、インクが一旦細い孔907Bを通過するため、この部分での圧力損失を低減させる必要がある。しかしながら、インクが通る孔907Bの間隔は成型時の樹脂の流動性や成形型の強度に拠るため、孔907Bの間隔を狭めて形成数を増やしたり、内径を大きくすることは困難である。
本発明はこのような観点からなされたものであり、開閉弁が開いたときに形成される液体の流路断面を大きくして、圧力損失を小さく抑えることができる液体容器および記録装置を提供することを目的とする。
そのために本発明のインク収納容器は、インクを収納するインク収納室と、位置および閉位置に移動することによって前記インク収納室のインク供給管を開閉する開閉式のと、を備えるインク収納容器であって、先端部が開口された前記インク供給管によって前記に対して前記閉位置から前記開位置の方向に向かって第一の押圧がなされると前記弁は前記開位置に移動して該開位置で保持され、前記第一の押圧が解除されるとともに前記インク供給管前記方向とは逆方向に移動し、前記弁が前記開位置に保持された状態において該弁に対して前記方向に向かって第二の押圧がなされると、前記弁が前記閉位置に移動して該閉位置で保持され、前記第二の押圧が解除されるとともに前記インク供給管が前記逆方向に移動する、押圧式の開閉機構を備え、が前記開位置に保持されて前記第一の押圧が解除された状態において、前記インクは前記弁と離間する前記インク供給管へ導入されることを特徴とする。
また、本発明の記録装置は、インクタンクからインクが供給される記録ヘッドを用いて画像を記録する記録装置において、前記インクタンクは、上記の液体容器であることを特徴とする。
以上の構成によれば、液体の流路中に備わる開閉弁の弁体が押される毎に、弁体を開位置に保持する動作と、その保持を解除する動作と、を交互に繰り返す。弁を押し込んだ後に針先端と弁が非接触状態になって、流路の断面積を増やし、針先端部でのインクの圧力損失が小さくなる。
弁の開状態で形成される液体の流路断面を大きくして、圧力損失を抑えることができる。
以下に図面を参照して本発明における実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1から図3は、本発明の本実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。図1は、供給接続部の各部材を組合せた斜視図であり、図2および図3は、供給接続部の各部材のそれぞれの斜視図および断面斜視図である。
100は回転子、101は固定ガイド、102は弁102Aが設けられた操作部材、103は弾性部材である付勢バネ、104はバネの受け部をそれぞれ示す。また、107は操作部材102を押し込むための供給針を示している。なお、図1から図3では機能を説明するために、他の部材は省略する。
付勢バネ103は、回転子100を操作部材102に対する当接方向に付勢するバネである。
回転子100は、いわゆるオルタネイト動作を行うための回転子である。回転子100の付勢バネ103側には、固定ガイド101に設けられた起伏形状のガイド部101Aと当接する4つの当接部100Aが設けられている。この当接部100Aの操作部材102側は、傾斜した当接面100Bとなっている。また、回転子100の操作部材102側には、操作部材102に設けられた鋸歯状の係合部102Cと係合するための傾斜した係合面100Cを有している。回転子100の周方向において、当接面100Bと同位置の係合面100Cの部分は、図4に概念的に表すように、同じ方向に傾斜する面を成している。
固定ガイド101は、回転子100の動きをガイド部101Aにより規制するガイドであり、例えば、液体容器内の定位置に具えられている。
操作部材102は、後述するように、矢印A2方向に押されることにより回転子100の回転を促す。操作部材102は、後述する弾性部材106(図4参照)が備わる供給接続部を開閉するための弁102Aを具えている。また、操作部材102には、回転子100と連結するための連結部102Dを具えている。この連結部102Dは、回転子100の内部に差し込まれ、一時的に縮径してから拡径することにより、回転子100の内側の段差部100Dに抜け止めされる。これにより、回転子100と操作部材102は、相対回転自在、かつ矢印A1、A2方向の所定の範囲内において相対移動自在に連結される。また、操作部材102は、固定ガイド101に回り止めされる4つの連結脚102Bを具えている。固定ガイド101の連結孔101Bの周部には、4つの拡径部101Cが形成されている。そして、連結脚102Bが、それぞれに対応した連結孔101Bの拡径部101Cに嵌められることにより、操作部材102が、固定ガイド101に回り止めされる。したがって、操作部材102は、固定ガイド101に回り止めされたまま、矢印A1、A2方向の移動が許容される。
図4および図5は、本実施形態におけるオルタネイト動作を説明するための図である。
図4は、液体収納容器を記録装置に装着する際の供給接続部近傍における各部材の動作を説明するための図である。より具体的には弾性部材(弁座)106が備わる供給接続部を弁102Aにより開く動作を示す図である。また、図5は、液体収納容器を記録装置から外す際の供給接続部近傍における各部材の動作を説明するための図である。より具体的には供給接続部を弁102Aにより再び閉鎖する動作を示す図である。本実施形態では、回転子100の当接部100Aは4つであるが、これらの図4、図5では、当接部100Aの1つの動作について図示しながら説明する。
本例の弾性体106は、液体容器における供給接続部に備えられ、その弾性体106の内部には、液体容器の内部(図4中の左側)Rと外部(図4の右側)とを連通する通路106Aが形成されている。通路106Aは、操作部材102の弁102Aによって、図4(a)のように閉じられる。107はインクジェット記録ヘッド側に接続されるインク供給針(管)の先端部分を示す。図4および図5において、固定ガイド101と操作部材102は、それらのガイド部101Aおよび係合部102Cの起伏形状を説明するために、それらの周面形状の一部を展開して示している。
まず、図4を用いて、液体収納容器を記録装置に装着する際の供給接続部近傍における各部材の動作について説明する。
図4(a)では、回転子100の当接部100Aは、固定ガイド100のガイド部101Aの起伏形状の谷の部分101A−1に位置している。操作部材102が回転子100を介してバネにより付勢されることで、弁102Aは弾性体106と圧接している。この状態では、供給接続部が密閉されるため、インク容器内部のインクが外部に流出することなく収容されている。
図4(b)では、弾性体106の通路106A内に差し込まれた供給針107が弁102Aと当接し、操作部材102と回転子100が付勢部材102に抗して矢印A2方向に押し込まれる。このとき、操作部材102の鋸歯状の係合部102Cは、回転子100の係合面100Cに作用して、回転子100に矢印B方向の回転力を生じさせる。しかし、回転子100の当接部100Aが固定ガイド101のガイド部101Aにおける山の部分101A−2に至るまでは、回転子100の回転が阻止される。供給針107の外周面は弾性体106の通路106Aの内面に密着し、それらの間はシールされる。そして、回転子100が矢印方向A2方向に一定の距離押し込まれると、固定ガイド101により規制されていた回転子100が解除される。
その結果、図4(c)のように回転子100が矢印B方向に回転し、その当接部100Aは固定ガイド100のガイド部101Aにおける山の部分101A−2に移動する。
その後、図4(c)のように供給針107を矢印A1方向に所定距離だけ戻すと、当接部100Aがガイド部101Aにおける山の部分101A−2の段差部に当たって、回転子100の回転が阻止される。これにより、回転子100は、矢印A2方向に所定距離移動した位置に回り止めされる。したがって、図4(d)のようにこの回転子100に連結されている操作部材102は、矢印A2方向に移動した位置に保持されることとなり、弁102Aが弾性部材106から離れて、供給接続部を開く。この状態においては、供給針107の先端が操作部材102と離間しており接触していない。そのため、液体流路114中の弁102Aと供給針107との間の空間が液体の供給経路となる。そして、この空間内には液体流路の断面積を小さくするような液体抵抗となる障害物が存在しない。したがって、本構成によれば液体流路114がその断面積分だけ無駄なくインクが液体容器から記録ヘッドに供給される。液体供給時に時に発生する圧力損失を抑制することができる。
なお、このとき、供給針107は弾性部材106に接する位置まで戻されており、液体流路内に留まっているため、液体収納容器から記録ヘッドに液体供給がされる際に、この接続部分から液体の漏れが生じることはない。
本実施形態では、図4(d)のように、供給針107はその先端が弾性部材106に接する位置まで戻されているが、供給針が液流路内に留まっていれば、必ずしも供給針107の先端が弾性部材に接する位置まで戻されている必要はない。しかし、本実施形態のように、供給針107の先端が弾性部材106に接する位置まで戻されていることが好ましい。なぜなら、本実施形態の場合、供給針107の先端が弾性部材106よりも液体流路114側に位置する場合よりも、弁102Aと供給針107との間の空間をより広くとれて、液体供給時に発生する圧力損失をより抑制することができるからである。
続いて、図5を用いて、液体収納容器を記録装置から外す際の供給接続部近傍における各部材の動作について説明する。液体収納容器を記録装置から外すために必要なことは、液体収納容器内の液体が液体流路114から外部へ漏れ出ることを防ぐため、液体流路114を外部と遮断することである。
まず、
図5(a)のように供給針107を矢印A2方向に押し込み、操作部材102と回転子100を付勢部材102に抗して矢印A2方向に移動させる。
これにより、操作部材102の係合部102Cと、回転子100の係合面100Cとの傾斜により、回転子100の矢印B方向の回転が促される。しかし、回転子100の当接部100Aが固定ガイド101の山の部分101A−2の段差部を越えるまでは、回転子100の回転が阻止される。
そして、当接部100Aが山の部分101A−2の段差部を越えたときに、図5(b)のように回転子100が矢印B方向に回転して、当接部100Aが谷の部分101A−1と対向する位置に移動する。その後、供給針107が矢印A1に抜かれると、操作部材102と共に回転子100が矢印A1方向に移動し、当接部100Aは谷の部分101A−1に移動する。そして、操作部材102の弁102Aが弾性体106に当接し、接続供給部を再び閉じて、液体流路114を外部と遮断することとなる。
本例における供給接続部は、インクジェット記録装置用のインク容器(液体容器)側に備えられ、供給針107は記録装置側に備えられている。
接続供給部の開閉は、インク容器の挿抜に連動して動作し、インク収納容器の装着もオルタネイト動作とすることで着脱時には自動的に開閉を行うことが可能である。また、インクタンクの装着に伴って開閉される蓋に連動させることもできる。
図6は、本発明を適用可能なインク収納容器(液体収納容器)111を示す図である。
図6(a)は、インク収納容器111の概観を示す斜視図であり、図6(b)は、インク収納容器111の主要部を透視した斜視図である。
図6において、106は弾性部材であり、114は液体流路であり、115は液体を収納し液体流路114と連通する収納室である。
図7は、本発明を適用可能なシリアルスキャン方式のインクジェット記録装置を示す図である。111はインクが収容されたメインタンクであり、記録装置本体の定位置に備えられている。112は、記録ヘッド(不図示)が搭載された矢印Xの主走査方向に移動可能なキャリッジである。このキャリッジ112には、図8のように、記録ヘッド122とサブタンク123とが一体的または分離可能に備えられている。本例においては、供給接続部124がサブタンク123側に備えられ、接続部125は、メインタンク111に接続された供給流路113側に備えられている。また本例においては、異なるインクを収容する4つのメインタンク111に対応するように、4つのインク供給経路が形成されている。それらのメインタンク111内のインクは、それらに対応する4つのサブタンク123に供給されてから、記録ヘッド122の吐出口から記録媒体Pに向かって吐出される。
本例の記録装置は、記録動作と、記録媒体Pの搬送動作と、を繰り返すことによって画像を記録する。記録動作においては、キャリッジ112と共に記録ヘッド122が主走査方向に移動しつつ、記録ヘッド122から、記録データに基づいてインクを吐出する。搬送動作においては、記録媒体Pを矢印Xの主走査方向と交差する副走査方向に所定量搬送する。
このインクジェット記録装置は、記録時にはメインタンク111からサブタンク123へのインクの供給を行わず、非記録時にメインタンク111からサブタンク123にインクを供給する。すなわち、キャリッジが矢印X1方向に移動して、供給接続部124と接続部125とが当接することにより、接続される。したがって、キャリッジの移動を利用して、インク供給路を開閉することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第1の実施形態では、供給接続部が液体容器に具えられ、供給針107が他の部材に具えられている構成であった。しかしながら、本発明ではこのような構成に限定されず、供給針107の先端に傾斜部107Aを設けることにより、第1の実施形態における操作部材102の機能(すなわち、オルタネイト動作をする機能)を供給針107にもたせてもよい。
図9および図10は、本発明の本実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。本例においては、回転子100の係合面100Cが、操作部材102右側に露出している。また、操作部材102の係合部102Cの代わりに、供給針107に係合部107Aが具えられている。この係合部107Aは、前述した操作部材102の係合部102Cと同様に、回転子100の係合面100Cと係合して回転子100に回転を促す機能を有する。
図11は、本実施形態におけるオルタネイト動作を説明するための図である。
オルタネイト動作自体は、本発明の第1の実施形態と同様であり、供給針107の先端の係合部107Aが操作部材102の係合部102Cと同様に機能する。本実施形態では、部品点数が少なく、単純な構成で同様な機能を達成することができる。また、供給針107の先端の係合部107Aの形状と、回転子100の係合面100Cの傾斜と、を関連付けることにより、誤ったインク容器を装着した時にはオルタネイト動作が起きないようにすることができる。
(第3の実施形態)
第1および第2の実施形態におけるオルタネイト動作は、回転子100、固定ガイド101および操作部材102とを用いて行った。しかし、本発明においては、オルタネイト動作を行うための機構は限定されない。
図12は、本発明の第3の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す断面図である。図12において、310はレバー(ロッド)、101は固定ガイド、102Aは弁、103は付勢バネ、104はバネの受け部、106は弾性体をそれぞれ示す。レバー310は、オルタネイト動作を行う為のレバーであり、固定ガイド110は、レバーの動きを規制するガイドである。また、弁102Aは、レバー310と接続され、弾性体106と当接して供給接続部を密閉状態とする弁であり、付勢バネ103は弁102Aを矢印A1の当接方向に付勢する。本実施形態におけるレバー310は、図12(a)に示すように、付勢バネ103が伸びた位置では、弁102Aが液体流路114を密閉している。そして、弁102Aが供給針107により矢印A2方向に押し込まれると、レバー310の先端のピン311が固定ガイド101のハート形のガイド溝101Aに沿って矢印C1方向に移動する。その結果、ピン311が図12(b)に示される位置に移動し、矢印A1方向の移動が阻止される。したがって、付勢バネ103が縮んだ状態に保持され、弁102Aは液体流路114を解放する。
また、再び供給針107が矢印A2方向に押し込まれると、図12(b)に示す矢印C2方向にピン311が移動する。その結果、ピン311が図12(a)に示される位置に戻り、付勢バネ103が再び伸びた状態となって、弁102Aが液体流路114を閉じる。以上のような回転方式、つまりピン311がガイド溝101Aに沿って回転する方式を用いることによっても、オルタネイト動作を行うことができる。
さらに、本発明の供給接続部を具えた液体容器では、不用意に弁102Aを押し込まれた場合に、開放状態が維持されることになるため、液体容器の内部に空気が流入すること恐れがある。流入した空気が供給経路や記録ヘッドに混入すると、圧力損失の増大や、記録動作に影響を及ぼし、記録ヘッドを損傷する可能性がある為、空気の流入を抑制する必要がある。そのため、液体容器の供給接続部に逆止弁を設ける構成としてもよい。
図13は、逆止弁308を具えた液体容器を示す図である。逆止弁308は、矢印D1の上方向には液体を流すが、矢印D2の下方向には液体を流さない逆止弁である。また、逆止弁308の下部が液体容器の内部Rと連通している。例えば、使用者が不用意に供給針107に触れることにより弁102Aが矢印A2方向に押し込まれた場合には、上述した動作により、弁102Aは供給接続部を開放した状態を維持することになる。しかしながら、逆止弁308が閉じることにより、液体容器内への空気の流入が防止されることとなる。なお、通常に使用される場合、逆止弁308が矢印D1の方向のインクが流れを許容する為、インクの供給を妨げることはない。
(他の実施形態)
本発明は、インクなどの液体の他、基板に回路を印刷するための金属材料が液体状になったものにも適用できる。。また、この液体収納容器をインクタンクとして用いる記録装置は、そのインクタンクから供給されるインクによって画像記録できるものであればよい。したがって、その記録装置は、シリアルスキャン方式のインクジェット記録装置にのみ限定されず、その記録方式や構成は問わない。
本発明の第1の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。 (a)から(d)は、本発明の第1の実施形態に係る本実施形態におけるオルタネイト動作を説明するための図である。 (a)から(c)は、本発明の第1の実施形態に係る本実施形態におけるオルタネイト動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態の適用可能な液体収納容器を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の適用可能なインクジェット記録装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の適用可能な記録素子を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る本実施形態におけるオルタネイト動作を説明するための図である。 (a)、(b)は、本発明の第3の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る供給接続部の内部構造を示す断面図である。 (a)〜(c)は、従来の供給接続部を示す断面図である。 従来のインクジェット記録装置を示す斜視図である。 従来のインクタンクを示す斜視図である。
符号の説明
100 回転子
100A 当接部
100B 当接面
100C 係合面
101 固定ガイド
101A ガイド部
102 操作部材
102A 弁
103 バネ
104 バネ受け部
106 弾性体
107 供給針
111 液体収容容器
114 液体流路
115 収納室
310 レバー
311 ピン
308 逆止弁

Claims (2)

  1. インクを収納するインク収納室と、
    位置および閉位置に移動することによって前記インク収納室のインク供給管を開閉する開閉式のと、を備えるインク収納容器であって、
    先端部が開口された前記インク供給管によって前記に対して前記閉位置から前記開位置の方向に向かって第一の押圧がなされると前記弁は前記開位置に移動して該開位置で保持され、
    前記第一の押圧が解除されるとともに前記インク供給管前記方向とは逆方向に移動し
    前記弁が前記開位置に保持された状態において該弁に対して前記方向に向かって第二の押圧がなされると、前記弁が前記閉位置に移動して該閉位置で保持され、
    前記第二の押圧が解除されるとともに前記インク供給管が前記逆方向に移動する、押圧式の開閉機構を備え、
    が前記開位置に保持されて前記第一の押圧が解除された状態において、前記インクは前記弁と離間する前記インク供給管へ導入されることを特徴とするインク収納容器。
  2. インクを記録媒体に吐出して記録する記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置に装着されるインク収納容器であって、
    前記インク収納容器は、前記インク供給管によって接続されて前記記録ヘッドと連通することを特徴とする請求項1に記載のインク収納容器。
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