JP4937576B2 - フロアポリッシュ剥離剤 - Google Patents

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Description

本発明は、フロアポリッシュが塗布されている床面から皮膜を完全に除去するためのフロアポリッシュ剥離剤に関する。
木質系床材、合成樹脂系床材、石材系床材、コンクリートなどの床面には、床材の美観維持および床面の保護を目的として、フロアポリッシュが塗布されている。このフロアポリッシュの塗布直後は、床面は光沢のある美観を呈しているが、時間の経過と共に傷や汚れが付き美観が損なわれていく。このため、フロアポリッシュを塗布した床には、美観の維持と皮膜の磨耗分の補充のために、定期的にフロアポリッシュ皮膜の傷や汚れを落とす表面洗浄と、それに続くフロアポリッシュの塗布作業とが行われる。
しかし、このような作業を繰り返すと、完全には除去できなかった汚れが蓄積し、表面洗浄だけでは美観の維持が困難になる。この段階に達すると、フロアポリッシュ皮膜を完全に取り除くフロアポリッシュ剥離作業を行い、新たにフロアポリッシュを塗布乾燥させて、フロアポリッシュ皮膜を再形成し、床面の美観を維持管理する。
近年、フロアポリッシュは、剥離しにくい高耐久品が使用されたり、メンテナンスの省力化のため厚塗りされたりする傾向にある。このような状況に対応するため、フロアポリッシュの剥離性に優れる溶剤型剥離剤が次々と開発されてきており、現在のフロアポリッシュ剥離剤の主流になっている。
現在使用されている溶剤型剥離剤のほとんどが、例えば特許文献1〜6にあるように、主成分として、ベンジルアルコールやグリコールエーテル系の溶剤と、非イオン系界面活性剤またはアニオン系界面活性剤と、モノエタノールアミンやモノイソプロパノールアミン等のアミン類とを含有するものである。
特開昭63−221179号公報 特開2001−089712号公報 特開平09−241687号公報 特開平10−298593号公報 特開2004−143251号公報 特開2005−002173号公報
特許文献1〜6にあるような溶剤型剥離剤の出現によって、フロアポリッシュ皮膜の剥離性は向上した。しかしながら、フロアポリッシュの近年の益々の高耐久化や、更なる厚塗り傾向の高まりに伴って、フロアポリッシュの剥離が一層困難になってきており、フロアポリッシュ皮膜の剥離作業に時間がかかるという問題が顕在化してきている。このため、これまでの溶剤型剥離剤よりも短時間で剥離できる、よりフロアポリッシュの剥離性に優れたフロアポリッシュ剥離剤が求められていた。
そこで本発明は、フロアポリッシュの剥離性に優れるフロアポリッシュ剥離剤を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく研究を重ねた結果、フロアポリッシュ剥離剤に用いる界面活性剤としてこれまで着目されていなかったカチオン系界面活性剤を使用することにより上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
かくして本発明の第一の態様は、(A)カチオン系界面活性剤と、(B)ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノールから選ばれる少なくとも1種のアルコール系溶剤と、(C)水溶性アミンとを含むことを特徴とするフロアポリッシュ剥離剤を提供して前記課題を提供するものである。
この態様において、前記(A)成分は、アルキルアンモニウムクロライド、ジアルキルアンモニウムクロライド、アルキルベンジルアンモニウムクロライド、アルキルジアミンジクロライド、ポリオキシエチレンアルキルアンモニウムクロライドから選ばれる少なくとも1種のカチオン系界面活性剤であることが好ましい。
また、この態様において、前記(A)成分は、前記フロアポリッシュ剥離剤全体の質量を基準として、0.1〜40質量%含まれることも好ましい。
この発明によれば、フロアポリッシュの剥離性に優れるフロアポリッシュ剥離剤とすることができる。
本発明の第二の態様は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のフロアポリッシュ剥離剤を、前記(A)成分の濃度が希釈液全体の質量を基準として0.01〜20質量%となるように媒体で希釈したことを特徴とするフロアポリッシュ剥離剤希釈液を提供して前記課題を解決するものである。
この発明によれば、フロアポリッシュの剥離性に優れるフロアポリッシュ剥離剤希釈液とすることができる。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤は、従来のアニオン性界面活性剤や非イオン性界面活性剤を使用したフロアポリッシュ剥離剤と比較して、フロアポリッシュの剥離性能に優れている。そのため、フロアポリッシュの剥離作業を短時間で効率よく行うことができる。本発明のこのような作用および利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤は、(A)カチオン系界面活性剤と、(B)アルコール系溶剤と、(C)水溶性アミンとを含むことを特徴とするものである。以下、各成分について説明する。
(A)カチオン系界面活性剤
カチオン系界面活性剤は、皮膜とフロアポリッシュ剥離剤のなじみをよくすることでフロアポリッシュの剥離性を向上させる役割を果たすものであり、本発明のフロアポリッシュ剥離剤に使用されるカチオン系界面活性剤としては、アルキルアンモニウムクロライド、ジアルキルアンモニウムクロライド、アルキルベンジルアンモニウムクロライド、アルキルジアミンジクロライド、ポリオキシエチレンアルキルアンモニウムクロライド等が挙げられる。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤中におけるカチオン系界面活性剤の量は、効果発揮の点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で0.1質量%以上であるのが好ましく、安定性の点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で40質量%以下であるのが好ましい。
(B)アルコール系溶剤
アルコール系溶剤は、主に皮膜を溶解させる役割を果たす。アルコール系溶剤としては、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール等のベンゼン環を有するアルコールが好ましく、特にベンジルアルコールが効果的である。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤中におけるアルコール系溶剤の量は、皮膜の剥離性の点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で5質量%以上であるのが好ましく、他の成分とのバランスの観点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で50質量%以下であるのが好ましい。
(C)水溶性アミン
水溶性アミンは、アルカリ性成分としてアルコール系溶剤とともに皮膜を剥離溶解させる役割を果たし、水溶性アミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、1,3−ジアミノプロパン、1,2−ジアミノプロパン、モルホリン、N−メチルエタノールアミン等が例示できるが、中でも、モノエタノールアミン、モノイソプロパノールアミンが好ましい。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤中における水溶性アミンの量は、剥離性の点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で10質量%以上であるのが好ましく、床面保護の観点からはフロアポリッシュ剥離剤全量基準で70質量%以下であるのが好ましい。
本発明においては、少なくとも上記(A)〜(C)の三成分を含有させることにより、剥離性に優れたフロアポリッシュ剥離剤とすることができる。しかし、本発明のフロアポリッシュ剥離剤には、上述の(A)〜(C)の成分の他にも、必要に応じて他の成分を添加することもできる。そのような他の成分としては、無機アルカリ、水溶性有機溶剤、金属封鎖剤、染料、香料、レベリング剤、消泡剤、ぬれ剤、水等が挙げられる。
さらに、本発明のフロアポリッシュ剥離剤における界面活性剤成分として、(A)成分のカチオン系界面活性剤以外に、両性イオン界面活性剤を併用・共存させてもよい。両性イオン界面活性剤としては、アルキルべタイン、アルキルグリシン、アルキルアミドべタイン、アルキルイミダゾリン等が使用できる。また、カチオン系界面活性剤や両性イオン界面活性剤の他にも、フロアポリッシュ剥離剤の安定性を妨げない範囲であれば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の非イオン系界面活性剤やフッ素系界面活性剤を添加することもできる。なお、本発明の組成物にアニオン系界面活性剤を添加することもできるが、アニオン系界面活性剤を共存させると系の安定性が損なわれ易い傾向があるため、アニオン系界面活性剤を共存させる場合には、フロアポリッシュ剥離剤の安定性を妨げない種類および量を考慮して添加する必要がある。アニオン系界面活性剤の中でも、特に、アルキルスルホコハク酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩については、カチオン系界面活性剤との共存によって系の安定性を損ない、分離等を生じやすい傾向があるので、添加量は極少量に抑えることが好ましく、添加しないことがより好ましい。フロアポリッシュ剥離剤の安定性の観点からは、本発明のフロアポリッシュ剥離剤には、全ての種類のアニオン系界面活性剤について、共存させないことが特に好ましい。
本発明のフロアポリッシュ剥離剤は、原液のまま使用しても、適当な媒体で希釈してから使用してもよい。希釈媒体としては、通常は水が使用される。希釈する場合、フロアポリッシュ剥離剤希釈液中における(A)成分の量は、希釈液全量の質量基準で0.01〜20質量%であることが好ましい。0.01質量%未満では十分な性能が発揮できず、また20質量%を超えて含有してもそれ以上の効果は発揮されないばかりでなく安定性も低下する傾向にある。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下に示す実施例の形態に限定されるものではない。
(フロアポリッシュ剥離剤の調製)
表1に記載の組成となるように各成分を混合し、実施例1〜6および比較例1、2のフロアポリッシュ剥離剤を得た。表中の数字は質量パーセントを示す。
Figure 0004937576
(テストパネルの作成)
フロアポリッシュ剥離剤の性能を試験するためのテストパネルとして、コンポジションビニルタイル(タジマ社製、Pタイル、商品名P60)にフロアポリッシュ組成物(ユシロ化学社製、商品名ポリーズユシロンコート コスモ)を、一回当たりの塗布量13±2g/mにて12回塗り重ねた後、70±2℃に保った恒温器中で14日間静置したものを使用した。
(剥離性の評価)
上記実施例1〜6、比較例1、2のフロアポリッシュ剥離剤を5倍に水道水で希釈した剥離剤水溶液を、テストパネルを5×30cmに切断したテストピース上に10ml塗布し、5分放置した。その後、5×10cmに切断した51ラインレッドバッファーパッド(住友3M社製)を洗浄試験機(テスター産業社製、ウォッシャビリティーテスター)に取り付けて、完全にフロアポリッシュ皮膜が除去できるまでテストピース上を摺動させた。この完全にフロアポリッシュ皮膜が除去できるまでの摺動回数で剥離性を評価した。結果を表2に示す。摺動回数が少ないほど剥離性が良好であることを示す。
Figure 0004937576
表2から明らかなように、カチオン系界面活性剤を用いた本発明のフロアポリッシュ剥離剤(実施例1〜6)では、アニオン系界面活性剤を含むフロアポリッシュ剥離剤(比較例1、2)と比べて、フロアポリッシュ皮膜が除去できるまでの摺動回数が約2/3に抑えられている。このことから、本発明のフロアポリッシュ剥離剤は、アニオン系界面活性剤を用いた従来のフロアポリッシュ剥離剤と比較して剥離性が非常に優れていることが分かる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うフロアポリッシュ剥離剤もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。

Claims (4)

  1. (A)カチオン系界面活性剤と、(B)ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノールから選ばれる少なくとも1種のアルコール系溶剤と、(C)水溶性アミンとを含むことを特徴とするフロアポリッシュ剥離剤。
  2. 前記(A)成分が、アルキルアンモニウムクロライド、ジアルキルアンモニウムクロライド、アルキルベンジルアンモニウムクロライド、アルキルジアミンジクロライド、ポリオキシエチレンアルキルアンモニウムクロライドから選ばれる少なくとも1種のカチオン系界面活性剤であることを特徴とする請求項1に記載のフロアポリッシュ剥離剤。
  3. 前記(A)成分が、前記フロアポリッシュ剥離剤全体の質量を基準として、0.1〜40質量%含まれることを特徴とする請求項1または2に記載のフロアポリッシュ剥離剤。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載のフロアポリッシュ剥離剤を、前記(A)成分の濃度が希釈液全体の質量を基準として0.01〜20質量%となるように媒体で希釈したことを特徴とするフロアポリッシュ剥離剤希釈液。
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