JP4928658B2 - 画像形成装置用の駆動装置、画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置用の駆動装置と、それを用いた画像形成装置に関する。
画像形成装置の駆動装置であって、タイミングプーリを用いた駆動伝達装置においては、タイミングプーリの歯飛びを防止するため、適当な張力を加えている。特に電子写真方式を用いた複写機、プリンタ等の画像形成装置用の回転体駆動機構に関しては、その張力が大きすぎると回転体以外の非駆動部分で発生する不可変動や振動等がタイミングプーリを介して回転体に伝達するノイズが増大し、用紙搬送部材や感光体の周速に速度ムラが生じるためである。
そのような速度ムラは、形成する画像に悪影響を及ぼす場合がある。特に感光体駆動系においてはその影響が大きい。そのためタイミングプーリに加える張力は適当なものでなければいけない。
タイミングプーリに加える張力はスプリングを介したアイドラプーリによって加えられ、張力は前記スプリングによって調整される。張力調整後、アイドラプーリは筐体に固定されるのであるが、固定する際のモーメント力がアイドラプーリ支持体に加わることにより、アイドラプーリの位置が移動して調整値と異なってしまうことがある。
特許文献1には、タイミングベルトを使用した感光体ドラム駆動装置であって、引張りコイルばねで初期張力を与えた後、アイドラプーリの調整方向に平行な筐体の面にネジで固定(プーリと支持部材間に弾性部材あり)する技術が開示されている。また特許文献2には、ベルト張力自動調整機構であって、側板に固定された直角曲げのあるブラケットに、プーリ支持板をプーリの調整方向に平行な面で固定するものが開示されている。さらに特許文献3には、ホースのプーリブラケットに関し、プーリ軸固定用長穴の長手方向に直角な面でブラケットを筐体に固定するものが開示されている。そして特許文献4には、歯車と軸の組み付け方法であって、位置決め後、上方から押さえて固定する例が記載されている。
特開2003-345177号公報 特開平08-093868号公報 特許第02720708号 特開平11-347858号公報
本発明はこのような従来の問題点にかんがみ、アイドラプーリが架張方向に移動することを抑制することで、タイミングプーリに余計な張力加わることを防止し、より良好な画像を得られる駆動装置と、これを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、アイドラプーリ支持部材が筐体に固定される際、締結部材を介して伝わるモーメント力によりアイドラプーリが架張方向に移動することを抑制し、タイミングプーリに余計な張力加わることを防止する。
具体的には、本発明の請求項1に係る画像形成装置用の駆動装置は、
複写機、プリンタ等の画像形成装置用の駆動装置であって、駆動モータと回転体との駆動連結をタイミングベルトにより行う駆動装置であって、
アイドラプーリを支持するアイドラプーリ支持部材を移動させて前記タイミングベルトへ適正な初期張力を付与する駆動装置において
前記アイドラプーリ支持部材前記駆動装置の筐体に固定する接触面部が、締結部材により固定する部位と、該部位の両翼に広がる平面状の部位を備え、
前記アイドラプーリの移動方向に対して垂直な方向で前記アイドラプーリ支持部材を前記筐体に対して締結固定する際に、前記両翼に広がる平面状の部位を前記筐体に対して押圧しながら前記締結部材の締め付けの際に発生するモーメント力により前記締結部材が移動することを抑制しながら前記アイドラプーリ支持部材を前記筐体に固定するものとした
ことを特徴とする。
同請求項2に係る画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置用の駆動装置を用いたことを特徴とする。
同請求項に係るものは、請求項2に記載の画像形成装置において、前記駆動装置の駆動対象が感光体等の像担持体であることを特徴とする。
本発明は、アイドラプーリ支持部材が筐体に固定される際、締結部材を介して伝わるモーメント力によりアイドラプーリが架張方向に移動することを抑制し、タイミングプーリに余計な張力加わることを防止することが可能になる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態を概念的に示す断面図である。本実施形態の画像形成装置は主に、原稿を読み取る読み取りユニット11、画像を形成する画像形成部12、自動原稿搬送装置(ADF)13、ADF13から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ14、給紙カセット15ないし18を備える給紙部19、記録用紙をスタックする排紙部(排紙トレイ20)により構成してある。
そして、ADF13の原稿台21上に原稿Dをセットして図示せぬ操作部での操作、例えばプリントキーの押下操作をすると、最上位の原稿Dがピックアップローラ22の回転により矢印B1方向へ送り出され、原稿搬送ベルト23の回転により、画像読み取りユニット11に固定されたコンタクトガラス24上へ給送され、そこで停止する。コンタクトガラス24上に載置された原稿Dの画像は、画像形成部12とコンタクトガラス24の間に位置する読み取り装置25によって読み取る。読み取り装置25は、コンタクトガラス24上の原稿Dを照明する光源26、原稿画像を結像する光学系27、原稿画像を結像させるCCD等からなる光電変換素子28等を有している。画像読み取り終了後、原稿Dを原稿搬送ベルト23の回転により矢印B2方向へ搬送して原稿排紙トレイ14上へ排出する。このように、原稿Dを1枚ずつコンタクトガラス24上へ給送して原稿画像を画像読み取りユニット11によって読み取る。
一方、画像形成部12の内部には、像担持体である感光体30が配置してある。感光体30は、図において時計方向に回転駆動し、帯電装置31によって表面を所定の電位に帯電させる。また、書き込みユニット32からは、読み取り装置25によって読み取った画像情報に応じて光変調したレーザ光Lを照射し、帯電させた感光体30の表面をこのレーザ光Lで露光し、これによって感光体30の表面に静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置33を通るとき、対向する転写装置34によって感光体30と転写装置34の間に給送された記録媒体Pに転写する。トナー像転写後の感光体30の表面は、クリーニング装置35によって清掃する。
画像形成部12の下部に配置した複数の給紙カセット15ないし18には、紙等の記録媒体Pを収容してあり、いずれかの給紙カセット15ないし18から記録媒体Pを矢印B3方向へ送り出し、その記録媒体Pの表面に、上述のように感光体30の表面に形成したトナー像を転写する。次に、記録媒体Pを矢印B4で示すように画像形成装置内の定着装置36を通し、熱と圧力の作用によって記録媒体Pの表面に転写されたトナー像を定着させる。定着装置36を通った記録媒体Pを排出ローラ対37によって搬送し、矢印B5で示すように排紙トレイ20へ排出し、スタックする。
図2は、本発明に係る駆動装置の第1の実施例を概略的に示す正面図である。この図において、図示しない駆動モータからギヤ連結にて回動するモータ側タイミングプーリ101と感光体ドラム30等の回動体側プーリ102を連結するタイミングベルト103へ初期張力を付与するために、アイドラプーリ104が設けてある。
このアイドラプーリ104は、支持部材105上の支軸106へ回動自在に取り付けられている。支持部材105は、支持部材105に設けた摺動穴107の部分で締結部材108を介して図示しない筐体等へ固定する構成となっているが、これを固定する際は、加圧部材109によりタイミングベルト103に対して適正な初期張力を与えるようにする。なお支持部材105は図示しない筐体等への接触面部A、Aを有しており、接触面部Aを作業者の指などで押すことによって支持部材105を筐体等に対して加圧しながら固定することで、締結部材108の締め付けの際に発生するモーメント力Mから締結部材108がZ方向、すなわち紙面垂直方向へ移動することを抑制できる。
すなわち本例は、アイドラプーリ104の支持部材105を筐体に固定する際、締結部材108を介して伝わるモーメント力Mによりアイドラプーリ104がタイミングベルト103の架張方向に移動することを抑制し、タイミングプーリ101に余計な張力が加わることを防止ししているのである。
図3、図4は、本発明の第2の実施例を示す正面図と平面図である。これらの図において、アイドラプーリ104はモータ側タイミングプーリ101の支持部材110の背面に取り付けられている。そこで本実施例では、支持部材110とアイドラプーリ104の支持部材105bに摺動穴107に平行かつ、締結部材108固定方向に垂直な接触面Bを構成し、接触面Bを作業者の指などで支持部材105bをX方向に加圧しながら固定することで、アイドラプーリ104がZ方向へ移動することを抑制可能としている。
特に上述の構成を感光体ドラム駆動装置に用いた場合、この効果は大きい。そこで、図5に示す感光体ドラム駆動モータ111、感光体駆動プーリ、タイミングベルト、アイドラプーリ等を備えた感光体プーリユニット112、感光体ドラム駆動プーリ113、感光体軸114を備えたドラム駆動装置において、アイドラプーリ支持部材を加圧しながら固定した場合と、そうでない場合での出力画像の比較を行った。支持部材を加圧しながら固定した場合では画像ムラがほとんど発生しなかったのに対して、加圧せず固定した場合は画像ムラが発生してしまった。加圧時、非加圧時の比較として非加圧時支持部材固定後の移動は0.9mmであった。
また、タイミングベルト103の張力の差では、タイミングベルト103を2.5mm押し下げるのに必要な力は、加圧時0.29Nに対して非加圧時は0.69Nであった。このことから支持部材を加圧しながら固定することで、固定時のモーメント力による支持部材の移動を抑制し、ある所からタイミングベルト103に係る加圧力に比例して増大する画像ムラを防止することができる.
すなわち、本発明に係る駆動装置においては、タイミングベルトへの初期張力を付与するアイドラプーリを弾性部材を介して筐体等へ固定する際、アイドラプーリ支持部材を筐体に加圧しながら固定することで、締結部材固定の際発生するモーメント力によりアイドラプーリ支持部材がタイミングベルト加圧方向に移動することを抑制できるので、タイミングベルトへの加圧力が増大し、タイミングベルトを介して回転体に伝達する負荷変動、振動等に起因する回転体速度ムラが増加するのを防止することができる。
また、アイドラプーリ支持部材を筐体等に固定する際、加圧する接触面を摺動穴に平行かつ、取り付け方向に垂直に構成することで支持部材が取り付ける今日対等の背面に存在しても固定の際容易に加圧することができる。
さらに、特に感光体駆動装置に用いることで、タイミングベルトを介して回転体に伝達する回転体速度ムラに起因する画像ムラの発生を防止し,良好な画像を得ることができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態を概念的に示す断面図 本発明に係る駆動装置の第1の実施例を概略的に示す正面図 本発明の第2の実施例を示す正面図 同平面図 本発明を感光体ドラム駆動装置に用いた例を示す斜視図
符号の説明
11 読み取りユニット
12 画像形成部
13 自動原稿搬送装置(ADF)
14 原稿排紙トレイ
15〜18 給紙カセット
19 給紙部
20 排紙部(排紙トレイ)
21 原稿台
D 原稿
22 ピックアップローラ
23 原稿搬送ベルト
24 コンタクトガラス
25 読み取り装置
26 光源
27 光学系
28 光電変換素子
30 感光体
31 帯電装置
32 書き込みユニット
33 現像装置
34 転写装置
35 クリーニング装置
36 定着装置
37 排出ローラ対
101 モータ側タイミングプーリ
102 回動体側プーリ
103 タイミングベルト
104 アイドラプーリ
105 支持部材
106 支軸
107 摺動穴
108 締結部材
109 加圧部材
110 支持部材
105b 支持部材
111 感光体ドラム駆動モータ
112 感光体プーリユニット
113 感光体ドラム駆動プーリ
114 感光体軸
A 接触面部

Claims (3)

  1. 複写機、プリンタ等の画像形成装置用の駆動装置であって、駆動モータと回転体との駆動連結をタイミングベルトにより行う駆動装置であって、
    アイドラプーリを支持するアイドラプーリ支持部材を移動させて前記タイミングベルトへ適正な初期張力を付与する駆動装置において
    前記アイドラプーリ支持部材前記駆動装置の筐体に固定する接触面部が、締結部材により固定する部位と、該部位の両翼に広がる平面状の部位を備え、
    前記アイドラプーリの移動方向に対して垂直な方向で前記アイドラプーリ支持部材を前記筐体に対して締結固定する際に、前記両翼に広がる平面状の部位を前記筐体に対して押圧しながら前記締結部材の締め付けの際に発生するモーメント力により前記締結部材が移動することを抑制しながら前記アイドラプーリ支持部材を前記筐体に固定するものとした
    ことを特徴とする画像形成装置用の駆動装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置用の駆動装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項に記載の画像形成装置において、前記駆動装置の駆動対象が感光体等の像担持体であることを特徴とする画像形成装置。
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