JP4927611B2 - ファクシミリ装置と電話装置 - Google Patents
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Description
受信ファクシミリメッセージ記憶装置は、前記電話回線インターフェイスを用いて受信した複数回分の受信ファクシミリメッセージを記憶することが可能である。要約情報リスト作成装置は、複数回分の受信ファクシミリメッセージのそれぞれの要約情報を含むと共にXML形式で表現される要約情報リストファイルを作成する。前記各要約情報は、受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報に関する情報と、受信ファクシミリメッセージを受信した日時に関する情報と、受信ファクシミリメッセージが記憶されている前記ファクシミリ装置内の場所を示すURLと、を含む。要約情報リスト作成装置は、1回の受信ファクシミリメッセージを受信する毎に、当該受信ファクシミリメッセージの要約情報を含む要約情報リストファイルを新たに作成する。上記の要約情報は、受信ファクシミリメッセージの全部(全文)を含まないことを意味している。例えば、要約情報は、受信ファクシミリメッセージの中に存在する情報に基づいて作成されてもよい。この場合、例えば、要約情報は、受信ファクシミリメッセージのフロントページのサムネイル画像を含んでいてもよい。また、例えば、要約情報は、受信ファクシミリメッセージの中に存在しない情報に基づいて作成されてもよい。この場合、例えば、要約情報は、受信された日時、送信元の通信識別情報(電話番号等)、送信元の名称等を含んでいてもよい。要約情報リスト出力装置は、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置から受信する要求に応じて、要約情報リスト作成装置によって作成されたXML形式で表現される作成済みの最新の要約情報リストファイルを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する。受信ファクシミリメッセージ出力装置は、前記情報処理装置において選択された要約情報に含まれるURLを含む要求信号を入力すると、当該URLに対応する場所に記憶されている受信ファクシミリメッセージを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する。
上記のファクシミリ装置は、ユーザの要求に応じて要約情報リストを情報処理装置(ユーザ)に提供する。このために、特定のユーザに膨大な数の通知がなされることがなく、ユーザが煩わしさを感じることはないと思われる。また、例えば、ファクシミリ装置が複数回分の受信ファクシミリメッセージの全文を情報処理装置に出力するものである場合、ユーザは、膨大な量のデータの中から自身宛の受信ファクシミリメッセージを探し出す必要があり、この作業に時間を要する。これに対し、上記のファクシミリ装置は、要約情報リストをユーザに提供する。このために、ユーザは、自身宛の受信ファクシミリメッセージを容易に探し出すことができる。ユーザが快適に利用することができるファクシミリ装置が実現されている。
この構成によると、要約情報リストを取得することが許容されているユーザのみに要約情報リストを提供することができる。情報の秘匿性を確保することができる。
上記の通信識別情報は、例えば、通信番号(電話番号やファクシミリ番号)である。例えば、ファクシミリ装置は、送信元からの通知(例えば送信者番号通知)によって、送信元の通信識別情報を取得してもよい。また、例えば、ファクシミリ装置は、受信ファクシミリメッセージをOCR解析することによって、当該受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報を特定してもよい。この構成は、送信元からの通知がない場合に有効である。
ユーザは、通信識別情報と、その通信識別情報を有する個人名や会社名を示すテキスト(名称)とが対応づけられたデータを通信識別情報−テキスト記憶装置に記憶させることができる。例えば、ユーザは、通信識別情報「xxx−xxx−1111」とテキスト「AAA株式会社」とが対応づけられたデータを通信識別情報−テキスト記憶装置に記憶させることができる。この場合、ファクシミリ装置は、「xxx−xxx−1111」からの受信FAXメッセージの要約情報の中に「AAA株式会社」というテキストを含ませる。この場合、要約情報の中に送信元の名称が含まれることになる。要約情報の中に送信元の名称が含まれている場合、自身宛の受信FAXメッセージであるのか否かをユーザが判断し易くなることが期待できる。
即ち、ファクシミリ装置は、通信識別情報と第2認証情報(例えばパスワード)とを対応づけて記憶する通信識別情報−第2認証情報記憶装置をさらに備えていてもよい。この場合、受信ファクシミリメッセージ出力装置は、情報処理装置において選択された要約情報に対応する受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報に対応づけられている第2認証情報と情報処理装置からの第2送信情報(例えばパスワード)とが一致する場合に、当該受信ファクシミリメッセージを情報処理装置に出力してもよい。
例えば、上記の例の場合、通信識別情報−第2認証情報記憶装置は、通信識別情報「xxx−xxx−1111」と、ユーザYが知っていてユーザZが知らない第2認証情報とを対応づけて記憶する。この場合、ユーザYは、「xxx−xxx−1111」からの受信ファクシミリメッセージを、情報処理装置を利用して取得することができる。しかしながら、ユーザZは、パスワードを知らないために、「xxx−xxx−1111」からの受信ファクシミリメッセージを、情報処理装置を利用して取得することができない。
受信音声メッセージ記憶装置は、前記電話回線インターフェイスを用いて受信した複数回分の受信音声メッセージを記憶することが可能である。この受信音声メッセージは、例えば、着信に対して電話を受けることができなかった場合に録音(記憶)される音声メッセージ(いわゆる留守番電話)であってもよい。また、受信音声メッセージは、着信に対して電話を受けることができた場合に録音される音声メッセージであってもよい。この場合、受信音声メッセージ記憶装置は、電話をかけた者が話した内容(即ち受信音声メッセージ)と電話を受けた者が話した内容の両方を記憶してもよいし、電話をかけた者が話した内容のみを記憶してもよい。要約情報リスト作成装置は、複数回分の受信音声メッセージのそれぞれの要約情報を含むと共にXML形式で表現される要約情報リストファイルを作成する。前記各要約情報は、受信音声メッセージの送信元の通信識別情報に関する情報と、受信音声メッセージを受信した日時に関する情報と、受信音声メッセージが記憶されている前記電話装置内の場所を示すURLと、を含む。上記の要約情報は、受信音声メッセージの全部(全文)を含まないことを意味している。要約情報リスト作成装置は、1回の受信音声メッセージを受信する毎に、当該受信音声メッセージの要約情報を含む要約情報リストファイルを新たに作成する。要約情報リスト出力装置は、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置から受信する要求に応じて、要約情報リスト作成装置によって作成されたXML形式で表現される作成済みの最新の要約情報リストファイルを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する。受信音声メッセージ出力装置は、前記情報処理装置において選択された要約情報に含まれるURLを含む要求信号を入力すると、当該URLに対応する場所に記憶されている受信音声メッセージを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する。
この構成によると、ユーザが快適に利用することができる電話装置を実現することができる。
(形態1)本明細書によって開示される技術は、ファクシミリ装置(又は電話装置)と情報処理装置とによって構成されるシステムとして表現することもできる。ファクシミリ装置(又は電話装置)は、上記した受信ファクシミリメッセージ記憶装置(又は受信音声メッセージ記憶装置)と要約情報リスト作成装置と要約情報リスト出力装置と受信ファクシミリメッセージ出力装置(又は受信音声メッセージ出力装置)とを備える。情報処理装置は、要約情報リストを出力するようにファクシミリ装置(又は電話装置)に要求する装置と、ファクシミリ装置(又は電話装置)からの要約情報リストを出力(表示、印刷、又は、別のデバイスに向けて出力)する装置と、要約情報リストから少なくとも1つの要約情報をユーザが選択することを許容する装置と、ファクシミリ装置(又は電話装置)からの受信ファクシミリメッセージ(又は受信音声メッセージ)を出力(表示、印刷、又は、別のデバイスに向けて出力)する装置とを備える。
(形態3)多機能機は、インターネットを介して情報処理装置(これも多機能機である)に接続されている。
(形態4)多機能機は、送信元から電話番号が通知されている場合は、その電話番号を記憶する。多機能機は、送信元から電話番号が通知されていない場合は、OCR解析や音声解析を実行することによって電話番号を特定することを試みる。
(形態6)要約情報は、メッセージが受信された日時を含んでいる。要約情報は、メッセージの保存場所を特定するURL(リンク情報)を含んでいる。要約情報は、メッセージの種別を示す情報(FAXメッセージ又は音声メッセージ)を含んでいる。要約情報は、メッセージのデータサイズを含んでいる。
多機能機10は、スキャナ12と印刷部14とFAX部16と受話器18と操作部20と表示部22と制御部24と電話回線インターフェイス26とLANインターフェイス28とUSBインターフェイス30等を有する。スキャナ12は、原稿をスキャンして画像データを作成する。印刷部14は、画像データを印刷媒体に印刷する。この画像データは、スキャナ12によって作成されたものであってもよいし、外部(例えばPSTN4やインターネット6)から送られてくるものであってもよい。FAX部16は、PSTN4を経由して送られてくるファクシミリメッセージを印刷部14によって印刷させる。また、FAX部16は、スキャナ12によって生成された画像データを他のファクシミリ装置に送る。受話器18は、マイクやスピーカを有している。操作部20は、ユーザによって操作される。操作部20は、複数のキーを有する。ユーザは、操作部20を操作することによって、様々な情報や指示を多機能機10に入力することができる。表示部22は、様々な情報を表示することができる。制御部24は、多機能機10に内蔵されている各装置12,14,16等を制御する。制御部24の詳しい構成は後で説明する。
多機能機40は、多機能機10と同じ構成を有する。即ち、多機能機40も、スキャナ42と印刷部44とFAX部46と受話器48と操作部50と表示部52と制御部54と電話回線インターフェイス56とLANインターフェイス58とUSBインターフェイス60等を有する。USBインターフェイス60には、携帯端末8が接続されている。
多機能機10と多機能機40は、同じ処理を実行することができる。即ち、多機能機10と多機能機40は、RSSファイル更新処理(図6参照)と受信メッセージ管理データベース更新処理(図7及び図8参照)とサーバ側メイン処理(図9参照)とクライアント側処理(図10及び図11参照)を実行することができる。しかしながら、以下の説明では、本実施例の内容を理解しやすいように、RSSファイル更新処理と受信メッセージ管理データベース更新処理とサーバ側メイン処理が多機能機10によって実行されるものとし、クライアント側処理が多機能機40によって実行されるものとする。即ち、多機能機10がサーバとして機能し、多機能機40がクライアントとして機能するものとする。先に述べたように、多機能機40がサーバとして機能し、多機能機10がクライアントとして機能することもできる。
まず、RSSファイル更新処理について説明する。図6は、RSSファイル更新処理のフローチャートを示す。多機能機10のCPU70(図2参照)は、メッセージが受信される毎(FAXメッセージが受信される毎、音声メッセージが受信される毎)にRSSファイル更新処理を実行する。CPU70は、メッセージが受信されると、受信メッセージ管理データベース更新処理(S10)を実行する。この処理の内容を図7と図8を参照しながら説明する。なお、図示省略しているが、CPU70は、メッセージが受信される毎に、そのメッセージにファイル名を割り当ててFAXメッセージ記憶領域76又は音声メッセージ記憶領域78(図2参照)に記憶させる処理を実行する。本実施例では、後述するように番号110(図3参照)の値を利用してファイル名を割り当てる。
title142は、日時112と種別114と名称118に基づいて作成される。即ち、title142は、「○○月○○日○○時○○分 ○○○○様から○○メッセージ」というテキストを含む。例えば、図3の番号「0」の場合、「2月26日15時25分 AAA様からFAXメッセージ」というテキストを含むtitle142が作成される。なお、名称118が不明である場合、その旨を示す情報がtitle142に含まれる。例えば、図3の番号「2」の場合、「2月27日9時23分 ???様からFAXメッセージ」というテキストを含むtitle142が作成される。
category146は、種別114に基づいて作成される。即ち、FAXメッセージである場合、category146は、「FAXメッセージ」というテキストを含む。また、音声メッセージである場合、category146は、「音声メッセージ」というテキストを含む。
description148は、title142と同じテキストを含む。即ち、description148は、「○○月○○日○○時○○分 ○○○○様から○○メッセージ」というテキストを含む。
enclosure150は、URL(url)と、メッセージのデータサイズ(length)と、種別(type)を含む。このURLは、link144に含まれるURLと同じものである。データサイズは、メッセージ記憶領域76,78内のデータサイズと受信メッセージ管理データデータベース80内のデータサイズに基づいて作成される。図4の要約情報140の例では、データサイズは「128332バイト」である。種別は、画像であるのか音声であるのかを示すテキストを含む。例えば、FAXメッセージの場合、種別は、「image/jpeg」というテキストを含む。また、音声メッセージの場合、種別は、「audio/mp3」というテキストを含む。
続いて、多機能機10が実行するサーバ側メイン処理について説明する。図9は、サーバ側メイン処理のフローチャートを示す。後で再び説明するが、ユーザは、多機能機40の操作部50(図1参照)を操作することによって、インターネット6を介して多機能機10にアクセスすることができる。例えば、ユーザは、多機能機10のURLを多機能機40に入力することによって、多機能機10にアクセスすることができる。ユーザは、多機能機40の操作部50の所定のキーを操作することによって、RSSファイルを出力するように多機能機10に要求することができる。この場合、多機能機40から多機能機10にRSSファイル要求信号が出力される。多機能機10のCPU70は、RSSファイル要求信号が入力されることを監視している(S90)。ここでYESの場合、S92に進む。
続いて、多機能機40が実行するクライアント側処理について説明する。図10と図11は、クライアント側処理のフローチャートを示す。上述したように、ユーザは、多機能機40の操作部50(図1参照)を操作することによって、RSSファイルを出力するように多機能機10に要求することができる。この場合、多機能機40のCPU(図示省略;以下では単に「CPU」と記載する)は、RSSファイル要求信号を多機能機10に出力する(S120)。これにより、多機能機10から多機能機40に認証要求信号が出力されることになる(図9のS92参照)。多機能機40には、認証要求信号が入力される(S122)。認証要求信号が入力されると、CPUは、表示部52(図1参照)にパスワード入力画面を表示する(S124)。ユーザは、操作部50を操作することによってパスワードを入力することができる。CPUは、入力されたパスワードを多機能機10に出力する(S126)。
なお、RSSファイルは多機能機に依存するものではないために、多機能機40ではなくパーソナルコンピュータをクライアントとして用いてもよい。パーソナルコンピュータのRSSリーダプログラムを動作することによって、サーバ側多機能機10にアクセスし、RSSファイルを取得し、メッセージリストを表示することも可能である。メッセージリストの中からメッセージを選択し、それを表示することも可能である。
4:PSTN
6:インターネット
8:携帯端末
10:多機能機
40:多機能機
130:RSSファイル
140,160:要約情報
Claims (6)
- 情報処理装置に通信可能に接続されるファクシミリ装置であり、
電話回線インターフェイスと、
前記電話回線インターフェイスと異なるネットワークインターフェイスと、
前記電話回線インターフェイスを用いて受信した複数回分の受信ファクシミリメッセージを記憶することが可能である受信ファクシミリメッセージ記憶装置と、
複数回分の受信ファクシミリメッセージのそれぞれの要約情報を含むと共にXML形式で表現される要約情報リストファイルを作成する要約情報リスト作成装置であって、前記各要約情報は、受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報に関する情報と、受信ファクシミリメッセージを受信した日時に関する情報と、受信ファクシミリメッセージが記憶されている前記ファクシミリ装置内の場所を示すURLと、を含み、1回の受信ファクシミリメッセージを受信する毎に、当該受信ファクシミリメッセージの要約情報を含む要約情報リストファイルを新たに作成する前記要約情報リスト作成装置と、
前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置から受信する要求に応じて、要約情報リスト作成装置によって作成されたXML形式で表現される作成済みの最新の要約情報リストファイルを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する要約情報リスト出力装置と、
前記情報処理装置において選択された要約情報に含まれるURLを含む要求信号を入力すると、当該URLに対応する場所に記憶されている受信ファクシミリメッセージを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する受信ファクシミリメッセージ出力装置と
を備えるファクシミリ装置。 - 第1認証情報を記憶する第1認証情報記憶装置をさらに備え、
要約情報リスト出力装置は、第1認証情報記憶装置に記憶されている第1認証情報と情報処理装置からの第1送信情報とが一致する場合に、要約情報リストファイルを前記情報処理装置に出力することを特徴とする請求項1のファクシミリ装置。 - 通信識別情報とテキストとを対応づけて記憶することが可能である通信識別情報−テキスト記憶装置をさらに備え、
要約情報リスト作成装置は、受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報に対応づけられているテキストを含む要約情報を作成することを特徴とする請求項1又は2のファクシミリ装置。 - 要約情報リスト作成装置は、受信ファクシミリメッセージをOCR解析することによって、当該受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報を特定することが可能であることを特徴とする請求項3のファクシミリ装置。
- 通信識別情報と第2認証情報とを対応づけて記憶する通信識別情報−第2認証情報記憶装置をさらに備え、
受信ファクシミリメッセージ出力装置は、前記情報処理装置において選択された要約情報に対応する受信ファクシミリメッセージの送信元の通信識別情報に対応づけられている第2認証情報と前記情報処理装置からの第2送信情報とが一致する場合に、当該受信ファクシミリメッセージを前記情報処理装置に出力することを特徴とする請求項1から4のいずれかのファクシミリ装置。 - 情報処理装置に通信可能に接続される電話装置であり、
電話回線インターフェイスと、
前記電話回線インターフェイスと異なるネットワークインターフェイスと、
前記電話回線インターフェイスを用いて受信した複数回分の受信音声メッセージを記憶することが可能である受信音声メッセージ記憶装置と、
複数回分の受信音声メッセージのそれぞれの要約情報を含むと共にXML形式で表現される要約情報リストファイルを作成する要約情報リスト作成装置であって、前記各要約情報は、受信音声メッセージの送信元の通信識別情報に関する情報と、受信音声メッセージを受信した日時に関する情報と、受信音声メッセージが記憶されている前記電話装置内の場所を示すURLと、を含み、1回の受信音声メッセージを受信する毎に、当該受信音声メッセージの要約情報を含む要約情報リストファイルを新たに作成する前記要約情報リスト作成装置と、
前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置から受信する要求に応じて、要約情報リスト作成装置によって作成されたXML形式で表現される作成済みの最新の要約情報リストファイルを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する要約情報リスト出力装置と、
前記情報処理装置において選択された要約情報に含まれるURLを含む要求信号を入力すると、当該URLに対応する場所に記憶されている受信音声メッセージを、前記ネットワークインターフェイスを用いて前記情報処理装置に出力する受信音声メッセージ出力装置と
を備える電話装置。
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JP2007066278A Active JP4927611B2 (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | ファクシミリ装置と電話装置 |
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