JP4925974B2 - 引出形回路遮断器、引出形回路遮断器の端子装置、及び端子装置の相間絶縁板 - Google Patents

引出形回路遮断器、引出形回路遮断器の端子装置、及び端子装置の相間絶縁板 Download PDF

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Description

この発明は、閉鎖配電盤等の筐体内に引出し可能に収納される引出形回路遮断器と、引出形回路遮断器に装着される端子装置、及びその端子装置に装着される相間絶縁板に関するものである。
従来の引出形回路遮断器の端子装置は、1対の側板の間に設けられた1対のアングルに固定された絶縁成型物製の端子台を備えている。この端子台には、通常上方に配置される上側にR相の入力側端子、S相の入力側端子及びT相の入力側端子が配設され、その下側にR相の出力側端子、S相の出力側端子及びT相の出力側端子が取り付けられている。
更に、端子台には、R相の入力側端子及び出力側端子とS相の出力側端子及び入力側端子との間に上下方向の溝が形成され、同様にS相の入力側端子及び出力側端子とT相の入力側端子及び出力側端子との間に上下方向の溝が形成され、夫々の溝には相間絶縁板が嵌め込まれてR相とS相の端子間及びS相とT相の端子間を絶縁するようにしている(例えば、特許文献1参照)。尚、引出形回路遮断器を収納する閉鎖配電盤は、仕切板により、母線室と、ケーブル室と、引出形遮断器が収納される引出形機器室とに仕切られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3853064号公報 特開平5-227616号公報
以上のように構成された従来の引出形回路遮断器の端子装置は、引出形回路遮断器を閉鎖配電盤の筐体内に収納させたときに、引出形回路遮断器の端子装置に設けられた相間絶縁板が閉鎖配電盤の仕切板に接触し、引出形遮断器を筐体内に収納できない場合が生じるという課題があった。
この発明は、従来の装置に於けるこのような課題を解決するためになされたもので、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、支障なくその筐体内に収納することができる引出形回路遮断器を得ることを目的としたものである。
又、この発明は、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、引出形回路遮断器を支障なくその筐体内に収納することができるようにした端子装置を得ることを目的としたものである。
更に、この発明は、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、引出形回路遮断器を支障なくその筐体内に収納することができるようにした引出形回路遮断器の端子装置に装着される相間絶縁板を得ることを目的としたものである。
この発明に係る引出形回路遮断器は、配電盤等の筐体内に引出可能に収納され前記筐体内に設けられた接続導体に接続されて前記接続導体を含む電気回路を開閉する引出形回路遮断器本体と、前記引出形回路遮断器本体に装着される端子装置と、前記端子装置に装着される相間絶縁板とを備えた引出形回路遮断器であって、前記端子装置は、前記回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、前記引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、前記複数の入力側端子と前記複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、前記相間絶縁板は、前記複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、前記複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、前記第1の絶縁板部と前記切離部との間及び前記第2の絶縁板部と前記切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、前記切離部は、前記脆弱部により前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部とから切離し可能に構成され、前記端子台は、前記第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、前記第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部とを備えたものである。
又、この発明に係る引出形回路遮断器の端子装置は、配電盤等の筐体内に引出可能に収納される引出形回路遮断器本体に装着される端子装置であって、前記引出形回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、前記引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、前記複数の入力側端子と前記複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、前記端子台は、前記複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、前記複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部と、前記入力側端子と前記出力側端子との間に挿入されて前記入力側端子と前記出力側端子との間を仕切る仕切板に係合し得る仕切板係合部を備えたものである。
更に、この発明に係る端子装置の相間絶縁板は、配電盤等の筐体内に引出可能に収納される引出形回路遮断器の端子装置に装着される相間絶縁板であって、前記端子装置の複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、前記端子装置の複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、前記第1の絶縁板部と前記切離部との間及び前記第2の絶縁板部と前記切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、前記切離部は、前記脆弱部により前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部とから切離し可能に構成されたものである。
この発明による引出形回路遮断器によれば、端子装置が、回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、複数の入力側端子と複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、前記相間絶縁板が、複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、第1の絶縁板部と第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、第1の絶縁板部と切離部との間及び第2の絶縁板部と切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、切離部は、脆弱部により第1の絶縁板部と第2の絶縁板部とから切離し可能に構成され、端子台は、第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部とを備え備えているので、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、脆弱部により切離部を第1の絶縁板部と第2の絶縁板部から切離すことにより、仕切板に遮られることなく筐体内に支障なく収納することができる。
又、この発明による引出形回路遮断器の端子装置によれば、引出形回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、複数の入力側端子と複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、端子台が、複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部と、入力側端子と出力側端子との間に挿入されて入力側端子と出力側端子との間を仕切る仕切板に係合し得る仕切板係合部を備えているので、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、切離された第1の絶縁板部と第2の絶縁板部とを装着することにより、仕切板に遮られることなく引出形回路遮断器を筐体内に支障なく収納することができと共に、仕切板を仕切板係合部に係合させることにより仕切板との係合を確実にすることができる。
更に、この発明の端子装置の相間絶縁板によれば、端子装置の複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、端子装置の複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、第1の絶縁板部と第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、第1の絶縁板部と切離部との間及び第2の絶縁板部と切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、切離部は、脆弱部により第1の絶縁板部と第2の絶縁板部とから切離し可能に構成され構成されているので、閉鎖配電盤等の筐体内に仕切板が設けられていても、脆弱部により切離部を第1の絶縁板部と第2の絶縁板部とから切離すことにより、仕切板に遮られることなく引出形回路遮断器を筐体内に支障なく収納することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1に係る引出形回路遮断器、その引外形回路遮断器に装着
される端子装置、及びその端子装置に装着される相間絶縁板について図を参照して説明す
る。
図1は、この発明の実施形態1に於ける引出形回路遮断器の裏面を示す斜視図、図2
は、この発明の実施の形態1に於ける相間絶縁板を1方の面から示す斜視図、図3は、そ
の相間絶縁板を他方の面から示す斜視図、図4は、この発明の実施の形態1に於ける端子
装置に相間絶縁板を装着する前の状態を示す説明図、図5は、この発明の実施の形態1に
於ける端子装置に相間絶縁板を装着した状態を示す説明図、図6は、この発明の実施形態
1に於ける引出形回路遮断器を閉鎖配電盤の筐体内に収納した状態を示す主要部の斜視図、
図7は、この発明の実施の形態1に於ける端子装置に分割した相間絶縁板を装着する前の状態を示す説明図、図8は、端子装置に分割した相間絶縁板を装着した状態を示す説明図、図9は、仕切板係合部の斜視図である。
図1乃至図9に於いて、引出形回路遮断器100は、引出形回路遮断器本体110を備え、閉鎖配電盤の筐体(図示せず)内に引出可能に収納される。引出形回路遮断器本体110の裏面には、端子装置1が装着されている。又、引出形遮断器本体110は、周知のように、固定接点と可動接点とを備え、表面側に設けられた操作ハンドルの操作により、可動接点を固定接点から乖離させることにより回路を遮断し、可動接点を固定接点に接触させることにより回路を閉じる。又、回路に過電流が流れたとき、引外し機構により可動接点を固定接点から自動的に乖離させて回路を遮断するよう構成されている。
端子装置1は、引出形回路遮断器本体110の両側部に固定された1対の側板101、102の間に固定された絶縁物製の端子台2を備えている。端子台2には、R相の入力側端子3、S相の入力側端子4、及びT相の入力側端子5と、R相の出力側端子6、S相の出力側端子7、及びT相の出力側端子8とが固定されている。
引出形回路遮断器100は、通常、図1に示す上下の位置関係で閉鎖配電盤の筐体内に収納され、端子台2の上側に、R相の入力側端子3、S相の入力側端子4、及びT相の入力側端子5が配列され、端子台2の下側に、R相の出力側端子6、S相の出力側端子7、及びT相の出力側端子8が配列されている。従がって、R相の入力側端子3とR相の出力側端子6とが上下に対応して配列され、S相の入力側端子4とS相の出力側端子7とが上下に対応して配列され、T相の入力側端子5とT相の出力側端子8とが上下に対応して配列されている。
R相の入力側端子3、S相の入力側端子4、及びT相の入力側端子5は、夫々、引出形回路遮断器本体110の入力端子(図示せず)にネジ等により着脱自在に接続され、R相の出力側端子6、S相の出力側端子7、及びT相の出力側端子8は、夫々、引出形回路遮断器本体110の出力端子(図示せず)にネジ等により着脱自在に接続されている。引出形回路遮断器100が閉鎖配電盤の筐体内に収納されたとき、R相の入力側端子3、S相の入力側端子4、及びT相の入力側端子5は、夫々、閉鎖配電盤の筐体内に設けられた電源側の接続導体(図示せず)に接続され、R相の出力側端子6、S相の出力側端子7、及びT相の出力側端子8は、夫々、閉鎖配電盤の筐体内に設けられた負荷側の接続導体(図示せず)に接続される。
端子台2は、その表面側に、R相の入力側端子3とS相の入力側端子4との間、及びR相の出力側端子6とS相の出力側端子7との間に、図の縦方向に直線状に延びる第1の絶縁板挿入溝21が形成され、又、S相の入力側端子4とT相の入力側端子5との間、及びS相の出力側端子7とT相の出力側端子8との間に、図の縦方向に直線状に延びる第2の絶縁板挿入溝22が形成されている。
第1の絶縁板挿入溝21、及び第2の絶縁板挿入溝22の長さ方向の両端部、即ち、図1に於ける上方端及び下方端は、夫々開口している。又、第1の絶縁板挿入溝21、及び第2の絶縁板挿入溝22の、夫々の上方端の相対向する両側の内壁に、夫々の溝の幅方向に突出する1対の第1の凸起部2aが形成されている。
更に、第1の絶縁板挿入溝21、及び第2の絶縁板挿入溝22の、夫々の下方端の相対向する両側の内壁に、夫々の溝の幅方向に突出する1対の第2の凸起部2bが形成されている。又、夫々の第1の絶縁板挿入溝21、及び第2の絶縁板挿入溝22の長さ方向のほぼ中央部の相対向する両側の内壁に、夫々の溝の幅方向に突出する1対の第3の凸起部2cが形成されている。
尚、図4には、第1の絶縁板挿入溝21の1方の内壁のみが示されているが、他方の内壁も同様であり、更に第2の絶縁板挿入溝22も第1の絶縁板挿入溝21と同様に形成されている。第1の突起部2aと第3の突起部2cとは、後述の第1の絶縁板部に係合する第1の係合部を構成し、第2の突起部2bと第3の突起部2cとは、後述の第2の絶縁板部に係合する第2の係合部を構成する。
又、端子台2の表面に、閉鎖配電盤の筐体内に設けられた後述の仕切板に係合する4個の仕切板係合部11が設けられている。これらの仕切板係合部11は、上方のR相の入力側端子3、S相の入力側端子4、T相の入力側端子5と、下方のR相の出力側端子6、S相の出力側端子7、T相の出力側端子8との間にほぼ水平方向に配列されている。
仕切板係合部11は、図9に示すように、溝幅の小さい第1の位置決め溝11aと、溝幅の大きい第2の位置決め溝11bとを備え、第1の位置決め溝11aは第2の位置決め溝11bの底部の中央部に形成されている。第1の位置決め溝11aは、閉鎖配電盤の匡体内に設けられた仕切板10(図6、図8参照)の板厚が大きい場合に用いられ、その仕切板10に嵌合して係合する。第2の位置決め溝11bは、仕切板10の板厚が小さい場合に用いられ、その仕切板10に嵌合して係合する。仕切板10は、位置決め溝11a又は11bに係合することにより、端子台2に対する位置決めが行われる。
仕切板10は、その板厚が大きい場合と小さい場合とがあり得るが、何れも閉鎖配電盤の設計に基づく既知の値である場合が多く、それに対応して仕切板係合部11の第1の位置決め溝11a、第2の位置決め溝11bの溝幅を形成しておけばよく、又、位置決め溝は2個に限られるものではなく、必要に応じて2個以上、若しくは1個としてもよい。
次に、端子装置1の端子台2に装着される相間絶縁板9について説明する。図2及び図3によく示されるように、相間絶縁板9は、例えば、熱可塑性樹脂から形成されており、第1の絶縁板部9aと、第2の絶縁板部9bと、相間絶縁板9の略中央部に位置し第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとに脆弱部9dにより連結されている切離部9cとを備えている。
脆弱部9dは、図示されるように断面が略V字形に形成された凹溝により形成されており、この脆弱部9dを手で折り曲げて切断することにより、切離部9cを第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとから切離すことができる。この場合、相間絶縁板9は、第1の絶縁部9aと第2の絶縁部9bの、2部品に分割されることになる。尚、図示していないが、脆弱部9dは、略V字形断面の凹溝に代えて、連設して複数個の貫通孔により構成してもよい。
第1の絶縁板部9aは、板厚が大きく形成された端縁部9iと側縁部9jとを備え、側縁部9jの板厚は端縁部9iの板厚より小さく設定されている部位を備えている。側縁部9jの端縁部9i側の両側面には、1対の凸条からなる第1の係止部9eが設けられ、側縁部9jの反端縁部9i側の両側面には、1対の凸条からなる第2の係止部9fが設けられている。第1の係止部9eと第2の係止部9fの板厚方向の寸法は、端縁部9iの板厚と同一に形成されている。
第2の絶縁板部9bは、板厚が大きく形成された側縁部9kを備え、この側縁部9kの端縁部9m側の両側面には、1対の凸条からなる第1の係止部9gが設けられ、側縁部9kの反端縁部9m側の両側面には、1対の凸条からなる第2の係止部9hが設けられている。第1の係止部9kと第2の係止部9hの板厚方向の寸法は、端縁部9kの板厚と同一に形成されている。
相間絶縁板9の切離部9cは、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bの側縁部9j、9kと同一の板厚に形成された側縁部9nを備えている。
以上のように構成されたこの発明の実施の形態1に係る引出形回路遮断器100に於いて、先ず、閉鎖配電盤の匡体内に仕切板10が設けられていない場合に於ける相間絶縁板9の装着について説明する。
図4に於いて、相間絶縁板9は、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bと切離部9cとが脆弱部9dにより一体に連結された状態にある。この相間絶縁板9を、端子台2に対して図4に示す位置から、矢印Aの方向に移動させてその側縁部9j、9kを端子台2の第1の絶縁板挿入溝21に挿入する。第1の絶縁板挿入溝21の両壁部には、夫々一対の第1の凸起部2a、第2の凸起部2b、第3の凸起部2cが形成されているが、夫々の対の凸起部の間隔は、相間絶縁板9の側縁部9j、9kの板厚よりも大きく形成されているので、端子台2と相間絶縁板9の上下方向の相対的位置関係を図4に示す状態に保った状態で相間絶縁板9は第1の絶縁板挿入溝21内に挿入することができる。
次に、図4の矢印B方向に相間絶縁板9を移動させると、図5に示すように、相間絶縁板9の第1の絶縁板部9aの第1の係止部9eと第2の係止部9fとが、夫々端子台2の第1の絶縁板挿入溝21の第1の凸起部2aと第3の凸起部2cとに係合すると共に、第2の絶縁板部9bの第1の係止部9gと第2の係止部9hとが、夫々端子台2の第1の絶縁板挿入溝21の第2の凸起部2bと第3の凸起部2cとに係合して固定される。第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bに設けられている第1の係止部9eと9gは、夫々の凸条が図の上部に於いて水平方向に折曲した折曲部9e1、9g1を有しているので、その折曲部9e1、9g1が第1の凸起部2aと第2の凸起部2bに当接し、その位置で固定される。
以上のようにして、端子台2の第1の絶縁板挿入溝21に相間絶縁板9が装着される。尚、端子台2の第2の絶縁板挿入溝22にも、同様にして相間絶縁板9が装着される。
図5に示すように、端子台2に装着された2枚の相間絶縁板9は、R相の入力側端子3及び出力側端子6とS相の入力側端子4及び出力側端子7との相間を絶縁し、S相の入力側端子4及び出力側端子7とT相の入力側端子5及び出力側端子8との相間を夫々絶縁する。この場合、閉鎖配電盤の匡体内には仕切板が設けられていないので、そのまま匡体内に収納して、負荷側の接続導体に入力側端子3、4、5及び出力側端子6、7、8を匡体内に設けられている電源側の接続導体及び負荷側の接続端子に接続することができる。
次に、閉鎖配電盤の匡体内に仕切板10が設けられている場合に於ける相間絶縁板9の装着について説明する。
この場合は、先ず、相間絶縁板9の2か所の脆弱部9dを折り曲げて切断することにより、切離部9cを第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとから切離し、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとに分割する。
分割した第1の絶縁板部9aと、第2の絶縁板部9bを、夫々図7に示す矢印A方向に移動させて端子台2の第1の絶縁板挿入溝21に挿入する。次に、第1の絶縁板部9aと、第2の絶縁板部9bを、夫々矢印B方向に移動させると、図8に示すように、第1の絶縁板部9aは、その第1の係止部9eと第2の係止部9fとが、夫々端子台2の第1の絶縁板挿入溝21の第1の凸起部2aと第3の凸起部2cとに係合して固定される。又、第2の絶縁板部9bは、その第1の係止部9gと第2の係止部9hとが、夫々端子台2の第1の絶縁板挿入溝21の第2の凸起部2bと第3の凸起部2cとに係合して固定される。
前述したように、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bに設けられている第1の係止部9eと9gは、夫々の凸条が図の上部に於いて水平方向に折曲した折曲部9e1、9g1を有しているので、その折曲部9e1、9g1が第1の凸起部2aと第2の凸起部2bに当接し、その位置で固定される。
図8に示すように、端子台2に装着された2枚の第1の絶縁板部9aは、R相の入力側端子3とS相の入力側端子4との相間、及びS相の入力側端子4とT相の入力側端子5との相間を絶縁し、また、2枚の第2の絶縁板部9bは、R相の出力側端子6とS相の出力側端子7との相間、及びS相の出力側端子7とT相の出力側端子8との相間を夫々絶縁する。
この場合、閉鎖配電盤の匡体内には仕切板10が設けられているが、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとの間に切離部9cが存在しないので、引出形回路遮断器100を匡体内に収納すると、匡体内に設けられている仕切板10が、図8に示すように第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとの間に挿入され、この状態で負荷側の接続導体に入力側端子3、4、5及び出力側端子6、7、8を匡体内に設けられている電源側の接続導体及び負荷側の接続端子に接続することができる。
このように、相間絶縁板9の2か所の脆弱部9dを切断して切離部9cを切離すことにより、第1の絶縁板部9aと第2の絶縁板部9bとに分割することができるので、仕切板10がある場合においても、第1の絶縁板部9aにより、R相入力端子3、S相入力端子4、T相の入力端子5の相間を絶縁することができ、第2の絶縁板部9bにより、R相出力端子6、S相出力端子7、T相出力端子8の相間を絶縁することができる。
仕切板係合部11は、図9に示すように、仕切板10の板厚が異なる場合に対処すべく第1の位置決め溝11a、及び第2の位置決め溝11bを有しており、仕切板10の板厚が薄い場合は位置決め溝11aに、仕切板10の板厚が厚い場合は位置決め溝11bに嵌挿させることにより確実に仕切板10の固定が可能となる。
以上のように、この発明の実施の形態1に係る引出形回路遮断器100は、相間絶縁板9の略中央部に第1の絶縁板部9aと第二の絶縁板部9bから切離可能に形成された切離部9cを備え、引出形遮断器100を収納するときに、必要に応じて脆弱部9dを切断して切離部9cを切離して第1の絶縁板部9aと第二の絶縁板部9bとに分割して端子台2に装着するようにしたので、引出形回路遮断器100の端子装置1が閉鎖配電盤の仕切板10に接触することなく引出形遮断器100を収納することができる。
又、この発明の実施の形態1に係る相間絶縁板9は、脆弱部9dを備えており、脆弱部9dを手で折り曲げることにより、治具を用いずに第1の絶縁部9aと第2の絶縁部9bに容易に分割することができる。
更に、この発明の実施の形態1に係る端子装置1は、仕切板係合部11を設けているので、仕切板10が保持することができる。又、溝幅の異なる位置決め溝11a、11bを備えているので、仕切板10の板厚が異なる場合でも対応することができる。
この発明の実施形態1に於ける引出形回路遮断器の裏面を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に於ける相間絶縁板を、1方の面から示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に於ける相間絶縁板を、他方の面から示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に於ける端子装置に相間絶縁板を装着する前の状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に於ける端子装置に相間絶縁板を装着した状態を示す説明図である。図1の相間絶縁板を装着後の要部拡大図である。 この発明の実施形態1に於ける引出形回路遮断器を閉鎖配電盤の筐体内に収納した状態を示す主要部の斜視図である。 この発明の実施の形態1に於ける端子装置に分割した相間絶縁板を装着する前の状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に於ける端子装置に分割した相間絶縁板を装着した状態を示す説明図である。 仕切板係合部の斜視図である。
符号の説明
100 引出形回路遮断器100
110 引出形回路遮断器本体
1 端子装置
101、102 側板
2 端子台
3、4、5 入力側端子
6、7、8 出力側端子
21 第1の絶縁板挿入溝
22 第2の絶縁板挿入溝
2a 第1の凸起部
2b 第2の凸起部
2c 第3の凸起部
11 仕切板係合部
11a 第1の位置決め溝
11b 第2の位置決め溝
9 相間絶縁板
9a 第1の絶縁板部
9b 第2の絶縁板部
9c 切離部
9d 脆弱部
9i 端縁部
9j 側縁部
9e、9k 第1の係止部
9f、9h 第2の係止部
9k 側縁部
9m 反端縁部
9n 側縁部
9e1、9g1 折曲部

Claims (6)

  1. 配電盤等の筐体内に引出可能に収納され前記筐体内に設けられた接続導体に接続されて前記接続導体を含む電気回路を開閉する引出形回路遮断器本体と、前記引出形回路遮断器本体に装着される端子装置と、前記端子装置に装着される相間絶縁板とを備えた引出形回路遮断器であって、前記端子装置は、前記回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、前記引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、前記複数の入力側端子と前記複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、前記相間絶縁板は、前記複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、前記複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、前記第1の絶縁板部と前記切離部との間及び前記第2の絶縁板部と前記切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、前記切離部は、前記脆弱部により前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部とから切離し可能に構成され、前記端子台は、前記第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、前記第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部とを備えたことを特徴とする引出形回路遮断器。
  2. 配電盤等の筐体内に引出可能に収納される引出形回路遮断器本体に装着される端子装置であって、前記引出形回路遮断器本体の入力側に接続される複数の入力側端子と、前記引出形回路遮断器本体の出力側に接続される複数の出力側端子と、前記複数の入力側端子と前記複数の出力側端子とを相毎に対応させて配列した端子台とを備え、前記端子台は、前記複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部を着脱自在に係合する第1の係合部と、前記複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部を着脱自在に係合する第2の係合部と、前記入力側端子と前記出力側端子との間に挿入されて前記入力側端子と前記出力側端子との間を仕切る仕切板に係合し得る仕切板係合部を備えたことを特徴とする引出形回路遮断器の端子装置。
  3. 前記仕切板係合部は、前記仕切板の位置決めを行う位置決め溝を備え、前記位置決め溝は、異なる板厚の前記仕切板に対応する複数の位置決め溝により構成されていることを特徴とする請求項2に記載の引出形回路遮断器の端子装置。
  4. 配電盤等の筐体内に引出可能に収納される引出形回路遮断器の端子装置に装着される相間絶縁板であって、前記端子装置の複数の入力側端子の相間に配設される第1の絶縁板部と、前記端子装置の複数の出力側端子の相間に配設される第2の絶縁板部と、前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部との間に設けられた切離部と、前記第1の絶縁板部と前記切離部との間及び前記第2の絶縁板部と前記切離部との間に夫々設けられた脆弱部とを備え、前記切離部は、前記脆弱部により前記第1の絶縁板部と前記第2の絶縁板部とから切離し可能に構成されたことを特徴とする端子装置の相間絶縁板。
  5. 前記脆弱部は、断面が略V字形に形成された溝により構成されたことを特徴とする請求項4に記載の端子装置の相間絶縁板。
  6. 前記脆弱部は、前記相間絶縁板をその板厚方向に貫通する複数の貫通孔により構成されたことを特徴とする請求項4に記載の端子装置の相間絶縁板。
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