JP4922446B2 - 電子機器、電子機器の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、インターネットに接続可能な電子機器に関する。
近年、環境の整備に伴い、インターネットに接続可能な電子機器が普及している。
インターネットにおいては、種々のサービスが提供されているが、例えば、表示画面であるブラウザに、このブラウザにリンクするリンク先の表示(リンク表示)が表示され、ユーザはこのリンク表示からこのリンク先にアクセスすることが可能になっている。
また、ブラウザには沢山のリンク表示が表示されていることが多い。
PC(パーソナルコンピュータ)はマウス、タッチパッド、トラックボール等のポインティングデバイスと、カーソルキー、マウスホイール等の方向を指示する入力機器、さらにキーボードを備えている。また、表示画面はユーザの近くに構成されることが多いことから、ユーザは沢山のリンク表示が表示されているブラウザ画面を画面の近くで確認しながら、所望のリンク表示を指定できるので、比較的容易にリンク先にアクセスすることが可能である。
しかし、一般に、テレビ等の電子機器においては、ユーザは、表示画面から離れた位置でテレビ番組やブラウザ画面を視聴し、その操作はリモコン(リモートコントローラ)を用いて行われる。
特に、表示画面から離れた位置から視聴する場合や、表示画面が小さい場合などはリモコン操作で所望のリンク表示を指定したり、リンク先にアクセスしたりすることは煩雑であり、ユーザにとっては利便性という点で問題があった。
このため、テレビ等の電子機器において、リモコン操作で所望のリンク表示を指定したり、リンク先にアクセスしたりすることを容易にし、ユーザの利便性を向上させた電子機器が望まれていた。
特開平10−301717号公報
テレビ等の電子機器において、リモコン操作で所望のリンク表示を指定したり、リンク先にアクセスしたりすることを容易にし、ユーザの利便性を向上させることが課題となっていた。
実施形態の電子機器は、リンク表示が表示される表示画面が表示される表示部を備える。
また、前記表示画面内の所定の面積範囲を表示する指定範囲とし、前記指定範囲に該当するリンク表示は指定範囲に該当しないリンク表示とは識別可能な第1の表示で表示する指定手段を備える。
また、前記表示画面内のポインティング動作を指示する第1の指示部および前記表示画面内の方向移動を指示する第2の指示部を備えたリモートコントローラから出力される指示を受信する指示受信部を備え、前記指定範囲の表示は、前記第1の指示部の指示に応じて前記表示画面上を移動し、前記リンク表示のフォーカスは前記第2の指示部の指示に応じて前記指定範囲内の前記識別可能に表示されたリンク表示間を移動する。
また、前記指定手段の指定範囲内でフォーカスされているリンク表示は前記第1の表示とは識別可能な第2の表示で表示するフォーカス手段を備える。
実施形態に係わる電子機器(テレビ)の構成を示すブロック図。 実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の一例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の一例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の他の例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の他の例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において指定手段を表示画面の上方向に移動した例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定範囲の小さい指定手段を用い、大きいリンク表示は表示されない例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示画面に対してやや大きめの指定範囲の指定手段を用い、小さいリンク表示と中くらいの大きさのリンク表示を指定可能に表示した例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定範囲が大きい指定手段を用い、指定範囲内のリンク表示全てを指定可能にする例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定手段の指定範囲は大きいが、大きいリンク表示は予め指定対象から除外し、指定範囲内の、大きいリンク表示を除外したリンク表示を指定可能にする例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して楕円形の指定範囲を採用し、またリンク表示は指定範囲に全部が入らなくとも、重なっていれば表示する例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において用いられるリモコンの一例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる電子機器(テレビ)の構成を示すブロック図である。
符号2はアンテナ、符号3はチューナ、符号4は信号処理部、符号5は映像処理部、符号6は音声処理部、符号7は表示装置、符号8は画面(表示部)、符号9はスピーカ、符号10はバス、符号11は制御部、符号12はMPU、符号13はRAM、符号14はROM、符号15はフラッシュメモリ、符号16は記憶部、符号17は内部記録装置、符号18は外部インターフェース、符号25は放送局である。
制御部11はMPU(12)を備え、電子機器1を制御する。RAM(13)、ROM(14)、フラッシュメモリ15は、例えば制御部11で行われる処理に利用される。
例えば放送局25からデジタル放送で映像コンテンツが放送される。放送局25から放送されたデジタル放送はチューナ3で受信され、選局処理が行われ、デジタル信号の映像コンテンツが信号処理部4に送信される。
信号処理部4で受信されたデジタル信号の映像コンテンツは信号処理が施され、音声処理部6および映像処理部5に送信される。
音声処理部6は信号処理が施された映像コンテンツを受信し、音声処理を施した信号をスピーカ9に送信する。
スピーカ9は音声処理が施された信号を受信し、音声を出力する。
また、映像処理部5は信号処理が施された映像コンテンツを受信し、映像処理を施した信号を表示装置7に送信する。
表示装置7は映像処理が施された信号を受信し、LCDパネル等で構成される画面(表示部)8に映像を表示する。
また、この実施の形態においては、電子機器(TV)1は内部記憶装置17を備え、上記受信された映像コンテンツを記録することが可能である。
また、この実施の形態においては、電子機器1は上記のようにUSB接続やLAN接続される外部記憶機器19を備えている。上記受信された映像コンテンツはこの外部記憶機器19に記録することも可能である。
また電子機器1に対するユーザの操作は、例えばリモコン(リモートコントローラ)21等の操作機器によって指示される。
上記のように、これらの処理は、制御部11に制御される。
また、上記のように、電子機器1は送受信部(ネットワークインターフェース)22を介してサーバ27に接続される。
図2は、実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面の一例を示す図である。
ここでは、一例として、電子機器1はインターネットにアクセスし、「YYYYサービス」というブラウザ(ウエッブページ)を、その表示装置7の表示部(画面)8に表示している。すなわち、表示画面80にはこのウエッブページが表示されている。そして、表示画面80には複数のリンク表示が表示されている。
例えば、表示画面80の左欄に図示されている符号40を付した「ショッピング」、符号41を付した「オークション」、符号42を付した「旅行、出張」、符号43を付した「ニュース」等の文字群の表示は、それぞれの群がリンク表示である。
ここでは、これ等の複数の文字群の表示が、複数のリンク表示として表示されている。また、これらに続いて表示されている「天気」、「スポーツ」、「ファイナンス」、「テレビ」等もリンク表示として表示されている。
表示画面80の中央から右にかけては、「トピックス」のタブが選択され、それぞれ「日銀が追加金融緩和策を決定」、「代表戦O氏とH氏再会談」、「神田で雑居ビル火災 女性死亡」等が、上記と同様にリンク表示として表示されている。
ここでは、この表示画面80の左欄に表示されている複数のリンク表示の大きさは、大きさが小さいリンク表示あるいは中程度の大きさのリンク表示である。また、この表示画面80の中央から右にかけては、上記に比べて大きいリンク表示が表示されている。
そして、この表示画面80は「YYYYサービス」というブラウザ(ウエッブページ)にアクセスし、この実施の形態に係る所定の面積範囲を指定範囲とする指定手段がデフォルトで表示される画面の一例を示している。
この面積範囲は、例えば縦方向に200ピクセル程度、横方向には指定を所望するリンク表示の大きさよりやや大きい程度にする。例えば、指定範囲を四角形で構成すると、指定範囲の面積範囲は200ピクセル程度×指定を所望するリンク表示の大きさよりやや大きい程度になる。
この実施の形態においては、指定手段は画面左上近傍のリンク表示(ここではショッピング40)をフォーカス表示し、またその周囲の所定の面積範囲のリンク表示は指定範囲に該当するリンク表示であるため他のリンク表示とは識別して太い線で囲んで表示する。
ここでは、上記フォーカス表示は太い線で囲まれた表示、また上記指定範囲に該当するリンク表示は細い線で囲まれた表示で示しているが、これらの表示は色や形を異ならせる等、種々変更可能である。
ここでは、指定手段がデフォルトで表示される画面の一例を示しており、この表示画面80においては、例えば、フォーカス表示40を中心とした指定手段の指定範囲の半分の面積範囲に該当するリンク表示が表示されている。
そして、フォーカス表示40されたリンク表示である「ショッピング」は、例えばユーザが後述するリモコン60の決定入力ボタン65等を操作することによって、この「ショッピング」にリンクするウエッブページにアクセスされる。言い換えれば、ここでは、フォーカス表示40は決定入力ボタン65等を操作することでリンク先にアクセスできることを示している。
また、他のリンク表示とは識別して細い線で囲まれて表示されたリンク表示である符号41を付した「オークション」、符号42を付した「旅行、出張」、符号43を付した「ニュース」は、指定範囲に該当するリンク表示である。これらの他とは識別して表示されたリンク表示は、上記フォーカス表示40を指定することが可能な表示である。
すなわち、例えばリモコン60に設けられるカーソルキーや十字キー等の表示画面内の方向移動を指示する方向指示手段(64a、64b、64c、64d、)から出力される指示に応じ、指定手段の指定範囲(ここでは指定範囲の半分)内をフォーカス表示40が移動する。ここでは、フォーカス表示40は、方向指示手段の指示に応じ、「ショッピング」、「オークション」、「旅行、出張」、「ニュース」のリンク表示間を移動する。
ユーザは、上記のように、所望のリンク表示(例えば「ショッピング」)をフォーカス表示40し、リモコン60の決定入力ボタン65等を操作して、電子機器1にこの所望のリンク表示のリンクにアクセスさせる。
また、例えば、ユーザがリモコン60に設けられたタッチパッド、トラックボール等のポインティングデバイス110を操作すると、指定手段は表示画面80を移動可能である。
したがって、ユーザは、例えば、上記のようにリンク表示が表示された表示画面80を表示させ、ポインティングデバイス110を操作して表示画面80内の指定手段を所望のリンク表示が表示されている近傍まで移動させ、上記のように指定範囲に該当するリンク表示は指定範囲に該当しないリンク表示とは識別して細い線で囲んで表示させ、また、上記フォーカスされているリンク表示は太い線で囲んで異なる表示で表示させることが可能である。
このとき、指定手段の移動は、必ずしも所望のリンク表示をフォーカスさせる必要はなく、所望のリンク表示が表示されている近傍までで良い。
そして、上記のように、ユーザはカーソルキーや十字キー等の表示画面内の方向移動を指示する方向指示手段を用い、指定手段の指定範囲内のフォーカス表示40を移動させ、所望のリンク表示をフォーカスさせれば良い。
また、フォーカス表示40は、方向指示手段に指示され、上記識別表示されたリンク表示間を移動する。
図3は、実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の一例を示す図である。
ここでは、ユーザがポインティングデバイス110を操作して、指定手段を表示画面80内の所望のリンク表示が表示されている近傍まで移動させている。
ここでは、符号30を付したリンク表示「Qydα」がフォーカス表示されている。また、これを中心として符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記指定範囲に該当するリンク表示であり、指定範囲に該当しない他のリンク表示とは識別して細い線で囲んで表示されている。
すなわちここでは、「スポーツ」、「ファイナンス」、「テレビ」、「Qydα」、「地図」、「路線」、「グルメ」が指定範囲に該当するリンク表示である。
ここでも、フォーカス表示30は、方向指示手段に指示され、上記識別表示されたリンク表示間を移動する。
図4は、実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の他の例を示す図である。
上記と同様に、ユーザがポインティングデバイス110を操作して、指定手段を表示画面80内の所望のリンク表示が表示されている近傍まで移動させている。
この実施の形態においては、符号30を付したリンク表示「Qydα」がフォーカス表示されている。また、符号100を付した指定範囲が識別可能に表示されている。
そして、フォーカス表示30されたリンク表示「Qydα」を中心として符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記指定範囲に該当するリンク表示であり、符号100を付した指定範囲で囲まれるように表示され、指定範囲に該当しない他のリンク表示とは識別して細い線で囲んで表示されている。
すなわちここでは、「スポーツ」、「ファイナンス」、「テレビ」、「Qydα」、「地図」、「路線」、「グルメ」が指定範囲に該当するリンク表示であることが示されている。
ここでは、フォーカス表示40は、方向指示手段に指示され、上記識別表示された指定範囲内のリンク表示間を移動する。
図5は、実施形態に係わる電子機器において表示される表示画面とこの表示画面に表示される指定手段の他の例を示す図である。
上記と同様に、ユーザがポインティングデバイス110を操作して、指定手段を表示画面80内の所望のリンク表示が表示されている近傍まで移動させている。また、符号30を付したリンク表示「Qydα」がフォーカス表示されている。
この実施の形態においては、上記と同様に符号100を付した指定範囲が表示されている。
そして、フォーカス表示30されたリンク表示「Qydα」を中心として符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記指定範囲に該当するリンク表示であり、符号100を付した指定範囲で囲まれるように表示され、指定範囲に該当しない他のリンク表示とは識別して表示されている。
また、上記と同様に、符号30を付したリンク表示「Qydα」がフォーカス表示されている。また、これを中心として符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記指定範囲に該当するリンク表示であり、指定範囲に該当しない他のリンク表示とは識別して細い線で囲まれて表示されている。
ここでは、上記と同様に、「スポーツ」、「ファイナンス」、「テレビ」、「Qydα」、「地図」、「路線」、「グルメ」が指定範囲に該当するリンク表示であることが示されている。
そしてここでも、フォーカス表示30は方向指示手段に指示され、指定範囲100内の上記識別表示されたリンク表示間を移動可能である。
図6は、実施形態に係わる電子機器において指定手段を表示画面の上方向に移動した例を示す図である。
上記と同様に、ユーザがポインティングデバイス110を操作して、指定手段100を表示画面80内の所望のリンク表示が表示されている近傍まで移動させることが可能である。
ここでは、電子機器1の制御部11は、符号41を付した「オークション」、符号42を付した「旅行、出張」、符号41を付した「ニュース」、符号40を付した「天気」、符号44を付した「スポーツ」、符号45を付した「ファイナンス」、符号46を付した「テレビ」は全て指定手段100の指定範囲内にあり、指定手段100の指定範囲に該当するリンク表示であると判断し、指定範囲に該当しないリンク表示とは識別して線で囲まれるように表示指示する。またここでは、符号40を付した「天気」は、上記フォーカス表示あり、太い線で囲まれるように表示指示する。
ここでもフォーカス表示40は、リモコン60の方向指示手段(64a、64b、64d、64d)等に指示され、指定手段100の指定範囲内の上記識別表示されたリンク表示間を移動可能である。
図7は、実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定範囲の小さい指定手段を用い、大きいリンク表示は表示されない例を示す図である。
ここでは、指定範囲が小さい指定手段100が使用されている。例えばこれらの指定範囲の大きさは、複数の種類がフラッシュメモリ15の記憶部16に記憶され、ユーザはリモコン60等を操作してこれ等の情報を表示部8に表示し、適宜選択し、変更することが可能である。
そして、ここでは、指定範囲が小さい指定手段100では、符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」は指定範囲に該当しないため、上記識別表示は行われない。しかし、符号32を付した「テレビ」、符号30を付した「Qydα」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記識別表示される。また、特に、符号30を付した「Qydα」は上記フォーカスされており、フォーカス表示される。
すなわち、ここでの指定手段100の指定範囲においては、「スポーツ」および「ファイナンス」と同じ大きさかこれらより大きいリンク表示は識別表示されない。
図8は、実施形態に係わる電子機器において表示画面に対してやや大きめの指定範囲の指定手段を用い、小さいリンク表示と中くらいの大きさのリンク表示を指定可能に表示した例を示す図である。
ここでは、指定範囲が小さい指定手段100が使用されている。上記と同様に、これらの指定範囲の大きさは、複数の種類がフラッシュメモリ15の記憶部16に記憶され、ユーザはリモコン60等を操作してこれ等の情報を表示部8に表示し、適宜選択し、変更することが可能である。
ここでの指定範囲の大きさは、上記例に比べ、やや大きめの指定範囲の指定手段100を用いている。
そして、ここでは、この指定範囲の指定手段100では、符号31を付した「スポーツ」は指定範囲に該当するが、符号32を付した「ファイナンス」は指定範囲に該当しない。このため、「ファイナンス」は上記識別表示を行わない。
しかし、符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「テレビ」、符号30を付した「Qydα」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は上記識別表示される。また、ここでも、符号30を付した「Qydα」は上記フォーカスされており、フォーカス表示される。
すなわち、ここでの指定手段100の指定範囲においては、「ファイナンス」と同じか「ファイナンス」より大きいリンク表示は識別表示されない。
図9は、実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定範囲が大きい指定手段を用い、指定範囲内のリンク表示全てを指定可能にする例を示す図である。
ここでは、指定手段100の指定範囲が大きく設定されている。
そして、この指定範囲内の符号41を付した「オークション」、符号42を付した「旅行、出張」、符号43を付した「ニュース」、符号40を付した「天気」、符号44を付した「スポーツ」、符号45を付した「ファイナンス」が他のリンク表示とは識別して細い線で囲まれて表示されている。これらは、比較的小さいあるいは、中程度のリンク表示である。
また、指定範囲内の符号51を付した「日銀が追加金融緩和策を決定」、符号52を付した「代表戦O氏とH氏再会談」、符号53を付した「神田で雑居ビル火災 女性死亡」、符号54を付した「サンマどこへ?今年は高値?」、符号55を付した「Nさん 五輪選考レースで復帰へ」が他のリンク表示とは識別して細い線で囲まれて表示されている。また、符号50を付した「中東和平 交渉前にけん制も」はフォーカス表示で太い線で囲まれて表示されている。これらは、大きいリンク表示である。
また、この例では、符号56を付した「今日の話題」が上記のように識別して細い線で囲まれて表示されている。これは、中程度のリンク表示である。
また、この例では、指定手段100の指定範囲に、上下および左右方向に他のリンク表示とは識別されたリンク表示(すなわちフォーカス表示可能なリンク表示)が表示されているため、リモコン60等から指示された方向指示に応じ、フォーカス表示40を上下および左右方向に移動することが可能である。
また、この実施の形態においては、指定手段100の指定範囲を変更することが可能である。そして、指定手段100の指定範囲を変更することによって、指定手段100で指定されるリンク表示の大きさが変更可能に構成される。
図10は、実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して指定手段の指定範囲は大きいが、大きいリンク表示は予め指定対象から除外し、指定範囲内の、大きいリンク表示を除外したリンク表示を指定可能にする例を示す図である。
ここでは、上記と同様に、指定手段100の指定範囲が大きく設定されているが、大きいリンク表示は予め指定対象から除外するようにし、指定範囲内の、大きいリンク表示を除外したリンク表示をするようにしている。
例えば、「日銀が追加金融緩和策を決定」、「代表戦O氏とH氏再会談」、「神田で雑居ビル火災 女性死亡」等のリンク表示は指定手段100の指定範囲内にあるため指定対象に該当するが、これらの大きいリンク表示は予め指定対象から除外するようにしている。これらの制御は制御部11で行うことが可能である。
そして、例えば、小さいリンク表示や大きいリンク表示が表示画面80に表示される場合等、リンク表示の大きさに違いがある場合に、大きいリンク表示は前記指定手段の指定対象から除外して表示しないようにしている。
しかし、この例では、符号56を付した「今日の話題」が上記のように識別して細い線で囲まれて表示されている。これは、中程度のリンク表示であり、上記大きいリンク表示は指定対象から除外しても、このように表示され、指定対象となっている。
図11は、実施形態に係わる電子機器において表示画面に対して楕円形の指定範囲を採用し、またリンク表示は指定範囲に全部が入らなくとも、重なっていれば表示する例を示す図である。
ここでは、指定手段100の指定範囲は楕円形に構成されている。また、ここでは、この指定範囲にリンク表示の全てが入らなくとも、この指定範囲と一部が重なっていれば指定範囲に該当すると判断し、表示する。ここでの制御も例えば、制御部11で行われる。
そして、符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」は他のリンク表示とは識別して細い線で囲まれて表示されている。また、符号30を付したリンク表示「Qydα」が太い線で囲まれてフォーカス表示されている。
図12は、実施形態に係わる電子機器において用いられるリモコンの一例を示す図である。
符号60はリモートコントローラ(リモコン)、符号61は電源ボタン、符号62は数字キー、符号63はチャンネルアップダウン操作ボタン、符号64aは方向入力器(左)、符号64bは方向入力器(右)、符号64cは方向入力器(上)、符号64dは方向入力器(下)、符号65は決定入力ボタン、符号110はポインティングデバイスである。
ユーザに電源ボタン61が操作され、電子機器1の電源ON/OFFが指示される。放送チャンネルの選局は数字キー符号62、チャンネルアップダウン操作ボタン63が操作され、電子機器1に指示される。
また、ユーザによって上記表示画面80における指定範囲を備える指定手段の移動を指示する方向指示手段(64a、64b、64c、64d、)が操作され、電子機器1がリモコン60から出力された指示信号を受信し、上記指定手段が表示画面80を移動する。
ここでの方向指示手段(64a、64b、64c、64d、)は、例えばカーソルキーや十字キー等を用いるが、カーソルキーやマウスホイールを用いることも可能である。
ポインティングデバイス110は、タッチパッド、トラックボール、マウス等が好適である。なお、ポインティングデバイス110は、タブレット状に構成され、タブレットと表示画面の座標を対応させ、絶対座標をポイントで指定できるように構成しても良い。
また、符号65は決定入力ボタン(決定キー)である。上記のように、ユーザがリモコン60の決定入力ボタン65を操作すると、上記フォーカス表示されたリンク表示にリンクし、所望のリンクすなわちウエッブページにアクセスする。
図13は、実施形態に係わる電子機器の動作を説明するフローチャートである。
符号S100はここでの開始ステップである。続いて符合S101を付したステップへ進む。
符号S101は、ブラウザにアクセスし、リンク表示を表示するステップである。例えば、上記「YYYYサービス」のブラウザにアクセスし、リンク表示が表示される表示画面80が表示される。続いて符合S102を付したステップへ進む。
符号S102は、画面左上に近いリンク表示に、上記のようにデフォルトで指定手段を表示するステップである。続いて符合S103を付したステップへ進む。
符号S103は、表示画面内にユーザ所望のリンク表示はあるかを判別するステップである。表示画面内にユーザ所望のリンク表示がある場合は符合S104を付したステップへ進む(Yes)。表示画面内にユーザ所望のリンク表示がない場合は符合S101を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す(No)。
符号S104は、指定範囲内に所望のリンク表示はあるかを判別するステップである。指定範囲内に所望のリンク表示があるかと判別される場合は符合S105を付したステップへ進む(Yes)。指定範囲内に所望のリンク表示がないかと判別される場合は符合S107を付したステップへ進む(Yes)。
符号S105は、上記のようにユーザが方向指示手段を操作し、上記フォーカス表示されるリンク表示を指定範囲内で移動し、所望のリンク表示をフォーカス表示するステップである。続いて符合S106を付したステップへ進む。
符号S106は、ユーザが、上記フォーカス表示された所望のリンク表示を確認し、リモコン60の決定ボタン65を押し、この指示を受信した電子機器1はフォーカス表示されたリンク表示のページにアクセスするステップである。続いて符合S108を付したステップへ進む。
符号S107は、所望のリンク表示が指定範囲に入るまでユーザはポインティングデバイス110を操作し、表示画面内の指定手段を移動するステップである。続いて符合S108を付したステップへ進む。
符号S108は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
また、例えば、リンク表示の近傍にポインティングカーソルが移動したとき、最も近いリンク表示がフォーカスされるように構成することも可能である。
図14は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
符号200はポインタ表示、符号201はポインタ200からの距離の目安となる円形状の表示、符号202は例えばフォーカス表示されたリンク表示を中心とした所定の指定範囲の表示である。これらは上記リンク表示の表示画面80に表示される。
ここでは、リンク表示の表示画面80にポインタ200が表示される。ポインタ200は、例えば上記ポインティングデバイス110の指示で表示画面80を移動する。
また、ここでは、ポインタ200からの距離の目安となる例えば円201が表示される。このポインタ200からの距離は適宜変更可能であるが、例えば、上記識別表示を所望するリンク表示の大きさよりも大きめに設定される。
また、ここでは、例えば、ポインタ200に一番近いリンク表示をフォーカス表示する。ここでは、符号30を付した「Qydα」である。
また、フォーカス表示されたリンク表示「Qydα」を中心とした所定の指定範囲202を表示する。
そして、表示された指定範囲202内のリンク表示である符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。
すなわち、表示された指定範囲202は、現在フォーカスが合っているリンク表示(ここでは、符号30を付した「Qydα」)を中心とした範囲である。言い換えれば、この指定範囲202が表示される際は、指定範囲202内のリンク表示の一つにフォーカスが合っている。
このフォーカス表示は例えば、制御部11が、上記ポインタ200から最も近いリンク表示を算出し、ポインタ200から最も近いリンク表示にフォーカス表示を行う。
また、上記指定範囲202は、リンク表示のサイズによって変化させることも可能である。
また、上記指定範囲202は、例えば、ポインティングデバイス110に指示され、表示画面80内を移動する。このとき、上記のようにポインタ200から最も近いリンク表示を算出し、ポインタ200から最も近いリンク表示に適宜フォーカス表示を行う。
図15は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
この実施の形態は、上記例と比べると、上記距離の目安の表示をしない点およびフォーカス表示されたリンク表示を中心とした所定の指定範囲を表示しない点が異なる。
すなわち、この実施の形態においては、上記指定手段に係るポインタ200を表示する。しかし、ポインタ200からの距離は計算するが、特に距離の目安の表示はしない。
また、ポインタ200に一番近いリンク表示である符号30を付した「Qydα」をフォーカス表示する。しかし、フォーカス表示されたリンク表示(「Qydα」)を中心とした所定の指定範囲は表示しない。
そして、指定範囲内のリンク表示である符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。
図16は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
この実施の形態においては、ポインタ200からの所定の距離に重なるリンク表示を他とは識別可能に表示する。
この実施の形態においては、上記指定手段に係るポインタ200を表示する。そして、ポインタ200から所定の距離の目安となる例えば円201を表示する。
また、ポインタ200に一番近いリンク表示をフォーカス表示する。ここでは、符号30を付した「Qydα」である。
そして、ポインタ200からの所定の距離に重なるリンク表示を他とは識別可能に表示する。すなわち、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。しかし、ここでは符号31を付した「スポーツ」はポインタ200からの所定の距離に重ならないため、識別表示はされない。
図17は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
この実施の形態においては、ポインタ200からの距離の目安となる表示211を上記例の円形ではなく楕円形で表示する。
この実施の形態においては指定手段に係るポインタ200を表示する。そして、ポインタ200からの所定の距離の目安の表示211を例えば楕円で表示する。
また、ポインタ200に一番近いリンク表示をフォーカス表示する。ここでは、符号30を付した「Qydα」がフォーカス表示される。
そして、ポインタ200からの所定の距離内に重なるリンク表示を他とは識別可能に表示する。すなわち、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。また、ここでは符号31を付した「スポーツ」もポインタ200からの所定の距離の範囲に重なるので識別可能に表示する。
図18は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
この実施の形態においては、ポインタ200からの距離の目安となる表示211を四角形で表示する。
この実施の形態においては上記と同様に、指定手段に係るポインタ200を表示する。そして、ポインタ200からの所定の距離の目安の表示211を例えば四角で表示する。
また、ポインタ200に一番近いリンク表示をフォーカス表示する。ここでは、符号30を付した「Qydα」がフォーカス表示される。
そして、ポインタ200からの所定の距離内に重なるリンク表示を他とは識別可能に表示する。すなわち、符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。
図19は、実施形態に係わる電子機器の指定手段の他の表示例を示す図である。
この実施の形態は、上記図14で説明した実施の形態と、上記16で説明した実施の形態が組み合わされた形態である。
すなわち、上記図14で説明したポインタ200に一番近いリンク表示(ここでは、符号30を付した「Qydα」)をフォーカス表示し、また、フォーカス表示されたリンク表示「Qydα」を中心とした所定の指定範囲202を表示することと、ポインタ200からの所定の距離に重なるリンク表示を他とは識別可能に表示する。
これにより、まず、表示された指定範囲202内のリンク表示である符号31を付した「スポーツ」、符号32を付した「ファイナンス」、符号33を付した「テレビ」、符号34を付した「地図」、符号35を付した「路線」、符号36を付した「グルメ」を細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。
また、符号37を付した「今日の話題」はポインタ200からの所定の距離に重なるため、これも細い線で四角く囲み、他とは識別可能に表示する。
また、例えば、リンクの縦幅、横幅および、面積が一定の大きさ以上のものを上記指定の対象から除外するように構成することも可能である。
また、例えば、リンクの縦幅、横幅および、面積が一定の大きさ以下のものに対して、フォーカスされたリンクを中心として移動対象の範囲を広げるように構成することも可能である。
この実施の形態においては、リンク表示が表示される表示画面内の所定の面積範囲を指定範囲とし、指定範囲に該当するリンク表示は指定範囲に該当しないリンク表示とは識別可能な第1の表示で表示する。また、上記フォーカスされているリンク表示は前記第1の表示とは異なる表示で表示する。
また、電子機器はポインティングデバイスから出力される指示に応じてリンク表示が表示される表示画面上を移動する。
また、電子機器は方向指示手段から出力される指示に応じ、指定範囲内の他のリンク表示とは識別可能に表示されたリンク表示間を移動する。
上記のように構成することによって、テレビ等の電子機器において、リモコン操作で所望のリンク表示を指定したり、リンク先にアクセスしたりすることを容易にし、ユーザの利便性を向上させることが可能になる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
1…電子機器(TV)、2…アンテナ、3…チューナ、4…信号処理部、5…映像処理部、6…音声処理部、7…表示装置、8…画面(表示部)、9…スピーカ、10…バス、11…制御部、12…MPU、13…RAM、14…ROM、15…フラッシュメモリ、16…記憶部、17…内部記録装置、18…外部インターフェース、19…外部記憶機器、20…操作受信部、21…操作機器(リモコン)、22…送受信部(ネットワークインターフェース)、25…放送局、26…ネットワーク(インターネット)、27…サーバ、30…フォーカスされているリンク表示、31…指定範囲に該当するリンク表示、32…指定範囲に該当するリンク表示、33…指定範囲に該当するリンク表示、34…指定範囲に該当するリンク表示、35…指定範囲に該当するリンク表示、36…指定範囲に該当するリンク表示、40…フォーカスされているリンク表示、41…指定範囲に該当するリンク表示、42…指定範囲に該当するリンク表示、43…指定範囲に該当するリンク表示、44…指定範囲に該当するリンク表示、45…指定範囲に該当するリンク表示、46…指定範囲に該当するリンク表示、50…フォーカスされているリンク表示、51…指定範囲に該当するリンク表示、52…指定範囲に該当するリンク表示、53…指定範囲に該当するリンク表示、54…指定範囲に該当するリンク表示、55…指定範囲に該当するリンク表示、56…指定範囲に該当するリンク表示、60…リモコン、61…電源ボタン、62…数字キー、63…チャンネルアップダウン操作ボタン、64a…方向入力器(左)、64b…方向入力器(右)、64c…方向入力器(上)、64d…方向入力器(下)、65…決定入力ボタン(キー)、71…指定手段の移動方向、72…指定範囲内のリンク表示の移動方向、80…リンク表示の表示画面、100…指定手段、110…ポインティングデバイス。

Claims (6)

  1. リンク表示が表示される表示画面が表示される表示部と、
    前記表示画面内の所定の面積範囲を表示する指定範囲とし、前記指定範囲に該当するリンク表示は前記指定範囲に該当しないリンク表示とは識別可能な第1の表示で表示し、フォーカスされているリンク表示は前記第1の表示とは異なる第2の表示で表示する指定手段と、
    前記表示画面内のポインティング動作を指示するポインティングデバイスおよび前記表示画面内の方向移動を指示する方向指示手段を備えたリモートコントローラから出力される指示を受信する指示受信部を備え、前記指定範囲の表示は、前記ポインティングデバイスから出力される指示に応じて前記表示画面上を移動し、前記リンク表示のフォーカスは前記方向指示手段から出力される移動指示に応じて前記指定範囲内の前記識別可能に表示されたリンク表示間を移動する電子機器。
  2. 記指定範囲を変更可能な指定範囲変更手段をさらに備える請求項1に記載の電子機器。
  3. 記指定範囲を変更することによって、前記指定範囲の表示で指定されるリンク表示の大きさを変更可能に構成する請求項1に記載の電子機器。
  4. リンク表示の大きさに違いがある場合に、大きいリンク表示は前記指定範囲の表示の指定対象から除外して表示しない請求項1に記載の電子機器。
  5. リンク表示が表示される表示画面を表示部に表示するステップと、
    前記表示画面内の所定の面積範囲を表示する指定範囲とし、前記指定範囲に該当するリンク表示は指定範囲に該当しないリンク表示とは識別可能な第1の表示で表示し、フォーカスされているリンク表示は前記第1の表示とは異なる第2の表示で表示する指定範囲を表示するステップと、
    前記表示画面内のポインティング動作を指示するポインティングデバイスおよび前記表示画面内の方向移動を指示する方向指示手段を備えたリモートコントローラから出力される指示を受信するステップを備え、前記指定範囲の表示は、前記ポインティングデバイスから出力される指示に応じて前記表示画面上を移動し、前記リンク表示のフォーカスは前記方向指示手段から出力される移動指示に応じて前記指定範囲内の前記識別可能に表示されたリンク表示間を移動する電子機器の制御方法。
  6. リンク表示が表示される表示画面が表示される表示部と、
    前記表示画面内の所定の面積範囲を表示する指定範囲とし、前記指定範囲に該当するリンク表示は指定範囲に該当しないリンク表示とは識別可能な第1の表示で表示し、フォーカスされているリンク表示は前記第1の表示とは異なる第2の表示で表示する指定範囲の表示と、
    前記表示画面内のポインティング動作を指示する第1の指示部および前記表示画面内の方向移動を指示する第2の指示部を備えたリモートコントローラから出力される指示を受信する指示受信部を備え、前記指定範囲の表示は、前記第1の指示部の指示に応じて前記表示画面上を移動し、前記リンク表示のフォーカスは前記第2の指示部の指示に応じて前記指定範囲内の前記識別可能に表示されたリンク表示間を移動する電子機器。
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