JP4918401B2 - スポーツシューズ - Google Patents
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Description
表皮の上面が、その内側端縁から外側端縁まで平面状ではなく、好ましくは3〜7度、特に好ましくは5度前後の上がり傾斜状に斜断されると共に、該表皮の上面に甲部を載置固定して、左右ゴルフシューズの甲部が互いに内方向に傾斜するように形成されたゴルフシューズが公知である。(例えば、特許文献1参照)
(作用)
これによって、ラケット、クラブ等のスイングを行う際に、着用者は常に、前記硬質部に体重がかかるように意識してスイングを行うことで、左右の体重移動を正確に行うことが出来るようになり、正しいスイングフォームを習得することができる。
これによって、請求項1に記載の軟質部よりも、その硬度を下げることができるので、前記軟質部に体重がかかると、請求項1に記載のスポーツシューズよりも着用者はバランスを崩し易くなる。その結果として、早い段階で左右の体重移動を正確に行うことが出来るようになり、正しいスイングフォームを習得することができる。
これによって、前記靴底の厚みを薄くするとともに、前記スポーツシューズの軽量化を図ることができる。
これによって、スポーツシューズへの補助具を用いることもなく、また、前記靴底は傾斜にもなっていないため、着用者は違和感なく歩行することができる。
これによって、利き足の足首に負担をかけることなく、利き足のつま先部のみを屈曲させることができる。
また、着用者の右足の親指付根付近には、前記つま先部3aにおける内側部の屈曲性を良好にするための窪み部4eが設けられており、前記突起部4a及び前記突起部4cよりも高さの低い略円柱形状の突起部4bが配置されている。一方、前記土踏まず部3bの前記凹部7には、前記靴底3の外形に沿って補強の為の前記リブ4dが配置されている。
つまり、使用時に着用者の体重がかかることによって、前記スポンジ部5bを介した前記軟質部5が収縮して、前記突起部4a及び突起部4cとともに路面に対して、同一高さになればよいという趣旨である。
また、前記凹部7の内側部は、右足における前記靴底3と同様にして、所定の高さを有する前記リブ4dが形成されている。
つまり、使用時に着用者の体重がかかることによって、前記スポンジ部5bを介した前記軟質部5が収縮して、前記突起部4aとともに路面に対して、同一高さになればよいという趣旨である。
この収縮作用によって、前記硬質部4と同一の高さになっているものの、その硬度は前記スポンジ部5bを介してなる前記軟質部5の方が低くなっている。よって、前記軟質部5に体重がかかると、着用者はバランスを崩し易くなる。
つまり、バックスイング時において、右足における前記靴底3の重心位置は、前記靴底3における外側部の前記軟質部5ではなく、内側部の前記硬質部4にかかっていなければならない。
これによって、体の中心軸を固定せずに、体全体を右から左へ移動させてスイングを矯正でき、正しいバックスイング動作が行えるようになる。
また、スポーツシューズへの補助具を用いることなく、また、着用時においては、着用者の体重がかかることによって、前記軟質部5は収縮し、路面に対して前記硬質部4と同一面にあるため、前記靴底3は路面に対して平行であるので、歩行時に違和感を有するものでもない。
また、ゴルフを例にして説明したが、テニス、バドミントン、野球等の他のスポーツにも使用できるものである。また、グリップ力を有するように設けられた前記突起部4a、前記突起部4b、前記突起部4c、前記突起部6a及び前記突起部6bの配置方向、形状は、各種スポーツに合わせて、適宜設計変更できるものである。
前記貫通孔5cは、前記軟質部5における前記スポンジ部5bにのみ設けられており、前記ゴム部5aには設けられていない為、グリップ力を損なうことはない。
また、前記貫通孔5cは、前記スポーツシューズ1の軽量化を図る際、前記靴底3の厚みを薄くしたいとき等に効果を奏するものである。前記靴底3の厚みを薄くしていくと、前記軟質部5における前記ゴム部5a及び前記スポンジ部5bの撓み量が減少するので、前記硬質部4及び前記軟質部5における硬度の差が生じにくくなっていく。この際、前記軟質部5における前記スポンジ部5bに前記貫通孔5cを設けることで、前記貫通孔5c付近では撓みやすくなり、全体的に前記軟質部5の硬度を下げることができる。
これによって、前記実施例1と同様の効果を奏することができ、且つ前記スポーツシューズ1の軽量化を図ることができる。
これによって、前記実施例1と同様の効果を奏することができ、前記靴底3の厚みを薄くし、且つ前記スポーツシューズ1の軽量化を図ることができる。
更に、各種スポーツに合わせて、前記貫通孔5c及び前記長孔貫通孔5dが配置された前記スポーツシューズ1における前記靴底3は、前記硬質部4のみから構成することもできるし、前記軟質部5のみから構成することもできる。
2 靴本体
3 靴底
3a つま先部
3b 土踏まず部
3c 踵部
3d、3e、3f、3g、3h 溝部
4 硬質部
4a、4b、4c 突起部
4d リブ
4e 窪み部
5 軟質部
5a ゴム部
5b スポンジ部
5c 貫通孔
5d 長孔貫通孔
6 軟質部
6a、6b 突起部
7 凹部
Claims (5)
- 靴底に硬質部と軟質部を有するスポーツシューズにおいて、
スポーツシューズにおける靴底は、つま先部、土踏まず部及び踵部から構成されており、
利き足側における靴底の外側部に軟質部を、前記靴底の内側部に硬質部を配置し、
利き足と反対側における靴底のつま先部の中央部に軟質部を、当該両外側に硬質部を配置し、
踵部の外側部に硬質部を、前記踵部の内側部に軟質部を配置したことを特徴とするスポーツシューズ。 - 靴底に硬質部と軟質部を有するスポーツシューズにおいて、
利き足における前記靴底の前記軟質部、利き足と反対側における前記靴底のつま先部の中央部の前記軟質部を、スポンジ部とゴム部の二層構造とし、前記ゴム部を接地面とすることを特徴とする請求項1に記載のスポーツシューズ。 - 靴底に硬質部と軟質部を有するスポーツシューズにおいて、
利き足及び利き足と反対側における前記靴底の前記軟質部のスポンジ部に貫通孔を設けたことを特徴とする請求項2に記載のスポーツシューズ。 - 靴底に硬質部と軟質部を有するスポーツシューズにおいて、
両足における前記靴底の前記軟質部が、前記靴底における前記硬質部よりも突出してなることを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項3に記載のスポーツシューズ。 - 靴底に硬質部と軟質部を有するスポーツシューズにおいて、
利き足における前記つま先部の内側部に窪み部を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のスポーツシューズ。
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