JP4916958B2 - 栓取付装置 - Google Patents

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Description

この発明は、取付孔が形成された壁又は床等の壁構成部材にガス栓や水道栓等の栓を取り付けるための栓取付装置に関する。
従来のガス栓取付装置には、下記特許文献1,2に記載のものがある。特許文献1に記載のガス栓取付装置1は、図25〜図28に示すように、ガス栓(図示せず)が取り付けられる固定プレート11と、この固定プレート11に挿通された一対の締付ボルト12,12と、この締付ボルト12の先端部に螺合されたリング状の支持プレート13と、この支持プレート13に上下方向へ回動可能に支持された一対の挟持プレート14,14とを備えている。挟持プレート14には、開放溝14aが形成されており、この開放溝14aに締付ボルト12が挿通されることにより、挟持プレート14の上下方向への回動が許容されている。
上記構成のガス栓取付装置1を用いてガス栓を床板(図示せず)に取り付ける場合には、支持プレート13及び挟持プレート14を床板に形成された取付孔(図示せず)に挿入する。すると、一対の挟持プレート14が、床板に接触することにより、図25において想像線で示す挿通位置に回動し、取付孔に対して挿入可能になる。その後、固定プレート11が床板の上面に突き当たると、支持プレート13及び挟持プレート14が取付孔を通り抜ける。その結果、一対の挟持プレート14がその自重によって実線で示す挟持位置まで回動する。その後、締付ボルト12を締め付けると、支持プレート13及び挟持プレート14が固定プレート11に接近するように移動し、固定プレート11と一対の挟持プレート14が壁を挟持する。この結果、ガス栓が床板に固定される。
一方、特許文献2に記載のガス栓取付装置2は、図29に示すように、取付装置1の固定プレート11、締付ボルト12、支持プレート13及び挟持板14にそれぞれ対応する固定プレート(図示せず)、締付ボルト(図示せず)、支持プレート23及び挟持板24を備えている。ガス栓取付装置2は、それらの構成部材に加え、押さえプレート25をさらに有している。押さえプレート25は、支持板24の下面にスポット溶接等によって固定されている。このガス栓取付装置2もガス栓取付装置1と同様にしてガス栓を床板に固定することができる。
実公平6−36390号公報 特開2006−266366号公報
ガス栓取付装置1において、挟持プレート14を支持プレート13に組み付ける場合には、挟持プレート14を支持プレート13に対して垂直にし、挟持プレート14の両側部に形成された凹部14b,14bに支持プレート13の両側部を所定の位置まで挿入する。それによって、挟持プレート14が支持プレート13に回動可能に取り付けられる。その後、挟持プレート14の開放溝14aを貫通した締付ボルト12を支持プレート13に螺合させる。この状態では、挟持プレート14を垂直にして支持プレート13から抜き出そうとすると、挟持プレート14が締付ボルト12に突き当たる。これによって挟持プレート14の支持プレート13からの脱落が防止されている。
ところが、図27に示すように挟持プレート14を垂直状態よりさらに回動した状態にすると、凹部14bから支持プレート13が脱出するまで挟持プレート14,14が矢印A,B方向へそれぞれ移動可能であり、その後挟持プレート14,14を矢印C,D方向へ移動させると、締付ボルト12が開放溝14aから脱出する。つまり、挟持プレート14は、図27に示す状態にまで回動させられると、支持プレート13からの脱出を締付ボルトによって阻止されることがない。このため、ガス栓の取付作業中に挟持プレート14が支持プレート13から脱落するおそれがあった。
この点、ガス栓取付装置2によれば、挟持プレート24が支持プレート23から脱落することを押さえプレート25が確実に阻止する。したがって、挟持プレート24の脱落事故を確実に防止することができる。しかしながら、ガス栓取付装置2においては、押さえプレート25の分だけ部品点数が増えるとともに、押えプレート25を支持プレート23にスポット溶接するために手間がかかり、その分だけ製造費が嵩むという問題があった。
この発明は、上記の問題を解決するために、表面から裏面まで貫通する取付孔が形成された壁面構成部材に栓を取り付けるための栓取付装置であって、上記栓が取り付けられる装着部を有し、上記壁面構成部材の表面に押圧固定される固定部材と、この固定部材を貫通して上記取付孔に挿入される複数の締付ボルトと、各締付ボルトのねじ部に螺合され、上記締付ボルトの正逆方向への回動に伴って上記固定部材に対して接近離間移動するリング状の支持部材と、この支持部材に設けられた支持部に係脱可能に、かつ少なくとも上記取付孔を挿通可能である挿通位置と上記取付孔を挿通不能である挟持位置との間を回動可能に係合した挟持部材とを備え、上記挟持部材には、その内側から外側へ向かって延び、外側の端部が開放された開放溝が形成され、この開放溝には、上記締付ボルトが上記挟持部材の回動に伴って上記開放溝の長手方向へ相対移動するように挿通された栓取付装置において、上記挟持部材が上記支持部に係合した支持位置に位置しているときには、上記締付ボルトが上記開放溝から抜け出ることがないように、上記挟持部材の上記支持部材に対する回動範囲が規制され、上記挟持部材が上記支持位置と上記支持部から離脱した離脱位置との間を移動する際には、上記挟持部材が少なくとも上記開放溝の長手方向と直交する方向へ変位させられ、上記開放溝の側面が上記締付ボルトの外周面に突き当たることによって上記開放溝の長手方向と直交する方向への上記挟持部材の変位が阻止されていることを特徴としている。
この場合、上記支持部が上記支持部材の両側部にそれぞれ形成され、上記挟持部材が略U字状に形成され、上記挟持部材の互いに対向する両側部には、上記支持部が上記支持部材の径方向へそれぞれ係脱可能に挿入される係合凹部がそれぞれ形成され、この係合凹部が上記支持部に回動可能に係合することにより、上記挟持部材が上記二つの支持部を結ぶ回動軸線を中心として少なくとも上記挟持位置と上記挿通位置との間を回動可能設とされ、上記開放溝がその長手方向を上記回動軸線と直交する方向に向けて設けられていることが望ましい。
また、上記挟持部材が上記支持位置と上記離脱位置との間を移動する際には、一方の係合凹部が係合する一方の支持部を中心として他方の係合凹部が他方の支持部に接近、離間するように上記挟持部材が回動させられ、上記開放溝の側面が上記締付ボルトの外周面に突き当たることにより、上記他方の係合凹部が上記他方の支持部から離脱するように上記挟持部材が回動することが阻止されていることが望ましい。
上記特徴構成を有するこの発明によれば、挟持部材が支持部から離脱する際には、挟持部材が開放溝の長手方向と直交する方向へ変位することが必要である。ところが、開放溝の側面が締付ボルトの外周面に突き当たることによって挟持部材の変位が阻止される。したがって、挟持部材が支持部材の支持部から離脱することを確実に防止することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図21は、この発明の第1実施の形態を示す。この実施の形態のガス栓取付装置(栓取付装置)3は、図1〜図4に示すように、ガス栓Gを水平な床板(壁構成部材)Fに取り付けるためのものである。床板Fには、その上面(表面)Faから下面(裏面)Fbまでを上下に貫通する断面円形の取付孔Fcが形成されている。取付孔Fcは、断面非円形であってもよい。一方、ガス栓取付装置3は、固定部材31、化粧部材32、2本の締付ボルト33、支持部材34、一対の挟持部材35を有している。
ガス栓取付装置3の固定部材31は、図4〜図9に示すように、円板状をなしており、その外径が取付孔Fcの内径より大径になっている。したがって、固定部材31は、取付孔Fcに挿通不能であり、その軸線を取付孔Fcの軸線とほぼ一致させると、固定部材31の下面の外周部が、リング状のパッキンPを介して取付孔Fc近傍の上面Faに環状に押圧接触する。固定部材31は、その状態で床板Fの上面Faに押圧固定されている。固定部材31は、取付孔Fcに挿通不能で、かつ上面Faに押圧固定することができるものであるならば、他の形状、例えば正方形状であってもよい。また、固定部材31は、パッキンPを介在させることなく、床板Fに直接固定してもよい。
化粧部材32は、固定部材31より若干大きい外径を有する円板状に形成されており、その軸線を固定部材31の軸線と一致させ、かつ固定部材31を外部から覆い隠すようにして固定部材31の上面に載置されている。そして、化粧部材32を貫通して固定部材31に螺合された2本の固定ボルト36を締め付けることにより、化粧部材32が固定部材31の上面に押圧固定されている。
固定部材31には、一対の装着部31a,31aが設けられている。一対の装着部31a,31aは、固定部材31の軸線を中心として対称に配置されている。各装着部31aは、下方へ向かって突出しており、略「L」字状に形成されている。装着部31aには、ガス栓Gの本体部Gaが載置されている。そして、本体部Gaを貫通して装着部31aに螺合された取付ボルト37を締め付けることにより、ガス栓Gの本体部Gaが固定部材31に取り付けられている。
なお、ガス栓Gの構造は、周知のものと同様であるので、ここではその詳細な説明については省略するが、本体部Gaには、下端部が本体部Gaの内部に開閉回動可能に設けられた弁体に回動不能に連結され、上端部が本体部Gaの上面から上方へ突出した連結軸Gbが回動可能に設けられている。この連結軸Gaの上端部は、固定部材31及び化粧部材32の中央部を貫通しており、化粧板32及び固定部材31の中央部を回動可能に貫通したハンドルGcの連結筒部Gdに回動不能に嵌合されている。したがって、ハンドルGcを室内において回動操作することにより、ガスGを開閉操作することができる。なお、ハンドルGcは、ボルト39によって連結軸Gaに固定されている。
上記支持部材34は、例えば金属製の平板を打ち抜き成形してなるものであり、図1、図3〜図8及び図10に示すように、断面略円形のリング状に形成されている。支持部材34の外径は、取付孔Fcの内径より小径である。したがって、支持部材34は、取付孔Fcに挿通可能である。支持部材34の内周面は、固定部材31に固定される本体部Gaの上端部を挿通することができるような形状に形成されている。支持部材34の内部には、ガス栓Gに接続されるフレキシブルガス管等のガス管(図示せず)が挿通されることもある。なお、支持部材34の外部形状は、取付孔Fcに挿通可能であれば、円形以外の形状、例えば正方形状であってもよい。これは、支持部材34の内部形状についても同様である。
支持部材34の図10において左右方向の両端部は、支持部材34の軸線方向において互いに同一平面上に位置する平板部34a,34aとされている。一方の平板部34aの他方の平板部34aに隣接する端部には、一方の平板部34aから他方の平板部34aに向かって上り勾配をなす傾斜部(支持部)34b,34bが形成されている。両傾斜部34b,34bの間には、平板部34aと平行な連結部34cが形成されている。同様に、他方の平板部34aの一方の平板部34aに隣接する端部には、他方の平板部34aから一方の平板部34aに向かって上り勾配をなす傾斜部(支持部)34b,34bが形成され、両傾斜部34b,34bの間には、平板部34aと平行な連結部34cが形成されている。上記の内容を言い換えれば、支持部材34の両側部には、一対の支持部34b,34b及び一つの連結部34cがそれぞれ形成されている。
なお、支持部材34の軸線と直交し、かつ平板部34aの中央を通る線で支持部材34を図10において左右に二等分したとき、支持部材34の図10において右側の半分と左側の半分とは、支持部材34の軸線を中心として点対称に形成されている。そこで、支持部材34の残りの構成については、右側の半分の構成だけを説明するものとする。また、以下においては、説明の便宜上、平板部34a,34aを結ぶ方向を左右方向と称し、平板部34a,34aを結ぶ方向と直交する方向、つまり連結部34c,34cを結ぶ方向を前後方向と称するものとする。
平板部34aには、ねじ孔34dが形成されている。ねじ孔34dは、平板部34aの略中央部に配置されている。ねじ孔34dには、固定部材31を上下に貫通した締付ボルト33の下端部が螺合されている。したがって、締付ボルト33を締め付け方向に回動させると、支持部材34が上方へ移動して固定部材31に接近する。逆に、締付ボルト33を緩める方向へ回動させると、支持部材34が下方へ移動して固定部材31から離間する。
図10において上側に配置された傾斜部34bの全体及び傾斜部34b近傍の平板部34aの外側の側部、つまり図10において上方(以下、前方という。)を向く側部、並びに図10において下側に配置された傾斜部34bの全体及び傾斜部34b近傍の平板部34aの図10において下方(以下、後方という。)を向く側部には、左右方向に延びる位置決め面(位置決め部)34eがそれぞれ形成されている。二つの位置決め面34e,34e間の距離は、連結部34c,34cの外法寸法より小さくなっている。
支持部材34には、当接面34fが形成されている。この当接面34fは、図10において上側に配置された位置決め面(以下、一方の位置決め面と称し、図10において下側には配置された位置決め面を他方の位置決め面と称する。)34eと直交するように形成されており、一方の位置決め面34eの右側の端部(外側の端部)から前方へ向かって(他方の位置決め面34eから離間する方向へ向かって)延びている。当接面34fの前端と支持部材34の外周面との間には、左右方向に延びる長さの短い平坦部34gが形成されている。この平坦部34gは、当接面34fの長さの分だけ一方の位置決め面34eに対して前方に離間している。
平板部34aの後方側の側部には、ガイド面34hが形成されている。ガイド面34hは、左右方向に延びており、平坦部34gと平行になっている。したがって、位置決め面34eとも平行になっている。ガイド面34hは、他方の位置決め面34eに対して前方に離間して配置されている。ガイド面34hと他方の位置決め面34eとの間の距離は、平坦部34gと一方の位置決め面34eとの間の距離より若干短くなっている。したがって、ガイド面34hと平坦部34gとの間の距離は、位置決め面34e,34e間の距離より若干短くなっている。ガイド面34hと他方の位置決め面34eとの間の距離を平坦部34gと一方の位置決め面34eとの間の距離と同一にし、ガイド面34hと平坦部34gとの間の距離を位置決め面34e,34e間の距離と同一にしてもよい。ガイド面34hの右側の端部は、支持部材34の外周面と交差している。ガイド面34hの左側の端部と他方の位置決め面34eとの間には、両面34h,34eと直交する方向、つまり前後方向に延びる段差面34iが形成されている。この段差面34iは、当接面34fに対し平坦部34gの長さの分だけ右方に離間させられている。段差面34iは、当接面34fと左右方向において同一位置に配置してもよい。
なお、図10(A)において想像線で示すように、平坦部34gを支持部材34の外側へ向かって延長し、その延長部分をガイド面とすることができる。ただし、支持部材34が取付孔Fcを挿通可能である範囲内において延長すべきことは勿論である。
図1、図3〜図8及び図11に示すように、挟持部材35は、略「U」字状をなしており、開放側の一端部に位置する両側部は互いに対向している。そして、互いに対向する両側部内面には、係合凹部35a,35aが形成されている。係合凹部35aの幅(図11において左右方向の幅)は、その内部に支持部材34の傾斜部34bを挿入することができるのみならず、二つの係合凹部35a,35aを結ぶ前後方向に延びる回動軸線を中心として少なくとも図5に示す挟持位置と図8に示す挿通位置との間を上下方向へ回動することができるように、その寸法が決定されている。一方の係合凹部35aの底面と他方の係合凹部35aの底面との間の距離は、ガイド面34hと平坦部34gとの間の距離より若干長く設定されており、位置決め面34e,34e間の距離とほぼ同一か僅かに長くなっている。
挟持部材35の係合凹部35a,35aの幅及び底面間の距離が上記のように設定されているので、後述するように、係合凹部35a,35aには、支持部材34の前後方向の両側部が、その平板部34aから順次挿入可能であり、最終的には各係合凹部35a,35aに傾斜部34b,34bがそれぞれ入り込んだ位置(以下、このときの挟持部材35の位置を支持位置という。)まで挿入可能である。なお、係合凹部35a,35aの底面間の距離が連結部34c,34cの外法寸法より小さくなっているので、係合凹部35aに連結部34cが入り込むことはない。挟持部材35が支持位置に位置した状態では、挟持部材35が傾斜部34b,34bを中心として、より詳細に述べると傾斜部34b,34bを結ぶ前後方向に延びる水平な線を中心として上下方向へ回動可能である。上記のように、挟持部材35は、少なくとも挟持位置と挿通位置との間を回動可能であるが、挟持位置は、挟持部材35が支持部材34の上面に突き当たることによって規制されている。したがって、挟持部材35は、挿通位置から挟持位置側へ向かう方向へは挟持位置を越えて回動することはない。一方、挟持部材35は、挟持位置から挿通位置へ向かう方向へは挿通位置を越えて回動可能であるが、同方向への回動範囲は、係合凹部35aの幅及び支持部材34の厚さによって決定されており、この実施の形態では、挟持部材35を同方向へ最も回動させたとしても後述する開放溝35bから締付ボルト33が抜け出ないようになっている。
挟持部材35の他端部には、開放溝35bが形成されている。この開放溝35bは、締付ボルト33の外径とほぼ同一の幅を有している。しかも、開放溝35bは、挟持部材35が支持位置に位置しているときには左右方向に延び、前後方向にはねじ孔34d(締付ボルト33)と同一位置に位置するように配置されている。したがって、開放溝35b内には、締付ボルト33が入り込んでおり、挟持部材35が挟持位置と挿通位置との間を回動すると、その回動に伴って締付ボルト33が開放溝35b内をその長手方向へ相対移動する。ただし、挟持部材35が挟持位置から挿通位置へ向かう方向へ最大限度まで回動したとしても、締付ボルト33が開放溝35bから抜け出ることはない。また、開放溝35bは、挟持部材35が支持位置に位置しているときには締付ボルト33と前後方向において同一位置に位置しているので、係合凹部35bの底面がガイド面34hに接触した状態では、締付ボルト33に対して段差面34iの長さの分だけ前方にずれて位置する。したがって、この状態では、開放溝35bに締付ボルト33を挿通することができない。
上記構成のガス栓取付装置3を用いてガス栓Gを床板Fに取り付ける場合には、フレキシブルガス管が接続された本体部Gaを床板Fの下側に予め配置しておく。そして、図5ないし図8に示すように、ガス栓取付装置3全体を下方へ移動させ、支持部材34及び挟持部材35を取付孔Fc内に床板Fの上面Fa側から順次挿入する。挟持部材35が上面Faに突き当たると、挟持部材35は、上面Faと取付孔Fcの内周面との交差部によって挟持部材35が挟持位置から挿通位置まで自動的に回動させられる。挟持部材35は、取付孔Fcを通過するまで挿通位置に位置するが、取付孔Fcを下方に通過すると、自重によって挿通位置から挟持位置まで自動的に回動する。その後、ガス栓取付装置3をさらに下方へ移動させて固定部材31を床材Fの上面Faに押し付ける。その状態で締付ボルト33を締め付けると、支持部材34及び挟持部材35が上方へ移動し、図1及び図3に示すように、固定部材31と一対の挟持部材35が床板Fを上下に挟持する。これによって、固定部材31、支持部材34及び挟持部材35が床板Fに固定される。その後、本体部Gaを固定部材31の装着部31aに載置する。これは、本体部Gaに引っ掛けた紐等を取付孔Fcから室内に引き出しておき、この紐を引っ張って本体部Gaを引き上げることによって行うことができる。その後、本体部Gaを取付ボルト37によって装着部31aに固定する。次に、化粧部材32を固定部材31上に載置し、固定ボルト36によって固定部材31に固定する。次に、ハンドルGcの連結筒部Gdを化粧部材32及び固定部材31に挿通して連結部材Gdに連結軸Gbを嵌合させる。その後、ボルト39によってハンドルGcを連結軸Gbに固定する。これによって、ガス栓Gの床板Fへの取り付けが完了する。
ガス栓取付装置3は、次のようにして組み立てることができる。組立に際しては、まず支持部材34に挟持部材35を組み立てる。挟持部材35は、支持部材34に対し次のようにして支持位置に組み立てることができる。すなわち、挟持部材35を支持部材34の平板部34aに対してほぼ直交するように起立させるとともに、一対の係合凹部35aが平板部34aの前後方向の両側部と対向するように位置合わせする。その後、挟持部材35を左方へ移動させ、一方の係合凹部(図12〜図17において下側の係合凹部)35a内に平板部34aの前後方向の一側部を挿入する。この場合、ガイド面34hを一方の係合凹部35aの底面に接触させることにより、平板部34aの一側部を一方の係合凹部35aに円滑に挿入することができる。そして、図12に示すように、挟持部材35が段差面34iに突き当たらせる。この状態では、平坦部34gが他方の係合凹部35aに入り込む直前の位置に位置している。以下、このときの挟持部材35の位置を離脱位置という。
その後、図13に示すように、一方の係合凹部35aの底面とガイド面34hとの接触箇所を中心として挟持部材35を図13(B)において時計方向へ回動させる。挟持部材35は、図12において下側の端部が傾斜部34bに突き当たると、それ以上同方向へ回動することができなくなる。この状態では、平坦部34gが他方の係合凹部35aを通過していない。平坦部34gが他方の係合凹部35aを通過するようにするためには、挟持部材35を図14の矢印方向へ回動させる。すると、同方向への回動に伴って挟持部材35の傾斜部34bとの接触箇所が傾斜部34bの上側(連結部34c側)へ移動する結果、同方向への回動に伴って挟持部材35が図13(B)の矢印方向へさらに回動する。すると、図14に示すように、平坦部34gが他方の係合凹部35aを通過し、他方の係合凹部35aが一方の(図14(B)において下側に位置する)位置決め面34eと前後方向に対向する。この状態では、挟持部材35が係合凹部35aの深さの分だけ前方(図14(B)において矢印方向)へ平行移動可能になり、図15に示すように、一方の係合凹部35aの底面が一方の位置決め面34eに接触するまで挟持部材35を前方へ移動させる。すると、一方の係合凹部35a内に一方の傾斜部34bが入り込む。
一方の係合凹部35aの底面が一方の位置決め面34eに接触するまで一方の係合凹部35a内に一方の傾斜部34bが入り込んだ状態では、他方の係合凹部35aの底面が他方の位置決め面34eより前方に位置する。そこで、挟持部材35を、一方の係合凹部35aの底面と一方の位置決め面34eとの接触箇所を中心として図15(B)の矢印方向へ回動させ、図16に示す状態を経て、挟持部材35を支持位置に位置させる。すると、挟持部材35は、支持部材34に挟持位置と挿通位置との間を回動可能に連結される(支持される)。これによって、支持部材34への挟持部材35の組み立てが完了する。
その後、固定部材31に挿通された締付ボルト33の下端部を開放溝35bに挿通し、さらにねじ孔34dに螺合させる。これにより、ガス栓取付装置3全体の組み立てが完了する。
組み立てが完了したガス栓取付装置3において、仮に締付ボルト33が無いものとすると、挟持部材35は上記と逆の手順で支持部材34から取り外すことができる。しかし、この取付装置3においては、図18〜図21に示すように、挟持部材35が支持位置に位置しているときには、締付ボルト33が開放溝35bから抜け出ることがない。しかも、挟持部材35を支持部材34から取り外す際には、図21において下側(図19においては上側)に位置する係合凹部35aの底面と位置決め面34eとの接触箇所を中心として挟持部材35を回動させる必要があるが、挟持部材35がそのように回動すると、それに伴って開放溝35bが図19の右方へ移動するのみならず、上方へ移動する。しかるに、締付ボルト33と開放溝35bとが前後方向においてほぼ同一位置に位置し、かつ締付ボルト33の外径と開放溝35bの幅とがほぼ同一に設定されているので、挟持部材35の回動に伴って開放溝35bが上方へ移動しようとすると、開放溝35bの図19において下側(図21においては上側になる。)の側面が締付ボルト33の外周面に突き当たり、挟持部材35の回動(挟持部材35の開放溝35bが形成された部分では、上方への変位)を阻止する。したがって、挟持部材35は、離脱位置まで移動することができない。よって、挟持部材35が支持部材34から脱落することを確実に防止することができる。しかも、開放溝35bの側面を締付ボルト33の外周面に突き当てるだけで挟持部材35の支持部材34からの脱落を防止しており、脱落防止のための部材を新規に設ける必要がない。したがって、ガス栓取付装置3の製造費を安価に抑えることができる。
ここで、仮に挟持部材35が段差面34iを越えるまで回動することができたものとしても、挟持部材35を支持部材34から取り外すためには、挟持部材35が当接面34fを越えるまで挟持部材35を後方(図21において下方)へ移動させ、それによって離脱位置まで移動させる必要がある。しかるに、挟持部材35の前後方向への移動は、締付ボルト33と開放溝35bとによって阻止される。したがって、挟持部材35が支持部材34から脱落することを防止することができる。このように、挟持部材35の支持部材34からの脱落防止は、挟持部材35が当接面34fを越えて前後方向(挟持部材35が支持位置に位置しているときの開放溝35bの長手方向と直交する方向)へ移動することを阻止することができるようにすればよい。これは、一対の係合凹部35aの両底面間の距離と二つの位置決め面34e,34e間の距離35aとの差と、当接面34fの高さとの差、締付ボルト33の外径と開放溝35aの幅との差、及び締付ボルト33と開放溝35aの前後方向における位置関係を、挟持部材35が当接面34fを越えることがないように設定することによって達成することができる。
また、この実施の形態では、支持位置に位置している挟持部材35を支持部材34から取り外す際に、挟持部材35を回動させるようにしているが、必ずしも回動させる必要はない。例えば、段差面34iを当接面34fより左方(傾斜部34b側)に形成し、挟持部材35を支持位置から所定距離だけ右方へ移動させると、他方の係合凹部35aが位置決め面34eから右方へ離脱するようにする。このようにすると、挟持部材を支持位置から所定距離だけ右方へ移動させた後、他方の係合凹部35aから一方の係合凹部35aに向かう方向へ移動させ、他方の係合凹部35aの底面がガイド面34hに突き当たると、挟持部材35が離脱位置に位置することになる。しかし、実際には、他方の係合凹部35aから一方の係合凹部35aに向かう方向への挟持部材35の移動が、締付ボルト33の外周面と開放溝35bの側面との当接によって阻止される。したがって、挟持部材35が離脱位置に移動することがない。よって、挟持部材35は支持部材35から離脱することがない。
図22及び図23は、この発明の他の実施の形態における支持部材34及び挟持部材35を示すものであり、一対の挟持部材35,35の図23において上側に位置する側部間には、板ばね38が設けられている。板ばね38は、図24に示すように、板部38とその両端部に設けられた「コ」字状の係合部38b,38bとからなるものであり、各係合部38b,38bが一対の挟持部材35,35の図23において上側に位置する側部に係合されている。そして。板ばね38は、一対の挟持部材35,35を挟持位置に位置するように付勢している。このような板ばね38を有するガス栓の取付装置によれば、一対の挟持部材35,35を挿通位置から挟持位置まで自重によらずに回動させることができるので、垂直な壁にガス栓を取り付けることができる。
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、挟持部材35を一対設けているが、一つだけ設けてもよく、三つ以上設けてもよい。
この発明の一実施の形態を、ガス栓を床板に取り付けた状態で示す正面図である。 図1のX矢視図である。 図1のY矢視図である。 同実施の形態の分解斜視図である。 同実施の形態の斜視図である。 同実施の形態の正面図である。 同実施の形態の正断面図である。 同実施の形態を、床板の取付孔に挿入している途中の状態で示す正面図である。 同実施の形態において用いられている固定部材を示す図であって、図9(A)はその平面図、図9(B)、(C)はそれぞれ図9(A)のB矢視、C矢視図である。 同実施の形態において用いられている支持部材を示す図であって、図10(A)はその平面図、図10(B)、(C)はそれぞれ図10(A)のB矢視、C矢視図である。 同実施の形態において用いられている挟持部材を示す図であって、図11(A)はその平面図、図11(B)、(C)はそれぞれ図11(A)のB矢視、C矢視図である。 同実施の形態において用いられている挟持部材を支持部材に所定の位置まで挿入した状態を示す図であって、図12(A)はその正面図、図12(B)は図12(A)のB矢視図である。 同挟持部材を左右方向に回動させた状態を示す図であって、図13(A)はその正面図、図13(B)は図13(A)のB矢視図である。 同挟持部材を上下方向に回動させた状態を示す図であって、図14(A)はその正面図、図14(B)は図14(A)のB矢視図である。 同挟持部材を左右方向に回動させた状態を示す図であって、図15(A)はその正面図、図15(B)は図15(A)のB矢視図である。 同挟持部材を支持位置の直前の位置まで左右方向へ回動させた状態を示す図であって、図16(A)はその正面図、図16(B)は図16(A)のB矢視図である。 同挟持部材を支持位置に移動させ、かつ挟持位置に回動させた状態を示す図であって、図17(A)はその正面図、図17(B)は図17(A)のB矢視図である。 同実施の形態において挟持部材が支持位置から脱落することが防止されることを説明するための斜視図である。 図18のX−X線に沿う断面図である。 図19のX矢視図である。 図20のX矢視図である。 この発明の他の実施の形態の要部を示す正面図である。 図22のX矢視図である。 同実施の形態において用いられている板ばねを示す図であって、図24(A)はその正面図、図24(B)はその側面図、図24(C)はその下面図である。 従来のガス栓取付装置の一例を示す正断面図である。 図25のX−X線に沿う断面図である。 同取付装置の挟持部材が脱落するときの状態を示す正断面図である。 同取付装置において用いられている支持部材及び一対の挟持部材を示す平面図である。 従来のガス栓取付装置の他の例を示す正断面図である。
符号の説明
F 床板(壁構成部材)
Fc 取付孔
G ガス栓
3 ガス栓取付装置(栓取付装置)
31 固定部材
31a 装着部
33 締付ボルト
34 支持部材
34b 傾斜部(支持部)
35 挟持部材
35a 係合凹部
35b 開放溝

Claims (3)

  1. 表面から裏面まで貫通する取付孔が形成された壁面構成部材に栓を取り付けるための栓取付装置であって、上記栓が取り付けられる装着部を有し、上記壁面構成部材の表面に押圧固定される固定部材と、この固定部材を貫通して上記取付孔に挿入される複数の締付ボルトと、各締付ボルトのねじ部に螺合され、上記締付ボルトの正逆方向への回動に伴って上記固定部材に対して接近離間移動するリング状の支持部材と、この支持部材に設けられた支持部に係脱可能に、かつ少なくとも上記取付孔を挿通可能である挿通位置と上記取付孔を挿通不能である挟持位置との間を回動可能に係合した挟持部材とを備え、上記挟持部材には、その内側から外側へ向かって延び、外側の端部が開放された開放溝が形成され、この開放溝には、上記締付ボルトが上記挟持部材の回動に伴って上記開放溝の長手方向へ相対移動するように挿通された栓取付装置において、
    上記挟持部材が上記支持部に係合した支持位置に位置しているときには、上記締付ボルトが上記開放溝から抜け出ることがないように、上記挟持部材の上記支持部材に対する回動範囲が規制され、上記挟持部材が上記支持位置と上記支持部から離脱した離脱位置との間を移動する際には、上記挟持部材が少なくとも上記開放溝の長手方向と直交する方向へ変位させられ、上記開放溝の側面が上記締付ボルトの外周面に突き当たることによって上記開放溝の長手方向と直交する方向への上記挟持部材の変位が阻止されていることを特徴とする栓取付装置。
  2. 上記支持部が上記支持部材の両側部にそれぞれ形成され、上記挟持部材が略U字状に形成され、上記挟持部材の互いに対向する両側部には、上記支持部が上記支持部材の径方向へそれぞれ係脱可能に挿入される係合凹部がそれぞれ形成され、この係合凹部が上記支持部に回動可能に係合することにより、上記挟持部材が上記二つの支持部を結ぶ回動軸線を中心として少なくとも上記挟持位置と上記挿通位置との間を回動可能設とされ、上記開放溝がその長手方向を上記回動軸線と直交する方向に向けて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の栓取付装置。
  3. 上記挟持部材が上記支持位置と上記離脱位置との間を移動する際には、一方の係合凹部が係合する一方の支持部を中心として他方の係合凹部が他方の支持部に接近、離間するように上記挟持部材が回動させられ、上記開放溝の側面が上記締付ボルトの外周面に突き当たることにより、上記他方の係合凹部が上記他方の支持部から離脱するように上記挟持部材が回動することが阻止されていることを特徴とする請求項2に記載の栓取付装置。
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