JP4916474B2 - ワンセグ信号用放射装置の構造 - Google Patents

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Description

本発明は、移動体端末(例えば携帯電話、携帯用電子辞書等)を用いて、受信条件の悪く、ワンセグ放送を受信することのできない場所(不感地帯とも称されている)においても、良好な状態でワンセグ放送を受信できるようにする為のワンセグ信号用放射装置の構造に関するものである。
近年、ワンセグ放送が開始されたことにより、携帯電話を用いてワンセグ放送を受信することができるようになった。このワンセグのサービス(テレビ放送、数々のデータ放送等)は、多くの人に楽しまれている。
しかし、地下街、ビルの中などで、電波の届かない場所や受信条件の悪い場所では、携帯電話で上記ワンセグ放送を視聴できない場合がある(例えば、平成17年6月21日付の総務省の報道資料「地下街等電波遮蔽空間における地上放送の普及の在り方に関する調査研究会の開催」参照)。
そこで、その改良が望まれている。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050621_6.html
この改良としては、微小な電力の中継器を用意して、限定された面積の地域に向けて、再送信することが考えられる。
しかしながら、一般家庭内において再送信を行おうとすると、不適切な機器の使用や設置の仕方によって、既存の放送電波と干渉して予期しない混信等の問題を発生させる場合がある。
本件出願の目的は、不感地帯であっても、移動体端末でワンセグ信号を受信して、ワンセグ放送を視聴することができるワンセグ信号用放射装置の構造を提供しようとするものである。
他の目的は、不感地帯において移動体端末でワンセグ信号を受信する場合、電波漏れ等の周辺への悪影響等を及ぼすおそれがないワンセグ信号用放射装置の構造を提供しようとするものである。
他の目的は、机上において、メモを取りながらワンセグ放送を視聴する場合、メモ用紙と視聴画面との間を実質的に同じ高さに保つ状態で視線を移し替えできるワンセグ信号用放射装置の構造を提供しようとするものである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
本発明におけるワンセグ信号用放射装置の構造は、細長い棒状に構成されている巻付部材10であって、その巻付部材10の周囲には、シート状の放射部Cを巻き付けるための巻付け面12を備え、上記シート状の放射部Cを巻付ける為の巻付け面12の軸心方向の長さW1は、放射部の巾寸法W2に対応させた寸法に設定してあり、上記シート状の放射部Cは、上記棒状の巻付部材10の外周の巻付面12に対しての巻き付けと、机上面5に対する展開を自在に柔軟性を具備させてあり、かつ、上記放射部Cの元部側の一端34は、上記巻付部材10に連結してあり、さらに、上記巻付部材10には、家屋に固設されているテレビ端子3へ給電線43を介しての接続を可能にしてある給電部Dが備えられていて、上記シート状の放射部Cを机上に展開し、その上に移動体端末7を載置した状態で、上記給電部Dからのワンセグ信号を上記放射部Cに送り、放射部Cに載置されている上記移動体端末7に対して至近距離から受信可能に伝送するようにしたものである。
また好ましくは、上記巻付部材10は、中空筒状に形成されたケース体31内に、同軸状態で回動自在に存置させ、上記筒状のケース体31の外周においては、上記巻付部材10に巻付けられるシート状の放射部Cを引出し、巻き込み自在に通過させる為の細巾の挿通口31bを上記筒状のケース体31の軸線方向に向けて備えさせ、さらに、上記中空ケース体31の両側の開口部31c、31cには、巻付部材10の両側を回動自在に支持するための軸受部材33,34を備えさせてあるものであればよい。
以上のように本発明は、ワンセグ放送の不感地帯において、移動体端末7、例えば携帯電話を利用してワンセグ放送を受信して視聴したい場合、シート状の放射部Cを机上に展開した状態で、放射部Cの上に移動体端末7を載置することにより、給電部Dからのワンセグ信号を上記移動体端末7で受信することができるので、不感地帯であってもワンセグ放送を受信して視聴することができる利用上の効果がある。
しかも、不感地帯において受信する場合、ワンセグ信号用放射装置Aにおける放射部Cの上に携帯電話7を載せて、至近距離に位置する放射部Cからワンセグ放送の電波を受信するものなので、放射部Cから放射する信号は微弱で足りる特徴がある。
このことは、周辺への電波漏れを殆ど皆無にすることができるので、電波漏れ等の周辺への悪影響を及ぼすおそれを無くすことのできる効果がある。
その上、携帯電話7によりワンセグ信号を受信する場合、携帯電話7を放射部Cの上に置くだけで、放射部Cからのワンセグ信号を受信できるので、携帯電話7をワンセグ信号の受信に用いる場合と、携帯電話7を本来の用途(例えば通話)に用いる場合の頻繁な切替え操作も、片手で、かつ、迅速にできる効果がある。
さらに本発明は、携帯電話7を載置すべき放射部Cはシート状に形成され、高さ方向(厚み方向)に嵩張りがないので、机上5において、メモを取りながらワンセグ放送を視聴する場合、携帯電話7を机上に直接載置するのと略同様の高さで載置できる特長がある。
このことは、ワンセグ放送を視聴しながらその情報をメモするとき、メモ用紙と視聴画面との間を実質的に同じ高さに保つ状態で視線を移し替えできる利用上の効果がある。
さらに本発明は、携帯電話7でワンセグ放送を視聴する必要がなくなり、机上5を他の事務処理に利用したい場合、机上5に展開した放射部を巻付部材10に巻付けて、棒状にして小嵩にすることができる。よって、ワンセグ信号用放射装置Aを机上5の隅に片付けて、机上を広く使用できる効果がある。
さらに本発明は、ワンセグ信号用放射装置Aが収納状態では、上記したように棒状で小嵩になるので、外傷が加わる確率が低くなる。
仮に、加わったとしても、シート状の放射部Cは棒状に一体化しているので、部分的な外圧に耐えて、長寿命で使用することのできる効果がある。
以下本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、不感地帯において、ワンセグ信号用放射装置Aの使用方法を説明する為の概略斜視図。
図2はワンセグ信号用放射装置Aを説明する為の分解斜視図。
図3はワンセグ信号用放射装置Aにおける放射部Cを巻付部材10に巻付けた状態を説明する為の図で(A)は平面図、(B)は(A)におけるIII−III線断面図。
図1において、3は不感地帯における家屋の壁2に固設されているテレビ端子、4は机、Aは机上5に載置されたワンセグ信号用放射装置を示す。7は周知の移動体端末、例えばワンセグ信号受信可能な折畳式の携帯電話を示す。携帯電話7において、7aは主体部、7bは表示部、7cは主体部7aに内蔵される周知のワンセグ受信機能、例えばアンテナの存在を示し、ワンセグ信号を受信することができる。
なお、移動体端末7でワンセグ信号を受信する例を説明したが、それに代えて移動体端末で受信できる地上デジタル放送の信号、例えば、フルセグ信号、ワンセグ信号、デジタルラジオの信号の全て、或いはその内の何れかを受信するようにしてもよい(以下本明細書において、移動体端末で受信できる地上デジタル放送の信号を単に「ワンセグ信号」と称する)。
本件のワンセグ信号用放射装置Aにおける巻付部材10は、中空の細長い棒状に構成されている。その巻付部材10の周囲には、シート状の放射部Cを巻き付ける為の巻付け面12を備え、上記シート状の放射部Cを巻付ける為の巻付け面12の軸心方向の長さW1は、放射部Cの巾寸法W2に対応させた寸法(例えば、W1:151mm、W2:150mmに設定してあり、さらに、上記巻付部材10には、家屋に固設されているテレビ端子3へ給電線43を介しての接続を可能にしてある給電部Dが備えられている。
この点を図2を用いて詳しく説明する。
巻付部材10において、14は後述する放射部Cの元部24と連結する連結部で、両者は周知の接着材で連結されている。15は給電線47を引込む為の中空孔を示し、その端口15aには、給電部Dのプラグ45に対応する周知のジャックが備えられ、給電部Dからのワンセグ信号が伝送される。16は中空の巻付部材10の周壁を貫通して設けられている引出口を示し、中空孔15に引込まれた給電線47の先端を巻付部材10の外側に出して、放射部Cに接続することができる。
13は必要に応じて設けられる放射部Cを規制する為の鍔部を示す。巻付部材10と鍔部13はプラスチック等の合成樹脂材で一体的に形成すればよい。
給電部Dにおいて、43は周知の給電線(同軸ケーブルとも称されている)、44はテレビ端子3に接続するコネクタ(プラグ)、45は周知のプラグを示す。給電線43の長さは、コネクタ44をテレビ端子3に接続して放射部Cを机上5に展開して使用する場合を考慮して、任意に設定すればよく、例えば1〜2mにすればよい。
なお、給電部Dの巻付部材10への接続手段は、上述したプラグ45とジャックとで着脱自在に接続しても良いが、給電部Dにおける給電線43を周知のように巻付部材10に固着して接続しても良い。
本件のワンセグ信号用放射装置Aにおける放射部Cは、シート状で、上記棒状の巻付部材10の外周の巻付面12に対しての巻き付けと、机上面5に対する展開を自在に柔軟性を具備させてあり、かつ、上記放射部Cの元部側の一端24は、上記巻付部材10に連結してある。
この点を図2を用いて詳しく説明する。
シート状の放射部(フィルムアンテナとも称されている)は広く知られており、例えば特開2006−262414公報で開示される等広く知られている。放射部Cにおいて、20は放射部Cのベースとなる基材を示し、樹脂フィルム、例えばポリエステル、ポリエチレン、アクリル、塩化ビニル、PET、ABS、ポリプロピレンで形成すればよく、その厚さは50〜250ミクロン程度。21はアンテナ素子の存在を示し、周知のように基材20に接着した銅やアルミニュームなどの金属泊をエッチングなどにより網目状に形成すればよい。なお、アンテナ素子21は周知のように、金属導体をプリント、印刷によって導体を付着して形成してもよく、導電塗料により形成してもよい。
22は給電点を示し、テレビ端子3からのワンセグ信号が給電部D、給電線47を介してアンテナ素子21に伝送するようにしてある。
この放射部Cから放射されるワンセグ信号の出力は、周辺に向かって電波障害を起こす恐れのない程度の微弱な信号で、かつ、放射部の上に載置される移動体端末7に対しては充分な値となるワンセグ信号を出力する。
27は、シート状の放射部Cを巻付部材10の外周の巻付面12に対して巻付けたり、机上面5に対する展開を操作する為の引出摘み部材を示し、放射部Cの先部26に連結してある。図3(B)の状態では僅かな部材を残してケース体31の内部へ引込可能なサイズにしておけばよい。
本件のワンセグ信号用放射装置Aは、図1からも理解できるように、シート状の放射部Cを机上5に展開し、その上に移動体端末7を載置した状態で、上記給電部Dからのワンセグ信号を上記放射部Cに送り、放射部Cに載置されている上記移動体端末7に対して至近距離から受信可能に伝送するようにしてある。
次に、必要に応じて備えるケース体31について説明する。
上記巻付部材10は、中空筒状に形成されたケース体31内31aに、同軸状態で回動自在に存置させ、上記筒状のケース体31の外周においては、上記巻付部材10に巻付けられるシート状の放射部Cを引出し、巻き込み自在に通過させる為の細巾の挿通口31bを上記筒状のケース体31の軸線方向に向けて備えさせ、さらに、上記中空ケース体31の両側の開口部31c、31cには、巻付部材10の両側13,13を回動自在に支持するための軸受部材(キャップとも称される)33,34を備えさせてある。
この点を図2、3を用いて詳しく説明する。
32はケース体31を安定的に机上5に定置する為の脚部材で、ケース体31とABS樹脂材で一体的に形成している。軸受部材33,34は、中空ケース体31の両側の開口部31c、31cに対して固着して、それらの内側に位置することになる巻付部材10を回動自在に支持するようにしてもよいが、軸受部材33,34を夫々、巻付部材の両側13,13に対して固定的に連結し、ケース体31に対して、軸受部材33、34を相対的に回動させるようにしてもよい。このようにすると、軸受部材33,34は放射部Cを巻込むときの巻付部材10に対する回動、操作用摘みとなる。
なお、34aは軸受部材34に形成されている透孔で、プラグ45と巻付部材10への連結を妨げないようにしてある。スプリング36は、必要に応じて設けるもので、一端36aを巻付部材10に、他端36bを軸受部材34に連結してあってもよい。そのスプリング力は、放射部Cの引き出し(図3(B)に示される矢印50方向への引き出し)を妨げず、巻付部材10に対して放射部Cを巻付るときには、巻付方向(図3(B)に示される矢印50と反対方向)に加勢してやると放射部Cをケース体内31aに巻き込む程度に設定すればよい。
上記構成のものを用いて、不感地帯でワンセグ放送を視聴する方法について説明する。なお、ワンセグ信号用放射装置Aは図3に示される状態にあるものとする。
まず、机上で引出摘み部材27を摘んで矢印50方向に引き出し、 図1のように放射部Cを机上に展開する。次に、給電部Dにおけるコネクタ44を壁のテレビ端子3に接続し、プラグ45を巻付部材10のジャックに連結する。すると、テレビ端子3からのワンセグ信号は、給電部D、給電線47を介して放射部Cに伝送され、放射部Cからワンセグ信号が放射される。
放射部Cの上に携帯電話7を載置し、ワンセグ信号の受信を開始すると、携帯電話7の主体部7aにおけるワンセグ受信機能7cによって、ワンセグ信号を受信し(放射部Cと、ワンセグ受信機能7cとの間のカップリング効果に伴う受信)、ワンセグ放送を視聴することができる。
さらに、ワンセグ放送を視聴しながらその情報をメモしたい場合、携帯電話7を載置している放射部Cはシート状で薄く、高さ方向(厚み方向)に嵩張りがないので、メモ用紙と視聴画面との間を実質的に同じ高さに保つ状態で視線を移し替えできる。
次に、ワンセグ放送の視聴を終えて、ワンセグ信号用放射装置Aを片付ける方法について説明する。なお、ワンセグ信号用放射装置A、携帯電話7は図1の状態にあるものとする。
放射部Cの上に載置されている携帯電話7を片付る。引出摘み部材27をつまんで巻付方向に加勢しながら、図3に示される位置まで放射部Cを巻付部材10の巻付け面12に巻付け、放射部Cをケース体内31aに収納する。
図3に示される状態では、ワンセグ信号用放射装置Aは棒状で小嵩になる。よって、ワンセグ信号用放射装置Aを机上5の隅に片付けて、机上を広く使用できる。
なお、ケース体31を備えさせない場合は、図3(B)から理解できるように、放射部Cは表出するが、放射部Cは巻付部材10に固く巻かれるので、外力に対しては丈夫な形態になる。
なお、放射部Cを巻付部材10から引き出したり、巻付けたりする場合、巻付部材10が回動するに伴い給電部のプラグ45も回動するが、放射部Cを引き出し、巻付する程度の回転は給電線43の捩れで対応させてもよい。
また、ケース体31を備えさせる場合にあって、給電部Dと巻付部材10との間の接続の異なる例を図2を用いて説明する。給電部Dのプラグ45に対応する周知のジャックをケース体31の軸受部材34の端部34bに形成する。その場合は、上記プラグ45と、対応するジャックとの間を回動可能にしても、軸受部材34のジャックと、放射部Cに接続される給電線47との間を必要に応じて捻回可能な給電線46で結んでもよい。次に、ケース体31を備えない形式の場合は、前記端口15aから給電線16に通じる給電線47は、巻付部材10の外周面に添えつけてもよい
不感地帯において、ワンセグ信号用放射装置Aの使用方法を説明する為の概略斜視図。 ワンセグ信号用放射装置Aの分解斜視図 (A)は平面図、(B)は(A)におけるIII−III線断面図
符号の説明
A・・・ワンセグ信号用放射装置、C・・・放射部、D・・・給電部、2・・・壁、3・・・TV端子、4・・・机、5・・・机上(上面)、7・・・移動体端末(例えば携帯電話、電子辞書等)、7a・・・主体部、7b・・・表示部、7c・・・ワンセグ受信機能、10・・・巻付部材、12・・・巻付面、13・・・鍔部、 14・・・連結部、15・・・中空孔、16・・・引出口、20・・・基材、21・・・アンテナ素子、22・・・給電点、24・・・元部・連結部、26・・・先部、27・・・引出摘み部材、31・・・ケース体、31a・・・収容空間、31b・・・挿通口、31c・・・開口部、32・・・脚部材、33・・・軸受部材、34・・・軸受部材、36・・・スプリング、36a・・・一端、36b・・・他端、43・・・給電線(同軸ケーブル)、44・・・コネクタ(プラグ)、45・・・プラグ、46・・・給電線(捻回可能な)、W1・・・巻付部材10の軸心方向の長さ、W2・・・放射部の巾寸法

Claims (2)

  1. 細長い棒状に構成されている巻付部材であって、
    その巻付部材の周囲には、シート状の放射部を巻き付けるための巻付け面を備え、
    上記シート状の放射部を巻付ける為の巻付け面の軸心方向の長さは、放射部の巾寸法に対応させた寸法に設定してあり、
    上記シート状の放射部は、上記棒状の巻付部材の外周の巻付面に対しての巻き付けと、机上面に対する展開を自在に柔軟性を具備させてあり、かつ、
    上記放射部の元部側の一端は、上記巻付部材に連結してあり、
    さらに、上記巻付部材には、家屋に固設されているテレビ端子へ給電線を介しての接続を可能にしてある給電部が備えられていて、
    上記シート状の放射部を机上に展開し、その上に移動体端末を載置した状態で、上記給電部からのワンセグ信号を上記放射部に送り、放射部に載置されている上記移動体端末に対して受信可能に伝送するようにしてあることを特徴とするワンセグ信号用放射装置の構造。
  2. 上記巻付部材は、中空筒状に形成されたケース体内に、同軸状態で回動自在に存置させ、
    上記筒状のケース体の外周においては、上記巻付部材に巻付けられるシート状の放射部を引出し、巻き込み自在に通過させる為の細巾の挿通口を上記筒状のケース体の軸線方向に向けて備えさせ、
    さらに、上記中空ケース体の両側の開口部には、巻付部材の両側を回動自在に支持するための軸受部材を備えさせてあることを特徴とする請求項1記載のワンセグ信号用放射装置の構造。
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