JP4915642B2 - 高圧放電ランプ用点弧装置および該点弧装置を備えた高圧放電ランプならびに高圧放電ランプの駆動方法 - Google Patents

高圧放電ランプ用点弧装置および該点弧装置を備えた高圧放電ランプならびに高圧放電ランプの駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は、点弧補助電極が設けられている高圧放電ランプのための点弧装置、該点弧装置を備えた高圧放電ランプならびに該高圧放電ランプの駆動方法に関する。
EP-A 0 294 604には、正弦波交流電圧により車両前照灯高圧放電ランプを駆動するための回路装置について記載されている。この回路装置に含まれている直列共振回路は、高圧放電ランプ内でガス放電を点弧させるため共振コンデンサにおいて共振による昇圧法ないしは共振ピーク法を用いて、45kHzの周波数と18000Vまでの振幅をもつ正弦波を発生させ、これによってランプを6msの期間内で点弧させる。
EP-A 0 294 604
本発明の課題は、点弧補助電極が設けられている高圧放電ランプのための点弧装置において、高周波交流による高圧放電ランプの動作に適するように構成し、かつ従来技術よりも簡単な構造をもたせることにある。
本発明によればこの課題は、高圧放電ランプのための点弧電圧を発生させるために直列共振回路が設けられていて、該直列共振回路の共振インダクタンスはトランスの1次巻線を有しており、該トランスの2次巻線は、高圧放電ランプの点弧補助電極に点弧電圧を印加するために設けられており、直列共振回路の共振容量は少なくとも2つのコンデンサにより形成され、該2つのコンデンサは、点弧装置が電圧供給回路と直流的に分離されるように結線されていることにより解決される。従属請求項には本発明の格別有利な実施形態が示されている。
点弧補助電極が設けられている高圧放電ランプ用の本発明による点弧装置は、高圧放電ランプ用の点弧電圧を発生させる直列共振回路を有しており、この直列共振回路の共振インダクタンスはトランスの1次巻線から成り、その際、このトランスの2次巻線は高圧放電ランプの点弧補助電極に点弧電圧を印加するために用いられる。これにより高い周波数の交流電圧のために、たとえばMHz領域の周波数のために、高圧放電ランプの点弧フェーズにおいてトランスの1次巻線に、共振により点弧装置の給電電圧よりも一段と高められた電圧を簡単に発生させることができ、この電圧はさらにトランスの2次巻線を介してランプの所要点弧電圧まで昇圧されて、高圧放電ランプの点弧補助電極へ供給される。高圧放電ランプにおいてガス放電の点弧が成功した後で点弧装置を非アクティブ状態にするには、点弧装置と高圧放電ランプのための給電電圧周波数を、上述の直列共振回路の共振周波数に対し十分な周波数差が生じるよう変化させれば十分である。したがって本発明による点弧装置の構造は単純である。しかもトランスの2次巻線にはランプ駆動中に高周波ランプ電流が流れないので、2次巻線において著しい電力損失を生じさせないようにすることができる。これに加えて本発明による点弧装置によれば、点弧装置とその電圧給電回路もしくは高圧放電ランプの駆動回路との間で、完全な直流電流分離を行うことができる。
上述の直流電流分離を行う目的で、直列共振回路の共振容量は有利には少なくとも2つのコンデンサにより形成され、これらのコンデンサは、電圧供給回路と点弧装置の各コンポーネントとの間に直流電流が流れるのを阻止するよう結線されている。
本発明のいくつかの有利な実施形態によれば直流電圧分離用コンデンサも設けられており、これにより放電容器壁へのナトリウムイオンの拡散に起因する放電プラズマ中のナトリウム損失を低減することができる。この場合、直流電圧分離用コンデンサの容量は、ガス放電を点弧するのに十分に高い電圧が点弧補助電極へ印加されるよう選定される一方、上述のナトリウム拡散が十分に低減されるよう選定される。直流電圧分離用コンデンサの容量が大きすぎたり漏れ電流が多すぎたりする場合、ナトリウム拡散の十分な低減が達成されず、容量が小さすぎる場合、ガス放電を点弧するのに十分に高い電圧を点弧補助電極へ印加できない。
本発明による点弧装置のトランスは有利には単巻トランスないしはオートトランスとして構成されており、つまりこのトランスはただ1つの巻線しかもっておらず、これには1次巻線として構成された第1の巻線区間と2次巻線として構成された第2の巻線区間が設けられている。この場合、これらの巻線区間において1つの端子が共通の端子として構成されている。これによってスペースを節約してトランスと点弧装置を配置することができるようになり、その結果、点弧装置全体を高圧放電ランプのランプソケットに組み込めるようになる。さらに本発明による点弧装置におけるトランスの巻線を、チャンバ収納巻線または交差巻線ないしはクロス巻回による方向づけられた多層巻線として構成すると有利であり、これによってできるかぎり高いトランス固有周波数を保証することができる。
本発明による高圧放電ランプ駆動方法の特徴によれば、高圧放電ランプの放電容器においてガス放電を点弧するため共振により一段と高められた交流電圧が供給され、その際、共振により高められた交流電圧がトランスによって形成されていっそう高い電圧に変換され、この電圧が高圧放電ランプの点弧補助電極へ導かれる。これにより高圧放電ランプに必要とされる点弧電圧を著しく僅かなコストで発生させることができる。なぜならば従来技術とは異なり共振による昇圧方式ないしは共振ピーク法により供給可能な電圧は、点弧補助電極において必要とされる高電圧の一部分にすぎないからである。有利には、共振により一段と高められた交流電圧は直列共振回路の構成部分として形成されたトランスの1次巻線により生成され、点弧補助電極へ供給されるいっそう高い電圧がトランスの2次巻線により生成される。さらに有利には共振により一段と高められた交流電圧を供給するため、電圧源により発せられた供給電圧の周波数変調が実行され、これによって構成素子の公差、温度変動ならびに構成素子の老化に起因する上述の直列共振回路の共振周波数の変化を考慮することができる。
高圧放電ランプにおいてガス放電の点弧が成功した後、有利には高圧放電ランプの放電区間と直列に接続されたインピーダンスたとえば上述のトランスの1次巻線が、ガス放電を安定化するために用いられる。高圧放電ランプにおいてガス放電の点弧が成功した後で上述の直列共振回路を、有利には高圧放電ランプの供給電圧の周波数変更によりその消費電力を所望の値になるよう設定する目的で利用することもできる。
次に、複数の有利な実施例に基づき本発明について詳しく説明する。
図1〜図9に図示されている点弧装置は、高圧放電ランプLpの点弧補助電極ZもしくはZ′に対しこれに必要とされる点弧電圧を印加するために用いられる。点弧装置にはそれぞれ交流電圧源QもしくはQ′から給電が行われ、この電圧源はたとえば正弦波または矩形波の給電電圧もしくは正弦波または矩形波の給電電流を発生させる。
図1に概略的に描かれている本発明による点弧装置の実施例は、単巻トランスL11,L12とコンデンサC1から成る。単巻トランスは、トランスの1次巻線を構成する第1の巻線区間L11と2次巻線を構成する第2の巻線区間L12を備えた巻線を有している。コンデンサC1と1次巻線区間L11は直列共振回路として結線されており、この回路は交流電圧源Qと接続されている。直列共振回路の共振周波数は有利には300kHzよりも高く選定されており、たとえば1MHzよりも高く選定されており、その結果、構造サイズが小さくなり、さらに点弧補助電極において必要とされる電圧がきわめて僅かになる。給電電圧もしくは給電電流の周波数は点弧フェーズ中、直列共振回路の共振周波数付近に選定され、つまり給電信号の高調波振動によって点弧フェーズ中に直列共振回路が励起されるように選定される。
巻線区間L11,L12における共通の第1の端子として構成されている両方の巻線区間L11,L12の間のセンタタップは、高圧放電ランプLpの第1の電極とも接続されているし、コンデンサC1の一方の端子とも接続されている。1次巻線区間L11の第2の端子は交流電圧源Qと接続されている一方、2次巻線区間L12の第2の端子は高圧放電ランプLpの点弧補助電極Zと接続されている。コンデンサC1はランプLpの放電区間と並列に接続されている。ランプLpはたとえば、車両前照灯における光源として設けられている無水銀のハロゲン金属蒸気高圧放電ランプないしはメタルハライド高圧放電ランプである。この高圧放電ランプLpの放電容器は光透過性セラミックスから成り、たとえば酸化アルミニウムセラミックスまたは石英ガラスから成る。点弧補助電極Zはたとえば導電層として放電容器外面に取り付けられており、あるいはワイヤとして構成されており、これにより点弧補助電極Zと、放電容器内に配置されている高圧放電ランプLpの2つの電極のうち少なくとも一方との間で、容量結合が生じるようになる。共振コンデンサC1は(たとえば1kHzの周波数で測定した場合)94pFの容量をもっている。1次巻線区間L11は70ターンであり、(1kHzの周波数で測定した場合)100μHのインダクタンスをもっている。2次巻線区間L12は95ターンである。
セラミックス放電容器を備えた上述の高圧放電ランプを駆動するために用いられる交流電圧源Qは、90Vの実効値と1.248MHzの周波数をもつほぼ正弦波状の交流電圧を有しており、この周波数は使用される構成素子から成る共振回路において経験的に求められた共振周波数に相応する。交流電圧源Qは電圧変換器たとえばプッシュプルコンバータであり、これは自動車の車載電圧から所望の交流電圧を発生させる。高圧放電ランプLpにおいてガス放電を点弧するため、交流電圧源Qから供給される交流電圧の周波数が直列共振回路C1,L11の共振周波数に合わせて調整され、それによって構成素子C1,L11において、1000Vよりも高いピーク値をもつ共振により一段と高められた交流電圧が形成される。この電圧は、高圧ガス放電ランプLpの両方の電極の間における放電区間にも加わる。なぜならば、共振コンデンサC1はランプLpの放電区間と並列に結線されているからである。2次巻線区間L12により、共振により一段と高められた交流電圧が2500Vのピーク値まで昇圧され、この電圧は点弧補助電極Zへ供給される。したがって点弧補助電極Zと、交流電圧源Qおよび共振コンデンサC1の一方の端子と接続されている高圧放電ランプLpの電極との間で、2500Vの電圧差が引き起こされ、これはランプLpにおいてガス放電を点弧させるのに十分な電圧である。高圧放電ランプLpにおいてガス放電の点弧が成功した後、点弧装置は自動的に非作動状態になる。なぜならば、点弧成功後は高圧放電ランプによって共振回路が強く抑圧されるからである。交流電圧源Qから発せられる交流電圧の周波数は、望ましいランプ出力が生じるまで高められる。高圧放電ランプLpの動作中、1次巻線区間L11は放電を安定化するために、つまりランプ電流を制限するために使用される。
石英ガラスから成る放電容器を備えた既述の高圧放電ランプを駆動させるためには、195Vの実効値と1.234MHzの周波数をもつほぼ正弦波状の交流電圧が使用される。高圧放電ランプLpにおいてガス放電を点弧するため、交流電圧源Qから供給される交流電圧の周波数が直列共振回路C1,L11の共振周波数に合わせて調整され、それによって構成素子C1,L11において、1500Vのピーク値をもつ共振により昇圧された交流電圧が形成される。この電圧は、高圧ガス放電ランプLpの両方の電極の間における放電区間にも加わる。なぜならば、共振コンデンサC1はランプLpの放電区間と並列に結線されているからである。2次巻線区間L12により、点弧補助電極Zに対し4000Vのピーク値をもつ交流電圧が供給される。したがって点弧補助電極Zと、交流電圧源Qおよび共振コンデンサC1の一方の端子と接続されている高圧放電ランプLpの電極との間で、4000Vの電圧差が引き起こされ、これは各電極間の電圧差とともにランプLpにおいてガス放電を点弧させるのに十分な電圧である。高圧放電ランプLpにおいてガス放電の点弧が成功した後、点弧装置は自動的に非作動状態になる。なぜならば、点弧成功後は高圧放電ランプによって共振回路が強く抑圧されるからである。交流電圧源Qから発せられる交流電圧の周波数は、望ましいランプ出力が生じるまで高められる。高圧放電ランプLpの動作中、1次巻線区間L11は放電を安定化するために、つまりランプ電流を制限するために使用される。
交流電圧源により発せられる交流電圧の周波数が点弧フェーズ中、著しく高いQゆえにきわめて狭い帯域の直列共振回路の共振周波数に十分に近いところにあるようにする目的で、点弧フェーズ中、交流電圧の周波数変調を実行することができる。この目的で、たとえば1.23MHzの中心周波数であれば50kHzの周波数偏移と500Hzの正弦波の変調信号が適している。
図2に示されている本発明による点弧装置の第2の実施例によれば、点弧装置は単巻トランスL21,L22とコンデンサC2とにより構成されている。単巻トランスは、トランスの1次巻線を構成する第1の巻線区間L21と2次巻線を構成する第2の巻線区間L22を備えた巻線を有している。コンデンサC2と1次巻線区間L21は直列共振回路として結線されており、この回路は交流電圧源Qと接続されている。巻線区間L21,L22における共通の第1の端子として構成されている両方の巻線区間L21,L22の間のセンタタップは、高圧放電ランプLpの第1の電極とも接続されているし、コンデンサC2の一方の端子とも接続されている。1次巻線区間L21の第2の端子は交流電圧源Qおよび高圧放電ランプの第2の電極と接続されている一方、2次巻線区間L22の第2の端子は高圧放電ランプLpの点弧補助電極Zと接続されている。第1の実施例(図1)とは異なり第2の実施例の場合、高圧放電ランプLpの放電区間に対し1次巻線区間L21は並列に接続されているが、コンデンサC2はこれと並列には接続されていない。巻線区間L21,L22と共振コンデンサC2は、第1の実施例の対応する素子L11,L12,C1と同じ仕様である。交流電圧源QとランプLpも、第1の実施例のものと一致している。この場合、コンデンサC2によって、ランプLpを流れる直流電流も阻止される。共振コンデンサC2は94pFの容量を有している。1次巻線区間L21は70ターンであり、100μHのインダクタンスをもつ。2次巻線区間L22は95ターンである。
ランプLpにおいてガス放電を点弧するために、交流電圧源Qから発せられる交流電圧の周波数は1ms以内に1.2MHzから1.3MHzまで直線的に高められ、ついで同じ期間内に再び1.2MHzまで低減される。この目的は、この周波数範囲内に位置する直列共振回路C2,L21の共振周波数が十分良好にあてはまるようにするためである。ランプLpにおけるガス放電が点弧されて、あるいはまえもって設定された最大期間たとえば100msを超えて、交流電圧源Qが遮断されるまで、この手順が繰り返される。ランプLpにおいてガス放電が点弧された後、所望のランプ出力が生じるまで、交流電圧の周波数が高められる。
図3には、本発明による点弧装置の第3の実施例が示されている。第3の実施例は、第2の実施例による点弧装置と大部分は一致している。第2の実施例とは異なり本発明による点弧装置の第3の実施例の場合、点弧装置における直列共振回路の共振キャパシタンスはコンデンサC31とC32によって形成される。これら両方の共振コンデンサC31,C32は、交流電圧源Qと点弧装置の素子およびランプLpとの間において完全な電位の分離が保証されるよう結線されている。コンデンサ31は235pFの容量をもち、コンデンサC32は157pFの容量をもっている。素子L31,L32,Q,Lp,Zの仕様ならびに配置は、第2の実施例(図2参照)の素子L21,L22,Q,Lp,Zの仕様ならびに配置と一致している。また、動作も第2の実施例に相応する。
図4に示されている本発明による点弧装置の第4の実施例と第1の実施例との相違点は、付加的な直流電圧分離コンデンサC42が設けられていることだけであり、このコンデンサC42は2次巻線区間L42と高圧放電ランプLpの点弧補助電極Zとの間に接続されている。単巻トランスL41,L42の1次巻線区間L41とコンデンサ41とによって直列共振回路が形成されており、この回路は交流電圧源Qと接続されている。共振コンデンサC41は、高圧放電ランプLpの放電区間と並列に接続されている。1次巻線区間L41と2次巻線区間L42との間のセンタタップは、コンデンサC41ならびに高圧放電ランプLpの第1の電極と接続されている。2次巻線区間L42の他方の端子は、コンデンサC42を介して点弧補助電極Zと接続されている。ランプLpの第2の電極は、コンデンサC41および交流電圧源Qと接続されている。コンデンサC42は、点弧補助電極Zと高圧放電ランプLpの第1および第2の電極との間に直流電流が流れるのを阻止する。コンデンサC42の容量は、点弧過程に重大な影響を及ぼすことなく広い範囲で任意に選定することができる。有利にはコンデンサC42は、コンデンサC42における電圧降下が点弧過程中、点弧補助電極Zと高圧放電ランプLpの両方の電極との間の生じる電圧よりも小さくなるよう選定されている。したがってコンデンサC42に関しては著しく小さい容量値たとえば33pFで十分である。ただしコンデンサC42の容量をそれよりも著しく大きい値にしてもよく、たとえば10nFでもよい。なお、この実施例の動作は第1の実施例の動作に対応する。
図5に示されている第5の実施例は、図2に示した本発明の第2の実施例に実質的に相応する。第2の実施例との相違点は付加的な直流電圧分離コンデンサC52が設けられている点だけであり、このコンデンサC52は点弧補助電極Zと2次巻線区間L52の高電圧端子との間に接続されている。コンデンサC51と単巻トランスL51,L52の1次巻線区間L51とによって直列共振回路が形成されており、この回路は交流電圧源Qと接続されている。1次巻線区間L51は、高圧放電ランプLpの放電区間と並列に接続されている。この場合、素子L51,L52,C51,Q,Lp,Zの配置ならびに仕様は、第2の実施例(図2参照)の素子L21,L22,C2,Q,Lp,Zの仕様ならびに配置と一致している。また、動作も第2の実施例に相応する。
図6には、第5の実施例(図5)による点弧装置のコンポーネントの空間的な分割について概略的に示されている。点弧装置のコンポーネントC51,L51,L52,C52は、高圧放電ランプLpのランプソケット内に取り付けられている。高圧放電ランプLpもしくは点弧装置の電気的な端子S2は、ケーブルを介して交流電圧源Qの電気的な端子S1と接続されている。
図7には、本発明による点弧装置の直列共振回路における共振容量が空間的に分割されている様子について概略的に示されている。ここでは共振容量は、直列に接続された2つのコンデンサC51a,C51bによって構成されている。コンデンサC51a,C51bと単巻トランスL51,L52の1次巻線区間L51とによって直列共振回路が形成されており、この回路は交流電圧源Qと接続されている。この場合、コンデンサC51a,C51bによって、図5および図6に示した第5の実施例によるコンデンサC51が置き換えられている。コンデンサC51aは交流電圧源もしくはランプLpのバラストの構成部分として構成されている一方、コンデンサC51bは点弧装置の構成部分として構成されていて、点弧装置のその他のコンポーネントとともにランプLpのソケット内に取り付けられている。他のすべての部分に関して図7に示されている実施例は、図5および図6に示した第5の実施例に相応する。したがって図5、図6、図7において、同じ構成部分については同一の参照符号を用いた。
図8および図9には、本発明の第1の実施例による点弧装置が高圧放電ランプLpとともに描かれている。ただしこの場合、ランプLpには異なる構成の点弧補助Z1,Z2が設けられている。したがって図1、図8および図9においても、同じ構成素子については同じ参照符号を用いた。
図8に概略的に示されている高圧放電ランプLpの場合、点弧補助電極Z1はワイヤとして構成されており、これは外管B1の内部空間に突入しており、放電容器B2の外面に当接している。点弧補助ワイヤZ1は、高圧放電ランプLpの放電容器B2内部に配置されている電極の一方と容量結合されており、封止部たとえばたとえばピンチシール部を介して外管B1から導出され、2次巻線区間L12の高電圧端子と接触接続されている。
図9に概略的に示されている高圧放電ランプLpの場合、点弧補助電極Z1は実質的にばね金属薄片によって構成されており、これは外管B1の内部空間に配置されていて、放電容器B2の内部に配置されている電極の一方と容量結合されている。ばね金属薄片は外管B1の内面上の金属層と接触接続されており、さらにこの層は外管B1の外面上の第2の層と容量結合されている。外管B1の内面と外面上の両方の金属層は向かって配置されコンデンサを成しており、このコンデンサにおいて外管の材料つまりガラスによって誘電体が形成されている。このコンデンサは直流電圧分離コンデンサC52に相応する。外管B1の外面上の金属層は、2次巻線区間L12の高電圧端子と接続されている。
本発明の第1の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第2の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第3の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第4の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第5の実施例による点弧装置の回路図 コンポーネントをランプソケットに配属させた本発明の第5の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第6の実施例による点弧装置の回路図 本発明の第1の実施例による点弧装置を点弧補助電極の第1の実施形態とともに示す回路図 本発明の第1の実施例による点弧装置を点弧補助電極の第2の実施形態とともに示す回路図
符号の説明
Q 交流電圧源
Lp ランプ
Z,Z1,Z2 点弧補助電極
L11,L21,L31,L41,L51 単巻トランスの1次巻線区間
L12,L22,L32,L42,L52 単巻トランスの2次巻線区間
B1 高圧放電ランプの外管
B2 高圧放電ランプの放電容器

Claims (14)

  1. 点弧補助電極(Z)が設けられている高圧放電ランプ(Lp)のための点弧装置において、
    高圧放電ランプ(Lp)のための点弧電圧を発生させるために直列共振回路が設けられていて、
    該直列共振回路の共振インダクタンスはトランスの1次巻線(L11)を有しており、該トランスの2次巻線(L12)は、高圧放電ランプ(Lp)の点弧補助電極(Z)に点弧電圧を印加するために設けられており、
    直列共振回路の共振容量は少なくとも2つのコンデンサ(C31,C32)により形成され、該2つのコンデンサは、点弧装置が電圧供給回路(Q)と直流的に分離されるように結線されていることを特徴とする、
    高圧放電ランプ(Lp)のための点弧装置。
  2. 請求項1記載の点弧装置において、
    前記トランスは単巻トランス(L11,L12)として構成されていることを特徴とする点弧装置。
  3. 請求項1または2記載の点弧装置において、
    前記トランスの巻線は、チャンバ収納巻線または交差巻線による方向づけされた多層巻線として構成されていることを特徴とする点弧装置。
  4. 請求項1記載の点弧装置において、
    直流電圧分離用コンデンサ(C42)が設けられていることを特徴とする点弧装置。
  5. 点弧補助電極(Z)と、ランプソケットと、該ランプソケットの内部空間に配置された請求項1からのいずれか1項記載の点弧装置が設けられていることを特徴とする高圧放電ランプ(Lp)。
  6. 請求項記載の高圧放電ランプにおいて、
    ガス放電を発生させるため内部に2つの電極が配置されている放電容器(B2)が設けられており、
    トランスの1次巻線(L11)と2次巻線(L12)がそれぞれ自身の端子のうち一方の端子において互いに導電接続されており、該共通の第1の端子が高圧放電ランプ(Lp)の一方の電極および共振容量におけるコンデンサ(C1)の一方の端子と接続されており、2次巻線(L12)の他方の第2の端子が点弧補助電極(Z)と結合されていることを特徴とする高圧放電ランプ。
  7. 請求項記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記2次巻線(L12)の第2の端子は点弧補助電極(Z)と導電接続されていることを特徴とする高圧放電ランプ。
  8. 請求項記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記2次巻線(L12)の第2の端子は、直流電圧分離用コンデンサを介して点弧補助電極(Z)と導電接続されていることを特徴とする高圧放電ランプ。
  9. 請求項記載の高圧放電ランプにおいて、
    放電容器(B2)を取り囲む外管(B1)が設けられていて、前記直流電圧分離用コンデンサは、該外管(B1)の内面上および外面上の導電層により形成され、前記外管(B1)の材料が誘電体として用いられることを特徴とする高圧放電ランプ。
  10. 高圧放電ランプの駆動方法において、
    高圧放電ランプの放電容器内でガス放電を点弧するために共振により高められた交流電圧を供給し、
    共振により高められた交流電圧をトランス(L11,L12)により発生させて、該トランス(L11,L12)によりさらに高い電圧に変換し、該電圧を高圧放電ランプ(Lp)の点弧補助電極(Z)へ導き、
    直列共振回路の共振容量を少なくとも2つのコンデンサ(C31,C32)により形成し、該2つのコンデンサを、点弧装置が電圧供給回路(Q)と直流的に分離されるように結線することを特徴とする、
    高圧放電ランプの駆動方法。
  11. 請求項10記載の方法において、
    共振により高められた交流電圧を、直列共振回路の構成部分として形成されているトランスの1次巻線(L11)により発生させ、トランスの2次巻線(L12)により高められた電圧を形成することを特徴とする、
    高圧放電ランプの駆動方法。
  12. 請求項10または11記載の方法において、
    高圧放電ランプ内でガス放電の点弧が成功した後、該高圧放電ランプの放電区間と直列に接続されている直列共振回路のインピーダンスを、ガス放電の安定化に用いることを特徴とする、
    高圧放電ランプの駆動方法。
  13. 請求項12記載の方法において、
    高圧放電ランプの所望の消費電力を供給電圧周波数の変更により設定することを特徴とすることを特徴とする、
    高圧放電ランプの駆動方法。
  14. 請求項10記載の方法において、
    共振により高められた交流電圧を供給するために、電圧源から発せられた給電電圧の周波数変調を行うことを特徴とする、
    高圧放電ランプの駆動方法。
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