JP4914202B2 - バースト信号検出法及びarq通信復調器 - Google Patents

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Description

本発明は、受信信号に誤りが検出されると当該誤り検出されたデータの再送を送信側に要求する自動再要求方式(ARQ:Automatic Repeat Request)の適用用途に見られるようなバースト信号検出及び復調器の分野に関する。
ARQ通信方式は、送信側はデータを決まった大きさのフレームに分割して送信し、受信側ではそのデータの誤り検出を行う。その結果を送信側に通知する。誤りがなければ受信確認信号ACK(Positive Acknowledgement)を送信し、誤りが生じた場合には再送要求信号NAK(Negative Acknowledgement)を送信する。
ARQ通信における送受信の信号について、具体的な例を図1を用いて説明する。バースト信号検出は、バースト信号の信号処理の中で重要な役割を果たす。ARQ通信復調器では、通信開始の際、復調及び復号を行うにあたり、その対象とする受信バーストを特定(抽出・検出)する必要がある。図1のARQ通信の場合、データフレーム区間450[msec]であり、受信側ではこの450[msec]区間に存在する210[msec]のバースト信号を特定する必要がある。送信側では、450[msec]区間に存在する70[msec]のバースト信号を特定する必要がある。
従来の受信装置では、受信バーストの特定を所定の閾値に対する振幅の大小判定に基づいて行っている。
特開2005−6039号公報
従来技術のように、所定の閾値に対する振幅の大小判定によって受信バーストを特定すると信号対雑音比(SNR)が低い場合、受信バーストの特定、受信バースト内のシンボル同期を精度よく行うことが難しくなるという問題がある。
また、受信信号が数ビット続く既知信号パターンの場合、受信信号を逐次復調し復調結果に対し既知信号と相関をとる相関器を用いると、既知信号パターンが短いほどバースト信号の誤検出率が高くなる問題がある。
本発明にかかるバースト検出装置は、バースト信号として入力され、かつ雑音が重畳され得る入力信号から前記バースト信号を検出するバースト検出装置であって、前記入力信号を一定の周期で累積同期加算する累積同期加算手段と、前記入力信号と前記累積同期加算手段の出力信号とをそれぞれ1、−1に硬判定するクリッピング手段と、前記クリッピング手段から出力される2系統の硬判定結果とリファレンスとの相関をそれぞれとるマッチトフィルタ手段と、前記マッチトフィルタ手段から出力される2系統の相関結果のピークをそれぞれ検出するピーク検出手段と、前記ピーク検出手段によって検出された2系統のピークが同タイミングである場合に前記バースト信号が検出されたと判定するバースト判定手段とを備える。
本発明によれば、SNRの劣化や周波数オフセットによる影響でバースト検出精度の劣化を抑えることができる。
また、受信信号パターンが短い場合に生じる受信バースト区間の誤検出を減少させることができる。
2値FSK変調(100bps)、ARQの送受信のタイミングを図1とする。また、送受信の開始は同じ信号を数回受信することが可能である。ARQ通信における復調器を図2に示す。図2は本発明の実施形態にかかる復調器の概略構成を示すブロック図である。復調器はA/D変換部11、F−V変換部12、バッファ13、バースト検出部14、周波数補正値演算部15、クロックトラッキング部16、受信同期カウンタ17、データ判定部18を備える。このうち、バースト検出部14が、本発明に関する部分である。
受信信号は、A/D変換部11で所定のサンプリング周波数でサンプリングされディジタルデータ化される。ここでは例としてサンプリング周波数2.5[kHz]とする。
F−V変換部12では、ディジタルデータ化されたFSK変調波の周波数成分を振幅成分へと変換する。
バッファ13は、シフトレジスタの構成となっておりF−V変換部12より出力されるデータが順にシフトレジスタ内に入力される。また、このバッファ内のデータに対し相関をとることとなる。従ってバッファサイズは、今回の例では2値FSK変調(100bps)であり、最も長い受信バースト信号で210[msec]であるので21[bit]、かつサンプリング周波数2.5[kHz]であるので最低525[sample]分必要となる。しかし、バースト検出部14内のピーク検出部31でバースト検出に約1.5シンボル分(37[sample])の遅延を生じるため大きめにバッファサイズをとる必要がある。今回の例では遅延は30[sample]とし、バッファサイズは555[sample]とする。
バースト検出部14は、累積同期加算部21、クリッピング22、マッチトフィルタ23、バースト判定処理部24を備え、バッファ13と累積同期加算部21の信号を対象に相関をとる。
ここでバースト検出部14の動作について図3のフローチャートを用いて詳しく説明する。ARQ通信においては、送信側、受信側両方において信号を受信しなければならない。受信側における受信信号はデータ列が長いためバッファ13のデータを用いて、バースト検出処理1のアルゴリズムで比較的容易にバースト検出が行える。しかし、送信側における受信信号はデータ列が短いため受信側と同様のアルゴリズムを用いると、誤ったバースト検出をしてしまう確率が高い。この理由により、バースト検出法を受信側における受信(バースト検出処理1)、送信側における受信(バースト検出処理2)の2通りに分ける。
受信側における受信のバースト検出処理1について図3のフローチャートを用いて説明する。経路bのデータ即ちバッファ13のデータをクリッピング22により1と−1に2値化し経路dから出力する。経路aからのデータは使用しないので経路cのデータは0とする。
マッチトフィルタ23において経路c、dのデータとリファレンスで相関をとる。マッチトフィルタ側のリファレンス信号も1、−1とする。経路cとリファレンスとの相関結果を経路e、経路dとリファレンスとの相関結果を経路fから出力する。このときも、経路cのデータは0なので、経路eのデータは0となる。
マッチトフィルタ出力Sは(1)式のようになる。
ピーク検出部31において、マッチトフィルタ23の出力のピーク値を検出する。ピーク検出部31の動作をフローチャート図4と図5を用いて説明する。これを、ピーク検出アルゴリズムとする。次の3段階の動作に分かれる。
1.マッチトフィルタ23の出力値が閾値を超えて、そのピーク値を検出したときに今回の例では30[sample]分のカウンタをスタートさせる。同時にそのときのピーク値を保持し暫定ピーク値とする。
2.カウンタがスタートしていてカウンタが動いている間に、暫定ピーク値より大きな値が生じた場合、カウンタをリセットし暫定ピーク値を置き換える。
3.カウンタが最大値に到達した場合、カウンタをリセット・ストップし暫定ピーク値を確定ピーク値とし、経路hからピーク検出フラグを1にし出力する。経路gは経路eのデータが0なので1が出力されることはない。
バースト判定処理部1 32の動作は、バースト検出処理1とバースト検出処理2で異なる動作をする。バースト検出処理1では、特別な処理は行わず経路hの値を経路iからそのまま出力する。
バースト判定処理部2 33の動作においても、バースト検出処理1とバースト検出処理2で異なる動作をする。バースト検出処理1では特別な処理は行わず経路iからの入力が1であり、かつバッファ13内のデータが所望のデータであることを確認できたら受信同期カウンタ17の値を合わせこみ引込完了となる。
引込完了後は、バースト検出部14は動作せず受信同期カウンタ17を基準に復調を行う。
送信側における受信のバースト検出処理2について図3のフローチャートを用いて説明する。バースト検出処理2では、累積同期加算部21において累積同期加算を行った値を使用するので、まず累積同期加算部21での累積同期加算のタイミングについて図6を用いて説明する。図6に示すように、送信側の受信信号は信号を送信した後、一定時間(伝播遅延と受信側無線機の処理時間に依存)後に到達する。しかし、正確な位置はわからない。そこで累積同期加算を行う場合、累積同期加算部21にバッファ13と同程度のサイズのバッファ(ここでは、525[sample]、210[msec])をもち、累積同期加算を行う。送信終了のタイミングで累積同期加算を開始し210[msec]後、終了する。
経路aのデータ即ち累積動機加算部21で累積同期加算を行った値と、経路bのバッファ13のデータをクリッピング22により1と−1に2値化し、それぞれ経路c、dからそれぞれ出力する。
マッチトフィルタ23において経路c、dのデータとリファレンスで相関をとる。今回の例ではバースト検出処理2ではバースト検出処理1と比較してデータ列が1/3になる。そこで、マッチトフィルタ23の出力をバースト検出処理1と同程度にするためリファレンス信号を3、−3とする。経路cのデータとリファレンスとの相関結果を経路e、経路dのデータとリファレンスとの相関結果を経路fから出力する。
ピーク検出部31において、図4のフローチャートと図5のピーク検出アルゴリズムにより、マッチトフィルタ23の出力経路eと経路fのデータのピーク値検出を行う。経路eのデータからピークが検出された場合、経路gから検出フラグの1を出力する。経路fからピークが検出された場合は経路hから検出フラグの1を出力する。
バースト判定処理部1 32の動作では、経路g、hの両方の値が同タイミング(例では余裕をもたせて5[sample]以内)に1になったときに、経路iから1を出力する。この処理の利点を図7を用いて説明する。図7のように2系統のピーク検出フラグを用いて決定することにより、ノイズによるバースト検出の誤検出を避けることができるようになる。これをバースト判定アルゴリズム1とする。
バースト判定処理部2 33のバースト検出処理2の場合の動作を図8のフローチャートと図9を用いて説明する。経路iからの入力が1であるか確認する。1でない場合は処理終了となる。経路iからの入力が1である場合、累積同期加算部21のバッファ内のデータを確認し所望のデータか確認する。所望のデータでない場合は処理終了となる。データが所望のデータである場合、現在の受信同期カウンタ17と現在記憶されているカウンタ値を比較する。現在の受信同期カウンタ17の値が同タイミング(例では余裕をもたせて5カウント以内)であった場合に受信同期カウンタ17の値を合わせこみ引込完了となる。同タイミングでない場合、受信同期カウンタ17の値を記憶し処理終了となる。これをバースト判定アルゴリズム2とする。
引込完了後は、バースト検出部14は動作せず受信同期カウンタ17を基準に復調を行う。
周波数補正値演算部15は、周波数オフセットによる相関値の減少、データの誤りを防ぐため、F−V変換器の出力に対して的確な基準値で0、1の判定ができるように、その基準値をバッファ13内のデータを平均することにより補正する値を求める。
クロックトラッキング部16は、受信同期カウンタ17に従い、受信バースト信号の区間でのみ動作する。受信バースト信号の立ち上がり、立下りエッジ部分で受信同期カウンタのカウンタ値の誤差を累積し、誤差の累積に従い受信同期カウンタを補正する。
データ判定部18は、バッファ13の信号に対し最終的な判定を行い0、1のデータとして判定する。
図10に本発明によるアルゴリズムを用いた場合(本発明方式)と用いない場合(従来方式)の、送信側における受信のC/N0[dB]対1−誤検出率 特性を示す。本発明を用いることにより誤検出率が改善されていることがわかる。
なお本例は、ARQに限らずバースト検出が必要なシステム全てに採用することができる。
ARQ通信方式の送受信タイミングの一例である。 本発明の実施形態にかかるARQ通信復調器の概略構成を示すブロック図である。 本発明のバースト検出アルゴリズムのフローチャートである。 本発明のピーク値検出部で行うピーク検出アルゴリズムのフローチャートである。 本発明のピーク値検出部で行うピーク検出アルゴリズムを模式的に示す図である。 本発明の受信バースト検出の際に行う累積同期加算のタイミングを示す図である。 本発明のバースト判定処理部1で行うバースト判定アルゴリズム1を模式的に示す図である。 本発明のバースト判定処理部2で行うバースト判定アルゴリズム2のフローチャートである。 本発明のバースト判定処理部2で行うバースト判定アルゴリズム2を模式的に示す図である。 本発明のバースト検出アルゴリズムのC/N0[dB]対1−誤検出率 特性を示すグラフである。
符号の説明
11 A/D変換部、12 F−V変換部、13 バッファ、14 バースト検出部、15 周波数補正値演算部、16 クロックトラッキング部、17 受信同期カウンタ、18 データ判定部、21 累積同期加算部、22 クリッピング、23 マッチトフィルタ(相関器)、24 バースト判定処理部、31 ピーク値検出部、32 バースト判定処理部1、33 バースト判定処理部2

Claims (1)

  1. ースト信号として入力され、かつ雑音が重畳され得る入力信号から前記バースト信号を検出するバースト検出装置であって、
    前記入力信号を一定の周期で累積同期加算する累積同期加算手段と、
    前記入力信号と前記累積同期加算手段の出力信号とそれぞれ1、−1に硬判定するクリッピング手段と、
    前記クリッピング手段から出力される2系統の硬判定結果とリファレンスとの相関をそれぞれとるマッチトフィルタ手段と、
    前記マッチトフィルタ手段から出力される2系統の相関結果のピークをそれぞれ検出するピーク検出手段と、
    前記ピーク検出手段によって検出された2系統のピークが同タイミングである場合に前記バースト信号が検出されたと判定するバースト判定手段
    を備えたことを特徴とするバースト検出装置
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