JP4913675B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

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本発明は、複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、実装したテープ集合型の光ファイバケーブル、特に各光ファイバにおける偏波モード分散特性を低減した光ファイバケーブルに関するものである。
図1に示すような、複数の光ファイバ(光ファイバ素線)を並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本を集合し、実装したテープ集合型の光ファイバケーブルは、光ファイバの多心一括接続が可能であり、接続効率に優れることから、現在、基幹中継系の光伝送路から光アクセス系の光伝送路に至るまで幅広く用いられている。
光ファイバ通信において、高速・長距離伝送を行う際の信号劣化の支配的な要因の一つとして、伝送路を構成する光ファイバケーブルの偏波モード分散(PMD:Polarization mode dispersion)が挙げられる。PMDは光ファイバ中を伝搬する信号光の2つの直交する偏波モード間に生じる群遅延差によって発生する現象である。このような群遅延差は、光ファイバのコアの複屈折(直交する2軸の屈折率差で与えられる)によるものであることが知られている。
前述したテープ集合型の光ファイバケーブルの製造過程において、光ファイバが複屈折性を持つ主な要因としては、(1)ガラス母材から光ファイバを製造する際に、光ファイバのコアの断面形状が楕円等になるために生じる、(2)テープ心線を製造する際に使用する被覆樹脂の硬化残留応力によってテープ心線内の光ファイバへ付加される不均一な応力によって生じる、(3)テープ心線を光ファイバケーブル内に実装した時の光ファイバに加わる曲げや引っ張り、撚りによる負荷応力によって生じる、などが挙げられる。
また、特許文献1に示されるように、光ファイバケーブル内で光ファイバに所定の捻率(ケーブル内のテープ心線の一方向の撚りの撚りピッチの逆数で与えられる)で撚りを加えることでPMDが低減されることが知られている。これは、光ファイバに撚りを加え、光ファイバの直交する直線偏光間で平均化を図ることで複屈折が低減されるためである。
特開2002−122762「光ファイバケーブル」 A. Galtarossa, C.G. Someda, A. Tommasini, B.A. Schrefler, G. Zavarise, M. Schiano, "Stress Distribution in Optical-fiber ribbons", IEEE Photonics Technology Letters, Vol.9, No.3, pp.354-356, 1997 R.E. Schuh, E.S.R. Sikora, N.G. Walker, A.S. Siddiqui, L.M. Gleeson, and D.H.O. Bebbington, "Theoretical analysis and measurement of effects of fibre twist on polarisation mode dispersion of optical fibres", Electronics Letters, Vol.31, No.20, 1995, pp.1772-1773
しかし、光ファイバに所定の捻率で撚りを加えることでPMDが低減されるものの、捻率が一定以上になると、逆にPMDが増加することが知られている。これは、捻率が一定以上になると、右回り円偏光と左回り円偏光との間の複屈折が逆に大きくなるためである。
また、一般に、光ファイバケーブルに実装するテープ心線を構成する各光ファイバの複屈折を制御することは難しく、ある範囲でばらついている。これは、非特許文献1に示すように、テープ心線は複数の光ファイバを並列に並べて被覆を施したものであるため、両端の光ファイバとその間の光ファイバとでは被覆樹脂による硬化残留応力の加わり方が異なっていることが大きな要因である。
このため、従来の方法を用いて光ファイバケーブル内でテープ心線に所定の捻率で撚りが加えるような構造においては、テープ心線を構成する光ファイバの複屈折の大きさによっては、PMDが十分低減される光ファイバもあれば、逆にPMDが大きくなってしまう光ファイバも存在することになり、数十〜千本程皮の光ファイバを実装した光ファイバケーブルのPMDの最大値が大きくなってしまうという課題があった。
上記課題を解決することのできる本発明に係る光ファイバケーブルは、複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、前記複数本の光ファイバテープ心線を構成する全ての光ファイバの撚られていない状態におけるテープ心線の固有複屈折の最大値がB1、最小値がB2(単位はrad/m、いずれも正の実数)であるとき、前記一方向の撚りの撚りピッチP(単位はm、正の実数)を
Figure 0004913675
に設定したことを特徴とする。
あるいは、複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、前記一方向の撚りの撚りピッチをP(単位はm、正の実数)としたとき、前記複数本の光ファイバテープ心線として、撚られていない状態におけるテープ心線の固有複屈折の値が
Figure 0004913675
の関係を満たす任意の最大値B1および最小値B2(単位はrad/m、いずれも正の実数)の間に収まる光ファイバのみから構成される光ファイバテープ心線を選定したことを特徴とする。
本発明によれば、光ファイバテープ心線を構成する全ての光ファイバの複屈折の最大値B1および最小値B2が共に等しく小さな値であるBcableとなるように、光ファイバテープ心線に加える一方向の撚りの撚りピッチPを設定する、もしくは、光ファイバテープ心線に加える一方向の撚りの撚りピッチPにおける複屈折の値が共に等しく小さな値であるBcableとなる任意の最大値B1および最小値B2の間に収まる光ファイバのみから構成される光ファイバテープ心線を選定することにより、光ファイバケーブル内の全ての光ファイバの複屈折xが常にx≦Bcableとなるため、各光ファイバのPMDのばらつきを小さく、かつその最大値を小さくした光ファイバケーブルを実現でき、係る光ファイバケーブルを用いて光伝送路を構築することで、PMDによる伝送制限を緩和することができ、光ファイバ通信の一層の高速化・長距離化を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に用いる光ファイバケーブルの代表的な構造を示すもので、同図(A)はスロットロッドを用いた構造の断面図、同図(B)はスロットレス構造の断面図である。
即ち、図1(A)の構造では、表面に1以上の溝(スロット)が設けられたスロットロッド1の溝内に、複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線2が複数本積層されて収納され、さらにその周囲に押さえ巻きテープ3および外被4が施されて構成されている。また、図1(B)の構造では、複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線2が複数本積層(ここでは縦横の両方向に積層)され、その周囲が充填剤5で保持・固定され、さらにその周囲に押さえ巻きテープ3および外被4が施されて構成されている。なお、図1(A)(B)において、符号6で示されているのは抗張力体である。
ここで、図1(A)に示す光ファイバケーブルでは、スロットロッド1の溝が螺旋状に形成されており、それによって該溝に収納された光ファイバテープ心線2に一方向の撚りを加える如くなっている。また、図1(B)に示す光ファイバケーブルでは、積層された光ファイバテープ心線2自体が一方向に撚りを加えられた状態で充填剤5により保持・固定される如くなっている。
<第1の実施の形態>
光ファイバケーブルに実装する前の5本のテープ心線を構成する各光ファイバ(1本のテープ心線当たり4本の光ファイバを含むため合計20本)の複屈折を測定した結果、最大値は3.14rad/m、最小値は0.24rad/mであった。
前述したテープ心線を光ファイバケーブルに実装して一方向の撚りを加えた場合の、複屈折の最大値および最小値(以下、テープ心線の固有複屈折の最大値および最小値と呼び、それぞれB1およびB2で表す。)の撚りピッチ(P)に対する変化の計算結果を図2に示す。
一般に、光ファイバに撚りを加えた状態における、光ファイバの複屈折の大きさBtは、非特許文献2で示されているように、以下の式で与えられる。
Figure 0004913675
ここで、Bは撚りを加える前の光ファイバの複屈折の大きさ、Tは捻率(撚りピッチPの逆数;T=1/P)、Bω=dB/dω、Bc=gT(gは回転係数)、Bcω=dBc/dωである。
この際、光ファイバの光弾性効果の波長依存性を無視できるものと仮定すると、Bω=B/ω、Bcω=T×dg/dωと表すことが出来る。さらに、通信用波長の1550nm帯の波長で一般的な石英系光ファイバを用いることを考えると、g=0.16、ω=2π×v/(1550×10^−9)(vは真空中の光速=3.0×10^8)、ω/g×dg/dω=0.09となる。
以上の関係を用いて、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2(単位はrad/m)をそれぞれ有する光ファイバが光ファイバケーブルに実装され、所定の撚りピッチP(単位はm)の一方向の撚りが加えられた時、前記光ファイバが等しく小さな複屈折Btを有するためには、上記(1)式のBに最大値B1および最小値B2をそれぞれ代入した際に得られるBtが等しくなる必要があるため、次式の関係を導くことができる。
Figure 0004913675
図2における複屈折の最大値B1の変化を見ても分かるように、撚りピッチが短くなっていくと、ある捻率で複屈折は0となり、それ以上撚りピッチが短い領域では再び大きくなる。これは、ある捻率以上になると、右回り円偏光と左回り円偏光との間の複屈折が逆に大きくなるためである。なお、複屈折が0となる撚りピッチは、テープ心線の固有複屈折の大きさによって異なる。
従って、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2を有する光ファイバに対してのみ、図2のように撚りが加えられた場合の複屈折の変化を把握することで、複屈折xがB2≦x≦B1の範囲にある他の光ファイバは、常に図2中の網掛けで示した範囲に収まることが分かる。
さらに、ここでテープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の変化で与えられる2つの曲線の交点、即ち前述した等しく小さな複屈折Bt(以下、Bcableで表す。)が与えられる撚りピッチ約460mmにおいて、約0.12rad/mの小さな複屈折の最大値を有することが分かる。
そこで、本発明の第1の実施の形態では、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2であるとき、前記一方向の撚りの撚りピッチPを上記(2)式で求められる値に設定することとする。これにより、光ファイバケーブル内の全ての光ファイバの複屈折のばらつきを小さくすることができ、かつ最大の複屈折も小さくすることが可能である。
図3は本発明を適用した光ファイバケーブルにおける各光ファイバのPMDの測定結果と、本発明を適用しなかった光ファイバケーブルにおける各光ファイバのPMDの測定結果とを、横軸をPMD、縦軸を出現頻度として比較して示したものである。いずれの光ファイバケーブルも撚りピッチは同じ500mmであり、前記Bcableが与えられる撚りピッチ約460mmに近い値となっている。本発明を適用しなかった光ファイバケーブルでは、テープ心線の固有複屈折を把握していないため、光ファイバケーブルに実装することで、PMDが大きくばらついていることが分かる。一方、本発明を適用した光ファイバケーブルでは、PMDが小さく、ばらつきも小さいことが分かる。
以上のように、本発明を用いることで、光ファイバケーブル内の各光ファイバの複屈折のばらつきを小さくすることができ、かつ最大の複屈折も小さくすることが可能となるため、PMDを低減した光ファイバケーブルが実現できる。
<第2の実施の形態>
図4は撚りピッチ500mmでテープ心線を実装した光ファイバケーブルにおいて、前記Bcableが与えられるテープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の組合せを示したものである。ここで、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の組合せは、撚りピッチP(単位はm)と、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2(単位はrad/m、いずれも正の実数)とを用いて、次式の関係を満たす範囲となる。
Figure 0004913675
図4中の実線上の任意の一点より、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2を算出することができる。例えば、図4において、点Aは(B1,B2)=(2.8,0.5)であり、0.5≦x≦2.8の範囲から光ファイバケーブルに実装するテープ心線を選定する必要がある。なお、図4中の点AがB1=B2の直線に近づくほど、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の幅が小さくなり、光ファイバケーブルに実装するテープ心線を選定することが難しくなるため、図4中の実線上の任意の一点はB1=B2の直線から離れた点を選ぶことが好ましい。
本発明の第2の実施の形態では、前述のように、図4中の実線上の任意の一点より与えられる、テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2に基づいて、光ファイバケーブルに実装するテープ心線を選定する、言い換えれば、光ファイバケーブルにより加えられる一方向の撚りの撚りピッチをPとしたとき、複屈折の値が上記(3)式の関係を満たす任意の最大値B1および最小値B2の間に収まる光ファイバのみから構成される光ファイバテープ心線を選定することで、光ファイバケーブル内の光ファイバの複屈折のばらつきを小さくすることができ、かつ最大の複屈折も小さくすることが可能となり、PMDを低減した光ファイバケーブルが実現できる。
なお、上記(2)、(3)式は、テープ心線を構成する光ファイバが一般的な石英系光ファイバであることを前提としているが、通信波長としては1550nm帯だけでなく、1310nm帯、850nm帯等も同様に利用可能である。
本発明に用いる光ファイバケーブルの代表的な構造を示す断面図 テープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の撚りピッチに対する変化の計算結果を表す図 本発明を適用した光ファイバケーブルおよび本発明を適用しなかった光ファイバケーブルにおけるPMDの分布を示す図 撚りピッチ500mmの光ファイバケーブルにおいてBcableが与えられるテープ心線の固有複屈折の最大値B1および最小値B2の組合せを示す図
符号の説明
1:スロットロッド、2:光ファイバテープ心線、3:押さえ巻きテープ、4:外被、5:充填剤、6:抗張力体。

Claims (2)

  1. 複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、
    前記複数本の光ファイバテープ心線を構成する全ての光ファイバの撚られていない状態におけるテープ心線の固有複屈折の最大値がB1、最小値がB2であるとき、前記一方向の撚りの撚りピッチPを
    Figure 0004913675
    に設定した
    ことを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、
    前記一方向の撚りの撚りピッチをPとしたとき、前記複数本の光ファイバテープ心線として、撚られていない状態におけるテープ心線の固有複屈折の値が
    Figure 0004913675
    の関係を満たす任意の最大値B1および最小値B2の間に収まる光ファイバのみから構成される光ファイバテープ心線を選定した
    ことを特徴とする光ファイバケーブル。
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