JP4913655B2 - 調理器の表示装置 - Google Patents

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本発明は炊飯器、自動製パン機、電磁調理器等の調理器の表示装置に関する。
従来、調理器の一例である炊飯器の表示装置は、図9に示すように、液晶表示部と複数の機械的キースイッチが設けられ、調理器の高機能化に伴い、液晶表示部には多種多様な表示が行われ、キースイッチの数も増加している。この表示内容やキースイッチには通常の炊飯では全く必要としないものがある。このため、表示やキースイッチが多すぎて、操作性が悪くなっていた。
そこで、特許文献1には、液晶表示素子と、時刻合わせ、炊飯、保温、取消し等のキースイッチと、液晶表示素子の“0〜9”と“時”“分”を表示する部分の前面に透明のタッチスイッチとを設けて、時刻合わせキーが押されると液晶表示素子に“0〜9”と“時”“分”を表示し、これらの表示する部分が押されるとタッチスイッチが動作して予約時刻が設定されるようにしたものが提案されている。
また、特許文献2には、液晶表示部にドットマトリックス表示部、セグメント表示部、及び“炊飯/再加熱”等の複数のタッチキーを設けた調理器が提案されている。
さらに、特許文献3では、多機能表示パターンと単機能表示パターンを切り換えて表示する液晶タッチパネルからなる操作パネルを設けた電気炊飯器が提案されている。
特開平1−115312号公報 特開2004−222936号公報 特開2001―258724号公報
しかし、いずれの特許文献のものでも、液晶表示部にタッチスイッチが設けられているため、液晶表示部にタッチパネルを設けるためのスペースが必要であり、液晶表示部が大型化し、コストが高いうえ、表示部とタッチスイッチの混同による誤操作が生じやすいという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、表示内容やキーの数が少なく、安価で操作性のよい調理器の表示装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、発明は、各種表示を行う表示部を備えた調理器の表示装置において、機械的スイッチからなる機能スイッチと、前記表示部以外の場所に配置され調理に必要な機能の選択を行うタッチスイッチと、該タッチスイッチの背後に設けられたバックライトとを備え、前記機能スイッチの操作をしないときは前記タッチスイッチを隠蔽し、前記機能スイッチを操作すると前記バックライトを点灯し前記タッチスイッチを浮かび上がらせるようにしている。
そして、請求項1の発明は、前記タッチスイッチが配設される場所の表面を3次元形状に形成し、前記表面の裏面に前記表面の3次元形状に近似する円筒面からなるタッチスイッチ取付面を形成し、当該タッチスイッチ取付面に前記タッチスイッチを貼り付けている。
また、請求項2の発明は、前記タッチスイッチが配設される場所の表面を3次元形状に形成し、前記表面の裏面に少なくとも2つ以上の平面からなるタッチスイッチ取付面を形成し、当該タッチスイッチ取付面に前記タッチスイッチを貼り付けている。
請求項1,2の構成によれば、機能スイッチの操作をしないときはタッチスイッチは隠蔽され、機能スイッチを操作するとバックライトが点灯しタッチスイッチが浮かび上がるので、煩雑なスイッチ類が見えず、すっきりとした外観が得られるうえ、誤操作がなくなる。また、タッチスイッチと円筒面または平面との貼り付け状態が完全になり、調理器の予熱から加熱、保温、終了までの熱履歴で電極が剥がれにくくなる。
請求項に記載のように、調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチを、前記機能スイッチと別個に設けることができる。同じメニュー等で引き続き調理を行う場合、調理スイッチが別個に設けられているので、機能スイッチを操作することなく、調理スイッチだけの簡単な操作で調理を開始することができる。また、機能スイッチという一つの独立したスイッチを設けることにより、誤操作を防止することができる。
また、請求項に記載のように、調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチを、前記機能スイッチと兼用するように設けることができる。例えば、前記機能スイッチの1回押しの操作により前記バックライトを点灯し、長押し又は複数回押しの操作により調理に最小限必要な動作を行わせることができるし、前記機能スイッチの長押し又は複数回押しの操作により前記バックライトを点灯し、1回押しの操作により調理に最小限必要な動作を行わせることもできる。さらに、前記機能スイッチの1回押しの操作により前記バックライトを点灯し、該バックライトの点灯中に前記機能スイッチの1回押しの操作により調理に最小限必要な動作を行わせることができる。
請求項に記載のように、前記調理器が炊飯器である場合に、前記調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチは、炊飯スイッチ及び取消スイッチを少なくとも含むことが好ましい。炊飯スイッチ及び取消スイッチがタッチスイッチでなく機械的スイッチであるため、お手入れ等において布や手が触れて誤って炊飯又は取消が行われることが少なくなる。
請求項に記載のように、前記タッチスイッチは前記機能スイッチが操作されたときに機能することが好ましい。このようにすることで、使用者が調理器をお手入れしたり移動するときに布や手が触れて誤動作が生じることがない。
本発明によれば、パネルを備えた調理器の表示装置において、パネルに、各種表示を行う液晶表示部と、機能スイッチと、液晶表示部以外の場所に配置され調理に必要な機能の選択を行うタッチスイッチと、該タッチスイッチの背後に設けられたバックライトとを備え、機能スイッチの操作をしないときはタッチスイッチを隠蔽し、機能スイッチを操作するとバックライトを点灯しタッチスイッチを浮かび上がらせるようにしたので、煩雑なスイッチ類が見えず、すっきりとした外観が得られるうえ、誤操作がなくなるという効果を有している。また、タッチスイッチが配設される場所の表面を3次元形状に形成し、裏面に近似する円筒面または少なくとも2つ以上の平面からなるタッチスイッチ取付面を形成して、タッチスイッチを貼り付けているため、予熱から加熱、保温、終了までの熱履歴で電極が剥がれにくくなる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る表示装置1を備えた炊飯器2の蓋を取り外した状態を示す。炊飯器2の表示装置1は、炊飯器2の内鍋収容部3の周囲に設けた肩体4の前側部分に設けられている。表示装置1は、図2に示すように、肩体4に液晶表示画面を有する液晶表示部5と、機能スイッチ6、取消スイッチ7及び炊飯スイッチ8と、バックライト9とを取り付け、パネル10にタッチスイッチ11を設けて、該パネル10を肩体4に取り付けたものである。
液晶表示部5は、肩体4のパネル被取付部4aの中央に設けられている。液晶表示部5の表示画面には、セグメント表示及びドットマトリクス表示で炊飯器の操作に必要な表示が行われる。一例として、表示画面には、図7(a)に示すように、時刻表示、「白米」の表示、「炊飯メニュー」の表示、「白米急速」、「炊きこみ」、「すしめし」、「おかゆ」、「おこわ」、「玄米」、「玄米活性」の各メニュー表示、「圧力低」及び「圧力高」の表示、「しゃっきり」、「ふつう」、「もちもち」の各硬さ表示、4段階の圧力表示が行われる。
図2に戻ると、機能スイッチ6と取消スイッチ7は、タクトスイッチからなり、液晶表示部5の左側の肩体4に上下に併設されている。炊飯スイッチ8もタクトスイッチからなり、液晶表示部5の右側の肩体4に配設されている。これらの機械的スイッチ6,7,8は、炊飯に必要な最小限のスイッチである。
バックライト9は、液晶表示部5の下側の肩体4に列設された9個のLEDからなり、後述するパネル10のタッチスイッチ11の背後に位置している。
前記液晶表示部5、機能スイッチ6、取消スイッチ7、炊飯スイッチ8及びバックライト9は、図3に示すように、表示基板12に実装され、肩体4内に取り付けられている。
タッチスイッチ11は、静電容量型のもので、図4に示すように、フィルム13上に7個の円形の個別電極部14とその周囲を囲む共通電極15とを備え、各個別電極14と共通電極15の間の静電容量の変化によって各個別電極14に対応するパネル10の表面に指が接触したことを検出するものである。タッチスイッチ11は両面テープによってパネル10の後述するタッチスイッチ取付面18に貼り付けられている。
パネル10は、前記肩体4のパネル被取付部4aに取り付けられるもので、透明樹脂からなるパネル本体16と該パネル本体16に一体成形したフィルム17とからなっている。パネル本体16の表面及び裏面は三次元曲面であり、図5に示すように、裏面の一部、すなわち、前記タッチスイッチ11が取り付けられる部分は三次元曲面に近似する円筒面からなるタッチスイッチ取付面18となっている。パネル10の左端部には、前記機能スイッチ6及び取消スイッチ7のスペーサ6aが収容される開口部19が形成され、同様にパネル10の右端部には、前記炊飯スイッチ8のスペーサ8aが収容される開口部20が形成されている。
フィルム17は、透明樹脂製で、中央には前記液晶表示部5が見えるように窓孔21が打ち抜きで形成されている。フィルム17の裏面には、前記機能スイッチ6及び取消スイッチ7の位置に対応する円形部分22aと炊飯スイッチ8の位置に対応する円形部分22bを除き、炊飯器本体2と同色の第1印刷層23が設けられ、該第1印刷層23の上(図4においては第1印刷層23の下面)にさらに黒色の第2印刷層24が設けられている。第2印刷層24には、「保温選択」、「無洗米」、「炊飯メニュー」、「健康メニュー」、「▲」、「時刻合わせ」、「▼」、「予約」の文字・記号が打ち抜きで表示されている。これらの文字・記号は前記タッチスイッチ11の共通電極15の位置に対応している。
次に、以上の構成からなる表示装置12の組立手順を説明すると、前述のように、パネル本体16とフィルム17を一体成形してパネルを形成し、該パネル10の裏面のタッチスイッチ取付面18にタッチスイッチ11を両面テープで貼り付ける。このタッチスイッチ取付面18がパネル10の表面に合わせて3次元曲面であれば、この三次元曲面に沿って両面テープや電極が密着するように押さえ付けなければならないので、両面テープの破損、電極の断線やずれが生じるおそれがある。しかし、本願発明のタッチスイッチ取付面18は、円筒面からなるので、パネル10の表面の3次元曲面に比べて密着度が高く、両面テープの破損、電極の断線やずれが生じることなく、確実に取り付けることができ、炊飯器2の予熱、炊飯、保温、終了までの熱履歴により剥がれることもなくなる。
このようにタッチスイッチ11をパネル10に取り付けた後、図6に示すように、タッチスイッチ11の周囲を囲むように(本実施例では液晶表示部5とタッチスイッチ11の間に隙間が少ないので、タッチスイッチ11と液晶表示部5用の窓孔21も含めて囲んでいる)、両面テープ25を貼り付ける。そして、このパネル10を炊飯器2の肩体4のパネル被取付部4aに被せて、両面テープ25で接触する。これにより、タッチスイッチ11は、パネル10と肩体4の間に挟持され、周囲を両面テープ25でシールされるので、外部からの水の侵入を防止することができる。
次に表示装置1の動作について説明する。
炊飯器2の電源を投入した状態では、図7(a)に示すようにタッチスイッチ11用の文字・記号がパネル10の裏面の第1印刷層23(炊飯器本体と同色)によって隠されている。炊飯の準備ができて、機能スイッチ6を押すと、タッチスイッチ11が有効になるとともに、バックライト9が点灯する、バックライト9の光は、パネル10の裏面の第2印刷層24の打ち抜き文字を通過し、さらに第1印刷層23とパネル本体16を透過して外部に放射される結果、図7(b)に示すように、タッチスイッチ11用の文字・記号が浮かび上がる。このため、使用者は、そこで、タッチスイッチ11用の文字・記号部分に触れると、その部分に対応するタッチスイッチ11がオンする。
具体的には、「保温選択」の文字部分に触れると、それに対応するタッチスイッチ11がオンして、「標準保温」と「おやすみ保温」が液晶表示部5に表示され、「保温選択」の文字部分を繰り返し触れることで、「標準保温」と「おやすみ保温」のいずれかを選択することができる。
「無洗米」の文字部分に触れると、液晶表示部5に「無洗米」の文字が表示されて「無洗米」のメニューを選択することができ、再度触れると、液晶表示部5に「無洗米」の文字が消え、「無洗米」を非選択とすることができる。
「炊飯メニュー」の文字部分に触れると、液晶表示部5に「白米急速」、「炊きこみ」、「すしめし」、「おかゆ」、「おこわ」、「玄米」、「玄米活性」が表示され、「炊飯メニュー」の文字部分を繰り返し触れることで、いずれかの炊飯メニューを選択することができる。また、液晶表示部5には「しゃっきり」、「ふつう」、「もちもち」も表示され、「炊飯メニュー」の文字部分を繰り返し触れることで、いずれかのもちもち度を選択することができる。
「健康メニュー」の文字部分に触れると、液晶表示部5に「発芽コース」、「豆腐」、「ヨーグルト」、「温泉たまご」が表示され、「炊飯メニュー」の文字部分を繰り返し触れることで、いずれかの健康メニューを選択することができる。
「予約」、「▲」、「▼」の文字・記号部分に触れることで、食べたい時刻に自動で炊き上げるタイマー予約を設定することができる。
さらに、「時刻合わせ」、「▲」、「▼」の文字・記号部分に触れることで、現在時刻を合わせることができる。
前記予約操作は、予約時間が予め記憶されているとすると、まず機能スイッチ6を押してタッチスイッチ11を有効にした後、タッチスイッチ11の「予約」の文字部分を押し、さらに炊飯スイッチ8を押すことで、予約炊飯が開始される。これでは従来に比べて機能スイッチ6を押す分だけ操作回数が多い。そこで、炊飯スイッチ8を長押しすることで、予め記憶されている予約時間の予約炊飯が開始されるようにしてもよい。これにより、操作回数が大幅に減少する。
前記タッチスイッチ11を使用したメニュー選択や予約が終了して、炊飯スイッチ8を押すと、炊飯が開始される。炊飯中はタッチスイッチ11は無効となる。炊飯動作中は、もはやタッチスイッチ11は操作する必要がないので、パネル10に隠蔽し、誤動作を回避する。また、タッチスイッチ11を操作した後、一定時間が過ぎると、タッチスイッチ11のバックライト9が消灯し、タッチスイッチ11は無効となる。
以上のように、本発明の実施形態では、機能スイッチ6を押さないでそのまま通常の炊飯を行うときは、タッチスイッチ11はパネル10に隠され、機能スイッチ6を押して各種メニューを設定や予約設定を行うようなときは、一定時間バックライト9によりタッチスイッチ11が浮かび上がるので、必要以上の煩雑なスイッチが見えず、外観がすっきり、誤操作の虞がない。
また、本発明の実施形態では、機能スイッチ6、取消スイッチ7及び炊飯スイッチ8の機械的スイッチと、タッチスイッチ11とを併用している。仮に機械的スイッチ6,7,8がなくタッチスイッチ11のみであれば、お手入れや移動時に布や手がパネルに触れるとタッチスイッチ11が作動し誤動作する虞がある。しかし、本発明の実施形態では、機能スイッチ6,7,8が押されたときのみタッチスイッチ11を有効としたので、誤動作の虞がない。
なお、前記実施形態では、パネル10の裏面のタッチスイッチ取付面18は円筒面であるが、図8に示すように、タッチスイッチ11の2〜3の個別電極毎14に、又は1個の個別電極14毎に平面からなるタッチスイッチ取付面18a〜18dを形成してもよい。これにより、タッチスイッチ11の貼付け時の作業性、密着度を向上することができる。
また、前記実施形態では、機能スイッチ6と取消スイッチ7の機械的スイッチを個別に設けたが、1つの機械的スイッチで両者を兼用することもできる。すなわち、取消スイッチ7を廃止し、1つの機械的スイッチ、例えば機能スイッチ6のみを設け、該機能スイッチ6を通常通り1回押すと機能モードへ移行し、長押し(2秒程度)又は2回押しで取消モードに移行するように構成する。例えば、保温モードで、機能スイッチ6を長押しすると、取消モードに移行することができる。同様に、機能スイッチ6の機能を炊飯スイッチ8又は取消スイッチ7に持たせることも可能である。すなわち、前記実施形態において、機能スイッチ6を廃止し、炊飯スイッチ8又は取消スイッチ7を通常通り1回押すとそれぞれ炊飯モード、取消モードに移行し、長押し(2秒程度)又は2回押しで機能モードに移行するように構成する。あるいは、炊飯スイッチ8のみを設け、該炊飯スイッチ8を通常通り1回押すと機能モードへ移行してバックライトを点灯し、このバックライトの点灯中に再度炊飯スイッチ8を1回押すと炊飯モードに移行するように構成する。このようにすることで、1つの機械的スイッチで2つの機能を兼用することができ、部品点数を削減し、またパネルのデザインの自由度を向上することができる。
本発明に係る表示装置を備えた炊飯器の本体を示す斜視図。 パネルを取り外した状態を示す図1の炊飯器の分解斜視図。 図1のIII−III線拡大断面図。 図1の表示装置のパネル分解図。 図4のV−V線拡大断面図。 炊飯器の肩部にパネルを取り付ける状況を示す平面図。 機能スイッチ非操作時にタッチスイッチが隠された状態(a)と機能スイッチ操作時にタッチスイッチが浮かび上がった状態(b)を示す表示装置の正面図。 パネルの他の実施形態を示す斜視図。 従来の表示装置のパネル配置を示す正面図。
符号の説明
1 表示装置
2 炊飯器
4a パネル被取付部
6 機能スイッチ
7 取消スイッチ
8 炊飯スイッチ
9 バックライト
10 パネル
11 タッチスイッチ
18 タッチスイッチ取付面
25 両面テープ

Claims (6)

  1. 各種表示を行う表示部を備えた調理器の表示装置において、
    機械的スイッチからなる機能スイッチと、
    前記表示部以外の場所に配置され調理に必要な機能の選択を行うタッチスイッチと、
    該タッチスイッチの背後に設けられたバックライトとを備え、
    前記機能スイッチの操作をしないときは前記タッチスイッチを隠蔽し、前記機能スイッチを操作すると前記バックライトを点灯し前記タッチスイッチを浮かび上がらせるようにしたもので、
    前記タッチスイッチが配設される場所の表面を3次元形状に形成し、
    前記表面の裏面に前記表面の3次元形状に近似する円筒面からなるタッチスイッチ取付面を形成し、
    当該タッチスイッチ取付面に前記タッチスイッチを貼り付けた
    ことを特徴とする調理器の表示装置。
  2. 各種表示を行う表示部を備えた調理器の表示装置において、
    機械的スイッチからなる機能スイッチと、
    前記表示部以外の場所に配置され調理に必要な機能の選択を行うタッチスイッチと、
    該タッチスイッチの背後に設けられたバックライトとを備え、
    前記機能スイッチの操作をしないときは前記タッチスイッチを隠蔽し、前記機能スイッチを操作すると前記バックライトを点灯し前記タッチスイッチを浮かび上がらせるようにしたもので、
    前記タッチスイッチが配設される場所の表面を3次元形状に形成し、
    前記表面の裏面に少なくとも2つ以上の平面からなるタッチスイッチ取付面を形成し、
    当該タッチスイッチ取付面に前記タッチスイッチを貼り付けた
    ことを特徴とする調理器の表示装置。
  3. 調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチを、前記機能スイッチと別個に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の調理器の表示装置。
  4. 調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチを、前記機能スイッチと兼用するように設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の調理器の表示装置。
  5. 前記調理器が炊飯器である場合に、前記調理に最小限必要な動作を行わせる機械的スイッチからなる調理スイッチは、炊飯スイッチ及び取消スイッチを少なくとも含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の調理器の表示装置。
  6. 前記タッチスイッチは前記機能スイッチが操作されたときに機能することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の調理器の表示装置。
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