JP4910531B2 - 端末間のアドホック通信方法及び通信システム - Google Patents

端末間のアドホック通信方法及び通信システム Download PDF

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Description

本発明は,基地局或いは,中継局を必要としないで,端末-端末間通信を行うアドホック(ad hocc)通信システムに関する。
端末間の通信は,トランシーバのような通信形態,無線LANに代表される802.11シリーズ規格等を利用し,FDMA(Frequency Division Multiple Access)通信,CSMA(Carrier Sense Multiple Access)方式などを採用している。
FDMA通信では各端末単位に使用周波数を割当てる方法であり,CSMA方式では,少ない周波数を複数の端末でシェアしながら使用する方法である。
上記のFDMA通信の場合は,端末単位に使用周波数を割当てているので,周波数の利用効率が非常に悪いという問題がある。さらに,新たなシステムを提案する場合も周波数の割当てが困難である。
一方, CSMA方式では,非同期通信であり多数の端末が送信しようとした場合,いつ送信出来るかが不明である。また,無線LAN等の固定機器を想定した規格であるのでモビリティに関しては有利でないものになっている。
本願発明者は,先に先願(日本特許出願2006-121941号)において,送信データに所定のプリアンブル信号とブロードキャスト信号を多重し、それらの全体を直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調して複数の受信装置(移動局)に送信するOFDMA通信装置を提案している。
OFDMA変調は,WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)によるIEEE802.16-2004規格に基づく変調方式であって,各データが使用する周波数を時間で分ける方法を用いている。一方、モバイルブロードバンドシステムに関するIEEE802.16e規格では直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)方式を用いており、OFDM方式の時間に加えてサブキャリアでも各データを分けられる。
また,OFDM方式を適用するシステムとして,例えば,特許文献1に下りサブフレーム内に同期化プリアンブルとセル探索プリアンブルを設けることにより時間と周波数の同期化と,セル探索を効率化する移動通信システムが開示されている。
特表2006−507753号公報
上記に鑑みて,本発明の目的は,上記先願或いは,特許文献1に記載のOFDMA変調方式のメリットとTDMA方式のメリット,及びCSMA方式のメリットを結びつけた端末間のアドホック通信システムを提供することにある。
すなわち,OFDMA変調方式の特徴であるモビリティに関する耐性に強さを活かし,TDMA方式の特徴である時分割により非同期通信に対して通信の確実性を増加させる。また,送信端末の衝突を回避するためにキャリアセンスを行うことで端末同士のアドホック通信を可能とするものである。
上記の課題を達成する本発明の第1の側面は,端末間でアドホック通信を行う通信システムであって,各端末において直交周波数分割された複数の周波数帯領域における周波数軸方向に複数のサブチャネルを設け,送信データを前記サブチャネルに割り当てたフォーマット信号を生成する信号生成部と,前記フォーマット信号の先頭にあるプリアンブル信号を検出して,キャリアの有無を検出するパス検出部を有し,前記パス検出部により他の端末のキャリアが検出されないときに,前記生成されたフォーマット信号の送信を行い,他の端末で前記プリアンブル信号を検出したとき,同期を確立して前記送信されたフォーマット信号の送信データを受信することを特徴とする。
かかる特徴により,OFDMA変調方式をベースとするモビリティに関する特性の向上が可能になる。
前記側面において,更にGPSからのクロック信号に基づき,内部クロック信号を生成するGPS受信部を有し,前記フォーマット信号の送信を前記内部クロック信号に同期したタイムスロット単位に行うことを特徴とする。
前記側面のアクセス方式に対してTDMAを用いることで同期通信による通信の確実性が向上する。
さらに,前記において,前記フォーマット信号を送信するタイミングを前記タイムスロット単位の整数倍に設定し,各端末に対して優先度順に,前記送信するタイミングを,タイムスロット単位の倍数で設定することを特徴とする。
優先上位を用いることで,情報伝達の確実性を向上できる。
また,前記において,各端末に対して,前記タイムスロット単位内で,前記プリアンブル信号を検出するタイミングの優先度を設定することを特徴とする。
これにより,送信衝突回避と,送信可能とする周期の見直しを図ることにより周波数の利用効率を高めることが可能である。
さらにまた,前記において,前記周波数軸方向に複数のサブチャネルのそれぞれをグループとして,グループ単位に複数の端末が割り当てられ,各グループの前記割り当てられ複数の端末に対して,各サブチャネルのタイムスロット単位内で,前記プリアンブル信号を検出するタイミングの優先度を設定することを特徴とする。
かかる特徴により,OFDMAの特徴を活かしサブチャネルで送信領域を分けることにより,送信衝突回避を図り,同時に端末の送信効率を向上できる。
さらに,周波数軸方向に隣接する2つのサブチャネルをグループとし,1タイムスロットごとに,割り当てられた端末の使用するサブチャネルを切り替えることを特徴とする。
このように上記に対し,サブチャネルの領域の分け方を変更することにより,送信端末が同一のタイムスロットの別領域の送信端末の送信データを受信することが可能である。
以下に図面に従い,本発明の実施の形態例を説明する。なお,実施の形態例は,本発明の理解のためのものであり,本発明の技術的範囲がこれに限定されるものではない。
図1A,図1Bは,本発明を適用する通信システムの概念図である。図1Aに示すシステムは,各移動体端末(以下単に端末という)MSが非同期で通信することを示している。一方,図1Bに示すシステムは,GPS(Global Positioning System)にクロック同期した各端末MSが基地局,或いは中継局を介さずに通信することを示している。
図2は,図1Aに示す各端末MSが非同期で通信する通信システムにおける各端末MSに共通の端末構成を示す図である。図3は,図2の端末構成の通信システムに使用する信号フォーマットである。
この図3に示す信号フォーマットはWiMAX規格の下り回線にCSMAの機能を追加したものである。周波数軸方向に複数のサブチャネルを有し,時間軸方向にプリアンブル信号a,ブロードキャスト信号b及び,バーストデータcを有している。バーストデータcは,複数のサブチャネルに対して周波数分割して割り当てられている。図3の例では,2つの端末MS#0と#1が時分割して送信する例であり,キャリアセンスして他方の端末からの送信がないことを確認して送信を行う。
図2に戻り説明すると,端末構成は,ネットワークインタフェース部1,送信データをエンコード,誤り訂正,送信領域指示等の処理を行うメディアアクセスコントロール(MAC)処理部2, 物理層(PHY)処理部3,無線周波数送受信(RF)部4及びGPS受信部5からなる。
端末構成のネットワークインタフェース部1は,外部とのインタフェース機能とMAC処理部2との送受信機能を持つ。MAC処理部2は,リソース管理とWiMAXにおけるMACレイヤ機能持つ。
PHY処理部3は,送信機能部として,プリアンブルパターンを生成するプリアンブル(Preamble)信号生成部30と,ブロードキャスト信号生成部31と,バーストデータ生成部32と,変調処理部33,多重処理部(MUX)34と,高速逆フ−リェ変換部(IFFT)35を含む。
プリアンブル信号生成部30では,MAC処理部2から指示されたプリアンブルシンボルの生成を行う。ブロードキャスト信号生成部31は,MAC処理部2からの送信データを,MAC処理部2からの指示に従い,所定のブロードバンドデータの生成及び,PHYレイヤ処理を行う。バースト(Burst)データ生成部32は,MAC処理部2からの指示に従い,送信データのPHYレイヤ処理を行う。
変調処理部33は,各生成部からの信号をQPSK,BPSK,多値変調等の変調を行う。多重処理部34は,MAC処理部2からの使用領域(多重フォーマット)指示に従い,各生成部からの信号を多重する。
高速逆フ−リェ変換部(IFFT)35は,MAC処理部2により指示されたパラメータに従って,高速逆フーリエ変換等を行う。高速逆フーリエ変換出力は,次いで,RF部4で無線周波数に周波数変換されて,アンテナANTより送信される。
一方,PHY処理部3において,受信機能として,パス(Path)検出部36, 高速フ−リェ変換(FFT)部37, プリアンブル(Preamble)信号受信処理部38, ブロードキャスト(Broadcast)信号受信処理部39及びバースト(Burst)データ受信処理部40からなる。
パス検出部36は,復調機能の一部であり閾値を超えた受信パスを検出し,FFT部37に送信する機能と,パス検出結果をMAC処理部2に通知する機能を持つ。パス検出部36で閾値を超えた受信パスを検出したときは,他の端末からの送信が行われている状態であり,従って,自端末からの送信を行わないように,MAC処理部2を制御する。
FFT部37は,高速フーリエ変換等を行なう。プリアンブル(Preamble)信号受信処理部38は,送信端末の送信するプリアンブル(Preamble)信号の検出を行い,同期を取る機能を持つ。そのタイミングをブロードキャスト(Broadcast)信号受信処理部39とMAC処理部2に通知する機能を持つ。
ブロードキャスト(Broadcast)信号受信処理部39は,内部情報のWiMAXにおける受信処理を行い,MAC処理部2に通知する機能を有する。
バースト(Burst)データ受信処理部40はブロードキャスト(Broadcast)信号の中身をMAC処理部2経由で通知してもらい通知された領域に対してWiMAXにおける受信処理を行う。
RF部4は,PHY処理部3のベースバンド信号をRFに変調または,RFからベースバンドに復調する送受信機能を持つ。
図4は,図2及び図3の実施の形態例に対応する動作フローである。
2つの端末MS#0,#1間でアドホック通信を行う例である。双方の端末MS#0,#1に送信するデータがある場合,端末MS#0が先に送信を行うことを想定する。
端末MS#0は,プリアンブル信号を送信し(ステップS2−1),共通コネクションIDを送信し(ステップS2−2),次に複数のサブチャネルでバーストデータ送信データを送信する(ステップS2−3)。
これに対し,端末MS#1は,キャリアの検知を行っていて(ステップS3−1),キャリアが検知される場合は,端末MS#1からの送信が行われない。このとき,端末MS#0からのプリアンブル信号を受信すると,端末MS#0とのタイミング同期を行う(ステップS3-2)。
同期が確保されると,共通コネクションIDに基づき,データのサブチャネル格納領域(サブチャネル)を認識する(ステップS3-3)。次いで,認識された格納領域からバーストデータを受信する(ステップS3-4)。
キャリアの検知(ステップS3−1)がなくなると,端末MS#1から同様に,プリアンブル信号を送信し(ステップS4−1),共通コネクションIDを送信し(ステップS4−2),次に複数のサブチャネルでバーストデータを送信する(ステップS4−3)。
これに対し,端末MS#0は,同様に,キャリアの検知を行っていて(ステップS5−1),キャリアが検知される場合は,端末MS#0からの送信が行われない。このとき,端末MS#1からのプリアンブル信号を受信し,端末MS#1とのタイミング同期を行う(ステップS5-2)。
同期が確保されると,共通コネクションIDに基づき,データの格納領域を認識する(ステップS5-3)。次いで,バーストデータを受信する(ステップS5-4)。
上記処理を繰り返して,非同期で端末MS#0,#1間のデータ通信を行うことが可能である。
かかる第1の実施の形態において,OFDM変調方式をベースとすることで、モビリティに関する特性の向上が可能になる。
図5は,図1Bに示す各端末MSがGPSのクロックに同期する通信システムにおける各端末MSに共通の端末構成を示す図である。図6は,図5の端末構成に従う端末間の通信を行う通信システムに適用する信号フォーマットである。さらに,図7は,図5の実施の形態例に対応する動作フローである。
図5に示す端末MSの実施の形態は,GPS受信部5が更に追加されているのみで他の構成部分は図2に示した構成と同様である。GPS受信部5で受信されるGPSのクロックに基づき内部クロックが生成され,この内部クロックに同期してMAC処理部2及び,PHY処理部3が動作する。
図6は,第2の実施の形態例における信号フォーマットである,WiMAX規格の下り回線そのままである。
先に説明した第1の実施の形態例では受信期間中パス(Path)検出(キャリアセンス)を常時行うのに対して,この第2の実施の形態は,プリアンブル(Preamble)信号を受信するタイミングにおいてのみ,パス(Path)検出(キャリアセンス)を行う(ステップS3−1,S6−1)方法である。
すなわち,図7の動作フローに示されるように,端末MSは送信データがある場合,パス(Path)検出した結果(ステップS4−1,4−2),当該タイムスロットが未使用と判断し,次のタイムスロットで送信を行う(ステップS6−1)構成である。このように,タイムスロットが同期する必要があるので,GPSからの受信クロックに基づいて,内部クロックを生成している。
タイムスロット空間を自由に使用可能とすると図4の動作フローに示したように常時プリアンブル(Preamble)検出を行う(ステップS3−1,5−1,7−1)必要があるのに対し,この第2の実施の形態例では,プリアンブル(Preamble)信号を受信するタイミングのみパス(Path)検出(キャリアセンス)を行えばよい。
かかる第2の実施の形態例では,同期通信による通信の確実性を高めることができる。
図8は,本発明の第3の実施の形態例を示す信号フォーマットの例である。図9,図10は,図8の実施の形態例に対応する動作フロー(その1),(その2)である。
この第3の実施の形態例は,第2の実施の形態例に対し,優先制御を追加したものである。図8の信号フォーマットにおいて,WiMAX規格の下り回線は,そのままである。すなわち,プリアンブル信号aに続き,ブロードキャスト信号bにより,共通コネクションIDに基づき,データの格納領域を通知する。さらに,サブチャネルに多重化されたバーストデータcを送信する。
かかる第3の実施の形態の特徴は,図9,図10に示すように,例えば,端末MS#0と端末MS#1で通信を行う場合を想定する。そして,端末MS#0の方を優先順位を高くした場合,送信権が与えられる次タイムスロットを端末MS#0に対して与え,端末MS#1は2タイムスロット後に送信権が与えられる。これにより衝突は発生しない。すなわち,緊急度の高い端末から優先順位を付けておき送信衝突の回避が図れる。
図9において,ステップS3−1〜3−4で端末MS#1が端末MS#0からの信号を受信すると,端末MS#1は,2タイムスロット後に送信を行うことができる(ステップS5−1〜5-3)。同様に,端末MS#1は,更にタイムスロット#8で送信権が与えられる。
一方,端末MS#0は,ステップS6−1〜6−4で端末MS#0が端末MS#1からの信号を受信すると,次タイムスロット(#5)で,送信することが可能である。
なお,次タイムスロットというときは,図9,図10のフローでは相手端末から信号を受信した直後のタイムスロットでは処理が間に合わないので,直後のタイムスロットをスキップした次のタイムスロットを意味する。優先順位の低い方の端末MS#1について,2タイムスロット後という場合も同様である。
図11は,第2の実施の形態例に対し,更にタイムスロット内で送信可能とする優先制御を行う第4の実施の形態例の信号フォーマットの例を示す図である。図12は,第4の実施の形態例において送信衝突回避を説明するタイムチャート図である。
図11において,制御信号a(プリアンブル信号とブロードキャスト信号を含む)と,これに続き,サブチャネルに複数の情報データ信号bが割り当てられているフォーマットは,先の実施の形態例と同様に,MiMAX規格に準じている。
図12は,第4の実施の形態例において衝突回避を説明する図である。図12において,Rは待ち(Wait)時間を示し,PRはプリアンブル(Preamble)信号,BRはブロードキャスト(Broadcast)信号を示す。R以外は,先に示した実施の形態例と同様のWiMAX規格の下り回線のままである。
すなわち,1つのタイムスロットに1の端末MSに対し送信権を与えるためにそれぞれの端末に異なる固有の待ち時間Rを設定する。
図12に示す例では,端末MS#2,MS#1,MS#0の順に待ち時間Rが大きくなるように設定されている。
したがって,図12に示すように,タイムスロット#0では端末MS#2が,タイムスロット#1では端末MS#1が,そしてタイムスロット#2では端末MS#0が送信権を得ている。
図13は,かかる送信権に基づく動作フローを示している。3つの端末MS#0,#1,#2がともに送信データを有している(ステップSS1−1,S1−2,S1−3)。
図12において説明したように,端末MS#2の待ち時間がR=0に設定されている。待ち時間がR=0は,待ち時間が0であることを意味するので,端末MS#2は,パス検出をし(ステップS2−1),パスが検出されないので(ステップS2-2),直ちに送信を行う(ステップS5-1〜S5−3)。
一方,この期間中,他の端末MS#1と#0は,フレームの先頭パス検出動作を行っている(ステップS3,S4)。
したがって,端末MA#2から送信されたプリアンブル信号を受信する(ステップS3,S4)ので,それぞれ同期を取り端末MS#2からの信号を受信する(ステップS6−1〜S6−2,7−1〜S7−2)。
ここで,上記の待ち時間RをOFDMのガードインターバルGI時間内に収めることにより,複数の端末MSに対して送信権の割り当てを設定することができる。
このように,第4の実施の形態例では,送信衝突回避の向上と,送信可能とする周期の見直しを図ることにより周波数の利用効率が向上する。
図14は,更に第5の実施の形態例を説明する信号フォーマットの例を示す図である。
この実施の形態例では,第4の実施の形態例に対して,複数のサブチャネル(Sub Channel)をグループ化してその中で第4の実施の形態例と同様に処理を行う。
すなわち,図14において,実施例として10ずつのサブチャネル#0−9,#10−19,・・・を,それぞれ1グループとしている。
そして,グループ毎に,第4の実施の形態例と同様に当該グループに属する端末MSに対して待ち時間Rを異ならして個別に設定する。
このようにして,図14に示す例ではサブチャネル#0〜#9のグループに属する3つの端末MS#0〜#2について,タイムスロット#0では端末MS#0に,タイムスロット#1では端末MS#1に,タイムスロット#2では端末MS#2に送信権が与えられる。サブチャネル#10〜#19のグループに属する3つの端末MS#3〜#5についてはタイムスロット#0では端末MS#4に,タイムスロット#1では端末MS#5に,タイムスロット#2では端末MS#3に送信権が与えられている。
かかる第5の実施の形態では,OFDMA方式の特徴を活かしサブチャネル(Sub Channel)で送信領域を分けることにより,送信衝突回避を図るとともに端末の送信効率の向上が可能になる。
図15は,更に第6の実施の形態例を説明する信号フォーマットの例を示す図である。
この実施の形態例では2つのサブグループを送信可能領域とする考え方である。図15において,端末MSは,自分の端末番号等でグループを隣り合う2つのグループに決められる。
図15において,例えば,サブチャネル#0〜#9と,サブチャネル#10〜#19の2つのグループにおいて,1タイムスロット毎に使用領域を変えている。サブチャネル#0〜#9において,1スロット置きに,即ちスロット#0と#2に対して端末MS#0と,#2に送信権が設定される。同様に,サブチャネル#10〜#19においては,スロット#1に端末MS#5に送信権が設定される。
これにより,時間方向に1スロット及びサブチャネル方向に10サブチャネル分の間隔を置いて端末MSに送信権が付与される。このように,第6の実施の形態において,1タイムスロット毎に使用領域を変えることによりガードバンドを入れることになり,送信端末が同一スロットで,他のグループの情報を受信することが出来る。
本発明を適用する通信システムの概念図であり,各端末MSが非同期で通信するシステムを示す図である。 本発明を適用する通信システムの概念図であり,GPSにクロック同期した各端末MSが基地局を介せず通信するシステムを示す図である。 図1Aに示す各端末MSが非同期で通信する通信システムにおける各端末MSに共通の端末構成を示す図である。 図2の端末構成の通信システムにてする信号フォーマットである。 図2及び図3の実施の形態例に対応する動作フローである。 図1Bに示す各端末MSがGPSのクロックに同期する通信システムにおける各端末MSに共通の端末構成を示す図である。 図5の端末構成の通信システムにてする信号フォーマットである。 図5の実施の形態例に対応する動作フローである。 本発明の第3の実施の形態例を示す信号フォーマットの例である。 図8の実施の形態例に対応する動作フロー(その1)である。 図8の実施の形態例に対応する動作フロー(その2)である。 第2の実施の形態例に対し,更にタイムスロット内で送信可能とする優先制御を行う第4の実施の形態例の信号フォーマットの例を示す図である。 第4の実施の形態において,送信衝突回避を説明するタイムチャート図である。 送信権に基づく動作フローを示鈴である。 第5の実施の形態例を説明する信号フォーマットの例を示す図である。 第6の実施の形態例を説明する信号フォーマットの例を示す図である。
符号の説明
MS 端末
1 ネットワークインタフェース部
2 MAC処理部
3 PHY処理部
4 RF部
30 プリアンブル信号生成部
31 ブロードキャスト信号生成部
32 バーストデータ生成部
33 変調部
34 多重処理部
35 逆高速フーリエ変換部
36 パス検出部
37 高速フーリエ変換部
38 プリアンブル信号受信部
39 ブロードキャスト信号受信部
40 バーストデータ受信部

Claims (4)

  1. 端末間でアドホック通信を行う通信システムであって、
    各端末において直交周波数分割された複数の周波数帯領域における周波数軸方向に複数のサブチャネルを設け、送信データを前記サブチャネルに割り当てたフォーマット信号を生成する信号生成部と、
    前記フォーマット信号の先頭にあるプリアンブル信号を検出して、キャリアの有無を検出するパス検出部と、
    GPSからのクロック信号に基づき、内部クロック信号を生成するGPS受信部を有し、
    前記内部クロック信号に同期し、且つ各端末に対して前記プリアンブル信号の検出タイミングを優先度順にタイムスロット内で可変に設定し、
    前記パス検出部により他の端末のキャリアが検出されないときに、前記生成されたフォーマットの信号送受を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1において、
    各端末に対して、前記タイムスロット単位内で、前記プリアンブル信号を検出するタイミングの優先度を設定することを特徴とする通信システム。
  3. 請求項2において、
    前記周波数軸方向に複数のサブチャネルのそれぞれをグループとして、グループ単位に複数の端末が割り当てられ、各グループの前記割り当てられる複数の端末に対して、各サブチャネルのタイムスロット単位内で、前記プリアンブル信号を検出するタイミングの優先度を設定することを特徴とする通信システム。
  4. 請求項3において、
    周波数軸方向に隣接する2つのサブチャネルのグループにおいて、1タイムスロットごとに、割り当てられた端末の使用するサブチャネルを交互に切り替えることを特徴とする通信システム。
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