JP4910154B2 - パチンコ台取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ台アセンブリを島枠構造に取付ける際、ビス、釘を使わず、台枠寸法、厚みの違いに対応し、傾斜角を調節可能なパチンコ台取付装置に関する。
遊技場は、島と呼ばれる複数のパチンコ台を取り付ける島枠構造が設けられており、パチンコ台を更新する場合、設置されていたパチンコ台を枠構造からはずし、新たなパチンコ台を島枠構造に取付けることがなされていた。
また、枠構造に取付けられるパチンコ台は、設置に際し傾斜測定器を用いて所定の傾斜になるように取付けられる。傾斜を付けてビス、釘で取付ける事は技術的に難しいため木工の専門家に依頼しなければならなかった。
メーカーから出荷されるパチンコ台は、パチンコ本体とヒンジ付の台枠がアセンブリされており、従来のパチンコ台取付装置は、一旦パチンコ本体と分離された台枠のみを枠構造に固定し、その後にパチンコ本体を取付けていた。
特許文献1は、従来、島枠構造にねじ止めや釘止めされていた台枠を、予め島枠構造に固定された取付装置により着脱自在、且つ、傾斜角度を容易に調節可能とする発明である。
しかし、昨今資源のリサイクルを考慮し、従来のパチンコ台の台枠は木製であったが、軽金属(アルミ系)や合成樹脂の台枠に改良され、従来の木製の台枠の厚み寸法(19ミリ)より薄い(5ミリ〜18ミリ)台枠のパチンコ台が開発されてきた。このため、木製の台枠を突き刺して保持させる爪構造の取付け装置では固定できない問題が出てきた。また、パチンコ台の更新のたびに厚みの異なる台枠であっても取付け可能な取付装置が必要となった。
このような、木製の台枠に代わる新しい台枠のパチンコ台については、従来の取付装置は材質の違い、厚さ寸法の違いに対応することができなかった。そこで、材質の違いや、台枠の寸法、形状が異なっても使用できるパチンコ台取付装置が求められていた。
また、台枠の高さ寸法については、メーカーにより806mm〜810mmの幅があり、さらに台枠を固定する島の枠構造についてもホールにより上下の横桟の高さ寸法も数ミリ単位で異なっていた。
このため、上部の取付装置には、台枠の高さ、枠構造の高さの相違があっても、自動的に調整されて取付け可能な構造が求められていた。
またさらに、パチンコ本体と台枠を外し、一旦パチンコ本体を通路に保管することは、取外し作業の時間のみならず、作業スペースを必要とするため、島の両側への取付作業を並行して進めることが難しいという問題があった。このためアセンブリされた状態のまま、容易に取付け作業を進めることができるパチンコ台取付装置が求められていた。
さらに、取り付け後の傾斜角度の調整を容易に行なえる構造が求められていた。
特開2004−81762号公報(第2、3頁、第1図)
前述の問題に鑑み、メーカー側から出荷されるパチンコ台アセンブリ(パチンコ本体がヒンジ付きの台枠に組み立てられた状態)について、島の枠構造に取り付けるに際して、前記パチンコ本体を台枠から取外すことなく、島枠構造に取付けることができるパチンコ台取付装置を提供する。
さらに、パチンコ台アセンブリの台枠が木材以外、プラスチック或いは金属製であっても、又台枠の厚みが変化(例19mm以下、5mm程度の部材厚さ)しても容易にその厚さに対応したロック機構をネジ、バネにより調整し台枠を完全にグリップさせる機構を提供する。
さらにまた、島枠構造の高さと、台枠の高さの差異があっても、自動的に高さ調整可能な構造を備え、取付け作業効率の良いパチンコ台取付装置を提供する。
前記課題を解決するため、本発明のパチンコ台取付装置は、パチンコ本体と、それをヒンジを介して組込んだ台枠とからなるパチンコ台アセンブリを遊技場の島枠構造に取付けるに際し、前記パチンコ本体を台枠から取外さずに、前記パチンコ台アセンブリの状態のまま前記島枠構造に嵌め込み、その後にパチンコ本体をヒンジを介して開いて固定及び角度調整させるパチンコ台取付装置であって、該パチンコ台取付装置は、島上部枠構造に固定する左右一組の上部取付装置と、島下部枠構造の上面部に固定する左右一組の下部取付装置とからなり、前記上部取付装置は、島上部枠構造の後面にネジ留め固定させるスライドベースと、 スライドベースの固定用垂直面底部の底面中央開口の両側にリベット固定され島上部枠構造の下面にネジ留め固定させる2枚のベースレールと、スライドベースの固定用垂直面の縦長小判穴とスライドボルト支持用垂直面に形成された縦長穴にボルトハンガーで前後移動が規制され上下方向に移動可能に保持したスライドボルトと、スライドボルトに螺合されスライドベースの底面中央開口に吊下げ状態で取付けられスライドボルトの回転により前後に移動可能なスライドタップと、スライドタップに溶接固定され、島上部枠構造に挿入された台枠上板を上側から押さえるグリップベースと、グリップベースの下部に固定され、台枠上板を下側から押圧してグリップするグリップアーム及びそれを回動させるグリップ機構とから構成され、前記下部取付装置は、島下部枠構造の上面にネジ留め固定させる固定ベースと、台枠下板の後端と当接させ島下部枠構造へのはめ込み位置を調節するウェルドボルトと、台枠下板を島下部枠構造へ押圧固定するプッシュアーム及びそれを回動させるグリップ機構とから少なくとも構成され、上部取付装置及び下部取付装置のグリップ機構をロックすることにより台枠が島枠構造に固定された状態で、前記スライドボルトを回転させればスライドタップが移動され台枠上板が前後することによりパチンコ台アセンブリの傾斜を調整することができることを特徴とする。
また、前記グリップ機構は、グリップベース下面または固定ベース上面に溶接固定されたボデーと、前記ボデー先端近傍にピンで回動中心端が軸支されたグリップアームまたはプッシュアームと、前記ボデーの両側壁中央部に形成された横長穴にピンで一端を軸支されたロック板と、ロック板の他端とグリップアームまたはプッシュアームの作用端の2箇所に跨りピンでロック可能に取付けられたレバーと、ロック板を前記ボデーに軸支するピンをボデー後端方向に付勢するコイルバネと、前記ボデーに軸支されたロック板をボデー先端方向に押圧するラチェットボルトと、ラチェットボルトを穴端角で螺合する2枚のラチェット板と、前記ボデー両側板の切込みに嵌められた内壁板とラチェット板の間に配置されラチェット板をボデー後方に付勢して倒す押バネと、から構成し、ラチェット板の穴端角に螺合したラチェットボルトを回転することによりロック板の回転支点を前後させロックした際のグリップアームまたはプッシュアームの作動距離をグリップする台枠の厚さに合わせるように微調整し、 グリップする台枠の厚さが変わる際には、ラチェット板を垂直に操作しラチェットボルトとの螺合を一旦解除した状態でラチェットボルトを押込み或いは引戻してラチェットボルトの螺合位置を変えてロック板の回転支点を前後させて調整する台枠厚さ調整機能を備えることを特徴とする。
また、前記グリップベースの先端側下部にはグリップを確実にするための凹凸部が備えられ、一方それに対向するグリップアームの先端にものこぎり波形部が設けられ、対向した凹凸部とのこぎり波形部がレバーにより確実に台枠をグリップする状態とすると共に、
グリップベースの先端の両側にリベット留めされ上向きに付勢された1対の板バネを備え、
台枠挿入時に台枠とグリップベースの衝突を避け確実に島上部枠構造と台枠との間隙に入ると共に、
上下方向に可動の自由度が与えられた前記スライドボルトにスライドタップを介しスライドベースの底面中央開口に吊下げ状態で取付けられたグリップベースが、台枠高さに応じて上下することで自動的にグリップの高さ調整がなされることを特徴とする。
また、前記下部取付装置のプッシュアームの先端には、同一円周上にリング状刃を有するプッシュ刃を備えるプッシュ部を設けることを特徴とする。
本発明のパチンコ台取付装置は、メーカーから送られてきたパチンコ台アセンブリを、パチンコ本体を台枠から取外すことなく、島枠構造にそのまま取付けることができる。台枠とパチンコ本体の取外しのみならず、パチンコ本体保管の作業スペースを必要としない効率的な交換作業を可能とすることができる。このため、島の両側から平行して作業を進めることができる。
また、島枠構造の高さと、台枠の高さの差を自動調整されるため、島枠構造へのはめ込みを容易に行なうことができる。さらに、取付け後のパチンコ台の傾斜角度の調整を短時間で容易に行なうことができる。
また、グリップする取付装置なので、従来のネジ留、釘打に対して取付、取外しが容易である。加えてそのグリップ機構は台枠の厚さの変化に対応することができる。このため、メーカーによる台枠の厚さ、材質の相違、変更があっても取付け装置の調整で対応することができる。
以下、本発明のパチンコ台取付装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のパチンコ台取付装置によりパチンコ台アセンブリを取付け固定した状態を示す模式図である。図において、パチンコ本体1と台枠2をヒンジ2dで組み込んだパチンコ台アセンブリ10の高さ方向は破断線で省略し台枠の上下を固定しているパチンコ台取付装置100を示している。
図に示すように、パチンコ台アセンブリ10は、遊技場の島枠構造20に嵌め込み固定される。この際の島枠構造20への取付け固定は、島上部枠構造20aと、島下部枠構造20bにパチンコ台取付装置100により固定される。なお、パチンコ本体1が上下のヒンジ2dで組み込まれる台枠2は、台枠上板2aと台枠下板2bと両端の台枠側板2cからなる額縁状の枠である。
本発明のパチンコ台取付装置100は、上部取付装置30と下部取付装置50とから構成される。尚、図では、側面視であり、上下一対を示しているが、パチンコ台アセンブリ10の横方向の両端にそれぞれ配置した2台の上部取付装置30及び下部取付装置50で構成される。
上部取付装置30は、スライドベース31の固定用垂直面31bが島上部枠構造20aの後面にネジ留め固定されると共に、図2で説明するベースレール32が島上部枠構造20aの下面にネジ留め固定される。
一方、下部取付装置50は、固定ベース51が島下部枠構造20bの上面にネジ留め固定される。これらの島枠構造20への固定は、パチンコ台アセンブリ10の取付に先立って予め行なっておく。一旦島枠構造20へ取付けた上部取付装置30及び下部取付装置50は、異なるパチンコ台アセンブリ10への交換の際には、グリップ機構40のラチェットボルト45の調整により本発明の同じ装置を用いることができる。
また、パチンコ台アセンブリ10の取付け固定は、レバー43を上下に操作することにより容易に行うことができる。すなわち、上部取付装置30では、レバーをロック位置まで押上げることで、台枠上板2aをグリップベース35とグリップアーム36の間に挟み込み固定する。
また、下部取付装置50では、レバー43をロック位置まで押し下げることでプッシュアーム53先端のプッシュ部54が、台枠下板2bを島下部枠構造20bに押圧して固定する。
なお、グリップ機構40は、コイルバネ44により後方に付勢されているロック板ピン42aをラチェットボルト45の調整により前後させることによりレバー43の回転支点を間接的に移動させ、グリップアーム36及びプッシュアーム53の挟み込む角度(挟む厚さ)を容易に調整する機能を備えている。なお、グリップ機構40についての詳細構造は後述する。
図2は、本発明の上部取付装置30の構成を示す正面図である。なお、図1に示す上部取付装置30に対し、グリップ機構40の内部構成を示すため、コイルバネ44を省略し、ボデー41の手前の側板41bを透視した断面を示す。
上部取付装置30は、島上部枠構造20aの後ろ側面にネジ留め固定させるスライドベース31と、スライドベース31の底部裏側31gの両側にリベット固定され島上部枠構造20aの下面にネジ留め固定させる2枚のベースレール32と、
スライドベース31の固定用垂直面31bとスライドボルト支持用垂直面31cにボルトハンガー39で前後移動が規制され上下方向に可動可能に保持したスライドボルト33と、スライドボルト33に螺合され前後に移動可能なスライドタップ34と、
スライドタップ34に溶接固定されたグリップベース35と、グリップベース35の下部に固定され、台枠上板2aを下側から押圧してグリップするグリップアーム36及びそれを回動させるグリップ機構40とから構成される。
図3は本発明のスライドベース31を示し、(a)は正面図、(b)左側面図、(c)は右側面図である。図3に示すようにスライドベース31の90度に折り曲げられた左方の固定用垂直面31bには、島上部枠構造20aの後ろ側面にネジ留めするためのネジ穴と、縦長小判穴31eが設けられ、右方のスライドボルト支持用垂直面31cにはボルトハンガー39を取り付ける2個のネジ穴と縦長穴31fが設けられている。
図4は、本発明の部品図で、(a)はボルトハンガーの平面図、(b)はラチェット板の平面図である。
スライドボルト33は、ボルト頭部33aとネジが形成されたボルト本体との間にワッシャー状のボルトリング33bが形成されており、スライドベース31の固定用垂直面31bの縦長小判穴31eに先端を差込み、ボルト頭部33a側をスライドボルト支持用垂直面31cの縦長穴31fに差込み、ボルトリング33bとスライドボルト支持用垂直面31cの間に差込み、ネジ留めされたボルトハンガー39の縦長穴39aにより前後移動が規制され、上下方向に可動の自由が与えられた状態で回転可能に取付けられる。
尚、このスライドボルト33には、この取付け前にスライドタップ34を、螺合させておく。スライドタップ34は、四角柱状部品でスライドボルト33を螺合させるネジ穴34aが形成されている。
スライドボルト33に螺合されたスライドタップ34は、図3(b)に示したスライドベース31の底面中央開口31dに吊下げ状態でスライドボルト33の回転により底面中央開口31dを前後に移動可能にされている。
グリップベース35は、スライドタップ34に溶接固定され、島枠構造20に挿入された台枠上板2aを上側から押さえると共に、グリップベース35の下部に溶接固定されたグリップ機構40により可動ロックされるグリップアーム36とにより台枠上板2aをグリップして固定するものである。
グリップベース35の先端側下部の板中央部にはグリップを確実にするための凹凸部35aを設け、グリップベースの先端の板両側にはリベット留めされ上向きに付勢された1対の板バネ37を設ける。
グリップベース35の先端の板バネ37は、上下方向に可動の自由度が与えられた前記スライドボルト33にスライドタップ34を介してスライドベース31の底面中央開口31dに吊下げ状態にあるグリップベース35の先端と島上部枠構造20aの間に位置し、台枠2挿入時に台枠上板2aとグリップベース35との衝突を避け確実に島上部枠構造20aと台枠2との間隙に誘導するものである。
グリップアーム36の先端にはこぎり波形部36aが設けられ、対向した凹凸部35aとのこぎり波形部36aが確実に台枠をグリップする状態とする。
さらに、グリップベース35とそこに固定されたグリップ機構40は、スライドベース31の底面中央開口31dに吊下げ状態で取付けられ上下方向に可動の自由度が与えられていることから、挿入された台枠高さに応じて上下することで自動的にグリップの高さ調整がなされる。
次に、前記グリップ機構40の構成を説明する。
グリップ機構40は、グリップベース35の下部に溶接固定されたベース41に組み込まれている。
図5は本発明のベース41の形状を示す図で、(a)は正面図と左右の側面図、(b)は下面視の平面図である。図に基づいて先ずベース41の形状を説明する。
図5(a)に示すようにベース41は底面41aの両側に側板41b、側板41cが立設され、一方の後端にはラチェット貫通穴41gが設けられた後板41dが立設されている。側板41bと側板41cの間は離れていて溝41jが形成されている。
両側の側板41bには部品を軸支するピンを貫入するための丸穴41eと、横長穴41fが設けられ、両側の側板41cの外側にはバネ掛け41kが設けられている。
図5(b)に示す底面41aの側板41cに囲まれた底面には角穴41hが形成されている。
グリップ機構40は、ボデー41の丸穴41eにピンで回動中心端が軸支されたグリップアーム36と、ボデー41の側板41bの中央部に形成された横長穴41fにロック板ピン42aで一端を軸支されたロック板42と、ロック板42の他端とグリップアーム36の作用端の2箇所に跨りピンでロック可能に取付けられたレバー43と、ロック板42をボデー41の横長穴41fに軸支するロック板ピン42aとバネ掛け41k間に設けられ、ロック板ピン42aをボデー41後端方向に付勢するコイルバネ44(図1参照)と、ボデー41に軸支されたロック板42をボデー先端方向に押圧するラチェッボルト45と、ラチェットボルト45を穴端角で螺合する2枚のラチェット板46と、溝41jに嵌められた内壁板47とラチェット板46の間に配置されラチェット板46をボデー後方に付勢して倒す押バネ48と、から構成されている。
ラチェット板46は、図4(b)に示すように、羽子板形状で先端に突起46bが形成され、ラチェットボルト45より0.1mm大きな径(6.1mm)の丸穴46aが設けられている。ラチェット板46は2枚一組としてラチェッボルト45を丸穴46aに貫通させた状態でベース41の底面41aに形成された角穴41hに突起46bが差込まれ、押バネ48により後方向に付勢されて倒された状態とされる。倒されることにより丸穴46aの穴端角がラチェッボルト45のネジ山に螺合する状態となる。また、後方向に付勢されて倒された状態のラチェット板46は側板41cよりはみだしており操作者により垂直状態にすればラチェッボルト45との螺合が解かれラチェッボルト45の押込み、引き戻しが自由となる。
このような構成から、ラチェット板46に設けた丸穴46aの穴端角に螺合したラチェットボルト45を回転することによりロック板42の回転支点を前後させロックした際のグリップアーム36の作動距離をグリップする台枠2の厚さに合わせるように微調整することができる。
また、グリップする台枠2の厚さが大幅に変わる際には、ラチェット板46を垂直状態に操作しラチェットボルト45との螺合を一旦解除した状態でラチェットボルト45を押込み或いは引戻してラチェットボルト45とラチェット板46の螺合位置を変えてロック板42の回転支点を一挙に大幅に前後させて調整することができる。本発明はこのように、メーカーの相違、新製品の仕様変更による台枠変更があっても対応できる台枠厚さ調整機能を備える。
なお、グリップアーム36は巻きバネ38により先端ののこぎり波形部36aが開く方向に付勢されており、レバー43をロック位置まで下ろしていない状態では、取付のため押込まれてくる台枠上板2aとの衝突を避ける位置に保持されている。
後述する下部取付装置50に用いるグリップ機構40も同一部品を用いた同じ構造であり、ベース41が固定されるグリップベース35及びグリップアーム36が別の部品に変わるのみである。
図6は、本発明の下部取付装置の構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は固定ベースの平面図、(c)はプッシュ刃の底面及び正面を示す図である。
下部取付装置50は、島下部枠構造20bの上面にネジ留め固定させる固定ベース51と、台枠下板2bの後端と当接させ島下部枠構造20bへの嵌め込み位置を調節するウェルドボルト52と、台枠下板2bを島下部枠構造20bへ押付けるプッシュアーム53及びそれを回動させるグリップ機構40とから構成されている。
固定ベース51は図6(b)に示すように、長方形状の金属板51aの左片方に突出したナット搭載部51bと、右中央に突出した搭載部51cを有し、4個の取付穴51dと1個の角穴51eが形成されている。
固定ベース51の金属板51aから搭載部51cの中央の上部にはグリップ機構40が角穴41hの位置と角穴51eが重なるように溶接固定される。また、ナット搭載部51bには、長ナット56が溶接固定される。
固定ベース51上に固定されたグリップ機構40は、上部取付装置30のグリップ機構40と同様にベース41に、ロック板42、レバー43が軸支されているが、先端にはプッシュアーム53が軸支され、レバー43の回動によりプッシュ部54が押下げられる構成となっている。なお、図2に示したグリップ機構40と同じ構成については同一の符号を付して説明を省略する。
プッシュ部54は、図6(c)に示すように同一円周上にリング状刃を有するプッシュ刃54aを備え、台枠下板2bを上から確実に押圧して固定することができる形状になっている。
前記長ナット56にはウェルドボルト52が螺合されて島枠構造20に嵌めこまれた枠台下板2bの後端と当接させることにより位置決めする。このときウェルドボルト52を回転することにより前後させて位置調整を行うことができる。
プッシュアーム53とベース41が軸支されたピンには巻きバネ55が取付けられ、プッシュアーム53を開く方向に付勢され、レバー43をロック位置まで下ろしていない状態では、取付けのため押込まれてくる台枠下板2bの衝突を避けル位置に保持されている。
図7は、本発明のパチンコ台取付装置を島枠構造に取付けた状態を示す模式図である。この図では、パチンコ台アセンブリ10がパチンコ台取付装置100に固定される前の状態を示している。
図において上部取付装置30は、スライドベース31の固定用垂直面31bとベースレール32の取付穴で島枠上部構造20aに木ネジで固定されている。
スライドベース31の縦長小判穴31eと縦長穴31fに取付けられたスライドボルト33は重力で穴の下端に当たり吊下げられた状態にあり、螺合されたスライドタップ34の下方に溶接固定されたグリップベース35もベースレール32より下に位置している。
グリップベース35の先端に取付けられた板バネ37は下方にあるグリップベース35から斜め上向きに曲げられており先端が島上部枠構造20aの下面に当たり台枠2が嵌め込まれる際のガイドとなっている。
この図で示すように、台枠2の高さが、グリップベース35の吊下げられた位置より高ければ、その高さまでグリップベース35が嵌め込まれた台枠2に押上げられることで、それぞれの台枠の高さに応じて高さが自動的に調整される構造とされている。
図8は、本発明の上部取付装置の自動高さ調整機能を説明する図で、(a)は台枠嵌め込み前、(b)は台枠嵌め込み途中、(c)は台枠嵌め込み状態を示す図である。
図8(a)は図7で説明したように、グリップベース35が最も下方向に吊下げられた状態を示す。
図8(b)は、台枠2が嵌め込み始められ、台枠上板2aが板バネ37にガイドされてグリップベース35を先端から押上げはじめた状態を示す。
図8(c)は、台枠上板2aが嵌め込まれた状態であり、台枠2の高さに合わせてグリップベース35が上に移動されている。この図ではグリップベース35がベースレール32と重なる位置まで上げられているが、表示の都合からグリップベース35のみを図示し、ベースレール32を省略している。
次に台枠2の厚さが大幅に変更された際の、グリップ機構40の調整機能について説明する。
図9は、厚さの異なる台枠に対応した上部取付装置の調整を示す図で、(a)は厚さのある台枠の嵌め込み開始状態、(b)は厚さのある台枠のグリップ状態、(c)は薄い台枠をグリップした状態を示す図である。
図9(a)は、図8(b)と同様の状態であるが、グリップ機構40のラチェットボルト45はロック板42を軸支しているピンが横長穴41fの右端近くになる状態にねじ込まれている。
図9(b)は、レバー43がロック位置まで倒され、グリップアーム36が台枠上板2aをグリップした状態である。
これに対し、台枠上板2aの厚みが薄い場合は、図9(c)に示す様に、ラチェットボルト45を矢印方向に大きく押込み、ロック板42を軸支しているロック板ピン42aが横長穴41fの左端近くになる状態までねじ込まれている。これにより、ロック板42が倒れたロック状態の際にレバー43及びレバー43に連結されたグリップアーム36の回転作用点が左に移動してグリップアーム36が大きく押上げられる。
ラチェットボルト45をこのように大きく押込む場合は、ラチェットボルト45を矢印方向に押込むと押バネ48で斜めになるように付勢されていたラチェット板46が正立して螺合を解除させられ、押込まれた状態で再び螺合するので、その後にラチェットボルト45を回して微調整を行なう。なお、押込まれたラチェットボルト45を大きく引出す際は、ラチェット板46を手で正立させて螺合を解除した上でフリーになったラチェットボルト45を矢印の反対方向に大きく引出し、手を離してラチェット板46を再び螺合させる。このように本発明のグリップ機構40はクイック調整機能を備えている。
図10は、厚さの異なる台枠に対応した下部取付装置の調整を示す図で、(a)は厚さのある台枠の嵌め込み開始状態、(b)は厚さのある台枠のグリップ状態、(c)は薄い台枠をグリップした状態を示す図である。
図10(a)は、グリップ機構40のラチェットボルト45はロック板42を軸支しているロック板ピン42aが横長穴41fの右端位置になる状態にねじ込まれている。
図10(b)は、レバー43がロック位置まで倒され、プッシュアーム53が台枠下板2bをグリップした状態である。
これに対し、台枠下板2bの厚みが薄い場合は、図10(c)に示す様に、ラチェットボルト45を矢印方向に大きく押込み、ロック板42を軸支しているロック板ピン42aが横長穴41fの左端近くになる状態までねじ込まれている。
これにより、ロック板42が倒れたロック状態の際にレバー43及びレバー43に連結されたプッシュアーム53の回転作用点が左に移動してプッシュアーム53が大きく押下げられる。
なお、ラチェットボルト45このように大きく押込む場合のクイック調整機能は上部取付装置30で説明したと同様に下部取付装置50でも行なえる。
次に、パチンコ台アセンブリ10の傾斜調整機能について説明する。パチンコ台アセンブリ10を本発明のパチンコ台取付装置100で島枠構造20に固定した後、公知の傾斜測定具をパチンコ本体1或いは台枠2に当てて前後のいずれかに倒れていれば、上部取付装置30のグリップベース35及びグリップ機構40全体を前後に動かすことにより台枠2の上部を傾けて所望の傾斜位置に調整する。
図11は、本発明の傾斜調整機能を説明する模式図である。
傾斜調整は、スライドベース31にボルトハンガー39により前後移動が規制されて取付けられているスライドボルト33を回転することにより、スライドボルト33に螺合しているスライドタップ34を前後に移動させ、それに取付けられたグリップベース35及びグリップ機構40全体を移動することにより行われる。
この調整は、ヒンジ2dを介してパチンコ本体1を開き前面から手を伸ばしてスライドボルト33を回転させることとなる。この際、図11に示すスライドボルト調整工具60を用いれば小型電動ドライバー(図示省略)により容易に調整を行なうことができる。
なお、スライドボルト調整工具60は、前面からの電動ドライバーの回転をギヤーで上方に伝達し、後ろ向きのスライドボルト33に嵌合するアタッチメントを回転させる構造である。
本発明のパチンコ台取付装置100によりパチンコ台アセンブリを取付固定した状態を示す模式図である。 本発明の上部取付装置30の構成を示す正面図である。 本発明のスライドベースを示し、(a)は正面図、(b)左側面図、(c)は右側面図である。 本発明の部品図で、(a)はボルトハンガーの平面図、(b)はラチェット板の平面図である。 本発明のベースの形状を示す図で、(a)は正面図と左右の側面図、(b)は下面視の平面図である。 本発明の下部取付装置の構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は固定ベースの平面図、(c)はプッシュ刃の底面及び正面を示す図である。 本発明のパチンコ台取付装置を島枠構造に取付けた状態を示す模式図である。 本発明の上部取付装置の自動高さ調整機能を説明する図で、(a)は台枠嵌め込み前、(b)は台枠嵌め込み途中、(c)は台枠嵌め込み状態を示す図である。 厚さの異なる台枠に対応した上部取付装置の調整を示す図で、(a)は厚さのある台枠の嵌め込み開始状態、(b)は厚さのある台枠のグリップ状態、(c)は薄い台枠をグリップした状態を示す図である。 厚さの異なる台枠に対応した下部取付装置の調整を示す図で、(a)は厚さのある台枠の嵌め込み開始状態、(b)は厚さのある台枠のグリップ状態、(c)は薄い台枠をグリップした状態を示す図である。 本発明の傾斜調整機能を説明する模式図である。
符号の説明
1 パチンコ本体
2 台枠
2a 台枠上板
2b 台枠下板
2c 台枠側板
2d ヒンジ
10 パチンコ台アセンブリ
20 島枠構造
20a 島上部枠構造
20b 島下部枠構造
30 上部取付装置
31 スライドベース
31a 下面
31b 固定用垂直面
31c スライドボルト支持用垂直面
31d 底面中央開口
31e 縦長小判穴
31f 縦長穴
31g 底部裏側
32 ベースレール
33 スライドボルト
33a ボルト頭部
33b ボルトリング
34 スライドタップ
34a ネジ穴
35 グリップベース
35a 凹凸部
36 グリップアーム
36a のこぎり波形部
37 板バネ
38 巻きバネ
39 ボルトハンガー
39a 縦長穴
40 グリップ機構
41 ボデー
41a 底面
41b 側板
41c 側板
41d 後板
41e 丸穴
41f 横長穴
41g ラチェット貫通穴
41h 角穴
41j 溝
41k バネ掛け
42 ロック板
42a ロック板ピン
43 レバー
44 コイルバネ
45 ラチェットボルト
46 ラチェット板
46a 丸穴
46b 突起
47 内壁板
48 押バネ
50 下部取付装置
51 固定ベース
51a 金属板
51b ナット搭載部
51c 搭載部
51d 取付穴
51e 角穴
52 ウェルドボルト
53 プッシュアーム
54 プッシュ部
54a プッシュ刃
55 巻きバネ
60 スライドボルト調整工具
100 パチンコ台取付装置

Claims (4)

  1. パチンコ本体と、それをヒンジを介して組込んだ台枠とからなるパチンコ台アセンブリを遊技場の島枠構造に取付けるに際し、
    前記パチンコ本体を台枠から取外さずに、前記パチンコ台アセンブリの状態のまま前記島枠構造に嵌め込み、その後にパチンコ本体をヒンジを介して開いて固定及び角度調整させるパチンコ台取付装置であって、
    該パチンコ台取付装置は、島上部枠構造に固定する左右一組の上部取付装置と、島下部枠構造の上面部に固定する左右一組の下部取付装置とからなり、
    前記上部取付装置は、島上部枠構造の後面にネジ留め固定させるスライドベースと、
    スライドベースの固定用垂直面底部の底面中央開口の両側にリベット固定され島上部枠構造の下面にネジ留め固定させる2枚のベースレールと、
    スライドベースの固定用垂直面の縦長小判穴とスライドボルト支持用垂直面に形成された縦長穴にボルトハンガーで前後移動が規制され上下方向に移動可能に保持したスライドボルトと、
    スライドボルトに螺合されスライドベースの底面中央開口に吊下げ状態で取付けられスライドボルトの回転により前後に移動可能なスライドタップと、
    スライドタップに溶接固定され、島上部枠構造に挿入された台枠上板を上側から押さえるグリップベースと、
    グリップベースの下部に固定され、台枠上板を下側から押圧してグリップするグリップアーム及びそれを回動させるグリップ機構とから構成され、
    前記下部取付装置は、島下部枠構造の上面にネジ留め固定させる固定ベースと、台枠下板の後端と当接させ島下部枠構造へのはめ込み位置を調節するウェルドボルトと、
    台枠下板を島下部枠構造へ押圧固定するプッシュアーム及びそれを回動させるグリップ機構とから少なくとも構成され、
    上部取付装置及び下部取付装置のグリップ機構をロックすることにより台枠が島枠構造に固定された状態で、前記スライドボルトを回転させればスライドタップが移動され台枠上板が前後することによりパチンコ台アセンブリの傾斜を調整することができることを特徴とするパチンコ台取付装置。
  2. 前記グリップ機構は、グリップベース下面または固定ベース上面に溶接固定されたボデーと、
    前記ボデー先端近傍にピンで回動中心端が軸支されたグリップアームまたはプッシュアームと、
    前記ボデーの両側壁中央部に形成された横長穴にピンで一端を軸支されたロック板と、
    ロック板の他端とグリップアームまたはプッシュアームの作用端の2箇所に跨りピンでロック可能に取付けられたレバーと、
    ロック板を前記ボデーに軸支するピンをボデー後端方向に付勢するコイルバネと、
    前記ボデーに軸支されたロック板をボデー先端方向に押圧するラチェットボルトと、
    ラチェットボルトを穴端角で螺合する2枚のラチェット板と、
    前記ボデー両側板の切込みに嵌められた内壁板とラチェット板の間に配置されラチェット板をボデー後方に付勢して倒す押バネと、から構成し、
    ラチェット板の穴端角に螺合したラチェットボルトを回転することによりロック板の回転支点を前後させロックした際のグリップアームまたはプッシュアームの作動距離をグリップする台枠の厚さに合わせるように微調整し、
    グリップする台枠の厚さが変わる際には、ラチェット板を垂直に操作しラチェットボルトとの螺合を一旦解除した状態でラチェットボルトを押込み或いは引戻してラチェットボルトの螺合位置を変えてロック板の回転支点を前後させて調整する台枠厚さ調整機能を備えることを特徴とする請求項1記載のパチンコ台取付装置。
  3. 前記グリップベースの先端側下部にはグリップを確実にするための凹凸部が備えられ、一方それに対向するグリップアームの先端にものこぎり波形部が設けられ、対向した凹凸部とのこぎり波形部がレバーにより確実に台枠をグリップする状態とすると共に、
    グリップベースの先端の両側にリベット留めされ上向きに付勢された1対の板バネを備え、
    台枠挿入時に台枠とグリップベースの衝突を避け確実に島上部枠構造と台枠との間隙に入ると共に、
    上下方向に可動の自由度が与えられた前記スライドボルトにスライドタップを介しスライドベースの底面中央開口に吊下げ状態で取付けられたグリップベースが、台枠高さに応じて上下することで自動的にグリップの高さ調整がなされることを特徴とする請求項1記載のパチンコ台取付装置。
  4. 前記下部取付装置のプッシュアームの先端には、同一円周上にリング状刃を有するプッシュ刃を備えるプッシュ部を設けることを特徴とする請求項1記載のパチンコ台取付装置。
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