JP4901385B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、例えば、メモリセルに強誘電体キャパシタを用いた半導体記憶装置に関する。
ラダー型(ladder)強誘電体RAM(Random Access Memory)は、メモリセルの各カラムに設けられたビット線に対応してプレート線を有する。さらに、このような強誘電体RAMは、セルアレイ内の全メモリセルをリセットするために少なくとも1本のリセット線を有する。従って、或るセルアレイにおいてビット線の本数をkとすると、プレート線はk本必要であり、リセット線は少なくとも1本必要であった。即ち、従来、k列のメモリセルを有するセルアレイを駆動するために、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は、(k+1)以上であった。
プレート線およびリセット線の数が多いと、それらの配線面積が増大する。また、プレート線およびリセット線の数が多いと、それらを駆動する回路規模が大きくなるという問題が生じる。
特開2005−209324号公報
プレート線およびリセット線の総本数を低減させ、小型化することができる半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、第1の電極と第2の電極との間に強誘電体を有する強誘電体キャパシタと、ソースが前記第1の電極に接続されたセルトランジスタと、前記強誘電体キャパシタおよび前記セルトランジスタからなる複数のメモリセルを、半導体基板上に行列状に配列したセルアレイと、前記メモリセルの列(カラム)に対して設けられ、前記セルトランジスタのドレインに接続された複数のビット線と、前記メモリセルの行に対して設けられ、前記セルトランジスタのゲートに接続された複数のワード線と、前記第2の電極に接続されたプレート線であって、前記セルアレイをm列(m≧2)ごとに分割したn個(n≧2)のカラムブロックに対応して設けられたn本のプレート線と、前記ビット線と前記プレート線との間に接続されたリセットトランジスタと、前記カラムブロック内のm列のそれぞれに対応して設けられたm本のリセット線であって、前記n個のカラムブロックから1列ずつ、計n列に設けられたn個の前記リセットトランジスタのゲートに接続されたリセット線とを備えている。
本発明に係る他の実施形態に従った半導体記憶装置は、第1の電極と第2の電極との間に強誘電体を有する強誘電体キャパシタと、ソースが前記第1の電極に接続されたセルトランジスタと、前記強誘電体キャパシタおよび前記セルトランジスタからなる複数のメモリセルを、半導体基板上に行列状に配列したセルアレイと、前記メモリセルの列(カラム)に対して設けられ、前記セルトランジスタのドレインに接続された複数のビット線と、前記メモリセルの行に対して設けられ、前記セルトランジスタのゲートに接続された複数のワード線と、前記ビット線と前記プレート線との間に接続されたリセットトランジスタと、前記セルアレイをm列(m≧2)ごとに分割したn個のカラムブロック(n≧2)に対応して設けられたn本のリセット線であって、m列に設けられたm個の前記リセットトランジスタのゲートに接続されたリセット線と、前記カラムブロック内のm列のそれぞれに対応して設けられたm本のプレート線であって、前記n個のカラムブロックから1列ずつ、計n列に設けられたn個の前記第2の電極に接続されたプレート線とを備えている。
本発明による半導体記憶装置は、プレート線およびリセット線の総本数を低減させ、小型化することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図である。セルアレイCAは、半導体基板上にマトリクス状に配列された複数のメモリセルMCを含む。メモリセルMCは、それぞれ強誘電体キャパシタFCおよびセルトランジスタCTを有する。強誘電体キャパシタFCは、第1の電極E1と第2の電極E2との間に強誘電体を有する。セルトランジスタCTのソースは、第1の電極E1に接続されており、ドレインは、ビットノードBN1〜BN4および選択トランジスタST1〜ST4を介してビット線BL0、BL1、/BL0および/BL1のいずれかに接続されている。尚、メモリセルMC内の参照符号は、1つのメモリセルMCに付し、その他のメモリセルMCについては省略されている。尚、“/(バー)”は、信号の反転を意味する。
ビット線BL0、BL1、/BL0および/BL1は、それぞれ列方向に配列されたメモリセルMCに対して設けられている。ワード線WL0〜WLkは、それぞれ行方向に配列されたメモリセルMCに対して設けられており、メモリセルMCのゲートに接続されている。
メモリセルMCは、カラムCL1〜CL4の4つのカラムに配列されている。カラムCL1およびCL2は互いに隣接し、プレートノードPN0に共通に接続されている。カラムCL3およびCL4は互いに隣接し、プレートノードPN1に共通に接続されている。カラムCL1およびCL2はカラムブロックCB0を構成し、カラムCL3およびCL4はカラムブロックCB1を構成している。このように、セルアレイCAのカラムは、2列ごとに2つのカラムブロックCB0、CB1に分割されている。プレート線PL0、PL1は、カラムブロックCB0およびCB1のそれぞれに対応して設けられている。プレート線PL0は、プレートノードPN0を介してカラムブロックCB0内の強誘電体キャパシタFCの第2の電極E2に共通に接続されている。プレート線PL1は、プレートノードPN1を介してカラムブロックCB1内の強誘電体キャパシタFCの第2の電極E2に共通に接続されている。
ビットノードBN1〜BN4は、それぞれ選択トランジスタST1〜ST4を介してビット線/BL0、BL0、/BL1およびBL1に接続されている。ビットノードBN1およびBN2は、それぞれリセットトランジスタRT1およびRT2を介してプレートノードPN0に共通に接続されている。さらに、ビットノードBN3およびBN4は、それぞれリセットトランジスタRT3およびRT4を介してプレートノードPN1に共通に接続されている。
リセット線RS0はリセットトランジスタRT1およびRT4のゲートに接続されており、リセット線RS1はリセットトランジスタRT2およびRT3のゲートに接続されている。即ち、リセット線RS0およびRS1は、カラムブロックCB0内の2つのカラムCL1、CL2のそれぞれに対応して設けられ、尚且つ、カラムブロックCB1内の2つのカラムCL4、CL3のそれぞれに対応して設けられている。さらに、リセット線RS0は、2つのカラムブロックCB0、CB1から1カラムずつ、計2つのカラムCL1およびCL4に設けられた2個のリセットトランジスタRT1およびRT4のゲートに接続されている。リセット線RS1は、2つのカラムブロックCB0、CB1から1カラムずつ、計2つのカラムCL2およびCL3に設けられた2個のリセットトランジスタRT2およびRT3のゲートに接続されている。
本実施形態では、ビット線BL0および/BL0の一方がメモリセルMCの情報データを伝達し、他方が基準データを伝達する。また、ビット線BL1および/BL1の一方がメモリセルMCの情報データを伝達し、他方が基準データを伝達する。基準データは、データ“0”とデータ“1”との間の電位を有するデータであり、図示されない基準データ発生回路で生成される。
カラムブロックCB0に対応するビット線BL0はカラムブロックCB1の近傍に配置され、尚且つ、カラムブロックCB1に対応するビット線BL1はカラムブロックCB0の近傍に配置されている。ビット線BL0は、ビット線/BL1を交差する配線によって選択トランジスタST2およびビットノードBN2に接続されている。ビット線/BL1は、ビット線BL0を交差する配線によって選択トランジスタST3およびビットノードBN3に接続されている。即ち、ビット線BL0と/BL1との位置関係がカラムブロックへの接続関係と逆になっている。本実施形態では、活性化しないビット線の電位を固定し、このビット線をシールド線として用いる。これにより、読み出しに用いるビット線対の間の干渉ノイズをキャンセルすることができる。
図2は、第1の実施形態による強誘電体メモリのデータ読出し動作を示すタイミング図である。本実施形態では、ワード線WL1とビット線/BL0とで特定されるメモリセルMC12を選択する。
t1以前においては、ワード線WLおよびリセット線RS0、RS1は、活性化状態(ハイレベル)である。これにより、セルトランジスタCTおよびリセットトランジスタRT1〜RT4は全てオン状態であるため、強誘電体キャパシタFCの第1の電極E1はセルトランジスタCTとリセットトランジスタRT1〜RT4のいずれかとを介して第2の電極E2と短絡され、等電位となっている。これにより、強誘電体キャパシタFC内のデータは保持される。
t1において、選択ワード線WL1以外の非選択ワード線を非活性状態(ロウレベル)にする。これにより、ワード線WL1に接続されたセルトランジスタCTのみがオン状態を維持し、他のセルトランジスタCTはオフ状態になる。
t2において、リセット線RS0を非活性状態にする。これにより、リセットトランジスタRT1およびRT4がそれぞれビットノードBN1およびBN4をプレートノードPN0およびPN1から切断する。リセットトランジスタRT2およびRT3はそれぞれビットノードBN2およびBN3をプレートノードPN0およびPN1に接続している。即ち、リセット線の駆動により、各カラムブロックCB0およびCB1のそれぞれから1つずつ、計2つのカラムCL1およびCL4を選択する。
t3において、ビット選択線BS0およびプレート線PL0を活性化させる。ビット選択線BS0を活性化することにより、ビット線/BL0がビットノードBN1に接続される。また、プレート線PL0を活性化することによって、カラムブロックCB0が選択され、メモリセルMC12の強誘電体キャパシタFCに電位差が生じる。ここで、リセット線RS1は活性状態であるので、リセットトランジスタRT2はビットノードBN2とプレートノードPN0とを短絡している。従って、プレート線PL0による電位差はカラムCL2の強誘電体キャパシタFCには印加されない。その結果、メモリセルMC12に格納されていた情報データがビット線/BL0に読み出される。
尚、このとき、リセットトランジスタRT4がオフであり、かつ選択トランジスタST4がオンであることから、ワード線WL1とビット線BL1とで特定されるメモリセルMC13の強誘電体キャパシタFCにおいて、電極E1とビット線BL1とが接続され、電極E2とプレート線PL1とが接続される。しかし、ビット線BL1とプレート線PL1は等電位に保たれているため、メモリセルMC13ではキャパシタFCの両端に電位差は生じない。
t3〜t4において、ビット線BL0には、基準データが伝達される。センスアンプは、ビット線/BL0の電位または電流とBL0の電位または電流とを比較して、ビット線/BL0に格納されていた情報データを検出する。読み出された情報データはバッファを介して外部へ出力される。
情報データが“0”である場合、ビット線/BL0の電位はロウレベルである。従って、t4〜t5において、プレート線PL0が活性化状態(ハイレベル)である間に選択メモリセルMC12の強誘電体キャパシタFCへ電位差を与える。これにより、データ“0”が選択メモリセルMC12に書き戻される。
情報データが“1”である場合、ビット線/BL0の電位はハイレベルである。従って、t5〜t6において、プレート線PL0が不活性化状態(ロウレベル)である間に選択メモリセルMC12の強誘電体キャパシタFCへデータ“0”の書込み電位と逆極性の電位を与える。これにより、データ“1”が選択メモリセルMC12に書き戻される。
t6において、ビット選択線BS0が不活性化され、ビット線/BL0とビットノードBN1とが切断される。さらに、t7において、リセット線RS0が活性化され、t8において、選択ワード線WL1以外のワード線が活性化される。
強誘電体メモリのデータ書込み動作は、図2に示したt1〜t4の動作について同様である。その後、t4〜t5の間において、外部から入力された書込みデータが読み出された情報データと異なる場合には、ビット線/BL0のデータが反転される。データの反転の様子は図2において破線で示されている。その後のデータ書戻し動作およびt6〜t8における動作は、上述のとおりである。
本実施形態によれば、データ書込み時またはデータ読出し時において、プレート線PL0、PL1がカラムブロックCB0、CB1のいずれかを選択し、その選択されたカラムブロック(例えば、CB0)内の強誘電体キャパシタに電位を与える。さらに、リセット線RS0、RS1が選択されたカラムブロックCB0内のカラムCL1またはCL2を選択し、その選択されたカラムのリセットトランジスタをオフにする。これらの選択の組合せによって、カラムCL1〜CL4のいずれかが選択され得る。
本実施形態では、プレート線がカラムブロックを選択し、リセット線がカラムブロック内のカラムを選択していた。この選択方法の概念は、逆であってもよい。例えば、リセット線がカラムブロックを選択し、プレート線がカラムブロック内のカラムを選択してもよい。この場合、概念的には、図1に示すカラムCL1およびCL4が1つのカラムブロックを構成し、カラムCL2およびCL3が1つのカラムブロックを構成する。
従来、4列のメモリセルを有するセルアレイを駆動するために、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は、5本以上であった。
本実施形態では、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は4本である。従って、本実施形態によれば、強誘電体メモリのプレート線の数およびリセット線の数を低減させ、強誘電体メモリを小型化することができる。
(第1の実施形態の変形例)
第1の実施形態は、いわゆる1T(Transistor)−1C(Capacitor)型の強誘電体メモリであった。本変形例は、第1の実施形態を2T−2C型の強誘電体メモリに適用した実施形態である。2T−2C型の強誘電体メモリでは、ビット線対BL0、/BL0は互いに逆極性のデータを伝達する。ビット線対BL1、/BL1もまた互いに逆極性のデータを伝達する。これにより、ビット線対BL0、/BL0から1ビットデータを検出し、ビット線対BL1、/BL1から1ビットデータを検出する。この場合、ビット線対BL0、/BL0の一方のデータは他方のデータを基準データとして参照し、他方のデータは一方のデータを基準データとして参照する。従って、基準データ発生回路は不要となる。
本変形例によるセルアレイCAの内部構成は、図1に示す構成と同様でよい。
図3は、本変形例による強誘電体メモリのデータ読出し動作を示すタイミング図である。本変形例では、カラムブロックCB0を選択し、ビット線BL0、/BL0に情報データを読み出す。図3に示す動作は、リセット信号RS1がRS0と同じ動作をし、ビット選択信号BS1がBS0と同じ動作をする点で図2に示す動作とことなる。これにより、選択トランジスタST1〜ST4は全てオンになり、尚且つ、リセットトランジスタRT1〜RT4は全てオフになる。プレート線PL1は不活性状態のまま、プレート線PL0は活性状態になる。これにより、カラムブロックCB0が選択される。カラムブロックCB0内のワード線WL1に接続された2つのメモリセルが選択される。これらのメモリセルからデータがビット線BL0、/BL0に伝達される。センスアンプは、ビット線BL0、/BL0に読み出されたデータの一方を基準データとし、他方のデータを検出する。尚、カラムCL1に接続されたメモリセルMCに格納されたデータは、カラムCL2に接続されたメモリセルMCに格納されたデータの逆極性でなければならない。同様に、カラムCL3に接続されたメモリセルMCに格納されたデータは、カラムCL4に接続されたメモリセルMCに格納されたデータの逆極性でなければならない。従って、データ書込み動作において、読み出したデータと異なるデータを書き込む場合には、ビット線/BL0上のデータだけでなくビット線BL0上のデータも反転する。データの反転の様子は図3において破線で示されている。本変形例のその他の動作は、第1の実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。本変形例による2T−2C型の強誘電体メモリは、第1の実施形態による1T−1C型の強誘電体メモリと同様の効果を得ることができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明に係る第2の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図である。第2の実施形態によるセルアレイCAは、8つのカラムCL1〜CL8を含む。各カラムCL1〜CL8に含まれているメモリセルMCの構成は、第1の実施形態によるメモリセルMCの構成と同様である。カラムブロックCB0、CB1の構成も第1の実施形態のそれと同様である。
第2の実施形態は、第1の実施形態の構成にカラムブロックCB2、CB3およびプレート線PL2、PL3が追加された構成を有する。カラムブロックCB2は、カラムCL5、CL6を含む。カラムCL5、CL6はプレートノードPN2に共通に接続され、互いに隣接する。カラムCL5におけるセルトランジスタCTのドレインは、ビットノードBN5および選択トランジスタST5を介してビット線/BL2に接続されている。カラムCL5における強誘電体キャパシタの第2の電極E2は、プレートノードPN2に共通に接続されている。カラムCL6におけるセルトランジスタCTのドレインは、ビットノードBN6および選択トランジスタST6を介してビット線BL2に接続されている。カラムCL6における強誘電体キャパシタの第2の電極E2は、プレートノードPN2に共通に接続されている。
カラムブロックCB3は、カラムCL7、CL8を含む。カラムCL7、CL8はプレートノードPN3に共通に接続され、互いに隣接する。カラムCL7におけるセルトランジスタCTのドレインは、ビットノードBN7および選択トランジスタST7を介してビット線/BL3に接続されている。カラムCL7における強誘電体キャパシタの第2の電極E2は、プレートノードPN3に共通に接続されている。カラムCL8におけるセルトランジスタCTのドレインは、ビットノードBN8および選択トランジスタST8を介してビット線BL3に接続されている。カラムCL8における強誘電体キャパシタの第2の電極E2は、プレートノードPN3に共通に接続されている。
プレートノードPN2はプレート線PL2に接続されており、プレートノードPN3はプレート線PL3に接続されている。
第2の実施形態による強誘電体メモリの動作は、基本的に第1の実施形態による強誘電体メモリの動作と同様である。第2の実施形態では、プレート線PL0〜PL3がカラムブロックCB0〜CB3のいずれかを選択し、リセット線RS0、RS1が選択されたカラムブロック内のカラムを選択する。
従来、8列のメモリセルを有するセルアレイを駆動するために、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は9本以上であった。
第2の実施形態では、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は6本である。従って、強誘電体メモリのプレート線の数およびリセット線の数を低減させ、強誘電体メモリを小型化することができる。
第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に、1T−1C型の強誘電体メモリおよび2T−2C型の強誘電体メモリの両方に適用することができる。
(第3の実施形態)
図5は、本発明に係る第3の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図である。第3の実施形態におけるセルアレイCAの構成は、第2の実施形態におけるセルアレイCAの構成と同じでよい。しかし、第3の実施形態では、プレート線が2本であり、リセット線が4本である。従って、プレート線PL0、PL1は、4つのカラムブロックCB0〜CB3の半分(2つのカラムブロック)を選択する。リセット線RS0〜RS3は、プレート線によって選択された2つのカラムブロックに含まれる4つのカラムから1つのカラムを選択する。
ビット選択線BS0〜BS3は、リセット線RS0〜RS3に対応して設けられている。例えば、リセット線RS0が選択された場合には、ビット選択線BS0が選択される。同様に、リセット線RSi(i=0〜3)が選択された場合には、ビット選択線BSiが選択される。これにより、選択されたカラムCLiのビットノードBNiが選択トランジスタSTiを介してビット線に接続される。
第3の実施形態によれば、プレート線の本数とリセット線の本数との合計は6本である。従って、強誘電体メモリのプレート線の数およびリセット線の数を低減させ、強誘電体メモリを小型化することができる。
第3の実施形態も、第1の実施形態と同様に、1T−1C型の強誘電体メモリおよび2T−2C型の強誘電体メモリの両方に適用することができる。
以上の実施形態において、プレート線、リセット線およびリセットトランジスタは、概念的にデコーダDCとして機能すると捉えてもよい。例えば、図1において、デコーダDCは、プレート線およびリセット線のそれぞれに1ビットデータ(計2ビットデータ)を与えることによって、特定のカラムを選択することができる。図4において、デコーダDCは、プレート線およびリセット線のそれぞれに2ビットデータおよび1ビットデータ(計3ビットデータ)を与えることによって、特定のカラムを選択することができる。図5において、デコーダDCは、プレート線およびリセット線のそれぞれに1ビットデータおよび2ビットデータ(計3ビットデータ)を与えることによって、特定のカラムを選択することができる。
上記実施形態をさらに一般化すると次のように言うことができる。2本のカラムは、2本のプレート線および2本のリセット線で駆動することができる。ここで、R、pおよびqは自然数であり、R= p + qを満たす。
図6は、第2の実施形態(図4)に従ったメモリセルアレイの断面図である。図6では、16本のワード線WL0〜WL15、2本のリセット線RS0、RS1、および4本のプレート線PL0〜PL3が設けられている。ワード線WL0〜WL15は、セルトランジスタのゲートG0〜G15のそれぞれに電気的に接続されている。ゲートG0〜G15は、セルトランジスタCT0〜CT15のゲートである。セルトランジスタCT0〜CT15に対応して強誘電体キャパシタFC0〜FC15が設けられている。
リセット線RS0、RS1は、それぞれリセットトランジスタのゲートRG0、RG1に接続されている。メインビット線BL2およびローカルビット線LBL2がワード線WL0〜WL15と強誘電体キャパシタFC0〜FC15との間に設けられている。
図7は、セルトランジスタCT0〜CT15およびリセットトランジスタRT0、RT1のゲート電極形成時のレイアウト図である。図7は、図6の7−7線に沿った平面に相当する。また、図6は、図7の6−6線に沿った断面に相当する。ただし、ゲート電極形成時では、ビット線コンタクトおよびプレート線コンタクトは形成されていないので、図7には、ビット線コンタクトおよびプレート線コンタクトは示されていない。
アクティブエリアAA上にゲート電極G0〜G15が形成されている。ゲート電極G0〜G15は、ワード線とほぼ平行(ビット線と直交方向)に延びている。
リセット線RS0で制御されるカラムCL1、CL4、CL5、CL8において、リセット線RS1に対応するゲートRG1の下部は、ディプレッション型となっている。これにより、カラムCL1、CL4、CL5、CL8は、リセット線RS1に関係無く、リセット線RS0によって制御される。一方、リセット線RS1で制御されるカラムCL2、CL3、CL6、CL7において、リセット線RS0に対応するゲートRG0の下部は、ディプレッション型となっている。これにより、カラムCL2、CL3、CL6、CL7は、リセット線RS0に関係無く、リセット線RS1によって制御される。
図8は、強誘電体キャパシタFC0〜FC15の電極形成時のパターンを示す図である。図8は、図6の8−8線に沿った平面に相当する。また、図6は、図8の6−6線に沿った断面に相当する。ただし、強誘電体キャパシタの電極形成時では、ビット線コンタクトおよびプレート線コンタクトは形成されていないので、図8には、ビット線コンタクトおよびプレート線コンタクトは示されていない。
強誘電体キャパシタFC0〜FC15の電極の中央部には、コンタクトプラグCPが設けられている。強誘電体キャパシタFC0〜FC15の下部電極は、コンタクトプラグCPを介して半導体基板上の拡散層に接続される。
ダミーキャパシタDCが隣接するメモリセルアレイ間に設けられている。ダミーキャパシタDCは、強誘電体キャパシタの寸法のばらつきを低減させるためにメモリセルアレイ間のスペース部分に形成される。ダミーキャパシタDCは、回路素子としては何ら機能しない。
図9は、プレート線PL0〜PL3の形成時のメタル配線パターンを示す図である。図9は、図6の9−9線に沿った平面に相当する。図6は、図9の6−6線に沿った断面である。即ち、図6には、プレート線PL3の断面のみが示されている。
プレート線PL0〜PL3のメタル層M1は、それぞれカラムブロックCB0〜CB3に対応して形成されている。VIA1は、セルトランジスタのドレイン層とローカルビット線LBL2とを接続するコンタクトである。
図10は、ローカルビット線の形成時のメタル配線パターンを示す図である。図10は、図6の10−10線に沿った平面に相当する。図6は、図10の6−6線に沿った断面である。即ち、図6には、ローカルビット線LBL3の断面が示されている。
ローカルビット線LBL0〜LBL3、/LBL0〜/LBL3は、VIA2を介してVIA1に接続され、さらに、VIA1を介してセルトランジスタのドレイン層に接続されている。
尚、ローカルビット線に隣接して設けられた配線WRは様々なデータ線として利用可能である。
図11は、メインビット線の形成時のメタル配線パターンを示す図である。図11は、図6の11−11線に沿った平面に相当する。図6は、図11の6−6線に沿った断面である。即ち、図6には、ビット線BL3の断面が示されている。
ビット線BL0〜BL3、/BL0〜/BL3は、VIA3を介してVIA2に接続されている。
図10および図11のローカルビット線LBL0〜LBL3、/LBL0〜/LBL3およびビット線BL0〜BL3、/BL0〜/BL3は、ワード線とほぼ直交している。
図12は、ワード線、リセット線、プレート線の形成時のメタル配線パターンを示す図である。図12は、図6の12−12線に沿った平面に相当する。図6は、図12の6−6線に沿った断面である。
プレート線PL0〜PL3は、VIA4を介してメタル層M3のプレートPL0〜PL3に接続されている。
ワード線WL0〜WL15、リセット線RS0、RS1、プレート線PL0〜PL3は、互いにほぼ平行に延びており、かつ、ビット線およびローカルビット線に対してほぼ直交している。
以上、第2の実施形態の製造工程における配線パターンを示したが、第2の実施形態以外の実施形態についても、配線パターンを変更することによって簡単に製造することができる。
本発明に係る第1の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図。 第1の実施形態による強誘電体メモリのデータ読出し動作を示すタイミング図。 第1の実施形態の変形例による強誘電体メモリのデータ読出し動作を示すタイミング図。 本発明に係る第2の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図。 本発明に係る第3の実施形態に従った強誘電体メモリの内部構成を示す回路図。 第2の実施形態に従ったメモリセルアレイの断面図。 セルトランジスタCT0〜CT15およびリセットトランジスタRT0、RT1のゲート電極形成時のレイアウト図。 強誘電体キャパシタFC0〜FC15の電極形成時のパターンを示す図。 プレート線PL0〜PL3の形成時のメタル配線パターンを示す図。 ローカルビット線の形成時のメタル配線パターンを示す図。 メインビット線の形成時のメタル配線パターンを示す図。 ワード線、リセット線、プレート線の形成時のメタル配線パターンを示す図。
符号の説明
CA…セルアレイ
MC…メモリセル
FC…強誘電体キャパシタ
CT…セルトランジスタ
RT…リセットトランジスタ
ST…選択トランジスタ
BLi…ビット線
WLi…ワード線
PLi…プレート線
RSi…リセット線
BSi…ビット選択線
BNi…ビットノード
PNi…プレートノード
CLi…カラム
CBi…カラムブロック

Claims (5)

  1. 第1の電極と第2の電極との間に強誘電体を有する強誘電体キャパシタと、
    ソースが前記第1の電極に接続されたセルトランジスタと、
    前記強誘電体キャパシタおよび前記セルトランジスタからなる複数のメモリセルを、半導体基板上に行列状に配列したセルアレイと、
    前記メモリセルの列(カラム)に対して設けられ、前記セルトランジスタのドレインに接続された複数のビット線と、
    前記メモリセルの行に対して設けられ、前記セルトランジスタのゲートに接続された複数のワード線と、
    前記第2の電極に接続されたプレート線であって、前記セルアレイをm列(m≧2)ごとに分割したn個(n≧2)のカラムブロックに対応して設けられたn本のプレート線と、
    前記ビット線と前記プレート線との間に接続されたリセットトランジスタと、
    前記カラムブロック内のm列のそれぞれに対応して設けられたm本のリセット線であって、前記n個のカラムブロックから1列ずつ、計n列に設けられたn個の前記リセットトランジスタのゲートに接続されたリセット線とを備えた半導体記憶装置。
  2. データ書込み時またはデータ読出し時において、前記プレート線は前記セルアレイ内の或るカラムブロックを選択し、該カラムブロック内の前記強誘電体キャパシタに電位を与え、前記リセット線は前記プレート線によって選択されたカラムブロック内の或る列を選択し、該列に設けられた前記リセットトランジスタをオフにすることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 第1の電極と第2の電極との間に強誘電体を有する強誘電体キャパシタと、
    ソースが前記第1の電極に接続されたセルトランジスタと、
    前記強誘電体キャパシタおよび前記セルトランジスタからなる複数のメモリセルを、半導体基板上に行列状に配列したセルアレイと、
    前記メモリセルの列(カラム)に対して設けられ、前記セルトランジスタのドレインに接続された複数のビット線と、
    前記メモリセルの行に対して設けられ、前記セルトランジスタのゲートに接続された複数のワード線と、
    前記ビット線とプレート線との間に接続されたリセットトランジスタと、
    前記セルアレイをm列(m≧2)ごとに分割したn個のカラムブロック(n≧2)に対応して設けられたn本のリセット線であって、m列に設けられたm個の前記リセットトランジスタのゲートに接続されたリセット線と、
    前記カラムブロック内のm列のそれぞれに対応して設けられたm本のプレート線であって、前記n個のカラムブロックから1列ずつ、計n列に設けられたn個の前記第2の電極に接続されたプレート線とを備えた半導体記憶装置。
  4. データ書込み時またはデータ読出し時において、前記リセット線は前記セルアレイ内の或るカラムブロックを選択し、該カラムブロック内のm列に設けられたm個の前記リセットトランジスタをオフにし、前記プレート線は前記リセット線によって選択されたカラムブロック内の或る列を選択し、該列に設けられた前記強誘電体キャパシタに電位を与えることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記メモリセルの列数が2であり、前記プレート線の数が2本であり、並びに、前記リセット線の数が2本である場合に、R= p + qを満たすことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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