JP4901022B2 - パンチプレスの金型管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、金型選択交換装置を備えたパンチプレスの金型管理方法と、金型管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、金型選択交換装置を備えたパンチプレスにおいて、金型を管理する方法にはさまざまの種類がある。例えば、各金型に固有の金型番号を付け、各金型の金型情報(形状、サイズ等)をその金型番号に対応して記憶させることで、各金型を管理するものや、また、上金型(パンチ)および下金型(ダイ)のそれぞれに固有の情報(製造時期、使用回数等)と、上下両金型をセットにしたときのダイクリアランスを含むセット金型情報とを記憶させ、セット金型情報を基にして金型交換を管理するものや、その他いろいろある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものは、いずれも、使用意図的に同一視できる金型についての考慮が全くなされていないという問題があった。すなわち、金型はパンチ、ダイいずれについても、その形状、サイズ等をはじめ、製造時期、使用回数、再研磨歴等が個別に管理される必要があることはいうまでもないが、これだけでは不充分である。
【0004】
例えば、全く同一の金型を2個購入した場合、両者は個体として識別されなければならないが、同一用途に使用されると考えられるから使用意図的には同一視できるものであり、その意味では両者を区別する必要はなく、同じ金型として扱ってよい。すなわち、加工データ作成装置で管理する金型データとしては、両者を同じ金型として扱うことが可能である一方、加工現場で管理する金型データとしては、加工データ作成装置から指定された金型データに対して、両者のうちどちらの金型を割り当てることも可能である。
【0005】
また、全く異種の金型どうしであっても、例えば双方とも外周切断に使用する場合は、その用途(外周切断に使用)が同一であることから使用意図的には同一視できるものであり、その意味では両者を区別する必要はない。
【0006】
ところが、従来のものは、金型をパンチ、ダイいずれについても個別に管理するため、また、パンチとダイをセットにしたセット金型の場合も各セット金型を個別に管理するため、使用意図的に同一視できるものであっても、それらを別々の金型(パンチ/ダイまたはセット金型)として扱わなければならず、そのため、使用者が使用者の意図に沿って金型を自由に使用する可能性を実現する情報の利用を図ることができず、したがって、使用者が以前から使っていた金型識別メモなどの使用者独自の使用方法をパンチプレスの金型管理に反映させることができない。
【0007】
以上のことにも増して問題なのは、使用者が金型を購入するたびに、販売元から供給される金型に添付されてくるその金型についてのさまざまな金型情報を、使用者側の金型管理システムにデータとして登録するため、面倒で煩雑な金型情報のデータ入力操作が必要であり、しかも、添付された金型情報が購入した金型の金型情報に間違いないか否か、すなわち、販売元が供給した金型と、使用者の手元に届いた金型とが完全に一致しているか否かを検証することができないという問題があった。
【0008】
この発明の課題は、上記従来のもののもつ問題点を排除して、金型購入時に金型情報の入力操作が不要で、しかも、販売元が供給した金型と、使用者の手元に届いた金型とが完全に一致しているか否かを検証することのできるパンチプレスの金型管理方法およびその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、金型選択交換装置を備えたパンチプレスの金型管理装置において、
金型の使用者側に設けられる金型管理システムと、金型の販売元に設けられる金型管理システムとが、ネットワークを介してデータ転送可能に構成され、
販売元の前記金型管理システムが、販売する金型の金型情報を保存してある金型情報サーバを備え、
使用者側の前記金型管理システムが、
使用者が購入した金型の固有コードを読み取る手段と、
読み取った前記固有コードを用いて販売元の前記金型管理システムにアクセスすることで、前記金型情報サーバから使用者側に転送される前記固有コードに対応した金型情報を含む前記金型の金型情報を登録する金型情報サーバとを備えているものであり、
前記固有コードを有する金型と同一の金型を購入した場合、この新しい金型の固有コードは当該新しい金型を識別し、先の金型と使用意図が同一視できる場合は、同じ共有コードを付けることにより、固有コード、共有コードを有する金型と、固有コード、共有コードを有する金型とが異種のものであった場合でも、双方とも同じ使用意図をもつ場合は、両者は同じ共有コードを有し、ひとつの金型は複数の使用意図をもち、複数の使用意図に対応して複数の共有コードを有し、各共有コードには対応した金型情報が記憶され、
固有コードに対応した金型情報には、メーカ、製造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情報、購入年月日、使用履歴情報、パンチハイト、ダイハイト、所在情報、使用中/移動可能の属性が含まれ、共有コードに対応した金型情報は、固有コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する共有情報とに分類され、前者には、材質、商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ作成用形状サイズ情報、切断面周長が含まれ、後者には、使用意図情報が含まれることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この発明によるパンチプレスの金型管理方法が適用されるパンチプレス機システムの一実施の形態を示す説明図である。パンチプレス機システムは一般に、複数のパンチプレス機やパンチプレス複合機(例えばパンチレーザ複合機)のほかに、自動プログラミング装置、セル/ライン制御装置、金型データ管理装置など種々の装置類を含むシステム全体を指すものである。図1にはその一例として、パンチプレス機1、金型サーバ2、自動プログラミング装置3、および保有金型ストッカ4が図示され、また、NC内部管理ファイル11、金型ID管理マスタ12、自動プロ系金型マスタ13、自動プロ系金型配置ファイル14、自動プロ系使用金型ファイル15、現場系保有金型ファイル16、現場系実装金型ファイル17、および段取り金型ファイル18が図示されている。
【0013】
図2、図3は、この発明によるパンチプレスの金型管理方法が適用されるパンチプレス機システムに含まれる任意の装置類に記憶されるデータの種類を示し、これらのデータには、固有コード20と、固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)30、および、共有コード40と、共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50のほか、使用金型情報61、材料情報(クリアランス情報)62、加工データ63、加工に使用するパンチ/ダイ情報64、加工意図情報65、CAD情報66、設計意図情報67、形状特徴情報68、工具軌跡情報69、機械装着金型情報70、段取り情報71、および代替金型情報72が含まれる。
【0014】
図2(a)に示すパンチPの固有コード20Pは、グローバルでユニークな番号であり、また、図2(b)に示すダイDの固有コード20Dも、グローバルでユニークな番号である。
【0015】
図2(c)に示すパンチPの固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)30Pには、メーカ、製造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情報、購入年月日、使用履歴情報(使用量、メンテナンス情報)、パンチハイト、所在情報、継承共有コード(複数)、使用中/移動可能の属性、…などが含まれる。また、図2(d)に示すダイDの固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)30Dには、メーカ、製造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情報、購入年月日、使用履歴情報(使用量、メンテナンス情報)、ダイハイト、所在情報、継承共有コード(複数)、使用中/移動可能の属性、…などが含まれる。
【0016】
図2(e)に示す共有コード40には、金型のニックネーム(通称名)コード、使用意図コード、…などが含まれる。
【0017】
図2(f)に示すパンチPの共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50Pは、固有コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する共有情報とに分類され、前者には、共有意図情報、材質、商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ作成用形状サイズ(数値、図形)情報、切断面周長、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれ、また、後者には、使用意図情報(適応加工意図、製品精度、加工方法、金型機能、加工素材情報)、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれる。
【0018】
図2(g)に示すダイDの共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50Dは、固有コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する共有情報とに分類され、前者には、共有意図情報、材質、商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ作成用形状サイズ(数値、図形)情報、切断面周長、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれ、また、後者には、使用意図情報(適応加工意図、製品精度、加工方法、金型機能、加工素材情報)、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれる。
【0019】
図2(h)に示す使用意図から派生するパンチ/ダイ組み合わせP/Dの共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50P/Dには、使用意図情報(適応加工意図、製品精度、加工方法、金型機能、加工素材情報)、パンチに対するダイクリアランス情報、共有カウンタ、継承共有コード(複数)、…などが含まれる。
【0020】
また、図3(a)に示す使用金型情報61には、使用意図コード(使用意図リンク情報)、形状サイズ、クリアランス、…などが含まれる。
【0021】
図3(b)に示す材料情報(クリアランス情報)62には、材質、板厚、メーカ、サイズ、表面処理内容、対応金型特性、対応金型クリアランス、保有枚数、所在情報、…などが含まれる。
【0022】
図3(c)に示す加工データ63には、NCプログラム、作業指示情報、…などが含まれる。
【0023】
図3(d)に示す加工に使用するパンチ/ダイ情報64には、パンチの固有コード、ダイの固有コード、使用意図コード、…などが含まれる。
【0024】
図3(e)に示す加工意図情報65には、加工意図(線割付、コーナL加工、成形、…)、加工パターン(追い抜き、一方向抜き潰し、複合加工、…)、金型指定、位置・範囲・抜き方向、加工順(穴より前、外形より前、…)、金型加工順、製品精度、成形精度、…などが含まれる。
【0025】
図3(f)に示すCAD情報66には、形状データ(点、線、面、線種、寸法線、…)、3次元形状情報(成形、タップ、…)、…などが含まれる。
【0026】
図3(g)に示す設計意図情報67には、1製品の領域データ(外形、定型穴、異形穴、曲げ線、成形、複合加工、…)、製品精度、成形精度、…などが含まれる。
【0027】
図3(h)に示す形状特徴情報68には、1製品の加工方針データ(ジョイント、直線、コーナL、角穴、丸穴、成形、特型、複合加工形(バーリング、タップ、…)、…)、製品精度、成形精度、…などが含まれる。
【0028】
図3(i)に示す工具軌跡情報69には、割り付けた金型の中心座標データ(金型使用意図コード、座標、マクロ情報、…)、…などが含まれる。
【0029】
図3(j)に示す機械装着金型情報70には、使用可能状態の金型データ(パンチ固有コード、ダイ固有コード、収納場所コード、使用意図コード、…)、…などが含まれる。
【0030】
図3(k)に示す段取り情報71には、金型段取り情報(段取個数、収納場所コード、パンチ固有コード、ダイ固有コード、金型段取種類、段取手順、…)、材料段取り情報、クランプ段取り情報、周辺装置段取り情報、…などが含まれる。
【0031】
図3(l)に示す代替金型情報72には、使用意図コード、パンチ固有コード、ダイ固有コード、収納場所コード、…などが含まれる。
【0032】
図4〜図6は固有コード20および共有コード40の概念を示す。
例えば、図4(a)に示す固有コード「12345」、共有コード「Z9876」を有する金型(例えばパンチP1)と全く同一の、図4(b)に示す金型(パンチP2)を購入した場合、この新しい金型(パンチP2)の固有コードは例えば「22222」として個体が識別されるが、先の金型(パンチP1)と使用意図的に同一視できるから、同じ共有コード「Z9876」を付ける。すなわち、新たな金型(パンチP2)に、先の金型(パンチP1)の共有コード「Z9876」を複製する。
【0033】
また、例えば、図5(a)に示す固有コード「23456」、共有コード「Z8765」を有する金型(例えばダイD1)と、図5(b)に示す固有コード「45678」、共有コード「Z7536」を有する金型(ダイD2)とが全く異種のものであっても、双方とも同じ使用意図をもつ(例えば外周切断に使用したい)場合は、図5(c)(d)に示すように、両者に同じ共有コード(例えば「S5555」)を付ける。これにより、外周切断という属性を継承した2つの金型(ダイD1、D2)が生成されたことになる。このように、ひとつの金型は、例えばニブリング、追い抜き、外周切断、切り欠き、単発、…など複数の使用意図をもつことができるから、複数の使用意図に対応して複数の共有コードを有することができる。
【0034】
また、例えば、図6(a)に示す固有コードのほかに共有コード「1」「4」…「i」を有する金型(パンチP)と、図6(b)に示す固有コードのほかに共有コード「2」「4」…「j」を有する金型(ダイD)とを組み合わせると、図6(c)に示すように、共有コード「4」…「i」を有するパンチ/ダイ組み合わせP/Dが構成される。さらに、パンチとダイとの組み合わせは、パンチに対するダイクリアランスなどの条件により、図6(d)に示すようなさまざまの組み合わせが可能である。
【0035】
図7は、この発明によるパンチプレスの金型管理方法を含むパンチプレス機システムにおける金型管理全体のフローチャートを示し、金型管理装置での金型導入処理(ステップS10)、加工データ作成装置でのデータ作成処理(ステップS20)、NC装置での金型・材料の段取り処理(ステップS30)、加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算出処理(ステップS40)、算出したパンチ/ダイの交換処理(ステップS50)、パンチ/ダイの使用回数更新処理(ステップS60)、および、加工終了の判定処理(ステップS70)で構成されている。
【0036】
このうち、金型管理装置での金型導入処理S10は、固有コード20・共有コード40を入力・記憶するとともに、それに対応した金型情報30・50を入力・記憶するものである。入力方法は、金型の固有コード20をバーコードリーダ、2次元コードリーダ、RF−IDリーダ、または手入力で読み込ませて記憶し、加工データ作成装置(例えば自動プログラミング装置3)や機械(例えばパンチプレス機1)で使用する情報(共有コード:金型群管理番号、金型情報)を引き出して記憶する。これにより、納入された金型の正当性を確認することができる。また、共有コード40は、使用者が容易に追加・変更することができ、追加したときはその意図も記憶することができる。
【0037】
また、加工データ作成装置でのデータ作成処理S20は、共有コード40とそれに対応した金型情報50で加工データを作成し、使用金型情報・段取り情報をNC装置へ転送するものである。加工データ作成装置はその操作が2つの部分(第1部と第2部)に分けられていて、CAM部・加工意図データを従来のように作成する一方、加工直前に加工機が装着している使用可能な金型情報(装着金型情報)を、NC装置を介して加工データ作成装置に転送する。この装着金型情報に基づいて加工データ作成装置が、段取りが少なくなるように、また意図どおりの加工ができるように、使用金型情報・段取り情報のデータを作成または再作成してNC装置へ転送する。
【0038】
また、NC装置での金型・材料の段取り処理S30は、加工データに付随した使用金型情報・段取り情報で段取り処理を行うものである。材料段取りは、加工に必要な材料を確認して引き当てる。金型段取りは、加工意図を遵守するのに装着金型では加工できないため金型交換が発生する場合や、金型寿命管理に関する金型入れ替えをする場合、また、代替金型の設定変更(金型の使用意図代替情報の内容変更)をする場合などのために行われる。代替金型の設定は、加工前の事前設定以外に加工中の設定変更も可能で、とくに寿命代替については、寿命前の入れ替え、寿命無視などの設定変更ができる。
【0039】
また、加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算出処理S40は、加工データに付随した使用金型情報・材料情報で加工に使用するパンチ/ダイの組み合わせ選択を行うものである。材料・加工意図・使用金型情報から加工に使用する金型群(金型の使用意図代替情報)を選択し、その金型群の中から、寿命代替・クリアランス代替・用途代替、…の内容により、実際に加工に使用するパンチ/ダイを選択する。また、金型は加工中にも次以降の金型を先行して選択し、機械に事前に通知できる。さらに、加工中に金型交換・メンテナンスをするときは、先行して通知した情報も含めて、加工の進捗に合わせて再度選択しなおすこともできる。
【0040】
さらに、パンチ/ダイの使用回数更新処理S60は、パンチ/ダイ個別の使用履歴管理にて寿命と判断されたとき、加工終了後や金型段取りのとき金型情報を廃棄できる。また、再研磨などで再製するときなどは、メンテナンス記録に記録される。
【0041】
図8は、図7の金型管理装置での金型導入処理S10の具体例を示し、固有コードの読み取り処理(ステップS11)、販売元からの金型情報読み出し処理(ステップS12)、および共有コード・金型情報のサーバへの記憶処理(ステップS13)で構成されている。ここで、販売元からの金型情報読み出し処理(ステップS12)については、標準的な金型の場合、一部の情報を使用者側のサーバに依存してもかまわない。
【0042】
図9は、このような金型導入処理を実現する装置の一例を示す。すなわち、機械・金型販売元の金型管理システム80に設けられたローカルネットワーク81と、使用者側の金型管理システム90に設けられたローカルネットワーク91とが、ゲートウェイ82、92をそれぞれ介して、インターネットなどで接続される。機械・金型販売元のローカルネットワーク81には、金型情報サーバ(販売元用)83が接続され、一方、使用者側のローカルネットワーク91には、金型情報サーバ(使用者用)93、加工データ作成装置94、および加工機/金型情報操作装置95が接続されている。そして、金型情報サーバ(使用者用)93から、固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)30が読み込まれて、固有コード20のリストに記憶されるとともに、共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50が読み込まれて、共有コード40のリストに記憶される。また、加工機/金型情報操作装置95に接続された固有コード読取装置96が、パンチ・ダイからそれぞれ固有コード20を読み取る。
【0043】
図10は、図7の加工データ作成装置でのデータ作成処理S20の第1部の具体例を示し、CADデータ読み込み・作成処理(ステップS21)、設計意図追加処理(ステップS22)、形状特徴追加処理(ステップS23)、および加工意図追加処理(ステップS24)で構成されている。
【0044】
このうち、CADデータ読み込み・作成処理S21で読み込むCAD情報66は、単なる幾何学的要素(点、線、円弧、…)の集合体である。
【0045】
また、設計意図追加処理S22で追加する設計意図情報67は、CAD情報「形状」を板金設計図面としてみた場合、それぞれの幾何学的要素に設計者のどのような設計意図が込められているかを表現するものである。例えば、外形・定型穴・定型外穴・曲げ線、…など。また、製品精度、設計精度、…など。
【0046】
また、形状特徴追加処理S23で追加する形状特徴情報68は、設計意図情報67を、加工機で実際に加工する観点から、それらの形状に特徴情報を付加するものである。例えば、定型穴→丸穴・角穴・長丸穴、…など。また、外形→直線+ジョイント+コーナL+…など。
【0047】
さらに、加工意図追加処理S24で追加する加工意図情報65は、形状特徴情報68から、工具で加工する領域(金型が決定されていないので抜き幅などは自由度をもたせた領域)と、ジョイント量・追い抜きの継ぎ目・抜き潰しのときのカス上がり防止要素、製品精度、成形精度、…の各要素をもつ。
【0048】
図11は、図7の加工データ作成装置でのデータ作成処理S20の第2部の具体例を示し、機械装着金型群受信処理(ステップS25)、金型群の選択処理(ステップS26)、工具軌跡作成処理(ステップS27)、および加工データ作成処理(ステップS28)で構成されている。
【0049】
すなわち、機械装着金型群受信処理S25では、加工直前に、加工機またはセル/ライン制御装置からの要求により、加工するもの(加工意図)を加工データ作成装置94に指示すると、機械に装着されている金型と保有金型の両金型群情報を読み込む。ここで、加工直前の加工データ作成要求は、上位からのアップロード要求、または加工機からの第2部起動要求である。また、共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)50および共有コード40のリストに記憶される金型の名称には、使用者が簡便に識別できる金型のニックネーム(通称名)コードを含む。
【0050】
つぎに、金型群の選択処理S26では、加工意図情報65を読み込み、「形状」にそれぞれ割り付けられた加工意図に沿って、金型の使用意図情報と突き合わせながら金型を選択する。ここで、金型の使用意図情報の用途・機能は、その金型が使用できる機械を特定する情報、図形(特型など定型外金型の形状)情報を含む。
【0051】
つぎに、工具軌跡作成処理S27では、それを加工意図すべてに対応して金型を割り付けて、工具軌跡情報69を作成する。
【0052】
そして、加工データ作成処理S28では、工具軌跡情報69から加工データ(GコードなどのNCプログラム)63を作成し、さらに材料と金型の段取り情報71を作成する。
【0053】
また、図12に示すように、例えば、使用意図を含めて同一視できる金型(パンチP)のデータ群があったとき、加工データ作成装置94では、加工意図に適応できる金型使用意図をもった金型群を、共有コード「1」「4」…「i」と金型情報50とを使用して検索し、最終的に加工データを作成する。
【0054】
図13は機械装着金型情報70を示し、機械装着金型情報70には、機械の収納番号の集合とそれぞれの収納番号に対応した機械位置や、金型交換経路情報などが記憶されたステーション情報を記憶し、それぞれの収納番号に対応した金型の固有コード20、共有コード40を記憶し、共有コードに対応した金型使用意図ごとの金型群情報を記憶している。金型(パンチ/ダイ)の個体識別が可能なようにパンチPの収納番号およびダイDの収納番号を記憶し、また、パンチ/ダイ組み合わせP/Dの状態で収納する場合も収納番号を記憶する。とくに、パンチ/ダイ組み合わせP/Dの状態で収納する場合は、パンチ基準のダイクリアランスで組み合わせた1対を指す。
【0055】
機械に装着されていない使用可能な保有金型は、「固有コード情報」中の所在情報で識別する。全保有金型は「固有コード情報」で認識することができ、「機械装着金型情報」は「固有コード情報」の一部のレプリケーションであるといえる。
【0056】
図14は、加工機での段取りと加工のときのパンチ/ダイの選択を示し、決定されたパンチ/ダイ組み合わせにより、収納番号と対応して金型交換装置に交換指示情報を通知する。また、加工中は使用履歴を積算し、金型交換のとき、パンチ/ダイそれぞれの固有コードに対応した更新情報の使用履歴に積算する。
【0057】
図15は、図7のNC装置での金型・材料の段取り処理S30の具体例として、代替金型の設定を示す。すなわち、代替金型の設定は、同一視できる金型として形状サイズが等しく、パンチに対するダイクリアランスが指定範囲内で、加工意図に対応する金型使用意図も合致しているものを1群とし、その群を形成する個々の金型の使用優先順位を決定するものである。
【0058】
図15(a)に示すように、例えば、φ5の金型の群管理について説明すると、材料や加工方法によってダイクリアランスをCL0.3mmとしたとき、No.1、No.2、No.3が1群にまとめられたとする。このとき、材料が板厚3.2tのため引き抜き力の大きいものを使用したいという意図がある場合(使用意図代替)、図15(b)に示すように、例えば、No.1、No.2は板押さえ面積も大きく、引き抜き力の大きいバネを採用していれば、その2本で群をなす。
【0059】
そして、No.1、No.2を金型材質、使用履歴などにより比較し、使用する優先順位を決定する。例えば、No.1の方がNo.2に比べて寿命が長いとすれば、製品精度を求める場合(用途代替)は、より寿命の長い方(No.1)を優先する。また、金型の効率的な使い切りを求める場合(寿命代替)は、より早く寿命が尽きる方(No.2)を優先する。
【0060】
代替の種類には、用途代替・寿命代替以外に、クリアランス代替がある。また、共有コードの関係から、組み合わせの代替も可能である。代替情報は、通常は金型使用意図と加工意図により自動生成される。使用者が生成された情報を編集したとき、その編集意図を入力すると、それを記憶し、次回からの生成に利用(学習機能)する。
【0061】
代替次候補なしのときは、標準→最終候補を継続使用する。(使用者の選択にて、加工中にも段取りできるものとする。)また、加工中の代替情報編集のときは、標準→編集のみ可能である。(使用者の選択にて、加工中にも段取りできるものとする。)
図16は、図7の加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算出処理S40の具体例を示す。すなわち、通常加工のときは、図16(a)に示すように、加工データ読み込み・金型コード検索処理(ステップS41)、パンチ/ダイ算出処理(ステップS42)、段取り判定(ステップS43)、金型段取り処理(ステップS44)、金型交換装置へ情報通知処理(ステップS45)、および次の金型あり判定(ステップS46)で構成される。
【0062】
また、代替金型情報を変更するときは、図16(b)に示すように、加工中代替金型情報編集処理(ステップS47)、および情報の更新処理(ステップS48)で構成される処理が、加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算出処理(ステップS40)と並行で処理される。
【0063】
そして、通常加工のときの次の金型あり判定(ステップS46)と、代替金型情報を変更するときの情報の更新処理(ステップS48)との同期をとる。
【0064】
なお、固有コード20の実現手段としては、例えば、データコード、QRコード、マキシコード、CPコードその他の2次元コードを使用するのが一般的であり、共有コード40についても同様の2次元コードを使用して実現することができるが、これに限定するものでなく、例えば、電子素子を利用したICタグ等を使用して、固有コード20および、共有コード40や金型情報を電子素子に記憶させることも可能である。
【0065】
【発明の効果】
この発明は以上のように、使用者が購入した金型の金型情報を登録する際、使用者側と金型の販売元とをネットワークを介して結び、購入した前記金型のIDを用いて販売元にアクセスすることで、販売元に保存されている当該金型の金型情報を使用者側に転送させて登録するように構成したので、使用者が金型を購入するたびに必要であった面倒な金型情報の入力が不要となり、そのため、煩雑なデータ入力を行う際に生じる入力操作ミスを低減することができるとともに、使用者側の金型管理システムに含まれる各装置間でやりとりする金型情報について一元化することができ、さらに、販売元が供給した金型と、使用者の手元に届いた金型とが完全に一致しているか否かを検証することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パンチプレスの金型管理方法が適用されるパンチプレス機システムの一実施の形態を示す説明図である。
【図2】図1の金型管理方法が適用されるパンチプレス機システムに含まれる任意の装置類に記憶されるデータの種類を示す説明図である。
【図3】図1の金型管理方法が適用されるパンチプレス機システムに含まれる任意の装置類に記憶されるデータの種類を示す説明図である。
【図4】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明図である。
【図5】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明図である。
【図6】固有コードおよび共有コードの概念を示す説明図である。
【図7】パンチプレスの金型管理方法を含むパンチプレス機システムにおける金型管理全体を示すフローチャートである。
【図8】図7の金型管理装置での金型導入処理の具体例を示すフローチャートである。
【図9】図8の金型導入処理を実現する装置の一例を示す説明図である。
【図10】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処理の第1部の具体例を示すフローチャートである。
【図11】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処理の第2部の具体例を示すフローチャートである。
【図12】図7の加工データ作成装置でのデータ作成処理の説明図である。
【図13】機械装着金型情報を示す説明図である。
【図14】加工機での段取りと加工のときのパンチ/ダイの選択を示す説明図である。
【図15】図7のNC装置での金型・材料の段取り処理の具体例を示す説明図である。
【図16】図7の加工時金型交換直前のパンチ/ダイ算出処理の具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パンチプレス機
2 金型サーバ
3 自動プログラミング装置
4 保有金型ストッカ
11 NC内部管理ファイル
12 金型ID管理マスタ
13 自動プロ系金型マスタ
14 自動プロ系金型配置ファイル
15 自動プロ系使用金型ファイル
16 現場系保有金型ファイル
17 現場系実装金型ファイル
18 段取り金型ファイル
20 固有コード
30 固有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)
40 共有コード
50 共有コードに対応した金型情報(固定情報、更新情報)
61 使用金型情報
62 材料情報(クリアランス情報)
63 加工データ
64 加工に使用するパンチ/ダイ情報
65 加工意図情報
66 CAD情報
67 設計意図情報
68 形状特徴情報
69 工具軌跡情報
70 機械装着金型情報
71 段取り情報
72 代替金型情報
80 機械・金型販売元の金型管理システム
81 ローカルネットワーク
82 ゲートウェイ
83 金型情報サーバ(販売元用)
90 使用者側の金型管理システム
91 ローカルネットワーク
92 ゲートウェイ
93 金型情報サーバ(使用者用)
94 加工データ作成装置
95 加工機/金型情報操作装置
96 固有コード読取装置

Claims (1)

  1. 金型選択交換装置を備えたパンチプレスの金型管理装置において、
    金型の使用者側に設けられる金型管理システムと、金型の販売元に設けられる金型管理システムとが、ネットワークを介してデータ転送可能に構成され、
    販売元の前記金型管理システムが、販売する金型の金型情報を保存してある金型情報サーバを備え、
    使用者側の前記金型管理システムが、
    使用者が購入した金型の固有コードを読み取る手段と、
    読み取った前記固有コードを用いて販売元の前記金型管理システムにアクセスすることで、前記金型情報サーバから使用者側に転送される前記固有コードに対応した金型情報を含む前記金型の金型情報を登録する金型情報サーバとを備えているものであり、
    前記固有コードを有する金型と同一の金型を購入した場合、この新しい金型の固有コードは当該新しい金型を識別し、先の金型と使用意図が同一視できる場合は、同じ共有コードを付けることにより、固有コード、共有コードを有する金型と、固有コード、共有コードを有する金型とが異種のものであった場合でも、双方とも同じ使用意図をもつ場合は、両者は同じ共有コードを有し、ひとつの金型は複数の使用意図をもち、複数の使用意図に対応して複数の共有コードを有し、各共有コードには対応した金型情報が記憶され
    固有コードに対応した金型情報には、メーカ、製造番号、販売元、製造年月日、寿命比較元情報、購入年月日、使用履歴情報、パンチハイト、ダイハイト、所在情報、使用中/移動可能の属性が含まれ、共有コードに対応した金型情報は、固有コードに直結した共有情報と、使用意図から派生する共有情報とに分類され、前者には、材質、商用CAD情報、商用形状サイズ情報、加工データ作成用形状サイズ情報、切断面周長が含まれ、後者には、使用意図情報が含まれることを特徴とするパンチプレスの金型管理装置。
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