JP4900381B2 - メモリ制御装置およびメモリ制御装置の制御方法 - Google Patents

メモリ制御装置およびメモリ制御装置の制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、所定の記憶部にデータを書き込むとともに当該データのアドレス情報を所定のテーブルに書き込み、当該テーブルに書き込まれたアドレス情報を参照して前記所定の記憶部から前記データを読み出すデータ読み書き制御装置に関する。
近年、RAM読み書き制御装置において(例えば、特許文献1)、書き込み時および読み出し時に共通のアドレスポートを使用するシングルポートRAMが用いられている。このRAM読み書き制御装置は、RAMにデータが書き込まれることを確認した後、RAMに書き込まれるデータのアドレスを示すアドレス情報をテーブルに書き込む。そして、RAM読み書き制御装置は、その書き込まれたアドレス情報を読み出し、その読み出されたアドレス情報を参照してRAMからデータを読み出す。
ここで、図10〜13を用いて、上記する従来のRAM読み書き制御装置について具体的な説明をする。図10は、従来のRAM読み書き制御装置の構成を示すブロック図であり、図11は、従来の読み書き制御装置が備えるRAM書き込み情報テーブルの構成図であり、図12は、書き込み制御部(WCTL0)にデータが入力された場合における従来のRAM読み書き制御装置の処理の流れを示すタイムチャートであり、図13は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された場合における従来のRAM読み書き制御装置の処理の流れを示すタイムチャートである。
まず、図10を用いて、従来のデータ読み書き制御装置のアドレス情報をテーブルに書き込む処理について説明する。従来のデータ読み書き制御装置は、図10に示すように、RAMにデータを書き込むための各種情報(RAMに書き込まれるデータ、データが書き込まれた場所を示すアドレス、データの書き込みを要求する書き込み要求情報(WREQ))を保持する各レジスタ(S30、WA_S30、WREQ)を書き込み制御部内に備える。
また、従来のデータ読み書き制御装置は、RAMにデータが記憶される前に各種情報(データ、アドレス、ライトイネーブル情報(WE)、クロックイネーブル情報(CE))を一時的に記憶する各レジスタ(WDR(ライトデータレジスタ)、ADR(アドレスデータレジスタ)、WER(ライトイネーブルレジスタ)、CER(クロックイネーブルレジスタ))をRAMと書き込み制御部との間に備える。
そして、従来のデータ読み書き制御装置は、書き込み制御部が調停回路に対してデータの書き込み要求情報(例えば、WREQ=1)を通知し、調停回路からRAMへのアクセス権が書き込み要求を通知した書き込み制御部に割当てられると、S30、WA_S30に記憶されたデータおよびアドレス(例えば、データ「HD+4B」およびアドレス「0」)を各レジスタ(WDR、ADR)に書き込む。その後、従来のデータ読み書き制御装置は、その各レジスタ(ADR、WER、CER)に記憶された情報(AD、WE、CE)を参照して、アドレス情報をRAM書き込み情報テーブルに書き込む。
ここで、図11を用いて、従来のRAM書き込み情報テーブルについて詳しく説明する。従来のRAM書き込み情報テーブルは、上記するように、各レジスタに記憶された情報(ADR(アドレスデータレジスタ)、WER(ライトイネーブルレジスタ)、CER(クロックイネーブルレジスタ))を参照して、アドレス情報をRAM書き込み情報テーブルに書き込む。
つまり、従来のデータ読み書き制御装置は、図11に示すように、RAMに対してアクセスが行われる時(CE=「1」)、ADR(アドレスデータレジスタ)に記憶されたアドレスがテーブル内のデコーダに入力されるとともに、CER(クロックイネーブルレジスタ)に記憶されたCEの値(CE=1)が入力されると、論理積によって対象となるテーブル内のレジスタのイネーブル信号がEN=「1」となる。
そして、従来のデータ読み書き制御装置は、EN=「1」となったときのWER(ライトイネーブルレジスタ)に記憶されたWEの値(書き込み時「1」、読出し時「0」)をテーブル内のレジスタに入力し、その入力されたWEの値をデコーダに記憶されたアドレスに対応付け、その対応付けられた情報をアドレス情報(例えば、[0]=“1”)としてレジスタに記憶する。
次に、図12および図13を用いて、従来のRAM読み書き制御装置の処理タイミングを説明する。具体的には、従来のRAM読み書き制御装置がRAMにデータが書き込まれることを確認した後(つまり、WEおよびCEの値が“1”になった後)に、RAMに書き込まれるデータのアドレスを示すアドレス情報をテーブルに書き込む処理から、その書き込まれたアドレス情報を読み出し、その読み出されたアドレス情報を参照してRAMからデータを読み出すまでの処理タイミングを説明する。
つまり、従来のRAM読み書き制御装置は、図12に示すように、データ(HD+4B)をWDRに保持し、WAS30(=「0」)の値をADRに保持し、WEおよびCEの値を“1”にした後に、WER(ライトイネーブルレジスタ)、CER(クロックイネーブルレジスタ)に記憶されたADR=「0」、「WE」=“1”、CE=“1”をRAM書き込み情報テーブルに入力して、アドレス情報をTABLE「0」=“1”とする。
その後、従来のRAM読み書き制御装置は、RAM書き込み情報テーブルに記憶されたアドレス情報(TABLE「0」=“1”)を読み出し、そのアドレス情報を参照して、RAMからデータを読み出す。
なお、図13は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された場合における従来のRAM読み書き制御装置の処理であり、図12と同様にRAMにデータが書き込まれることを確認した後、RAMに書き込まれるデータのアドレスを示すアドレス情報をテーブルに書き込む。
特開2005−258485号公報
しかしながら、上記の従来技術では、RAMにデータが書き込まれたことを確認するまでアドレス情報がテーブルに書き込まれず、そのアドレス情報が書き込まれるまでRAMからデータを読み出すことができないので、レイテンシが遅くなるという課題がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、レイテンシの改善を実現することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、データを書込みアドレスに記憶するメモリと、保持した書込みアドレスをメモリに出力する保持部と、メモリにデータが書かれているかを示す書込み情報を、メモリのアドレス毎に保持する書込み情報テーブルと、入力した書込み要求に基づいて書込みアドレスを生成するアドレス管理部と、受付けた書込み要求をアドレス管理部に出力し、生成された書込みアドレスを入力した場合、受付た書込み要求に基づく書込み指示と生成された書込みアドレスを書込み情報テーブルに出力するとともに、受付けた書込み要求と生成された書込みアドレスを保持部に保持させる書込み制御部を有することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、さらに、生成した読出しアドレスを書込み情報テーブルに出力し、生成した読出しアドレスに基づいて書込み情報テーブルが生成した読出し要求と生成した読出しアドレスを、メモリに出力する読出し制御部を有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、メモリにデータが書かれているかの書込み情報を書込み情報テーブルに書込むとともに、書込み要求と書込みアドレスを保持部に出力するため、当該書込み情報を用いた制御を行う場合、メモリにデータが書込まれるのを待つことなくできる。
また、請求項2の発明によれば、データ制御装置はさらに、生成した読出しアドレスを書込み情報テーブルに出力し、生成した読出しアドレスに基づいて書込み情報テーブルが生成した読出し要求と生成した読出しアドレスを、メモリに出力するので、書込み情報テーブルによる所定アドレスのデータに対する一元的な管理を行うことができる。
図1は、実施例1に係るデータ読み書き制御装置10の構成を示すブロック図である。 図2は、実施例1に係るデータ読み書き制御装置の概要および特徴を説明するための図である。 図3は、RAM書き込み情報テーブルを説明するための図である。 図4は、アドレス管理部の回路例を説明するための図である。 図5は、アドレス管理部の動作例を説明するための図である。 図6は、調停回路の動作例を説明するための図である。 図7は、調停回路のアクセス権を割当てる処理を説明するためのタイムチャートである。 図8は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された場合における実施例1に係るデータ読み書き制御装置の処理の流れを示すタイムチャートである。 図9は、調停回路のアクセス権を割当てる処理を説明するためのタイムチャートである。 図10は、従来のRAM読み書き制御装置の構成を示すブロック図である。 図11は、従来の読み書き制御装置が備えるRAM書き込み情報テーブルの構成図である。 図12は、書き込み制御部(WCTL0)にデータが入力された場合における従来のRAM読み書き制御装置の処理の流れを示すタイムチャートである。 図13は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された場合における従来のRAM読み書き制御装置の処理の流れを示すタイムチャートである。
符号の説明
10 データ読み書き制御装置
11 書き込み制御部
12 アドレス管理部
13 調停回路
14 読み出し制御部
15 WDR
16 ADR
17 WER
18 CER
19 RAM
20 RDR
21 RAM書き込み情報テーブル
以下に添付図面を参照して、この発明に係るデータ読み書き制御装置の実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係るデータ読み書き制御装置の概要および特徴、データ読み書き制御装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[実施例1に係るデータ読み書き制御装置の概要および特徴]
まず最初に、図1および図2を用いて、実施例1に係るデータ読み書き制御装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るデータ読み書き制御装置10の構成を示すブロック図であり、図2は、実施例1に係るデータ読み書き制御装置の概要および特徴を説明するための図である。
実施例1のデータ読み書き制御装置10では、図1に示すように、書き込み制御部11、読み出し制御部14、WER(ライトイネーブルレジスタ)15、ADR(アドレスデータレジスタ)16RAM19、RDR(リードデータレジスタ)20、RAM書き込み情報テーブル21を備え、RAMにデータを書き込むとともにそのデータのアドレス情報をRAM書き込み情報テーブル21に書き込み、RAM書き込み情報テーブル21に書き込まれたアドレス情報を参照してRAMからデータを読み出すことを概要とする。そして、このデータ読み書き制御装置10では、レイテンシの改善を実現する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、実施例1に係るデータ読み書き制御装置10は、図2に示すように、RAM19にデータ(図2のHD+4B)が書き込まれることを確認するのを待たず(図2では、WEおよびCEの値が“1”になるのと同時)に、WER(ライトイネーブルレジスタ)15およびADR(アドレスデータレジスタ)16にデータが書き込まれると同時に、データのアドレス情報をRAM書き込み情報テーブル(図2に示す「TABLE」)21に書き込む(図2のT3参照)。
つまり、具体的には、データ読み書き制御装置10は、書き込み制御部(WCTL)11のデータレジスタ(WA_S30)が保持するアドレスと、書き込み要求レジスタ(WREQ)が保持するRAM19にデータを書き込むことを要求する書き込み要求WREQの値(書き込み要求あり=「1」)を対応付けて、RAM書き込み情報テーブル21にアドレス情報として記憶させる(図2に示すTABLE[0:1]=11)。
続いて、データ読み書き制御装置10は、RAM書き込み情報テーブル21にアドレス情報が書き込まれた直後に、そのアドレス情報(例えば、図2に示すTABLE[0:1]=11)を参照してRDR(リードデータレジスタ)20からデータを読み出す。
このように、データ読み書き制御装置10は、RAM19にデータが書き込まれることを確認するのを待たずに、RAM書き込み情報テーブル21にアドレス情報を書き込む結果、上記した主たる特徴のごとく、レイテンシの改善を実現することが可能となる。
[データ読み書き制御装置の構成]
次に、図1、図3〜図6を用いてデータ読み書き制御装置10の構成を説明する。図1は、実施例1に係るデータ読み書き制御装置10の構成を示すブロック図であり、図3は、RAM書き込み情報テーブルを説明するための図であり、図4は、アドレス管理部の回路例を説明するための図であり、図5は、アドレス管理部の動作例を説明するための図であり、図6は、調停回路の動作例を説明するための図である。図7は、調停回路のアクセス権を割当てる処理を説明するためのタイムチャートである。
図1に示すように、このデータ読み書き制御装置10は、書き込み制御部11、アドレス管理部12、調停回路13、読み出し制御部14、WDR(ライトデータレジスタ)15、ADR(アドレスデータレジスタ)16、WER(ライトイネーブルレジスタ)17、CER(クロックイネーブルレジスタ)18、RAM19、RDR(リードデータレジスタ)20、RAM書き込み情報テーブル21を備える。
以下にこれらの各部の処理を説明する。
なお、書き込み制御部11は、特許請求の範囲に記載の「書込み制御部」に対応し、読み出し制御部14は、特許請求の範囲に記載の「読出し制御部」に対応する。
このうち、WDR15は、RAM19に書き込まれるデータを記憶する手段であり、ADR16は、WDRに記憶されたデータが書き込まれるRAMのアドレスを示すアドレス情報を記憶する手段であり、WER17は、WEの値(書き込み時「1」、読み出し時「0」)を記憶する手段であり、CER18は、CEの値(アクセスが行われる時「「1」)を記憶する手段であり、RDR20は、RAMから読出されたデータを記憶する手段である。
RAM19は、データを記憶する手段であり、具体的には、書き込み制御部11によって書き込まれたデータを記憶する。なお、読み出し制御部14によって記憶されたデータが読み出される。
RAM書き込み情報テーブル21は、RAMの各アドレスにおける書き込み状態を示すアドレス情報を記憶する手段である。具体的には、RAM書き込み情報テーブル21は、書き込み制御部11によって書き込まれたRAM19のアドレスにおける書き込み状態(例えば、書き込み制御部11によってRAM19のアドレス「0」の書き込みが完了したことを示すTABLE[0]=“1”)を記憶し、また、読み出し制御部14によって書き込まれたRAM19のアドレスにおける書き込み状態(例えば、読み出し制御部11によってRAM19のアドレス「0」の読み出しが完了したことを示すTABLE[0]=“0”)を記憶する。
ここで、RAM書き込み情報テーブル21の回路例について図3を用いて説明する。RAM書き込み情報テーブル21は、書き込み制御部11からのデータおよびWREQを受け付けるデコーダ16a、アドレス情報を記憶するTABLE16b、読み出し制御部14受け付けたRAに対応するアドレス情報を選択するセレクタ16cを備える。なお、複数の書き込み制御部11が同時にTABLE16bの更新を行う場合があるため、複数の書き込み制御部11ごとに複数のデコーダ16aを用意する必要がある。
そして、RAM書き込み情報テーブル21は、書き込み制御部11によって入力されたアドレス(例えば、「0」)およびWREQの値(書き込み要求あり=「1」)をデコーダで受け付け、そのアドレスとWREQ情報の値を対応付けて、アドレス情報(例えば、図2に示す[0:1]=11)としてTABLE16bに記憶する。なお、RAM書き込み情報テーブル21は、読み出し制御部14からのRA(リードアドレス)をセレクタ16cで受け付け、そのRA(例えば、「0」)に対応するアドレス情報(TABLE[0]=“1”)から書き込み状態(例えば、書き込みが完了したことを示す “1”)を選択し、その書き込み状態をRREQとして読み出し制御部14に出力する。
図1の説明に戻ると、書き込み制御部11は、複数のデータレジスタ(S1、S20、S21、S30、WREQ、WA_S30)を備え、RAMにデータを書き込む手段である。具体的には、書き込み制御部11は、外部から入力されたデータ(HDと4B)をS1で受け付け、その受け付けたデータをS20およびS21を経由して、S30に入力する。そして、書き込み制御部11は、S30がデータを保持した場合には、アドレス管理部12からそのデータをRAM内のどこの領域に書き込むのかを示すライトアドレス(WA)を取得するとともに(例えば、WA_S30=「0」)、RAMへデータを書き込む要求があることを示すWREQ=1にし、調停回路13にWREQ=1(書き込み要求)を通知する。
そして、書き込み制御部11は、RAM書き込み情報テーブル21にアドレス情報(例えば、図1に示す[0:1]=11)を書き込む。また、書き込み制御部11は、調停回路によって、アクセス権が割り当てられると、ADR16にアドレスを書き込み、WDR17にデータ(HD+4B)を書き込む。
アドレス管理部12は、アドレスを管理して、書き込み制御部11が外部から受信したデータに一意の数字であるアドレスを割当てる手段である。ここで、図4および図5を用いて、アドレス管理部12について詳しく説明する。
アドレス管理部12は、図4に示すように書き込み制御部11からアドレスを割当てることを要求する信号を受け付けた場合には、要求があった書き込み制御部11に対して、アドレスをアドレス管理部12に通知し、要求があった分だけアドレスの数字を加算していく。この加算処理について図5を用いて説明すると、同図に示すように、アドレスを一つ通知するごとに次に通知するアドレスの数字に「1」を加算していく。例えば、図5に例示するように、WCTL0およびWCTL1から同時にアドレスの要求を受け付けた場合には、WCTL0にアドレスを通知し(WCTL0に対する戻り値「DOUT」)、その通知したアドレスに一を加えたアドレスを通知し(WCTL0に対する戻り値「DOUT+1」)、その後、二つのアドレスを通知したので、次に通知するアドレスの数字に2を加算する(DIN「DOUT+2」)。
図1の説明に戻ると、調停回路13は、書き込み制御部11または読み出し制御部12からの書き込み要求(WREQ=1)または読み出し要求(RREQ=1)を受け付け、それらの要求に対してRAM19へのアクセス権を割当てる手段である。ここで、図6および図7を用いて、調停回路13について詳しく説明する。
調停回路13は、図6に示すように、最後にRAM19へのアクセス権を獲得した要求の優先順位が次回最も低くなるように優先順序を決定し、それに従って複数の要求に順番にアクセス権を割り当てる。例えば、調停回路13は、図7に示すように、T2でWCTL0_WREQにアクセス権を与えた後、T4でWCTL0_WREQ、WCTL1_WREQ、WCTL2_WREQおよびRCTL1_RREQから同時に要求があった場合には、優先順位が最も低く4番目のアクセス権をWCTL0_WREQに割当てる。
図1の説明に戻ると、読み出し制御部14は、複数のレジスタ(RREQ、RA、SDR)を備え、RAM書き込み情報テーブル21が記憶するアドレス情報を参照して、RAM19からデータを読み出す手段である。具体的には、読み出し制御部14は、RAM19内のどこのアドレスのデータを読み出すのかを示すリードアドレス(例えば、RA=「0」)をRAM書き込み情報テーブル21に通知し、リードアドレスに対応するアドレス情報(例えば、 [0]=1)から書き込み状態(例えば、書き込みが完了したことを示す “1”)を選択し、その書き込み状態をRREQとして読み出し制御部14に取得する。
そして、読み出し制御部14は、受け付けたRREQの値(読み出し要求あり=「1」)を調停回路13に読み出し要求として通知する。そして、読み出し制御部14は、調停回路によって、アクセス権が割り当てられると、RDR20からデータを読み出し、そのデータをSDRに記憶して外部に送出する。なお、読み出し制御部14は、RREQに対して調停回路13からアクセス権が割当てられるたびに、RAの値を一つ加算する。
[データ読み書き制御装置による処理]
次に、図8を用いて、実施例1に係るデータ読み書き制御装置10による処理を説明する。図8は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された場合における実施例1に係るデータ読み書き制御装置10の処理の流れを示すタイムチャートである。
同図に示すように、データ読み書き制御装置10は、複数の書き込み制御部(WCTL0とWCTL1)へ同時にデータが入力された後、T2のタイミングでは、入力された各データ(HD+4B)をそれぞれWCTL0_S30、WCTL1_S30に記憶し、アドレス管理部12から取得した各アドレス情報(「0」と「1」)をWCTL0_WA_S30およびWCTL1_WA_S30に記憶する。また、データ読み書き制御装置10は、T3のタイミングでは、WCTL0_WREQおよびWCTL1_WREQをそれぞれ「1」にして調停回路にそれぞれ書き込み要求を入力する。
続いて、データ読み書き制御装置10は、T3のタイミングでは、書き込み制御部11(WCTL0とWCTL1)がRAM書き込み情報テーブル12にアドレス情報(例えば、図1に示す[0:1]=11)を書き込む。また、データ読み書き制御装置10は、T3のタイミングでは、調停回路13によってWCTL0_WREQにアクセス権が割り当てられた後、ADR16にアドレス「0」を書き込み、WDR15にデータ(HD+4B)を書き込み、さらに、それと同時にWER17の値とCER18の値をそれぞれ「1」にする(図8のT3参照)。
そして、データ読み書き制御装置10は、T4のタイミングでは、ADR16記憶されたアドレス「0」にWDR15が保持するデータ「HD+4B」をRAM19に書き込む。また、データ読み書き制御装置10は、T4のタイミングでは、調停回路13によってWCTL1_WREQにアクセス権が割り当てられた後、WCTL1_WA_S30に記憶されたアドレス「1」をADR16に書き込み、WDR15にWCTL1_S30内のデータ「HD+4B」を書き込み、また、読み出し制御部14がRAM書き込み情報テーブルを参照し、RREQ=1とする。
そして、データ読み書き制御装置10は、T5のタイミングでは、ADR16で示されたRAM19のアドレス「1」にWDR15のデータ「HD+4B」を書き込み、また、RCTL0_RREQに対して調停回路13からアクセス権が割当てられた後、RAの値「0」に一を加算してRAの値を「1」とする。
続いて、データ読み書き制御装置10は、T6のタイミングでは、RAM内のアドレス「0」に記憶されたデータ「HD+4B」をRDRに読み出し、RAM書き込み情報テーブルを[0]=“0”に更新し、読み出し制御部14がRAM書き込み情報テーブルを参照し、RREQ=1とする。
そして、データ読み書き制御装置10は、T7のタイミングでは、CERの値を「1」とし、RAM19から読み出すデータのアドレス「1」をRAからADR16に通知し、RAの値に「0」にを加算して「1」する。また、データ読み書き制御装置10は、T7のタイミングでは、RDR20に記憶されたデータ「HD+4B」を読み出し制御部14が読み出してSDRに記憶し、外部に送出する。
続いて、データ読み書き制御装置10は、T8のタイミングでは、RAM19内のアドレス「1」に記憶されたデータ「HD+4B」をRDR20に読み出し、RAM書き込み情報テーブル21を[1]=“0”に更新する。
そして、データ読み書き制御装置10は、T9のタイミングでは、RDRに記憶されたデータ「HD+4B」を読み出し制御部14が読み出してSDRに記憶し、外部に送出する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、RAM19にデータを書き込むことを要求する書き込み要求に基づいて、そのデータのアドレス情報をRAM書き込み情報テーブル21に書き込み、RAM書き込み情報テーブル21アドレス情報が書き込まれた直後に、そのアドレス情報を参照してRAM19からデータを読み出すので、RAM19にデータが書き込まれたことを確認する前に、読み出し要求を出す結果、データの書き込まれるまで読み出しを待機することがなくなり、レイテンシの改善を実現することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)調停回路
また、上記の実施例1では、書き込み要求、読み込み要求を区別することなく、優先順序を決定する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、書き込み要求を読み出し要求よりも優先して優先順序を決定するようにしてもよい。
ここで、図9を用いて具体的に優先順位の決定処理を説明する。調停回路13は、図9に示すように、T2でWCTL0_WREQにアクセス権を与えた後、T4でWCTL0_WREQ、WCTL1_WREQ、WCTL2_WREQおよびRCTL1_RREQから同時に要求があった場合には、1番目〜3番目のアクセス権をそれぞれWCTL1_WREQ、WCTL2_WREQ、WCTL0_WREQに割り当て、優先順位が最も低く4番目のアクセス権をRCTL1_RREQに割当てる。
このように、RAM19に対するデータの書き込み要求および読み出し要求を複数受け付けている場合に、書き込み要求を読み出し要求よりも優先して処理するように複数の要求を調停するので、RAM書き込み情報テーブル21にアドレス情報が書き込まれる前にRAM書き込み情報テーブル21からデータを読み出すことを防止することが可能となる。
(2)システム構成等
また、図示したデータ読み書き制御装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、書き込み制御部11とアドレス管理部12を統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(3)プログラム
なお、本実施例で説明したデータ読み書き制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
以上のように、本発明に係るデータ読み書き制御装置は、所定の記憶部にデータを書き込むとともに当該データのアドレス情報を所定のテーブルに書き込み、当該テーブルに書き込まれたアドレス情報を参照して前記所定の記憶部から前記データを読み出す場合に有用であり、特に、テーブルにアドレス情報が書き込まれる前にテーブルからデータを読み出すことを防止することに適する。

Claims (8)

  1. 書込み要求に基づいてデータを書込みアドレスに記憶するメモリと、
    保持した書込み要求と書込みアドレスを、前記メモリに出力する保持部と、
    前記メモリにデータが書かれているかを示す書込み情報を、前記メモリのアドレス毎に保持する書込み情報テーブルと、
    入力した書込み要求に基づいて書込みアドレスを生成するアドレス管理部と、
    受付けた書込み要求を前記アドレス管理部に出力し、前記生成された書込みアドレスを入力した場合、前記受付けた書込み要求に基づく書込み指示と前記生成された書込みアドレスを前記書込み情報テーブルに出力するとともに、前記受付けた書込み要求と前記生成された書込みアドレスを前記保持部に保持させる書込み制御部を有することを特徴とするメモリ制御装置。
  2. 前記メモリ制御装置はさらに、
    生成した読出しアドレスを前記書込み情報テーブルに出力し、前記生成した読出しアドレスに基づいて前記書込み情報テーブルが生成した読出し要求と記生成した読出しアドレスを、前記メモリに出力する読出し制御部を有することを特徴とする請求項1記載のメモリ制御装置。
  3. 前記メモリ制御装置は、
    前記書込み制御部を複数有し、
    さらに、
    前記複数の書込み制御部が出力した複数の書込み要求を調停して、調停された書込み要求と前記調停された書込み要求に対応する書込みアドレスとデータを前記メモリに出力する調停部を有することを特徴とする請求項記載のメモリ制御装置。
  4. 前記メモリ制御装置は、
    前記読出し制御部を複数有し、
    前記調停部は、
    前記複数の読出し制御部が出力した複数の読出し要求を調停して、調停された読出し要求と前記調停された読出し要求に対応する読出しアドレスを前記メモリに出力することを特徴とする請求項3記載のメモリ制御装置。
  5. 前記アドレス管理部は、
    前記書込み要求を入力する毎に、書込みアドレスを増分することにより、互いに重複しない複数の書込みアドレスを生成することを特徴とする請求項3又は4記載のメモリ御制御装置。
  6. 前記調停部は、
    前記複数の書込み制御部のうち、最後に調停された書込み要求を出力した書込み制御部からの新たな書込み要求を入力した場合、前記新たな書込み要求の優先順位を最も低くして調停を行うことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載のメモリ制御装置。
  7. 前記調停部は、
    前記複数の書込み制御部からの書込み要求と、前記書込み要求により前記メモリに書込まれたデータに対する前記複数の読出し制御部からの読出し要求とを入力した場合、前記書込み要求を前記読出し要求よりも優先して調停を行うことを特徴とする請求項記載のメモリ制御装置。
  8. 書込み要求に基づいてデータを書込みアドレスに記憶するメモリと、保持した書込み要求と書込みアドレスを、前記メモリに出力する保持部と、前記メモリにデータが書かれているかを示す書込み情報を、前記メモリのアドレス毎に保持する書込み情報テーブルを有するメモリ制御装置の制御方法において、
    前記メモリ制御装置が有するアドレス管理部が、入力した書込み要求に基づいて書込みアドレスを生成し、
    前記メモリ制御装置が有する書込み制御部が、受付けた書込み要求を前記アドレス管理部に出力し、
    前記生成された書込みアドレスを入力した場合、前記メモリ制御装置が有する書込み制御部が、前記受付けた書込み要求に基づく書込み指示と前記生成された書込みアドレスを前記書込み情報テーブルに出力するとともに、前記受付けた書込み要求と前記生成された書込みアドレスを前記保持部に保持させ、
    前記書込み情報テーブルが、前記出力された書込み要求と書込みアドレスに基づき、書込み情報を保持し、
    前記保持部が前記保持した書込み要求と前記保持した書込みアドレスを、前記メモリに出力することを特徴とするメモリ制御装置の制御方法。
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