JP4896601B2 - 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 - Google Patents
固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4896601B2 JP4896601B2 JP2006170245A JP2006170245A JP4896601B2 JP 4896601 B2 JP4896601 B2 JP 4896601B2 JP 2006170245 A JP2006170245 A JP 2006170245A JP 2006170245 A JP2006170245 A JP 2006170245A JP 4896601 B2 JP4896601 B2 JP 4896601B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- cell
- solid oxide
- sofc
- stack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
(a)前記スタックを構成する各セルのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルを利用して、その燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池スタック全体への燃料供給量を制御することを特徴とする。
本発明(1)は、平板型、円筒型、一体積層型、その他各種形式の固体酸化物形燃料電池スタックに対して適用できる。
(a)前記複数個のスタックにおける各セルのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルを利用して、その燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池スタック全体への燃料供給量を制御することを特徴とする。
(a)前記複数個のセルスタックのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルスタックを利用して、燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルスタックの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルスタックの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルスタックで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池バンドル全体への燃料供給量を制御することを特徴とする。
(a)前記複数個のバンドルにおける各セルスタックのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルスタックを利用して、燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルスタックの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルスタックの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルスタックで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池バンドル全体への燃料供給量を制御することを特徴とする。
本発明の基本的構成、操作は下記(1)〜(5)のとおりである。ここではSOFCスタックを例に説明するが、横縞型SOFCバンドルについても同様である。
(1)SOFCスタックを構成する各セルのうち最も燃料枯れが起こりそうなセル、すなわち局所セルについて、その燃料入口側と、アノードの燃料出口側との二箇所におけるアノードと電解質との間に起電力計測用のセンサリード線を配置し、且つ当該二箇所に温度測定用の熱電対(=熱電堆)を配置する。そして、
(2)SOFCスタックの作動時に、当該二箇所のセンサリード線及び熱電対によりそれぞれ起電力(すなわち開放起電力)及び温度を測定する。
(3)上記(2)で測定される起電力信号(起電力値)及び温度を基に燃料供給側の燃料流路を流れる燃料の酸素分圧と燃料出口側の燃料流路を流れる燃料中の酸素分圧を測定し、当該局所セルでの燃料利用率を検知する。
(4)上記(3)で検知される燃料利用率と設定値(設定燃料利用率)を対比する。
(5)上記(4)の対比において、検知燃料利用率が設定値を下回る場合には、当該局所セルで燃料枯れが起こっている証拠であるので、SOFCスタックへ供給する総燃料量を増加させる。これにより当該局所セルでの燃料枯れを防止するものである。
そこで、本発明においては、SOFCスタックについて、どの箇所のセルが最も燃料枯れが起こりそうなセルであるかを予備試験等により予め見定め、この局所セルに酸素センサとしての機能をもたせる。SOFCスタックにおいては、より高温となり、燃料枯れが起こりそうなセルは、一個とは限らず、複数個である場合もあり得るが、この場合にはそのうちの一個を適宜選定して酸素センサとしての機能をもたせる。これらの点については、後述横縞型SOFCバンドルにおける横縞型セルスタックについても同様である。
図11は、図10のように起電力計測用センサリード線、温度計測用熱電対を配置した局所セルを取り出し、それらの配置態様をより具体的に説明する図である。図11中、手前側が燃料入口側、これと相対する向こう側が燃料出口側、すなわち利用済み燃料出口側である。図11のとおり、燃料入口側のアノード2の下面と電解質3の上面にセンサリード線を配置するとともに、熱電対を配置する。また、燃料出口側のアノード2の下面と電解質3の上面にセンサリード線を配置するとともに、熱電対を配置する。
本発明においては局所セルを利用して酸素分圧を測定する。酸素センサとして機能させる局所セルは、本発明において重要な役割を果たすが、これによりアノード側を流れる燃料中の酸素を極微量まで測定できる。本発明においては、局所セルを介してSOFCスタックにおける当該局所セルのアノードの燃料入口側及びアノードの燃料出口側を流れる燃料中の酸素分圧をそれぞれ酸素センサA及び酸素センサBにより測定する。そして、その測定値を基に当該局所セルでの燃料利用率を検知し、SOFCスタックや横縞型SOFCバンドルの運転制御に利用するものである。
ここで、本発明における局所セルを利用する酸素センサA及び酸素センサBについて従来の酸素センサを例にして説明する。酸素センサには幾つかの種類があるが、そのうち完全濃淡電池式酸素センサ(二室式)は、電解質として安定化ジルコニア〔イットリア(Y2O3)ドープのジルコニアやカルシア(CaO)ドープのジルコニアなど〕をベースとし、安定化ジルコニアを挟む電極間の酸素分圧差を電力に変えて測定するものである。この酸素センサは、いわゆるSOFCの原理を応用しており、カソード側に空気を供給してレファレンス(つまり照合ガスないし基準ガス)として使用し、ガス中の僅かな極微量の酸素濃度でも高精度で正確に測定することができる。
本発明においては、酸素センサA及び酸素センサBによる起電力信号及び計測温度を基に燃料入口部の燃料流路を流れる燃料の酸素分圧と燃料出口部の燃料流路を流れる燃料中の酸素分圧を測定し、その値を基に当該局所セルでの燃料利用率を検知するものである。
すなわち、局所セルの燃料入口側(アノードへの燃料供給側)での酸素分圧は、前述式YまたはZにおいて、センサリード線を介して計測される電圧をEとして代入し、熱電対で計測される温度をTとして代入し、また、前述式YまたはZ中“Po2(c)”はカソード側の酸素分圧であるので、酸化剤ガスが空気の場合0.20948を代入することで得られる。
すなわち、局所セルの燃料出口側(アノードからの燃料排出側)での酸素分圧は、前述式YまたはZにおいて、センサリード線を介して計測される電圧をEとして代入し、熱電対で計測される温度をTとして代入し、また、式YまたはZ中“Po2(c)”はカソード側の酸素分圧であるので、酸化剤ガスが空気の場合には0.20948を代入することで得られる。
本発明は、基本的に燃料組成が明確である場合を前提にしているが、例えば都市ガスを原燃料とする燃料のように燃料組成が明確である場合には、燃料の流量さえ分かれば、供給燃料量が算出可能であるので、発電電流量からすぐに燃料利用率が算出できる。SOFCスタック全体としてはもちろん、燃料枯れを起こさない個々のセルにおける燃料利用率についても同様である。
C:cモル、H:aモル、H2O:Bモル
c=1+2=4モル、a=4+6=10モル、B=(1+2)×3=9モル
H2:pモル、CO:qモル、H2O:rモル、CO2:sモル
(一) 対象とする局所セルの燃料入口側及び燃料出口側の酸素分圧は、それぞれ酸素センサAで計測されるPo2(1)、酸素センサBで計測されるPo2(2)である。これは(19)〜(22)式で定義したとおり、(28)式のt1(1)、t2(1)、t1(2)、t2(2)における変数であるので、(19)〜(22)式を介して(28)式に代入される。
(二) Po2(1)、Po2(2)は、(19)〜(22)式、(25)〜(26)式を介して(28)式のM(1)、M(2)として代入される。
(三) カソードに供給する酸素イオン(O2-)量Jは発電電流量に対応し、発電電流量を計測することにより得られるので、これを(28)式に代入する。
(四) 水蒸気量Bは原燃料を燃料に水蒸気改質しているその水蒸気量であるので、(28)式におけるB量として代入される。
本発明は、複数個の平板型セルを備えたSOFCスタックの複数個を配置してなるSOFCスタックの運転制御についても同様に適用される。図15は、3個のSOFCスタックを配置したSOFCスタックの運転制御の態様を説明する図である。複数個のSOFCスタックを配置してなるSOFCスタックの場合にも断熱容器等に収容されて使用されるが、3個のSOFCスタックのうち中央部に配置されたスタックは左右両側のスタックより高温になり易く、さらに、中央部に配置されたスタックにおいても、その中央部の局所セルでは、より高温になり、燃料枯れが起こることが予想される。
本発明は、複数個の円筒型SOFCセルを配置したSOFCスタックの運転制御についても適用される。図16はその態様を説明する図で、その要点部分を示している。複数個の円筒型SOFCセルを配置したSOFCスタックの場合にも、例えばスタックのうち中央部に配置されたセルは、その周縁のセルすなわち中央部から離れたセルに比べてより高温になり易く、燃料枯れが起こることが予想される。
本発明は、横縞型SOFCバンドルの運転制御についても適用される。横縞型SOFCバンドルを構成する基本構造は、内側に燃料流路を有する多孔質支持基体の表面に複数個のSOFCセルを横縞状に配置し、隣接するセル間を電気的に直列に接続してなるもので、その基本単位自体でスタックを構成している。各セルの構造は、前述図1に示す態様で言えば図1(c)のタイプである。
図17は横縞型SOFCバンドルの一例について各部材の配置関係等を説明する図である。図17(b)は平面図、図17(a)はその左側面図〔図17(b)を左から見た図〕、図17(c)はその右側面図〔図17(b)を右側から見た図〕である。また、図18は、図17に示すような横縞型SOFCバンドルにおける燃料の流通状態を示した図である。
本発明は、横縞型SOFCバンドルの複数個を配置した横縞型SOFCバンドルに対しても適用される。図26はその態様を説明する図である。図26のとおり、図17〜19に示すような横縞型SOFCバンドル20は、その複数個を配置しても使用される。すなわち、横縞型SOFCバンドル20と空気分配機構30を交互に配置し、断熱容器34に収容する。各バンドルを構成する各セルスタックの左右両端面から未利用燃料を含む利用済み燃料が排出され、その各端部面のオフガス燃焼域で利用済み空気により燃焼する。
しかし、それでも、上下に配置された各バンドルのうち特定部位、例えば中央部のバンドル、あるいは燃焼ガスの排出口を断熱容器34の上部に設けた場合には、より上方部のバンドルがより高温になり易く、さらにそのバンドルを構成するセルスタック群のうち、中央部のセルスタックがその両側のセルスタックより高温になり易く、燃料枯れが起こることが予想される。
2、12 アノード
3、13 電解質
4、14 カソード
5、15 多孔質支持基体
6、7 インターコネクタ
V1〜V3 流量調整弁
8 電解質3上面に配置した面状電極
10 横縞型SOFCセルスタック
11 横縞型SOFCセルスタック10における複数個のセル
16 セルスタック10の燃料流路
a 燃料流路16の燃料導入口
b 燃料流路16の利用済み燃料導出口
18 各横縞型SOFCセルスタック10を固定し、燃料を分配するマニホールド
19 燃料供給管
20 横縞型SOFCバンドル
30 空気分配機構
31 空気供給管
32 空気分配容器
33 複数の空気放出孔
34 断熱容器
Claims (8)
- 複数のセルを備えた固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法であって、
(a)前記スタックを構成する各セルのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルを利用して、その燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池スタック全体への燃料供給量を制御することを特徴とする固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法。 - 前記(a)における酸素分圧の測定を、前記局所セルについて、燃料供給側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサAを構成し、且つ、燃料出口側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサBを構成することにより行うことを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法。
- 前記複数のセルを備えた固体酸化物形燃料電池スタックが、平板型、円筒型または一体積層型の固体酸化物形燃料電池スタックであることを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法。
- 複数の平板型セルを備えた固体酸化物形燃料電池スタックの複数個を配置してなる固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法であって、
(a)前記複数個のスタックにおける各セルのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルを利用して、その燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池スタック全体への燃料供給量を制御することを特徴とする固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法。 - 前記(a)における酸素分圧の測定を、前記局所セルについて、燃料供給側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサAを構成し、且つ、燃料出口側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサBを構成することにより行うことを特徴とする請求項4に記載の固体酸化物形燃料電池スタックの運転制御方法。
- 複数個の横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックで構成した固体酸化物形燃料電池バンドルの運転制御方法であって、
(a)前記複数個のセルスタックのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルスタックを利用して、燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルスタックの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルスタックの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルスタックで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池バンドル全体への燃料供給量を制御することを特徴とする横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルの運転制御方法。 - 複数個の横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックで構成した固体酸化物形燃料電池バンドルの複数個を配置してなる固体酸化物形燃料電池バンドルの運転制御方法であって、
(a)前記複数個のバンドルにおける各セルスタックのうち最も燃料枯れが起こりそうな局所セルスタックを利用して、燃料供給側と燃料出口側の起電力と温度を基に酸素分圧を測定するとともに、
(b)局所セルスタックの発電電流量と原燃料の改質用に導入する水蒸気量を測定することにより、局所セルスタックの燃料利用率を推定し、
(c)局所セルスタックで燃料枯れが起こらないように固体酸化物形燃料電池バンドル全体への燃料供給量を制御することを特徴とする横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルの運転制御方法。 - 前記(a)の酸素分圧の測定を、前記局所セルスタックについて、燃料供給側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサAを構成し、且つ、燃料出口側のアノードと電解質面とに起電力計測用のセンサリード線を配するとともに、温度計測用熱電対を配して酸素センサBを構成することにより行うことを特徴とする請求項6または7に記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルの運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006170245A JP4896601B2 (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006170245A JP4896601B2 (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008004294A JP2008004294A (ja) | 2008-01-10 |
JP4896601B2 true JP4896601B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=39008525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006170245A Expired - Fee Related JP4896601B2 (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4896601B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101189000B1 (ko) | 2010-07-27 | 2012-10-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 고체산화물 연료전지 스택 |
JP5634258B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2014-12-03 | 三菱重工業株式会社 | 固体酸化物形燃料電池の運転状態の監視方法及び固体酸化物形燃料電池 |
JP2014216079A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 大阪瓦斯株式会社 | 固体酸化物形燃料電池システム |
JP6881008B2 (ja) * | 2017-05-10 | 2021-06-02 | 株式会社豊田中央研究所 | Sofcシステム制御用プログラム、soecシステム制御用プログラム、及び、リバーシブルsocシステム制御用プログラム、並びに、sofcシステム、soecシステム、及びリバーシブルsocシステム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05275097A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | 燃料電池発電装置 |
JPH09223512A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池の異常監視方法及びその装置 |
JP2001273915A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Osaka Gas Co Ltd | 燃料電池 |
JP2002175826A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Ebara Ballard Corp | 燃料電池発電システム |
AU2003900184A0 (en) * | 2003-01-16 | 2003-01-30 | Ceramic Fuel Cells Limited | Method of operating a fuel cell |
JP4619753B2 (ja) * | 2004-11-15 | 2011-01-26 | 東京瓦斯株式会社 | 燃料電池の運転制御方法及びそのためのシステム |
JP4331125B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2009-09-16 | 東京瓦斯株式会社 | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法及びシステム |
-
2006
- 2006-06-20 JP JP2006170245A patent/JP4896601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008004294A (ja) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4331125B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法及びシステム | |
US20090208785A1 (en) | SOFC electrochemical anode tail gas oxidizer | |
US9941537B2 (en) | Fuel cell module and fuel cell device | |
US20080152961A1 (en) | Purging a fuel cell system | |
JP4985600B2 (ja) | 電子機器 | |
JP4896601B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池の運転制御方法 | |
JP4683029B2 (ja) | 燃料電池装置及び電子機器 | |
JPWO2013069632A1 (ja) | 固体酸化物形燃料電池システムの停止方法及び停止装置 | |
CN102986070A (zh) | 燃料电池*** | |
JP6239229B2 (ja) | 燃料電池システムおよび燃料電池運転方法 | |
JP2017117550A (ja) | 燃料電池カートリッジ及び燃料電池モジュール並びに燃料電池カートリッジの制御装置及び制御方法 | |
EP2707922B1 (en) | Fuel cell module | |
KR20110044657A (ko) | 평관 지지체형 고체산화물 연료전지 | |
JP6001625B2 (ja) | 燃料電池システム | |
US20230067326A1 (en) | Electrochemical pump and fuel cell system | |
TWI804207B (zh) | 燃料電池之燃料氣體供給裝置 | |
JP7507306B2 (ja) | メタン製造システム及びメタン製造方法 | |
JP2022131744A (ja) | 燃料電池の温度評価装置、制御装置、及び、温度評価方法 | |
JP2012074229A (ja) | 燃料電池システム、燃料電池セルの劣化判定方法、および、燃料電池システムの制御方法 | |
JP5223501B2 (ja) | 燃料電池装置及び電子機器 | |
JP6879732B2 (ja) | 還元処理システムの制御装置、還元処理システム、還元処理システムの制御方法及び還元処理システムの制御プログラム | |
JP6182290B1 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2016091782A (ja) | 燃料電池および燃料電池の製造方法、ならびに燃料電池の温度調整方法 | |
JP2017142944A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2016051562A (ja) | 固体酸化物形燃料電池スタック、固体酸化物形燃料電池モジュールおよび固体酸化物形燃料電池システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4896601 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |