JP4892085B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、アンテナを備えた電子機器に関する。
電子機器は、無線接続用のアンテナを備えることがある。
特開2010−11405号公報
電子機器は、高密度実装が要望されている。
本発明の目的は、高密度実装を図ることができる電子機器を提供することである。
実施形態によれば、電子機器は、表示パネルが収容された第1筐体と、回路基板が収容された第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体との間に設けられた第3筐体と、前記第3筐体に収容されたアンテナとを具備する。前記第3筐体は、前記第1筐体に連結された第1ヒンジと、前記第2筐体に連結された第2ヒンジとが取り付けられるとともに、前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられた第1の姿勢と前記第1筐体と前記第2筐体とが開かれた第2の姿勢との間で回動可能に前記第1筐体と前記第2筐体とをつなぐ。前記アンテナは、前記第3筐体のなかで第1の姿勢にある状態で起立して当該電子機器の外側に向く壁部に取り付けられている。前記アンテナは、前記第3筐体を当該電子機器の側方から見た状態で、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジよりも前記壁部の近くに位置する。
第1実施形態の電子機器の一例を示す斜視図である。 図1中に示された電子機器の平面図である。 図1中に示された電子機器の第1姿勢の断面図である。 図1中に示された電子機器の第2姿勢の断面図である。 図1中に示された電子機器の第3姿勢の断面図である。 図1中に示された電子機器の使用形態の一例を示す斜視図である。 図1中に示された電子機器の使用形態の一例を示す斜視図である。 図1中に示された電子機器の使用形態の一例を示す断面図である。 図1中に示された電子機器の使用形態の一例を示す斜視図である。 第2実施形態の電子機器の一例を示す斜視図である。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1乃至図9は、第1実施形態に係る電子機器1を開示している。電子機器1は、例えばノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、ノートPC)である。さらに言えば、電子機器1は、例えば手で持った状態で使用可能なハンドヘルドタイプであり、比較的小型である。なお本実施形態が適用可能な電子機器は、上記に限定されるものではない。本実施形態は、例えば比較的大型のノートPCや、PDA(Personal digital Assistant)、ゲーム機などを含む種々の電子機器に広く適用可能である。
図1に示すように、電子機器1は、第1本体部2と、第2本体部3と、連結部4とを備えている。本実施形態では、第1本体部2及び第2本体部3は、それぞれ表示パネルを有した表示部である。連結部4は、第1本体部2と第2本体部3とを互いに回動可能に連結している。
第1本体部2は、第1筐体6を有する。第1筐体6は、例えば金属製である。第1筐体6は、第1前壁7、第1背壁8、及び第1周壁9を有し、扁平な箱状に形成されている。第1前壁7は、「第1筐体の第1壁部」の一例である。第1背壁8は、「第1筐体の第2壁部」の一例である。
第1背壁8は、電子機器1を机の上に置いた時に、その机上面に向かい合う。第1背壁8は、机上面に対して略平行になる。第1背壁8は、第1筐体6のなかで第1前壁7とは反対側に位置する。第1前壁7は、第1背壁8との間に空間を空けて、第1背壁8と略平行に広がる。第1周壁9は、第1前壁7及び第1背壁8に対して起立し、第1前壁7の周縁部と第1背壁8の周縁部との間を繋いでいる。
図1に示すように、第1筐体6は、第1表示パネル11を収容している。第1表示パネル11は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)パネルである。なお第1表示パネル11は、上記に限らず、プラズマディスプレイパネルや、有機ELディスプレイパネル、その他の様式の表示パネルであってもよい。
第1表示パネル11は、映像や画像を表示する表示画面11aを有する。また第1表示パネル11には、タッチパネル11bが設けられている。第1表示パネル11は、第1前壁7の内面に沿って配置されている。第1前壁7は、表示画面11a及びタッチパネル11bを外部に露出させる第1開口部7aを有する。ユーザーは、第1開口部7aを通じて、映像や画像を見たり、タッチパネル11bを通じて入力操作を行うことができる。
図1に示すように、第1前壁7は、電子機器1を操作するための複数のボタン12,13を有する。第1表示パネル11の右側には、ホームボタン12が設けられている。このホームボタン12が操作されると、当該電子機器1の代表となるアプリケーション(ホームアプリケーション)が起動される。
第1表示パネル11の左側には、キーボードボタン13が設けられている。このキーボードボタン13が操作されると、図6に示すような第1キーボード14が第1表示パネル11に表示される。第1キーボード14は、例えばASCII配列やJIS配列を有し、第1表示パネル11の長手方向の略全域に表示される。ユーザーは、例えば電子機器1を机上面Tに置いて使用することができる。
また電子機器1は、例えば図7に示すような第2キーボード15の画像を第1表示パネルに表示するアプリケーションを有する。第2キーボード15は、第1表示パネル11の左端部と右端部とだけにキーを表示する。ユーザーは、例えば電子機器1を手で持った状態で使用することができる。なお、第1キーボード14及び第2キーボード15の切り替えは、後述する制御部17によって制御可能である。
図3に示すように、第1筐体6には、バッテリー18が着脱自在に取り付けられている。詳しく述べると、第1背壁8は、第1筐体6の内側に大きく窪んだ凹部19を有する。バッテリー18は、この凹部19に取り付けられている。換言すれば、第1背壁8は、この凹部19と、第1筐体6の内部空間とを仕切っている。
図1に示すように、第2本体部3は、第2筐体21を有する。第2筐体21は、例えば金属製である。第2筐体21は、第2前壁22、第2背壁23、及び第2周壁24を有し、扁平な箱状に形成されている。第2前壁22は、「第2筐体の第1壁部」の一例である。第2背壁23は、「第2筐体の第2壁部」の一例である。第2筐体21は、第1筐体6と、大きさ、外形、及び厚さなどで略同じである。
第2前壁22は、第2筐体21を第1筐体6に重ねたときに、第1筐体6の第1前壁7に向かい合う。第2背壁23は、第2筐体21のなかで第2前壁22とは反対側に位置する。第2背壁23は、第2前壁22との間に空間を空けて、第2前壁22と略平行に広がる。第2周壁24は、第2前壁22及び第2背壁23に対して起立し、第2前壁22の周縁部と第2背壁23の周縁部との間を繋いでいる。
図1に示すように、第2筐体21は、第2表示パネル26を収容している。第2表示パネル26は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)パネルである。なお第2表示パネル26は、上記に限らず、プラズマディスプレイパネルや、有機ELディスプレイパネル、その他の様式の表示パネルであってもよい。
第2表示パネル26は、映像や画像を表示する表示画面26aを有する。また第2表示パネル26には、タッチパネル26bが設けられている。第2表示パネル26は、第2前壁22の内面に沿って配置されている。第2前壁22は、表示画面26a及びタッチパネル26bを外部に露出させる第2開口部22aを有する。ユーザーは、第2開口部22aを通じて、映像や画像を見たり、タッチパネル26bを通じて入力操作を行うことができる。
なお、第1表示パネル11及び第2表示パネル26の両方がタッチパネルを備える必要は必ずしもなく、いずれか一方だけが備えてもよい。また第1表示パネル11及び第2表示パネル26は、共にタッチパネルを備えなくてもよい。
第2前壁22は、電子機器1を操作するためのボタン27を有する。第2表示パネル26の右側には、電源ボタン27が設けられている。第2表示パネル26の左側には、カメラ28が搭載されている。
図3に示すように、第2筐体21は、メインボードである回路基板29を収容している。回路基板29は、第2背壁23の内面に沿っている。回路基板29は、第2筐体21のなかで、第2表示パネル26とは反対側に位置している。
第2筐体21は、図示しない記憶装置や冷却ファン、ヒートシンクなどを更に収容している。これにより、第1本体部2及び第2本体部3は、互いに略同じ重さに調整されている。なお第2本体部3を第1本体部2に対して開いたときでも第2本体部3が後ろに倒れないように、第1本体部2は第2本体部3よりも少しだけ重い。
図1に示すように、連結部4は、第3筐体31と、この第3筐体31に取り付けられた2軸ヒンジ機構32を有する。第3筐体31は、第1筐体6と第2筐体21との間に位置する。第3筐体31は、いわゆる中間ピースである。第3筐体31は、例えば合成樹脂製である。第3筐体31は、第1筐体6及び第2筐体21にそれぞれ回動可能に連結されている。この第3筐体31が楔となり、第2筐体21が第1筐体6に対して例えば0°から180°まで開閉可能である。
詳しく述べると、第1筐体6の長手方向の両端部には、第2筐体21に向いて突出した一対の第1突出部34a,34bが設けられている。一方で、第2筐体21の長手方向の両端部には、第1筐体6に向いて突出した一対の第2突出部35a,35bが設けられている。換言すれば、第1筐体6は、一対の第1突出部34a,34bの間に形成された第1凹部36を有する。第2筐体21は、一対の第2突出部35a,35bの間に形成された第2凹部37を有する。
図2に示すように、第1突出部34a,34b及び第2突出部35a,35bは、互いに向かい合う。左側の第1突出部34aと第2突出部35aとの間には、隙間がほとんど存在しない。また、右側の第1突出部34bと第2突出部35bとの間には、ほとんど隙間が存在しない。一方で、第1凹部36及び第2凹部37は、互いに向かい合う。第1凹部36と第2凹部37との間には、比較的大きな空間Sが存在する。
図1及び図2に示すように、第3筐体31は、細長い筒状に形成され、第1凹部36と第2凹部37との間の空間Sに配置されている。つまり、第3筐体31は、一対の第1突出部34a,34bの間から、一対の第2突出部35a,35bの間に亘っている。
図2に示すように、2軸ヒンジ機構32は、それぞれ第3筐体31に取り付けられた第1ヒンジ41と、第2ヒンジ42とを有する。第1ヒンジ41及び第2ヒンジ42は、互いに略平行に配置されている。
第1ヒンジ41は、第3筐体31内から第1筐体6内に延び、第1筐体6に連結されている。第1ヒンジ41は、第3筐体31を第1筐体6に回動可能に連結している。第2ヒンジ42は、第3筐体31内から第2筐体21内に延び、第2筐体21に連結されている。第2ヒンジ42は、第3筐体31を第2筐体21に回動可能に連結している。これにより、第2筐体21は、第1筐体6に対して回動可能である。
電子機器1は、次に述べる第1姿勢、第2姿勢、及び第3姿勢の間で変形可能である。図3は、第1姿勢を示す。第1姿勢は、第2筐体21が第1筐体6に重ねられた姿勢であり、いわゆる閉じられた姿勢である。第1姿勢では、第2筐体21の第2前壁22が第1筐体6の第1前壁7に向かい合う。
ここで、X方向、Y方向、及びZ方向を定義する。図1に示すように、X方向及びY方向は、第1筐体6の第1前壁7に沿う方向である。X方向は、第1筐体6の長手方向である。Y方向は、第1筐体6の短手方向であり、X方向に略直交する。Z方向は、第1筐体6の厚さ方向であり、X方向及びY方向に略直交する。
図3に示すように、第3筐体31は、略矩形状の外形断面を有する。第1姿勢において、第3筐体31の断面長手方向は、Z方向に略一致する。つまり第3筐体31は、第1筐体6に対して起立している。
第3筐体31は、第3前壁44と、第3背壁45とを有する。第3前壁44は、「第3筐体の第1壁部」の一例である。第3背壁45は、「第3筐体の第2壁部」の一例である。第3前壁44及び第3背壁45は、それぞれ第3筐体31の断面長手方向に延びた壁部であり、上記第1姿勢で起立している。第3背壁45は、第3筐体31のなかで第3前壁44とは反対側に位置し、第3前壁44との間に空間を空けて第3前壁44と略平行に延びている。
また、第3筐体31は、第1側壁46と、第2側壁47とを有する。第1側壁46及び第2側壁47は、それぞれ第3筐体31の断面短手方向に延びた壁部であり、上記第1姿勢で略水平に延びている。第1側壁46及び第2側壁47は、第3前壁44の縁部と第3背壁45の縁部とを繋いでいる。
図3に示すように、上記第1姿勢で、第3前壁44は、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29に向いている。第3背壁45は、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29とは反対側、すなわち電子機器1の外側に向いている。なお、「外側に向く」とは、電子機器1の外観に表れることをいう。
図4は、第2姿勢を示す。第2姿勢は、第2筐体21が第1筐体6に対して立て起こされた姿勢である。図2に示すように、第1ヒンジ41及び第2ヒンジ42は、それぞれの回転動作を互いに連動させるリンク機構49を有する。
リンク機構49は、第1筐体6に対する第3筐体31の回動角度α1と、第3筐体31に対する第2筐体21の回動角度α2とを常に略等しくする。このため、図4に示すように、上記第2姿勢では、第1筐体6に対して第3筐体31が開かれるとともに、第2筐体21に対して第3筐体31が開かれる。
図5は、第3姿勢を示す。第3姿勢は、第2筐体21が第1筐体6に対して略180°開かれた姿勢である。第3姿勢では、第3筐体31が第1筐体6に対して略90°開かれるとともに、第2筐体21が第3筐体31に対して略90°開かれている。つまり上記第1姿勢で起立していた第3筐体31は、この第3姿勢では寝かされた姿勢になる。
これにより電子機器1は、上記第3姿勢で、第1筐体6、第2筐体21、及び第3筐体31が互いに略平坦に並ぶ。第3前壁44及び第3背壁45は、それぞれ略水平に広がる。第1筐体6、第2筐体21、及び第3筐体31は、互いに略同じ厚さを有する。
第3前壁44は、第1筐体6の第1前壁7及び第2筐体21の第2前壁22と略同じ高さに位置し、略同一平面上に広がる。第3背壁45は、第1筐体6の第1背壁8及び第2筐体21の第2背壁23と略同じ高さに位置し、略同一平面上に広がる。第3背壁45は、第1表示パネル11の表示画面11a及び第2表示パネル26の表示画面26aとは反対に向く。
本実施形態の電子機器1は、第1筐体6に対して180°を超える第2筐体21の回動を規制するストッパーを有する。なお電子機器1は、これに代えて、例えば第2筐体21が第1筐体6に対して360°まで回動可能にしてもよい。
図2に示すように、第3筐体31は、無線通信用のアンテナ51を収容している。アンテナ51は、例えばW−LAN(無線LAN)や3G(第3世代移動通信方式)用のアンテナであるが、これ以外のアンテナであってもよい。アンテナ51は、例えば矩形状の基板を有する。
図3に示すように、アンテナ51は、第3筐体31のなかで、第2筐体21が第1筐体6に重ねられたときに起立して電子機器1の外側に向く壁部、すなわち第3背壁45に取り付けられている。詳しく述べると、第3背壁45には、リブ45aが設けられている。アンテナ51は、このリブ45aに取り付けられている。アンテナ51は、第3背壁45に沿っている。第3背壁45は、第3筐体31のなかで、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29から最も離れた壁部である。アンテナ51は、第3前壁44よりも第4背壁45の近くに位置する。
図3に示すように、上記第1姿勢では、アンテナ51は、第3背壁45と略平行に起立した姿勢にある。これによりアンテナ51は、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29との間に比較的大きな距離を確保している。アンテナ51は、第1ヒンジ41の軸線A1及び第2ヒンジ42の軸線A2よりも、第3背壁45の近くに位置する。
図4に示すように、上記第2姿勢では、リンク機構49により、第3筐体31は、第1筐体6及び第2筐体21に対して強制的に回動される。なお、第2筐体21が第1筐体6に対して開かれる角度が大きくなればなるほど、アンテナ51と、第1表示パネル11、第2表示パネル26及び回路基板29との間の距離が大きくなる。
つまり、アンテナが実際に使用される第2姿勢や第3姿勢では、上記第1姿勢に比べて、アンテナ51と、第1表示パネル11、第2表示パネル26及び回路基板29との間の距離が大きくなる。つまり、アンテナ51が、第1表示パネル11、第2表示パネル26及び回路基板29からの不要輻射の影響を受けにくくなる。
図5に示すように、上記第3姿勢では、アンテナ51は、寝かされた姿勢にある。アンテナ51は、第1表示パネル11及び第2表示パネル26に対して、第3背壁45側に窪んだ位置にある。これによりアンテナ51は、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29との間に比較的大きな距離を確保している。
図2に示すように、アンテナ51は、第3筐体31内から第2筐体21内に延びたケーブル52を有する。ケーブル52は、回路基板29に接続されている。回路基板29は、第3筐体31の近くに位置した第1端部29aと、この第1端部29aとは反対側に位置した第2端部29bとを有する。ケーブル52は、例えば回路基板29の第1端部29aでコネクタなどに接続されている。
電子機器1は、第1使用形態と第2使用形態との間で当該電子機器1を切り替え可能な制御部17を有する。制御部17は、例えば回路基板29の全部または一部によって実現されている。第1使用形態は、例えば図6、図7及び図8に示すような、第1筐体6及び第2筐体21を上下に開いて使用する形態である。電子機器1は、机上面Tに置かれて使用されてもよいし、手で持った状態で使用されてもよい。
第2使用形態は、例えば図9に示すような、第1筐体6及び第2筐体21を左右に開いて使用する形態である。第1表示パネル11及び第2表示パネル26には、第1使用形態に対して90°回転させられた画像などが表示される。この第2使用形態でも、電子機器1は、机上面Tに置かれて使用されてもよいし、手で持った状態で使用されてもよい。
このような構成の電子機器1によれば、高密度実装を図ることができる。
つまり本実施形態では、電子機器1は、第1筐体6と第2筐体21との間に設けられ、第1筐体6及び第2筐体21に回動可能に連結された第3筐体31を有する。つまり第3筐体31は、第1筐体6と第2筐体21とを連結するための筐体である。このような第3筐体31は、第1筐体6及び第2筐体21に比べてデッドスペースが生じやすい。
本実施形態は、そのような第3筐体31に着目し、このデッドスペースなどを有効に活用してアンテナ51を実装している。このため、第1筐体6及び第2筐体21に必要なアンテナ用のスペースを削減、または無くすことができる。これにより、電子機器1の高密度実装を図ることができる。
本実施形態では、第1筐体6に連結された第1ヒンジ41と、第2筐体21に連結された第2ヒンジ42とが第3筐体31に取り付けられている。このような2軸ヒンジ機構32が取り付けられる第3筐体31は、比較的大きな内部空間を有し、そのためデッドスペースもより生じやすい。本実施形態は、そのような第3筐体31に着目し、そのデッドスペースなどを有効に活用してアンテナ51を実装している。換言すれば、第3筐体31を利用することで、比較的大きなアンテナの実装が可能になる。
表示パネルや回路基板は、アンテナが発する電波により悪影響を受ける可能性がある。また、アンテナも、表示パネルや回路基板から放出される不要輻射により悪影響を受ける可能性がある。そのため、一般的には、アンテナとこれらのユニットとの間には、電波対策部材を追加する必要がある。
しかしながら、本実施形態では、アンテナ51は第3筐体31に実装されている。このため、アンテナ51と表示パネル11,26や回路基板29との間に、比較的大きな距離(空間)を確保することができる。このため、電波対策の必要性を少なくすることができ、電波対策部材の縮小や省略が可能になる。これらは、電子機器1の高密度実装に寄与する。
特に本実施形態では、リンク機構49により、第3筐体31は、第1筐体6及び第2筐体21に対して強制的に回動される。そして、第2筐体21が第1筐体6に対して開かれる角度が大きくなればなるほど、アンテナ51と、表示パネル11,26や回路基板29との間の距離が大きくなる。このためアンテナ51は、表示パネル11,26や回路基板29からの不要輻射の影響をより受けにくくなる。
アンテナ51は、第3筐体31のなかで、第1筐体6と第2筐体21とが重ねられたとき起立して電子機器1の外側に向く壁部(つまり第3背壁45)に取り付けられている。この第3背壁45は、第3筐体31のなかで、第1表示パネル11、第2表示パネル26、及び回路基板29から最も遠くなる壁部である。このため、アンテナ51と表示パネル11,26や回路基板29との間に、より大きな距離を確保することができる。
本実施形態では、上記第1姿勢で、アンテナ51は起立している。このような構造であれば、アンテナ51と表示パネル11,26や回路基板29との間に、より大きな距離を確保することができる。
本実施形態では、第1筐体6は、第1表示パネル11を露出させる第1開口部7aが設けられた第1前壁7と、この第1前壁7とは反対側に位置した第1背壁8とを有し、第2筐体21が第1筐体6に対して略180°開かれたとき、第3筐体31の第3背壁45は、第1筐体6の第1背壁8と略同一平面上に位置する。このような構成によれば、アンテナ51と表示パネル11,26や回路基板29との間に、さらに大きな距離を確保することができる。
本実施形態では、第2筐体21が第1筐体6に対して略180°開かれたとき、第1筐体6、第2筐体21、及び第3筐体31が互いに略平坦に並ぶ。このような電子機器1は、第1筐体6と第2筐体21との間に不用な凸部などが無いため、意匠性や美観が優れるとともに、使い勝手もよい。
換言すれば、このような展開構造を実現するためは、2軸ヒンジ機構32を有した第3筐体31が必須である。そして本実施形態では、この必須となる第3筐体31を利用してアンテナが実装されている。つまり、アンテナを実装するため専用部品などは設けられていない。
本実施形態では、第1筐体6は、第2筐体21に向いて突出した一対の第1突出部34a,34bを有し、第2筐体21は、第1筐体6に向いて突出した一対の第2突出部35a,35bを有し、第3筐体31は、一対の第1突出部34a,34bの間から一対の第2突出部35a,35bの間に亘る。このような構成によれば、第3筐体31を比較的大きく形成することができる。このような第3筐体31によれば、比較的大型のアンテナを実装することができる。
例えば金属製の筐体内にアンテナを実装する場合、アンテナに向かい合う領域だけ合成樹脂製のカバーを別に取り付ける必要がある。本実施形態では、第1筐体6及び第2筐体21は金属製であり、第3筐体31は合成樹脂製である。
このような構成によれば、第1筐体6及び第2筐体21に合成樹脂製のカバーを別に設ける必要がなくなる。このため部品点数を削減することができるとともに、外観意匠も優れたものになる。また、第1筐体6及び第2筐体21に収容された表示パネル11,26や回路基板29は、それぞれ金属製の筐体によってシールドされているため、不用輻射が少なくなる。
例えば、一般的なノートPCの場合、表示ユニットの上端部にアンテナを実装することが考えられる。このアンテナのケーブルは、表示ユニット内を横断するように長く延びて、ヒンジ部を通って本体ユニット内の回路基板に接続される。このため、ケーブルの配線長がどうしても長くなる。
本実施形態では、アンテナ51のケーブル52は、第3筐体31内から第2筐体21内に延びて回路基板29に接続されている。つまり、ケーブル52は、第1筐体6や第2筐体21を横断するように長く延びる必要がなく、配線長を短くすることができる。配線長を短くすることができると、アンテナの特性上の損失を低減することができる。
本実施形態では、電子機器1は、第1筐体6及び第2筐体21を上下に開いて使用する第1使用形態と、第1筐体6及び第2筐体21を左右に開いて使用する第2使用形態とで切り替え可能である。この第2使用形態では、図9に示すように、アンテナ51を収容した第3筐体31が最も外側(ユーザーとは反対側)となる。つまり、第3筐体31が第1筐体6及び第2筐体21よりも外側となる。このような構成よれば、アンテナ感度を向上させることができる。
また、図8に示すように、電子機器1を手で持って使用する時、アンテナ51を収容した第3筐体31は、最も外側(ユーザーとは反対側)となる部位のひとつである。以上のように、電子機器1の色んな使用形態を考慮した場合、第3筐体31にアンテナ51を実装することでアンテナ51を最も外側に位置させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る電子機器1について、図10を参照して説明する。なお上記第1実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図10に示すように、電子機器1の第1本体部2は、表示パネル11に代えて、機械式のキーボード61を備えている。なお回路基板29は、第1筐体6に収容されていてもよく、第2筐体21に収容されていてもよい。このような構成によれば、第1実施形態と同様に、高密度実装を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、回路基板29は、第1筐体6に収容されていてもよい。第1筐体6及び第2筐体21は、合成樹脂製でもよい。アンテナ51は、第3筐体31の第3背壁45に取り付けられている必要は必ずしもない。アンテナ51は、第3筐体31の他の壁部に取り付けられてもよい。アンテナのグランドは、第1ヒンジ41または第2ヒンジ42にアースされていてもよい。
以下、出願当初の特許請求の範囲に記載の電子機器を付記する。
[1]、(i)表示パネルを収容した第1筐体と、(ii)回路基板を収容した第2筐体と、(iii)前記第1筐体と前記第2筐体との間に設けられ、前記第1筐体に連結された第1ヒンジと、(iv)前記第2筐体に連結された第2ヒンジとが取り付けられた第3筐体と、(v)前記第3筐体に収容され、その第3筐体のなかで前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられたときに起立して当該電子機器の外側に向く壁部に取り付けられたアンテナと、を具備した電子機器。
[2]、[1]の記載において、前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられたとき、前記アンテナは、前記壁部と略平行に起立する電子機器。
[3]、[1]または[2]の記載において、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジは互いに略平行に配置され、前記第2筐体が前記第1筐体に対して略180°開かれたとき、前記第1筐体、前記第2筐体、及び前記第3筐体が互いに略平坦に並ぶ電子機器。
[4]、[1]または[3]の記載において、前記第1筐体は、前記表示パネルを露出させる開口部が設けられた第1壁部と、この第1壁部とは反対側に位置した第2壁部とを有し、前記第2筐体が前記第1筐体に対して略180°開かれたとき、前記第3筐体の壁部は、前記第1筐体の第2壁部と略同一平面上に位置する電子機器。
[5]、[1]または[4]の記載において、前記第2筐体は、他の表示パネルを収容した電子機器。
[6]、[1]または[5]の記載において、前記第1筐体は、前記第2筐体に向いて突出した一対の第1突出部を有し、前記第2筐体は、前記第1筐体に向いて突出した一対の第2突出部を有し、前記第3筐体は、前記第1突出部の間から前記第2突出部の間に亘る電子機器。
[7]、[1]または[6]の記載において、前記第1筐体は、金属製であり、前記第3筐体は、合成樹脂製である電子機器。
[8]、[1]または[7]の記載において、前記アンテナは、前記第3筐体内から前記第2筐体内に延びて前記回路基板に接続されたケーブルを有した電子機器。
[9]、[1]または[8]の記載において、前記第1筐体及び前記第2筐体を上下に開いて使用する第1使用形態と、前記第1筐体及び前記第2筐体を左右に開いて使用する第2使用形態とを切り替え可能な制御部を備えた電子機器。
[10]、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体との間に設けられ、前記第1筐体及び前記第2筐体に回動可能に連結された第3筐体と、前記第3筐体に収容されたアンテナと、を具備した電子機器。
1…電子機器、6…第1筐体、11…第1表示パネル、17…制御部、21…第2筐体、26…第2表示パネル、29…回路基板、31…第3筐体、34a,34b…第1突出部、35a,35b…第2突出部、41…第1ヒンジ、42…第2ヒンジ、45…第3背壁(壁部)、51…アンテナ、52…ケーブル。

Claims (10)

  1. 表示パネルが収容された第1筐体と、
    回路基板が収容された第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体との間に設けられ、前記第1筐体に連結された第1ヒンジと、前記第2筐体に連結された第2ヒンジとが取り付けられるとともに、前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられた第1の姿勢と前記第1筐体と前記第2筐体とが開かれた第2の姿勢との間で回動可能に前記第1筐体と前記第2筐体とをつなぐ第3筐体と、
    前記第3筐体に収容され、その第3筐体のなかで第1の姿勢にある状態で起立して当該電子機器の外側に向く壁部に取り付けられたアンテナと、
    を具備し、
    前記アンテナは、前記第3筐体を当該電子機器の側方から見た状態で、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジよりも前記壁部の近くに位置する電子機器。
  2. 請求項1の記載において、
    前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられたとき、前記アンテナは、前記壁部と略平行に起立する電子機器。
  3. 請求項1または請求項2の記載において、
    前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジは互いに略平行に配置され、前記第2筐体が前記第1筐体に対して略180°開かれたとき、前記第1筐体、前記第2筐体、及び前記第3筐体が互いに略平坦に並ぶ電子機器。
  4. 請求項1または請求項3の記載において、
    前記第1筐体は、前記表示パネルを露出させる開口部が設けられた第1壁部と、この第1壁部とは反対側に位置した第2壁部とを有し、前記第2筐体が前記第1筐体に対して略180°開かれたとき、前記第3筐体の壁部は、前記第1筐体の第2壁部と略同一平面上に位置する電子機器。
  5. 請求項1または請求項4の記載において、
    前記第2筐体は、他の表示パネルを収容した電子機器。
  6. 請求項1または請求項5の記載において、
    前記第1筐体は、前記第2筐体に向いて突出した一対の第1突出部を有し、前記第2筐体は、前記第1筐体に向いて突出した一対の第2突出部を有し、前記第3筐体は、前記第1突出部の間から前記第2突出部の間に亘る電子機器。
  7. 請求項1または請求項6の記載において、
    前記第1筐体は、金属製であり、前記第3筐体は、合成樹脂製である電子機器。
  8. 請求項1または請求項7の記載において、
    前記アンテナは、前記第3筐体内から前記第2筐体内に延びて前記回路基板に接続されたケーブルを有した電子機器。
  9. 請求項1または請求項8の記載において、
    前記第1筐体及び前記第2筐体を上下に開いて使用する第1使用形態と、前記第1筐体及び前記第2筐体を左右に開いて使用する第2使用形態とを切り替え可能な制御部を備えた電子機器。
  10. 第1筐体と、
    第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体との間に設けられ、前記第1筐体に連結された第1ヒンジと、前記第2筐体に連結された第2ヒンジとが取り付けられた第3筐体と、
    前記第3筐体に収容されアンテナと、
    を具備し
    前記第1筐体及び前記第2筐体は、前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられた第1の姿勢と、前記第1筐体と前記第2筐体とが開かれた第2姿勢との間で開閉可能であり、
    前記アンテナは、前記第3筐体のなかで前記第1筐体と前記第2筐体とが重ねられる方向に沿って延びた壁部に固定され、前記第1筐体及び前記第2筐体の開閉状態に関わらず、前記第1ヒンジ及び前記第2ヒンジよりも前記壁部の近くに位置する電子機器。
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