JP4890356B2 - 基板処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品が実装される基板に対して、加工や検査を行う基板処理装置に関するものである。
電子部品が実装される基板に対して加工や検査を行う基板処理装置としては、はんだ印刷用のマスクを介して基板にはんだを印刷する印刷装置や、基板に電子部品の実装を行う部品実装装置、あるいは基板の検査を行う検査装置や、その他、ディスペンサ装置、硬化装置などが知られている。
このような基板処理装置は、一般に、装置内で発生するエラーや警告のメッセージを表示するエラー表示手段と、このエラー表示手段に表示するエラーや警告のメッセージの優先順位を決定する優先順位決定手段を備えている。
例えば、特許文献1には、所定の部品切れ予告数になると早く部品切れになるものから優先順位をつけて表示部に表示させるようにした部品供給方法及び部品装着機並びに部品装着システムの技術が開示されている。
特開2003−101290号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された部品供給方法及び部品装着機並びに部品装着システムの技術では、早く部品切れになるものから優先順位をつけて表示部に表示させるようにしているだけなので、表示部に表示される順序によっては作業者の動線が長くなってしまうなどの適切ではない復旧作業順序になる場合がある。その結果、設備を停止させざるを得なくなったり、作業者の作業時間が増加してしまうなどの不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、作業者の動線を短くしたり作業効率を良好にする順序で作業者に作業指示を行うことが可能であって、エラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や作業者の作業時間増加を防止することができる基板処理装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、電子部品が実装される基板に対して所定の処理を施す基板処理装置であって、装置内で発生するエラーと警告との少なくとも一方に係るメッセージを表示するエラー表示手段と、エラー表示手段が表示する上記メッセージの優先順位を決定する優先順位決定手段と、上記エラーもしくは警告の発生事象について予め定められた優先度のデータを記憶する記憶手段と、を備え、上記優先順位決定手段は、先ず、前記記憶手段を参照し、エラーもしくは警告の発生事象に応じて上記優先順位を決定し、次いで、上記発生事象に応じた優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、操作権限のある箇所に近い位置又は直前に処理されたエラーもしくは警告の発生位置に近い位置を優先させるように、発生位置に応じて上記優先順位を決定し、さらに、上記発生位置に応じた優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、その複数のエラーもしくは警告について、発生時期の早いものが優先されるように上記優先順位を決定することを特徴とするものである。
本発明によれば、優先順位決定手段が、発生するエラーや警告の復旧作業位置を判断して、エラーや警告に係るメッセージの優先順位を決定するので、作業者の動線を短くするなど、作業者の作業効率を良好にする順序で作業者に作業指示を促すことができる。その結果、エラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができるようになる。
記優先順位決定手段は、エラーもしくは警告の発生位置に応じた優先順位決定の処理として、操作権限のある箇所に近い位置を優先させるように上記メッセージの優先順位を決定する。このため、作業指示順序決定の過程において、操作権限を有する操作ユニットの所在から作業者の位置を判断し、作業者の動線を短くする順序で作業者に作業指示を促すことが可能になる。その結果、より設備稼働率低下を防止し、作業者の作業効率を良好にすることができるようになる。
また、上記優先順位決定手段は、エラーもしくは警告の発生位置に応じた優先順位決定の処理として、直前に処理されたエラーもしくは警告の発生位置に近い位置を優先させるように上記メッセージの優先順位を決定する。このため、直前の処理された警告に対する処理を行った作業者に近い位置から作業指示を行うことができる結果、作業者の動線をより短くすることができるようになる。
また、上記優先順位決定手段は、エラーもしくは警告の発生事象と発生位置とに応じて上記メッセージの優先順位を決定するものであって、先ずエラーもしくは警告の発生事象に応じた優先順位を決定し、この発生事象に応じた優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、その複数のエラーもしくは警告について発生位置に応じた優先順位を決定する。このため、エラーもしくは警告の発生事象と発生位置とに応じた優先順位の決定を適切に行うことができる。
また、上記優先順位決定手段は、エラーもしくは警告の発生位置に応じた上記メッセージの優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、その複数のエラーもしくは警告について、発生時期の早いものが優先されるように上記メッセージの優先順位を決定する。このため、エラーもしくは警告の発生位置に応じた優先順位が同一のエラー等が複数生じている場合、それらについては発生時間の早いもの順に優先順位を決定するので、復旧作業が遅れないようにすることができる。
また、上記エラー表示手段は、複数のエラーもしくは警告を表示可能に画面が分割されており、優先順位の高いエラーもしくは警告の順に大きな面積を占めるように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、優先順位の高いエラーもしくは警告の順に大きな面積を占めるようにエラー表示が行われるので、エラーや警告の優先順位を作業者が明瞭に認識することができる。
また、この基板処理装置は、基板にはんだを印刷する印刷装置、基板の実装を行う実装装置、基板の検査を行う検査装置、ディスペンサ装置、硬化装置のうちのいずれか1つ以上の装置を含むものであって、上記優先順位決定手段は、上記1つ以上の装置で発生するエラーもしくは警告について上記メッセージの優先順位を決定することが好ましい。
このようにすれば、印刷装置、ディスペンサ装置、実装装置、検査装置、硬化装置などを備えたものにおいて、各装置で発生するエラーもしくは警告の位置に応じてメッセージの優先順位を決定することができるので、エラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができる基板処理装置のシステムを構築することができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、作業者の動線を短くする順序や、作業者の作業効率を良好にする順序で作業者に作業指示を促すことができる。その結果、エラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができるようになる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の基板処理装置を含む基板生産ラインを概略的に示している。この基板生産ラインは、ローダー(図示省略)、印刷装置1、印刷検査装置2、部品実装装置3、実装検査装置4、硬化装置5、硬化後検査装置6およびアンローダー(図示省略)を一列に備え、これらを互いにコンベア7で連結した構成となっている。そして、コンベア7により、電子部品が実装されるプリント基板(以下、単に基板という)を搬送しながら、印刷装置1によるはんだ印刷、部品実装装置3による電子部品の実装、および硬化装置5(リフロー炉)によるはんだ硬化の各処理を順次施すとともに、検査装置2,4,6により各処理後の基板を検査するように構成されている。
さらにこの基板生産ラインでは、各装置1〜6に対してオンラインで接続される統括制御装置8が設けられており、上記各装置1〜6における生産(処理)等に関する各種情報がこの統括制御装置8内の記憶装置に格納されるとともに、この統括制御装置8と各装置1〜6との間で必要な情報の送受信が行われ得るようになっている。
図2〜図4は上記基板生産ラインに含まれる基板処理装置の一つである部品実装装置3を示しており、図2は外観を示す平面図、図3は外観を示す正面図、図4は内部の概略構成を示す平面図である。
これらの図に示される部品実装装置3は、その外形を構成するケーシング10の内部に4台の単位実装機11〜14(モジュールマウンター)が配設されることによって構成されている。上記ケーシング10には、各単位実装機11〜14の上方にあたる位置にそれぞれ上カバー15・・・が形成されており、これら上カバー15・・・を上方に開放した状態(図3の2点鎖線参照)で各単位実装機11〜14のメンテナンスやエラー発生時の復旧作業等を行えるようになっている。
上記各単位実装機11〜14では、プリント基板P(図4等参照)に対する部品の実装処理が順次行われるようになっている。プリント基板Pに対する部品の実装は、単位実装機11,12,13,14の順番で行われる。すなわち、図中では+X方向が上流側、−X方向が下流側とされており、上流側である+X方向寄りの単位実装機から順番に部品の実装処理が行われるようになっている。
部品実装装置3のケーシング10には搬入口Aおよび搬出口Bが形成されており、これら搬入口Aおよび搬出口Bを通じて上流側機器および下流側機器との間でプリント基板Pの受け渡しが行われるようになっている。
図4に示すように、ケーシングの内部には基台16が設けられており、この基台16上に、上述した各単位実装機11〜14と、各単位実装機11〜14の間でプリント基板Pを搬送する基板搬送装置17とが配設されている。また、上記基台16上におけるX軸方向両端部と各単位実装機11〜14のX軸方向の側方部に、Y軸方向に延びる支持フレーム18,19が突設されている。
上記4台の単位実装機11〜14は、平面視で千鳥状に配設されている。各単位実装機11〜14は、各種電子部品を供給する多数のテープフィーダー21・・・からなる部品供給装置22と、この部品供給装置22から供給された電子部品をプリント基板Pに実装するヘッドユニット23とをそれぞれ有している。
上記ヘッドユニット23は、X軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動可能に支持されている。すなわち、基台16の支持フレーム18,19に設けられたY軸方向の固定レール(図示せず)上に、上記ヘッドユニット23を支持する支持部材24が移動可能に支持され、この支持部材24が図外のY軸サーボモータおよびボールねじ等からなるY軸駆動装置により駆動されて、Y軸方向に移動するようになっている。そして、この支持部材24に設けられたX軸方向のガイド部材(図示せず)に、ヘッドユニット23が移動可能に支持され、このヘッドユニット23が図外のX軸サーボモータおよびボールねじ等からなるX軸駆動装置により駆動されて、支持部材24に対してX軸方向に移動するようになっている。
上記ヘッドユニット23には、部品吸着用の複数の吸着ヘッド(図示せず)が設けられており、各吸着ヘッドは、ヘッドユニット本体に対して昇降移動(Z軸方向の移動)および中心軸(R軸)回りの回転が可能とされ、Z軸サーボモータおよびR軸サーボモータによってそれぞれ各方向に駆動されるようになっている。
このように構成されたヘッドユニット23は、その吸着ヘッドにより部品供給装置22から電子部品を取り出してこれをプリント基板P上に実装するように動作する。
また、上記ヘッドユニット23には、プリント基板P上に付されるフィデューシャルマーク(図示せず)を撮像してプリント基板Pの位置を検出するための基板認識カメラ31(図6参照)が設けられている。また、基台15上には、上記吸着ヘッドに吸着された電子部品の吸着位置を検出するための部品認識カメラ32(図6参照)が設けられている。
図4に示すように、上記基板搬送装置17は、各単位実装機11〜14に対してプリント基板Pを支持しながらY軸方向に進退移動させる基板支持装置25と、上流側機器から搬入口A(図2)を通じて搬入されたプリント基板Pを受け取ってこれを最上流の単位実装機11用の基板支持装置25に渡すための搬入装置26と、最下流の単位実装機14用の基板支持装置25からプリント基板Pを受け取ってこれを搬出口B(図2)を通じて下流側機器に渡すための搬出装置27と、上記各基板支持装置25に支持されたプリント基板PをX軸方向に押動して隣接する基板支持装置25(もしくは搬出装置27)に移動させる基板移動装置28とから構成されている。
上記基板支持装置25は、基台16上においてY軸方向に延びるように設置された固定レール(図示せず)に沿ってスライド自在に支持されたコンベアテーブル29を有し、このコンベアテーブル29がサーボモータおよびボールねじ等の駆動機構により駆動されて、図4に実線で示される搬送位置と二点鎖線で示される実装位置とにわたってY軸方向に進退移動するようになっている。
このようなコンベアテーブル29は、図4に実線で示される搬送位置に位置決めされた状態では他のコンベアテーブル29とX軸方向に一列に並ぶように互いに近接し、それによって基台15のY方向中心部にX軸方向に延びる搬送路が形成されるようになっている。そして、この搬送路が形成された状態で各コンベアテーブル29・・・上のプリント基板Pが上記基板移動装置28によって下流側(−X方向)に押動されることにより(その機構については後で詳述する)、上流側の基板支持装置25から下流側の基板支持装置25にプリント基板Pが移動するようになっている。
上記基板移動装置28は、上記搬送路の上方(基台16のY軸方向中心部)においてX軸方向に延びるような状態で上記支持フレーム18,19に支持されるセンターフレーム30と、このセンターフレーム30に沿ってX軸方向にスライド自在に支持されるスライダ(図示せず)と、このスライダをスライド駆動するための駆動源(図示せず)等を有し、上記スライダは、X軸方向にスライド駆動されることに応じて、上記搬送位置にあるコンベアテーブル29上のプリント基板Pを下流側(−X方向)に押動するように構成されている。
なお、上記搬入装置26および搬出装置27は、基板16上において、図4に実線で示す基板受渡し位置と二点鎖線で示す搬送位置との間でY軸方向にスライド可能に設けられたコンベアテーブル33と、このコンベアテーブル33を移動させる駆動機構(図示せず)とを有している。そして、コンベアテーブル33が上記基板受渡し位置にあるときに上流側機器や下流側機器と間でプリント基板Pの受渡しが可能となり、搬送位置に位置決めされたときには基板支持装置25との間でプリント基板Pが直接移動できるようになっている。
以上のように構成された基板搬送装置17は、搬入口Aを通じて上流側機器から搬入されたプリント基板Pを、単位実装機11,12,13,14の順番に搬送し、これら各単位実装機11〜14で実装処理を受けたプリント基板Pを、最終的に搬出口Bを通じて下流側機器に送り出す。
図2および図3に示すように、部品実装装置3には、装置3全体に対して各種動作命令(例えば生産プログラムの変更や、部品実装装置3全体の起動・停止等の命令)を行うための集中操作部35が設けられている。この集中操作部35は、各種操作項目や運転状況に関する各種情報を表示する液晶モニタ等からなる表示ユニット36と、操作ユニット37とから構成されている。上記表示ユニット36は、後に詳述するように、部品実装装置3内で発生するエラーもしくは警告が発生したときはそれにかかるメッセージを表示するエラー表示手段として機能する。また、操作ユニット37は、図5に示すように、操作項目等を入力するためのキーボード37aおよびマウス37bと、タッチパネル37cとを有している。タッチパネル37cには、操作権限付与用のボタン37dが含まれており、このボタン37dが押されると、当該操作ユニット37に操作権限が与えられて他の当該操作ユニット37の操作権限は排斥されるようになっている。
なお、当実施形態ではケーシング10の前後2箇所(+Y側および−Y側の側面)に集中操作部35が設けられており、オペレータが前後どちら側に立った状態でも操作を行えるようになっている。
また、部品実装装置3には、各単位実装機11〜14のいずれかがエラー停止した場合にその単位実装機に対して実装処理の再開を指示する個別再起動ボタン38が設けられている。すなわち、各単位実装機11〜14は何らかのエラー要因により自動停止することがあり、このエラー停止した単位実装機を正常状態に復旧した後に上記個別再起動ボタン38を操作することで、速やかにその単位実装機の実装処理を再開させ得るようになっている。
さらに、部品実装装置3は、コントローラ40(図6)を備え、このコントローラ40によって、部品実装装置3の各種駆動部が制御されるようになっている。
次に図6のブロック図を参照して、この部品実装装置3のコントローラ40について説明する。
図6に示すように、コントローラ40は、論理演算を実行する周知のCPUを備えた主演算部41と、記憶部42と、各サーボモータを制御するモータ制御部43と、I/O制御部44と、通信制御部45と、画像処理部46とを備えたコンピュータで構成され、このコントローラ40に上記表示ユニット36および操作ユニット37が接続されている。そして、主演算部41が、記憶部42に記憶されたプログラムや各種情報に基づき、モータ制御部43を介して、部品実装装置3の各単位実装機11〜14等に設けられている各サーボモータ51の制御を行う一方、I/O制御部44を介して、センサ類52やストッパ類53との間で信号の入出力を行うとともに、画像処理部46を介して、基板認識カメラ31や部品認識カメラ32からの撮像データを処理し、基板の認識や部品の認識を行う。また、主演算部41は通信制御部45を介し、図1中に示した統括制御装置8との間で信号の送受信を行い得るようになっている。
さらに上記主演算部41は、エラーもしくは警告が発生したとき、それに係るメッセージを表示ユニット36(エラー表示手段)に表示させるようになっている。特にこの主演算部41は、エラーもしくは警告の発生事象(例えば部品吸着エラー、部品切れエラー等)および発生位置に応じてメッセージの優先順位を決定する優先順位決定手段としての機能を有している。
すなわち、エラーもしくは警告の発生事象については予め複数ランクに優先度が設定され、例えば部品吸着エラー、部品切れエラー、マーク認識エラー、基板搬送エラー等は優先度が高いランクにグルーピングされ、部品切れ予告(部品切れが近づいたことを示す警告)、吸着率低下の警報等は優先度が低いランクにグルーピングされるように、発生事象についての優先度のデータが作成され、このデータが記憶部42に記憶されており、上記主演算部41は、実際にエラーもしくは警告が発生したときに、上記優先度のデータに基づき、発生事象に応じた優先順位を設定する。また、この発生事象に応じた優先順位が同順位の複数のエラーもしくは警告が存在する場合に、それらについて、発生位置に応じた優先順位を設定する.さらに、発生位置に応じた優先順位も同順位の複数のエラーもしくは警告が存在する場合には、それらについて、エラーもしくは警告の発生時期の早いエラーもしくは警告が優先されるように優先順位を決定するようになっている。
なお、上記表示ユニット36(エラー表示手段)は、複数のエラーもしくは警告を表示可能に画面が分割されており、優先度の高いエラーもしくは警告の順に大きな面積を占めるように構成され、優先度の一番高い上記メッセージが最も大きな面積を占めるようになっている。
ここで、図7〜図11を参照して、本発明の実施形態に係る基板処理装置の作用を説明する。
図7は、部品実装装置3において生じるエラーおよび警告につき、優先順位決定と復旧作業指示とに関する全体のフロー図である。
この図に示すように、優先順位決定と復旧作業指示とに関する全体の工程においては、まずステップS1で、復旧が完了していないエラーがあるかどうかが判断され、NOの場合は、ステップS1が繰り返される。YESの場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、詳細は後述するように、復旧が完了していない全エラーに対して発生事象、発生位置および発生時間に応じて優先順位が決定される。
次に、ステップS3で、優先順位の最も高いエラーの復旧作業を指示する画面が表示され、その後、ステップS4で、画面の指示に対する復旧作業が完了したかどうかが判断され、完了していなければ、ステップS4が繰り返される。
上記復旧作業が完了したとき(ステップS4でYESとなったとき)は、ステップS5に進んで、復旧作業が完了した指示画面が消去されてから、ステップS1に戻ってそれ以下の処理が繰り返される。
次に、図8は、図7のステップS2の優先順位決定の詳細の要領を示すフロー図である。
この図に示すように、ステップS2においては、まずステップS11で、エラー発生があるかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS12に進んで全発生エラーに対して優先順位が決定される。また、NOの場合は、ステップS13に進んで、警告発生があるかどうかが判断され、NOの場合は、ステップS2を終了する。また、YESの場合は、ステップS14に進んで、全発生警告に対して優先順位が決定されてから、ステップS2を終了する。
このように、本実施形態では、主演算部41が、優先順位決定手段として、エラーもしくは警告のメッセージの優先順位を決定する。
また、図9は、図8のステップS12の発生位置に応じた優先順位決定の詳細を示すフロー図である。なお、ステップS14は、ステップS12と同様に優先順位が決定される。
この図に示すように、ステップS12においては、まず、ステップS21で、基板搬送装置17の前後両サイドにエラー発生があるかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS23に進む。また、NOの場合は、ステップS22に進んで、エラー発生サイドの全発生エラーに対して優先順位が決定される。
また、ステップS23では、操作ユニット37の操作権限が前後のいずれかにあるかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS24に進んで、操作権限があるサイドの全発生エラーに対して優先順位が決定されてから、ステップS12が終了される。
このように、操作権限のある箇所に近い位置を優先させるようにメッセージの優先順位が決定される。
また、ステップS23でNOの場合は、ステップS25に進んで、前サイドの全発生エラーに対して優先順位が決定された後、ステップS26において、後サイドの全発生エラーに対して優先順位が決定され、ステップS12が終了される。
さらに、図10は、ステップS22の該当するエラー発生サイドの優先順位決定の詳細を示すフロー図である。なお、ステップS24、ステップS25、ステップS26は、ステップS22と同様に優先順位が決定される。
この図に示すように、ステップS22においては、まず、ステップS31で本機が複数テーブルマシンかどうかが判断される。
ここで、フローチャート中でいう複数テーブルマシンとは、図2〜図4に示すように複数の単位実装機11〜14を有する部品実装装置3のことであり、実装テーブルとは、図2〜図4に示す部品実装機3にあっては単位実装機11〜14を意味する。なお、部品実装装置が複数テーブルマシンではない場合(ステップS31でNOの場合)には、ステップS32に進んで、該当サイドの全発生エラーに対して優先順位が決定される。
部品実装装置3が複数テーブルマシンの場合(ステップS31でYESの場合)は、ステップS33に進んで、該当サイドの複数の実装テーブルにエラー発生があるかどうかが判断され、NOの場合は、ステップS34に進んで、エラー発生テーブルの全発生エラーに対して優先順位が決定されてから、ステップS22が終了される。また、ステップS33でYESの場合は、ステップS35に進んで、該当サイドの1実装テーブルの全発生エラーに対して優先順位が決定される。そして、ステップS36で、該当サイドの他の実装テーブルにエラー発生があるかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS35からの処理が繰り返される。また、NOの場合は、ステップS22が終了される。
図11は、例えば、ステップS32の該当するエラー発生サイドにおいて、発生時間に対応して優先順位が決定される工程の詳細を示すフロー図である。なお、ステップS34、ステップS35は、ステップS32と同様に優先順位が決定される。
この図に示すように、ステップS32においては、まずステップS41で、エラー発生事象に応じて優先順位が決定される。すなわち、前述のようにエラー等の各種事象についてのデータが予め記憶部42に記憶されており、このデータに基づき、実際に発生したエラーの優先順位が決定される。
次にステップS42で、エラー発生事象に応じて優先順位が決定されたエラーのうちで同一優先順位のエラーが複数存在するかどうかが判断され、NOの場合はステップS32が終了される。また、YESの場合は、ステップS43で、同一優先順位のエラーにつき、エラー発生位置に応じて優先順位が決定される。この場合、エラー発生位置の近くに作業者がいる可能性が高いものを優先させ、例えば、直前に処理された警告の発生位置に近い位置を優先させるように、優先順位が決定される。
次にステップS44で、エラー発生位置に応じて優先順位が決定されたエラーのうちで同一優先順位のエラーが複数存在するかどうかが判断され、NOの場合はステップS32が終了される。また、YESの場合は、ステップS45で、同一優先順位のエラーにつき、エラー発生時期に応じ、古いもの順に優先順位が決定され、それからステップS32が終了される。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る基板処理装置によれば、主演算部41により構成される優先順位決定手段により、発生するエラーや警告の優先度と復旧作業位置が総合的に判断されて優先順位が決定される。すなわち、エラーや警告の事象に応じた優先度に基づき、緊急性を要するような事象は優先的に表示されるように優先順位決定されるとともに、緊急性が同程度のエラー等が複数存在するような場合に、エラー等の発生位置に応じて優先順位が決定される。これにより、作業者の動線を短くする順序や、作業者の作業効率を良好にする順序で作業者に対して作業指示を行うことができる。その結果、エラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができるようになる。
また、操作権限のある箇所の位置に近い位置を優先させるようにメッセージの優先順位を決定するので、作業指示順序決定の過程において、操作権限を有する操作ユニットの所在からその近くに作業者のいることを判断し、作業者の動線を短くする順序で作業者に作業指示を促すことが可能になる。
また、直前に処理されたエラーもしくは警告の発生位置の近くには作業者がいる可能性が高いので、これに近い位置に発生したエラー等の表示を優先させることによっても、作業者の動線を短くする順序で作業者に作業指示を促すことが可能になる。
また、優先度や発生位置に応じた優先順位が同一のエラー等が複数存在する場合は、発生時間の早いもの順に優先順位を決定するので、復旧作業が遅れないようにすることができる。
また、表示ユニット36からなるエラー表示手段においては、画面が複数のエラーや警告を表示することができるように分割されており、優先度の高いエラーもしくは警告の順に大きな面積を占めるようにエラー表示手段が構成されているので、エラーや警告の優先度を作業者が明瞭に認識することができる。
そして、当実施形態では、複数の実装テーブル(単位実装機11〜14)を有する部品実装機3において、各実装テーブルでのエラーや警告の発生位置等に応じてメッセージの優先順位を決定することができるので、このような部品実装機3の各所で発生するエラーや警告の復旧作業を適切な順序にして、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができるようになる。
なお、上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、部品実装装置は実装テーブルが単一のものであってもよい。また、部品供給装置としてトレイ供給装置を装備していてもよい。
トレイ供給装置を装備した部品実装機にも適用できるようにする場合、図8のフローチャート中のステップS12(およびステップS14)では、図12で示す処理を行うようにしておくことが好ましい。
すなわち、図12において、まずステップS51で、部品実装装置の本機においてエラー発生があるかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS52に進んで、該当する本機の全発生エラーに対して優先順位が決定される。また、NOの場合は、ステップS53に進む。
ステップS53では、部品実装装置がトレイ供給装置を装備しているかどうかが判断され、YESの場合は、ステップS54に進んで、トレイ供給装置にエラー発生があるかどうかが判断される。そして、YESの場合は、ステップS25に進んで、トレイ供給装置の全発生エラーに対して優先順位が決定され、それからステップS12が終了される。
また、ステップS53でNOの場合や、ステップS54でNOの場合も、ステップS12が終了される。
なお、ステップS52およびステップS55では、前述の図10に示すような処理が行われる。
この例でも部品実装装置の本機とトレイ供給装置とにおいて、優先順位が適切に決定され、設備停止などの設備稼働率低下や、作業者の作業時間増加を防止することができるようになる。
また、本発明を適用する基板処理装置は、部品実装装置に限らず、例えば図1に示す基板搬送ラインに含まれる各種の基板処理装置のうちのいずれか一つの装置に適用することもできる。また、基板搬送ラインに含まれる複数の装置を対象とし、これらの装置にわたる範囲で、発生するエラーや警告について表示の優先順位を決定するようにしてもよい。
また、基板処理装置を含む基板搬送ライン全体の構成も、必ずしも図1示すような印刷装置1、印刷検査装置2、実装装置3、実装後検査装置4、硬化装置5および硬化後検査装置6を備えたものに限定されず、例えばディスペンサ装置をさらに備えていてもよい。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の基板処理装置を含む基板生産ラインの一例を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる基板処理装置を構成する部品実装装置の外観を示す平面図である。 上記部品実装装置の外観を示す正面図である。 上記部品実装装置の内部の概略構成を示す平面図である。 上記部品実装装置に設けられた操作ユニットの説明図である。 実装装置のコントローラの構成を示すブロック図である。 基板処理装置のエラーおよび警告について、優先順位決定と復旧作業指示とに関する全体のフロー図である。 図7のステップS2の優先順位決定の詳細の要領を示すフロー図である。 図8のステップS12の優先順位決定の詳細を示すフロー図である。 図9のステップS22の該当するエラー発生サイドの優先順位決定の詳細を示すフロー図である。 図10のステップS32の優先順位が決定される工程の詳細を示すフロー図である。 図8のステップS12の優先順位決定の詳細についての別の例を示すフロー図である。
3 部品実装装置
36 表示ユニット
37 操作ユニット
40 コントローラ
41 主演算部(優先順位決定手段)
42 記憶部
P 基板

Claims (4)

  1. 電子部品が実装される基板に対して所定の処理を施す基板処理装置であって、
    装置内で発生するエラーと警告との少なくとも一方に係るメッセージを表示するエラー表示手段と、
    エラー表示手段が表示する上記メッセージの優先順位を決定する優先順位決定手段と
    上記エラーもしくは警告の発生事象について予め定められた優先度のデータを記憶する記憶手段と、を備え、
    上記優先順位決定手段は、
    先ず、前記記憶手段を参照し、エラーもしくは警告の発生事象に応じて上記優先順位を決定し、
    次いで、上記発生事象に応じた優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、操作権限のある箇所に近い位置又は直前に処理されたエラーもしくは警告の発生位置に近い位置を優先させるように、発生位置に応じて上記優先順位を決定し、
    さらに、上記発生位置に応じた優先順位が同一のエラーもしくは警告が複数生じている場合に、その複数のエラーもしくは警告について、発生時期の早いものが優先されるように上記優先順位を決定することを特徴とする基板処理装置。
  2. 上記エラー表示手段は、複数のエラーもしくは警告を表示可能に画面が分割されており、
    優先順位の高いエラーもしくは警告の順に大きな面積を占めるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 基板にはんだを印刷する印刷装置、ディスペンサ装置、基板に対して電子部品の実装を行う部品実装装置、基板の検査を行う検査装置、硬化装置のうちのいずれか1つ以上の装置を含む基板処理装置であって、
    上記優先順位決定手段は、上記1つ以上の装置で発生するエラーもしくは警告について上記メッセージの優先順位を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の基板処理装置。
  4. 基板に対して電子部品の実装を行う部品実装装置を含む基板処理装置であって、
    上記優先順位決定手段は、部品実装装置で発生するエラーもしくは警告について上記メッセージの優先順位を決定することを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
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