JP4887008B2 - 繊維の形状において直線状と波のような形状を混在させたものを使用した塗布具 - Google Patents

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本発明は、化粧用塗布具に関し、詳しくは、筆や刷毛など粉末状化粧料を塗布するための化粧用塗布具に関するものである。
従来、この種の塗布具に用いられる筆毛として、天然の獣毛を用いたものが知られている。獣毛の筆毛は、一般に1本1本の筆毛が捲縮しており、また、先端にかけて徐々に細くなるテーパ形状あるいは尖った形状をしている。筆毛が捲縮していることによって塗布具を構成すべく筆毛を束ねた状態で筆毛は適度に広がった状態となる。これにより、化粧用の塗布作業において、特に粉末状の化粧料などでは顕著であるが、いわゆる吸い込みと吐き出しなどの作業を良好に行うことができる。すなわち、化粧料を適切な量保持でき、一方、塗布時には人の肌などの塗布対象に化粧料を適切な量移すことができる。また、筆毛が先端にかけてテーパ形状であることによって、使用に際して人の肌に接触したとき柔らかな感触を与える。
また、以上のような利点を有する獣毛筆毛の形態に似せた合成繊維の筆毛として、特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。特許文献1では、ポリエチレンテレフタレートなどの合成繊維に捲縮や先端テーパ形状を与えた筆毛が記載されている。また、特許文献2には、筆毛に不規則な波形を施した化粧用ブラシが記載されている。これらの合成繊維に捲縮あるいは波形を形成した筆毛は、上述の獣毛による筆毛と同様に粉末状化粧料の吸い込みおよび吐き出しの機能を良好に発揮するものである。また、獣毛のものと同様、先端のテーパ形状によって柔らかな使用感を与えている。
特許3434700号公報 米国特許5195546号明細書
しかしながら、上述した特に合成繊維による筆毛は、束ねた状態で先端同士が絡みつくことに起因した問題がある。すなわち、毛先同士が絡まることにより、塗布による化粧の仕上がりにスジやムラがついたり、使用感が悪かったりすることがある。これは、筆毛の先端まで捲縮あるいは波形が形成されているためであり、束ねた状態で筆毛同士が接触したとき先端の捲縮あるいは波型の形状によってより絡みやすくなるからである。また、筆毛が捲縮しまたは波形であること、あるいはそれらによる筆毛の絡まりによって、筆毛の毛先の向きがまばらとなり、使用感が悪くなるという問題もある。
図1は、塗布具の一例と、その筆毛において波形が先端まで形成されたものが絡まった状態を拡大して示す図である。また、図2は、図1に示した塗布具の筆毛において波形によって毛先がまばらな方向を向いた状態を模式的に示す図である。図1に示すように、塗布具10の筆毛1は先端まで波形が形成されているため、その波形によって筆同士が先端部近傍で絡まり易くなり、絡まり部分2を形成する。また、それぞれの筆毛1の波形が先端まで形成されていることにより、波形がその周期のどの部分で端部となるかに応じてその端部の向きが異なる。その結果、図2に示すように、毛先の向きが揃わなくなる。
このような従来の捲縮もしくは波形を有した筆毛などがその先端まで捲縮などが形成され、また、向きが異なるのは、その製法に依るところも大きい。
すなわち、特許文献1の筆毛は、2本以上の繊維を撚り合せて加熱硬化し捲縮を形成した後、一定の長さに切断しその一端を加水分解液で尖らせてテーパが与えられる。そして、個々の繊維に分離されたものが筆毛となる。このように、予め全体に捲縮が形成された繊維を切断するため、切断による端部も捲縮の一部となる。従って、その端部を先端とする筆毛はその先端まで捲縮が形成されたものとなる。
また、繊維に対する波形は、一般にクリンプ加工によって形成することができる。図3(a)は、従来のクリンプ加工の一例を模式的に示す図である。同図に示すように、筆毛となる繊維20は、紡糸された後、一対の加圧用ローラ100の間を通される。この間に、ローラ100によって加圧され波形形状20Aが形成される。図3(b)はこの波形形成後の繊維20を示している。そして、このように波形が形成された繊維20は筆毛作製のために切断される。このとき、上述した捲縮の場合と同様、切断された端部を先端する筆毛は、先端まで波形が形成されたものとなる。
また、この場合、繊維20における切断箇所によって波形の向きが異なる。これは捲縮の場合も同様であることはもちろんである。図4は、この切断箇所による波形の向きの違いを説明する図である。同図に示すように、切断箇所A、B、C、Dに応じて端部の向きはそれぞれ矢印a、b、c、dで示すものとなる。その結果、繊維を束ねて筆毛を作製したとき、筆毛の先端はそれらの向きがまばらなものとなる。
本発明は、上述した従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、筆毛の毛先同士の絡みつきや毛先の向きのばらつきがない化粧用塗布具を提供することにある。
そのために本発明では、それぞれ波形が形成された複数の筆毛を含んで構成された化粧用塗布具において、前記複数の筆毛それぞれについて当該筆毛の先端から所定の第1の長さの部分を波形のないストレート形状とするとともに、前記先端から所定の第2の長さの部分であって、前記第1の長さより小さい第2の長さの部分をテーパ形状としたことを特徴とする。
以上の構成によれば、筆毛の所定の長さを波形のないストレート形状としたので、筆毛同士の絡みつきやすさを低減することができる。また、ストレート形状によって筆毛の向きをほぼ一定の方向にすることが可能となる。
この結果、筆毛の毛先同士の絡みつきや毛先の向きのばらつきがない化粧用塗布具について、スジやムラのない化粧の仕上がりとすることができ、また、使用感を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図5(a)は、本発明の第一の実施形態に係る筆毛に波形加工を施すクリンプ装置の概略を示す模式図であり、図5(b)は、上記クリンプ装置で加工された繊維を模式的に示す図である。
図5(a)において、繊維20の搬送経路において矢印Aで示す搬送方向の上流側には繊維20の紡糸工程を行う機構(不図示)が配置されている。この機構で紡糸された繊維20は、安定化する前にクリンプ装置まで搬送される。クリンプ装置では、繊維20は、その搬送経路において1対の加圧ローラ200の上流側および下流側に設けられたそれぞれ1対の搬送ローラ201、202によって一定の張力が作用した状態で搬送される。そして、この搬送の間に加圧ローラ200による波形加工が行われる。
すなわち、上下2つの加圧ローラ200は、不図示の機構によって、矢印B1、B2の方向にそれぞれが押圧される。これとともに、矢印C1、C2で示す方向にそれぞれの加圧ローラ200が回転させられる。上下2つの加圧ローラ200は、それぞれの周囲に繊維20に形成する波形に対応した歯車部200Aとストレート部200Bが設けられる。そして、加圧ローラのそれぞれの歯車部200Aとストレート部200Bは相互に係合しもしくは噛合う、形状および配置の関係となっている。これにより、上下2つの加圧ローラ200がそれぞれ矢印C1、C2の方向に回転するのに伴い、これらのローラの間を通る繊維20に波形およびストレート部が形成される。
図5(b)に示すように、クリンプ加工された繊維20は、2つの波形部20Aの間に1つのストレート部20Bが形成される。この状態の繊維20に対して、ストレート部20Bの一部で切断するとともに、他端が波形部20Aの部分となうように切断する。これにより、一方の端部がストレート部で、他方の端部が波形部である、所定の長さの繊維20を得ることができる。次に、例えば、特許文献1に記載のように、ストレート部側から所定の長さ溶解または分解する処理液に接触させることにより、その部分にテーパ加工を施す。
図6(a)および(b)は、本実施形態によって作製することができる筆毛1(あるいは束ねる前の繊維20)の2つの形態を示す図である。図6(a)はストレート部の総てにテーパをつけた形態を示し、また、図6(b)はストレート部の一部をテーパ部とした形態を示している。これらのストレート部の長さやテーパ部の長さは、上述したローラ200のストレート部200Bの長さや処理液に接触させる長さを設定することによって定めることができる。
なお、作製される筆毛1が上記2つの形態に限られないことはもちろんである。例えば、テーパ部がストレート部より長く波形部まで入り込んだ形態であってもよい。すなわち、テーパの存在にかかわらず筆毛の先端に所定の長さのストレート部が形成されていればよい。また、筆毛の断面形状は本実施形態では円形状であるが、筆毛として周知の形状はいずれのものも用いることができる。その場合、ローラ200などは繊維の断面形状に応じた構成をとることはもちろんである。
以上のように作成された繊維ないし筆毛を束ねて作られた塗布用ブラシは、図7に示すように、ブラシ先端でそれぞれの筆毛1が互いに絡みつくことはなく、また、ほぼ同じ方向に向いたものとなる。この結果、塗布による化粧の仕上がりにスジやムラのない良好な塗布を行うことができ、また、使用感もよいものとなる。従って、フェイスパウダー、チーク、アイシャドウ等のパウダー状化粧料を塗布するのに用いる場合、適度な吸い込みと吐き出しが得られより高機能の塗布具を得ることができる。
なお、筆毛におけるストレート部の長さは、例えば、筆毛全体に対するストレート部の割合などをパラメータとし、筆毛を束ねたときの毛先の絡み具合と、吸い込み/吐き出しの機能や使用感などの機能評価とに基づいて定めることができる。
(実施形態2)
本発明の第2の実施形態は、市販されている合成樹脂製の繊維でテーパが既に形成された繊維を用いて作製される筆毛に関するものである。
図8は、本実施形態に係る金型プレスを用いた筆毛作製装置を示す図である。図8に示すように、上下に移動できる一対の金型プレス300は、それぞれのプレス面に波形部300Aが形成されている。一方、加工対象となる繊維30は上述したように一端がテーパ状のものである。そして、この繊維30が、テーパ側が同じ端部となるように束ねられて、後で、束ねたものを分けることができるように固定される。これにより、繊維束31が作製される。なお、固定の方法は、具体的には、接着剤によって仮固定する形態、所定の金属具で繊維の束ねたものを挟み込んで一部を完全に固定し、加工後にその挟み込んだ部分を切断する形態、チャックなどによって加圧して動けないようにし、加工後にチャックの加圧を解除する形態などを用いることができる。この繊維束31は、テーパ側と反対側を奥側にしてプレス300のプレス面に置かれる。この際、図8に示すように、繊維30のストレート部がプレス面の外側に配されるように繊維束31の位置を定める。一方、金型プレス300は、繊維30が塑性変形できる温度に温調されている。そして、一対のプレス300をそれぞれ下および上に移動させ、繊維30をプレスして波形30Aを形成する。なお、この加工では、波形の振幅の中心を連ねた線の延長線上にストレート部があることである。
以上のように、本実施形態の筆毛作製によっても、図6(a)および(b)に示したような形態の筆毛を得ることができる。なお、プレス面の波形部300Aの形状を設計することにより、種々の形状の波形部30Aを形成することができる。例えば、繊維30の先端に行くほど波形の振幅が小さくなるなどの形状の波形部を形成することができる。
また、以上説明した第1および第2実施形態の筆毛は、製法が比較的容易である利点がある。すなわち、上記2つの実施形態の筆毛の波形はほぼ2次元の面内にあるものである。この点から、その波形を作るためのローラの歯形や金型プレスの波形を作製するに際して、2次元の面内で変形などを考えればよい。
さらに、上記2つの製法は繊維の材料を選ばないという利点もある。
(実施形態3)
上述した第1および第2の実施形態では、波形が形成された筆毛に関するものであったが、本発明の適用はこのような形態に限られないことはもちろんである。例えば、特許文献1に記載の捲縮が形成された筆毛について、その先端をストレート状としてもよい。すなわち、本明細書で言う波形は、実質的に2次元の面内で波形を構成するものである。これに対し、捲縮は捩じりの要素が含まれ3次元的に波打った状態となっている。この捲縮が形成された筆毛に対してもストレート部を形成することができる。
例えば、特許文献1に記載される、拠り合せて捲縮を形成する方法を採用する場合、繊維の一端から所定の長さの部分を撚り合わせないようにすることにより、ストレート部を形成することができる。
化粧用塗布具の一例と、その筆毛において波形が先端まで形成されたものが絡まった状態を拡大して示す図である。 図1に示した塗布具の筆毛において波形によって毛先がまばらな方向を向いた状態を模式的に示す図である。 (a)は、従来のクリンプ加工の一例を模式的に示す図である。(b)は上記クリンプ加工による波形形成後の繊維を示す図である。 上記クリンプ加工により波形が形成された繊維を切断する場合にその切断箇所による波形の向きの違いを説明する図である。 (a)は、本発明の第一の実施形態に係る筆毛に波形加工を施すクリンプ装置の概略を示す模式図であり、(b)は、上記クリンプ装置で加工された繊維を模式的に示す図である。 (a)および(b)は、本実施形態によって作製することができる筆毛の2つの形態を示す図である。 本発明の実施形態によって作製される筆毛を束ねて作られた塗布用ブラシが、ブラシ端でそれぞれの筆毛が互いに絡みつくことはなく、また、ほぼ同じ方向に向いた状態を説明する図である。 本発明の他の実施形態に係る金型プレスを用いた筆毛作製装置を示す図である。
符号の説明
1 筆毛
2 絡まり部分
10 塗布具
20、30 繊維
31 繊維束
20A 波形部
20B ストレート部
200 加圧ローラ
200A 波形部
200B ストレート部
201、202 搬送ローラ
300 金型プレス
300A 波形部

Claims (2)

  1. それぞれ波形が形成された複数の筆毛を含んで構成された化粧用塗布具において、
    前記複数の筆毛それぞれについて当該筆毛の先端から所定の第1の長さの部分を波形のないストレート形状とするとともに、前記先端から所定の第2の長さの部分であって、前記第1の長さより小さい第2の長さの部分をテーパ形状としたことを特徴とする化粧用塗布具。
  2. それぞれ捲縮が施された複数の筆毛を含んで構成された化粧用塗布具において、
    前記複数の筆毛それぞれについて当該筆毛の先端から所定の第1の長さの部分を捲縮のないストレート形状とするとともに、前記先端から所定の第2の長さの部分であって、前記第1の長さより小さい第2の長さの部分をテーパ形状としたことを特徴とする化粧用塗布具。
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