JPH0212242A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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Publication number
JPH0212242A
JPH0212242A JP16375788A JP16375788A JPH0212242A JP H0212242 A JPH0212242 A JP H0212242A JP 16375788 A JP16375788 A JP 16375788A JP 16375788 A JP16375788 A JP 16375788A JP H0212242 A JPH0212242 A JP H0212242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
water
photosensitive material
supply pipe
injection part
Prior art date
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Pending
Application number
JP16375788A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Fujita
勝司 藤田
Shinichi Otani
大谷 新一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] この発明は感光材料処理装置に係り、供給液の飛散や気
泡の発生を防止する感光材料処理装置に関する。
[従来の技術] 感光材料処理装置として、例えば処理液内に感光材料を
搬送しながら、現像処理するものがある。
このように、感光材料を自動的に現像処理する場合に、
処理液の補充が行なわれるが、例えば第7図に示すよう
に、水洗槽100へ水洗水の補充は水道管に接続した給
水管101から行なうものがある。
このものは、水道に連結した給水管101を水洗4’J
 1 o oに貫通させて、給水管101の注入部10
taは水洗水の液面から所定間隔Lllljlれた位置
にして供給し、内壁102からオーバフローする!A埋
液を排水するようにしている。
ところで、このものは、例えば、給水管101の水洗水
中に浸漬している部分totbで孔が開いた場合には、
水洗槽内の汚れた水洗水が給水管101に逆流する危険
性があり、安全上好ましくない。
また、給水管101の注入部101aと水洗槽100の
壁面100aとの距1!IffL2や、注入部101a
と水洗水の液面との距11111LIがない場合には、
液面の表面張力や何らかの原因で排水が詰まって液面が
上昇した場合には、給水管101から処理液が逆流する
可能性がある。
[発明が解決しようとする課題] そこで、第8図に示すように、水道に接続した配水管1
01は水洗槽100の外部を通し、その注入部101a
のみを水洗槽内へ位置させて、水洗水を供給するように
している。
さらに、安全性を向上させるために、配水管101の注
入部101aと水洗a t o oの壁面100aとの
距jlffL2や、注入部101aと水洗水の液面との
距111LIを大きく設定することで水道への逆流を防
止している。
しかし、このようにすると、配水管の注入部と水洗4f
tの液面との距離が長くなっている分、高所からの吐出
注入となり、流速があり、しかも流径が大きいため空気
が混入、発泡及び飛散が発生しやすくなる。このため、
水洗水が他の処理槽に混入したり、気泡によって定着不
良等の処理性が変化する可r+!性が高くなり、感光材
料処理装置としての安全性及び処理性が低下し、しかも
処理液の飛散による汚れが目立つ等の不具合がある。
この発明はかかる実情に鑑みなされたもので、供給水の
飛散や気泡の発生を防止する感光材料処理装置を1供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明は処理槽に給水管
を処理液の液面から供給するように備える感光材料処理
装置において、前記給水管の注入部に、供給水の流速を
低下させかつ流径を細分する補助給水手段を備えること
を特徴としている。
この発明の感光材料処理装置において、補助給水手段は
、パイプ部材と、このパイプ部材の内部に設けられた供
給水の流径を細分する分割部材とから構成することがで
きる。
[作用] この発明では、給水管の注入部から供給水が処理4ff
の処理液中に供給され、このとき供給水は補助給水手段
に当つて流速が低下し、かつ流径が細分される。従フて
、処理液の液面が供給水でたたかれることが軽減され、
処理液が飛散して他の処理槽に混入したり、気泡によっ
て定着不良等の処理性が変化することがなくなる。
また、この発明の感光材料処理装置では補助給水手段が
、パイプ部材と、このパイプ部材の内部に設けられたt
M径を細分する分割部材で構成すると%?J革な構造で
、供給水の流速が低下でき、しかも流径を細分でき、ま
たこのときの飛散はパイプ部材で確実に防止することが
できる。
[実施例] 以下、この発明の感光材料処理装置の実施例を添付図面
に基づいて詳細に説明する。
下1図は感光材料処理装置の概略図である。
図において符号1は外光を遮閉する感光材料処理装置の
装置本体で、この装は本体1の一側には供給台2が備え
られている0画像を露光した例えばロール巻またはシー
ト状のフィルム等の感光材料3はこの供給台2から装置
本体l内に供給される。装置本体1の他側には捕集ラッ
ク4が設けられ、現像処理された感光材料3がこの捕集
ラック4から構成される 装置本体1の供給台z側には感光材料取入口5が設けら
れ、一方捕集ラツク4側には感光材料取出口6が設けら
れている。この感光材料取入口5と感光材料取出口6と
の間、即ち、装置本体1内部には図示しない駆動手段に
より等速で駆動される多数の搬送ローラフが配設され、
これにより蛇行した搬送路が形成されている。
この搬送路に沿って順次隣合わせで現像槽8、定着槽9
、水洗槽10及び乾燥部11が配設され、これらの処理
槽には所定量の処理液が貯溜され、それぞれ所定の温度
に維持されている。なお、カラー感光材料を処理する場
合には、漂白定着を行なう処理槽が増加する。
この水洗槽lOには水道に連通した給水管12が備えら
れ、この給水管12の注入部12aから水洗水が供給さ
れるようになっている。
この給水管12は第2図に示すように水洗槽10に取付
けられている。この水道に接続した給水管12は水洗槽
10の外部を通し、その注入部12日のみを水洗槽内へ
位置させて、水洗水を供給するようにしている。
さらに、安全性を向上させるために、給水管12の注入
部12aと水洗4910の壁面10aとの距1111L
4や、注入部+2aと水洗水の液面との距1!lL5を
大きく設定することで、水道への逆境を防止している。
そして、給水管12の注入部12aには、流速を軽減し
、かつ流径を細分する補助給水手段13を備えており、
この補助給水手段13で注入される水洗水が直接液面に
当設する衝撃を緩和し、液が飛散したり、液に気泡を含
むことが軽減し、泡が発生することを防止する。
この補助給水手段13は、パイプ部材14と、このパイ
プ部材14の内部に設けられた分割部材15とからなっ
ている。パイプ部材14は給水管12より大きい所定の
径に、例えばゴム、樹脂及び金属等で形成されており、
外部に形成した取付部14aを介して水洗槽10の側壁
10aに取付けられる。
分割部材15は第3図に示すように、軸方向に長い羽根
15aを例えばゴム、樹脂及び金属で形成され、十字状
に交差させたものであり、この羽根15aの一端部に傾
斜面15bが形成されている。この分割部材15の羽根
15aは4枚で構成されているが、これに限定されず、
複数にして水洗水が当接することによって細分できれば
よい。
従って、給水管12から水洗水を供給するとき、その注
入部12aから突出される水洗水は、補助給水手段13
の中心部で分割部材15の中心に当接して多方向へ細分
され、水洗槽10の液面に当る液流出方向の衝撃が緩和
される。また、液流出方向に対して直交方向へ飛散する
液はパイプ部材14に当って壁面に沿って落下し、飛散
することがなくなって液面に緩やかに供給され、液面に
泡が発生することが防止される。
第4図及び第5図は補助給水手段13の他の実施例を示
し、この実施例ではパイプ部材14は前記実施例と同様
に形成されているが1分割部材16を第5図に示すよう
に網16aで形成している。この分割部材16の網16
aは、例えばアルミニウムで形成され、網目は小さいほ
ど供給水の衝撃緩和と流径を細分でき好ましいが、余り
小さいと目詰まりが生じるため、例えば50〜100メ
ツシュ程度が好ましい。
また、パイプ部材14への分割部材16の取付位置は特
に限定されないが、水洗水の液面に近い位置が衝撃を緩
和でき好ましい。
次に、N6図において、第2図及び第3図に示す分割部
材15を羽根15aにした実施例と、第4図及び第5図
に示す分割部材16を綱16aにした実施例とを用いた
場合の実験結果を、従来の給水管12に補助給水手段1
3を用いない場合と比較して説明する。
この実験例において、○は飛散なし、△は他の処理槽や
外部に時々飛散する危険性がある、×は他の処理槽や外
部に常に飛散する装置内部に流れ込みを、表示する判定
レベルを示している。
この発明のガイド部材を用いた場合には、流速が小さい
場合は飛散がほとんど生じないで、極めて良好な結果が
得られ、また流量が増加しても判定レベルが低下するま
でには至らなかった。
[発明の効果] 前記のように、この発明の感光材料処理装置は、処理槽
に供給水を注入する給水管の注入部に、供給水の流速を
低下させかつ流径を細分する補助給水手段を備えるから
、処理液の液面が供給水でたたかれることが軽減され、
処理液が他の処理槽に混入したり、気泡によって定着不
良等の処理性が変化することが軽減し、感光材料処理装
置としての安全性及び処理性が向上し、しかも処理液の
飛散による汚れが軽減される。
また、この発明の感光材料処理装置では補助給水手段が
、パイプ部材と、このパイプ部材の内部に設けられた流
径を細分する分割部材で構成すると、簡単な構造で供給
水の流速を低下させかつ流径を細分でき、飛散はパイプ
部材で確実に防止することができる。
なお、前記実施例では水洗4f!10に給水する場合に
ついて説明したが、給水管を水道に接続して給水すれば
、水洗槽に限定されず他の処理槽へ給水する場合にも同
様に適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した感光材料処理装置の概略図
、第2図は補助給水手段を備えた状態を示す図、第3図
はこの補助給水手段の分割部材の斜視図、第4図は他の
実施例の補助給水手段を備えた状態を示す図、第5図は
この補助給水手段の分割部材の斜視図、第6図は実験結
果を示す図、第7図及び?48図は従来の給水管による
給水を示す図である。 図中符号1は装置本体、8は現像槽、9は定着槽、10
は水洗槽、12は給水管、12aは注入部、13は補助
給水手段、14はパイプ部材、15.16は分割部材で
ある。 岳 図 第 図 第5 5L t < l/min ) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、処理槽に給水管を処理液の液面から供給するように
    備える感光材料処理装置において、前記給水管の注入部
    に、供給水の流速を低下させかつ流径を細分する補助給
    水手段を備えることを特徴とする感光材料処理装置。 2、前記請求項1記載の補助給水手段は、パイプ部材と
    、このパイプ部材の内部に設けられた供給水の流径を細
    分する分割部材とからなることを特徴とする感光材料処
    理装置。
JP16375788A 1988-06-30 1988-06-30 感光材料処理装置 Pending JPH0212242A (ja)

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JP16375788A JPH0212242A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 感光材料処理装置

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JPH0212242A true JPH0212242A (ja) 1990-01-17

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ID=15780123

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JP16375788A Pending JPH0212242A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 感光材料処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8128311B2 (en) 2004-12-24 2012-03-06 Chang-Sub Son Grass protection mat and mat assembly having the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8128311B2 (en) 2004-12-24 2012-03-06 Chang-Sub Son Grass protection mat and mat assembly having the same

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