JP4885482B2 - 内視鏡用カテーテル - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、第1シースと、上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、を具備し、上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、更に、シート厚さが変わらない範囲で上記シートの中間領域部分に太径部と小径部が順番に繰り返される波状部を付与したことを特徴とする内視鏡用カテーテルである。
請求項3の発明は、第1シースと、上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、を具備し、更に、上記シートの中間部に薄肉部を形成したことを特徴とする内視鏡用カテーテルである。
請求項4の発明は、第1シースと、上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、を具備し、上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、更に、上記シートの中間部に薄肉部を形成したことを特徴とする内視鏡用カテーテルである。
請求項5の発明は、第1シースと、上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、を具備し、更に、上記シートに間隔をおいて複数のリング状リブを設けたことを特徴とする内視鏡用カテーテルである。
請求項6の発明は、第1シースと、上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、を具備し、上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、更に、上記シートに間隔をおいて複数のリング状リブを設けたことを特徴とする内視鏡用カテーテルである。
図1乃至図7を参照しながら本発明の第1実施形態に係る内視鏡用カテーテルについて説明する。
この後の生理食塩水の注入・排出は、図6に示す如く、摘み部8の後端部にある口金9に注射筒104を取り付けて内シース2のカテーテル管路を通じて行われる。
図8および図9を参照しながら本発明の第2実施形態に係る内視鏡用カテーテルについて説明する。
図10および図11を参照しながら本発明の第3実施形態に係る内視鏡用カテーテルについて説明する。
図12および図13を参照しながら本発明の第4実施形態に係る内視鏡用カテーテルについて説明する。
100…内視鏡用カテーテル、102…先端作用部
Claims (6)
- 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
更に、シート厚さが変わらない範囲で上記シートの中間領域部分に太径部と小径部が順番に繰り返される波状部を付与したことを特徴とする内視鏡用カテーテル。 - 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、
更に、シート厚さが変わらない範囲で上記シートの中間領域部分に太径部と小径部が順番に繰り返される波状部を付与したことを特徴とする内視鏡用カテーテル。 - 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
更に、上記シートの中間部に薄肉部を形成したことを特徴とする内視鏡用カテーテル。 - 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、
更に、上記シートの中間部に薄肉部を形成したことを特徴とする内視鏡用カテーテル。 - 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
更に、上記シートに間隔をおいて複数のリング状リブを設けたことを特徴とする内視鏡用カテーテル。 - 第1シースと、
上記第1シースに対し移動自在に組み合わされた第2シースと、
上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部の間に配置され、上記第1シースと上記第2シースの移動により上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが近づくときに径が拡張し、上記第1シースの先端部と上記第2シースの先端部とが離れるときに径が縮小するように操作可能とした先端作用部と、
を具備し、
上記第1シースは、上記第2シースの外周に進退自在に被嵌されてなり、上記先端作用部は、上記第2シースの外周に被嵌した弾性を有する筒状のシートからなり、上記シートの一端を上記第1シースに連結し、上記シートの他端を上記第2シースに連結してなり、
更に、上記シートに間隔をおいて複数のリング状リブを設けたことを特徴とする内視鏡用カテーテル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005161552A JP4885482B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 内視鏡用カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161552A JP4885482B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 内視鏡用カテーテル |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006334083A JP2006334083A (ja) | 2006-12-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005161552A Expired - Fee Related JP4885482B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 内視鏡用カテーテル |
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- 2005-06-01 JP JP2005161552A patent/JP4885482B2/ja not_active Expired - Fee Related
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