JP4883971B2 - 鋏 - Google Patents

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本発明は不使用時に両鋏片を所定状態で載置することができる鋏に関するものである。
下記特許文献1では、支軸の回動中心線を載置面に対し平行にして鋏を載置面に立てることができる。
特許第2906235号公報
しかし、上記特許文献1では、鋏を載置面に立てた状態でハンドルの支持部ばかりでなく刃部のミネも載置面に接触してしまう。
この発明は、鋏の載置状態において、刃部と載置面との接触を避けることを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜8)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる鋏は下記のように構成されている。
この鋏においては、一対の鋏片1,2を回動中心部3で開閉動可能に支持し、この回動中心部3よりも先端側で一対の鋏片1,2に刃部4,5を設けるとともに、この回動中心部3よりも基端側で一対の鋏片1,2に柄部6,7を設け、この両柄部6,7でこの両刃部4,5の刃板8から延びる支持板9に握り環11,12を設けている。この両柄部6,7のうち少なくとも一方の柄部6の握り環11に載置台17を設けている。この載置台17は握り環11から回動中心部3側へ突出する台板19を有している。例えば、両鋏片1,2を互いに閉じた状態でこの台板19と支持板9との間に引掛凹部25を設けている。この載置台17の底面部22を通る想定載置平面Hと両刃部4,5との間に間隙Sを持たせている。さらに、両刃部4,5のうち回動中心部3から延びる一部分も上記想定載置平面Hとの間に間隙Sを持たせてもよい。
前記回動中心部3には両刃部4,5を所定回動角度θだけ開動させた際に両鋏片1,2をそれらの回動中心線3aの方向へ互いに着脱し得る着脱連結部13,14を設けている。前記載置台17の台板19には両刃部4,5を所定回動角度θだけ開動させた際に両鋏片1,2が回動中心線3aの方向へ離脱するのを規制し得る当接部20を設けている。
請求項1の発明は下記の効果を有する。
載置台17の底面部22を載置面Pに載せた鋏の載置状態において、間隙Sにより刃部4,5と載置面Pとの間の接触を避けることができる。
・ 握り環11を有効に利用して載置台17を簡単に設けることができる。
・ 台板19により、載置台17の底面部22の載置面積を広げて鋏の載置状態を安定させることができる。
・ 台板19の当接部20により、両鋏片1,2の不用意な離脱を防止することができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記載置台17の台板19に設けた二股状の両腕部20間には両刃部4,5を互いに開動させた際に刃部5が入り込む切欠部21を設け、前記台板19の当接部をこの腕部20に設けている。請求項2の発明では、両刃部4,5の開動範囲を台板19に邪魔されることなく大きくすることができる。
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記握り環11,12は、両柄部6,7の開閉動時に相対向する内周部11a,12aと、この内周部11a,12aの両端部を互いに結ぶ外周部11b,12bとを有し、前記載置台17はこの握り環11の外周部11bに設けられてその外周部11bから広がる基台部18を有し、前記台板19はこの基台部18から回動中心部3側へ突出している。請求項3の発明では、握り環11の外周部11bを有効に利用して載置台17の基台部18を簡単に設けることができるとともに、基台部18と台板19とにより載置台17の底面部22の載置面積を広げて鋏の載置状態を安定させることができる。
本発明は鋏の載置状態において間隙Sにより刃部4,5と載置面Pとの接触を避けることができる。そのため、例えば、刃部4,5や載置面Pの汚れや傷を防止することができる。
以下、本発明の一実施形態にかかる鋏について図面を参照して説明する。
図1(a)(b)に示すように、一対の鋏片1,2が回動中心部3で開閉動可能に支持され、この回動中心部3よりも先端側で一対の鋏片1,2に刃部4,5が設けられているとともに、この回動中心部3よりも基端側で一対の鋏片1,2に柄部6,7が設けられている。この両鋏片1,2は回動中心部3で図7(a)(b)に示すように互いに分離し得る。図8(a)(b)に示すように、この両鋏片1,2の両柄部6,7においては、この両鋏片1,2の両刃部4,5の刃板8から支持板9が延び、この支持板9に形成された支持環10に握り環11,12が設けられている。この握り環11,12は、この支持環10を金型内にインサートした状態でその金型に樹脂を注入して、その支持環10に対し一体成形される。この支持環10の内周部に複数の切込み10aが形成され、この切込み10aに握り環11,12の一部が入り込んでいる。前記回動中心部3においては、両鋏片1,2のうち、一方の鋏片1に着脱連結部としての軸部13が形成されているとともに、他方の鋏片2に着脱連結部としての軸孔14が形成され、この軸部13がこの軸孔14に挿入されて図1(a)(b)に示すように両鋏片1,2が開閉動し得る。なお、前記両刃部4,5の刃板8の刃付け面のうち刃部5の刃板8の刃付け面には多数の凹部15が刃縁8aに沿って並設されている。
前記両鋏片1,2の柄部6,7において握り環11,12は、両柄部6,7の開閉動時に相対向する内周部11a,12aと、この内周部11a,12aの両端部を互いに結ぶ外周部11b,12bとを有している。一方の鋏片1の柄部6において握り環11の外周部11bで回動中心部3側に近い端部には膨出部16を介して載置台17が設けられている。この載置台17は、図2(a)(b)及び図6(b)にも示すようにこの膨出部16から前記回動中心部3の回動中心線3aの方向へ広がり、この膨出部16から連続する基台部18と、この基台部18から回動中心部3側へ突出する台板19とを有している。この台板19は、図2(a)(c)にも示すように二股状をなし、両腕部20とそれらの間の切欠部21とを有している。この載置台17の底面部22には基台部18から台板19の両腕部20にわたり環状の外壁部23により一連に囲まれた凹所24が形成されている。この外壁部23には帯状に延びる平坦な底面23aが形成されている。図6(b)に示すように、この載置台17において回動中心線3aの方向の幅寸法は基台部18側から台板19側へ向うに従い次第に大きくなるように設定され、両腕部20の先端部の幅Wが最も大きくなっている。ちなみに、その幅Wは約42mmであり、この載置台17において回動中心線3aの方向に対し直交する方向の長さLは約55mmである。
この載置台17の台板19と柄部6の支持板9との間には引掛凹部25が形成されている。柄部6の握り環11において、内周部11aと外周部11bとの境界部付近にはこの引掛凹部25で指掛凹部25aが形成されている。両柄部6,7の握り環11,12において、それぞれの内周部11a,12aにはこの指掛凹部25aの付近で指当突部11c,12cが形成されている。前記支持環10は、柄部6において膨出部16や指掛凹部25aを除く外周部11bの全体で露出しているとともに、柄部7において内周部12aの両端部を含む外周部12bの全体で露出している。
図1(a)に示すように、両鋏片1,2を互いに閉じた状態では、載置台17の底面部22の底面23aを通る想定載置平面Hと両刃部4,5の刃板8及び両柄部6,7の支持板9(回動中心部3から延びて露出する部分)との間には間隙Sが生じるとともに、その想定載置平面Hと握り環11の外周部11bとの間にも間隙Sが生じる。
図3に示すように、両鋏片1,2を互いに閉じて載置台17の底面部22の底面23aを載置面Pに載せた載置状態では、回動中心部3の回動中心線3aが載置面Pに対し平行になり、両刃部4,5の刃板8及び両柄部6,7の支持板9(回動中心部3から延びて露出する部分)が載置面Pから間隙Sをあけて浮くとともに、握り環11の外周部11bも載置面Pから間隙Sをあけて浮く。その載置状態における鋏の重心は、載置台17の外周縁を通り且つ載置面Pに垂直な想定面Qの内側範囲に存在している。その際、この想定面Qの内側範囲中、回動中心線3aの方向に沿った幅方向やその幅方向に対し直交する長さ方向における中央にその重心が位置するようにすれば、傾斜した載置面Pに鋏を載せた場合でもその載置状態を安定させることができる。また、上記間隙Sがあるため、この載置状態のままでもその間隙Sを刃部5が動く範囲で一方の鋏片1に対し他方の鋏片2を開くことができ、使い勝手が良くなる。
さらに、図4に示すように前記引掛凹部25に板26を挿入して鋏をその板26に引掛けたり、図5に示すように前記台板19の切欠部21に軸27を挿入して鋏をその軸27に引掛けたりすることもできる。なお、両柄部6,7の握り環11,12に一方の手の指を挿入して両柄部6,7を閉動させる際、他方の手の指により載置台17を押えれば、大きな力により切断することができる。
図6(a)(b)に示すように、両刃部4,5を互いに開動させると、刃部5が前記台板19の切欠部21に入り込む。特に、両刃部4,5を所定回動角度θ(90〜130度、例えば約110度)だけ開動させると、回動中心部3で軸部13と軸孔14とを回動中心線3aの方向へ互いに着脱することができる状態となる。その状態で、軸部13を軸孔14から抜く際、刃部5が台板19の腕部20(当接部)に当接して両鋏片1,2が回動中心線3aの方向へ不用意に離脱するのを規制する。図7(a)(b)に示すように両鋏片1,2を互いに分離した場合には、一方の鋏片1をペーパーナイフとしても利用でき、その鋏片1を載置面Pに載せた載置状態では図3に示す場合と同様に間隙Sが生じる。
なお、図示しないが、両握り環11,12に載置台17をそれぞれ設けてもよい。
(a)は本実施形態にかかる鋏を閉じた状態を示す正面図であり、(b)は本実施形態にかかる鋏を開いた状態を示す正面図である。 (a)は図1(a)に示す鋏の部分平面図であり、(b)はこの鋏を側面側から見た断面図であり、(c)はこの鋏の載置台を底面部側から見た部分斜視図である。 本実施形態にかかる鋏を載置した保管状態を示す正面図である。 本実施形態にかかる鋏の保管状態の別例を示す正面図である。 本実施形態にかかる鋏の保管状態の別例を示す正面図である。 (a)は本実施形態にかかる鋏において両鋏片を着脱する状態を示す正面図であり、(b)は(a)を平面側から見た部分断面図である。 (a)は上記鋏のうち一方の鋏片の載置状態を示す正面図であり、(b)は同じく他方の鋏片を示す正面図である。 (a)は図7(a)において握り環を取り除いた状態を示す正面図であり、(b)は図7(b)において握り環を取り除いた状態を示す正面図である。
符号の説明
1,2…鋏片、3…回動中心部、3a…回動中心線、4,5…刃部、6,7…柄部、8…刃部の刃板、9…柄部の支持板、11,12…柄部の握り環、13…回動中心部の軸部(着脱連結部)、14…回動中心部の軸孔(着脱連結部)、17…載置台、19…載置台の台板、20…台板の腕部、21…台板の切欠部、22…台板の底面部、θ…回動角度、P…載置面、H…想定載置平面、S…間隙。

Claims (3)

  1. 一対の鋏片を回動中心部で開閉動可能に支持し、この回動中心部よりも先端側で一対の鋏片に刃部を設けるとともに、この回動中心部よりも基端側で一対の鋏片に柄部を設け、この両柄部でこの両刃部の刃板から延びる支持板に握り環を設けた鋏において、
    この両柄部のうち少なくとも一方の柄部の握り環に載置台を設け、この載置台は握り環から回動中心部側へ突出する台板を有し、この載置台の底面部を通る想定載置平面と両刃部との間に間隙を持たせ、
    前記回動中心部は両刃部を所定回動角度だけ開動させた際に両鋏片をそれらの回動中心線の方向へ互いに着脱し得る着脱連結部を設け、前記載置台の台板には両刃部を所定回動角度だけ開動させた際に両鋏片が回動中心線の方向へ離脱するのを規制し得る当接部を設けた
    ことを特徴とする鋏。
  2. 前記載置台の台板に設けた二股状の両腕部間には両刃部を互いに開動させた際に刃部が入り込む切欠部を設け、前記台板の当接部をこの腕部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の鋏。
  3. 前記握り環は、両柄部の開閉動時に相対向する内周部と、この内周部の両端部を互いに結ぶ外周部とを有し、
    前記載置台はこの握り環の外周部に設けられてその外周部から広がる基台部を有し、前記台板はこの基台部から回動中心部側へ突出している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鋏。
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