JP4883139B2 - 監視システムの性能測定プログラム,監視システムの性能測定方法及び監視システムの性能測定装置 - Google Patents

監視システムの性能測定プログラム,監視システムの性能測定方法及び監視システムの性能測定装置 Download PDF

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本発明は、監視システムの性能を測定する技術に関する。
情報システムの統計情報抽出,ボトルネック解析などを目的として、情報システムで発生するメッセージをオンラインで順次処理し、リクエストを監視する監視システムが実用化されている。監視システムは、監視対象たる情報システムが最大負荷で作動しているときであっても、メッセージをオンラインで順次処理できる性能を有していなければならない。そこで、情報システムで発生するメッセージを一旦バッファリングし、バッファリングしたメッセージを一気に監視システムに出力することで、監視システムに負荷をかけて性能を測定する技術が提案されている。
特開平6−83578号公報
ところで、監視システムは、仕掛かり中のリクエスト数が上昇すると、CPU(Central Processing Unit),メモリなどのリソース消費量が増加するという特性を有している。しかしながら、従来提案技術では、メッセージ発生時間を考慮せずにメッセージがバッファに順次格納されるため、単位時間あたりのリクエスト数を表す「頻度」が上昇するが、リクエスト実行時間の重なり程度を表す「多重度」が変化しないという問題があった。このため、従来提案技術では、頻度と多重度との関係が正確でない負荷が用いられていたことから、監視システムの性能を精度良く測定することが困難であった。
そこで、本提案技術は従来の問題点に鑑み、リクエストの頻度と多重度との関係が正しい負荷を用いて、監視システムの性能を測定できるようにした技術を提供することを目的とする。
このため、本提案技術は、情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングした結果から、リクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度との間にある相互関係を求める。また、本提案技術は、バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求める。そして、本提案技術は、第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、以下の処理(1)〜(3)を繰り返す。
(1)第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングすると共に、バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成する。
(2)第1の多重度に第2の多重度を代入する。
(3)負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新すると共に、相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する。
本提案技術によれば、情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージは、リクエストの頻度と多重度との関係が正しくなるように調整されるので、監視システムの性能を精度良く測定することができる。また、本提案技術によれば、実際のメッセージを利用して監視システムの性能が測定されるため、例えば、情報システムのハードウエア又はソフトウエアの変更に伴うリクエスト負荷の変化にも対応することができる。
情報システムで実行されるリクエストの説明図である。 リクエストの頻度と多重度との関係図である。 性能測定装置の一例を示すシステム構成図である。 性能測定装置における各種機能の一例を示す機能ブロック図である。 監視システムの性能測定手順の概要図である。 コントロールモジュールの性能測定処理のフローチャートである。 バッファリングモジュールのバッファリング処理のフローチャートである。 リクエスト認識モジュールの現状負荷算出処理のフローチャートである。 現状負荷算出手順の説明図である。 バッファリングモジュールの頻度測定処理のフローチャートである。 バッファリングモジュールの多重度調整処理のフローチャートである。 メッセージ群のインターリーブ方法の説明図である。 バッファリングモジュールの間引き処理のフローチャートである。 リクエスト認識モジュールの紐付け処理のフローチャートである。 多重度Nの負荷生成方法の説明図である。 多重度1.5の負荷生成方法の説明図である。 多重度の収束状態の説明図である。
以下、添付された図面を参照して本提案技術を詳述する。
最初に、リクエストの頻度と多重度との関係について考察する。
情報システムにおいて、図1に示すように、時間ΔT[秒]の間にリクエスト1〜リクエストN(N:自然数)が実行されたと仮定する。この場合、リクエストの頻度F[リクエスト/秒]は、F=N/ΔTとなる。また、リクエストnの実行時間を「time(n)」で表すと、リクエストの多重度Mは、次式のようになる。
Figure 0004883139
リクエストの頻度Fと多重度Mとの関係式を、変換定数Rを用いて、M=R×Fと表し、この関係式に頻度F及び多重度Mの具体的数値を代入して整理すると、次式のようになる。
Figure 0004883139
この式を参照すると、変換定数Rは、時間ΔTの間に実行されたリクエスト1〜リクエストNの平均実行時間[秒/リクエスト]であると理解できる。従って、所定時間の間に実行されたリクエストの平均実行時間を求めれば、図2に示すように、多重度M=平均実行時間R×頻度Fという関係から、リクエストの頻度Fに対応した多重度Mを演算可能であることが理解できる。
次に、本提案技術の一実施形態について説明する。
図3は、本提案技術を具現化した性能測定装置の一例を示す。
情報システムの一例としての業務システム10は、コンピュータを用いて構築される性能測定装置20を介して、監視システム30に接続される。業務システム10は、ユーザからのリクエストを実行するときに、リクエストメッセージで始まりレスポンスメッセージで終わる複数のメッセージからなるメッセージ群40を発行する。メッセージ群40の各メッセージは、発行元たるリクエスト,リクエストメッセージ及びレスポンスメッセージを特定可能とすべく、リクエストに関する属性値を含む。性能測定装置20は、業務システム10で発行されたメッセージを取り込み、監視システム30の性能を測定するための負荷を生成し、この負荷を監視システム30に一気に送出して性能を測定する。監視システム30は、業務システム10で発行されたリクエストを監視し、例えば、業務システム10の統計情報抽出,ボトルネック解析などを行う。
性能測定装置20は、コンピュータ読取可能な記録媒体からハードディスクなどのストレージにインストールされた性能測定プログラムを実行することで、コントロールモジュール22,バッファリングモジュール24及びリクエスト認識モジュール26を具現化する。
コントロールモジュール22は、性能測定装置20の全体を制御し、具体的には、図4に示すように、バッファリングモジュール24及びリクエスト認識モジュール26を制御するコントロール部22Aを含む。
バッファリングモジュール24は、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージのバッファリング,リクエストの頻度測定,目標多重度の負荷生成及び負荷出力などを行う。バッファリングモジュール24は、具体的には、図4に示すように、バッファ24A,バッファリング部24B,負荷生成部24C,負荷送出部24D及び性能測定部24Eを含む。バッファ24Aは、例えば、メモリ又はファイルからなり、メッセージなどを一時的に保存する。バッファリング部24Bは、業務システム10で発行されたメッセージを受信すると、そのメッセージをバッファ24Aに受信順に保存する。負荷生成部24Cは、バッファ24Aに保存されたメッセージを利用して、目標多重度の負荷を生成する。負荷送出部24Dは、負荷生成部24Cにより生成された負荷を監視システム30に一気に送出する。性能測定部24Eは、負荷送出部24Dにより送出される負荷、即ち、リクエストの送出速度を監視することで、監視システム30の性能を測定する。
なお、コントロールモジュール22により制御されるバッファリングモジュール24は、第2の頻度に対応する第2の多重度を求めるステップ及び手段、並びに、第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで処理を繰り返すステップ及び手段として機能する。
リクエスト認識モジュール26は、バッファリングモジュール24によりバッファリングされたメッセージをリクエストごとに紐付け、現状負荷として、リクエストの平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0を算出する。リクエスト認識モジュール26は、具体的には、図4に示すように、紐付け部26A及び現状負荷算出部26Bを含む。紐付け部26Aは、バッファリングモジュール24のバッファ24Aに保存されたメッセージを、リクエストごとに紐付ける。現状負荷算出部26Bは、紐付け部26Aにより紐付けられたリクエストの現状負荷、即ち、平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0を算出する。ここで、紐付け部26Aによるメッセージの紐付け処理は、例えば、本出願人が提案した特願2008−207889などで説明されている方式が適用できる。
なお、コントロールモジュール22により制御されるリクエスト認識モジュール26は、リクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相関関係を求めるステップ及び手段として機能する。
図5は、監視システム30の性能測定手順の概要を示す。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様。)において、性能測定装置20を利用して監視システム30の性能を測定しようとする操作者が、例えば、経験などからメッセージをバッファリングする時間ΔTを決定する。また、操作者が、業務システム10で発行されたメッセージが性能測定装置20を経由して監視システム30に流れ込むように、メッセージの流れを変更する。そして、操作者が、時間ΔTを引数として、性能測定装置20のコントロールモジュール22に対して性能測定指令を送信する。
ステップ2では、性能測定装置20のコントロールモジュール22,バッファリングモジュール24及びリクエスト認識モジュール26が協働して、業務システム10で実行されたリクエストの現状負荷(平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0)を確認する。即ち、各モジュールが協働して、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージをバッファ24Aに保存し、そのメッセージをリクエストごとに紐付けすることで、リクエストの現状負荷を求める。
ステップ3では、性能測定装置20のコントロールモジュール22及びバッファリングモジュール24が協働して、バッファ24Aに保存されたメッセージを監視システム30に送出したときのリクエストの頻度Fiを測定する。
ステップ4では、性能測定装置20のコントロールモジュール22,バッファリングモジュール24及びリクエスト認識モジュール26が協働して、監視システム30に送出する負荷の多重度を調整する。なお、コントロールモジュール22は、多重度が目標多重度に収束したならば性能測定を終了させる一方、多重度が目標多重度に収束しなければ処理をステップ3へと戻す。
図6は、コントロールモジュール22が、性能測定指令を受信したことを契機として実行する性能測定処理を示す。
ステップ11では、コントロール部22Aが、業務システム10で実行されているリクエストの現状負荷を確認すべく、バッファリングモジュール24に現状負荷確認要求を送信する。
ステップ12では、コントロール部22Aが、現状負荷として、リクエストの平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0を受信したか否かを判定する。そして、コントロール部22Aが、現状負荷を受信したと判定すれば処理をステップ13へと進める一方(Yes)、現状負荷を受信していないと判定すれば受信判定処理を繰り返す(No)。
ステップ13では、コントロール部22Aが、現状多重度Miに多重度M0を代入(設定)する。
ステップ14では、コントロール部22Aが、性能測定装置20から監視システム30に送出されるリクエストの頻度Fiを測定すべく、バッファリングモジュール24に頻度測定要求を送信する。
ステップ15では、コントロール部22Aが、頻度Fiを受信したか否かを判定する。そして、コントロール部22Aが、頻度Fiを受信したと判定すれば処理をステップ16へと進める一方(Yes)、頻度Fiを受信していないと判定すれば受信判定処理を繰り返す(No)。
ステップ16では、コントロール部22Aが、多重度M=平均実行時間R×頻度Fという関係式を用いて、頻度Fiに対応する目標多重度Mjを算出する(Mj=R×Fi)。
ステップ17では、コントロール部22Aが、現状多重度Miと目標多重度Mjとの差の絶対値(差分)が所定値εより大きいか否かを判定する。ここで、所定値εは、現状多重度Miが目標多重度Mjを中心とした所定範囲に収束したか否かを判定するための閾値であって、例えば、コンピュータの処理能力,演算精度などを考慮して決定される。そして、コントロール部22Aが、現状多重度Miと目標多重度Mjとの差の絶対値が所定値εより大きいと判定すれば処理をステップ18へと進める一方(Yes)、現状多重度Miと目標多重度Mjとの差の絶対値が所定値ε以下であると判定すれば処理をステップ21へと進める(No)。
ステップ18では、コントロール部22Aが、負荷の多重度を目標多重度Mjに近づけるべく、バッファリングモジュール24に多重度調整要求を送信する。
ステップ19では、コントロール部22Aが、多重度調整完了通知を受信したか否かを判定する。そして、コントロール部22Aが、多重度調整完了通知を受信したと判定すれば処理をステップ20へと進める一方(Yes)、多重度調整完了通知を受信していないと判定すれば受信判定処理を繰り返す(No)。
ステップ20では、コントロール部22Aが、現状多重度Miに目標多重度Mjを代入(設定)し、処理をステップ14へと戻す。
ステップ21では、コントロール部22Aが、現状多重度Miが目標多重度Miを中心とした所定範囲に収束したので、監視システム30の最大性能値として頻度Fiを出力する。
図7は、バッファリングモジュール24が、現状負荷確認要求を受信したことを契機として実行するバッファリング処理を示す。
ステップ31では、バッファリング部24Bが、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージにタイムスタンプを付加しつつ、そのメッセージをバッファ24Aに順次保存する。
ステップ32では、バッファリング部24Bが、メッセージのバッファリングを開始後時間ΔT経過したか否かを判定する。そして、バッファリング部24Bが、バッファリング開始後時間ΔT経過したと判定すれば処理をステップ33へと進める一方(Yes)、バッファリング開始後時間ΔT経過していないと判定すれば処理をステップ31へと戻す(No)。
ステップ33では、バッファリング部24Bが、バッファリングが完了したことを通知すべく、リクエスト認識モジュール26にバッファリングしたメッセージ(バッファリングメッセージ)を一括送信する。
図8は、リクエスト認識モジュール26が、バッファリングメッセージを受信したことを契機として実行する現状負荷算出処理を示す。
ステップ41では、紐付け部26Aが、バッファリングメッセージに含まれる各メッセージをリクエストごとに紐付け、リクエストを特定するための識別子を各メッセージに付加する。
ステップ42では、現状負荷算出部26Bが、現状負荷としてのリクエストの平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0を算出する。即ち、現状負荷算出部26Bは、ステップ41で紐付けられたリクエスト数Nを求めると共に、各リクエストのリクエストメッセージ及びレスポンスメッセージのタイムスタンプを参照して、各リクエストの実行時間を求める。また、現状負荷算出部26Bは、各リクエストの実行時間を積算した積算値をリクエスト数Nで除算することで、リクエストの平均実行時間Rを求めると共に、リクエスト数Nを時間ΔTで除算することで、頻度F0を求める。そして、現状負荷算出部26Bは、多重度M=平均実行時間R×頻度Fという関係式を利用して、頻度F0に対応した多重度M0を求める。
ステップ43では、現状負荷算出部26Bが、コントロールモジュール22に現状負荷(平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0)を送信する。
かかるバッファリング処理及び現状負荷算出処理によれば、図9に示すように、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージは、時間ΔTの間、タイムスタンプ(t11〜t24)を付加されつつバッファ24Aに順次保存される。メッセージの保存が完了すると、バッファリングメッセージに含まれるメッセージは、リクエストごとに紐付けられる。そして、メッセージの紐付け結果から、リクエストの現状負荷として、平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0が求められる。従って、これ以降の処理では、多重度M=平均実行時間R×頻度Fという関係式を利用して、頻度に対応した多重度を演算することができるようになる。
図10は、バッファリングモジュール24が、頻度測定要求を受信したことを契機として実行する頻度測定処理を示す。
ステップ51では、性能測定部24Eが、バッファ24Aに保存されているメッセージを監視システム30に送出するのに要した送信時間ΔT’の測定を開始する。
ステップ52では、性能測定部24Eが、バッファ24Aに未処理のメッセージが残っているか否かを判定する。そして、性能測定部24Eが、未処理のメッセージが残っていると判定すれば処理をステップ53へと進める一方(Yes)、未処理のメッセージが残っていないと判定すれば処理をステップ56へと進める(No)。
ステップ53では、性能測定部24Eが、メッセージに付加されている識別子を参照し、監視システム30に送出するリクエスト数N’を計数する。
ステップ54では、性能測定部24Eが、後述する処理によりメッセージに付加された間引フラグを参照し、監視システム30に送出しようとするメッセージが間引き対象外であるか否かを判定する。そして、性能測定部24Eが、メッセージが間引き対象外であると判定すれば処理をステップ55へと進める一方(Yes)、メッセージが間引き対象外でないと判定すれば処理をステップ52へと戻す(No)。
ステップ55では、負荷送出部24Dが、監視システム30にメッセージを送出する。その後、性能測定部24Eが、処理をステップ52へと戻す。
ステップ56では、性能測定部24Eが、送信時間ΔT’の測定を停止する。
ステップ57では、性能測定部24Eが、頻度Fi=リクエスト数N’/送信時間ΔT’という式を利用して、リクエストの頻度Fiを算出する。
ステップ58では、負荷送出部24Dが、監視システム30に間引いたメッセージを送出する。
ステップ59では、性能測定部24Eが、コントロールモジュール22に頻度Fiを送信する。
かかる頻度測定処理によれば、バッファ24Aに保存される複数のメッセージのうち、間引フラグが付加されていないメッセージを監視システム30に送出するのに要した時間ΔT’が測定される。また、バッファ24Aに保存される各メッセージの識別子が順次参照され、監視システム30に送出するリクエスト数N’が計数される。そして、リクエスト数N’を時間ΔT’で除算することで、リクエストの頻度Fiが算出される。一方、間引フラグが付加されているメッセージは、頻度Fiの測定完了後、監視システム30で処理されるべく、監視システム30へと送出される。
図11は、バッファリングモジュール24が、多重度調整要求を受信したことを契機として実行する多重度調整処理を示す。
ステップ61では、負荷生成部24Cが、目標多重度Mjに対応した負荷を生成するためにメッセージをバッファリングする回数Nを算出する。即ち、負荷生成部24Cは、現状多重度Miに対する目標多重度Mjの比率(Mj/Mi)以上となる最小整数を求め、これをバッファリング回数Nとする。
ステップ62では、バッファリング部24Bが、時間ΔTの間、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージをバッファ24Aに順次保存する。
ステップ63では、負荷生成部24Cが、メッセージのバッファリングをN回実行したか否かを判定する。そして、負荷生成部24Cが、バッファリングをN回実行したと判定すれば処理をステップ64へと進める一方(Yes)、バッファリングをN回実行していないと判定すれば処理をステップ62へと戻す(No)。
ステップ64では、負荷生成部24Cが、バッファリングしたN個のメッセージ群をインターリーブする。即ち、負荷生成部24Cが、図12に示すように、バッファリングを2回実行した場合には、バッファ24Aに保存された2つメッセージ群40からメッセージを順番に取り出して並べることで、多重度2の負荷を生成する。
ステップ65では、負荷生成部24Cが、リクエスト認識モジュール26にメッセージの紐付け要求を送信する。
ステップ66では、負荷生成部24Cが、紐付け完了通知を受信したか否かを判定する。そして、負荷生成部24Cが、紐付け完了通知を受信したと判定すれば処理をステップ67へと進める一方(Yes)、紐付け完了通知を受信していないと判定すれば受信判定処理を繰り返す(No)。
ステップ67では、負荷生成部24Cが、現状多重度Miに対する目標多重度Mjの比率(Mj/Mi)が実数であるか否かを判定する。そして、負荷生成部24Cが、比率が実数であると判定すれば処理をステップ68へと進める一方(Yes)、比率が実数でないと判定すれば処理をステップ69へと進める(No)。
ステップ68では、負荷生成部24Cが、多重度Nの負荷から間引くリクエストを決定する間引き処理のサブルーチンをコールする。
ステップ69では、負荷生成部24Cが、コントロールモジュール22に多重度調整完了通知を送信する。
図13は、バッファリングモジュール24が実行する間引き処理を示す。
ステップ71では、負荷生成部24Cが、リクエストごとに紐付けが行われた多重度Nの負荷から、1つのリクエストを順番に選択する。
ステップ72では、負荷生成部24Cが、Nまでの範囲で乱数を生成する。
ステップ73では、負荷生成部24Cが、現状多重度Miを目標多重度Mjで除算した除算値(Mi/Mj)が乱数値より大きいか否かを判定する。そして、負荷生成部24Cが、除算値が乱数値より大きいと判定すれば処理をステップ74へと進める一方(Yes)、除算値が乱数値以下であると判定すれば処理をステップ75へと進める(No)。
ステップ74では、負荷生成部24Cが、ステップ71で選択したリクエストの各メッセージに間引き対象であることを示す間引フラグを付加する。
ステップ75では、負荷生成部24Cが、負荷に含まれるすべてのリクエストを処理したか否かを判定する。そして、負荷生成部24Cが、すべてのリクエストを処理したと判定すれば処理をメインルーチンに戻す一方(Yes)、すべてのリクエストを処理していないと判定すれば処理をステップ71へと戻す(No)。
図14は、リクエスト認識モジュール26が、メッセージの紐付け要求を受信したことを契機として実行する紐付け処理を示す。
ステップ71では、紐付け部26Aが、多重度Nの負荷に含まれる各メッセージをリクエストごとに紐付け、リクエストを特定するための識別子を各メッセージに付加する。
ステップ72では、紐付け部26Aが、バッファリングモジュール24に紐付け完了通知を送信する。
かかる多重度調整処理,間引き処理及び紐付け処理によれば、現状多重度Miに対する目標多重度Mjの比率(Mj/Mi)以上となる整数が求められ、これがバッファリング回数Nとされる。業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージがバッファリング回数Nだけ繰り返してバッファリングされ、図15に示すように、N個のメッセージ群40がインターリーブされて多重度Nの負荷が生成される。また、多重度Nの負荷に含まれるメッセージがリクエストごとに紐付けされると共に、現状多重度Miに対する目標多重度の比率が実数であれば、乱数を利用して間引き対象となるメッセージが決定される。
ここで、多重度調整方法を数式を使用して説明する。
メッセージを時間ΔTの間バッファリングした結果、リクエストの平均実行時間R,リクエスト数N,多重度M0が求められたとすると、これらの間には、次式のような関係が成り立つ。
Figure 0004883139
バッファリングしたメッセージを監視システム30に一気に送出すると、リクエストの頻度が上昇するため、監視システム30が処理するリクエストの平均実行時間R’が平均実行時間Rよりも小さくなる(R’<R)。このため、リクエストの送出時間をΔT’(ΔT’<ΔT)とすると、次式のような関係が成り立つ。例えば、R’=R/2となった場合、ΔT’=ΔT/2となるので、M0=R・N/ΔT=R’・N/ΔT’となる。
Figure 0004883139
そこで、目標多重度Mjは多重度M0のX倍であると仮定すると、目標多重度Mjは次式で表すことができる。
Figure 0004883139
つまり、現状多重度のメッセージをX回バッファリングしてインターリーブすることで、リクエスト数N’=X・N、リクエストの平均実行時間R’=X・R、送出時間ΔT’=X・ΔTとなるため、結果として、多重度×Xのデータを生成することができることが理解できる。
以上説明した性能測定装置20によれば、メッセージを時間ΔTだけバッファリングした結果に基づいて、現状負荷としてのリクエストの平均実行時間R,頻度F0及び多重度M0が求められる。また、バッファリングメッセージを監視システム30に実際に送出した結果に基づいて、リクエストの頻度Fiが求められる。そして、現状多重度Miがリクエストの頻度Fiに対応した目標多重度Mjに近づくように、所定回数だけバッファリングしたメッセージ群をインターリーブして負荷を生成し、その負荷を監視システム30に一気に送出して性能が測定される。
このとき、現状多重度Miに対する目標多重度Mjの比率(Mj/Mi)が実数、即ち、Xが実数であれば、次のようにして、乱数を用いて負荷に含まれるリクエストが間引きされる。例えば、多重度×1.5の負荷を生成する場合には、図16に示すように、2つのリクエストを含む2つのメッセージ群40をインターリーブして多重度×2の負荷が生成された後、所定規則に則って決定された1つのリクエスト(例えば、リクエスト3)が間引かれる。
そして、現状多重度Miと目標多重度Mjとの差の絶対値が所定値ε以下となるまで、頻度Fiの測定及び多重度の調整が繰り返される。即ち、図17に示すように、メッセージのバッファリング結果から求められた頻度Fiに対応する目標多重度Mjが、現状多重度Miを中心とした所定範囲内に収束するまで処理が繰り返される。
従って、業務システム10から監視システム30へと流れ込むメッセージは、性能測定装置20によりリクエストの頻度と多重度との関係が正しくなるように調整されるので、監視システム30の性能を精度良く測定することができる。また、実際のメッセージを利用して監視システム30の性能が測定されるため、例えば、業務システム10のハードウエア又はソフトウエアの変更に伴うリクエスト負荷の変化にも対応することができる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムと、該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムと、の間に介在するコンピュータに、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求めるステップと、前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求めるステップと、前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返すステップと、を実現させるための監視システムの性能測定プログラム。
(付記2)前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで処理を繰り返すステップは、前記バッファリング回数が実数のとき、該実数以上の最小整数をバッファリング回数としてメッセージをバッファリングすると共に、乱数を利用して前記負荷から間引くリクエストを決定し、前記負荷に含まれるリクエストのうち間引き対象となるリクエスト以外のリクエストに関するメッセージを監視システムに送出することを特徴とする付記1記載の監視システムの性能測定プログラム。
(付記3)前記間引き対象となったリクエストに関するメッセージは、前記第2の多重度が更新された後、前記監視システムに送出されることを特徴とする付記2記載の監視システムの性能測定プログラム。
(付記4)前記相互関係は、多重度=平均実行時間×頻度という関係式で表されることを特徴とする付記1〜付記3のいずれか1つに記載の監視システムの性能測定プログラム。
(付記5)前記リクエストは、前記バッファリングされたメッセージを紐付けすることで特定されることを特徴とする付記1〜付記4のいずれか1つに記載の監視システムの性能測定プログラム。
(付記6)リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムと、該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムと、の間に介在するコンピュータが、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求めるステップと、前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求めるステップと、前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返すステップと、を実行することを特徴とする監視システムの性能測定方法。
(付記7)リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムから該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求める手段と、前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求める手段と、前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返す手段と、を含むことを特徴とする監視システムの性能測定装置。
10 業務システム
20 性能測定装置
22 コントロールモジュール
22A コントロール部
24 バッファリングモジュール
24A バッファ
24B バッファリング部
24C 負荷生成部
24D 負荷送出部
24E 性能測定部
26 リクエスト認識モジュール
26A 紐付け部
26B 現状負荷算出部
30 監視システム
40 メッセージ群

Claims (5)

  1. リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムと、該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムと、の間に介在するコンピュータに、
    前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求めるステップと、
    前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求めるステップと、
    前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返すステップと、
    を実現させるための監視システムの性能測定プログラム。
  2. 前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで処理を繰り返すステップは、前記バッファリング回数が実数のとき、該実数以上の最小整数をバッファリング回数としてメッセージをバッファリングすると共に、乱数を利用して前記負荷から間引くリクエストを決定し、前記負荷に含まれるリクエストのうち間引き対象となるリクエスト以外のリクエストに関するメッセージを監視システムに送出することを特徴とする請求項1記載の監視システムの性能測定プログラム。
  3. 前記間引き対象となったリクエストに関するメッセージは、前記第2の多重度が更新された後、前記監視システムに送出されることを特徴とする請求項2記載の監視システムの性能測定プログラム。
  4. リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムと、該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムと、の間に介在するコンピュータが、
    前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求めるステップと、
    前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求めるステップと、
    前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージをバッファに所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返すステップと、
    を実行することを特徴とする監視システムの性能測定方法。
  5. リクエストの実行に伴って複数のメッセージを発行する情報システムから該情報システムで発行されたメッセージをオンラインで処理する監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングし、該メッセージのバッファリング結果からリクエストの平均実行時間,第1の頻度及び第1の多重度の間にある相互関係を求める手段と、
    前記バッファリングしたメッセージを監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を求め、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を求める手段と、
    前記第1の多重度と第2の多重度との差分が所定値以下となるまで、前記第1の多重度に対する第2の多重度の比率で規定されるバッファリング回数だけ、前記情報システムから監視システムへと流れ込むメッセージを所定時間バッファリングし、該バッファリングした各メッセージ群をインターリーブした負荷を生成すると共に、前記第1の多重度に第2の多重度を代入する一方、前記負荷を監視システムに送出した送出時間及びリクエスト数に基づいて第2の頻度を更新し、前記相互関係に基づいて第2の頻度に対応する第2の多重度を更新する処理を繰り返す手段と、
    を含むことを特徴とする監視システムの性能測定装置。
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