JP4882780B2 - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディジタル放送信号を受信可能で、放送信号に含まれる番組情報に基づいて電子番組ガイドを提示可能なディジタル放送受信装置に関し、特に、電子番組ガイドの利便性を改善したディジタル放送受信装置に関する。
近年、ディジタル技術の発達によりテレビジョン放送の分野でもディジタル化が急速に進み、例えば、CSディジタル放送、BSディジタル放送、地上ディジタル放送が実用化されている。このディジタル放送では、アナログ放送よりも簡単かつ効率的にデータを圧縮できることから、多チャンネル化(例えば、CSディジタル放送では200チャンネル以上)、高品質化(ハイビジョン放送)、高機能化(データ放送(双方向通信サービス))の実現が期待される。
また、テレビジョン放送受像機やセット・トップ・ボックス(STB)、大容量HDDレコーダ等の最近の放送受信装置は、EPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる電子番組ガイド機能を具備している。このEPGは、ディジタル/アナログ放送信号に含まれる番組情報に基づいて生成され、例えば、番組タイトルや簡単な番組内容等の番組に関する情報を番組表として視聴者に提示するものである。ここで、ディジタル/アナログ放送信号に含まれる番組情報としては、例えば、番組タイトル、放送日時、チャンネル、出演者、ジャンル等がある。特に、ディジタル放送では、ディジタル放送信号に乗せて常に番組情報を送信できるため、正確かつ詳細な番組情報をリアルタイムで提供することができる。
利用者は、このEPGを利用することで、その時刻に放送されている番組を選択(選局)して視聴したり、放送予定の番組については簡単に視聴予約や録画予約をしたりすることができる。さらに、EPGを利用して、「ニュース」「スポーツ」「映画」などのジャンル別の番組検索や、出演者等のキーワードによる番組検索が可能となっている。
しかしながら、従来のディジタル放送受信装置が具備するEPG機能には根本的な問題があった。すなわち、新聞や雑誌のラジオ・テレビ欄(いわゆるラテ欄)による番組の情報提供には限界があるため、多チャンネル化に伴いラテ欄に代わってEPGが普及してきたにも関わらず、ラテ欄と同様に扱うことができないという点である。
具体的には、放送局側は、放送前の番組について事前情報を公開することを主目的とするため、例えば、現在から1週間先までの合計8日間分の番組について番組情報を提供する。そして、従来のディジタル放送受信装置においては、放送局から提供される番組情報が更新されると放送終了分の番組情報は削除されることとなるので、過去に放送された番組の情報がEPGに表示されることはない。
そのため、EPGを利用して、例えば、1週間前の番組等、過去に放送された番組に関する情報を入手することはできなかった。また、視聴し忘れた番組の検索や、再放送番組の視聴/録画予約に過去のEPGを活用することもできなかった。
そこで、過去に放送された番組の情報を閲覧できるようにしたEPGに関する技術が提案されている(例えば、特許文献1〜4)。また、特許文献1には、EPG表示部の下部に、前日ボタン、翌日ボタンを設け、指定した放送日に対応する番組表が表示されることが開示されている。
また、番組表によって番組の詳細情報を提示するEPGとは別に、この番組表に表示させる日時を簡単に指定可能な曜日EPGを備えるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献5)。
特開2003−219196号公報 特開2002−335463号公報 特開2002−044555号公報 特開2001−186429号公報 特開2001−245233号公報
ところで、地上ディジタル放送では、EPGに利用される番組情報は放送局ごとに提供され、自局の番組情報は自局の放送波からしか取得できないようになっている。つまり、ディジタル放送受信装置では、受信したチャンネルの番組の情報しかEPGとして表示することはできない。すなわち、利用者が所定の期間まったく視聴しなかったチャンネルについては番組の情報は表示されない(例えば、空欄となる)こととなる。また、ディジタル放送受信装置で受信されたチャンネルであっても、受信時の電波状態等により番組情報を正常に取得できず、EPGが正しく更新されない場合もある。
したがって、上記特許文献に記載の技術によれば、過去に放送された番組の詳細情報を、EPGを利用して入手することはできるが、入手しようとする番組の情報がない場合も在りうる。つまり、所望の日時のEPGを表示させようと試みる場合、例えば、特許文献1に記載されている「前日ボタン」を繰り返し操作して所望の日時を選択することとなるが、その日のEPGが正しく表示されない(例えば、放送局又は時間帯によって空欄となっている)ときには、利用者の日時指定の操作は無駄になってしまう。
このように、上記特許文献に記載の技術では、過去に放送された番組の情報をEPGに表示することは可能であるが、利便性に優れているとはいえない面がある。また、EPGを利用して過去に放送された番組の情報を検索できるようになると、検索対象となる情報量は格段に増加するので、より効率よく検索できるようにする必要がある。
また、従来のディジタル放送受信装置では、リモコン装置にEPG専用の操作ボタンは設けられていないので、EPGにおいて表示し得る情報量が増えた場合にリモコン装置による操作性が悪化する虞がある。
本発明は、過去に放送された番組に関する情報を表示可能なEPG機能を備えたディジタル放送受信装置において、EPGの利便性を向上するとともに、EPGを利用する際の操作性を改善できる技術を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、ディジタル放送信号に含まれる番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記録可能な記憶手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報または前記記憶手段に記録された番組情報に基づいて、放送局ごとに番組コンテンツに関する情報を時系列に従って並べた番組表を含む電子番組ガイドデータを生成するEPG生成手段と、前記EPG生成手段により生成される電子番組ガイドの表示制御を行うEPG表示制御手段と、前記電子番組ガイドに表示させる放送日時を指定可能な放送日時指定手段と、を備えたディジタル放送受信装置において、さらに、前記記憶手段に記録された番組情報の取得状況を日時単位で管理する番組情報管理手段を備え、前記EPG表示制御手段は、前記番組情報管理手段により把握されている番組情報の取得状況のうち、所定期間(例えば、現在±7日)の取得状況を視認可能な状態で前記電子番組ガイドに表示させ、番組情報管理手段は、前記記憶手段に記録された番組情報の取得状況を放送局ごとに管理し、EPG表示制御手段は、特定の放送局(例えば、EPG上でフォーカスされている番組を提供している放送局)の番組情報の取得状況を電子番組ガイドに表示させることを特徴とする。
例えば、EPG上に、放送日時を指定するための放送日枠を設け、この放送日枠を所定の日数で分割し、分割された領域を放送日ごとに割り当て、それぞれの領域において取得状況(例えば、全部取得、一部取得、全部未取得)に応じた所定の表示(強調表示等)を行うようにする。
これにより、記憶手段に記録された番組情報に基づいて、過去に放送された番組に関するEPGを生成・表示可能となる上、地上ディジタル放送のように放送局ごとに番組情報が提供され、必ずしもすべての放送局の番組情報が取得されない場合でも、番組情報の取得状況を容易に認識することができる。
なお、番組の放送が在るにもかかわらず番組情報を取得していない場合と、深夜等、そもそも番組の放送自体がない場合は区別する。つまり、例えば放送がない時間帯の番組情報だけがない場合(記憶媒体に記録されていない場合)は、全部取得と判断する。
れにより、利用者は、例えば、フォーカスされている放送局の過去又は未来の番組情報の取得状況を容易に認識することができるので、特定の番組に関する情報を入手したい場合に電子番組ガイドを効率よく利用することができる。
さらに、放送日時指定手段は、所定期間(例えば、1日や1週間)過去又は未来の放送日を単一操作で指定できる操作手段を有するようにした。例えば、リモコン装置に、専用ボタン(1週間前(過去)ボタン、1週間後(未来)ボタン等)を設け、EPGにおいて現在フォーカスされている番組の放送日時を基準として、一週間前や一週間後の放送日にジャンプできるようにする。これにより、EPGにおいて表示可能となる日数が増えるため検索対象となる番組の情報量が増加することが懸念されるが、例えば、毎週放送される番組に関する情報を効率よく入手することができるので、EPGの利便性が損なわれるのを回避できる。
また、EPG表示制御手段は、放送日時指定手段により指定された放送日に対応する番組情報が前記記憶媒体に記録されていない場合(例えば、番組情報の未取得日)には、当該放送日の番組表を前記電子番組ガイドに表示させないようにした。
このとき、現在を基準として指定放送日よりもさらに前(過去)または後(未来)の放送日の番組情報がある場合は、その放送日の番組表をEPGに表示させるようにしてもよい。また、番組情報が一部取得されている場合であって、番組表示させる時間帯の番組表がない場合に、表示させる時間帯を前後させるようにしてもよい。これにより、番組表が正しく表示されず(例えば、空欄となっている)、利用者の操作が無駄になるという問題を解消できる。
本発明によれば、ディジタル放送受信装置において、過去に放送された番組の情報を番組表に表示させることができ、新聞や雑誌のラテ欄と同様な扱いが可能となる上、番組情報の取得状況を放送局ごとに日時単位で管理する番組情報管理手段を備え、この番組情報管理手段により把握されている番組情報の取得状況のうち、所定期間の取得状況を視認可能な状態でEPGに表示させるようにしたので、EPGに表示させたい日時の番組情報の有無を事前に確認できる。したがって、番組情報が取得されていないためにEPGが正しく表示されず日時指定の操作が無駄になるのを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るディジタル放送受信装置としてのHDDレコーダ10の全体構成を示すブロック図である。なお、図1において、実線の矢印は各種情報の流れを示し、点線の矢印は制御信号の流れを示している。
本実施形態のHDDレコーダ10は、アンテナ11と、受信部(チューナ)12と、信号復調部13と、データ分離部14と、デコード部15と、EPG生成部16と、多重化部(OSD部)17と、番組情報記憶部(例えば、フラッシュメモリ)18と、番組コンテンツ記憶部(例えば、ハードディスク)19と、入力部20と、制御部21と、を備えて構成される。
具体的には、受信部12は、アンテナ11を介してディジタル放送信号(例えば、地上ディジタル放送、BSディジタル放送、CSディジタル放送)を選択的に受信可能なチューナである。なお、ディジタル放送信号には、例えば、地上波に合わせる形で現在より以降の8日分の番組情報が含まれるものとするが、8日分を超える番組情報が含まれる場合(例えば、BSディジタル放送)にも適用できる。信号復調部13は、受信部12で受信した放送信号を復調する。
データ分離部1は、信号復調部13で復調された放送信号を、番組のコンテンツ情報(映像データおよび音声データ)と番組情報とに分離する。分離されたコンテンツ情報はデコード部15に供給されるとともに、録画予約されていた場合には番組コンテンツ記憶部19に記録される。一方、分離された番組情報はEPG生成部16に供給されるとともに、番組情報記憶部18に記録される。
上記受信部12、信号復調部13、およびデータ分離部14等で、ディジタル放送信号に含まれる番組情報を取得する番組情報取得手段が構成される。
また、デコード部15は、データ分離部14又は番組コンテンツ記憶部19から供給されたコンテンツ情報を複合化して映像信号および音声信号を生成する。
EPG生成部16は、データ分離部14および番組情報記憶部18から供給された番組情報に基づいて、放送局ごとに番組コンテンツに関する情報を時系列に従って並べた電子番組ガイド(以下、EPGと称する)データを生成する(EPG生成手段)。また、後述する入力部20によって表示させるEPGの日時が指定された場合には、指定された放送日時に対応する番組情報に基づいてEPGデータを生成することができる。
多重化部17は、デコード部15やEPG生成部16からの表示信号を選択的に出力したり、多重化して出力したりする。
番組情報記憶部18には、データ分離部14で分離された番組情報が記録される(記憶手段)。例えば、番組情報として、番組名、番組内容、番組ID(イベントID)、開始時刻、継続時間、ジャンル区分などの情報が、放送局(チャンネルNo.)ごとに日単位で格納される。このとき、例えば、1日分の番組情報が全て格納されているか、一部の番組情報が格納されているか、或いは番組情報は全く格納されていないかを区別するための情報(取得状況)を記録しておく。
なお、ディジタル放送信号から番組情報が取得されたときに、番組情報記憶部18において、取得日時+以降の7日分の番組情報は更新されるが、取得日時以前の番組情報は最新のものが保持されることとなる。
番組コンテンツ記憶部19には、録画された番組のコンテンツ情報が記録されており、記録されたコンテンツ情報は再生時に読み出されてデコード部15に供給される。なお、録画機能を具備しないテレビジョン受像機やSTBでは、番組コンテンツ記憶部19は省略される。
入力部20は、例えば、複数の操作ボタンを備えたリモコン装置や本体に設けられた操作パネルであり、この入力部20からの入力信号に基づいて、チャンネル変更や音量調整、EPGにおけるカーソルの移動や視聴/録画予約などの所定の処理が実行される。また、EPGが表示された状態で、リモコン装置20の所定の操作ボタンを操作することにより、EPGに表示させる日時を指定することができる(放送日時指定手段)。
制御部21は、例えば、入力部20からの入力信号に基づいて、図示しないROMに格納されている制御プログラム等を実行し、HDDレコーダ10の各ブロックを駆動制御する。具体的には、録画時にコンテンツ情報を番組コンテンツ記憶部19に書き込んだり、視聴/再生時に放送信号又は番組コンテンツ記憶部19からのコンテンツ情報に基づく映像・音声信号を出力させたりする。
また、制御部21は、EPG生成部16により生成されるEPGの表示制御を行う(EPG表示制御手段)。例えば、利用者によりEPGを表示させる操作(リモコン装置20のEPGボタン203の入力操作)が行われると、EPG生成部16に所定のフォーマットのEPGを生成させる。
さらに、制御部21は、番組情報記憶部18に記録された取得状況を放送日ごとに日単位で管理する(番組情報管理手段)。例えば、受信された放送信号からの番組情報を番組情報記憶部に記録する際に、放送日ごとに1日分の番組情報が格納されているかを判定し、放送日に対応して取得状況を記録しておく。取得状況としては、例えば、完全取得、一部取得、未取得の3種類で区分したり、1日24時間を100%としたときの割合としたりできる。なお、番組の放送があるにもかかわらす番組情報が取得されていない場合と、深夜等、そもそも番組の放送自体がない場合は区別できるようにし、例えば、後者の場合は便宜上番組情報は取得されているものとして扱うようにしてもよい。
本実施形態に係るHDDレコーダ10では、指定された放送日に対応する番組情報に基づいてEPGを生成・表示可能で、過去に放送された番組の情報もEPGに表示させることができるので、新聞や雑誌のラテ欄と同様な扱いが可能となる。
図2は、入力部20としてのリモコン装置の概観図である。
リモコン装置20は、電源をオン/オフする電源ボタン201と、受信するチャンネルを選択する数字ボタン202と、EPGを表示させるEPG表示ボタン203、EPG等で1つ前の画面に戻すボタン204、音量を調整する音量ボタン205と、受信する放送信号の種別(地上波/BS/CS等)を選択するボタン206と、放送サービス(テレビ放送、ラジオ放送、データ放送)を切り替えたり、文字入力に用いたりするボタン207と、画面上で指示が出たときに用いるカラーボタン208と、データ放送等に用いるボタン209と、EPG等でフォーカスを上下左右に移動させる方向ボタン210と、選択した項目で決定する決定ボタン211と、チャンネル選択に用いるチャンネルボタン212と、番組コンテンツの録画再生時に用いるボタン213と、EPGに表示させる放送日を簡単に指定可能な放送日指定ボタン220と、を備える。なお、その他、音声切り替えボタンや字幕のオン/オフ切り替えボタン等の所定の機能を実行させるための操作ボタンを設けるようにしてもよい。
従来のHDDレコーダのリモコン装置には、操作ボタン201〜213に対応する操作ボタンは設けられているが、放送日指定ボタン220のようにEPGに表示させる放送日を指定するための専用の操作ボタンは備えていない。
放送日指定ボタン220は、具体的には、EPGにおいて現在フォーカスされている番組の放送日時を基準として、1週間前の放送日のEPGを表示させる1週間前ボタン221と、1日前の放送日のEPGを表示させる前日ボタン222と、過去または未来のEPGが表示されている場合に現時刻のEPGを表示させる現在ボタン223と、1日後の放送日のEPGを表示させる翌日ボタン224と、1週間後の放送日のEPGを表示させる1週間後ボタン225と、で構成される。
このように、本実施形態では、放送日指定ボタン220により、所定期間過去または未来の放送日を単一操作で指定できるようにしている。本実施形態のHDDレコーダ10は、過去に放送された番組の情報もEPGに表示させることができるため、EPGにおいて表示可能となる日数が増え検索対象となる番組の情報量が増加するが、1週間前ボタン221や1週間後ボタン225を利用することにより、例えば、毎週放送される番組に関する情報を効率よく入手することができ、EPGの利便性が損なわれるのを回避できる。
図3は、本実施形態のHDDレコーダ10において表示されるEPGの一例であり、10月20日の10:00〜17:00の時間帯のEPGが表示されている。このEPGは、例えば、リモコン装置20のEPG表示ボタン203が操作されることに伴い、EPG生成部16で生成され表示される。また、EPGにおけるフォーカス移動等の表示制御は、EPG表示制御手段としての制御部21によって行われる。
図3に示すEPGは、D1〜D4の4つの表示領域で構成される。具体的には、D1領域には、放送局ごとに番組コンテンツに関する情報が時系列に従って横並びに配置された番組表が表示される。なお、図3では、太枠・斜線による強調表示で、KHN1放送の「ニュース10」にフォーカスが合わされている場合を示している。
リモコン装置20の方向ボタン210を操作して番組表上のフォーカスを移動させ、所望の番組にフォーカスがあった状態で決定ボタン211を操作することで、簡単に番組の録画/視聴予約をすることができる。なお、D1領域の番組表に表示される内容は、リモコン装置20の方向ボタン210等の操作に応じてスクロール表示可能とされる。
D2領域には、放送日によって15分割された放送日枠が表示される。この放送日枠の各分割領域には、例えば、現在を中心に過去7日間、未来7日間の計15日間の放送日が割り当てられる。なお、図3では、太枠・斜線による強調表示で、「当日」にフォーカスが合わされている場合を示している。
リモコン装置20の放送日指定ボタン220を操作して放送日枠上のフォーカスを移動させることで、選択された放送日の番組表をD1領域に表示させることができる。なお、表示される番組表の時間帯については特に制限されないが、例えば、現在表示されている時間帯に合わせて表示すればよい。
つまり、図3に示すEPGが表示されている状態で前日ボタン222が操作されると、フォーカスは「10/19」の分割領域に移動され、10月19日の10:00〜17:00の時間帯のEPGが表示される。また、図3に示すEPGが表示されている状態で1週間前ボタン221が操作されると、フォーカスは「10/13」の分割領域に移動され、10月13日の10:00〜17:00の時間帯のEPGが表示される。
ここで、リモコン装置20の1週間前ボタン221は、当日より未来(図3では、当日〜10/27)の番組情報を見ている場合に有効とし、1週間後ボタン225の扱いはその逆とする。また、放送日指定ボタン220を操作して指定した放送日が放送日枠に含まれない場合(つまり、フォーカスの移動先がない場合)は、小画面などでフォーカスを移動できない旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
このように、EPG上の放送日枠とリモコン装置20の放送日指定ボタン220を組み合わせて利用することで、1週間前/1週間後の番組表を表示させたり、1週間後の番組の視聴/録画予約を行ったりすることが簡単になるので、番組表の利便性を向上でき利用者の要望に応えることができる。
D3領域には、D1領域においてフォーカスされている番組の詳細内容が表示される。例えば、図3ではD1領域において「ニュース10」がフォーカスされているので、その番組名、出演者、番組内容等がD3領域に表示される。その他に、番組開始時刻、放送時間、ジャンル等を表示するようにしてもよい。
D4領域には、表示されているEPGにおいて使用可能な操作ボタンが表示される。つまり、図3に示すEPGでは、リモコン装置20の当日ボタン223、前日ボタン222、翌日ボタン224、1週間前ボタン221、1週間後ボタン225、方向ボタン210、決定ボタン211、戻るボタン204、終了ボタン(EPG表示ボタン)203が使用可能であることを示している。
従来のHDDレコーダにおいて表示されるEPGは、例えば、D1、D3、D4領域に表示される内容で構成される。これに対して、本実施形態では、従来のEPGの構成内容に加えて、D2領域に放送日指定用の放送日枠を新たに設け、D1領域に表示されている放送日を視覚的に認識できるとともに、リモコン装置20に新設した専用ボタン220によりD1領域に表示させる放送日を簡単に指定できるようにしている。
さらに、D2領域の放送日枠には、番組情報管理手段としての制御部21により把握されている番組情報の取得状況が視認可能な状態で表示される。本実施形態では、番組情報管理手段としての制御部21は、例えば、番組情報の取得状況を、全部取得、一部取得、未取得の3種類に区分して管理し、この3種類の取得状況がD2領域の放送日枠に視認可能に表示される。
このとき、放送日枠には、特定の放送局の取得状況を示すようにしている。例えば、D1領域の番組表上でフォーカスされている番組を提供する放送局について、番組情報の取得状況を放送日枠に表示する。したがって、D1領域の番組表上で、リモコン装置20の上下方向ボタン210が操作され、フォーカスされている番組を提供する放送局が切り替わると、追従する形で放送日枠の表示も切り替わる。これにより、利用者は、例えば、フォーカスされている放送局の過去または未来の番組情報の取得状況を容易に認識することができるので、特定の番組に関する情報を入手したい場合にEPGを効率よく利用することができる。
具体的には、例えば、放送日枠のそれぞれの分割領域における背景の表示態様によって、番組情報の取得状況を区別できるようにしている。つまり、図3において、「10/15」の分割領域の背景は黒塗り表示とされ番組情報が未取得であることを示し、「10/17」の分割領域の背景は網掛け表示とされ番組情報一部取得されていることを示す。また、その他の分割領域の背景は白塗り表示とされ番組情報が全部取得されていることを示す。
本実施形態では、上述したように、D2領域の放送日枠上のフォーカスを移動させることで所望の放送日の番組表をD1領域に表示させることができるが、さらに、指定された放送日の番組情報の取得状況によって、当該放送日の番組表の表示制御を行うようにしている。
例えば、EPG表示制御手段としての制御部21は、リモコン装置20の放送日指定ボタン220により指定された放送日に対応する番組情報がない場合には、当該放送日の番組表を表示させないようにする。これにより、番組表が正しく表示されず(例えば、空欄となっている)、利用者の操作が無駄になるという問題を解消できる。
この場合、すなわち、利用者が番組表に表示させる放送日を指定したにもかかわらず当該放送日の番組表を表示させない場合は、番組表が更新されない旨を表示するのが望ましい。これにより、番組表が更新されないことに対して、利用者が装置の故障や誤操作を疑うのを回避できる。例えば、電子番組ガイドにOSDによりメッセージを表示することで視認効果を向上させることもできる。
また、現在または未来の番組については、D1領域の番組表上でフォーカスされている状態でリモコン装置20の決定ボタン211を操作することで、選択された番組の視聴予約/録画予約が可能となる。
図4は、現在または未来の番組がフォーカスされている状態で決定ボタン211が操作されたときに表示される画面の一例である。例えば、図3に示すEPGにサブ画面SD1が重ねて表示され、選択された番組の内容が表示される。また、番組内容の上方には、視聴予約を実行させるボタンB1、録画予約を実行させるボタンB2、サブ画面SD1を消去して元のEPGに戻るボタンB3が配置される。なお、図4では、戻るボタンB3にフォーカスが合っている状態を示している。
図4に示すサブ画面SD1において、何れかのボタンB1〜B3にフォーカスを合わせて、リモコン装置20の決定ボタン211を操作することで所定の動作を実行させることができる。
一方、過去の番組については、D1領域の番組表上でフォーカスされている状態でリモコン装置20の決定ボタン211を操作されても、選択された番組の視聴予約/録画予約はできず、番組内容を確認できるだけである。
図5は、過去の番組がフォーカスされている状態で決定ボタン211が操作されたときに表示される画面の一例である。例えば、図3に示すEPGにサブ画面SD2が重ねて表示され、選択された番組の内容が表示される。また、番組内容の上方には、サブ画面SD1を消去して元のEPGに戻るボタンB3が配置される。つまり、図4の視聴予約ボタンB1および録画予約ボタンB2は無効化される。
このように、本実施形態に係るHDDレコーダ10によれば、過去に放送された番組の情報をEPGに表示させることができ、新聞や雑誌のラテ欄と同様な扱いが可能となる上、所定期間の取得状況を視認可能な状態でEPGに表示させるようにしたので、番組表に表示させたい日時の番組情報の有無を事前に確認でき、番組情報が取得されていないために番組表が正しく表示されず日時指定の操作が無駄になるのを防止できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上記実施形態では、リモコン装置20の放送日指定ボタン220により指定された放送日に対応する番組情報がない場合には、当該放送日の番組表を表示させないようにしているが、現在を基準として指定放送日よりもさらに前(過去)または後(未来)の放送日の番組情報がある場合は、その放送日のEPGを表示させるようにしてもよい。すなわち、図3において、放送日枠の「10/16」がフォーカスされた状態で、リモコン装置20の前日ボタン222が操作された場合、「10/15」の番組情報は未取得となっているので表示されないが、さらに前日(10/14)の番組情報は取得されているので、フォーカスは「10/14」に移動され、この日の番組表を表示させることとなる。
また、上記実施形態では、リモコン装置20に、放送日指定用の操作ボタン220を設けるようにしているが、リモコン装置のカラーボタン208などに放送日指定の機能(例えば、1週間前、前日、翌日、1週間後)を割り当てるようにしてもよい。
また、図3のD2領域の放送日枠に表示する期間は15日に制限されない。例えば、過去の番組情報を7日分以上保持するようにして、過去の放送日が指定された場合は、放送日枠をスクロールして可能な限り過去に遡って表示できるようにしてもよい。また、未来の番組情報については7日分に制限されず、ディジタル放送信号に含まれる番組情報の日数に従って番組情報記億部18に記録されるようにするのが望ましい。
また、番組情報の取得状況は、利用者に視認可能な態様であればよく、例えば、番組情報が未取得である場合は、放送日枠において、その放送日の分割領域自体を透明状態(アンイネイブル)にし、番組情報が一部取得されている場合は淡い色使いなどで表現するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、番組を視聴する際に受信したディジタル放送信号から番組情報を取得するようにしているが、番組を視聴していないスタンバイ中にも番組情報を取得するようにしてもよい。例えば、電源オフ後のスタンバイ中に全チャンネルをスキャンして番組情報を取得したり、深夜などに定時スキャンを実施して番組情報を取得したりしてもよい。地上ディジタル放送は、視聴時に各チャンネル(放送局)でしか情報を取得できないため、定期的に全チャンネルをスキャンすることで番組情報の未取得状態を減少させることができる。
また、上記実施形態では、D1領域の番組表でフォーカスされている番組を提供する放送局について、放送日枠に番組の取得状況を表示するようにしているが、特定の放送局ではなく、放送日ごとの全放送局の取得状況を総合して示すようにしてもよい。或いは、現在表示されている番組表において表示されている時間帯に対応する番組情報の取得状況をEPG上の放送日枠に表示させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明をHDDレコーダに適用した例について説明したが、ディジタル放送信号を受信可能で、この放送信号に含まれる番組情報に基づいて電子番組ガイドを提示可能なディジタル放送受信装置全般に適用することができる。例えば、例えば、ディジタルテレビジョン放送受像機やセット・トップ・ボックスなどの各種AV(オーディオビジュアル)装置に適用することができる。
本発明に係るディジタル放送受信装置としてのHDDレコーダ10の全体構成を示すブロック図である。 入力部20としてのリモコン装置の概観図である。 本実施形態のHDDレコーダ10において表示される電子番組ガイドの一例である。 電子番組ガイドにおいて放送予定の番組が選択されたときの表示例である。 電子番組ガイドにおいて過去に放送された番組が選択されたときの表示例である。
符号の説明
10 HDDレコーダ(ディジタル放送受信装置)
11 アンテナ
12 受信部(チューナ)
13 信号復調部
14 データ分離部
15 デコード部
16 EPG生成部
17 多重化部(OSD部)
18 番組情報記憶部
19 番組コンテンツ記憶部
20 入力部(リモコン装置)
21 制御部(EPG表示制御手段)

Claims (3)

  1. ディジタル放送信号に含まれる番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記録可能な記憶手段と、
    前記番組情報取得手段によって取得された番組情報または前記記憶手段に記録された番組情報に基づいて、放送局ごとに番組コンテンツに関する情報を時系列に従って並べた番組表を含む電子番組ガイドデータを生成するEPG生成手段と、
    前記EPG生成手段により生成される電子番組ガイドの表示制御を行うEPG表示制御手段と、
    前記番組表に表示させる放送日時を指定可能な放送日時指定手段と、
    を備えたディジタル放送受信装置において、
    さらに、前記記憶手段に記録された番組情報の取得状況を日時単位で管理する番組情報管理手段を備え、
    前記EPG表示制御手段は、前記番組情報管理手段により把握されている番組情報の取得状況のうち、所定期間の取得状況を視認可能な状態で前記電子番組ガイドに表示させ
    前記番組情報管理手段は、前記記憶手段に記録された番組情報の取得状況を放送局ごとに管理し、
    前記EPG表示制御手段は、特定の放送局の番組情報の取得状況を電子番組ガイドに表示させることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 前記放送日時指定手段は、所定期間過去または未来の放送日を単一操作で指定可能な操作手段を有することを特徴とする請求項に記載のディジタル放送受信装置。
  3. 前記EPG表示制御手段は、前記放送日時指定手段により指定された放送日に対応する番組情報が前記記憶手段に記録されていない場合には、当該放送日の番組表を前記電子番組ガイドに表示させないことを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル放送受信装置。
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