JP4878946B2 - エレベータの敷居隙間閉塞装置 - Google Patents

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Description

本発明は、出入口開放時にエレベータの乗場側およびかご側の両敷居同士の間の隙間を閉塞する敷居隙間閉塞装置に関する。
エレベータのかご側および乗場側の両敷居同士の間には、昇降路内へ突出する乗場機器と走行中のかごとの干渉を避けるために、いわゆるランニングクリアランスとして所定の隙間が設けられている。したがって、乗客がかごに乗り降りする際に上記隙間から例えば鍵等の異物を昇降路内へ落下させる恐れがあるため、上記隙間を閉塞して昇降路内への異物の落下を防止する目的で例えば特許文献1に記載の技術が提案されている。
特許文献1に記載の技術は、かご側および乗場側の両敷居の先端面にそれぞれブラシ部材を取り付けたものであって、かごが目的階の乗場に着床したときに、かご側のブラシ部材の先端と乗場側のブラシ部材の先端とが互いに重なり合うようになっている。すなわち、かごが目的階の乗場に到着して乗客がかごに乗り降りする際に、かご側と乗場側の両敷居同士の間の隙間を上記両ブラシ部材によって閉塞して昇降路内への異物の落下を防止するようにしている。
特開2000−118932号公報
しかしながら特許文献1に記載の技術では、かごが走行中に各階の乗場を通過する際に、かご側および乗場側の両ブラシ部材が互いに撓み変形してかごの通過を許容するようになっていることから、異物がブラシ部材上に落下した場合に、ブラシ部材が撓み変形して昇降路内に異物が落下する恐れがあるほか、落下した異物がブラシ部材に絡まって異物の拾得が煩雑となる恐れがあり、好ましくない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、特に、出入口全閉時にはかご側と乗場側の両敷居間の隙間を十分に確保する一方で、出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞することにより、異物の昇降路内への落下をより確実に防止するエレベータの敷居隙間閉塞装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置であることを前提としていて、出入口開放時に上記隙間を閉塞する可撓性の隙間閉塞部を有しているとともに、かご側ドアに連結された索状体と、上記索状体を案内するガイド手段と、を備えていて、出入口全閉時には上記隙間閉塞部をかご床下に収納している一方で、戸開動作時に上記索状体がかご側ドアに牽引されるのに伴って上記ガイド手段により上記隙間閉塞部が撓み変形してかご床下から上記隙間に沿って引き出され、上記隙間を閉塞するようになっていることを特徴としている。
より具体的には、請求項2に記載のように、かご側の敷居の下方に上記ガイド手段としてホイールが設けられているとともに、そのホイールに巻き掛けられた上記索状体の一部が上記隙間に沿って配設されていて、戸開動作時に上記索状体の一部が戸開方向に牽引されるのに伴って上記隙間閉塞部が上記ホイールを通過することにより撓み変形して上記隙間に沿って引き出されるようにするとよい。
さらに具体的には、請求項3に記載のように、上記索状体は無端状のものであるとともに、その索状体が少なくともかご側の敷居の下方に戸開閉方向で対向配置された一対のホイールに巻き掛けられているものとする。
したがって、少なくとも請求項1に記載の発明では、出入口を全閉してかごが走行する際には上記隙間閉塞部をかご床下に収納している一方で、出入口開放時に上記隙間閉塞部によりかご側と乗場側の両敷居間の隙間が閉塞されることとなる。
その上で、請求項4に記載のように、出入口開放時に上記隙間閉塞部が出入口幅のほぼ全域にわたって上記隙間を閉塞するようになっていると、上記隙間から昇降路内への異物の落下をさらに確実に防止する上でより望ましい。
また、請求項5に記載のように、上記索状体の表面に可撓性のある隙間閉塞帯を取り付けることで上記隙間閉塞部が形成されているものとすると、上記隙間閉塞部が破損した場合に、上記隙間閉塞帯を新しいものに取り替えるだけで対応することができる。
請求項1に記載の発明によれば、出入口を全閉してかごが走行する際に上記隙間閉塞部をかご床下に収納している一方で、出入口開放時に上記隙間閉塞部がかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するため、乗客がかごに乗降する際における昇降路内への異物の落下を確実に防止することができる。
図1,2は本発明のより具体的な実施の形態を示していて、図1は出入口全閉時におけるエレベータのかごの底面図であって、図2は出入口全閉時におけるかご下部の正面図である。
図1,2に示すように、昇降路内を昇降するかご1に形成されたかご側出入口2は二枚のかご側ドア3a,3bによって開閉されるようになっていて、各かご側ドア3a,3bはかご側出入口2の下縁部に設けられたかご側敷居4に案内されている。なお、かご側出入口2の戸開閉形式はいわゆる二枚両開き式である。
ここで、かご1が目的階の乗場5に着床すると、周知のようにかご側ドア3a,3bが図示外のドア係合装置により乗場側出入口6を開閉する乗場側ドア7a,7bと係合するようになっている。すなわち、乗場側ドア7a,7bは出入口開閉時にかご1に設けられた図示外のドア駆動装置に駆動されるかご側ドア3a,3bに連動し、乗場側ドア7a,7bが乗場側出入口6の下縁部に設けられた乗場側敷居8に案内されて乗場側出入口6を開閉することとなる。
また、かご側敷居4と乗場側敷居8との間にはいわゆるランニングクリアランスとして所定の隙間Gが設けられている。
かご1の下面には第一のプーリ9と第二のプーリ10および第三のプーリ11を一組として、二組のプーリ9,10,11がそれぞれホイールとして設けられている。各組における第一のプーリ9および第二のプーリ10および第三のプーリ11はそれぞれのプーリ9,10,11同士を結んだ線が略直角三角形状となるように配置されているとともに、各組のプーリ9,10,11は両敷居4,8を戸開閉方向で二等分する直線Aを対称軸として互いに線対称となるようにそれぞれ配置されている。
各組のプーリ9,10,11には索状体たる無端状の平ベルト12がそれぞれ巻き掛けられていて、各平ベルト12はそれぞれ対応する各組のプーリ9,10,11に巻き掛けることで平面視にて略直角三角形状をなしている。
各平ベルト12はそれぞれ対応するかご側ドア3a,3bにブラケット13を介して連結されていて、戸開閉動作時に各平ベルト12がかご側ドア3a,3bの移動に連動し、ガイド手段として機能する各プーリ9,10,11に案内されながら周回移動するようになっている。
より詳細には、各組における第一のプーリ9および第二のプーリ10はかご側敷居4の下方に戸開閉方向で互いに対向配置されていて、かご側敷居4の略中央部に配置された各組の第1のプーリ9に各平ベルト12のうち直角三角形の直角部に相当する部位がそれぞれ巻き掛けられているとともに、各平ベルト12のうち第一のプーリ9と第二のプーリ10の間の部位はかご側敷居4の先端に沿って、すなわち両敷居4,8間の隙間Gに沿ってそれぞれ配設されている。
また、かご1の下面に各組の第三のプーリ11がそれぞれ配置されていて、各平ベルト12のうち第二のプーリ10と第三のプーリ11の間の部位がそれぞれ直角三角形の斜辺に相当するようになっているとともに、各平ベルト12のうち第二のプーリ10と第三のプーリ11の間の部位にそれぞれプーリ状のテンショナー14を外周側から押し付けることで各平ベルト12に所定の張力を付与している。なお、各平ベルト12の張力調整機構としては、第二のプーリ10および第三のプーリ11のうち少なくとも一方の取付位置を変更することで、各平ベルト15の張力を調整するように構成してもよい。
各平ベルト12の外周面には可撓性のある隙間閉塞帯15が例えば両面テープやクリップ等により着脱可能にそれぞれ取り付けられている。各隙間閉塞帯15はスポンジ状またはそれに相当する性質を有する材料で形成されているとともに、各隙間閉塞帯15は両出入口2,6の全閉時にかご1床下に収納されるようになっている。換言すれば、両出入口2,6の全閉時には第三のプーリ11に隙間閉塞帯15が巻き掛けられ、隙間閉塞帯15の一端部が第一のプーリ9と第三のプーリ11との間に位置する一方で、隙間閉塞帯15の他端部が第三のプーリ11と第二のプーリ10との間に位置するようになっている。そして、隙間閉塞帯15のうち両出入口2,6の全閉時に第三のプーリ11によって屈曲する部位には一般部よりも幅広の拡幅部15aが形成されている。
さらに、各隙間閉塞帯15の長さ寸法はそれぞれ対応するかご側ドア3a,3bの戸開動作時および戸閉動作時の移動量よりも長くなるように設定されているとともに、各隙間閉塞帯15のうち一般部の幅寸法は両敷居4,8間の隙間Gよりも大きくなるように設定してある。
図3は出入口開放状態におけるかご1の底面図であって、図4は図3におけるB−B断面図である。
以上のように構成されたエレベータの敷居隙間閉塞装置では、図1に示すように出入口全閉時に隙間閉塞帯15をかご1の下部に収納し、いわゆるランニングクリアランスとして十分な隙間Gを確保する一方で、かご1が目的階に着床して戸開動作したときに、各平ベルト12が左右のかご側ドア3a,3bによって戸開方向に牽引されてそれぞれ周回移動する。各隙間閉塞帯15は各平ベルト12が周回移動するのに伴ってそれぞれ対応する第一のプーリ9を通過することによって撓み変形しつつ、図3に示すように出入口幅のほぼ中央部から左右に広がるようにして隙間Gに沿って引き出される。その結果、図4に示すように各隙間閉塞帯15の先端と乗場側敷居8の先端とが重なり合い、隙間Gが出入口幅の全域にわたって閉塞されることとなる。すなわち、各隙間閉塞帯15がそれぞれ対応する平ベルト12の隙間閉塞部として機能する。
ここで、出入口全開時に各隙間閉塞帯15の拡幅部15aが第一のプーリ9による屈曲部に位置するため、出入口幅のほぼ中央部、すなわち各隙間閉塞帯15同士の間にも隙間が生じない。
したがって、本実施の形態におけるエレベータの敷居隙間閉塞装置によれば、出入口を全閉してかご1が走行する際には、各隙間閉塞帯15がそれぞれかご1床下に収納されるため、いわゆるランニングクリアランスとして十分な隙間Gが確保される一方で、出入口開放時にかご側敷居4と乗場側敷居8との間の隙間Gが各隙間閉塞帯15によって閉塞されるため、乗客がかごに乗降する際における昇降路内への異物の落下を確実に防止することができる。その上、各隙間閉塞帯15がそれぞれ対応する平ベルト12に対して着脱可能となっているため、各隙間閉塞帯15に損耗が生じた場合に隙間閉塞帯15を新しいものと交換することで容易に対応でき、保守作業性に優れている。
なお、本実施の形態では本発明を二枚両開き方式の出入口に適用した例を示したが、本発明は戸開閉方式を問わずに適用可能であり、例えば片開き方式の出入口にも勿論適用可能である。
本発明の実施の形態を示す図であって、出入口全閉時におけるエレベータのかごの底面図。 図1におけるかご下部の正面図。 出入口開放時におけるかごの底面図。 図3におけるB−B断面図。
符号の説明
3a,3b…かご側ドア
4…かご側敷居
8…乗場側敷居
9…第一のプーリ(ガイド手段)
10…第二のプーリ(ガイド手段)
11…第三のプーリ(ガイド手段)
12…平ベルト(索状体)
15…隙間閉塞部(隙間閉塞帯)

Claims (5)

  1. 出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置において、
    出入口開放時に上記隙間を閉塞する可撓性の隙間閉塞部を有しているとともに、かご側ドアに連結された索状体と、
    上記索状体を案内するガイド手段と、
    を備えていて、
    出入口全閉時には上記隙間閉塞部をかご床下に収納している一方で、戸開動作時に、上記索状体がかご側ドアに牽引されるのに伴って上記ガイド手段により上記隙間閉塞部が撓み変形してかご床下から上記隙間に沿って引き出され、上記隙間を閉塞するようになっていることを特徴とするエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  2. かご側の敷居の下方に上記ガイド手段としてホイールが設けられているとともに、そのホイールに巻き掛けられた上記索状体の一部が上記隙間に沿って配設されていて、
    戸開動作時に上記索状体の一部が戸開方向に牽引されるのに伴って上記隙間閉塞部が上記ホイールを通過することにより撓み変形して上記隙間に沿って引き出されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  3. 上記索状体は無端状のものであるとともに、その索状体が少なくともかご側の敷居の下方に戸開閉方向で対向配置された一対のホイールに巻き掛けられていることを特徴とする請求項2に記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  4. 出入口開放時に上記隙間閉塞部が出入口幅のほぼ全域にわたって上記隙間を閉塞するようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  5. 上記索状体の表面に可撓性のある隙間閉塞帯を取り付けることで上記隙間閉塞部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
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