JP4878535B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、互いに嵌合する第1のコネクタと第2のコネクタとこれらのうち一方に回転自在に設けられたレバーとを備えたコネクタに関する。
従来からレバーを備えた所謂レバー式コネクタは知られている(例えば、特許文献1参照)。
前述した所謂レバー式コネクタは、第1のコネクタとしての雄型のコネクタ(以下、単に雄コネクタと呼ぶ)と、第2のコネクタとしての雌型のコネクタ(以下、単に雌コネクタと呼ぶ)と、前記雄コネクタに回転自在に取り付けられて該雄コネクタに対して回転することでコネクタ同士を接離させるレバーと、を備えている。
前記レバーには、雌コネクタ寄りの端部から凸に形成された支点ボスが設けられ、雌コネクタには、前記支点ボスが摺動する摺動溝が設けられている。さらに、前記レバーの中央には、互いに間隔をあけて配置された作用点用孔と円弧状のガイド孔とが設けられ、雄コネクタには、雄コネクタから凸で、かつ互いに間隔をあけて配置されて作用点用孔とガイド孔とに侵入する作用点用突起とガイド突起が設けられている。
前述したレバー式コネクタは、ガイド突起がガイド孔内に侵入し、作用点用突起が作用点用孔内に侵入して、雄コネクタに対して回転自在に該雄コネクタにレバーが取り付けられる。そして、前述したレバー式コネクタは、レバーに設けられた支点ボスが係止孔内に侵入して、レバーが回転することで、コネクタ同士が嵌合する。また、前述したレバー式コネクタは、互いに嵌合したコネクタ同士を分離する際には、コネクタ同士を嵌合する際と逆向きにレバーを回転する。
さらに、前述したレバー式コネクタは、コネクタ同士を嵌合又は分離する際に、支点ボスが摺動溝内をコネクタの幅方向(コネクタ同士が嵌合又は分離する際にこれらのコネクタ同士が互いに接離する方向に対して直交する方向)に移動するとともに、ガイド孔及び作用点用孔内をガイド突起及び作用点用突起が移動して、レバーの回転方向が案内される。
特願2006−3474号
しかしながら、上述した従来のレバー式コネクタは、支点ボスが摺動溝内をコネクタの幅方向に沿って移動するために、雄コネクタに対するレバーの回転方向を案内するために、作用点用突起及び作用点用孔に加えて、ガイド突起及びガイド孔を設けている。このために、特に、コネクタ同士の嵌合時に、レバーを回転するためには、雄コネクタ内の端子と雌コネクタ内の端子とが互いに接続するために必要となる力と、前記作用点用孔内の作用点用突起の移動に伴う摩擦力と、前記ガイド孔内のガイド突起の移動に伴う摩擦力と、摺動溝内の支点ボスの移動に伴う摩擦力との総和の力を前述したレバーに加える必要があった。
このように、特に、前記一対のガイド孔内のガイド突起の移動に伴う摩擦力が加わった力をレバーに加えて、該レバーを回転する必要があるので、前述した従来のレバー式コネクタは、コネクタ同士の嵌合又は分離の際に、レバーに強い力を加えて操作する必要があった。
したがって、本発明の目的は、レバーに加える力を抑制することが可能となるレバーを備えたコネクタを提供することを目的とする。
前述した課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のコネクタは、第1のコネクタと、前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタと、前記第1のコネクタに突出形成された支持突起に支持されて回転自在に取り付けられているとともに、回転することで、前記第1のコネクタと第2のコネクタとを互いに接離させるレバーと、を備えたコネクタにおいて、前記レバーと、前記第2のコネクタとのうち一方から突出して、前記コネクタ同士が嵌合する際に、前記レバーと前記第2のコネクタと、のうち他方に引っ掛かる支点ボスと、前記レバーと前記第2のコネクタのうち他方に設けられて前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが互いに嵌合する際に、前記レバーが回転しても、前記支点ボスが当接して前記コネクタ同士の嵌合方向に対して直交する方向に前記支点ボスが相対的に変位することを規制する変位規制手段を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明のコネクタは、請求項1に記載のコネクタにおいて、前記変位規制手段は、前記コネクタ同士の嵌合方向に前記支点ボスが侵入可能な溝である直線部の側方に広がる溝の一部であることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明のコネクタは、請求項1または2に記載のコネクタにおいて、前記レバーは、前記支持突起によって挿通されると共に、前記支持突起がその内部を移動可能な楕円形状に形成された作用点用ガイド孔を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明のコネクタは、請求項に記載のコネクタにおいて、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタが互いに嵌合するにしたがって、前記支持突起が前記作用点用ガイド孔内を徐々に移動することによって、前記第1及び第2のコネクタの嵌合後の前記支持突起の中心と前記支点ボスの中心との距離が、前記第1及び第2のコネクタの嵌合前の前記支持突起の中心と前記支点ボスの中心との距離よりも短くなることを特徴としている。
請求項1に記載した本発明のコネクタによれば、支点ボスがコネクタ同士の嵌合方向に対して直交する方向即ちコネクタの幅方向に移動することを変位規制手段が規制するので、回転するレバーを当該支点ボスが支持することになる。このため、レバーの回転を案内する支持突起及び作用点用孔をそれぞれ一つ設けても、これらと、支点ボスとによって、レバーの回転方向を案内することができる。
請求項2に記載した本発明のコネクタによれば、変位規制手段は、コネクタ同士の嵌合方向に支点ボスが侵入可能な溝である直線部の側方に広がる溝の一部であるので、支点ボスと確実に干渉して、該支点ボスがコネクタの幅方向に移動することを確実に規制できる。
請求項3に記載した本発明のコネクタによれば、前記レバーは、前記支持突起によって挿通されると共に、前記支持突起がその内部を移動可能な楕円形状に形成された作用点用ガイド孔を備えるので、支点ボスと共に、レバーの回転方向を案内することができる。
請求項4に記載した本発明のコネクタによれば、第1のコネクタと第2のコネクタが互いに嵌合するにしたがって、支持突起が作用点用ガイド孔内を徐々に移動することによって、第1及び第2のコネクタの嵌合後の支持突起の中心と支点ボスの中心との距離が、第1及び第2のコネクタの嵌合前の支持突起の中心と支点ボスの中心との距離よりも短くなるので、コネクタ同士を嵌合するのにしたがって、レバーに加える力を徐々に弱くすることができる。
請求項1に記載の本発明によれば、レバーの回転を案内するために、作用点用突起及び作用点用孔との他にガイド突起とガイド孔とを設ける必要がなくなるので、レバーを回転する際即ちコネクタ同士を嵌合又は分離する際のガイド突起のガイド孔内での移動に伴う摩擦力を減少させることができる。したがって、コネクタ同士を嵌合又は分離する際に、レバーに加える力を抑制することが可能となる。
請求項2に記載の本発明によれば、変位規制手段は、コネクタ同士の嵌合方向に支点ボスが侵入可能な溝である直線部の側方に広がる溝の一部であるので、支点ボスがコネクタの幅方向に移動することをより確実に規制できる。コネクタ同士を嵌合又は分離する際に、レバーに加える力をより確実に抑制することが可能となる。
請求項3に記載の本発明によれば、レバーは、支持突起によって挿通されると共に、支持突起がその内部を移動可能な楕円形状に形成された作用点用ガイド孔を備えるので、支点ボスと共に、レバーの回転方向を案内することができる。
請求項4に記載の本発明によれば、第1のコネクタと第2のコネクタが互いに嵌合するにしたがって、支持突起が作用点用ガイド孔内を徐々に移動することによって、第1及び第2のコネクタの嵌合後の支持突起の中心と支点ボスの中心との距離が、第1及び第2のコネクタの嵌合前の支持突起の中心と支点ボスの中心との距離よりも短くなるので、コネクタ同士を嵌合するのにしたがって、レバーに加える力を徐々に弱くすることができる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタを、図1ないし図5を参照して説明する。本発明の一実施形態にかかるコネクタ1は、図1乃至図5に示すように、第1のコネクタとして支点ボス7を有するレバー4が装着される雄型のコネクタ(以下、単に雄コネクタと呼ぶ)2と、第2のコネクタとして溝としての支点ガイド溝6が設けられた雌型のコネクタ(以下、単に雌コネクタと呼ぶ)3とから成る。
雄コネクタ2は、コネクタハウジング9と、カバー部材10とを備えている。コネクタハウジング9は、図1などに示すように、箱形のインナハウジング11と、筒形のアウタカバー12とを一体に備えている。インナハウジング11には、端子収容室13(図2などに示す)が設けられている。インナハウジング11は、各々の端子収容室13に図示しない雌形の端子金具(以下、雌端子と呼ぶ)を収容する。
アウタカバー12は、内側にインナハウジング11を収容した格好で、該インナハウジング11と一体に形成されている。アウタカバー12の内面には、インナハウジング11の外面と間隔があけられており、図2に示すように、インナハウジング11とアウタカバー12とを連結する連結リブ15が複数設けられている。また、アウタカバー12の内面には、図2に示すように、該内面から凸のレバー用支持突起14が設けられている。レバー用支持突起14は、円柱状に形成されている。レバー用支持突起14は、アウタカバー12の雄コネクタ2の幅方向の中央に設けられている。
なお、幅方向とは、雌雄コネクタ2,3同士が後述するように互いに嵌合又は離脱する際に、これらの雌雄コネクタ2,3が相対的に移動(接離)する方向(図1中に矢印Sに示す)に対して直交する方向をなしている。このコネクタ2,3同士が接離する方向Sは、特許請求の範囲に記載したコネクタ2,3同士の嵌合方向をなしている。
カバー部材10は、樋状に形成されて、コネクタハウジング9のインナハウジング11の雌コネクタ3から離れた側の端部に取り付けられる。カバー部材10は、雌端子に取り付けられた電線を収容して、該電線を保護する。
また、雄コネクタ2のインナハウジング11の外面(図1中手前側と奥側に位置する幅方向の一対の側面各々)には、レバー用ロックアーム16が設けられている。レバー用ロックアーム16は、雌雄コネクタ2,3を互いに近づけたレバー4の後述する操作板部30に係合して、該レバー4を位置決めする。
さらに、雄コネクタ2のコネクタハウジング11には、雌コネクタ3の仮係合用突起23と仮係合することでインナハウジング11が雌コネクタ3内に侵入して端子同士が互いに間隔をあけた状態で雌コネクタ3に仮固定される図示しない仮係合部が設けられている。
雌コネクタ3は、コネクタハウジング22を備えている。コネクタハウジング22は、図示しない雄型の端子金具(以下、雄端子と呼ぶ)の主に電線接続部を収容する端子収容室を備えて、筒状に形成されている。コネクタハウジング22には、仮係合用突起23が設けられている。この仮係合用突起23は、コネクタハウジング22の外面から凸に形成されている。
前述した雌コネクタ3は、コネクタハウジング22が雄コネクタ2のインナハウジング11とアウタカバー12との間に侵入して、仮係合用突起23と前記(図示しない)仮係合部とが仮係合して、雄コネクタ2と仮固定される。さらに、雌コネクタ3は、雄コネクタ2と仮係合した際に、コネクタハウジング22の一部がレバー4の後述する平板部29とインナハウジング11との間に侵入する。
レバー4は、図2に示すように、一対の平板部29と、これら一対の該平板部29の一端部同士を連結した操作板部30とを備えて、全体としてコ字状に形成されている。平板部29は、それぞれ、帯板状に形成されている。一対の平板部は、互いに間隔をあけて平行に配置されている。
一対の平板部29には、それそれ、作用点用ガイド孔31が設けられている。作用点用ガイド孔31は、平板部29を貫通している。
作用点用ガイド孔31は、平板部29の長手方向と幅方向との双方の中央部に設けられている。作用点用ガイド孔31の平面形状は、その長径が平板部29の長手方向に沿った楕円形状(小判状又は長孔形状ともいう)に形成されている。作用点用ガイド孔31内には、アウターカバー12の内面に設けられたレバー用支持突起14が侵入する。作用点用ガイド孔31内にレバー用支持突起14が侵入することで、レバー用支持突起14は、該作用点用ガイド孔31内を移動自在となるとともに回転自在となり、レバー4は、平板部29の中央部を中心として回転自在に雄コネクタ2に取り付けられる。
平板部29は、作用点用ガイド孔31内にレバー用支持突起14が侵入した状態では、インナハウジング11とアウタカバー12との間に配置される。
操作板部30は、平板部29がインナハウジング11とアウタカバー12との間に配置された状態で、平板部29が回転することで、レバー用ロックアーム16と係合することが可能な位置に配置されている。操作板部30には、レバー用ロックアーム16に向かって凸のレバー用ロック突起32が設けられている。レバー用ロック突起32は、レバー用ロックアーム16と係合する。レバー用ロック突起32は、レバー用ロックアーム16に係合することで、コネクタ2,3同士が完全に嵌合した状態でレバー4を位置決めする。
雌雄コネクタ2,3同士を嵌合する際に、レバー4に設けられた後述する支点ボス7が雄コネクタ3に設けられた支点ガイド溝6内に侵入する。
そして、レバー4は、前述した中央部を中心として雄コネクタ2のコネクタハウジング9に対して回転することで、支点ボス7が支点ガイド溝6内を摺動(移動及び回転)して、雌コネクタ3と雄コネクタ2とを互いに接離させる。なお、接離とは、雄コネクタ2と雌コネクタ3とが、互いに近づいたり離れることを意味する。
さらに、レバー4は、支点ボス7が支点ガイド溝6内に侵入及び該支点ガイド溝6内から抜け出ることが自在となって、雌雄コネクタ2,3同士を完全に分離させる仮係合位置(図3などに示す)と、コネクタ2,3同士を完全に嵌合させる完全嵌合位置(図5に示す)とに亘って、雄コネクタ2に対して回転自在に設けられている。尚、仮係合位置では、レバー4の平板部29の支点ボス7側が部分的に、アウタカバー12とインナーハウジング11との間に収容され、完全嵌合位置では、平板部29のほとんどが収容される。
支点ボス7は、レバー4の平板部29の操作板部30が連なっていない側の他端部に設けられている。支点ボス7は、円柱状に形成されており、平板部29から該一対の平板部29同士が近づく方向に突出している。即ち、支点ボス7は、平板部29から雌コネクタ3に設けられた支点ガイド溝6に向かって凸に形成されている。
支点ガイド溝6は、雌コネクタ3のコネクタハウジング22の外面に設けられている。支点ガイド溝6は、雌雄コネクタ2,3同士が嵌合する際に、レバー用支持突起14と各々対応する位置に配置されている。支点ガイド溝6は、それぞれ、コネクタハウジング22の外面から凹の溝状に形成されており、直線部33と、傾斜部34とを備えている。
直線部33は、前述した雌雄コネクタ2,3同士が接離する方向Sに沿って直線状に延在しており、その一端が雌コネクタ3のコネクタハウジング22の雄コネクタ2寄りの縁に開口している。傾斜部34は、直線部33の他端の端部に連なり、かつ該端部から直線部33の一端側でかつ雌コネクタ3の外側に向かって延在している。このため、接離する方向Sに対し直交する方向での一対の傾斜部34は、雄コネクタ2に近づくのにしたがって、徐々に互いに離れる方向に延びており、前述した接離する方向Sに対して傾斜している。
前述した構成の支点ガイド溝6内には、直線部33の雄コネクタ2寄りの縁を通して、支点ボス7が侵入する。支点ガイド溝6内に侵入した支点ボス7は、該支点ガイド溝6内を移動自在である。支点ガイド溝6の内面のうちの傾斜部34の直線部33から離れた側の端部に位置する当接部分(特許請求の範囲の一部に相当)6aには、レバー4が前述したように回転すると、支点ボス7が当接する。支点ガイド溝6の当接部分6aは、雌雄コネクタ2,3同士が嵌合する際に、支点ボス7がコネクタ2,3の幅方向(接離する方向Sに対し直交する方向)に変位することを規制することにより変位規制手段をなしている。
また、支点ガイド溝6の当接部分6aに支点ボス7が当接すると、該支点ボス7は、支点ガイド溝6の傾斜部34の直線部33から離れた側の端部内に位置する。すると、支点ガイド溝6の傾斜部34が前述したように延在しているので、雌雄コネクタ2,3同士を離脱しようとしても、支点ボス7が、支点ガイド溝6から抜け出ることが規制される。このように、支点ボス7は、支点ガイド溝6の前述した当接部分6aに当接することで、雌コネクタ3に引っ掛かる。
前述したコネクタ1の雄コネクタ2と雌コネクタ3とを互いに嵌合させる際には、まず、コネクタハウジング9の端子収容室13内に電線付きの雌端子を収容して、雄コネクタ2のコネクタハウジング9とアウタカバー12の間にレバー4を取り付ける。この状態では、レバー4は、前述した仮係合位置に位置付けられている。又、コネクタハウジング22内には、雄端子25が取り付けられている。
そして、図3に示すように、支点ガイド溝6の直線部33内に支点ボス7を侵入させるとともに、雌コネクタ3の仮係合用突起23と雄コネクタ2の図示しない仮係合部とを仮係合させて、雌雄コネクタ2,3同士を仮固定する。すると、勿論、支点ボス7は、支点ガイド溝6の他端の端部内に位置するとともに、レバー用支持突起14は、作用点用ガイド孔31の操作板部30寄りの端部内に位置する。そして、レバー4の操作板部30を押圧して、該レバー4を第2の位置に向かって回転する。
すると、図4に示すように、支点ボス7が、支点ガイド溝6の当接部分6aに当接する。なお、図3と図4との間では、レバー4は、回転するが、雌雄コネクタ2,3同士が相対的に全く移動しない。このため、図2と図3との間は、コネクタ2,3同士の嵌合動作には含まれない。
さらに、操作板部30を押圧して、レバー4を第2の位置に向かって回転すると、支点ボス7が当接部分6aに当接しているので、支点ボス7が、コネクタ2,3の幅方向に変位することが規制されたまま、雌雄コネクタ2,3同士が徐々に近づく。この際、レバー用支持突起14が作用点用ガイド孔31の操作板部30寄りの端部から該操作板部30から離れた側の端部に向かって移動する。
そして、レバー用ロック突起とロックアーム16とが互いに完全に係合して、レバー4が、前述した完全嵌合位置に位置付けられると、雌雄コネクタ2,3同士の嵌合が完了する。尚、カバー部材10は、予め雌雄コネクタ2,3の嵌合前に雄コネクタ2に取り付けられている。
また、コネクタ2,3同士を分離する際には、先ほどと逆向きにレバー4を第2の位置から第1の位置に向かって回転する。なお、図4と図5との間では、雌雄コネクタ2,3同士が相対的に接離する。このため、図4と図5との間は、コネクタ2,3同士の嵌合動作である。即ち、前述した支点ガイド溝6の内面の当接部分6aは、雌雄コネクタ2,3同士が嵌合又は離脱する際に、レバー4が回転しても、支点ボス7がコネクタ2,3の幅方向に変位することを規制する。
本実施形態によれば、コネクタ2,3同士の嵌合中に支点ボス7が雌雄コネクタ2,3同士の嵌合方向としての接離する方向Sに対して直交する幅方向に移動することを変位規制手段が規制するので、回転するレバー4を支点ボス7が支持することになる。
このため、レバー4の回転を案内する作用点用突起としてのレバー用支持突起14と作用点用孔としての作用点用ガイド孔31とをそれぞれ一つのみ設けても、これらのレバー用支持突起14及び作用点用ガイド孔31と、支点ボス7とによって、レバー4の回転方向を案内することができる即ちレバー4を回転自在に支持できる。
このため、レバー4の回転を案内するために、レバー用支持突起14と作用点用ガイド孔31とをそれぞれ一つのみ設ければ良いので、レバー4を回転する際、即ち、雌雄コネクタ2,3同士を嵌合又は離脱する際のレバー用支持突起14の作用点用ガイド孔31内での移動に伴う摩擦力を減少させることができる。したがって、雌雄コネクタ2,3同士を嵌合又は分離する際に、レバー4に加える力を抑制することが可能となる。
変位規制手段が、レバー4と他方のコネクタとしての雌コネクタ3とのうちの支点ボス7が設けられていない雌コネクタ3に設けられているので、支点ボス7と確実に干渉して、該支点ボス7がコネクタ2,3の幅方向に移動することを確実に規制できる。したがって、コネクタ2,3同士を嵌合又は分離する際に、レバー4に加える力を確実に抑制することが可能となる。
変位規制手段が、支点ボス7が侵入する支点ガイド溝6の内面の一部としての前述した部分6aであるので、支点ボス7と確実に干渉して、該支点ボス7がコネクタ2,3の幅方向に移動することを確実に規制できる。したがって、コネクタ2,3同士を嵌合又は分離する際に、レバー4に加える力をより確実に抑制することが可能となる。
また、コネクタ2,3同士を嵌合する際に、該コネクタ2,3同士が嵌合するのにしたがって、レバー用支持突起14が作用点用ガイド孔31の操作板部30から離れた側の端部に向かって徐々に移動する。このため、コネクタ2,3同士の嵌合後のレバー用支持突起14の中心と支点ボス7の中心との距離L2a(図5に示す)が、コネクタ2,3同士の嵌合前のレバー用支持突起14の中心と支点ボス7の中心との距離L2(図4に示す)よりも短くなる。したがって、支点ボス7の中心と操作板部30との距離をL1(図4及び図5に示す)とすると、コネクタ2,3同士の嵌合前のてこ比(L2/L1)よりも、コネクタ2,3同士の嵌合後のてこ比(L2a/L1)が大きくなり、コネクタ2,3同士を嵌合するのにしたがって、レバー4に加える力を徐々に弱くすることができる。
さらに、支点ボス7が円柱状に形成されているので、レバー4に加える力を抑制することが可能となることにくわえて、該レバー4に加える力がコネクタ2,3同士の嵌合又は分離中に急激に変化することを防止できる。
前述した実施形態では、雄コネクタ2にレバー4を取り付けているが、本発明では、雌コネクタ3にレバー4を取り付けても良い。
また、実施形態では、レバー4から突出した支点ボス7を設け、該支点ボス7が雌コネクタ3に引っ掛かるようにしているとともに、該雌コネクタ3に支点ボス7の幅方向の変位を規制する支点ガイド溝6に当接部分6aを設けている。しかしながら、本発明では、雌コネクタ3から突出した支点ボス7を設け、該支点ボス7がレバー4に引っ掛かるようにするとともに、該レバー4に支点ボス7の幅方向の変位を規制する変位規制手段を設けても良い。
要するに、本発明では、雄コネクタ2と雌コネクタ3とのうち一方のコネクタに回転自在にレバー4を取り付けて、該レバー4と、雄コネクタ2と雌コネクタ3とのうち他方のコネクタと、のうち一方に他方に引っ掛かる支点ボス7を設け、該レバー4と前記他方のコネクタとのうち他方に、支点ガイド溝6を設けて、前記変位規制手段を設ければ良い。
また、本発明では、図6に示すように、雄コネクタ2のコネクタハウジング9にアウタカバー12を設けなくても良い。この場合、レバー用支持突起14がインナハウジング11の外面から凸に設けられているとともに、支点ボス7がレバー4の平板部29から該平板部29同士が離れる方向に凸に形成されている。また、支点ガイド溝6が、雌コネクタ3のコネクタハウジング22の内面から凹に形成されている。
さらに、本発明では、支点ガイド溝6を設けずに、変位規制手段が、レバー4と他方のコネクタとのうち支点ボス7が設けられていない他方に設けられた凹凸などであっても良い。また、前述した実施形態では、支点ボス7を円柱状に形成しているが、本発明では、例えば、支点ボス7を平面形状が小判形の柱状に形成しても良い。要するに、本発明では、支点ボス7が、必要な機能を満たすのであれば、如何なる形状であっても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタを分解して示す斜視図である。 図1に示されたコネクタのレバーが取り付けられた雄コネクタのアウタカバーの一部の壁を取り除いた状態を示す斜視図である。 図1に示されたコネクタの雄コネクタと雌コネクタとが仮固定された状態を示す断面図である。 図3に示されたレバーに設けられた支点ボスが雌コネクタに設けられた支点ガイド溝の傾斜部の直線部から離れた側の端部内に位置した状態を示す断面図である。 図4に示された雄コネクタと雌コネクタとが嵌合した状態を示す断面図である。 図2に示されたコネクタの雄コネクタとレバーの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 雄コネクタ(第1のコネクタ)
3 雌コネクタ(第2のコネクタ)
4 レバー
6 支点ガイド溝(溝)
6a 部分(内面の一部、変位規制手段)
7 支点ボス
S 接離する方向(嵌合方向)

Claims (4)

  1. 第1のコネクタと、
    前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタに突出形成された支持突起に支持されて回転自在に取り付けられているとともに、回転することで、前記第1のコネクタと第2のコネクタとを互いに接離させるレバーと、を備えたコネクタにおいて、
    前記レバーと、前記第2のコネクタとのうち一方から突出して、前記コネクタ同士が嵌合する際に、前記レバーと前記第2のコネクタと、のうち他方に引っ掛かる支点ボスと、
    前記レバーと前記第2のコネクタのうち他方に設けられて前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが互いに嵌合する際に、前記レバーが回転しても、前記支点ボスが当接して前記コネクタ同士の嵌合方向に対して直交する方向に前記支点ボスが相対的に変位することを規制する変位規制手段を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記変位規制手段は、前記コネクタ同士の嵌合方向に前記支点ボスが侵入可能な溝である直線部の側方に広がる溝の一部であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記レバーは、前記支持突起によって挿通されると共に、前記支持突起がその内部を移動可能な楕円形状に形成された作用点用ガイド孔を備えることを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
  4. 前記第1のコネクタと前記第2のコネクタが互いに嵌合するにしたがって、前記支持突起が前記作用点用ガイド孔内を徐々に移動することによって、前記第1及び第2のコネクタの嵌合後の前記支持突起の中心と前記支点ボスの中心との距離が、前記第1及び第2のコネクタの嵌合前の前記支持突起の中心と前記支点ボスの中心との距離よりも短くなることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
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