JP4878197B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機であって、特に、表示画面周辺に配備される遊技部品の演出効果を高めた遊技機に関する。
従来、パチンコ遊技機等の遊技機では、遊技領域の略中央部に画像表示装置の表示画面が配置され、その周囲にセンター役物と呼ばれる遊技部品が配置された構造を有するものが知られている。更に、この種の遊技機においては、演出効果を高めるために、前述のセンター役物に複数のLEDを配置したものや、センター役物の周辺に発光手段を備えたもの等が数多く知られている。
そして、このような遊技機では、遊技領域に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞することを契機として、画像表示装置の表示画面において所定の画像変動表示がなされ、前述した発光手段が、その画像の停止表示態様に応じて発光するようになっている。
また、下記特許文献1には、更に演出効果を高めるために、発光手段から発せられた光を反射させる反射部とその光を通過させる通過部とを有する回転可能な回転手段を備えたライト部品と、その周囲に設けられ、発光手段によって発せられた光を反射可能な飾り枠とを備えて、立体的なセンター役物を形成することも提案されている。
特開2006−26258号公報
このような従来技術は、発光手段からの光は反射部や飾り枠によって反射されることになって、発光手段から発せられた光の進路が非常に変化に富んだものとなり、1つのライト部によって遊技機全体の演出効果を高めることができる利点がある。
しかしながら、このような遊技部品では、前面にライト部が大きく突出した状態で設置されるので、斜め上から表示画面に向けられる視線に対して、視野の妨げになって、表示画面の表示内容が認識し難くなり、表示画面による演出効果が低下することがある。また、前面に大きく突出する遊技部品に意識が集中しやすいので、予め演出内容を遊技者が予測できることになって、奇抜な演出を施した場合にも、遊技者に意外性を与えるようなより高い演出効果を奏することができない問題があった。
本発明は、このような問題に対処するために提案されたものであって、遊技者に意外性を与えるような高い演出効果が得られると共に、表示画面の視界を妨げることがない遊技部品を備えた遊技機を提供することを目的とするものである。
本発明は、このような目的を達成するために、以下に示す特徴を有する。
一つには、遊技盤の前面に形成された遊技領域に遊技球を打ち出して遊技を行う遊技機であって、前記遊技領域に画像表示装置の表示画面を配備すると共に該表示画面の周辺に遊技部品を配備し、前記遊技部品は、前記表示画面に隣接して演出表示を行う表示面を備え、該表示面は、前記遊技部品内に装備された多面体回動ドラムの各面に形成されて選択的に露出する可動表示面と、該可動表示面の周囲に形成される固定表示面からなり、前記多面体回動ドラムの少なくとも一つの面では、前記固定表示面上の表示と一体化して一つの演出対象を形成し、前記可動表示面と前記固定表示面は個別に点灯表示がなされ、前記多面体回動ドラムの少なくも一つの面が、前記固定表示面上の表示と一体化して一つの演出対象を形成する場合にのみ、前記固定表示面が点灯表示されることを特徴とする。
本発明は、このような特徴を有することで以下の作用効果が得られる。
まず、パチンコ等の遊技機において、遊技領域に配備される画像表示装置の表示画面周辺に設けられ、遊技領域に打ち出された遊技球の流れを演出する遊技部品に、表示画面に隣接する表示面を設けて、この表示面の一部を表示内容を選択的に変更できる可動表示面としているので、遊技状況に応じて表示内容を変えることで高い演出効果を奏することができる。
また、可動表示面の表示をその周辺の固定表示面の表示と一体化させて一つの演出対象を表示することができるので、可動表示面の表示範囲より広い表示範囲で一つの演出対象を表示することができ、視覚的に視認し易い効果的な演出が可能になる。更には、固定表示面の表示との一体化によって可動表示面の存在を視覚的に隠すことができるので、これを可動させて表示内容を変更したときに、遊技者が可動表示面の存在に気付くという意外性のある演出効果を加えることができる。
また、画像表示装置の表示画面周辺に設けられる遊技部品に、多面体回動ドラムの一面からなる可動表示面とその周囲に形成される固定表示面からなる表示面を形成しているので、演出効果を高めながら表示画面の周囲に表示面による平坦面を形成することができ、画像表示装置の表示画面に対して広い視野角を確保することができる。
また、可動表示面と固定表示面とを個別に点灯表示し、多面体回動ドラムの少なくも一つの面が、固定表示面上の表示と一体化して一つの演出対象を形成する場合にのみ固定表示面を点灯表示することで、固定表示面の表示と可動表示面の表示とを一体化させた状態では、可動表示面と固定表示面が共に点灯されて拡大した表示領域が得られ、別の可動表示面が選択された場合には、周囲の固定表示面を消灯して、可動表示面のみを際立たせることができる。これによると、可動表示面を視覚的に隠した状態から可動表示面が際立つ状態に表示切り換えがなされるので、より意外性の高い演出効果を遊技者に与えることができる。
以上の作用効果は、遊技領域に打ち出された遊技球を入賞孔に導く導入孔と導入された遊技球を受け取る遊技球ステージを備えたユニット役物である、パチンコ遊技機におけるセンター役物に採用することで、高い有効性を得ることができる。
以上のとおり、本発明によると、遊技者に意外性を与えるような高い演出効果が得られると共に、遊技領域に配備された表示画面の視界を妨げることがない遊技部品を備えた遊技機を提供することができる。
以下、本発明に係る遊技機の好適な一実施形態を、パチンコ遊技機を例に図面を参照して説明する。図1〜3は、パチンコ遊技機の全体構成を説明する説明図であって、図1は、パチンコ遊技機1の表側側の外観構造を表した正面図、図2は、パチンコ遊技機1の裏面側の構造を表した図、図3は、遊技盤11の正面図である。
図1において、パチンコ遊技機1は、機枠又は機体として所定の外郭方形枠サイズに構成された固定保持用の外枠2と、この外枠2の前側に設けられ、この外枠2に合わせて方形枠サイズに構成された前枠3とを備えている。
前枠3は、正面左側上下部に配設された開閉連結支持機構4a、4bを介して外枠2に開閉(片持ち横開き)可能に組付けるとともに、正面右側内部に配設された施錠装置5を利用して閉鎖状態に保持される。
前枠3の正面側には、前枠3の前側面域に合わせた方形状のガラス扉6及び上球皿7が共に横開き開閉及び着脱が可能に組付けられており、施錠装置5および図示しないロック機構を利用して前枠3の前面を覆う閉止状態で保持される。
上球皿7には、球払出口7aから払い出された遊技球を貯留して整列させる球皿部7bが設けられるとともに、球皿部7bに貯留する遊技球を下球皿8に排出させる球抜きレバー7cが設けられている。球皿部7bの左下側には演出用の放音部7dが設けられている。
また、前枠3の下部には、球皿部8aおよび球出口8bを有する下球皿8が設けられ、この下球皿8と並んで打球発射装置9が設けられている。打球発射装置9には遊技球の発射操作を行う操作ハンドル9aが取り付けられている。操作ハンドル9aには、遊技者の指により回動操作が行われる操作レバー9bが設けられている。
前枠3の裏側には、この前枠3と一体に方形枠状の収容枠10(図2参照)が成形されている。さらに、前枠3には、パチンコゲームを展開し得る遊技盤11が、前記収容枠10(図2参照)の収容面域に対して着脱交換可能にセット保持されている。
遊技盤11は、前面の遊技領域12を前記ガラス扉6の正面に臨ませており、前枠3の裏側に裏機構13(図2参照)を装備している。遊技盤11は、所定板厚の積層合板の表面にセルが貼り付けられた化粧板14の前面側に、外周を突出して内側に略円周面を形成した外レール16aおよび帯状の内レール16b(これらを合わせて案内レール15と称する)が固設され、この案内レール15に囲まれた内側に遊技領域12が区画されている。
遊技領域12内には、多数本の遊技釘17とともに、複数の風車18、スルーチェッカ19、一般入賞具20,21、始動入賞具23,24並びにアタッカー入賞具25,26などの入賞具、センター役物100等、遊技領域12に打ち出された遊技球の流れを演出する遊技部品が設けられている。
図1及び図3に示すように、センター役物100は、枠部材101と画像表示装置の表示画面200を組み合わせたものである。ここで、例えば、図3に示すように、スルーチェッカ19は、遊技球が通過可能なゲート部19bを有し、ゲート部19bを通過した遊技球を検出する通過球検出センサ(具体的には、遊技球の通過を磁気的、光学的または電気的手段等により検出するセンサ)19aが取り付けられている。
一般入賞具20,21は、遊技球が落入可能な入賞孔を有し、ここに入賞した遊技球を検出する入賞球検出センサ(具体的には、遊技球の通過を磁気的、光学的または電気的手段等により検出するセンサ)20a,21aが取り付けられている。始動入賞具23は、ポケット状に形成され、入賞した遊技球を検出する入賞球検出センサが取り付けられる。
また、始動入賞具24は、いわゆる電動チューリップ構成の入賞具からなり、左右のチューリップ羽根24a,24bを開閉させることができる。この始動入賞具24にも入賞した遊技球を検出する入賞球検出センサが取り付けられる。
アタッカー入賞具25,26は、中央に横長方形状の開口からなる大入賞口300,301を有し、この大入賞口300,301を開閉自在に覆って開閉扉25a,26aが取り付けられている。開閉扉25a,26aは通常閉止されており、遊技中において所定の遊技条件の下で特別遊技状態が成立したときに、開閉扉25a,26aが前方にほぼ90度倒されて大入賞口300、301が開放される。このアタッカー入賞具25、26の大入賞口300,301内にも入賞球検出センサが取り付けられる。
一般入賞具20,21、始動入賞具23,24及びアタッカー入賞具25,26の後側には化粧板14を貫通するセーフ球通路孔が設けられている。一般入賞具20,21、始動入賞具23,24及びアタッカー入賞具25,26に入賞したセーフ球はセーフ球通路孔を通って遊技盤11の裏面側に排出される。
遊技領域12の最下部には、入賞具20,21,23,24,25,26に入賞せずに落下したアウト球を集合して排出させるアウト口27が設けられている。アウト口27の後側には化粧板14を貫通してアウト球通路孔が形成されており、アウト口27に集められたアウト球がアウト球通路孔を通って遊技盤11の裏面側に排出される。
次に、パチンコ遊技機1の裏面側の構造について詳細に説明する。
図2において、遊技盤11は、収容枠10の収容面域の内法に合わせた方形サイズで収容枠10の裏側から着脱可能に形成されている。また、遊技盤11は、収容枠10の収容面域の周囲に配設された係合レバー28a,28b,28cで固定保持されるようになっている。
収容枠10は、遊技盤11をセット保持したときに、遊技盤11の前面が閉鎖状態にあるガラス扉6(図1参照)のガラス板と所定間隔をおいて対向するように構成されており、遊技盤面とガラス板内面との間に遊技球が落下移動する遊技領域空間が形成される。
また、前枠3の裏側下部には打球発射装置9が取り付けられ、前枠3における収容枠10の下部に前枠3と一体に遊技補助盤29が形成されている。なお、遊技補助盤29の表側には打球発射装置9のハンマーと位置整合して遊技球を遊技盤の外レール16a(図1参照)に向けて発射する発射レールや、放音部7dに向けて効果音を発生するスピーカ等が取り付けられている。また、遊技補助盤29は、上球皿7の裏側に位置し、通常閉鎖状態に保持される上球皿7によりその表面側が覆われている。
収容枠10の裏側には、球貯留供給機構30や賞球払出機構40等を有する裏セット盤50がヒンジ51a,51bにより横開き可能となって前枠3の裏側に支持されている。裏セット盤50は、前枠3の裏面を覆う閉止状態で閉止レバー52a,52b,52cにより前枠3に係止保持されるようになっている。
球貯留供給機構30は、基本的な構成として、予備賞球用のタンク部材31、タンク部材31内に貯留された予備賞球を整列して供給させる整列樋部材32、遊技機の作動状態を遊技施設側に出力するためのターミナル制御部33や、その他の関連機構・部材等が装備されて構成される。
整列樋部材32は、タンク部材31から供給された予備賞球を整列状に収容して下端の変向出口34に送出し得るようになっている。
ターミナル制御部33では、図示しないが遊技ホール側からの電源、パチンコゲーム内容の情報、球切れ情報等に係る必要な回路、デバイス及び電線(コード)用コネクタ、アース端子等が配置、接続されている。
賞球払出機構40は、裏セット盤50の盤本体をなす開閉基枠体41に、球貯留供給機構30の変向出口34に繋がる球切れ検出スイッチ42、変向出口34から送出される賞球を整列待機通路に整列待機させる整列待機通路部材43、整列待機通路部材43からの賞球を受け取り所定の払出条件に基づいて払い出す賞球カセット44、賞球カセット44から排出された賞球を球皿側へ排出する賞球排出経路、これらの関連機構・部材等が設けられて構成されている。
球切れ検出スイッチ42は、賞球として払い出すに充分な予備賞球が整列待機通路部材43に保持されているか否かを検出するためのものである。
なお、この開閉基枠体41は、遊技済み球(セーフ球とアウト球)の集合排出経路が設けられるとともに、球貯留供給機構30に一体に繋がっており、裏セット盤50は、球貯留供給機構30、賞球払出機構40及び開閉基枠体41を含めた全体がユニット化されたセット部材として構成されている。
さらに、裏セット盤50の各部には、このパチンコ遊技機1の作動を統括的に制御する主制御基板91や、賞球の払出制御を行う賞球制御基板92、効果照明や効果音の作動制御を行うランプ・音声制御基板93、各制御基板や電子部品に所定の電力を供給する電源基板94、複数のコネクタが取り付けられて制御信号や電力の中継を行う中継基板95、画像表示装置用の表示制御基板96等が設けられている。
次に、パチンコ遊技機1におけるゲーム動作の概要を説明する。
パチンコ遊技機1は、上球皿7およびガラス扉6が閉止施錠された状態で遊技に供され、球皿部7bに遊技球を貯留させて操作ハンドル9aの操作レバー9bを回動操作することにより遊技が開始される。操作ハンドル9aの操作レバー9bが回動操作されると、球皿部7bに貯留する遊技球が図示しない球送り装置によって1球ずつ発射レール上に送り出され、打球発射装置9のハンマーに打ち出されて遊技盤11の外レール16aに沿って遊技領域12に導かれ、以降パチンコゲームが展開される。ここで、打球発射装置9が打ち出す遊技球の初速は、操作レバー9bが回動角により設定される。即ち、打球発射装置9が打ち出す遊技球の初速は、操作レバー9bの回動角が大きいほど速くなる。
遊技領域12に打ち出された遊技球が各入賞具20,21,23,24,25,26に入賞すると、各入賞具に取り付けられた入賞球検出センサによって入賞したセーフ球が検出され、その入賞具の種類や遊技状況に応じた所定数の賞球が賞球払出機構40から上球皿7もしくは下球皿8に払い出される。また、遊技盤11の前面側の画像表示装置の表示画面200は、遊技盤11の裏面側に取り付けられた表示制御基板96により制御されて前述の遊技状況に応じた種々の表示がなされる。
一方、遊技領域12に打ち出された遊技球が入賞具20,21,23,24,25,26に入賞せずに落下すると、アウト球としてアウト口27に集合し、アウト球通路孔を通って遊技盤11の裏面側に排出される。
次に、センター役物100及びその周辺部について詳細に説明する。
図3において、センター役物100の枠部材101の上側中央の若干左よりには、角部102が設けられており、遊技領域12は、この角部102から分岐して左打ち用の遊技領域201と右打ち用の遊技領域202に分けられている。
左打ち用の遊技領域201には、多数本の遊技釘17とともに、複数の風車18、複数の一般入賞具20、始動入賞具23並びにアタッカー入賞具25が設けられている。
左打ち用の遊技領域201は、パチンコ遊技機1が通常モードの状態及び通常モードから当選した大当たりのラウンド消化において遊技球を導く領域であり、操作レバー9bの回動角が比較的小さく、打球発射装置9が打ち出す遊技球の初速が比較的低い状態で用いられる領域である。ここで、パチンコ遊技機1が通常モードの状態とは、大当たりの抽選確率が低確率で、始動入賞具24のチューリップ羽根24a、24bが開閉しないかもしくは低い確率で開閉する状態(いわゆる電チューサポートがない状態)を示している。
右打ち用の遊技領域202には、多数本の遊技釘17とともに、スルーチェッカ19、一般入賞具21、始動入賞具24並びにアタッカー入賞具26が設けられている
右打ち用の遊技領域202には、時短モードの状態、確率変動モードの状態、時短モードまたは確率変動モードから当選した大当たりのラウンド消化において遊技球を導く領域であり、操作レバー9bの回動角が比較的大きく、打球発射装置9が打ち出す遊技球の初速が比較的高い状態で用いられる領域である。
ここで、パチンコ遊技機1が時短モードの状態とは、通常大当たりのラウンド消化後に突入するモードであり、大当たりの抽選確率が低確率で、始動入賞具24のチューリップ羽根24a、24bが高い確率で開閉する状態(いわゆる電チューサポートがある状態)を示している。
パチンコ遊技機1が確率変動モードの状態とは、確変大当たりのラウンド消化後に突入するモードであり、大当たりの抽選確率が高確率で、始動入賞具24のチューリップ羽根24a、24bが高い確率で開閉する状態を示している。
一方、枠部材101の左側壁111には、左打ち用の遊技領域201を落下する遊技球が付近の遊技釘17の誘導により比較的低い確率で突入するワープ穴112が設けられている。
枠部材101の下壁113の上面には、ワープ穴112を通過した遊技球が転がるステージ114が形成されている。ステージ114の中央には遊技球を始動入賞具23に誘導する誘導穴115の入り口(図示省略)が設けられている。誘導穴115の出口115bは、始動入賞具23の上方に位置する。
枠部材101は、左側壁111の上から2/3の範囲、上壁116、右側壁117が他の部分より遊技球1個分前方に突出して形成されている。
一方、右打ち用の遊技領域202に配置する枠部材101の右上側の外周面121は、外レール16aに近接しており、外周面と外レール16aに間に球路122が形成されている。球路122の中間部には、球速を低下させるための段部123が形成されている。球路122の出口から下方には、右打ち用の遊技領域202が形成されている。
次に、パチンコ遊技機1における左打ちの際のゲーム動作を説明する。
パチンコ遊技機1は、通常モードの場合、通常モードに対応した画像を画像表示装置の表示画面200に表示する。この場合、遊技者は、操作レバー9bの回動角を比較的小さく調整し、打球発射装置9から初速が比較的低い遊技球を打ち出す。これにより、遊技球は、案内レール15から比較的早い時期に離れ、角部102よりも左下側に落下して左打ち用の遊技領域201に導かれ、遊技釘17や風車18に衝突しながら、あるものは、ワープ穴112、ステージ114及び誘導穴115を通過し始動入賞具23に落下し、また、あるものは、ワープ穴112を介さず直接下方に落下し、一般入賞具20または始動入賞具23に入賞し、また、あるものは、アウト球としてアウト口27に集合し、アウト球通路孔を通って遊技盤11の裏面側に排出される。
始動入賞具23に遊技球が入賞した場合、主制御基板91(図2参照)は、低確率(例えば全ての大当たりの合計で390分の1の確率)で確変大当たり及び通常大当たりの抽選を行い、確変大当たりと通常大当たりのいずれかに当選した場合、画像表示装置の表示画面200に表示される絵柄601、602、603を揃え、規定ラウンド(例えば15回)までアタッカー入賞具25の開閉扉25aを長時間開放させる。ここで、開閉扉25aは比較的幅広に形成されており、遊技者が操作レバー9bの回動角を大まかに調整することで、アタッカー入賞具25に遊技球を高確率で入賞させることが可能となり、遊技者は、大量の賞球、例えば1700個の賞球を容易に獲得できる。
パチンコ遊技機1は、確変大当たりに当選した場合、前記大当たりの規定ラウンド終了後に確率変動モードに移行し、通常大当たりに当選した場合、前記大当たりの規定ラウンド終了後に時短モードに移行する。
パチンコ遊技機1は、確率変動モードまたは時短モードに移行した場合、画像表示装置の表示画面200を用いて遊技者に対して右打ちを行う指示を行う。これにより、遊技者は、確率変動モードと時短モードのいずれの場合にも右打ちを行う。
次に、パチンコ遊技機1における右打ちの際のゲーム動作を説明する。
パチンコ遊技機1は、確率変動モードまたは時短モードの場合、そのモードに対応した画像を画像表示装置の表示画面200に表示する。この場合、遊技者は、操作レバー9bの回動角を比較的大きく調整し、打球発射装置9から初速が比較的早い遊技球を打ち出す。これにより、遊技球は、案内レール15に誘導された状態で角部102を超え、球路122を通り、右打ち用の遊技領域202に落下する。右打ち用の遊技領域202に落下する遊技球は、遊技釘17に衝突しながら、あるものはスルーチェッカ19を通過し、あるものは一般入賞具21、始動入賞具24に入賞し、また、あるものは右打ち用の遊技領域202を通過しアウト球としてアウト口27に集合し、アウト球通路孔を通って遊技盤11の裏面側に排出される。また、スルーチェッカ19に遊技球が通過した場合、主制御基板91(図2参照)は、始動入賞具24のチューリップ羽根24a、24bを所定回数開閉させる。これにより、始動入賞具24には高確率で遊技球が入賞し、賞球の払出を行うため、パチンコ機1において払い出される賞球の数は、打球発射装置9から打ち出される遊技球の数の100%前後となり、遊技者は、手持ちの遊技球をほとんど減らすことなく大当たりの抽選を連続して実行できる。このような状態は、一般的に電チューサポートがある状態と呼ばれている。
確率変動モードにおいて、主制御基板91(図2参照)は、電チューサポートがある状態で始動入賞具24に遊技球が入賞する毎に高確率(例えば全ての大当たりの合計で39分の1の確率)で確変大当たり及び通常大当たりの抽選を行い、確変大当たりと通常大当たりのいずれかに当選した場合、絵柄601、602、603を揃え、規定ラウンドまでアタッカー入賞具25の開閉扉25aを長時間開放させる。ここで確率変動モードは、大当たりに当選するまで継続する。
時短モードにおいて、主制御基板91(図2参照)は、電チューサポートがある状態で始動入賞具24に遊技球が入賞する毎に低確率(例えば全ての大当たりの合計で390分の1の確率)で確変大当たり及び通常大当たりの抽選を行い、確変大当たりと通常大当たりのいずれかに当選した場合、絵柄601、602、603を揃え、規定ラウンドまでアタッカー入賞具25の開閉扉25aを長時間開放させる。ここで主制御基板91(図2参照)は、通常大当たりから時短モードに突入し、時短モードにおいて100回の抽選までに大当たりに当選しなければ時短モードを終了し、通常モードに戻る。
次に、本発明の実施形態における特徴的な構成を説明する。
本発明の実施形態では、センター役物100が、画像表示装置の表示画面200に隣接して演出表示を行う表示面100Aを備えている。
そして、表示面100Aは、センター役物100に内に装備された多面体回動ドラム400(図4参照)の各面に形成されて選択的に露出する可動表示面100A1と、可動表示面100A1の周囲に形成される固定表示面100A2からなる。
また、多面体回動ドラム400の少なくとも一つの面では、可動表示面100A1上の表示が固定表示面100A2上の表示と一体化して一つの演出対象を形成している。すなわち、図示の例では、表示面100Aに表示される「ABC」の図柄が可動表示面100A1と固定表示面100A2の両方の表示領域に跨って表示されることで、可動表示面100A1上の表示が固定表示面100A2上の表示と一体して一つの演出対象を形成している。
図4は、表示面100Aの構造を示す断面図である。この実施形態では、画像表示装置の表示画面200の上方に表示面100Aを形成している。表示面100Aの可動表示面100A1を形成する多面体回動ドラム400は、表示面100Aに平行な回転軸401の廻りに回転駆動されるもので、この回転駆動によって多面体回動ドラム400の各面に形成された可動表示面100A1の切り替え表示が行われる。また、多面体回転ドラム400内には、固定された発光手段402を装備することでき、この発光手段402の点灯制御によって、各面の表示内容を変更することもできる。
固定表示面100A2は可動表示面100A1の周囲に形成されており、表示面自体は固定されているが、表示内容は内部に装備された発光手段403の点灯制御によって変更できるものである。
また、表示面100Aでの演出表示は、表示面100A上に形成された立体表示物1,a2からなり、多面体回動ドラム400の一つの面では、固定表示面100A2と可動表示面100A1との境目で固定表示面100A2上の立体表示物a1に対して連続的な凹凸表面を有する立体表示物a2が形成されることで、固定表示面100A2上の表示と一体化して一つの演出対象を形成している。
また、表示面100Aは、画像表示装置の表示画面200の視野角を確保するために、傾斜平面で形成されている。
このような特徴によると、パチンコ遊技機1において、遊技領域12に配備される画像表示装置の表示画面200周辺に設けられ、遊技領域12に打ち出された遊技球の流れを演出するセンター役物100(遊技部品)に、表示画面200に隣接する表示面100Aを設けて、この表示面100Aの一部を表示内容を選択的に変更できる可動表示面100A1としているので、パチンコ遊技機1における遊技状況に応じて表示内容を変えることで高い演出効果を奏することができる。
また、可動表示面100A1の表示をその周辺の固定表示面100A2の表示に一体化させて一つの演出対象を表示することができるので、可動表示面100A1の表示範囲より広い表示範囲で一つの演出対象を表示することができ、視覚的に視認し易い効果的な演出が可能になる。更には、固定表示面100A2の表示との一体化によって可動表示面100A1の存在を視覚的に隠すことができるので、これを可動させて表示内容を変更したときに、遊技者が可動表示面100A1の存在に気付くという意外性のある演出効果を加えることができる。
また、画像表示装置の表示画面200周辺に設けられるセンター役物100に、多面体回動ドラム400の一面からなる可動表示面100A1とその周囲に形成される固定表示面100A2からなる表示面100Aを形成しているので、演出効果を高めながら表示画面200の周囲に表示面100Aによる平坦面を形成することができ、画像表示装置の表示画面200に対して広い視野角を確保することができる。
また、センター役物100が備える表示面100A上の演出表示を立体表示物a1,a2にすることで、可動表示面100A1上の表示を固定表示面100A2上の表示と一体化させて可動表示面100A1の存在を視覚的に隠す効果を更に高めることができ、より高い意外性を遊技者に与えることができる。
図5は、表示面100Aの表示制御例を示した説明図である。この例では、多面体回動ドラム400の回転を、画像表示装置の表示画面200に表示される画像の態様或いは遊技の進行状況に応じて制御し、画像の態様に関連する演出表示が可動表示面100A1上でなされるようにしている。また、可動表示面100A1と固定表示面100A2は発光手段402,403によって個別に点灯表示がなされ、多面体回動ドラム400の一つの面が、固定表示面100A2上の表示と一体化して一つの演出対象を形成する場合にのみ、固定表示面100A2が点灯表示されるようにしている。
すなわち、図5(a)に示す表示状態が、可動表示面100A1の表示と固定表示面100A2の表示が一体化して一つの演出対象を形成している状態であり、この場合には、可動表示面100A1の発光手段402と固定表示面100A2の発光手段403は共に点灯して、それぞれの表示物を点灯表示している。
また、図5(b),(c)に示す表示状態は、可動表示面100A1の表示のみを際立たせるために、可動表示面100A1の発光手段402は点灯させるが、固定表示面100A2の発光手段403は消灯しており、可動表示面100A1上の表示物のみが点灯表示されている。
そして、このような表示状態の切り換えを表示画面200上の表示や、前述したゲーム動作状況(通常モード,時短モード,確率変動モードの状態、或いは大当たり当選時等)に応じて切り換えることができる。
例えば、通常モード時等は、図5(a)に示すように、可動表示面100A1の表示と固定表示面100A2の表示を一体化させて拡大した表示領域で一つの演出対象を表示し、この演出対象の表示色を適宜変更する等して表示面100A全体に遊技者の興味が注がれるようにしておく。
また、通常モード時などで、表示画面200上の絵柄601,602,603のうち2つが同じ絵柄に揃う等の期待感演出を行っているときに、その表示画面200の表示内容に合わせるように、例えば、可動表示面100A1上に「まだまだぁ」といった関連の表示を行うことで、更に期待感演出の効果を高めることができる。更には、大当たり当選時には、例えば、可動表示面100A1上に「大当たり!」といった表示を行うことで、大当たり状態を遊技者に告知する機能を持たせることができる。
このように、多面体回動ドラム400を、画像表示装置の表示画面200に表示される画像の態様に応じて回動制御し、画像の態様に関連する演出表示を可動表示面上で表示することで、遊技状況を表示する表示画面200の画像に応じて表示面100Aを切り換えることができ、より効果的な演出が可能になる。
また、可動表示面100A1と固定表示面100A2とを個別に点灯表示し、多面体回動ドラム400の一つの面が、固定表示面100A2上の表示と一体化して一つの演出対象を形成する場合にのみ固定表示面100A2を点灯表示することで、固定表示面100A2の表示に可動表示面100A1の表示を一体化させた状態では、可動表示面100A1と固定表示面100A2が共に点灯されて拡大した表示領域が得られ、別の可動表示面100A1が選択された場合には、周囲の固定表示面100A2を消灯して、可動表示面100A1のみを際立たせることができる。これによると、可動表示面100A1を視覚的に隠した状態から可動表示面100A1が際立つ状態に表示切り換えがなされるので、より意外性の高い演出効果を遊技者に与えることができる。
本発明の実施形態に係る遊技機の全体構成を示した説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の全体構成を示した説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の全体構成を示した説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の特徴部分を示した説明図である。 本発明の実施形態に係る遊技機の特徴部分を示した説明図である。
符号の説明
1…パチンコ遊技機、2…外枠、3…前枠、
4a、4b…開閉連結支持機構、5…施錠装置、6…ガラス扉、
7…上球皿、7a…球払出口、7b…球皿部、7c…レバー、
7d…放音部、8…下球皿、8a…球皿部、8b…球出口、
9…打球発射装置、9a…操作ハンドル、10…収容枠、11…遊技盤、
12…遊技領域、13…裏機構、14…化粧板、15…案内レール、
16a…外レール、16b…内レール、17…遊技釘、18…風車、
19…スルーチェッカ、20、21…一般入賞具、
23、24…始動入賞具、24a、24b…チューリップ羽根、
25、26…アタッカー入賞具、25a、26a…開閉扉、
27…アウト口、28a、28b、28c…係合レバー、
29…遊技補助盤、30…球貯留供給機構、31…タンク部材、
32…整列樋部材、33…ターミナル制御部、40…賞球払出機構、
41…開閉基枠体、42…球切れ検出スイッチ、34…変向出口、
43…整列待機通路部材、44…賞球カセット、
50…裏セット盤、51a、51b…ヒンジ、
52a、52b、52c…閉止レバー、91…主制御基板、
92…賞球制御基板、93…ランプ・音声制御基板、
94…電源基板、95…中継基板、96…表示制御基板、
100…中央役物、
100A…表示面、100A1…可動表示面、100A2…固定表示面
101…枠部材、102…角部、
111…左側壁、112…ワープ穴、113…下壁、
114…ステージ、115…誘導穴、115a…入り口、
115b…出口、116…上壁、117…右側壁、121…外周面、
122…球路、123…段部、
200…表示画面、201…左打ち用の遊技領域、
202…右打ち用の遊技領域、300、301…大入賞口、
400…多面体回動ドラム

Claims (1)

  1. 遊技盤の前面に形成された遊技領域に遊技球を打ち出して遊技を行う遊技機であって、
    前記遊技領域に画像表示装置の表示画面を配備すると共に該表示画面の周辺に遊技部品を配備し、
    前記遊技部品は、前記表示画面に隣接して演出表示を行う表示面を備え、
    該表示面は、前記遊技部品内に装備された多面体回動ドラムの各面に形成されて選択的に露出する可動表示面と、該可動表示面の周囲に形成される固定表示面からなり、
    前記多面体回動ドラムの少なくとも一つの面では、前記固定表示面上の表示と一体化して一つの演出対象を形成し、
    前記可動表示面と前記固定表示面は個別に点灯表示がなされ、前記多面体回動ドラムの少なくも一つの面が、前記固定表示面上の表示と一体化して一つの演出対象を形成する場合にのみ、前記固定表示面が点灯表示されることを特徴とする遊技機。
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