JP4876936B2 - 塗装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基材上に部分的に盛り上がった盛り上がり塗装層を形成するための塗装方法に関するものである。
従来から、基材上に部分的に盛り上がった盛り上がり塗装層を形成する塗装方法が特許文献1などにより知られている。
上記特許文献1に示される従来例においては、基材上に盛り上がり塗装層を形成するに当って、グラビア印刷により電離放射線硬化型樹脂をバインダーとした盛り上げ印刷用組成物を用いて盛り上がり塗装層を形成し、その後、電子線照射装置により電子線を照射するようにしている。したがって、この従来例においては塗布装置の他に電子線照射装置が必要である。しかも、グラビア印刷は原版が必要なため、盛り上がり塗装層の模様を異なる模様にしたい場合には多種類の原版が必要となる。
また、この特許文献1にはインクジェットにより絵柄層を形成してもよい旨の記載があるが、具体的にどのようにしてインクジェットにより絵柄層を形成するのかの記載はない。
ところで、インクジェット塗装法はグラビア印刷のように原版が必要でないのはもちろん、模様を変更したい場合でもグラビア印刷のように模様変更に対応して多種類の原版を必要とすることがないという特徴を有している。しかしながら、インクジェット塗装法では一般に溶剤を飛ばして硬化させるタイプの塗料が用いられており、反応硬化型の塗料をインクジェット塗装法で用いるには以下のような問題がある。つまり、基材に盛り上がり塗装層を形成するに当って、塗料として反応硬化型の塗料を使用した場合、インクジェットのノズルが塗料の硬化で目詰まりしやすく、特に、硬化反応が早い塗料は使用できない。このため、反応硬化型の塗料を用いてインクジェットにより盛り上がり塗料層を形成するのは現実的ではなかった。
特開平10−119228号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、インクジェット塗装法により反応硬化型の塗料を用いて盛り上がり塗装層を形成できる塗装方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る塗装方法は、塗料主剤1として発泡性のウレタン樹脂を用いてインクジェットにより飛ばして基材2上に木材の導管模様状に塗布し、次に、上記基材2に塗布した導管模様状の塗料主剤1上に該塗料主剤1である発泡性ウレタン樹脂の硬化剤をインクジェットにより飛ばして塗布することで、基材2上に塗料主剤1と硬化剤とが反応硬化した導管模様状をした盛り上がり塗装層4を形成することを特徴とするものである。
このような方法を採用することで、インクジェット塗装法により塗料主剤1と硬化剤3とが反応硬化した盛り上がり塗装層4を基材2上に正確に形成でき、しかも、インクジェットを用いるにもかかわらず、反応硬化型の塗料が硬化してインクジェットのノズルが詰まるというようなおそれがない。したがって、インクジェット塗装法に反応硬化型の塗料を用いても何ら支障がなく、特に、反応が極端に早い塗料にも対応でき、反応が早い塗料を用いた場合には塗装時間を大幅に短縮できる。また、インクジェットを用いることで塗料の使用量も削減できる。また、発泡性のウレタン樹脂が硬化剤と反応して発泡硬化して、立体感に富んだ導管模様状の盛り上がり塗装層4を形成することができる。
また、インクジェットにより塗料主剤1又は硬化促進剤5のいずれか一方を飛ばして基材2上に塗布し、次に、基材2上に塗布した塗料主剤1又は硬化促進剤5の上にインクジェットにより塗料主剤1又は硬化促進剤5のいずれか他方を飛ばし、次に、基材2上に塗布した塗料主剤1と硬化促進剤5の層の上に上記塗料主剤1の硬化剤3をインクジェットにより飛ばして塗布することで、基材2上に塗料主剤1と硬化剤とが反応硬化した盛り上がり塗装層4を形成することが好ましい。
このような方法を採用することで、インクジェット塗装法により塗料主剤1と硬化剤3とが反応硬化した盛り上がり塗装層4を基材2上に形成するに当って、インクジェットを用いて塗布する硬化促進剤5により反応を促進して硬化を早めることができる。
また、塗料主剤1として発泡性のウレタン樹脂を用いてインクジェットにより木材の導管模様状に塗布し、発泡性のウレタン樹脂を塗布した導管模様上に発泡性のウレタン樹脂の硬化剤をインクジェットにより塗布して導管模様状をした盛り上がり塗装層4を形成することが好ましい。
このような方法を採用することで、発泡性のウレタン樹脂が硬化剤と反応して発泡硬化して、立体感に富んだ導管模様状の盛り上がり塗装層4を形成することができる。
本発明は、インクジェットを用いて塗料主剤と硬化剤とを同一箇所に別々に飛ばして塗布するので、反応硬化型の塗料であっても、インクジェット塗装法により正確に立体感のある盛り上がり塗装層を形成できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明において使用する塗料としては、塗料主剤と硬化剤とを反応硬化させることで塗装層を形成するようになっている反応硬化型塗料が用いられる。ここで、本発明で使用する反応硬化型塗料とは、塗料主剤1はそれ単独では反応硬化せず、また、硬化剤3もそれ単独では反応硬化せず、塗料主剤1と硬化剤3とが反応することではじめて硬化するものをいう。
本発明においては、まず木質材、樹脂、金属等の基材2上にインクジェット装置のノズル(図示せず)から塗料主剤1を吐出して飛ばすことで、図1(a)に示すように基材2上の目的の位置に目的のパータンとなるように塗布し、基材2上に塗料主剤1で部分的に目的のパターンの模様を描く。
次に、この基材2に塗布した塗料主剤1の上に別のインクジェット装置のノズル(図示せず)から上記塗料主剤1の硬化剤3を吐出して上記と同じパターンとなるように飛ばすことで、図1(b)に示すように基材2の上に塗布した目的とするパターンの塗料主剤1の上に硬化剤3を塗布する。
このように塗料主剤1の上に硬化剤3が塗布されると、塗料主剤1と硬化剤3とが反応硬化して図1(c)に示すように基材2上の目的とする位置に盛り上がり塗装層4が形成される。
本発明で使用する塗料主剤1としては、例えば、ウレタン樹脂のようなポリオール系樹脂が用いられ、硬化剤3としてはイソシアネートが用いられる。また、他の例としては、塗料主剤1としてエポキシ樹脂が用いられ、硬化剤3としてアミン系又は酸無水物の硬化剤が用いられる。もちろん、塗料主剤1、硬化剤3としては上記例にのみ限定されるものではない。
次に、図2に基づいて本発明の他の実施形態につき説明する。本実施形態では、塗料主剤と硬化剤とを反応硬化させる際に硬化促進剤5により反応硬化を促進させるようにして基材2上の目的とする位置に盛り上がり塗装層4を形成するようになっている。
すなわち、木質材、樹脂、金属等の基材2上にインクジェット装置のノズル(図示せず)から塗料主剤1を吐出して飛ばすことで、図 (a)に示すように基材2上の目的の位置に目的のパータンとなるように塗布し、基材2上に塗料主剤1で部分的に目的のパターンの模様を描く。
次に、この基材2に塗布した塗料主剤1の上に別のインクジェット装置のノズル(図示せず)から硬化促進剤5を吐出して上記と同じパターンとなるように飛ばすことで、図2(b)に示すように基材2に部分的に塗布した塗料主剤1の上に硬化促進剤5を塗布する。
次に、上記塗料主剤1上に塗布した硬化促進剤5上に更に別のインクジェット装置のノズル(図示せず)から硬化剤3を吐出して上記と同じパターンとなるように飛ばすことで、図2(c)に示すように硬化促進剤5を塗布した塗料主剤1に更に硬化剤3を塗布する。
このように塗料主剤1の上に硬化促進剤5、硬化剤3が塗布されると、塗料主剤1と硬化剤3とが反応硬化すると共に硬化促進剤5により反応硬化が促進されて、図2(d)に示すように基材2上の目的とする位置に盛り上がり塗装層4が形成される。
上記実施形態では塗料主剤1を吐出して飛ばした後で、その上に硬化促進剤5を塗布するという順序になっているが、木質材、樹脂、金属等の基材2上にインクジェット装置のノズル(図示せず)から硬化促進剤5を吐出して飛ばすことで、基材2上の目的の位置に塗布し、基材2上に硬化促進剤5で部分的に目的の模様を描き、その後、別のインクジェット装置のノズルから塗料主剤1を吐出して飛ばすことで、硬化促進剤5の上に塗料主剤1を塗布するようにしてもよい。
上記いずれの実施形態においても、インクジェット塗装法により塗装するのであるが、反応硬化型塗料の塗料主剤1と硬化剤3又は、塗料主剤1と硬化促進剤5と硬化剤3とをそれぞれ別々のインクジェット装置のノズルから吐出するので、インクジェット装置のノズル部分で反応硬化型塗料が反応硬化して詰まるというようなことがなく、反応硬化型塗料であってもインクジェット塗装法により簡単且つ精度良く塗装することができるのである。
なお、上記のように木質材、樹脂、金属等の基材2上に盛り上がり塗装層4を形成するに当って、あらかじめ、基材2の上面に塗装層を形成しておいてもよく、この場合は基材2上面の塗装層の上に上記のようにしてインクジェット塗装法により盛り上がり塗装層4を形成することになる。
また、盛り上がり塗装層4を形成した後、盛り上がり塗装層4を形成した基材2の上面に更に、表面保護のために透明なトップコート層を設けるようにしてもよい。
また、上記塗料主剤1中にはUVカット剤などの機能成分を混入していてもよく、この場合は盛り上がり塗装層4部分においてUVカット機能を発揮することができる。つまり、基材2の特定の箇所のみ保護膜を形成することが可能となる。
また、基材2の特定の箇所のみ突出した盛り上がり塗装層4を形成できることで、きわめて商品価値の高い塗装が可能となる。
図3にはその一例が示してある。つまり、図3においては、前述の各実施形態において、塗料主剤1をインクジェット装置のノズルから飛ばして基材2上に塗布するに当り、塗料主剤1として発泡性のウレタン樹脂を用いてインクジェットにより木材の導管模様状に塗布し、発泡性のウレタン樹脂を塗布した導管模様上に発泡性のウレタン樹脂の硬化剤3をインクジェットにより塗布して導管模様状をした盛り上がり塗装層4を形成するようになっている。
形成された導管模様状をした盛り上がり塗装層4は導管部分が発泡して凸部となっているため本物の木目の感触を持った塗装ができる。この場合、更に、基材2が木材の場合に該木材の表面の導管模様に沿って上記導管模様状をした盛り上がり塗装層4を形成することで、導管部分を立体的な導管模様状をした盛り上がり塗装層4で被覆してコートすると共に導管部分の耐水性を向上させることができ、また、塗料主剤1中にUVカット剤を混入してあると、導管部分においてUVカット機能を発揮することができる。
また、本発明の塗装の他の実施形態としては、例えば階段の段板の上面に上記のようにして盛り上がり塗装層4を形成することで、該盛り上がり塗装層4により滑り止め用の突条を形成するようにしてもよい。
また、他の実施形態としては、手摺りに盛り上がり塗装層4を形成して滑り止め部としてもよい。
もちろん、これらの例にのみ限定されず、本発明は他の種々の製品への塗装に適用できる。
(a)はインクジェットにより基材に塗料主剤を塗布した説明図であり、(b)は次にインクジェットにより硬化剤を塗布した説明図であり、(c)は次に塗料主剤と硬化剤とが反応硬化して盛り上がり塗装層を形成した説明図である。 (a)はインクジェットにより基材に塗料主剤を塗布した説明図であり、(b)は次にインクジェットにより硬化促進剤を塗布した説明図であり、(c)は次に硬化剤を塗布した説明図であり、(d)は次に、塗料主剤と硬化剤とが反応硬化して盛り上がり塗装層を形成した説明図である。 基材に導管模様状の盛り上がり塗装層を形成した例を示し、(a)は平面図であり、(b)は断面図である。
符号の説明
1 塗料主剤
2 基材
3 硬化剤
4 盛り上がり塗装層
5 硬化促進剤

Claims (3)

  1. 塗料主剤として発泡性のウレタン樹脂を用いてインクジェットにより飛ばして基材上に木材の導管模様状に塗布し、次に、上記基材に塗布した導管模様状の塗料主剤上に該塗料主剤である発泡性ウレタン樹脂の硬化剤をインクジェットにより飛ばして塗布することで、基材上に塗料主剤と硬化剤とが反応硬化した導管模様状をした盛り上がり塗装層を形成することを特徴とする塗装方法。
  2. インクジェットにより塗料主剤又は硬化促進剤のいずれか一方を飛ばして基材上に塗布し、次に、基材上に塗布した塗料主剤又は硬化促進剤の上にインクジェットにより塗料主剤又は硬化促進剤のいずれか他方を飛ばし、次に、基材上に塗布した塗料主剤と硬化促進剤の層の上に上記塗料主剤の硬化剤をインクジェットにより飛ばして塗布することで、基材上に塗料主剤と硬化剤とが反応硬化した盛り上がり塗装層を形成することを特徴とする塗装方法。
  3. 塗料主剤として発泡性のウレタン樹脂を用いてインクジェットにより木材の導管模様状に塗布し、発泡性のウレタン樹脂を塗布した導管模様上に発泡性のウレタン樹脂の硬化剤をインクジェットにより塗布して導管模様状をした盛り上がり塗装層を形成することを特徴とする請求項2記載の塗装方法。
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