JP4869381B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電動機と、この電動機によって駆動されるポンプ装置の作動により加圧された燃料を供給する燃料供給装置に関する。
従来、電動機ハウジングの内部に電動機室を有する電動機と、吸入口及び吐出口を含むポンプ装置ハウジングの内部に前記電動機室と連通して形成されたポンプ装置室を有するポンプ装置とを備え、前記電動機の駆動により、前記ポンプ装置ハウジングの前記吸入口から流入した燃料は、前記ポンプ装置室を通って前記吐出口から排出される燃料供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−157055号公報(図1)
しかしながら、上記構成の燃料供給装置では、吸入口から流入したポンプ装置室内の燃料の一部が軸受を介して電動機室に流入し、固定子を浸漬することが起こり得る。
この結果、燃料は固定子からの熱により、温度が上昇してベーパが発生し、このベーパにより、ポンプ装置内ではベーパの噛み込み(ベーパロック)が発生し、燃料の吐出量が低下してしまう等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、ポンプ装置におけるベーパロックが発生しにくい等の燃料供給装置を得ることを目的とする。
この発明に係る燃料供給装置は、電動機ハウジングの内部に電動機室を有する電動機と、吸入口及び吐出口を含むポンプ装置ハウジングの内部に前記電動機室と連通して形成されたポンプ装置室を有するポンプ装置と、このポンプ装置と前記電動機との間に設けられた隔壁体とを備え、前記電動機の駆動により、前記ポンプ装置ハウジングの前記吸入口から流入した燃料は、前記ポンプ装置室を通って前記吐出口から排出される燃料供給装置であって、前記隔壁体は、前記電動機ハウジングに固定され回転磁界を生じさせる固定子と、この固定子の内側に設けられ回転磁界の回転に伴って回転する回転子との間に設けられ、前記ポンプ装置室内の前記燃料が固定子に及ぶのを遮断する筒部を有し、前記ポンプ装置は、前記ポンプ装置室内に設けられ複数のシリンダを有するシリンダブロックと、このシリンダ内を摺動してシリンダ内に可変容積のポンプ室を形成するプランジャとを備え、
前記回転子の駆動軸の先端部に固定され駆動軸の軸線に対して傾斜した回転斜板の回転に伴い、この回転斜板の外周面に先端面が当接した前記プランジャが進退して前記シリンダ内の容積が変り、前記隔壁体は、前記電動機ハウジングと前記ポンプ装置ハウジングとで挟持されたフランジ部を有する大径部と、この大径部に接続され前記固定子と前記回転子とを区画する筒部とを有しており、前記筒部の前記回転斜板側の開口端部には、前記駆動軸を回転自在に支持した軸受が嵌着されている
この発明に係る燃料供給装置によれば、電動機とポンプ装置との間に、固定子と、回転子との間に、ポンプ装置室内の燃料が固定子に及ぶのを遮断する筒部を有する隔壁体を設けたので、燃料は固定子に及ばず、ポンプ装置におけるベーパロックが発生しにくい等の効果がある。
この発明の実施の形態1の燃料供給装置が適用された燃料供給システムを示す構成図である。 図1の燃料供給装置を示す側断面図である。 図2の燃料供給装置のIII-III線に沿った矢視断面のうち電動機ハウジングを示す図である。 図1の燃料供給装置において、隔壁体の有無における経過時間と燃料温度との関係を示す図である。 燃料の飽和蒸気圧特性を示す図である。 この発明の実施の形態2の燃料供給装置を示す側断面図である。 この発明の実施の形態3の燃料供給装置を示す正面図である。
以下、この発明の各実施の形態の燃料供給装置を図に基づいて説明するが、各実施の形態において、同一または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の燃料供給装置が適用された燃料供給システムを示す構成図である。
この燃料供給システムは、燃料タンク1と、この燃料タンク1に燃料供給配管2を介して接続された、この実施の形態1の燃料供給装置3と、この燃料供給装置3に高圧燃料配管4を介して接続された燃料噴射装置5と、高圧燃料配管4から分岐され燃料タンク1に接続された戻し配管6と、戻し配管6に設けられた圧力調整装置7と、燃料供給装置3及び燃料噴射装置5に電気的に接続された制御ユニット8とを備えている。
この燃料供給システムでは、制御ユニット8からの駆動信号により、燃料供給装置3が駆動し、燃料タンク1内の燃料は、フィルタ9、燃料供給配管2を通じて燃料供給装置3に供給される。燃料供給装置3で加圧された燃料は、圧力調整装置7で所定の圧力に調整され、高圧燃料配管4を通じて燃料噴射装置5に供給される。
燃料噴射装置5は、エンジンの回転速度、負荷等に基づいて、制御ユニット8からの駆動信号により、燃料噴射タイミング及び燃料噴射量が制御され、燃料が吸気管(図示せず)内に噴射される。
図2は上記燃料供給装置3の側断面図であり、電動機10と、この電動機10によって駆動されるポンプ装置11、この電動機10とポンプ装置11との間に設けられた隔壁体38とを備えている。
電動機10は、内部に電動機室Aを有する電動機ハウジング12と、この電動機ハウジング12の円筒壁13内に埋設されたリング状の固定子14と、電動機ハウジング12の中心軸線上であって軸受16,17により回転自在に支持された駆動軸15に永久磁石が固定された回転子18と、駆動軸15のポンプ装置11側の端部に固定された回転斜板19と、固定子14に電気的に接続され電動機ハウジング12から露出した端子20を有するコネクタ21とを備えている。
ポンプ装置11は、内部にポンプ装置室Bを有するポンプ装置ハウジング22と、このポンプ装置ハウジング22内に設けられ周方向に等分間隔で複数形成されたシリンダ23、及びシリンダと23と連通する吸入通路28を有するシリンダブロック24と、シリンダ23内で摺動してシリンダ23内に可変容積のポンプ室を形成するプランジャ25と、各吸入通路28に設けられた吸入バルブ27と、吸入バルブ27をシリンダブロック24側に付勢したばね46とを備えている。
ポンプ装置ハウジング22は、各シリンダ23と連通する吐出通路30、この吐出通路30に連通した吐出口31及びポンプ装置室Bに連通し垂直上方向に突出した吸入口32が形成されている。吐出通路30の端部には、ばね33によりシリンダ23側に付勢された吐出バルブ29が設けられている。吐出バルブ29は、ばね33の弾性力によりプレート36の孔37を塞ぐ。シリンダブロック24と、プランジャ25に取付けられたばね止め34との間には、プランジャ25を介して回転斜板19を押圧したばね35が設けられている。
隔壁体38は、電動機ハウジング12とポンプ装置ハウジング22とで挟持されたフランジ部41を有する大径部45と、この大径部45に接続され固定子14と回転子18とを区画する有底円筒形状の筒部42とを有しており、射出成形で形成されている。
シリンダブロック24と協同してリング47を挟持した、隔壁体38の大径部45は、フランジ部41と、ポンプ装置ハウジング22の縁部の内壁面にOリング43を介して嵌着した第1の嵌着部39と、電動機ハウジング12の縁部の内壁面に嵌着した第2の嵌着部40とを有している。
隔壁体38は、第1の嵌着部39がポンプ装置ハウジング22に嵌着され、第2の嵌着部40が電動機ハウジング12に嵌着されることで、筒部42が固定子14の内壁面及び回転子18の外周面に接触することなく、隔壁体38の軸心と駆動軸15の軸心とが一致して配置される。
隔壁体38の大径部45が面接触する電動機ハウジング12には、図3に示すようにラビリンス状の連通溝44が形成されている。筒部42の外周壁面と固定子14の内周壁面との間の空隙Gは、下向きに指向した連通溝44を通じて外気と連通している。
内輪が駆動軸15に固定された軸受16は、外輪が隔壁体38に嵌着されており、駆動軸15を回転自在に支持しているとともに、ばね35の弾発力による駆動軸15の反シリンダブロック24側(シリンダブロック24と反対側)軸線方向の荷重に対して支持している。軸受16は、駆動軸15の軸線方向の荷重を支持しているので、隔壁体38の底部に設けた軸受17は、径方向の荷重を支持すればよい。
なお、この軸受17を設けず、軸受16のみで駆動軸15を回転自在に支持してもよい。
上記構成の燃料供給装置3では、端子20から電流を流すことで固定子14に回転磁界が生じ、この回転磁界に伴い回転子18が回転する。この回転子18の駆動軸15の回転に伴い回転斜板19も回転する。
回転斜板19の回転に伴い、この回転斜板19の外周面に先端面が当接したプランジャ25は、回転方向の順番に従ってシリンダ23内を順次往復運動し、吸入口32からポンプ装置室B内に流入した燃料は、燃料供給装置3で加圧され、吐出口31を通じて高圧燃料配管4に流れ、燃料噴射装置5から吸気管内に噴射される。
即ち、プランジャ25が電動機10側に移動するに伴い、シリンダ23内の容積が増大に、この増大に伴い、吸入バルブ27は、ばね46の弾性力に逆らって吐出口31側に移動して吸入通路28が開口し、燃料は、吸入通路28、吸入バルブ27を通じてシリンダ23内に流入する。シリンダ23内の燃料は、プランジャ25の反電動機10側(電動機10と反対側)の移動に伴い、加圧され、吐出バルブ29は、ばね33の弾性力に逆らってプレート36の孔37が開口し、燃料は、孔37、吐出バルブ29、吐出通路30を通じて吐出口31に流れる。
上記構成の燃料供給装置3によれば、隔壁体38は、固定子14と、この固定子14の内側に設けられ回転磁界の回転に伴って回転する回転子18との間に設けられ、ポンプ装置室B内の燃料が固定子14に及ぶのを遮断する有底円筒形状の筒部42を有するので、固定子14と筒部42との間は熱伝導性が低い空気層が介在する。
従って、固定子14で発生した熱は、筒部42を介して電動機室A内の燃料に伝達されにくく燃料の温度上昇を抑制することができる。
図4は燃料供給装置3の隔壁体38の有無における運転の経過時間と燃料温度との関係を示す図であり、本願発明者が実験により得たデータである。
ここで、燃料温度は、代表例として燃料温度が高温に至り易い条件であるエンジンをアイドル放置(所謂ホットソーク)した状態におけるポンプ装置室B内の燃料温度を示す。
この図から分かるように、ある時間経過後には、隔壁体38が無い従来の燃料供給装置と比較して、燃料が約4℃低下している。
また、外気と連通したポンプ装置室B内の燃料圧力はおおよそ大気圧と同じであるが、図5に示す燃料の飽和蒸気圧特性図から分かるように、燃料温度の低下により飽和蒸気圧が低下するので、ポンプ装置11におけるベーパロックが発生しにくい。
また、隔壁体38は、電動機ハウジング12とポンプ装置ハウジング22とで挟持されたフランジ部41を有する大径部45と、この大径部45に接続され固定子14と回転子18とを区画する筒部42とを有しており、筒部42の回転斜板19側の開口端部には、駆動軸15を回転自在に支持した軸受16が嵌着されている。
従って、大径部45に軸受16が嵌着しているので、ばね35の弾性力及びプランジヤ25に加わる圧力による力による、プランジャ25、回転斜板19及び駆動軸15を通じての軸線方向の荷重の多くは、軸受16で支持されるので、筒部42に対する荷重の負担が軽減され、筒部42の肉厚を薄くすることができる。
このため、固定子14と回転子18との間に筒部42が介在するも、固定子14と回転子18との間のギァップを大きくする必要性がなく、隔壁体38を備えたことによる、電動機10の性能の低下を抑制することができる。この結果、電動機10に流す電流の増加を抑制することができ、燃料の温度上昇を抑制することができる。
また、大径部45は、第1の嵌着部39をポンプ装置ハウジング22の開口端部に嵌着し、第2の嵌着部40を電動機ハウジング12の開口端部に嵌着することで、筒部42が固定子14の内壁面及び回転子18の外周面に接触することなく、隔壁体38の軸心と駆動軸15の軸心とが一致して配置される。
筒部42の外周面と固定子14の内周面との間には、空隙Gが形成されており、この空隙Gは、大径部45とこの大径部45と面接触した電動機ハウジング12との間に形成された連通溝44と連通しているので、固定子14で発生した熱は、連通溝44を通じて外気に放出される。
また、ギャップG内の温度上昇に伴う圧力上昇を防止することができる。
さらに、隔壁体38を電動機10に組み付ける際には、ギァップG内の空気が封止されることがないので、組み付け作業を円滑に行うことができる。
また、連通溝44は、下向きに指向して外気と連通しているので、例えば固定子14の内壁に生じた結露は、連通溝44を通じて円滑に外部に排出される。
隔壁体38の筒部42は、燃料が加圧される前の電動機室A内に配置されているので、筒部42には大きな圧力が加わることはなく、金属と比較して強度的に弱い樹脂で形成することができる。
また、隔壁体38は、樹脂で形成されているので、第1の嵌着部39及び第2の嵌着部40を有する大径部45、並びに筒部42を有する複雑な形状の隔壁体38を射出成形により、簡単に、かつ低コストで製作することができる。
また、隔壁体38は、非磁性であるので、固定子14に生じる回転磁界に悪影響を与えることはない。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2の燃料供給装置3を示す側断面図である。
この実施の形態では、隔壁体38Aは、筒部42Aの底部に孔が形成されており、この孔にOリング52を介してキャップ50が嵌着されている。このキャップ50と駆動軸15の端面との間には、軸受部材51が介在している。
なお、他の構成は実施の形態1と同じである。
この実施の形態によれば、キャップ50と駆動軸15の端面との間に、軸受部材51が介在しており、隔壁体38Aと軸受部材51とは別部材で構成されているので、ばね35の弾性力及びプランジャ25に加わる圧力による力による、プランジャ25、回転斜板19及び駆動軸15を通じての軸線方向の荷重が筒部42Aに加わることはないので、隔壁体38Aの筒部42Aの肉厚を薄くすることができ、電動機10の性能の低下を抑制することができる。
なお、他の作用、効果は実施の形態1と同じである。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3の燃料供給装置3を示す正面図である。
この実施の形態では、電動機ハウジング12の外周面にフィン53が形成されている。
なお、他の構成は実施の形態1と同じである。
この実施の形態によれば、電動機ハウジング12の外周面にフィン53が形成されているので、電動機ハウジング12の表面積を大きくすることができ、電動機10の放熱性能が向上し、電動機10の性能が向上する。
なお、他の作用、効果は実施の形態1と同じである。
なお、上記各実施の形態1-3では、回転斜板19を有するポンプ装置11について説明したが、プランジャ25の往復動を回転斜板19によらないポンプ装置にもこの発明は適用することができる。
また、連通溝44は電動機ハウジング12側に形成したが、隔壁体38の大径部45側に形成してもよい。
10 電動機、11 ポンプ装置、12 電動機ハウジング、14 固定子、15 駆動軸、16 軸受、18 回転子、19 回転斜板、22 ポンプ装置ハウジング、23 シリンダ、24 シリンダブロック、25 プランジャ、38,38A 隔壁体、39 第1の嵌着部、40 第2の嵌着部、41 フランジ部、42,42A 筒部、44 連通溝、45 大径部、51 軸受部材、53 フィン、G 空隙。

Claims (7)

  1. 電動機ハウジングの内部に電動機室を有する電動機と、
    吸入口及び吐出口を含むポンプ装置ハウジングの内部に前記電動機室と連通して形成されたポンプ装置室を有するポンプ装置と、
    このポンプ装置と前記電動機との間に設けられた隔壁体とを備え、
    前記電動機の駆動により、前記ポンプ装置ハウジングの前記吸入口から流入した燃料は、前記ポンプ装置室を通って前記吐出口から排出される燃料供給装置であって、
    前記隔壁体は、前記電動機ハウジングに固定され回転磁界を生じさせる固定子と、この固定子の内側に設けられ回転磁界の回転に伴って回転する回転子との間に設けられ、前記ポンプ装置室内の前記燃料が固定子に及ぶのを遮断する筒部を有し、
    前記ポンプ装置は、前記ポンプ装置室内に設けられ複数のシリンダを有するシリンダブロックと、このシリンダ内を摺動してシリンダ内に可変容積のポンプ室を形成するプランジャとを備え、
    前記回転子の駆動軸の先端部に固定され駆動軸の軸線に対して傾斜した回転斜板の回転に伴い、この回転斜板の外周面に先端面が当接した前記プランジャが進退して前記シリンダ内の容積が変り、
    前記隔壁体は、前記電動機ハウジングと前記ポンプ装置ハウジングとで挟持されたフランジ部を有する大径部と、この大径部に接続され前記固定子と前記回転子とを区画する筒部とを有しており、
    前記筒部の前記回転斜板側の開口端部には、前記駆動軸を回転自在に支持した軸受が嵌着されていることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記筒部の前記回転斜板の反対側には、前記駆動軸の端面に当接し駆動軸からの軸線方向の荷重を支持する軸受部材が設けられていることを特徴とする請求項に記載の燃料供給装置。
  3. 前記大径部は、前記ポンプ装置ハウジングの開口端部に嵌着された第1の嵌着部と、前記電動機ハウジングの開口端部に嵌着された第2の嵌着部とを有していることを特徴とする請求項またはに記載の燃料供給装置。
  4. 前記筒部の外周面と前記固定子の内周面との間には、空隙が形成されており、この空隙は、前記大径部とこの大径部と面接触した前記電動機ハウジングとの間に形成された連通溝により、外気と連通していることを特徴とする請求項の何れか1項に記載の燃料供給装置。
  5. 前記連通溝は、下向きに指向して外気と連通していることを特徴とする請求項に記載の燃料供給装置。
  6. 前記電動機ハウジングの外周面にはフィンが形成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の燃料供給装置。
  7. 前記隔壁体は、非磁性樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の燃料供給装置。
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