JP4865594B2 - 自動車位置決めシステム - Google Patents

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Description

本発明は、自動車位置決めシステムに関する。詳しくは、自動車の機能試験において、自動車の位置を決定する自動車位置決めシステムに関する。
従来より、工場で完成した自動車は、機能試験を経て、完成品として出荷される。この機能試験では、車体保持装置を用いて自動車を所定の姿勢で保持した状態で、種々の試験を行う。
このような車両保持装置としては、例えば、コンベア上に設けられた一対の回転ローラと、この回転ローラを駆動する駆動手段とを有する構成がある(特許文献1参照)。
特公平2−28094号公報
しかしながら、このような車両保持装置は、駆動手段の構造や動作が複雑であり、多くの設置費用がかかる、という問題がある。
ところで、近年、画像解析の処理速度が向上し、カメラで自動車を撮影し、この撮影画像を処理することで実施できる試験が増加しつつある。この場合、システムに自動車の姿勢を認識させるだけでよいので、自動車の位置決めを行うだけでよく、従来のように自動車を所定の姿勢で保持する必要はない。
本発明は、簡易な構成で容易に自動車を位置決めできる自動車位置決めシステムを提供することを目的とする。
本発明の自動車位置決めシステムは、第1前輪および第2前輪と、第1後輪および第2後輪と、を備える自動車の位置を決定する自動車位置決めシステムであって、前記第1前輪が載置される第1前輪テーブルと、前記第2前輪が載置される第2前輪テーブルと、前記第1後輪が載置される第1後輪テーブルと、前記第2後輪が載置される第2後輪テーブルと、を備え、前記第1前輪テーブルは、前記第1前輪を支持する前輪支持部と、当該前輪支持部上に設けられ前記第1前輪の内側面が当接する前輪当接部と、前記前輪支持部上を移動可能なスライド部と、を備え、前記第1後輪テーブルは、前記第1後輪を支持する後輪支持部と、前記自動車の長さ方向に延出し前記第1後輪の内側面が当接する後輪当接部と、前記自動車の長さ方向に延出しかつ前記後輪支持部上を移動可能なスライド部と、を備え、前記第2前輪テーブルは、前記自動車の幅方向に移動可能であり、前記第2後輪テーブルは、前記自動車の少なくとも幅方向に移動可能であることを特徴とする。
この発明によれば、自動車が自動車位置決めシステム上に進入すると、第1前輪および第2前輪は、第1前輪テーブルおよび第2前輪テーブルに載置され、第1後輪および第2後輪は、第1後輪テーブルおよび第2後輪テーブルに載置される。
ここで、第1前輪テーブルは、以下のように動作する。すなわち、スライド部と前輪当接部との間隔を第1前輪の幅よりも狭くしておくだけで、第1前輪は、スライド部を押しのけて、前輪支持部上に載置され、第1前輪の内側面は、前輪当接部に当接する。同時に、スライド部は、第1前輪に押されて前輪支持部上を移動し、第1前輪の外側面に当接する。
また、第1後輪テーブルは、以下のように動作する。すなわち、スライド部と後輪当接部との間隔を第1後輪の幅よりも狭くしておくだけで、第1後輪は、スライド部を押しのけて、後輪支持部上に載置され、第1後輪の内側面は、後輪当接部に当接する。同時に、スライド部は、第1後輪に押されて後輪支持部上を移動し、第1後輪の外側面に当接する。
以上より、第1前輪の内側面の位置および第1後輪の内側面の位置が決定されるから、簡易な構成で容易に自動車を位置決めできる。
また、第1後輪テーブルの後輪当接部およびスライド部を自動車の長さ方向に延出させるとともに、第2後輪テーブルを自動車の長さ方向に移動可能としてので、検査対象となる自動車のホイールベースが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。
また、第2前輪テーブルを、自動車の幅方向に移動可能とするとともに、第2後輪テーブルを、自動車の幅方向に移動可能としたので、検査対象となる自動車のトレッドが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。
よって、自動車の機種や使用タイヤに限定されずに検査することができ、汎用性が高い。
この場合、前記第2後輪テーブルは、前記自動車の長さ方向に移動可能な第1スライド部と、当該第1スライド部上に設けられ前記自動車の幅方向に移動可能な第2スライド部と、当該第2スライド部上に回転可能に設けられ前記第2後輪を支持する後輪支持部と、を備えることが好ましい。
上述の自動車位置決めシステムは、第1前輪の内側面の位置および第1後輪の内側面の位置を位置決めするため、前輪のトレッドと後輪のトレッドとが異なる自動車を検査対象とした場合、この自動車の姿勢が自動車位置決めシステムに対して傾斜する場合がある。
しかしながら、この発明によれば、第2後輪を支持する後輪支持部を回転可能としたので、検査対象となる自動車の姿勢が自動車位置決めシステムに対して傾斜した場合でも、第2後輪を確実に支持できる。このように自動車の姿勢が傾斜した場合でも、第1前輪の内側面の位置および第1後輪の内側面の位置を考慮することで、容易に検査を行うことができる。
本発明によれば、自動車が自動車位置決めシステム上に進入すると、第1前輪および第2前輪は、第1前輪テーブルおよび第2前輪テーブルに載置され、第1後輪および第2後輪は、第1後輪テーブルおよび第2後輪テーブルに載置される。ここで、第1前輪テーブルは、以下のように動作する。すなわち、スライド部と前輪当接部との間隔を第1前輪の幅よりも狭くしておくだけで、第1前輪は、スライド部を押しのけて、前輪支持部上に載置され、第1前輪の内側面は、前輪当接部に当接する。同時に、スライド部は、第1前輪に押されて前輪支持部上を移動し、第1前輪の外側面に当接する。また、第1後輪テーブルは、以下のように動作する。すなわち、スライド部と後輪当接部との間隔を第1後輪の幅よりも狭くしておくだけで、第1後輪は、スライド部を押しのけて、後輪支持部上に載置され、第1後輪の内側面は、後輪当接部に当接する。同時に、スライド部は、第1後輪に押されて後輪支持部上を移動し、第1後輪の外側面に当接する。以上より、第1前輪の内側面の位置および第1後輪の内側面の位置が決定されるから、簡易な構成で容易に自動車を位置決めできる。
また、第1後輪テーブルの後輪当接部およびスライド部を自動車の長さ方向に延出させるとともに、第2後輪テーブルを自動車の長さ方向に移動可能としてので、検査対象となる自動車のホイールベースが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。また、第2前輪テーブルを、自動車の幅方向に移動可能とするとともに、第2後輪テーブルを、自動車の幅方向に移動可能としたので、検査対象となる自動車のトレッドが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。よって、自動車の機種や使用タイヤに限定されずに、車両を検査することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動車位置決めシステム1の概略構成を示す平面図である。
自動車位置決めシステム1は、床面3上に設けられており、第1前輪2Aおよび第2前輪2Bと、第1後輪2Cおよび第2後輪2Dと、を備える自動車2の位置を決定するものである。
この自動車位置決めシステム1は、第1前輪2Aが載置される第1前輪テーブル10と、第2前輪2Bが載置される第2前輪テーブル20と、第1後輪2Cが載置される第1後輪テーブル30と、第2後輪2Dが載置される第2後輪テーブル40と、を備える。
なお、以下の説明において、自動車2の長さ方向をx方向とし、自動車2の幅方向をy方向とする。
図2および図3は、第1前輪テーブル10の平面図および側面図である。
第1前輪テーブル10は、第1前輪2Aを支持する前輪支持部としてのフローティングテーブル11と、このフローティングテーブル11上に設けられ第1前輪2Aの内側面が当接する前輪当接部としての固定テーブル12と、フローティングテーブル11上を移動可能なスライド部としてのスライドテーブル13と、を備える。
フローティングテーブル11は、自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状のフローティングテーブル本体111と、このフローティングテーブル本体111に互いに略平行に設けられた2つの着座ローラ112と、を備える。
着座ローラ112は、それぞれ、自動車2の幅方向(y方向)に延びる回転軸を有する。
床面3上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びる2本のレール113が設けられ、このフローティングテーブル11のフローティングテーブル本体111は、これら2本のレール113上を移動可能となっている。
固定テーブル12は、床面3上に固定された固定テーブル本体121と、この固定テーブル本体121に設けられた挟持ローラ122および案内ローラ123と、を備える。
挟持ローラ122は、自動車2の長さ方向(x方向)に延びる回転軸を有する。
案内ローラ123は、自動車2の長さ方向(x方向)に対して傾斜した方向に延びる回転軸を有する。すなわち、案内ローラ123の回転軸は、自動車2の長さ方向(x方向)の下側に向かうに従ってスライドテーブル13から離れる方向に延びている。
スライドテーブル13は、自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状のスライドテーブル本体131と、このスライドテーブル本体131に設けられた挟持ローラ132および案内ローラ133と、床面3に設けられスライドテーブル本体131を付勢するダンパ機構134と、を備える。
挟持ローラ132は、自動車2の長さ方向(x方向)に延びる回転軸を有する。
案内ローラ133は、自動車2の長さ方向(x方向)に対して傾斜した方向に延びる回転軸を有する。すなわち、案内ローラ133の回転軸は、自動車2の長さ方向(x方向)の下側に向かうに従って固定テーブル12から離れる方向に延びている。
床面3上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びる2本のレール135が設けられ、このスライドテーブル13のスライドテーブル本体131は、これら2本のレール135上を移動可能となっている。
図4は、第1前輪テーブル10の部分拡大断面図である。
ダンパ機構134は、エアが充填された円筒状のシリンダ50と、このシリンダ50内を往復動可能なピストン51と、このピストン51に接続されてシリンダ50の先端から突出するロッド52と、を備える。
なお、本実施形態では、シリンダ50内にエアを充填したが、これに限らず、シリンダ50にエア供給管を接続し、弱圧のエアを常に供給するようにしてもよい。
ピストン51は、この充填されたエアにより、シリンダ50の先端面に向かって常時付勢されている。よって、ロッド52に外力が加えられていない状態では、ピストン51がシリンダ50の先端面に当接し、ロッド52の突出寸法は最大となる。この状態から、外力によりロッド52が後退すると、ダンパ機構134は、充填されたエアにより、外力に抵抗する。
スライドテーブル本体131の下面には、係止部136が突出して設けられている。
ダンパ機構134は、ロッド52がスライドテーブル本体131の係止部136を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図4中右向きに付勢するように、設けられる。
また、床面3には、スライドテーブル本体131の係止部136を挟んで、ダンパ機構134に対向する位置にストッパ137が設けられている。
外力が加えられていない状態では、ダンパ機構134のロッド52の突出寸法は最大であり、スライドテーブル本体131の係止部136は、ストッパ137に当接する。この状態では、スライドテーブル13の挟持ローラ132と固定テーブル12の挟持ローラ122との間隔が第1前輪2Aの幅よりも僅かに狭くなっている。
この状態から、図5に示すように、外力により、スライドテーブル本体131が図5中左側に移動すると、ダンパ機構134は、この外力に抵抗する。
その後、外力が解除されると、スライドテーブル本体131の係止部136は、ダンパ機構134に付勢されて移動し、ストッパ137に当接する。
以上より、ダンパ機構134は、スライドテーブル本体131の係止部136がストッパ137に当接した状態となるように、スライドテーブル本体131の係止部136を付勢する。
以上の第1前輪テーブル10の動作を、図2および図6を参照しながら説明する。
自動車2が図2中下側から上側に向かって進むと、第1前輪2Aは、固定テーブル12の案内ローラ123およびスライドテーブル13の案内ローラ133により、固定テーブル12の挟持ローラ122とスライドテーブル13の挟持ローラ132との間に案内される。
挟持ローラ122と挟持ローラ132との間に案内された第1前輪2Aは、スライドテーブル13を押しのけながら、フローティングテーブル11上に移動する。これにより、図6に示すように、第1前輪2Aは、フローティングテーブル11の着座ローラ112に載置され、第1前輪2Aの内側面は、固定テーブル12の挟持ローラ122に当接する。同時に、スライドテーブル13の挟持ローラ132は、第1前輪2Aに押されてフローティングテーブル11上を移動し、第1前輪2Aの外側面に当接する。その結果、第1前輪2Aは、挟持ローラ122と挟持ローラ132とで挟持されることになる。
図7は、第2前輪テーブル20の平面図である。
第2前輪テーブル20は、第2前輪2Bを支持するものであり、自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状のフローティングテーブル21と、床面3に設けられフローティングテーブル21を付勢するダンパ機構22、23と、を備える。
フローティングテーブル21は、フローティングテーブル本体211と、このフローティングテーブル本体211に互いに略平行に設けられた2つの着座ローラ212と、を備える。
フローティングテーブル21の2つの着座ローラ212の回転軸と、フローティングテーブル11の2つの着座ローラ112の回転軸とは、同一直線上に位置しており、これら着座ローラ212の回転軸および着座ローラ112の回転軸は、フローティングテーブル21が自動車2の幅方向(y方向)に移動しても、同一直線上に位置するようになっている。
床面3上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びる2本のレール24が設けられ、フローティングテーブル21のフローティングテーブル本体211は、これら2本のレール24上を移動可能となっている。
図8は、第2前輪テーブル20の部分拡大断面図である。
フローティングテーブル本体211の下面には、係止部213が突出して設けられている。
ダンパ機構22、23は、ダンパ機構134と同様の構成であり、ロッド52が係止部213を挟んで対向するように配置されている。
ダンパ機構22は、ロッド52がフローティングテーブル本体211の係止部213を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図8中右向きに付勢するように、設けられる。一方、ダンパ機構23は、ロッド52がフローティングテーブル本体211の係止部213を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図8中左向きに付勢するように、設けられる。
外力が加えられていない状態では、ダンパ機構22、23のロッド52の突出寸法は最大であり、フローティングテーブル本体211の係止部213は、ダンパ機構22、23の中間位置に位置している。
この状態から、図9に示すように、外力により、フローティングテーブル本体211が図9中右側に移動すると、ダンパ機構22のロッド52がフローティングテーブル本体211の係止部213から離れて、ダンパ機構23のみがこの外力に抵抗する。
一方、外力により、フローティングテーブル本体211が図8中左側に移動すると、ダンパ機構23のロッド52がフローティングテーブル本体211の係止部213から離れて、ダンパ機構22のみがこの外力に抵抗する。
以上より、ダンパ機構22、23は、フローティングテーブル本体211の係止部213の位置がダンパ機構22、23の中間位置に位置するように、フローティングテーブル本体211を付勢する。
以上の第2前輪テーブル20の動作を、図7を参照しながら説明する。
自動車2が図7中下側から上側に向かって進むと、第2前輪2Bは、フローティングテーブル21の着座ローラ212に載置される。このとき、第2前輪2Bから第1前輪2Aまでの距離(トレッド)に応じて、フローティングテーブルは、自動車2の幅方向(y方向)に移動する。
図10は、第1後輪テーブル30の平面図である。
第1後輪テーブル30は、第1後輪2Cを支持する後輪支持部としてのフローティングテーブル31と、このフローティングテーブル31上に設けられ第1後輪2Cの内側面が当接する後輪当接部としての固定テーブル32と、フローティングテーブル31上を移動可能なスライド部としてのスライドテーブル33と、を備える。
フローティングテーブル31は、自動車2の長さ方向(x方向)に移動可能な平板状の第1テーブル311と、この第1テーブル311に設けられ自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状の第2テーブル312と、を備える。
床面3上には、自動車2の長さ方向(x方向)に沿って延びる2本のレール313が設けられ、第1テーブル311は、これら2本のレール313上を移動可能となっている。
また、第1テーブル311上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びる2本のレール314が設けられ、第2テーブル312は、これら2本のレール314上を移動可能となっている。
固定テーブル32は、床面3上に固定された固定テーブル本体321と、この固定テーブル本体321に設けられた3つの挟持ローラ322および1つの案内ローラ323と、を備える。
挟持ローラ322は、自動車2の長さ方向(x方向)に延びる回転軸を有し、一直線上に配置されている。
案内ローラ323は、自動車2の長さ方向(x方向)に対して傾斜した方向に延びる回転軸を有する。すなわち、案内ローラ323の回転軸は、自動車2の長さ方向(x方向)の下側に向かうに従ってスライドテーブル33から離れる方向に延びている。
スライドテーブル33は、自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状のスライドテーブル本体331と、このスライドテーブル本体331に設けられた3つの挟持ローラ332および1つの案内ローラ333と、床面3に設けられスライドテーブル本体331を付勢するダンパ機構334と、を備える。
挟持ローラ332は、自動車2の長さ方向(x方向)に延びる回転軸を有し、一直線上に配置されている。
案内ローラ333は、自動車2の長さ方向(x方向)に対して傾斜した方向に延びる回転軸を有する。すなわち、案内ローラ333の回転軸は、自動車2の長さ方向(x方向)の下側に向かうに従って固定テーブル32から離れる方向に延びている。
床面3上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びるレール335が設けられ、このスライドテーブル33のスライドテーブル本体331は、このレール335上を移動可能となっている。
スライドテーブル本体331の下面には、係止部336が突出して設けられている。
ダンパ機構334は、ダンパ機構134と同様の構成であり、ロッド52が係止部336を挟んで対向するように配置されている。
ダンパ機構334は、ロッド52がスライドテーブル本体331の係止部336を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図10中右向きに付勢するように、設けられる。
また、床面3には、スライドテーブル本体331の係止部336を挟んで、ダンパ機構334に対向する位置にストッパ337が設けられている。
外力が加えられていない状態では、ダンパ機構334のロッド52の突出寸法は最大であり、スライドテーブル本体331の係止部336は、ストッパ337に当接する。この状態では、スライドテーブル33の挟持ローラ332と固定テーブル32の挟持ローラ322との間隔が第1後輪2Cの幅よりも僅かに狭くなっている。
この状態から、外力により、スライドテーブル本体331が図10中左側に移動すると、ダンパ機構334は、この外力に抵抗する。
その後、外力が解除されると、スライドテーブル本体331の係止部336は、ダンパ機構334に付勢されて移動し、ストッパ337に当接する。
以上より、ダンパ機構334は、スライドテーブル本体331の係止部336がストッパ337に当接した状態となるように、スライドテーブル本体331の係止部336を付勢する。
以上の第1後輪テーブル30の動作を、図10および図11を参照しながら説明する。
自動車2が図10中下側から上側に向かって進むと、第1後輪2Cは、固定テーブル32の案内ローラ323およびスライドテーブル33の案内ローラ333により、固定テーブル32の挟持ローラ322とスライドテーブル33の挟持ローラ332との間に案内される。
挟持ローラ322と挟持ローラ332との間に案内された第1後輪2Cは、スライドテーブル33を押しのけながら、フローティングテーブル31上に移動する。これにより、図11に示すように、第1後輪2Cは、フローティングテーブル31に載置され、第1後輪2Cの内側面は、固定テーブル32の挟持ローラ322に当接する。同時に、スライドテーブル33の挟持ローラ332は、第1後輪2Cに押されてフローティングテーブル31上を移動し、第1後輪2Cの外側面に当接する。その結果、第1後輪2Cは、挟持ローラ322と挟持ローラ332とで挟持されることになる。
図12および図13は、第2後輪テーブル40の平面図および側面図である。
第2後輪テーブル40は、第2後輪2Dを支持するものであり、自動車2の長さ方向(x方向)に移動可能な平板状の第1スライド部としての第1テーブル41と、床面3に設けられ第1テーブル41を付勢するダンパ機構42、43と、第1テーブル41に設けられ自動車2の幅方向(y方向)に移動可能な平板状の第2スライド部としての第2テーブル44と、第1テーブル41に設けられ第2テーブル44を付勢するダンパ機構45、46と、第2テーブル44に設けられ水平面内で回転可能な平板状の後輪支持部としての回転テーブル47と、を備える。
床面3上には、自動車2の長さ方向(x方向)に沿って延びる2本のレール411が設けられ、第1テーブル41は、これら2本のレール411上を移動可能となっている。
第1テーブル41の下面には、係止部412が突出して設けられている。
ダンパ機構42、43は、ダンパ機構134と同様の構成であり、ロッド52が係止部412を挟んで対向するように配置されている。
ダンパ機構42は、ロッド52が第1テーブル41の係止部412を自動車2の長さ方向(x方向)に沿って図12中下向きに付勢するように、設けられる。一方、ダンパ機構43は、ロッド52が第1テーブル41の係止部412を自動車2の長さ方向(x方向)に沿って図12中上向きに付勢するように、設けられる。
外力が加えられていない状態では、ダンパ機構42、43のロッド52の突出寸法は最大であり、第1テーブル41の係止部412は、ダンパ機構42、43の中間位置に位置している。
この状態から、外力により、第1テーブル41が図12中上側に移動すると、ダンパ機構43のロッド52が第1テーブル41の係止部412から離れて、ダンパ機構42のみがこの外力に抵抗する。
一方、外力により、第1テーブル41が図12中下側に移動すると、ダンパ機構42のロッド52が第1テーブル41の係止部412から離れて、ダンパ機構43のみがこの外力に抵抗する。
以上より、ダンパ機構42、43は、第1テーブル41の係止部412の位置がダンパ機構42、43の中間位置に位置するように、第1テーブル41を付勢する。
第1テーブル41上には、自動車2の幅方向(y方向)に沿って延びる2本のレール441が設けられ、第2テーブル44は、これら2本のレール441上を移動可能となっている。
第2テーブル44の下面には、係止部442が突出して設けられている。
ダンパ機構45、46は、ダンパ機構134と同様の構成であり、ロッド52が係止部442を挟んで対向するように配置されている。
ダンパ機構45は、ロッド52が第2テーブル44の係止部442を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図12中右向きに付勢するように、設けられる。一方、ダンパ機構46は、ロッド52が第2テーブル44の係止部442を自動車2の幅方向(y方向)に沿って図12中左向きに付勢するように、設けられる。
外力が加えられていない状態では、ダンパ機構45、46のロッド52の突出寸法は最大であり、第2テーブル44の係止部442は、ダンパ機構45、46の中間位置に位置している。
この状態から、外力により、第2テーブル44が図12中左側に移動すると、ダンパ機構46のロッド52が第2テーブル44の係止部442から離れて、ダンパ機構45のみがこの外力に抵抗する。
一方、外力により、第2テーブル44が図12中右側に移動すると、ダンパ機構45のロッド52が第2テーブル44の係止部442から離れて、ダンパ機構46のみがこの外力に抵抗する。
以上より、ダンパ機構45、46は、第2テーブル44の係止部442の位置がダンパ機構45、46の中間位置に位置するように、第2テーブル44を付勢する。
回転テーブル47は、外力により支軸471を回転中心として回転自在であり、外力が解除されると、原位置に復帰する構造となっている。
以上の第2後輪テーブル40の動作を、図12を参照しながら説明する。
自動車2が図12中下側から上側に向かって進むと、第2後輪2Dは、回転テーブル47に載置される。このとき、第2後輪2Dから第2前輪2Bまでの距離に応じて、第1テーブル41は、自動車2の長さ方向(x方向)に移動する。また、第2後輪2Dから第1後輪2Cまでの距離に応じて、第2テーブル44は、自動車2の幅方向(y方向)に移動する。さらに、自動車2の姿勢に応じて、回転テーブル47が回転する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)自動車2が自動車位置決めシステム1上に進入すると、第1前輪2Aおよび第2前輪2Bは、第1前輪テーブル10および第2前輪テーブル20に載置され、第1後輪2Cおよび第2後輪2Dは、第1後輪テーブル30および第2後輪テーブル40に載置される。
ここで、第1前輪テーブル10は、以下のように動作する。すなわち、スライドテーブル13と固定テーブル12との間隔を第1前輪2Aの幅よりも狭くしておくだけで、第1前輪2Aは、スライドテーブル13を押しのけて、フローティングテーブル11上に載置され、第1前輪2Aの内側面は、固定テーブル12に当接する。同時に、スライドテーブル13は、第1前輪2Aに押されてフローティングテーブル11上を移動し、第1前輪2Aの外側面に当接する。
また、第1後輪テーブル30は、以下のように動作する。すなわち、スライドテーブル33と固定テーブル32との間隔を第1後輪2Cの幅よりも狭くしておくだけで、第1後輪2Cは、スライドテーブル33を押しのけて、フローティングテーブル31上に載置され、第1後輪2Cの内側面は、固定テーブル32に当接する。同時に、スライドテーブル33は、第1後輪2Cに押されてフローティングテーブル31上を移動し、第1後輪2Cの外側面に当接する。
以上より、第1前輪2Aの内側面の位置および第1後輪2Cの内側面の位置が決定されるから、簡易な構成で容易に自動車2を位置決めできる。
また、第1後輪テーブル30の固定テーブル32およびスライドテーブル33を自動車2の長さ方向(x方向)に延出させるとともに、第2後輪テーブル40を自動車2の長さ方向に移動可能としてので、検査対象となる自動車のホイールベースが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。
また、第2前輪テーブル20を、自動車2の幅方向に移動可能とするとともに、第2後輪テーブル40を、自動車2の幅方向に移動可能としたので、検査対象となる自動車のトレッドが変化しても、確実に自動車を位置決めできる。よって、自動車2の機種や使用タイヤに限定されずに検査することができ、汎用性が高い。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、前輪のトレッドと後輪のトレッドが等しい自動車2を位置決めしたが、これに限らず。前輪のトレッドよりも後輪のトレッドが長い自動車2Eを位置決めしてもよい。
この場合、図14に示すように、自動車2Eの姿勢は、自動車位置決めシステム1に対して左側に傾斜するが、第1前輪2Aは、2つの着座ローラ112の間に位置し、かつ、第1前輪テーブルの固定テーブル12とスライドテーブル13とで挟持された状態となる。よって、第1前輪2Aの向きは、図14中上下方向となり、自動車2Eは、ハンドルをわずかに右側に切った状態となる。
その結果、第2前輪2Bの向きも、図14中上下方向となり、この第2前輪2Bは、2つの着座ローラ212の一方に乗り上げた状態となる。
このように自動車2Eの姿勢が傾斜した場合でも、第2後輪2Dを支持する回転テーブル47を回転可能としたので、検査対象となる自動車の姿勢が自動車位置決めシステム1に対して傾斜した場合でも、第2後輪2Dを確実に支持できる。よって、第1前輪2Aの内側面の位置および第1後輪2Cの内側面の位置を考慮することで、容易に検査を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る自動車位置決めシステムの概略構成を示す平面図である。 前記実施形態に係る第1前輪テーブルの平面図である。 前記実施形態に係る第1前輪テーブルの側面図である。 前記実施形態に係る第1前輪テーブルの部分拡大断面図である。 前記実施形態に係る第1前輪テーブルのダンパ機構の動作を説明するための図である。 前記実施形態に係る第1前輪テーブルの動作を説明するための図である。 前記実施形態に係る第2前輪テーブルの平面図である。 前記実施形態に係る第2前輪テーブルの部分拡大断面図である。 前記実施形態に係る第2前輪テーブルのダンパ機構の動作を説明するための図である。 前記実施形態に係る第1後輪テーブルの平面図である。 前記実施形態に係る第1後輪テーブルの動作を説明するための図である。 前記実施形態に係る第2後輪テーブルの平面図である。 前記実施形態に係る第2後輪テーブルの側面図である。 前記実施形態に係る自動車位置決めシステムに前輪のトレッドと後輪のトレッドとが異なる自動車を載置した状態を示す平面図である。
符号の説明
1 自動車位置決めシステム
2、2E 自動車
2A 第1前輪
2B 第2前輪
2C 第1後輪
2D 第2後輪
10 第1前輪テーブル
11 フローティングテーブル(前輪支持部)
12 固定テーブル(前輪当接部)
13 スライドテーブル(スライド部)
20 第2前輪テーブル
30 第1後輪テーブル
31 フローティングテーブル(後輪支持部)
32 固定テーブル(後輪当接部)
33 スライドテーブル(スライド部)
40 第2後輪テーブル
41 第1テーブル(第1スライド部)
44 第2テーブル(第2スライド部)
47 回転テーブル(後輪支持部)

Claims (2)

  1. 第1前輪および第2前輪と、第1後輪および第2後輪と、を備える自動車の位置を決定する自動車位置決めシステムであって、
    前記第1前輪が載置される第1前輪テーブルと、
    前記第2前輪が載置される第2前輪テーブルと、
    前記第1後輪が載置される第1後輪テーブルと、
    前記第2後輪が載置される第2後輪テーブルと、を備え、
    前記第1前輪テーブルは、前記第1前輪を支持する前輪支持部と、床面上に固定されかつ前記前輪支持部に支持された前記第1前輪の内側面が当接する前輪当接部と、前記前輪支持部に前記第1前輪が支持される前において前記前輪当接部との間隔が前記第1前輪の幅よりも狭く、前記前輪支持部に前記第1前輪が支持されるときに前記第1前輪に押されて前記前輪支持部上を前記自動車の幅方向に移動し前記第1前輪の外側面に当接するスライド部と、を備え、
    前記第1後輪テーブルは、前記第1後輪を支持する後輪支持部と、床面上に固定されかつ前記自動車の長さ方向に延出し前記後輪支持部に支持された前記第1後輪の内側面が当接する後輪当接部と、前記自動車の長さ方向に延出しかつ前記後輪支持部に前記第1後輪が支持される前において前記後輪当接部との間隔が前記第1後輪の幅よりも狭く、前記後輪支持部に前記第1後輪が支持されるときに前記第1後輪に押されて前記後輪支持部上を前記自動車の幅方向に移動し前記第1後輪の外側面に当接するスライド部と、を備え、
    前記第2前輪テーブルは、前記第2前輪が載置されるときに前記第2前輪から前記第1前輪までの距離に応じて前記自動車の幅方向に移動し、
    前記第2後輪テーブルは、前記第2後輪が載置されるときに少なくとも前記第2後輪から前記第1後輪までの距離に応じて前記自動車の幅方向に移動することを特徴とする自動車位置決めシステム。
  2. 請求項1に記載の自動車位置決めシステムにおいて、
    前記第2後輪テーブルは、前記第2後輪が載置されるときに前記第2後輪から前記第2前輪までの距離に応じて前記自動車の長さ方向に移動する第1スライド部と、当該第1スライド部上に設けられ前記第2後輪が載置されるときに前記第2後輪から前記第1後輪までの距離に応じて前記自動車の幅方向に移動する第2スライド部と、当該第2スライド部上に回転可能に設けられ前記第2後輪が載置されるときの前記自動車の姿勢に応じて回転し前記第2後輪を支持する後輪支持部と、を備えることを特徴とする自動車位置決めシステム。

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