JP4864211B2

JP4864211B2 - Endoscope operation device

Info

Publication number: JP4864211B2
Application number: JP2001000351A
Authority: JP
Inventors: 慶時伊藤
Original assignee: Hoya Corp
Current assignee: Hoya Corp
Priority date: 2001-01-05
Filing date: 2001-01-05
Publication date: 2012-02-01
Anticipated expiration: 2021-01-05
Also published as: JP2002200029A

Description

【０００１】
【技術分野】
本発明は内視鏡の操作装置に関する。
【０００２】
【従来技術及びその問題点】
体腔内などに挿入される挿入部先端を湾曲操作させることが可能な軟性内視鏡では、湾曲操作を行うために回動操作レバーが広く用いられている。こうした回動操作レバーは、内視鏡の把持操作部を片手で保持したときに操作できるような配置及び形状にされているが、保持する手が右手である場合と左手である場合で操作性に違いがあった。例えば、左手で把持操作部を保持するとともに回動操作レバーを操作し、右手で別の作業を行うことを前提とするタイプの内視鏡では、把持操作部を右手に持ち替えたときに回動操作レバーに対する指の位置が変わるため、回動操作レバーを操作しにくくなる可能性がある。しかし、右手操作用と左手操作用にそれぞれ異なるタイプの内視鏡を製造するのはコスト高となってしまう。もちろん、回動操作レバーが湾曲操作用以外の機能のものであっても同様の問題がある。
【０００３】
【発明の目的】
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、低コストでありながら回動操作レバーを操作する手の左右を問わずに操作性の優れた内視鏡操作装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【発明の概要】
本発明の内視鏡操作装置は、回転中心軸を中心に回動可能な回動操作レバー；回転中心軸を支持し、該回転中心軸方向に離間する一対の側面と該一対の側面を接続する接続面を有する把持操作部；及び、回動操作レバーに設けた、接続面に対向して位置し該回動操作レバーの回動に伴って該接続面に沿って移動する、回転中心軸と平行な方向に長い指掛けアーム部；を備え、回動操作レバーは、指掛けアーム部の一端部から延出される基部が回転中心軸に支持され、該指掛けアーム部の他端部を自由端部とした片持ち状のレバーであること；指掛けアーム部は、回転中心軸と平行な方向への長さが把持操作部の一対の側面の間隔よりも大きく、かつ該把持操作部の回転中心軸方向の幅の略中心を通る平面に関して略対称形状であること；及び、指掛けアーム部は、把持操作部の接続面に対向する中間直線状部と、該中間直線状部の両端に位置し、把持操作部の一対の側面に沿う方向に湾曲する略対称形状の一対の湾曲状部とを備えること；を特徴とする。
【０００６】
把持操作部の接続面のうち指掛けアーム部が対向しない位置には、押圧操作可能な押しボタンを設けてもよい。
【０００７】
回動操作レバーは、回転中心軸から放射方向へ延出され、該回転中心軸と指掛けアーム部を接続する回動支持アーム部を有することが好ましい。
【０００８】
また、把持操作部が、指掛けアーム部の自由端部近傍に、回転中心軸の延長方向に向けて突出された管状部を有する場合、指掛けアーム部の自由端部は、回動操作レバーの回動位置に関わらず該管状部とは非接触となるように形成されることが望ましい。
【０００９】
以上の本発明の内視鏡操作装置では、回動操作レバーは、把持操作部に接続する柔軟な挿入部の先端付近の湾曲部を湾曲させるための湾曲操作レバーとして適用することが望ましい。
【００１１】
【発明の実施の形態】
図１ないし図６を参照して、本発明の内視鏡操作装置の一実施形態を説明する。この実施形態の内視鏡は、医療用、特に気管支用の電子内視鏡１０の湾曲操作装置に本発明を適用したものである。
【００１２】
電子内視鏡１０は、体腔内等に挿入される柔軟な挿入部１１とその基部に接続された把持操作部１２を有している。図示しないが、挿入部１１の先端部には、対物レンズ、配光レンズ、処置具挿通チャンネル出口部等が配置されている。対物レンズによる体腔内の像は、挿入部１１内に設けたＣＣＤと、挿入部１１から把持操作部１２へ至る信号伝送用ケーブルを介して内視鏡１０の外部に設けた画像処理装置へ電子画像信号として送られ、電子画像が表示、記録される。把持操作部１２からは信号伝送用ケーブルを画像処理装置へ導くユニバーサルチューブ１３が延出されており、把持操作部１２には、画像処理関連の遠隔操作を行うための複数の押しボタンスイッチ１４Ａ、１４Ｂ及び１４Ｃが設けられている。配光レンズには、挿入部１１から把持操作部１２及びユニバーサルチューブ１３内に挿通されたライトガイドと、該ライトガイドの先端に接続される照明装置とを介して照明光が与えられる。把持操作部１２と挿入部１１の間には、処置具挿通チャンネル出口部に通じる処置具挿通チャンネルの入口部１５が設けられてれおり、処置具挿通チャンネルには高周波焼灼用の処置具等を挿通させることができる。また、把持操作部１２には吸引ボタン１６が設けられており、該吸引ボタン１６を押圧することによって、把持操作部１２から側方へ延出された外部流体流通管１７と前述の処置具挿通チャンネルとが連通される。外部流体流通管１７の先端部には吸引ポンプが接続しており、吸引ボタン１６を押圧して外部流体流通管１７と処置具挿通チャンネルが連通されると、挿入部先端部の処置具挿通チャンネル出口部から吸引ポンプ側に体液等の流体を吸引することが可能になる。なお、以下の説明では、処置具挿通チャンネルの入口部１５や吸引ボタン１６が設けられている側を電子内視鏡１０の上側と定義する。
【００１３】
さらに、把持操作部１２には湾曲操作レバー（回動操作レバー）２０が設けられており、該湾曲操作レバー２０を回動操作することによって挿入部１１の先端部近傍の湾曲部１８が湾曲される。例えば、湾曲操作レバー２０の図１及び図４に示す中立回動位置では、湾曲部１８は湾曲されずに直線形状を保っている。そして、湾曲操作レバー２０を該中立回動位置から図１のＵ１方向へ回動させると湾曲部１８がＵ２方向へ湾曲され、図１のＤ１方向へ回動させると湾曲部１８がＤ２方向へ湾曲される。この湾曲操作レバー２０の回動操作による湾曲部１８の湾曲方向は上下方向に限らず任意とすることができる。以下に説明するように、本実施形態の内視鏡はこの湾曲操作レバー２０と把持操作部１２の関係に特徴を有する。
【００１４】
把持操作部１２は、大きく分けて、湾曲操作レバー２０、押しボタンスイッチ１４Ａないし１４Ｃ、吸引ボタン１６といった操作部材が支持される操作部ブロック２１と、該操作部ブロック２１と挿入部１１の間に位置する把持ブロック２２とから構成されている。把持ブロック２２は、挿入部１１に連続する概ね細長筒状の形状をなしている。把持ブロック２２の断面形状は図面には表れていないが、角筒状、楕円筒状など把持しやすい任意の形状にすることができる。
【００１５】
操作部ブロック２１は、把持ブロック２２よりも上下方向に広がった箱状をなしており、その外面は、一対の側面２５、２６、該一対の側面２５、２６を接続する上下の接続面２７、２８等によって構成されている。上側の接続面２７には、把持ブロック２２に近い側から吸引ボタン１６、押しボタンスイッチ１４Ａ、１４Ｂが設けられている。下側の接続面２８には、押しボタンスイッチ１４Ｂと略反対側の末端位置に押しボタンスイッチ１４Ｃが設けられており、該押しボタンスイッチ１４Ｃよりも把持ブロック２２側には他の部材は設けられていない。
【００１６】
操作部ブロック２１の両側面２５、２６は電子内視鏡１０の上下方向に向かう概ね平行な面として形成されており、操作部ブロック２１内にはその両側面２５、２６を結ぶ方向に向けて、湾曲操作レバー２０の回転中心軸２９が設けられている。ここでは、この回転中心軸２９の延設方向を把持操作部１２の幅方向と定義する。湾曲操作レバー２０は、基部が該回転中心軸２９に支持され該基部と反対側の先端部が自由端部となった片持梁状のＬ字状レバーとして形成されている。具体的には、回転中心軸２９のうち側面２５側に突出する端部には、湾曲操作レバー２０の回動支持アーム部３０の一端部が枢着されている。回動支持アーム部３０は、回転中心軸２９との枢着端部から操作部ブロック２１の側面２５に沿って、回転中心軸２９から放射方向に延出されており、その他端部には回動操作時に指を掛けて回動操作力を付与するための指掛けアーム部３１が接続している。指掛けアーム部３１の表面には、指掛りを良くするためのローレット状加工が施されている。なお、本実施形態の回転中心軸２９は中実の軸部材であるが、回転中心軸は中空の円筒軸であってもよい。
【００１７】
指掛けアーム部３１は、回転中心軸２９と平行な方向に長く形成されており、操作部ブロック２１の下側接続面２８から若干離間した状態で該下側接続面２８に対向して位置される。回転中心軸２９を中心として湾曲操作レバー２０を回動させると、該回動に従って指掛けアーム部３１が、操作部ブロック２１の下側接続面２８から離間して対向する位置を保ちつつ、該下側接続面２８に沿って移動される。下側接続面２８は、指掛けアーム部３１の移動に干渉しないように、回転中心軸２９を中心とする略円弧状面として形成されている。また、指掛けアーム部３１のうち、回動支持アーム部３０と接続する側と反対側の端部は、他の部材に対して固定されない自由端部となっている。操作部ブロック２１には、回動支持アーム部３０が支持された側面２５と反対側の側面２６から、回転中心軸２９を延長した方向に向けてユニバーサルチューブ（管状部）１３が延出されているが、指掛けアーム部３１の該自由端部は、湾曲操作レバー２０のいずれの回動位置においてもユニバーサルチューブ１３に接触しないようになっている。
【００１８】
指掛けアーム部３１についてより詳細に説明すると、回転中心軸２９と略直交し操作部ブロック２１の両側面２５、２６の略中間（すなわち、把持操作部１２における回転中心軸２９方向の幅の略中心）に位置する仮想の平面Ｐに関して、略対称な形状に形成されている。具体的には、指掛けアーム部３１は中間直線状部３１ａとその両端の湾曲状部３１ｂ及び３１ｃを備えており、上記の平面Ｐは中間直線状部３１ａの略中央を通り、湾曲状部３１ｂと湾曲状部３１ｃは中間直線状部３１ａを挟んで対称な形状及び長さとなっている。指掛けアーム部３１の湾曲状部３１ｂは、回動支持アーム部３０に接続する関係上、操作部ブロック２１の側面２５よりも側方（図２及び図５中の右方）に突出するように形成される。なお、湾曲操作レバー２０が支持される側面２５には段部２５ａが設けられているが、湾曲状部３１ｂは、この段部２５ａよりも把持操作部１２の幅方向外方に突出して、側面２５に沿う方向へ湾曲して回動支持アーム部３０に接続している。湾曲状部３１ｂと対称に形成される湾曲状部３１ｃも、操作部ブロック２１の側面２６よりも側方（図２及び図５中の左方）に突出し、側面２６に沿う方向へ湾曲して形成される。つまり、上記の平面Ｐから湾曲状部３１ｂの端部までと該平面Ｐから湾曲状部３１ｃの端部までを合わせた、回転中心軸２９と平行な方向への指掛けアーム部３１の長さＧは、同方向への操作部ブロック２１の両側面２５、２６の間隔Ｗよりも大きくなっている（図２及び図３参照）。
【００１９】
本実施形態の電子内視鏡１０は、右手と左手のいずれでも把持することが可能であり、左手ＬＨで把持した状態を図１ないし図３に、右手ＲＨで把持した状態を図４ないし図６に示す。各図から分かるように、左手ＬＨと右手ＲＦのいずれで保持した場合も、把持ブロック２２を中指、薬指及び小指の三本の指で把持し、操作部ブロック２１の上側接続面２７側に位置する操作部材である押しボタンスイッチ１４Ａ、１４Ｂ、吸引ボタン１６を人差し指で操作し、下側接続面２８側に位置する操作部材である押しボタンスイッチ１４Ｃ、湾曲操作レバー２０の指掛けアーム部３１を親指で操作するのが基本的な使用態様となる。このように把持操作部１２を把持した場合、一般的な手の形状に従って、親指の先端部が、操作部ブロック２１に対して掌が位置する側とは反対の側面２５または２６に近傍に位置されるのが無理のない状態である。
【００２０】
したがって、例えば把持操作部１２を左手ＬＨで把持して湾曲操作レバー２０を回動操作するには、図２及び図３に示すように、指掛けアーム部３１のうち回動支持アーム部３０との接続部分に近い湾曲状部３１ｂ付近に親指を接触させると操作しやすい。逆に、把持操作部１２を右手ＲＨで把持して湾曲操作レバー２０を回動操作するには、図５及び図６に示すように、指掛けアーム部３１のうち湾曲状部３１ｂとは反対側の湾曲状部３１ｃ付近に親指を接触させると操作しやすい。ここで本実施形態では、湾曲操作レバー２０の指掛けアーム部３１は、把持操作部１２における回転操作中心軸２９方向の幅の略中心を通る平面Ｐを挟んで略対称に形成されているため、左手ＬＨと右手ＲＨのいずれで操作するときにも親指の接触箇所の形状が実質的に変わらず、同等の操作感を得ることができる。特に、指掛けアーム部３１の長さＧを、操作部ブロック２１の両側面２５及び２６の間隔Ｗよりも大きくしたため、左手ＬＨまたは右手ＲＨの親指が自然に延出された状態で触れることのできる位置に湾曲状部３１ｂまたは３１ｃが位置し、親指を無理に曲げることなく湾曲操作レバー２０を回動操作することができる。
【００２１】
以上のように、本実施形態の内視鏡操作装置では、把持操作部１２を左手と右手のいずれで保持しても同等に優れた操作感を得ることができる。この本実施形態との比較のため、湾曲操作レバー２０’の指掛けアーム部３１’の長さ及び形状が異なる例を図７及び図８に示す。この指掛けアーム部３１’は、前述の本発明実施形態における指掛けアーム部３１の湾曲状部３１ｃに相当する部分を備えていない点が異なる。図７のように左手ＬＨで把持操作部１２を保持したときには、その親指は回動支持アーム部３０が支持される側面２５に近く延出されるので、指掛けアーム部３１’のうち回動支持アーム部３０と接続する湾曲状部３１ｂに該親指を掛けて湾曲操作レバー２０を回動操作させることができる。一方、指掛けアーム部３１’は、上記実施形態の湾曲状部３１ｃに相当する部分を備えていないため、図８のように右手ＲＨで把持操作部１２を保持したときには、自然な状態で延出した親指は中間直線状部３１ａの端部付近に若干触れる程度に留まり、指掛けアーム部３１’に対して回動操作力を伝えやすい状態で親指を掛けることができない。そのため、右手親指で湾曲操作レバー２０を回動操作させる場合には、該親指を掌に近づける方向に曲げつつ回動操作を行わなければならず、内視鏡の操作者や術者にとって負担がかかる。
【００２２】
この比較例に対し、本実施形態では湾曲操作レバー２０に対する操作性が左手と右手で変わることがなく、いずれでも良好な操作性を得ることができることが明らかである。また、この湾曲操作レバー２０は、指掛けアーム部３１の形状を工夫するだけで以上の作用効果を得ることができるので、実質的な製造コストの上昇も防ぐことができる。
【００２３】
但し、本発明の内視鏡操作装置は図示実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明は気管支の観察用途以外の内視鏡にも適用することができる。また、実施形態では本発明を湾曲操作用のレバーに適用したが、他に適当な用途の回動操作レバーを内視鏡が有する場合には、該回動操作レバーとして適用することも可能である。
【００２４】
【発明の効果】
以上から明らかなように、本発明によれば、低コストでありながら回動操作レバーを操作する手の左右を問わずに操作性の優れた内視鏡操作装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態にかかる操作装置を有する内視鏡を、左手で保持した状態の側面図である。
【図２】図１の内視鏡を後方から見た、図１のII矢視図である。
【図３】図１の内視鏡を底面側から見た、図１のIII矢視図である。
【図４】本発明の一実施形態にかかる操作装置を有する内視鏡を、右手で保持した状態の側面図である。
【図５】図４の内視鏡を後方から見た、図４のV矢視図である。
【図６】図４の内視鏡を底面側から見た、図４のVI矢視図である。
【図７】本発明実施形態との比較例に係る内視鏡を左手で保持した状態を後方から見た図である。
【図８】本発明実施形態との比較例に係る内視鏡を右手で保持した状態を後方から見た図である。
【符号の説明】
１０電子内視鏡
１１挿入部
１２把持操作部
１３ユニバーサルチューブ（管状部）
１４Ａ１４Ｂ１４Ｃ押しボタンスイッチ（押しボタン）
１５処置具挿通チャンネル入口部
１６吸引ボタン（押しボタン）
１７外部流体流通管
１８湾曲部
２０湾曲操作レバー（回動操作レバー）
２１操作部ブロック
２２把持ブロック
２５２６側面
２７２８接続面
２９回転中心軸
３０回動支持アーム部
３１指掛けアーム部
３１ａ中間直線状部
３１ｂ３１ｃ湾曲状部
ＬＨ左手
ＲＨ右手[0001]
【Technical field】
The present invention relates to an operating device for an endoscope.
[0002]
[Prior art and its problems]
In a flexible endoscope that can bend a distal end of an insertion portion that is inserted into a body cavity or the like, a rotation operation lever is widely used to perform the bending operation. These rotation operation levers are arranged and shaped so that they can be operated when holding the grip operation part of the endoscope with one hand, but the operability is good when the holding hand is the right hand and the left hand. There was a difference. For example, in an endoscope that is assumed to hold the grip operation part with the left hand and operate the rotation operation lever and perform another work with the right hand, it rotates when the grip operation part is changed to the right hand. Since the position of the finger with respect to the operation lever changes, it may be difficult to operate the rotation operation lever. However, it is expensive to manufacture different types of endoscopes for right-handed operation and left-handed operation. Of course, there is a similar problem even if the rotation lever has a function other than that for bending operation.
[0003]
OBJECT OF THE INVENTION
The present invention has been made in view of the above-described problems, and provides an endoscope operating device that is excellent in operability regardless of the left or right hand of a rotating operation lever while being low in cost. With the goal.
[0004]
SUMMARY OF THE INVENTION
An endoscope operating device according to the present invention includes a rotation operation lever that is rotatable about a rotation center axis; a pair of side surfaces that support the rotation center axis and are spaced apart from each other in the direction of the rotation center axis. A gripping operation portion having a connecting surface to be rotated; and a rotation center shaft provided on the rotation operation lever, which is positioned facing the connection surface and moves along the connection surface as the rotation operation lever rotates. A rotation operation lever having a base extending from one end portion of the finger hanging arm portion supported by the rotation center axis, and the other end portion of the finger hanging arm portion being a free end portion. it is cantilevered lever and; finger hook arm portion is larger than the distance between the pair of side surfaces of the length of the central axis of rotation parallel to the direction gripping the operation section, and the central axis of rotation of the grip operation portion it is substantially symmetrical with respect to a plane passing through the approximate center of the width; and The finger-holding arm portion is a pair of substantially linear shapes that are positioned at both ends of the intermediate linear portion and facing the connection surface of the gripping operation portion, and are curved in a direction along a pair of side surfaces of the gripping operation portion. And a curved portion .
[0006]
You may provide the push button which can be pressed in the position where the finger-hanging arm part does not oppose among the connection surfaces of a holding | grip operation part.
[0007]
It is preferable that the rotation operation lever has a rotation support arm portion that extends in a radial direction from the rotation center axis and connects the rotation center axis and the finger hanging arm portion.
[0008]
In addition, when the gripping operation portion has a tubular portion that protrudes in the extension direction of the rotation center axis in the vicinity of the free end portion of the finger hanging arm portion, the free end portion of the finger hanging arm portion is rotated by the rotation lever. It is desirable that the tubular portion is formed in a non-contact manner regardless of the moving position.
[0009]
In the above-described endoscope operating device of the present invention, it is desirable that the turning operation lever is applied as a bending operation lever for bending the bending portion near the distal end of the flexible insertion portion connected to the gripping operation portion.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
With reference to FIG. 1 thru | or FIG. 6, one Embodiment of the endoscope operating device of this invention is described. In the endoscope of this embodiment, the present invention is applied to a bending operation device of an electronic endoscope 10 for medical use, particularly for bronchi.
[0012]
The electronic endoscope 10 includes a flexible insertion portion 11 that is inserted into a body cavity or the like, and a grip operation portion 12 that is connected to the base portion thereof. Although not shown, an objective lens, a light distribution lens, a treatment instrument insertion channel outlet, and the like are disposed at the distal end of the insertion portion 11. The image in the body cavity by the objective lens is electronically transferred to the image processing apparatus provided outside the endoscope 10 via the CCD provided in the insertion unit 11 and a signal transmission cable from the insertion unit 11 to the grip operation unit 12. It is sent as an image signal, and an electronic image is displayed and recorded. A universal tube 13 that guides the signal transmission cable to the image processing apparatus extends from the grip operation unit 12, and the grip operation unit 12 includes a plurality of push button switches 14 </ b> A for performing remote operations related to image processing. 14B and 14C are provided. Illumination light is given to the light distribution lens through the light guide inserted from the insertion portion 11 into the grip operation portion 12 and the universal tube 13 and the illumination device connected to the tip of the light guide. Between the grasping operation section 12 and the insertion section 11, an inlet section 15 for a treatment instrument insertion channel leading to a treatment instrument insertion channel outlet section is provided, and a treatment instrument for high-frequency ablation is provided in the treatment instrument insertion channel. It can be inserted. Further, the grasping operation unit 12 is provided with a suction button 16, and when the suction button 16 is pressed, the external fluid circulation pipe 17 extending from the grasping operation unit 12 to the side and the above-described treatment instrument insertion are inserted. Communication with the channel. A suction pump is connected to the distal end portion of the external fluid circulation pipe 17, and when the suction button 16 is pressed and the external fluid circulation pipe 17 communicates with the treatment instrument insertion channel, the treatment instrument insertion channel at the distal end portion of the insertion section. Fluid such as body fluid can be sucked from the outlet portion toward the suction pump. In the following description, the side of the treatment instrument insertion channel where the inlet 15 and the suction button 16 are provided is defined as the upper side of the electronic endoscope 10.
[0013]
Further, the grip operation unit 12 is provided with a bending operation lever (rotation operation lever) 20, and the bending portion 18 near the distal end of the insertion portion 11 is bent by rotating the bending operation lever 20. The For example, at the neutral rotation position of the bending operation lever 20 shown in FIGS. 1 and 4, the bending portion 18 is not bent and maintains a linear shape. When the bending operation lever 20 is rotated from the neutral rotation position in the U1 direction in FIG. 1, the bending portion 18 is bent in the U2 direction, and when the bending operation lever 20 is rotated in the D1 direction in FIG. 1, the bending portion 18 is moved in the D2 direction. Curved. The bending direction of the bending portion 18 by the turning operation of the bending operation lever 20 is not limited to the vertical direction and can be arbitrary. As will be described below, the endoscope of the present embodiment is characterized by the relationship between the bending operation lever 20 and the grip operation unit 12.
[0014]
The gripping operation unit 12 is roughly divided into an operation unit block 21 on which operation members such as a bending operation lever 20, push button switches 14 </ b> A to 14 </ b> C, and a suction button 16 are supported, and between the operation unit block 21 and the insertion unit 11. The gripping block 22 is positioned. The grip block 22 has a generally elongated cylindrical shape that continues to the insertion portion 11. The cross-sectional shape of the gripping block 22 is not shown in the drawing, but can be any shape that is easy to grip, such as a rectangular tube shape or an elliptical tube shape.
[0015]
The operation unit block 21 has a box shape that is wider in the vertical direction than the gripping block 22, and its outer surface includes a pair of side surfaces 25 and 26, an upper and lower connection surface 27 that connects the pair of side surfaces 25 and 26, 28 or the like. The upper connection surface 27 is provided with the suction button 16 and the push button switches 14A and 14B from the side close to the gripping block 22. On the lower connection surface 28, a push button switch 14C is provided at a terminal position substantially opposite to the push button switch 14B, and other members are provided on the gripping block 22 side than the push button switch 14C. Not.
[0016]
Both side surfaces 25, 26 of the operation unit block 21 are formed as substantially parallel surfaces extending in the vertical direction of the electronic endoscope 10, and are directed toward the direction connecting the both side surfaces 25, 26 in the operation unit block 21. A rotation center axis 29 of the bending operation lever 20 is provided. Here, the extending direction of the rotation center shaft 29 is defined as the width direction of the grip operation unit 12. The bending operation lever 20 is formed as a cantilevered L-shaped lever having a base portion supported by the rotation center shaft 29 and a distal end portion opposite to the base portion serving as a free end portion. Specifically, one end portion of the rotation support arm portion 30 of the bending operation lever 20 is pivotally attached to the end portion of the rotation center shaft 29 that protrudes toward the side surface 25. The rotation support arm portion 30 extends radially from the rotation center shaft 29 along the side surface 25 of the operation unit block 21 from the pivot end portion with respect to the rotation center shaft 29, and rotates at the other end portion. A finger-holding arm portion 31 for connecting a finger and applying a turning operation force during a moving operation is connected. A knurled process is performed on the surface of the finger-hanging arm portion 31 to improve the finger hooking. Although the rotation center shaft 29 of the present embodiment is a solid shaft member, the rotation center shaft may be a hollow cylindrical shaft.
[0017]
The finger-hanging arm portion 31 is formed long in a direction parallel to the rotation center axis 29 and is positioned facing the lower connection surface 28 in a state of being slightly separated from the lower connection surface 28 of the operation unit block 21. . When the bending operation lever 20 is rotated about the rotation center axis 29, the finger-hanging arm portion 31 is separated from the lower connection surface 28 of the operation portion block 21 and is opposed to the lower portion while following the rotation. It is moved along the side connection surface 28. The lower connection surface 28 is formed as a substantially arcuate surface with the rotation center axis 29 as the center so as not to interfere with the movement of the finger hanging arm portion 31. Moreover, the edge part on the opposite side to the side connected with the rotation support arm part 30 among the finger hanging arm parts 31 is a free end part which is not fixed with respect to other members. A universal tube (tubular portion) 13 is extended from the side surface 26 opposite to the side surface 25 on which the rotation support arm portion 30 is supported to the operation unit block 21 in a direction in which the rotation center shaft 29 is extended. However, the free end portion of the finger-hanging arm portion 31 does not come into contact with the universal tube 13 at any rotation position of the bending operation lever 20.
[0018]
The finger-holding arm portion 31 will be described in more detail. It is substantially in the middle of the both side surfaces 25 and 26 of the operation unit block 21 and substantially perpendicular to the rotation center axis 29 (that is, the approximate center of the width of the grip operation unit 12 in the direction of the rotation center axis 29 ) In a substantially symmetrical shape. Specifically, the finger-hanging arm portion 31 includes an intermediate linear portion 31a and curved portions 31b and 31c at both ends thereof, and the plane P passes through substantially the center of the intermediate linear portion 31a and the curved portion 31b. The curved portion 31c has a symmetrical shape and length across the intermediate linear portion 31a. The curved portion 31b of the finger-hanging arm portion 31 protrudes to the side (right side in FIGS. 2 and 5) from the side surface 25 of the operation portion block 21 because of connection to the rotation support arm portion 30. It is formed. In addition, although the step part 25a is provided in the side surface 25 where the bending operation lever 20 is supported, the curved part 31b protrudes outward in the width direction of the grip operation unit 12 from the step part 25a, and the side surface 25b. It is bent in a direction along the line 25 and connected to the rotation support arm unit 30. Curved portion 31c which is formed in a curved shape portion 31b and also symmetrical, laterally protruding from the side surface 26 of the operating unit block 21 (leftward in FIGS. 2 and 5), curved in a direction along the side surface 26 Formed . That is, the length G of the finger-holding arm portion 31 in the direction parallel to the rotation center axis 29, from the plane P to the end of the curved portion 31b and from the plane P to the end of the curved portion 31c. Is larger than the interval W between the side surfaces 25 and 26 of the operation unit block 21 in the same direction (see FIGS. 2 and 3).
[0019]
The electronic endoscope 10 according to the present embodiment can be gripped with either the right hand or the left hand. FIGS. 1 to 3 show the state of gripping with the left hand LH, and FIGS. 4 to 4 show the state of gripping with the right hand RH. It is shown in FIG. As can be seen from each figure, the grip block 22 is gripped by three fingers, the middle finger, the ring finger, and the little finger, and is positioned on the upper connection surface 27 side of the operation unit block 21 when held by either the left hand LH or the right hand RF. The push button switches 14A and 14B and the suction button 16 which are operation members to be operated are operated with an index finger, and the push button switch 14C which is an operation member located on the lower connection surface 28 side and the finger hook arm portion 31 of the bending operation lever 20 are thumbs. It is a basic usage mode to operate with. When the gripping operation unit 12 is gripped in this way, the tip of the thumb is located near the side surface 25 or 26 opposite to the side on which the palm is positioned with respect to the operation unit block 21 according to the general hand shape. It is an unreasonable state to be done.
[0020]
Therefore, for example, in order to hold the grip operation unit 12 with the left hand LH and rotate the bending operation lever 20, as shown in FIGS. 2 and 3, the finger support arm unit 31 is connected to the rotation support arm unit 30. It is easy to operate when the thumb is brought into contact with the vicinity of the curved portion 31b close to the connecting portion. On the other hand, in order to hold the grip operation part 12 with the right hand RH and rotate the bending operation lever 20, as shown in FIGS. 5 and 6, the finger-holding arm part 31 is opposite to the curved part 31b. When the thumb is brought into contact with the vicinity of the curved portion 31c, it is easy to operate. Here, in the present embodiment, the finger-hanging arm portion 31 of the bending operation lever 20 is formed substantially symmetrically across a plane P passing through the approximate center of the width in the direction of the rotation operation center axis 29 in the grip operation portion 12. When operating with either the left hand LH or the right hand RH, the shape of the contact portion of the thumb is not substantially changed, and an equivalent operational feeling can be obtained. In particular, since the length G of the finger hanging arm portion 31 is made larger than the interval W between the side surfaces 25 and 26 of the operation portion block 21, the thumb of the left hand LH or the right hand RH can be touched in a naturally extended state. The curved portion 31b or 31c is located at the position, and the bending operation lever 20 can be rotated without forcibly bending the thumb.
[0021]
As described above, in the endoscope operating device according to the present embodiment, an equally excellent operation feeling can be obtained regardless of whether the grasping operation unit 12 is held by the left hand or the right hand. For comparison with this embodiment, an example in which the length and shape of the finger-hanging arm portion 31 ′ of the bending operation lever 20 ′ are different is shown in FIGS. This finger hanging arm portion 31 ′ is different in that it does not include a portion corresponding to the curved portion 31c of the finger hanging arm portion 31 in the above-described embodiment of the present invention. When the gripping operation unit 12 is held with the left hand LH as shown in FIG. 7, the thumb extends close to the side surface 25 on which the rotation support arm unit 30 is supported. The bending operation lever 20 can be rotated by placing the thumb on the curved portion 31 b connected to the portion 30. On the other hand, since the finger-hanging arm portion 31 ′ does not include a portion corresponding to the curved portion 31c of the above-described embodiment, when the grip operation portion 12 is held with the right hand RH as shown in FIG. The thumb that has just touched the vicinity of the end of the intermediate linear portion 31a is slightly touched, and the thumb cannot be hung in a state in which it is easy to transmit the turning operation force to the finger-hanging arm portion 31 ′. For this reason, when turning the bending operation lever 20 with the thumb of the right hand, the turning operation must be performed while bending the thumb close to the palm, which puts a burden on the operator and operator of the endoscope. Take it.
[0022]
In contrast to this comparative example, in this embodiment, it is clear that the operability with respect to the bending operation lever 20 does not change between the left hand and the right hand, and good operability can be obtained in either case. Further, since the bending operation lever 20 can obtain the above-described effects only by devising the shape of the finger-hanging arm portion 31, it can also prevent a substantial increase in manufacturing cost.
[0023]
However, the endoscope operating device of the present invention is not limited to the illustrated embodiment. For example, the present invention can be applied to endoscopes other than bronchial observation applications. In the embodiment, the present invention is applied to a lever for bending operation. However, when the endoscope has a rotation operation lever for other appropriate applications, it can be applied as the rotation operation lever. is there.
[0024]
【Effect of the invention】
As can be seen from the above, according to the present invention, an endoscope operating device with excellent operability can be obtained regardless of the left and right hands operating the rotation operating lever at a low cost.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a state in which an endoscope having an operating device according to an embodiment of the present invention is held with a left hand.
2 is a view taken in the direction of arrow II in FIG. 1 when the endoscope in FIG. 1 is viewed from the rear.
3 is a view taken in the direction of an arrow III in FIG. 1 when the endoscope of FIG. 1 is viewed from the bottom surface side.
FIG. 4 is a side view of a state in which an endoscope having an operation device according to an embodiment of the present invention is held with a right hand.
FIG. 5 is a view taken in the direction of arrow V in FIG. 4 when the endoscope in FIG. 4 is viewed from behind.
6 is a view taken along the arrow VI in FIG. 4 when the endoscope in FIG. 4 is viewed from the bottom surface side.
FIG. 7 is a rear view of a state in which an endoscope according to a comparative example with the embodiment of the present invention is held with a left hand.
FIG. 8 is a view of a state in which an endoscope according to a comparative example with the embodiment of the present invention is held with the right hand as viewed from the rear.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Electronic endoscope 11 Insertion part 12 Grasping operation part 13 Universal tube (tubular part)
14A 14B 14C Push button switch (push button)
15 Treatment instrument insertion channel inlet 16 Suction button (push button)
17 External fluid circulation pipe 18 Bending portion 20 Bending operation lever (rotating operation lever)
21 Operation part block 22 Grasp block 25 26 Side surface 27 28 Connection surface 29 Rotation center axis 30 Rotation support arm part 31 Finger arm part 31a Intermediate linear part 31b 31c Curved part LH Left hand RH Right hand

Claims

回転中心軸を中心に回動可能な回動操作レバー；
上記回転中心軸を支持し、該回転中心軸方向に離間する一対の側面と該一対の側面を接続する接続面を有する把持操作部；及び
上記回動操作レバーに設けた、上記接続面に対向して位置し該回動操作レバーの回動に伴って該接続面に沿って移動する、上記回転中心軸と平行な方向に長い指掛けアーム部；
を備え、
上記回動操作レバーは、上記指掛けアーム部の一端部から延出される基部が上記回転中心軸に支持され、該指掛けアーム部の他端部を自由端部とした片持ち状のレバーであること；
上記指掛けアーム部は、回転中心軸と平行な方向への長さが上記把持操作部の一対の側面の間隔よりも大きく、かつ該把持操作部の回転中心軸方向の幅の略中心を通る平面に関して略対称形状であること；及び
上記指掛けアーム部は、上記把持操作部の接続面に対向する中間直線状部と、該中間直線状部の両端に位置し、上記把持操作部の一対の側面に沿う方向に湾曲する略対称形状の一対の湾曲状部とを備えていること；
を特徴とする内視鏡操作装置。A pivoting lever that can pivot around the central axis of rotation;
A gripping operation unit that supports the rotation center shaft and has a pair of side surfaces that are spaced apart in the direction of the rotation center axis and a connection surface that connects the pair of side surfaces; and opposed to the connection surface provided on the rotation operation lever A finger-hanging arm portion that is located in a direction parallel to the rotation center axis and moves along the connection surface as the turning operation lever rotates.
With
The rotation operation lever is a cantilever lever in which a base portion extending from one end portion of the finger hanging arm portion is supported by the rotation center shaft, and the other end portion of the finger hanging arm portion is a free end portion. ;
The finger-hanging arm portion has a length in a direction parallel to the rotation center axis that is larger than the distance between the pair of side surfaces of the gripping operation portion, and passes through the approximate center of the width of the gripping operation portion in the rotation center axis direction. Is substantially symmetrical with respect to; and
The finger-hanging arm part is an approximately linear shape that is located at both ends of the intermediate linear part facing the connection surface of the gripping operation part and is curved in a direction along a pair of side surfaces of the gripping operation part. A pair of curved portions;
An endoscope operation device characterized by the above.

請求項１記載の内視鏡操作装置において、上記把持操作部の接続面のうち上記指掛けアーム部が対向しない位置に、押圧操作可能な押しボタンが設けられている内視鏡操作装置。The endoscope operation apparatus according to claim 1, wherein a push button capable of being pressed is provided at a position where the finger-hanging arm part does not face the connection surface of the grip operation part.

請求項１または２記載の内視鏡操作装置において、上記回動操作レバーは、上記回転中心軸から放射方向へ延出され、該回転中心軸と上記指掛けアーム部を接続する回動支持アーム部を有している内視鏡操作装置。The endoscope operation device according to claim 1 or 2, wherein the rotation operation lever extends in a radial direction from the rotation center axis and connects the rotation center axis and the finger-hanging arm portion. An endoscope operating device having

請求項１から３のいずれか１項記載の内視鏡操作装置において、上記把持操作部は、上記指掛けアーム部の自由端部近傍に、上記回転中心軸の延長方向に向けて突出された管状部を有し、
上記指掛けアーム部の自由端部は、回動操作レバーの回動位置に関わらず該管状部とは非接触である内視鏡操作装置。The endoscope operating device according to any one of claims 1 to 3 , wherein the gripping operation portion is a tube projecting in the vicinity of a free end portion of the finger-hanging arm portion toward an extending direction of the rotation center axis. Part
An endoscope operating device in which the free end portion of the finger-hanging arm portion is not in contact with the tubular portion regardless of the rotation position of the rotation operation lever.

請求項１から４のいずれか１項記載の内視鏡は、把持操作部に接続する柔軟な挿入部を有し、上記回動操作レバーはその回動操作によって該挿入部の先端付近の湾曲部を湾曲させる湾曲操作レバーである内視鏡操作装置。The endoscope according to any one of claims 1 to 4, wherein the endoscope has a flexible insertion portion connected to a gripping operation portion, and the turning operation lever is bent near the tip of the insertion portion by the turning operation. An endoscope operation device that is a bending operation lever that bends a part.