JP4863262B2 - 送信機,通信システム及び送信方法 - Google Patents
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(1)電力閾値による送信信号のクリッピング(例えば,非特許文献2参照)
(2)入力データを低PAPR符号語に変換する符号化(例えば,非特許文献3参照)
(3)各サブキャリアの変調信号を位相回転させる複数の位相パターン候補からピークを最も抑圧する位相パターンを選択する選択マッピング(SLM)(例えば,非特許文献4参照)
(4)サブキャリアをクラスタに分割し,IFFTを行った後に各クラスタに対して最適な位相を乗算する部分系列伝送(PTS)(例えば,非特許文献5参照)
等が検討されている.
栃原 開人他,「受信アンテナ数が少ない条件でのサブキャリア位相ホッピングを用いたMIMO−OFDM伝送方式」電子情報通信学会技術報告,RCS2004−326,2005年3月. X.Li他,「Effects of clipping and filtering on the performance of OFDM」 IEEE Communi.Letter,vol.2,no.5,pp.131−133,Dec.1998. A.E.Jones他,「Block coding scheme for reduction of peak to mean envelope power ratio of multicarrier transmission schemes」 Electron.Letter,vol.30,no.25,pp.2098−2099,Dec.1994. N.Ohkubo他,「Design criteria for phase sequences in selected mapping」 IEICE Trans.Communi.,vol.E86−B,no.9,pp.2628−2636,Sept.2003. S.H.Muller他,「OFDM with reduced peak−to−average power ratio by optimum combination of partial transmit sequences」 Electron.Letter,vol.33,no.5,pp.368−369,Feb.1997.
ここで,前記位相パターン制御器は,前記符号化ビットおよび前記複数の直交位相行列から求められる送信信号波形のピークを検出するピーク検出器と,該ピークのうち最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択するパターン選択器と,を備えることを特徴とする.
また,前記位相パターン制御器は,前記符号化ビットから前記変調信号に対応した量子化位相を生成する量子化変調器と,前記量子化位相に対して各位相パターンに応じた直交位相行列を乗算した後の量子化位相を求める量子化サブキャリア位相ホッピング器と,位相ホッピング後の量子化位相に対して量子化された逆フーリエ変換により時間信号波形の電力値の指標を計算する量子化逆フーリエ変換器と,をさらに備え,前記ピーク検出器は,前記指標からピークを検出することを特徴とする.
また,前記選択された位相パターンの情報を変調信号にマッピングして,前記変調信号をパイロット信号に重畳する位相パターン変調器を備えることを特徴とする.前記パイロット信号は,全送信アンテナで同じであってもよいし,また,前記パイロット信号は,送信アンテナ毎に異なってもよい.
前記送信機は,情報ビット系列を誤り訂正符号化して符号化ビットを生成する誤り訂正符号器と,前記符号化ビットを変調信号にマッピングする信号点マッピング器と,前記誤り訂正符号化された符号化ビットから,複数の位相パターンに対応した複数の直交位相行列のうち,送信信号波形のピークを抑える直交位相行列及び該直交位相行列に対応する位相パターンを選択する位相パターン制御器と,複数の前記変調信号に対して,前記選択された位相パターンに対応する直交位相行列を乗算するサブキャリア位相ホッピング器と,前記選択された位相パターンを変調して送信信号に挿入する位相パターン変調器と,を備え,
前記受信機は,受信信号から前記位相パターンを検出する位相パターン復調器と,検出された位相パターンに基づいて空間分割多重された信号の検出を行うサブキャリア位相ホッピングMIMO信号検出器と,検出されたビットを誤り訂正復号する誤り訂正復号器と,を備えることを特徴とするものである.
ここで,前記位相パターン制御器は,前記符号化ビットから前記変調信号に対応した量子化位相を生成する量子化変調器と,前記量子化位相に対して,各位相パターンに応じた直交位相行列を乗算した後の量子化位相を求める量子化サブキャリア位相ホッピング器と,位相ホッピング後の量子化位相に対して量子化された逆フーリエ変換により時間信号波形の電力値の指標を計算する量子化逆フーリエ変換器と,前記指標からピークを検出するピーク検出器と,前記ピーク検出器で検出されたピークのうちで最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択して出力するパターン選択器と,を備えることを特徴とする.
また,前記位相パターン変調器は,位相パターン情報を位相パターン用変調信号にマッピングし,前記位相パターン用変調信号をパイロット信号に重畳して全送信アンテナから同じ前記パイロット信号を送信して受信機に伝送し,前記位相パターン復調器は,全受信アンテナにおける受信信号を最大比合成することで前記位相パターン用変調信号が重畳されたパイロット信号を検出してもよい.
また,前記位相パターン変調器は,位相パターン情報を位相パターン用変調信号にマッピングし,前記位相パターン用変調信号をパイロット信号に重畳して各送信アンテナから異なった前記パイロット信号を空間分割多重して送信し,前記位相パターン復調器は,全受信アンテナにおける受信信号に対してMIMO信号検出を行うことで前記位相パターン用変調信号が重畳されたパイロット信号を検出してもよい.
また,本発明は,複数の送信アンテナから送信信号を送信するマルチキャリア伝送方式の送信方法において,情報ビット系列を誤り訂正符号化して符号化ビットを生成する誤り訂符号手順と,前記符号化ビットを変調信号にマッピングする信号点マッピング手順と,複数の位相パターンに対応した複数の直交位相行列のうち,送信信号波形のピークを抑える直交位相行列及び該直交位相行列に対応する位相パターンを選択する位相パターン制御手順と,前記選択された位相パターンに対応する直交位相行列を乗算するサブキャリア位相ホッピング手順と,を有することを特徴とするものである.
さらに,前記位相パターン制御手順は,前記符号化ビットおよび前記複数の直交位相行列から求められる送信信号波形のピークを検出するピーク検出手順と,該ピークのうち最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択するパターン選択手順と,を有してもよい.
請求項1記載の発明である信号波形ピークを低減するMIMO−OFDM送受信機によれば,MIMO−OFDM伝送において変調信号に対して位相回転を施すことで信号波形のピークを抑え,その位相パターンを少ない計算量で選択でき,選択した位相パターンを効率的に受信機に伝送でき,さらに,伝送特性を改善できる.
となる.なお,数式(1)はMがL未満のときを示しており,その際には,0を挿入する.ここで,Tは転置を表す.また,第u(u=1,2,…,U)位相パターン候補の第nサブキャリアにおけるL行L列(以降では,L×Lと表記)の直交位相行列Pn,uを
とすると,Qn,uはL×Lの位相回転を行う対角行列であり,WLはL×LのWalsh−Hadamard行列であり,それぞれは
となる.ここで,WS L/2はL/2×L/2のWL/2の符号反転を行った行列であり,WLは数式(4)を用いて再帰的に生成される.そのため,Lは2のべき乗の整数である必要がある.さらに,Φln,u(l=1,2,…,L)は第1アンテナ,第nサブキャリアにおける第u位相パターンの位相回転量であり,各位相パターンはLN個の位相回転量を含んでいる.なお,Pn,uはユニタリ行列で,各列ベクトルの内積は0となっており,各ストリームの変調信号が直交するように位相回転が施される.
となる.
と定義する.第nサブキャリアにおける第1送信アンテナから第g受信アンテナへのチャネルの周波数応答Hglnを要素に持つG×Lのチャネル行列Hn
を用いてRnは
と表せる.ここで,Nnは第nサブキャリアにおけるG次元雑音ベクトルであり,He,n,uはチャネル行列Hnに第u位相パターンの直交位相行列Pn,uを乗じた行列であり,等価チャネル行列と呼ぶ.He,n,uはPn,uがユニタリ行列であるため,チャネル行列の統計的な性質をそのまま保持する.さらに,等価チャネル行列の要素は,サブキャリア位相ホッピングにより変動するため,チャネル本来の周波数選択性以上に選択性が増し,サブキャリア間の相関を低くできる.その結果,誤り訂正符号による周波数ダイバーシチ利得が向上し,伝送特性が改善できる.
まず,変調用ビットがPSK変調の変調信号にマッピングされている場合について説明する.量子化変調器7Amnは,変調信号がPSK変調であるので,信号点マッピング器のマッピングルールに従い,変調用ビットから量子化位相を直接求めることができる.
となり,mについての和を計算する必要があるので,各mにおける(Pn,u)l,msmnについて量子化位相を計算し,それぞれを量子化逆フーリエ変換器7Clu出力する.(Pn,u)l,m,smnの量子化位相をq1,mnとする(q1,mn<Q).
となる.第u位相パターン,第1アンテナの第kサンプルの時間信号波形slu(k)は,各サブキャリアにおけるq3,mnkを計算し,全サブキャリアで各量子化位相点の個数をカウンタで数え上げ,その個数と各量子化位相点の実数成分と虚数成分を乗算して,全ての量子化位相点について足し合わせることで計算できる.すなわち,量子化位相点q(q=0,1,…,Q−1)における数え上げた個数をnqとすると,slu(k)は
となる.ここで,cos関数,sin関数の計算結果は予め計算してメモリに保存しておく.さらに,Qを偶数として,cos関数の対称性を利用して,cos(2πq1/Q)=cos(2πq2/Q)のときは,数式(12)においてnq1をnq1+nq2とし,nq2=0とする.また,cos(2πq1/Q)=−cos(2πq2/Q)のときは,nq1をnq1−nq2とし,nq2=0とする.このようにすることで数式(12)における乗算回数は(Q/4−1)に削減できる。また,数式(13)についても同様にsin関数の対称性を利用できる.さらに,slu(k)の電力を表す指標Mlu(k)は
となる.このMlu(k)を用いて最適な位相パターンを選択するため,量子化逆フーリエ変換器7Cluは,信号波形の電力を表す指標Mlu(k)をピーク検出器7Duに出力する.なお,位相パターン変調器10では,各位相パターンに対応したパターン用変調信号をパイロット信号に重畳させるため,量子化逆フーリエ変換器7Cluでは,位相パターン毎に定まっているパイロット信号を量子化逆フーリエ変換器で処理した時間信号波形を,データ信号の時間信号波形slu(k)に加算してMlu(k)を求める.
め,変調用ビットから信号点マッピング器のマッピングルールに従い,信号点に対応したQPSK1とQPSK2の量子化位相を求める.それぞれについてサブキャリア位相ホッピングや逆フーリエ変換の処理を同様に行い,量子化逆フーリエ変換器7Cluにおいて各量子化位相点で数え上げる際に,QPSK1に対応する量子化位相を2倍で数え上げ,さらに,QPSK2対応する量子化位相を数え上げて足すことで信号波形の電力を表す指標Mlu(k)を計算する.このようにすることで,QAM変調においても容易に量子化処理を行える.
位相パターン変調器10は,最適な位相パターンu0を2進数で表現し,各位相パターン用変調信号にlog2Vビットずつマッピングし,P個の位相パターン用変調信号を生成する.次に,P個の位相パターン用変調信号をパイロット信号と乗算してパイロット信号に位相パターンを重畳する.位相パターンが変調されたパイロット信号は,パイロット信号が挿入されているサブキャリアにおいて全送信アンテナから同じものが送信される.位相パターン復調器20は,パイロット信号が挿入されているサブキャリアにおいてG個の受信信号を最大比合成でダイバーシチ受信することで,位相パターンが変調されたパイロット信号を検出する.さらに,パイロット信号で除算することで位相パターン用変調信号が取り出せる.この処理をパイロット信号が挿入されている全サブキャリアにおいて行うことで最適な位相パターンu0を受信機において復調できる.なお,パイロット信号を周波数同期の補償やチャネル変動の追従に用いる場合には,各パイロット信号におけるシンボル間の受信信号の位相差を抽出する必要がある.その際には,位相パターン用変調信号の変調成分を消すように受信信号の位相成分をV倍してから用いることでシンボル間の位相差を検出できる.
となる.第1アンテナの変調信号y1nは,ブロック分割器28A1によってB個のサブキャリアのブロックに分割される.そして,第b(b=1,2,…,B)ブロックの変調信号はIFFT器11Ab1によってパラレルな時間信号波形に変換され,パラレル・シリアル変換器12Ab1によって,シリアルな時間信号波形に変換される.
他の位相パターンについても位相回転器28Bb1とブロック位相パターン制御器7Fは同様の処理を行い,これを繰り返すことでブロック位相パターン制御器7Fは,送信信号波形のピークを最も低く抑える位相パターンu0を求める.
さらに,ブロック位相パターン制御器7Fは,位相回転器28Bb1に最適な位相パターンu0に対応した位相回転を設定し,そして,ブロック位相パターン変調器10Aにそのパターンを出力する.ブロック位相パターン変調器10Aは,選択された位相パターンに対応した位相パターン用変調信号をパイロット信号に重畳させ,IFFTして生成したパイロット信号の時間信号波形を生成する.加算器28C1は,全ブロックの最適な位相パターンにおける位相回転を施された時間信号波形を足し合わせ,さらに,それにパイロット信号の時間信号波形を加算する.
Claims (12)
- 複数の送信アンテナを有するマルチキャリア伝送方式の送信機において,
情報ビット系列を誤り訂正符号化して符号化ビットを生成する誤り訂正符号器と,
前記符号化ビットを変調信号にマッピングする信号点マッピング器と,
前記符号化ビットから,複数の位相パターンに対応した複数の直交位相行列のうち,送信信号波形のピークを抑える直交位相行列及び該直交位相行列に対応する位相パターンを選択する位相パターン制御器と,
複数の前記変調信号に対して,前記選択された位相パターンに対応する直交位相行列を乗算するサブキャリア位相ホッピング器と,
を備えることを特徴とする送信機. - 前記位相パターン制御器は,
前記符号化ビットおよび前記複数の直交位相行列から求められる送信信号波形のピークを検出するピーク検出器と,
該ピークのうち最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択するパターン選択器と,
を備えることを特徴とする請求項1に記載の送信機. - 前記位相パターン制御器は,
前記符号化ビットから前記変調信号に対応した量子化位相を生成する量子化変調器と,
前記量子化位相に対して各位相パターンに応じた直交位相行列を乗算した後の量子化位相を求める量子化サブキャリア位相ホッピング器と,
位相ホッピング後の量子化位相に対して量子化された逆フーリエ変換により時間信号波形の電力値の指標を計算する量子化逆フーリエ変換器と,
をさらに備え,
前記ピーク検出器は,前記指標からピークを検出することを特徴とする請求項2に記載の送信機. - 前記選択された位相パターンの情報を変調信号にマッピングして,前記変調信号をパイロット信号に重畳する位相パターン変調器を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の送信機.
- 前記パイロット信号は,全送信アンテナで同じであることを特徴とする請求項4に記載の送信機.
- 前記パイロット信号は,送信アンテナ毎に異なることを特徴とする請求項4に記載の送信機.
- 複数の送信アンテナを有する送信機と,前記複数の送信アンテナから送信された送信信号を受信する受信機とを備える通信システムにおいて,
前記送信機は,
情報ビット系列を誤り訂正符号化して符号化ビットを生成する誤り訂正符号器と,
前記符号化ビットを変調信号にマッピングする信号点マッピング器と,
前記誤り訂正符号化された符号化ビットから,複数の位相パターンに対応した複数の直交位相行列のうち,送信信号波形のピークを抑える直交位相行列及び該直交位相行列に対応する位相パターンを選択する位相パターン制御器と,
複数の前記変調信号に対して,前記選択された位相パターンに対応する直交位相行列を乗算するサブキャリア位相ホッピング器と,
前記選択された位相パターンを変調して送信信号に挿入する位相パターン変調器と,
を備え,
前記受信機は,
受信信号から前記位相パターンを検出する位相パターン復調器と,
検出された位相パターンに基づいて空間分割多重された信号の検出を行うサブキャリア位相ホッピングMIMO信号検出器と,
検出されたビットを誤り訂正復号する誤り訂正復号器と,
を備えることを特徴とする通信システム. - 前記位相パターン制御器は,
前記符号化ビットから前記変調信号に対応した量子化位相を生成する量子化変調器と,
前記量子化位相に対して,各位相パターンに応じた直交位相行列を乗算した後の量子化位相を求める量子化サブキャリア位相ホッピング器と,
位相ホッピング後の量子化位相に対して量子化された逆フーリエ変換により時間信号波形の電力値の指標を計算する量子化逆フーリエ変換器と,
前記指標からピークを検出するピーク検出器と,
前記ピーク検出器で検出されたピークのうちで最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択して出力するパターン選択器と,
を備えることを特徴とする請求項7に記載の通信システム. - 前記位相パターン変調器は,
位相パターン情報を位相パターン用変調信号にマッピングし,前記位相パターン用変調信号をパイロット信号に重畳して全送信アンテナから同じ前記パイロット信号を送信して受信機に伝送し,
前記位相パターン復調器は,
全受信アンテナにおける受信信号を最大比合成することで前記位相パターン用変調信号が重畳されたパイロット信号を検出することを特徴とする請求項7または8に記載の通信システム. - 前記位相パターン変調器は,
位相パターン情報を位相パターン用変調信号にマッピングし,前記位相パターン用変調信号をパイロット信号に重畳して各送信アンテナから異なった前記パイロット信号を空間分割多重して送信し,
前記位相パターン復調器は,
全受信アンテナにおける受信信号に対してMIMO信号検出を行うことで前記位相パターン用変調信号が重畳されたパイロット信号を検出することを特徴とする請求項7または8に記載の通信システム. - 複数の送信アンテナから送信信号を送信するマルチキャリア伝送方式の送信方法において,
情報ビット系列を誤り訂正符号化して符号化ビットを生成する誤り訂符号手順と,
前記符号化ビットを変調信号にマッピングする信号点マッピング手順と,
複数の位相パターンに対応した複数の直交位相行列のうち,送信信号波形のピークを抑える直交位相行列及び該直交位相行列に対応する位相パターンを選択する位相パターン制御手順と,
前記選択された位相パターンに対応する直交位相行列を乗算するサブキャリア位相ホッピング手順と,
を有することを特徴とする送信方法. - 前記位相パターン制御手順は,
前記符号化ビットおよび前記複数の直交位相行列から求められる送信信号波形のピークを検出するピーク検出手順と,
該ピークのうち最もピークが低い直交位相行列に対応する位相パターンを選択するパターン選択手順と,
を有することを特徴とする請求項11に記載の送信方法.
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