JP4857717B2 - 液晶モジュール - Google Patents

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本発明は、液晶モジュール、特に、液晶パネルと、その液晶パネルに駆動信号を供給するための第1フレキシブル基板と、上記液晶パネルのバックライト用光源としての発光素子を搭載してその発光素子に電力を供給する第2フレキシブル基板とを備えている液晶モジュールに関する。
この種の従来の液晶モジュールでは、第1フレキシブル基板と第2フレキシブル基板とが個別に製作されていて、第1フレキシブル基板には、パネル側端子とコネクタ側端子との両方を当該基板の裏面に形成してあるという1層型フレキシブル基板が用いられていた。これに対し、第2フレキシブル基板には、発光素子を搭載するために必要なランドとコネクタ側端子との両方を当該基板の裏面に形成した1層型フレキシブル基板が用いられる場合と、発光素子を搭載するために必要なランドを裏面に形成する一方で、第1フレキシブル基板の裏面に形成した電極に接続される圧着端子を表面に形成した2層型フレキシブル基板が用いられる場合とがあった。
次に、第1フレキシブル基板と第2フレキシブル基板とを共に1層型フレキシブル基板によって構成した液晶モジュールの従来例を図5を参照して説明し、第1フレキシブル基板を1層型フレキシブル基板によって構成する一方で、第2フレキシブル基板を2層型フレキシブル基板によって構成した液晶モジュールの従来例を図6及び図7を参照して説明する。なお、図5〜図7では、同一又は相応する要素には同一符号を付してある。
図5は従来例による液晶モジュールに組み付けられた第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20との配置関係をそれらの裏面側から見て示した平面図である。
図5の事例において、第1フレキシブル基板10は、その裏面の一端にパネル側端子11が形成されているのに対し、その裏面の他端に第1コネクタ側端子12が形成されていて、パネル側端子11と第1コネクタ側端子12とは第1フレキシブル基板10の第1電路(不図示)によって接続されている。そして、パネル側端子11が図示していない液晶パネル側の電極に圧着接続され、第1コネクタ側端子12が、制御信号を供給するための図示していないコネクタの電極に差込み接続されるようになっている。
これに対し、第2フレキシブル基板20には、その裏面のランドを利用して裏面に実装されたLEDでなる発光素子30が搭載され、その発光素子搭載領域Zから延び出た延出部21の端部の裏面にその第2フレキシブル基板20の第2電路(不図示)に接続された第2コネクタ側端子22が形成されている。
図6は他の従来例による液晶モジュールに組み付けられた第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20との配置関係をそれらの裏面側から見て示した平面図、図7は説明的に示した同側面図である。
図6及び図7の事例において、第1フレキシブル基板10は、その裏面の一端にパネル側端子11が形成されているのに対し、その裏面の他端に第1コネクタ側端子12が形成されていることに加えて、その裏面の所定箇所に2つで1組の電極13が形成されている。そして、パネル側端子11と第1コネクタ側端子12とが第1フレキシブル基板10の第1電路(不図示)によって接続されている一方、上記電極13が、第1フレキシブル基板10に追加して設けられている中継電路(不図示)を経てその第1フレキシブル基板10の裏面の他端に追加して設けられて上記第1コネクタ端子12と並べられた2つで1組みの第2コネクタ側端子22に接続されている。
これに対し、第2フレキシブル基板20には、その裏面のランドを利用して裏面に実装されたLEDでなる発光素子30が搭載され、その発光素子搭載領域Zの中央部から延び出た延出部21の端部の表面に2つで1組みの圧着端子23が形成されていて、その圧着端子23が上記電極13に圧着接続されている。したがって、第2フレキシブル基板20の第2電路(不図示)は、第1フレキシブル基板10の上記中継電路を経て上記第2コネクタ側端子22に接続されている。
また、図6に仮想線で示し、図7に実線で示したように、当該液晶モジュールには、液晶パネル100のほか、導光パネル110、光拡散シート120、プリズムシート130などが備わっている。そして、液晶パネル100に具備されている電極に、第1フレキシブル基板10の裏面のパネル側端子11が圧着接続されているのに対し、導光パネル110の一端面111に、第2フレキシブル基板21の裏面に搭載されている上記発光素子30が臨まされている。
一方、従来より、FPC基板をU字形に曲げてその一端をLCDの端部に接続し、その他端に搭載したLEDを上記LCDの背部に位置させたLCDバックライトが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。また、液晶パネルに接続したFPCをその液晶パネルの背部に回り込ませると共に、そのFPCから延び出た張出部に搭載した発光素子を、導光板の端面に臨ませることによって、FPCをコンパクトに収納するようにした提案がなされている(たとえば、特許文献2参照)。さらに、1つのフレキシブルプリント基板の両面を使って接続用パターンやランドを設けることにより、そのフレキシブルプリント基板を複数種類のデバイスに共用するという提案もなされている(たとえば、特許文献3参照)。
特開2001−117093号公報 特開2003−90993号公報 特開2002−131817公報
しかしながら、液晶モジュールにおいて、図5を参照して説明した第1及び第2のフレキシブル基板10,20を用いるものでは、第1フレキシブル基板10の第1コネクタ側端子12を差込み接続するためのコネクタと、第2フレキシブル基板20の第2コネクタ側端子22を差込み接続するためのコネクタとが別々に必要になって部品点数が増え、そのために部品コストや組立コストが高くつくという問題があった。また、図6及び図7を参照して説明した第1及び第2のフレキシブル基板10,20を用いるものでは、コネクタが1つで済むという利点があるものの、第1フレキシブル基板10の電極13に第2フレキシブル基板20の圧着端子23を圧着接続させるという手間が余分に必要になるだけでなく、それらの電極13と圧着端子23との圧着箇所で接続不良が生じやすいという問題があった。
また、図5や図6及び図7を参照して説明した事例に共通する問題点として、第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20とを個別に製作しなければならないという事項のほか、特に、図6及び図7を参照した事例では、第2フレキシブル基板20として、製作工数が多く必要な高価な2層型フレキシブル基板を用いなければならないという不利があった。
一方、上掲の特許文献1や特許文献3に記載されたものでは、FPCに2層型フレキシブル基板が用いられている。また、特許文献2に記載されたものでは、液晶パネルに対するFPCの接続箇所と、導光板の端面に臨む発光素子の配備箇所とが、矩形の液晶パネルの異なる2つの辺部に位置しているために、それらを矩形の液晶パネルの1つの辺部に位置している図6及び図7のような液晶モジュールに適用することができない。
そこで、本願発明者は、1枚の1層型フレキシブル基板によって、上記した第1フレキシブル基板と第2フレキシブル基板との両方の作用を発揮させることができれば、図6及び図7のような液晶モジュールを構成する場合に、上述した部品コストや組立コストの問題、接続不良の問題などを完全に解消することができることに着目して本発明を完成させるに至った。
したがって、本発明は、図6及び図7のような液晶モジュールを構成する場合に、1枚の1層型フレキシブル基板によって、上記した第1フレキシブル基板と第2フレキシブル基板との両方の作用を発揮させることを可能にすることによって、上記した部品コストや組立コストの問題、接続不良の問題などを完全に解消することができるようにすることを目的とする。
本発明に係る液晶モジュールは、液晶パネルと、その液晶パネルに駆動信号を供給するための第1フレキシブル基板と、上記液晶パネルのバックライト用光源としての発光素子を搭載してその発光素子に電力を供給する第2フレキシブル基板とを備え、上記第1フレキシブル基板は、その裏面の一端に形成されているパネル側端子が上記液晶パネル側の電極に接続され、かつ、その裏面の他端に、その第1フレキシブル基板の第1電路に接続された第1コネクタ側端子が形成されていると共に、上記第2フレキシブル基板はその裏面に発光素子が搭載されている。そして、上記第2フレキシブル基板に、まっすぐな帯状に形成された上記第1フレキシブル基板の幅方向の片側端縁の1箇所から延出されてその2箇所で折返し状に折り曲げられてL形に形作られた分枝部を連設させることによってその第2フレキシブル基板を第1フレキシブル基板に一体化させてあると共に、上記分枝部の2箇所の折曲げ箇所として、上記第1フレキシブル基板の片側端縁との連設箇所である始端部とその分枝部の長手方向中間部とが選択され、かつ、始端部の折曲げ箇所では、分岐部がその長手方向に対して直角に横切る折曲げ線で折り返され、長手方向中間部の折曲げ箇所では、分岐部がその長手方向に対して45度の角度で横切る折曲げ線で折り返されていることによって、当該分岐部の全体が第1フレキシブル基板の裏面に重ね合わされ、上記第2フレキシブル基板の第2電路を上記分枝部を経て第1フレキシブル基板に引き廻してあると共に、その第2電路の端部を、上記第1フレキシブル基板の裏面の他端に追加して並べて設けた第2コネクタ側端子に接続してあり、上記第2フレキシブル基板の発光素子搭載領域が、上記液晶パネル側の電極に対する上記第1フレキシブル基板のパネル側端子の接続部分との重なり領域に配備されている。
この構成であれば、第2フレキシブル基板が第1フレキシブル基板に一体化されているために、それら両方のフレキシブル基板の作用を1枚のフレキシブル基板によって発揮させることができるようになるだけでなく、そのフレキシブル基板が1層型フレキシブル基板によって構成されているために、上述した部品コストや組立コストの問題、接続不良の問題などが解消される。
本発明では、上記第2コネクタ側端子が、上記第1フレキシブル基板の裏面の他端に上記第1コネクタ端子に並べて設けられている。そのため、第1コネクタ端子と第2コネクタ端子とが1つのコネクタに同時に差込み接続されるようになる。
本発明では、上記第1フレキシブル基板がまっすぐな帯状に形成されていて、その幅方向の片側端縁の1箇所から上記分枝部が延出され、上記分枝部の2箇所の折曲げ箇所として、上記第1フレキシブル基板の片側端縁との連設箇所である始端部とその分枝部の長手方向中間部とが選択されている。そのため、分枝部が第1フレキシブル基板に重なり状に配備されるようになるために、フレキシブル基板の引廻しスペースが狭くて済むという利点が生じる。
本発明では、上記第2フレキシブル基板の発光素子搭載領域が、上記液晶パネル側の電極に対する上記第1フレキシブル基板のパネル側端子の接続部分との重なり領域に配備されている。そのため、第2フレキシブル基板の発光素子搭載領域と、第1フレキシブル基板のパネル側端子の接続部分とを、液晶パネルの周囲の異なる箇所に設ける必要がないので、それだけ液晶モジュールの小形化を図りやすくなる。
以上のように、本発明に係る液晶モジュールは、1枚の1層型フレキシブル基板によって、従来例で説明した第1フレキシブル基板と第2フレキシブル基板との両方の作用を発揮させることができるようになるので、コネクタの必要数や組立工数を削減することが可能になって部品コストや組立コストが安く抑えられるだけでなく、電極と圧着端子との圧着接続箇所での接続不良を生じる余地がなくなるという卓越した効果が奏される。そのため、ユーザにとっては、耐用性に優れた液晶モジュールを安価に入手することができるという利便が生じる。
図1は本発明の実施形態による液晶モジュールに組み付けられた第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20との配置関係をそれらの裏面側から見て示した平面図、図2は説明的に示した同側面図である。
この実施形態において、まっすぐな帯状に形成されている第1フレキシブル基板10は、その裏面の一端にパネル側端子11が形成されているのに対し、その裏面の他端に第1コネクタ側端子12が形成されている。そして、パネル側端子11と第1コネクタ側端子12とが第1フレキシブル基板10の第1電路(不図示)によって接続されている一方、この第1フレキシブル基板10には中継電路(不図示)が追加して設けられていて、その中継電路が、第1フレキシブル基板10の裏面の他端に追加して設けられて上記第1コネクタ端子12と並べられた2つで1組みの第2コネクタ側端子22に接続されている。
これに対し、第2フレキシブル基板20には、その裏面のランドを利用して裏面に実装されたLEDでなる発光素子30が搭載されていると共に、その第2フレキシブル基板20に、上記第1フレキシブル基板10の幅方向の片側端縁の1箇所から延出されて折返し状に2箇所で折り曲げられた幅狭帯状の分枝部40を連設させることによってその第2フレキシブル基板20を第1フレキシブル基板10に一体化させてある。このため、第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20とが統合されて1枚の1層型フレキシブル基板により形成された構成になっている。
この実施形態では、上記分枝部40の2箇所の折曲げ箇所として、第1フレキシブル基板10の片側端縁との連設箇所である始端部41とその分枝部40の長手方向中間部42とが選択されていて、始端部41の折曲げ箇所では、分枝部40をその長手方向に対して直角に横切る折曲げ線で折り返されているのに対し、長手方向中間部42の折曲げ箇所では、その長手方向に対して45度の角度で横切る折曲げ線で折り返されている。したがって、分枝部40は図1のようにL形に形作られて第1フレキシブル基板10の裏面に重ね合わされている。このような形態で分枝部40を折り曲げておくと、分枝部40が第1フレキシブル基板10の側方に突き出さなくなるために、第1フレキシブル基板10、第2フレキシブル基板20及び分枝部40の引廻しスペースが狭くて済む。
次に、上記第2フレキシブル基板20の第2電路は、上記分枝部40を経て第1フレキシブル基板10に引き廻してあり、その第2電路の端部が、上記した第1フレキシブル基板10の中継電路に接続されている。ここで、第2フレキシブル基板20の第2電路と第1フレキシブル基板10の中継電路とは、一体に連続する電路によって形成されるものであるから、図6及び図7で説明した電極13や圧着端子23は設ける必要がない。
また、図1に仮想線で示し、図2に実線で示したように、当該液晶モジュールには、液晶パネル100のほか、導光パネル110、光拡散シート120、プリズムシート130などが備わっている。そして、液晶パネル100に具備されている電極に、第1フレキシブル基板10の裏面のパネル側端子11が圧着接続されているのに対し、第2フレキシブル基板20の発光素子搭載領域Zが、液晶パネル100側の電極に対する第1フレキシブル基板10のパネル側端子11の接続部分aとの重なり領域に配備されて、導光パネル110の一端面111に、第2フレキシブル基板21の裏面に搭載されている発光素子30が臨まされている。
図3は上記した分枝部40を展開した状態で第1及び第2のフレキシブル基板10,20を裏面側から見て示した平面図である。同図において、L1を分枝部40の長さ、L2を第1フレキシブル基板10のパネル側電極11からの当該分枝部40の始端部41までの長さであるとすると、各長さL1,L2の一方を定めると、他方についての適切な長さが定まる。そのため、各長さを適切に調整しておくことによって、図1及び図2のように、第2フレキシブル基板20の発光素子搭載領域Zを、液晶パネル100側の電極に対する第1フレキシブル基板10のパネル側端子11の接続部分aとの重なり領域に対して適切に配備させることが可能になる。
この事例では、第1フレキシブル基板10から延出させた分枝部40を第2フレキシブル基板20に連設させてそれらのフレキシブル基板を1枚の1層型フレキシブル基板として統合した上で、分枝部40の2箇所を折り曲げるという構成を採用することによって、液晶パネル100側の電極に対する第1フレキシブル基板10のパネル側端子11の接続部分aと、第2フレキシブル基板20の裏面に搭載した発光素子30とが互いに干渉しないようにしてある。そのため、上記接続部分aと発光素子30とが干渉することによって起こる不都合を生じる余地はない。
また、この事例のように、第1及び第2のフレキシブル基板10,20を1枚の1層型フレキシブル基板として統合すると、その1層型フレキシブル基板を1枚の基板素材から多数取りする場合に一定の利点を生じる。この点を図4を参照して説明する。
図4は上記の1層型フレキシブル基板を1枚の基板素材から多数取りする場合を示した平面図である。同図によって判るように、第1フレキシブル基板10と第2フレキシブル基板20とを分枝部40によって1枚の1層型フレキシブル基板Aに統合させると、それらの1層型フレキシブル基板Aを、1枚の基板素材Bの多数箇所に区画形成してその基板素材Bの裏面に対してのみパネル側端子11を形成したり、発光素子30を搭載したり、第1及び第2のコネクタ側端子12,22を形成したりすることができるようになる。そのために、それらを行うための工程が単純化されるという利点がある。また、同図のように、1層型フレキシブル基板Aによって形成される凹所に、他の1層型フレキシブル基板Aによって形成される凸部を配備して複数の1層型フレキシブル基板A…を規則的にレイアウトすると、1枚の基板素材Bの歩留りが向上して廃材量が少なく抑えられ、そのことがコストダウンを図ることに役立つようになるという利点もある。
本発明の実施形態による液晶モジュールに組み付けられた第1及び第2のフレキシブル基板を裏面側から見て示した平面図である。 図1のフレキシブル基板を説明的に示した同側面図である。 分枝部を展開した状態で第1及び第2のフレキシブル基板を裏面側から見て示した平面図である。 1層型フレキシブル基板を1枚の基板素材から多数取りする場合を示した平面図である。 従来例による液晶モジュールに組み付けられた第1及び第2のフレキシブル基板を裏面側から見て示した平面図である。 他の従来例による液晶モジュールに組み付けられた第1及び第2のフレキシブル基板を裏面側から見て示した平面図である。 図6の第1及び第2のフレキシブル基板を説明的に示した同側面図である。
10 第1フレキシブル基板
11 パネル側端子
12 第1コネクタ側端子
13 電極
20 第2フレキシブル基板
21 延出部
22 第2コネクタ側端子
23 圧着端子
30 発光素子
40 分枝部
41 分枝部の始端部
42 分枝部の長手方向中間部
Z 第2フレキシブル基板の発光素子搭載領域
100 液晶パネル
a 液晶パネル側の電極に対する第1フレキシブル基板のパネル側端子の接続部分

Claims (1)

  1. 液晶パネルと、その液晶パネルに駆動信号を供給するための第1フレキシブル基板と、上記液晶パネルのバックライト用光源としての発光素子を搭載してその発光素子に電力を供給する第2フレキシブル基板とを備え、上記第1フレキシブル基板は、その裏面の一端に形成されているパネル側端子が上記液晶パネル側の電極に接続され、かつ、その裏面の他端に、その第1フレキシブル基板の第1電路に接続された第1コネクタ側端子が形成されていると共に、上記第2フレキシブル基板はその裏面に発光素子が搭載されている液晶モジュールにおいて、
    上記第2フレキシブル基板に、まっすぐな帯状に形成された上記第1フレキシブル基板の幅方向の片側端縁の1箇所から延出されてその2箇所で折返し状に折り曲げられてL形に形作られた分枝部を連設させることによってその第2フレキシブル基板を第1フレキシブル基板に一体化させてあると共に、上記分枝部の2箇所の折曲げ箇所として、上記第1フレキシブル基板の片側端縁との連設箇所である始端部とその分枝部の長手方向中間部とが選択され、かつ、始端部の折曲げ箇所では、分岐部がその長手方向に対して直角に横切る折曲げ線で折り返され、長手方向中間部の折曲げ箇所では、分岐部がその長手方向に対して45度の角度で横切る折曲げ線で折り返されていることによって、当該分岐部の全体が第1フレキシブル基板の裏面に重ね合わされ、
    上記第2フレキシブル基板の第2電路を上記分枝部を経て第1フレキシブル基板に引き廻してあると共に、その第2電路の端部を、上記第1フレキシブル基板の裏面の他端に追加して並べて設けた第2コネクタ側端子に接続してあり、
    上記第2フレキシブル基板の発光素子搭載領域が、上記液晶パネル側の電極に対する上記第1フレキシブル基板のパネル側端子の接続部分との重なり領域に配備されていることを特徴とする液晶モジュール。
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