JP4857605B2 - 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4857605B2
JP4857605B2 JP2005155000A JP2005155000A JP4857605B2 JP 4857605 B2 JP4857605 B2 JP 4857605B2 JP 2005155000 A JP2005155000 A JP 2005155000A JP 2005155000 A JP2005155000 A JP 2005155000A JP 4857605 B2 JP4857605 B2 JP 4857605B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electro
liquid crystal
opening
polarizing plate
metal member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005155000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006330416A (ja
Inventor
和重 保科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Epson Imaging Devices Corp
Original Assignee
Epson Imaging Devices Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Epson Imaging Devices Corp filed Critical Epson Imaging Devices Corp
Priority to JP2005155000A priority Critical patent/JP4857605B2/ja
Publication of JP2006330416A publication Critical patent/JP2006330416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857605B2 publication Critical patent/JP4857605B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明は、パーソナルコンピュータや携帯電話機等の電子機器並びにこれらの電子機器に用いられる電気光学装置及び電気光学装置の製造方法に関する。
従来、パーソナルコンピュータや携帯電話機等といった電子機器の表示装置として電気光学装置として例えば液晶装置等が用いられている。この液晶装置等は、例えば、液晶パネルと、照明ランプと、液晶パネルを保持するモールドケースと、液晶パネルを固定する金枠とを備えている。金枠には、液晶装置の表示領域を露出させるための開口部が形成されている。液晶パネルや照明ランプ等は、金枠やモールドケースに収容されており照明ランプの発熱により色ムラが生じる、という問題があった。
この問題を解決するために、モールドケースの照明ランプの配置部に透孔を設け、透孔内に、照明ランプの輻射熱をモールドケース外に放熱するための放熱板を設け、放熱効率を上げることで、輻射熱に起因する液晶装置の色ムラを抑制しようとする技術が開示されている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−323315号公報(段落[0013]、[0014]、図1)。
しかしながら、上述した技術では、液晶パネルの表示領域に設けられた例えば偏光板の大きさと、液晶装置の表示領域を露出させる金枠の開口部の大きさとの関係を考慮せずに、例えばプレス加工により金枠となる金属部材に開口部が形成されており、プレス加工時に開口部の周縁に形成されたバリが例えば組み立て時に例えば偏光板に接触し偏光板が損傷する、という問題がある。
また、例えば液晶装置の製造中に例えば偏光板に付着した塵埃等を除去するために、偏光板をワイプ布等を用いてクリーニングする必要があるが、例えば開口部のバリが液晶装置の外側に突出している場合には、このクリーニング時に、ワイプ布にバリが付着し、ワイプ布にバリが付着したままクリーニングすることで、ワイプ布に付着したバリにより偏光板が損傷する、という問題がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされるもので、電気光学パネルの表示領域を有する表面側に設けられた例えば偏光板等の表面側部材の損傷を防止可能な電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び該電気光学装置を備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の主たる観点に係る電気光学装置の製造方法は、金属部材を該金属部材の一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜くことで、開口を形成する工程と、前記開口の面積より大きい面積を有して表示領域を覆う表面側部材を備えた電気光学パネルに対して、前記金属部材の前記一面を前記表面側部材に対向させると共に、前記金属部材の前記開口の周縁部が前記表面側部材に接触して重なるように、前記金属部材をセットする工程と、を具備することを特徴とする。
本発明では、金属部材を該金属部材の一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜くことで、開口を形成する工程と、電気光学パネルの表面に金属部材の一面が対向すると共に、電気光学パネルの表面の表示領域を覆うように設けられ開口の面積より大きい面積の表面側部材に金属部材の開口の周縁部が重なるように、金属部材をセットする工程とを備えているので、金属部材に開口を形成する工程で金属部材の他面側にバリが形成されても、例えば金属部材の表面側部材の側とは反対側に金属部材の他面側が必ず位置するように金属部材がセットされ、金属部材の表面側部材の側にバリを突出させないようにでき、例えば金属部材を電気光学パネルにセットするとき等に表面側部材とバリとが接触することを防止し表面側部材の損傷を防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記金属部材をセットする工程の前に、前記表面側部材を保護するように設けられた保護膜を剥離する工程と、前記金属部材をセットする工程の後に、前記開口から露出する前記表面側部材を保護膜で覆う工程と、を更に具備することを特徴とする。また、前記金属部材をセットする工程の後に、前記開口から露出する前記表面側部材を覆う前記保護膜は、前記金属部材をセットする工程の前に、前記表面側部材を保護するように設けられた前記保護膜であることを特徴とする。これにより、金属部材をセットする工程の前に、表面側部材を保護するように設けられた保護膜を剥離する工程を備えているので、金属部材をセットする工程の前まで保護膜により表面側部材を保護することができると共に、金属部材をセットする工程の後に、開口から露出する表面側部材を保護膜で覆う工程とを備えているので、金属部材をセットする工程の後においても保護膜により表面側部材を保護することができる。なお、金属部材をセットする工程の直前に保護膜を剥離し、金属部材をセットする工程の直後に保護膜を設けることで、表面側部材の損傷をより確実に防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記開口を形成する工程の後に、前記開口の近くで前記金属部材の前記他面から突出する突部を形成する工程を更に具備することを特徴とする。これにより、開口を形成する工程の後に、開口の近くで金属部材の他面から突出する突部を形成する工程を更に備えているので、金属部材を電気光学パネルにセットすると突部が電気光学パネルに当接し、電気光学パネルと開口の周縁部との接触を防止することができ、例えば電気光学パネルと開口の周縁部のバリとの接触による電気光学パネルの損傷を防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記表面側部材は前記電気光学パネルを透過した光を偏光するための偏光板であることを特徴とする。これにより、表面側部材は電気光学パネルを透過した光を偏光するための偏光板であるので、偏光板と金属部材の開口の周縁部のバリとの接触を防止し偏光板の損傷を防止し表示品位を向上させることができる。
本発明の他の観点に係る電気光学装置は、 表示領域を含む表面を有する電気光学パネルと、前記表面側に前記表示領域を覆うように設けられた表面側部材と、一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜かれることで、打ち抜かれた表面の前記一面側にダレが生じて前記表面側部材の面積より小さい面積の開口が形成された金属部材と、を具備する電気光学装置であって、前記金属部材の前記一面が、前記電気光学パネルの表面と対向すると共に、前記金属部材の前記開口の周縁部が、前記表面側部材と接触して重なるように、前記電気光学パネルに前記金属部材がセットされていることを特徴とする。
本発明では、表示領域を含む表面を有する電気光学パネルと、表面側に表示領域を覆うように設けられた表面側部材と、一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜かれて表面側部材の面積より小さい面積の開口が形成されており、電気光学パネルの表面に一面が対向すると共に表面側部材に開口の周縁部が重なるようにセットされた金属部材とを備えているので、例えば金属部材を一面側から他面側に打ち抜くことで開口を形成するときに開口の他面側にバリが形成されていても、この形成されていたバリが、表面側部材に接触することがなく、この表面側部材にバリが接触することによる表面側部材の損傷を防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記金属部材は、前記開口の周縁部の近くで該金属部材の前記他面から突出す突部を有することを特徴とする。これにより、金属部材は、開口の周縁部の近くで該金属部材の他面から突出す突部を有するので、金属部材が電気光学パネルにセットされたときに、金属部材の突部が電気光学パネルと接触することで、開口の周縁部のバリが電気光学パネルに接触することを防止でき電気光学パネルの損傷を防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記表面側部材を覆うと共に剥離できるように設けられた保護膜を更に具備することを特徴とする。これにより、表面側部材を覆うと共に剥離できるように設けられた保護膜を備えているので、例えば表面側部材に重なるように、金属部材の開口の周縁部がセットされる場合には、金属部材を電気光学パネルにセットする前に保護膜により表面側部材の損傷を防止することができると共に、金属部材をセットするときに保護膜を一旦剥離し表面側部材が設けられた電気光学パネルに金属部材をセットした後、再び表面側部材を覆うように保護膜を貼り付けることで、金属部材をセットした後でも表面側部材を保護膜により保護することができる。このとき、金属部材をセットする前後で同じ保護膜により表面側部材を保護することができるので、コスト高となることを防止することができる。
本発明の一の形態によれば、前記表面側部材は前記電気光学パネルを透過した光を偏向するための偏光板であることを特徴とする。これにより、表面側部材は電気光学パネルを透過した光を偏向するための偏光板であるので、偏光板と例えば金属部材の開口の周縁部のバリとの接触を防止し偏光板の損傷を防止し表示品位を向上させることができる。
本発明の他の観点にかかる電子機器は、上述した電気光学装置を備えたことを特徴とする。
本発明では、電気光学パネルの表示面の外側に設けられた例えば偏光板等の表面側部材の損傷を防止可能な電気光学装置を備えているので、表示性能に優れた電子機器を得ることができる。
以下、本発明に実施形態を図面に基づき説明する。なお、以下実施形態を説明するにあたっては、電気光学装置の例として液晶装置、具体的には反射半透過型のアクティブマトリックス方式の液晶装置、またその液晶装置を用いた電子機器について説明するがこれに限られるものではない。また、以下の図面においては各構成を分かりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等が異なっている。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る第1の実施形態の液晶装置の概略分解斜視図、図2は図1の液晶装置(分解前)のA−A断面図、図3は金枠の開口部のバリの説明図、図4は図1の液晶装置(分解前)の平面図である。
(液晶装置の構成)
液晶装置1は、例えば図1に示すように電気光学パネルとしての液晶パネル2、液晶パネル2に接続された回路基板3、液晶パネル2に光を射出する照明装置4、これらを収容するフレーム5及び金枠6を備えている。ここで、液晶装置1には、その他の図示しない付帯機構が必要に応じて付設される。
液晶パネル2は、図1及び図2に示すようにシール材7を介して貼り合わされた基板8及び基板9と、両基板8、9の隙間に封入された電気光学材料例えばTN(Twisted Nematic)型の液晶10を備えている。
基板8及び基板9は、例えばガラスや合成樹脂といった材料からなる板状部材である。基板8の液晶10側には、共通電極11が形成されている。共通電極11の液晶10側には、オーバーコート層12が設けられ、オーバーコート層12の液晶10側には配向膜13が設けられている。基板8の液晶10側とは反対側には、表示領域Bを覆うように偏光板14が設けられている。表示領域Bは、例えば共通電極11の平面形状と略同じ矩形状の形状とされている。偏光板14の厚さは、例えば0.25mm〜0.3mm程度とされている。偏光板14は、液晶パネル2を透過した光を偏光するため用いられている。
基板9の液晶10側には、ゲート電極15、ソース電極16、薄膜トランジスタ素子T及び画素電極17が形成されている。
ゲート電極15はY方向に、ソース電極16はX方向に、それぞれ例えばアルミニウム等の金属材料等によって形成されている。ソース電極16は、例えば図1に示すように上半分が左側に、下半分が右側に引き回されて形成されている。なお、ゲート電極15及びソース電極16の本数は、液晶装置1の解像度や表示領域の大きさに応じて適宜変更可能である。
薄膜トランジスタ素子Tは、ゲート電極15、ソース電極16及び画素電極17にそれぞれ接続される3つの端子を備えている。薄膜トランジスタ素子Tは画素電極17、ゲート電極15、ソース電極16に接続されている。これにより、ゲート電極15に電圧を印加したときにソース電極16から画素電極17に又はその逆に電流が流れるように構成されている。
ゲート電極15等の液晶10側には、オーバーコート層18が設けられ、オーバーコート層18の液晶10側には配向膜19が設けられている。
また、基板9は、基板8の外周縁から張り出した領域(以下、「張り出し部」と表記する)9aを備えている。張り出し部9aの面上には、液晶10を駆動するためのドライバIC20が実装されている。ドライバIC20は実装面側に設けられたバンプ20aを備えている。バンプ20aにACF(Anisotropic Conductive Film)21を介して接続された接続用の端子22からそれぞれ配線23、24が引き出すように設けられている。配線23はゲート電極15、配線24はソース電極16にそれぞれ繋がっている。ドライバIC20のバンプ20aにACF21を介して接続された接続用の端子25からそれぞれ配線26が引き出すように設けられている。配線26の端部には、端子27が設けられている。
また、例えば図2に示すように張り出し部9aのドライバIC20の実装面と反対側には、略張り出し部9aの全体を覆うように遮光部材28が貼着されている。遮光部材28は、例えば基板9側は黒色で後述する光源29側は白色等の光を反射する構成となっている。これにより、光源29から光が漏れても遮光部材28で反射され、より光源29からの光を無駄なく液晶パネル2に供給できる。また、外部からの光も黒色面で吸収されドライバIC20へ反射することもなく、より安定した液晶の駆動を得ることができる。
回路基板3は、図2に示すように、張り出し部9aに例えばACF32等の接着剤を介して接続されている。回路基板3は、図1に示すように、可撓性基材30と、可撓性基材30に設けられた配線31とを備えている。
可撓性基材30には、配線31等が付設されており、配線31は、例えば一端部がACF32等を介して端子27に接続され、他端部が後述する光源29に接続されている。
照明装置4は、例えば図1、図2に示すように液晶パネル2に光を供給するバックライトユニットであり、光源29、導光板33、2枚のプリズムシート34,35、拡散シート36、反射シート37等を備えている。
光源29は例えば発光ダイオード(以下「LED」(Light Emitting Diode)という。)が用いられている。
導光板33は、例えば図1、図2に示すように光源29からの光を液晶パネル2に射出することができるように設けられている。
2枚のプリズムシート34,35、拡散シート36及び反射シート37は、図1、図2に示すように略同じ大きさに形成されており、例えば反射シート37には、銀箔シート等用いられている。反射シート37のZ方向上側には導光板33を介して拡散シート36が配置され、拡散シート36のZ方向上側に2枚のプリズムシート34,35が配置されている。拡散シート36は、拡散により均一な光を射出するものであり、プリズムシート34,35は拡散シート36から射出される光の輝度を向上させ液晶パネル2の基板9の液晶10側とは反対側に設けられた偏光板38に照射するものである。
フレーム5は、例えば図1、図2に示すように光源29、反射シート37、拡散シート36、2枚のプリズムシート34,35、導光板33が収容されるように内側に凹部39が形成されている。
金枠6は、例えば図1、図2及び図4に示すように、その中央に略矩形状の表示用の開口部6Aが形成されている。金枠6は、その一面6aが液晶パネル2に対向すると共に、偏光板14に開口部6Aの周縁部6Bが重なるようにセットされている。開口部6Aの大きさは、偏光板14の大きさより小さくなっている。例えば開口部6Aの開口のX、Y方向の内寸a、bは、それぞれ偏光板14のX、Y方向の外寸c、dより小さく設定されている。開口部6Aは、一面6a側からその反対側の他面6b側に打ち抜かれて形成されている。金枠6の開口部6Aの一面6a側には、図3に示すようにバリ56等が形成されていない。
(液晶装置の製造方法)
次に、液晶装置1の製造方法について図面を参照しながら説明する。
図5は第1の実施形態の液晶装置1の製造工程を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、金枠6の製造工程(S6)等について中心的に説明する。
まず、ドライバIC20をACF21を介して基板9に圧着して実装し(S1)、液晶パネル2にACF32を介して回路基板3を圧着して接続し(S2)、図示を省略したモールドを塗布する(S3)。
次に、液晶パネル2の表示領域Bを覆うように偏光板14を設け、液晶パネル2の表示領域B側とは反対側に偏光板38を設ける(S4)。これにより、表示領域Bを透過する光が偏光板14を透過するようにする。
続いて、図1に示すようにバックライトユニットである照明装置4に液晶パネル2等をセットする(S5)。
一方、これらの工程とは別に、例えばプレス機等を用いて材料となる金属板を一面6a側から反対側の他面6bに打ち抜き、開口部6Aを形成する等して予め金枠6を形成しておく(S6)。開口部6Aの大きさは、例えば偏光板14の大きさより小さくなるようにする。例えば開口部6Aの開口のX、Y方向の内寸a、bを、それぞれ偏光板14のX、Y方向の外寸c、dより小さくする。これにより、液晶パネル2を覆うように金枠6を被せたときに、開口部6Aの周縁部が、偏光板14に重なるようにする。
次に、液晶パネル2に金枠6をセットする工程(S7)を説明する。
液晶パネル2に金枠6をセットする工程では、液晶パネル2の基板8の表面8aに金枠6の一面6aが対向すると共に液晶パネル2の表示領域Bに設けられた偏光板14に金枠6の開口部6Aの周縁部6Bが重なるように、金枠6をセットする(S7)。このとき、偏光板14と金枠6の開口部6Aの近くの他面6bが接触したり、接触してずれたりすることがなく、偏光板14が損傷することはない。
次に、例えば液晶装置1の製造中に偏光板14等に付着した塵埃等をワイプ布等で拭き取ることで、偏光板14等をクリーニングする(S8)。
続いて、最終検査(点灯検査)をすることで、例えば偏光板14に損傷がないことを確認(S9)後、例えば液晶装置1を梱包する(S10)。なお、偏光板14に損傷がある場合には、例えば偏光板14及び金枠6をはりなおすようにすればよい。
以上で液晶装置1の製造方法についての説明を終了する。
このように本実施形態によれば、金枠6となる金属板を一面6a側から他面6b側に打ち抜くことで、開口部6Aを形成し(S6)、液晶パネル2の基板8の表面8aに金枠6の一面6aが対向すると共に液晶パネル2の表示領域Bを覆うように設けられた偏光板14に金枠6の開口部6Aの周縁部6Bが重なるように、金枠6をセットする(S7)ので、金枠6に開口部6Aを形成する工程(S6)で金枠6の他面6b側にバリが形成されても、例えば金枠6の偏光板14の側とは反対側に金枠6の他面6b側が必ず位置するように金枠6がセットされ、金枠6の偏光板14の側にバリを突出させないようにでき、例えば金枠6を液晶パネル2にセットするとき等に偏光板14とバリとが接触することを防止し偏光板14の損傷を防止することができる。従って、偏光板14の損傷を防止し表示品位を向上させることができる。
また、液晶装置1は、表示領域Bを含む表面8aを有する基板8を備えた液晶パネル2と、基板8の表面8a側に表示領域Bを覆うように設けられた偏光板14と、一面6a側から他面6b側に打ち抜かれて開口部6Aが形成されており、液晶パネル2の基板8の表面8aに一面6aが対向すると共に偏光板14に開口部6Aの周縁部6Bが重なるように設けられた金枠6とを備えている。このため、例えば金枠6となる金属板を一面6a側から他面6b側に打ち抜くことで開口部6Aを形成するときに開口部6Aの他面6b側に形成されたバリが、偏光板14に接触することがなく、偏光板14にバリが接触することによる偏光板14の損傷を防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る第2の実施の形態の液晶装置について説明する。なお、本実施形態においては、上記実施形態と同一の構成部材等には同一の符号を付しその説明を省略し、異なる箇所を中心に説明する。
図6は本発明に係る第2の実施形態の液晶装置の概略分解斜視図、図7は図6の液晶装置(分解前)のC−C断面図、図8は金枠の開口部のバリの説明図、図9は図6の液晶装置(分解前)の平面図である。
(液晶装置の構成)
本実施形態の液晶装置101は、第1の実施形態とは異なり、開口部41の面積より小さい面積の偏光板40を備えており、偏光板40は、液晶パネル2の表示領域Bを覆うように設けられている。
液晶装置101は、例えば図6に示すように液晶パネル2、液晶パネル2に接続された回路基板3、液晶パネル2に光を射出する照明装置4、これらを収容するフレーム5及び金枠60を備えている。ここで、液晶装置101にはその他の図示しない付帯機構が必要に応じて付設される。
液晶パネル2は、図6及び図7に示すようにシール材7を介して貼り合わされた基板8及び基板9と、両基板8、9の隙間に封入された電気光学材料例えばTN(Twisted Nematic)型の液晶10を備えている。
基板8及び基板9は、例えばガラスや合成樹脂といった材料からなる板状部材である。基板8の液晶10側には、共通電極11が形成されている。共通電極11の液晶10側には、オーバーコート層12が設けられ、オーバーコート層12の液晶10側には配向膜13が設けられている。表示領域Bは、例えば共通電極11の形状と略同じ矩形状の形状とされている。基板8の液晶10側とは反対側には、表示領域Bを覆うように偏光板40が設けられている。
偏光板40は、液晶パネル2を透過した光を偏光するため用いられている。偏光板40と、開口部41の周縁部41Aとは重ならないように、偏光板40は、液晶パネル2の表示領域Bに設けられている。
フレーム5は、例えば図6、図7に示すように光源29、反射シート37、拡散シート36、2枚のプリズムシート34,35、導光板33が収容されるように内側に凹部39が形成されている。
金枠60は、例えば図6、図7及び図9に示すように、その中央に略矩形状の表示用の開口部41が形成されている。金枠60は、その一面60aとは反対側の他面60bが液晶パネル2の基板8の表面8aに対向すると共に、偏光板40に開口部41の周縁部41Aが重ならないようにセットされている。開口部41の周縁部41Aは、偏光板40の周りを取り囲むように設けられている。すなわち、図7に示すように例えば基板8の表面8aに直交する偏光板40の側面40aに、金枠6の開口部41の側面41aが対向している。開口部41の大きさは、偏光板40の大きさより大きくなっている。例えば開口部41の開口のX、Y方向の内寸e、fは、それぞれ偏光板40のX、Y方向の外寸h、kより大きく設定されている。開口部41は、一面60a側から他面60b側に打ち抜かれて形成されている。開口部41の一面60a側には、図8に示すようにバリ66等が形成されていない。
(液晶装置の製造方法)
次に、液晶装置101の製造方法について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では、第1の実施の形態に比べて金枠60を製造する工程(S6)等が異なるだけなので異なる工程について中心的に説明する。
まず、第1の実施形態と同様に、例えば液晶パネル2の表示領域Bを覆うように偏光板40を設けておく。
一方、この工程とは別に、例えばプレス機等を用いることで、金枠60の材料となる金属板を一面60a側から他面60b側に打ち抜き、開口部41を形成する等して予め金枠60を形成しておく(S6)。開口部41の大きさは、例えば偏光板40の大きさより大きくなるようにする。例えば開口部41の開口のX、Y方向の内寸e、fを、それぞれ偏光板40のX、Y方向の外寸h、kより大きくする。
次に、液晶パネル2に金枠60をセットする工程(S7)を説明する。
第1の実施形態と同様に、液晶パネル2の表示領域Bを覆うように偏光板40を設け、液晶パネル2の基板8の表面8aに金枠60の他面60bが対向すると共に偏光板40に金枠60の開口部41の周縁部41Aが重ならないように、金枠60をセットする(S7)。すなわち、開口部41の周縁部41Aが偏光板40の周りを囲むように金枠60をセットする。
次に、例えば液晶装置101の製造中に偏光板40等に付着した埃等をワイプ布等で拭き取る等することで、偏光板40等をクリーニングする(S8)。このとき、金枠60の開口部41の一面60a側、すなわち、液晶装置101の外側には、開口部41の周縁部41Aにバリが形成されておらず、例えばワイプ布により偏光板40を拭くときに、ワイプ布がバリを巻き取ることがなく、ワイプ布に巻き取られたバリにより偏光板40が損傷することを防止することができる。
続いて、最終検査(点灯検査)をすることで、例えば偏光板40に損傷がないことを確認(S9)後、例えば液晶装置101を梱包する(S10)。なお、偏光板40に損傷がある場合には、例えば偏光板40及び金枠60をはりなおすようにすればよい。
以上で液晶装置101の製造方法についての説明を終了する。
このように本実施形態によれば、金枠60となる金属板を一面60a側から他面60b側に打ち抜くことで、開口部41を形成し(S6)、液晶パネル2の基板8の表面8aに金枠60の他面60bが対向すると共に、液晶パネル2の基板8の表面8aの表示領域Bを覆うように設けられた偏光板40の周りを金枠60の開口部41の周縁部41Aが取り囲むように、金枠60をセットする(S7)ので、金枠60に開口部41を形成する工程(S6)で開口の周縁部41Aで金枠6の他面60b側にバリが形成されても、金枠6の一面60a側にバリが突出することを必ず防止するように金枠6がセットされ、例えばワイプ布等を用いて偏光板40を拭くときにワイプ布がバリを巻き込むことを防止しバリを巻き込んでいないワイプ布を用いてクリーニングすることで、偏光板40が損傷することを防止することができる。
また、表示領域Bを含む表面8aを有する基板8を備えた液晶パネル2と、基板8のこの表面8a側に表示領域Bを覆うように設けられた偏光板40と、一面60a側から他面60b側に打ち抜かれて開口部41が形成されており、液晶パネル2の基板8の表面8aに他面60bが対向すると共に偏光板40の周りを開口部41の周縁部が取り囲むようにセットされた金枠60とを備えているので、開口部41の周縁部41Aで金枠60の他面60b側に例えばバリが形成されていても、金枠60の一面60a側にバリが突出しておらず、例えばワイプ布等を用いて偏光板40を拭くときにワイプ布がバリを巻き込むことを防止しバリを巻き込んでいないワイプ布を用いてクリーニングすることで、偏光板40が損傷することを防止することができる。
更に、第1の実施の形態の偏光板14の大きさに比べて大きさの小さい偏光板40を用いることができるので、低コスト化を図ることができると共に、第1の実施形態の場合に比べて金枠60が偏光板40に重ならずに基板8に重ねてセットされているので、Z方向の厚さを薄くすることができる。
なお、上記第1、第2の実施の形態において、金枠6、60をセットする工程(S7)の前に、偏光板14、40を保護するように設けられた図示を省略した保護膜を剥離する工程を備えるようにすることで、保護膜により偏光板14、40を、金枠6、60をセットする工程(S7)の前まで保護することができると共に、金枠6、60をセットする工程(S7)の後に、開口部6A、41から露出する偏光板14、40を保護膜で覆う工程を備えるようにすることで、金枠6、60をセットする工程(S7)の後においても偏光板14、40を保護することができる。保護膜には、例えば粘着性を有する保護フィルムを用いることができる。なお、金枠6、60をセットする工程(S7)の直前に保護膜を剥離し、金枠6、60をセットする工程(S7)の直後に保護膜を設けることで、偏光板14、40の損傷をより確実に防止することができる。このとき、金枠6、60をセットする前後で同じ保護膜により偏光板14、40を保護することができるので、コスト高となることを防止することができる。
また、図10に示すように、金枠60が、開口部41の周縁部41Aの近くで他面60bから突出する突部60cを備えるようにすることで、金枠60が液晶パネル2にセットされたときに、金枠60の突部60cが液晶パネル2の基板8の表面8aと接触し、開口部41の周縁部41Aが液晶パネル2基板8の表面8aに接触することを防止し、液晶パネル2の基板8の損傷を防止することができる。突部60cが基板8の表面8aに当接する部分を弧状にすることで、より効果的に基板8の損傷を防止することができる。突部60cは、例えばプレス機等を用いて開口部41を形成した(S6)後に、突部60cを形成することが可能なプレス機等を用いて製造することができる。なお、突部60cの形状、数等については特に限定されず、複数箇所に設けることで、より安定的に基板8と開口部41の周縁部41Aとの接触を防止し基板8の損傷を確実に防止することができる。
(第3の実施形態・電子機器)
次に、上述した液晶装置1を備えた本発明の第3の実施形態に係る電子機器について説明する。
図11は本発明の第3の実施形態にかかる電子機器の表示制御系の全体構成の概略構成図である。
電子機器300は、表示制御系として例えば図11に示すように液晶パネル2及び表示制御回路390などを備え、その表示制御回路390は表示情報出力源391、表示情報処理回路392、電源回路393及びタイミングジェネレータ394などを有する。
また、液晶パネル2には表示領域Iを駆動するドライバIC20等を含む駆動回路361を有する。
表示情報出力源391は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などからなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスクなどからなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備えている。更に表示情報出力源391は、タイミングジェネレータ394によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号などの形で表示情報を表示情報処理回路392に供給するように構成されている。
また、表示情報処理回路392はシリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路などの周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路361へ供給する。また、電源回路393は、上述した各構成要素に夫々所定の電圧を供給する。
このように本実施形態によれば、液晶パネル2の基板8の表面8aに設けられた例えば偏光板14等の損傷を防止可能な液晶装置1を備えているので、表示性能に優れた電子機器を得ることができる。
具体的な電子機器としては、携帯電話機やパーソナルコンピュータなどの他に液晶装置が搭載されたタッチパネル、プロジェクタ、液晶テレビやビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、上述した例えば液晶装置1等が適用可能なのは言うまでもない。
なお、本発明の電子機器は、上述した例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え得ることは勿論である。また、本発明の要旨を変更しない範囲で、上記各実施形態を組み合わせてもよい。
例えば、上述の実施形態ではTFT型の液晶装置1等について説明したがこれに限られるものではなく、例えばTFD(Thin Film Diode)型アクティブマトリックス型、パッシブマトリクス型の液晶装置であってもよい。また、プラズマディスプレイ装置、電気泳動ディスプレイ装置、電子放出素子を用いた装置(Field Emission Display及びSurface‐Conduction Electron‐Emitter Display等)などの各種電気光学装置に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態等では、基板8の表面8a側に偏光板14が設けられている例を示したが、これに限定されず、例えば基板8の表面8a側に設けられた位相差板等を保護することもできる。
更に、上記実施形態等では、COGの液晶パネル2を備えた液晶装置1等を例示したが、これに限定されず、例えば、COF(Chip on Film)の液晶装置に本発明を適用するようにしてもよい。
本発明に係る第1の実施形態の液晶装置の概略分解斜視図である。 図1の液晶装置(分解前)のA−A断面図である。 金枠の開口部のバリの説明図である。 図1の液晶装置(分解前)の平面図である。 第1の実施形態の液晶装置の製造工程を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の液晶装置の概略分解斜視図である。 図6の液晶装置(分解前)のC−C断面図である。 金枠の開口部のバリの説明図である。 図6の液晶装置の平面図である。 開口部近傍に突部を備えた金枠を備えた液晶装置の拡大断面図である。 本発明に係る第3の実施形態の電子機器の表示制御系の概略構成図である。
符号の説明
B…表示領域、 T…薄膜トランジスタ素子、 I…表示領域、 1…液晶装置、 2…液晶パネル、 3…回路基板、 4…照明装置、 5…フレーム、 6…金枠、 6a、60a…一面、 6b、60b…他面、 6、60…金枠、 6A、41…開口部、 7…シール材、 8、9…基板、 8a…表面、 9a…領域、 10…液晶、 11…共通電極、 12、18…オーバーコート層、 13、19…配向膜、 14、38、40…偏光板、 15…ゲート電極、 16…ソース電極、 17…画素電極、 20…ドライバIC、 20a…バンプ、 21…ACF、 22、25、27…端子、 23、24、26、31…配線、 28…遮光部材、 29…光源、 30…可撓性基材、 32…ACF、 33…導光板、 34、35…プリズムシート、 36…拡散シート、 37…反射シート、 39…凹部、40a、41a…側面、 60c…突部、 101…液晶装置、 300…電子機器、 361…駆動回路、 390…表示制御回路、 391…表示情報出力源、 392…表示情報処理回路、 393…電源回路、 394…タイミングジェネレータ

Claims (7)

  1. 金属部材を該金属部材の一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜くことで、開口を形成する工程と、
    前記開口の面積より大きい面積を有して表示領域を覆う表面側部材を備えた電気光学パネルに対して、前記金属部材の前記一面を前記表面側部材に対向させると共に、前記金属部材の前記開口の周縁部が前記表面側部材に接触して重なるように、前記金属部材をセットする工程と、
    を具備することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  2. 前記金属部材をセットする工程の前に、前記表面側部材を保護するように設けられた保護膜を剥離する工程と、
    前記金属部材をセットする工程の後に、前記開口から露出する前記表面側部材を保護膜で覆う工程と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置の製造方法。
  3. 前記金属部材をセットする工程の後に、前記開口から露出する前記表面側部材を覆う前記保護膜は、前記金属部材をセットする工程の前に、前記表面側部材を保護するように設けられた前記保護膜であることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置の製造方法。
  4. 前記表面側部材は前記電気光学パネルを透過した光を偏光するための偏光板であることを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか一項に記載の電気光学装置の製造方法。
  5. 表示領域を含む表面を有する電気光学パネルと、
    前記表面側に前記表示領域を覆うように設けられた表面側部材と、
    一面側から該一面と反対側の他面側に打ち抜かれることで、打ち抜かれた表面の前記一面側にダレが生じて前記表面側部材の面積より小さい面積の開口が形成された金属部材と、
    を具備する電気光学装置であって、
    前記金属部材の前記一面が、前記電気光学パネルの表面と対向すると共に、前記金属部材の前記開口の周縁部が、前記表面側部材と接触して重なるように、前記電気光学パネルに前記金属部材がセットされていることを特徴とする電気光学装置。
  6. 前記表面側部材は前記電気光学パネルを透過した光を偏光するための偏光板であることを特徴とする請求項に記載の電気光学装置。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
JP2005155000A 2005-05-27 2005-05-27 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器 Expired - Fee Related JP4857605B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005155000A JP4857605B2 (ja) 2005-05-27 2005-05-27 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005155000A JP4857605B2 (ja) 2005-05-27 2005-05-27 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006330416A JP2006330416A (ja) 2006-12-07
JP4857605B2 true JP4857605B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=37552159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005155000A Expired - Fee Related JP4857605B2 (ja) 2005-05-27 2005-05-27 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4857605B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026024A (ja) * 1983-07-21 1985-02-08 Nippon Zeon Co Ltd 光学材料
JPS612624A (ja) * 1984-06-15 1986-01-08 Mita Ind Co Ltd 複写紙カセツト
JPH09197383A (ja) * 1996-01-22 1997-07-31 Casio Comput Co Ltd 液晶表示装置
JPH09329795A (ja) * 1996-06-10 1997-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示パネルおよびその製造方法
JPH10232385A (ja) * 1996-12-16 1998-09-02 Optrex Corp 液晶表示モジュールの放熱構造
JP2002258757A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Seiko Epson Corp 表示素子、その表面保護方法及び製造方法、液晶装置の製造方法並びに電子機器
JP2004109816A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、および電子機器
JP4371641B2 (ja) * 2002-09-25 2009-11-25 シャープ株式会社 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006330416A (ja) 2006-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4561729B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4534972B2 (ja) 電気光学装置、及び電子機器
JP4196888B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4306590B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4360405B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
US7710519B2 (en) Electro-optic device and electronic apparatus
US20050094052A1 (en) Electro-optical device, electronic apparatus, and method of producing electro-optical device
JP2008122645A (ja) 電気光学装置、照明装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器
KR20090031242A (ko) 전기 광학 장치 및 전기 광학 장치용 실장 케이스, 그리고 전자 기기
JP2009080947A (ja) 面光源装置及びこれを用いた液晶表示装置
JP2010060866A (ja) 電気光学パネル、電気光学装置及び電子機器
EP2357512A1 (en) Electro-optical device and electronic apparatus
JP2005084510A (ja) 電気光学装置、および電気光学装置を備えた電子機器
JP2006162923A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4449534B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2006133555A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2009186971A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4297021B2 (ja) 電気光学装置、照明装置及び電子機器
JP4701904B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4857605B2 (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器
JP2006337786A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4543859B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4572323B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2008165132A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4692067B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070403

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4857605

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees