JP4856036B2 - コネクタ固定構造および電子機器 - Google Patents
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Description
プリント回路板に実装されたコネクタと、上記プリント回路板に取り付けられたコネクタパネルとを有するPCB組立体と、
上記PCB組立体が取り付けられるベースと、を含んでいる。
上記コネクタは、コネクタ本体と、このコネクタ本体の外周面から突出する前フランジと、この前フランジと向かい合うように上記コネクタ本体の外周面から突出する後フランジとを有し、
上記コネクタパネルは、上記コネクタの前フランジと後フランジとの間に挿入されて、上記コネクタを仮固定するための仮固定部を有するとともに、
上記ベースは、上記PCB組立体が取り付けられた時に、上記後フランジと上記コネクタパネルとの間に割り込むことにより、上記前フランジを上記コネクタパネルに接触させて上記コネクタを固定するための固定部を有することを特徴としている。
ベースとカバーとの間に収容されたPCB組立体を備えている。上記PCB組立体は、プリント回路板に実装されたコネクタと、上記プリント回路板に取り付けられたコネクタパネルとを含み、上記コネクタは、コネクタ本体と、このコネクタ本体の外周面から突出する前フランジと、この前フランジと向かい合うように上記コネクタ本体の外周面から突出する後フランジと、を有し、
上記コネクタパネルは、上記コネクタの前フランジと後フランジとの間に挿入されて、上記コネクタを仮固定するための仮固定部を有するとともに、
上記ベースは、上記PCB組立体が取り付けられた時に、上記後フランジと上記コネクタパネルとの間に割り込むことにより、上記前フランジを上記コネクタパネルに接触させて上記コネクタを固定するための固定部を有することを特徴としている。
図3ないし図8に示すように、PCB組立体5は、シールドカバー6、シールドベース7、プリント回路板8、外部電源に接続される電源コネクタ9およびコネクタパネル10を含んでいる。コネクタパネル10は、電源コネクタ9を有するプリント回路板8の一端に取り付けられている。シールドベース7は、プリント回路板8の底に取り付けられている。シールドカバー6は、プリント回路板8の上に取り付けられている。
Claims (18)
- プリント回路板に実装されたコネクタと、上記プリント回路板に取り付けられたコネクタパネルとを有するPCB組立体と、
上記PCB組立体が取り付けられるベースと、を含むコネクタ固定構造であって、
上記コネクタは、コネクタ本体と、このコネクタ本体の外周面から突出する前フランジと、この前フランジと向かい合うように上記コネクタ本体の外周面から突出する後フランジとを有し、
上記コネクタパネルは、上記コネクタの前フランジと後フランジとの間に挿入されて、上記コネクタを仮固定するための仮固定部を有するとともに、
上記ベースは、上記PCB組立体が取り付けられた時に、上記後フランジと上記コネクタパネルとの間に割り込むことにより、上記前フランジを上記コネクタパネルに接触させて上記コネクタを固定するための固定部を有することを特徴とするコネクタ固定構造。 - 請求項1の記載において、上記PCB組立体は、上記コネクタパネルと共に上記プリント回路板に取り付けられたシールドベースをさらに備えており、上記仮固定部は、上記コネクタの左側および右側を固定する第1の仮固定部と、上記コネクタの上側および下側を固定する第2の仮固定部とを含み、上記第1の仮固定部は上記コネクタパネルに設けられ、上記第2の仮固定部は上記シールドベースに設けられていることを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項2の記載において、上記固定部は、上記コネクタの前側および後側を固定することを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項3の記載において、上記第1の仮固定部は、上記コネクタ本体の前後のフランジの間が挿入される切り欠きを有することを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項4の記載において、上記コネクタパネルは、上記切り欠きが形成された後壁と、上記後壁に隣り合う側壁とを有することを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項5の記載において、上記コネクタパネルの後壁は、上記切り欠きの位置から突出する支持片を有し、この支持片は上記コネクタ本体を支持することを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項6の記載において、上記第2の仮固定部は、上記シールドベースに形成されたプレート本体と、このプレート本体の端部に形成されて、上記コネクタパネルの側壁に係合するフックと、を有し、上記フックを上記側壁に係合させることで、上記コネクタの上側および下側が上記プレート本体と上記支持片とによって固定されることを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項7の記載において、上記固定部は、上記ベースから突出する一対の長方形リブを有し、上記長方形リブは、これらの間に上記コネクタ本体の幅よりも大きい空間を存して並んでいるとともに、上記長方形リブの厚みは、その先端から底に進むに従い次第に大きく形成されていることを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項8の記載において、上記固定部は、上記長方形リブを補強する一対の三角形リブを有することを特徴とするコネクタ固定構造。
- 請求項9の記載において、上記ベースは、その内面から突出することで上記コネクタ本体を支持する複数の棒状の支持部を有することを特徴とするコネクタ固定構造。
- プリント回路板に実装されたコネクタと、上記プリント回路板に取り付けられたコネクタパネルおよびシールドベースとを含み、上記コネクタは、コネクタ本体と、このコネクタ本体の外周面から突出する前フランジと、この前フランジと向かい合うように上記コネクタ本体の外周面から突出する後フランジと、上記コネクタ本体から引き出されて上記プリント回路板に接続されたケーブルとを有し、上記ケーブルと上記プリント回路板との接続部が上記シールドベースによって覆われたPCB組立体と、
上記PCB組立体が取り付けられるベースと、
上記コネクタパネルに設けられ、上記コネクタの前フランジと後フランジとの間に挿入されて、上記コネクタを仮固定するための仮固定部と、
上記ベースに設けられ、上記PCB組立体が上記ベースに取り付けられた時に、上記後フランジと上記コネクタパネルとの間に割り込むことにより、上記前フランジを上記コネクタパネルに接触させて上記コネクタを固定するための固定部と、を具備したことを特徴とするコネクタ固定構造。 - 請求項11の記載において、上記PCB組立体は、上記コネクタのケーブルと上記プリント回路板との接続が完了した状態で上記ベースに取り付けられることを特徴とするコネクタ固定構造。
- ベースとカバーとの間にPCB組立体が収容された電子機器であって、
上記PCB組立体は、プリント回路板に実装されたコネクタと、上記プリント回路板に取り付けられたコネクタパネルとを含み、上記コネクタは、コネクタ本体と、このコネクタ本体の外周面から突出する前フランジと、この前フランジと向かい合うように上記コネクタ本体の外周面から突出する後フランジと、を有し、
上記コネクタパネルは、上記コネクタの前フランジと後フランジとの間に挿入されて、上記コネクタを仮固定するための仮固定部を有するとともに、
上記ベースは、上記PCB組立体が取り付けられた時に、上記後フランジと上記コネクタパネルとの間に割り込むことにより、上記前フランジを上記コネクタパネルに接触させて上記コネクタを固定するための固定部を有することを特徴とする電子機器。 - 請求項13の記載において、上記PCB組立体は、上記コネクタパネルと共に上記プリント回路板に取り付けられたシールドベースをさらに備えており、上記仮固定部は、上記コネクタの左側および右側を固定する第1の仮固定部と、上記コネクタの上側および下側を固定する第2の仮固定部とを含み、上記第1の仮固定部は上記コネクタパネルに設けられ、上記第2の仮固定部は上記シールドベースに設けられていることを特徴とする電子機器。
- 請求項14の記載において、上記固定部は、上記ベースから突出する一対の長方形リブを有し、上記長方形リブは、これらの間に上記コネクタ本体の幅よりも大きい空間を存して並んでいるとともに、各長方形リブの厚みは、その先端から底に進むに従い次第に大きく形成されていることを特徴とする電子機器。
- 請求項15の記載において、上記固定部は、上記長方形リブを補強する一対の三角形リブを有することを特徴とする電子機器。
- 請求項16の記載において、上記コネクタは、上記プリント回路板に接続されたケーブルを有し、上記ケーブルと上記プリント回路板との接続部が上記シールドベースによって覆われていることを特徴とする電子機器。
- 請求項17の記載において、上記PCB組立体は、上記コネクタのケーブルと上記プリント回路板との接続が完了した状態で上記ベースに取り付けられることを特徴とする電子機器。
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