JP4854946B2 - エンドミル素材及びエンドミル - Google Patents

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Description

本発明は、金型の加工等に用いられる工具である、エンドミル素材及びエンドミルに関する。
近年、携帯電話等の筐体の製造に使用される金型を加工する工具として、立方晶窒化硼素焼結体(以下、cBNと称す)を使用したエンドミルが提供されている。cBNは、ダイヤモンドに次ぐ硬度を有しており、Fe,Co,Niといった金属との化学反応性が低いため、金型加工には最も適している材料である。cBNを使用したエンドミルにおいては、従来では加工できなかったHRC60以上の非常に硬い焼入れ鋼の切削加工が可能であり、高精度、長寿命の金型を提供することができるために注目されており、特にφ3以下の小径のエンドミルにおいては、金型の形状の複雑化及び小型化に伴い、今後の需要の増加が見込まれている。
また、現在の金型の加工においては、自動運転により切削加工が行われており、エンドミルは、40時間程度の長時間連続して使用されることがある。自動運転中にエンドミルが突発的に破損した場合には、加工途中の金型は再加工できず不良となり、生産性が著しく低下してしまうため、エンドミルには、その寿命が安定していることが要求されている。
図4に、従来のcBNを使用した小径のボールエンドミルの一例の断面構造を示す。この図に示すボールエンドミル1は、チップ2と、チップ2と連接されるシャンク3とで構成されており、切刃部4とネック部5と柄部6とを有する。チップ2は、cBN層7と超硬合金層8とで構成されている。シャンク3は、超硬合金により構成されており、シャンク3の先端部には、取付用の凹部11が形成されている。この凹部11には、チップ2が嵌め込まれ、チップ2の超硬合金層8とシャンク3の凹部11との間がろう材12により接合されている。また、ネック部5は、切刃部4の外径と略同径とされており、切刃部4とネック部5の長さにより、ボールエンドミルの加工できる加工深さが決定される。
図5(a)、(b)に、上記の従来のボールエンドミルに使用されるチップ素材及びチップを示す。チップ2は、以下の手順により製造される。超硬合金で構成された基材の上部に、立方晶窒化硼素の粒子とバインダーとなる窒化チタンや炭化チタン等の粒子を混合した粉体をのせ、超高圧焼結装置の圧力空間に装填し、4GPa程度の高い圧力を加えた状態で1300℃程度まで加熱することにより、超硬合金層14とcBN層16が一体成形されたチップ素材17が得られる。このチップ素材17を放電ワイヤーカットにて円柱上に切断することで、チップ2が得られる。
ところで、上記の構成のボールエンドミルでは、チップ2をシャンク3の凹部11で保持するために、チップ2の外径よりもシャンク3先端の凹部11の内径を大きくする必要があるので、切刃部4及びネック部5の長さは、チップ2の長さにより決定されることになる。したがって、上記の構成のボールエンドミルにおいては、様々な加工深さに対応するために、その加工深さに対応したサイズでチップ素材17を製作する必要があるが、チップ素材17のサイズが大きくなると、超高圧焼結装置の圧力空間に装填できるチップ素材17の個数が限られるため、その製造コストが高くなってしまう問題があった。
チップをシャンクに接合する方式として、チップとシャンク先端とを直接ろう付けする方法が提案されている(特許文献1)。図6にこの方式で接合されたボールエンドミルを示す。この図に示すボールエンドミル19では、cBN層20と超硬合金層21とで構成されたチップ22が、シャンク23の先端部にろう材25を介して接合されている。また、このボールエンドミル19は、切刃部26とネック部27とを有する。
この方式によれば、チップ22をシャンク23に直接ろう付けするので、シャンク23の先端部の径をチップ22と同径にすることが可能となる。したがって、ネック部27の長さを、シャンク23の形状によって調整することができる。
特開2002−144132号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたボールエンドミルでは、チップとシャンクとがろう付けにて接合されている。ろう付けは、融点の低いろう材を接合する面の間に介在させて、これを溶融、凝固して接合するものであり、その接合強度は低く、熱に弱いものである。したがって、上記の構成のボールエンドミルにおいては、チップ部分に高い負荷が加わると、チップがシャンクから外れる可能性があり、特に、φ3以下の小径のエンドミルでは、接合面積が非常に小さくなるため、チップが外れる可能性はさらに高くなる。また、上記の構成のエンドミルでは、エンドミルを高速で回転させた際には、その加工による発熱により、ろう材が溶けてチップが外れる可能性がある。また、ろう付けにおいては、一度溶融したろう材が凝固することによって接合する方法であるため、凝固時における体積収縮によって、凝固したろう材の内部に巣欠陥と呼ばれる空隙部が生じる場合がある。φ3以下の小径のエンドミルでは、接合面積が非常に小さく、ろう材内部に巣欠陥が生じると、著しく接合強度が劣ることとなる。ろう材内部の巣欠陥の存在は、外観上では識別不可能なため、上記の構成のボールエンドミルでは、寿命が著しく短いものが市場に出回る可能性がある。
本願発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、チップがシャンクから外れることなく、寿命の安定した、ネック部の長さを容易に調整できるエンドミル素材及びエンドミルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提供している。
請求項1記載のエンドミル素材は、 立方晶窒化硼素焼結体で構成された層と超硬合金層とが所定温度及び所定圧力下で一体成形された円柱形のチップと、該チップと軸線を同じくして連接される超硬合金からなるシャンクとを備えてなり、前記チップと前記シャンクとの間に形成される接合層が、前記チップと前記シャンクとの間に介在された金属層と、該金属層のチップ側及びシャンク側にそれぞれ配置された拡散層とから構成され、前記拡散層は、前記チップと前記シャンクの間にNi層が介在され、前記チップを成形する温度よりも低く、金属の拡散移動が可能な温度の所定雰囲気中で前記チップと前記シャンクに所定の押圧力をかけて所定時間保持することにより、前記Ni層のNi元素と前記チップ及び前記シャンク中のCo元素が相互に拡散移動して形成されるNiとCoの合金層により構成され、前記金属層は拡散に寄与しない厚さ50μm以下の前記Ni層により構成されていることを特徴とするものである。
上記のエンドミル素材は、前記チップ部分に刃付加工されることにより、エンドミルとして使用される。
上記の構成のエンドミル素材においては、前記チップと前記シャンクとの間の前記接合層が、前記チップと前記シャンクとの間に介在された金属層と、該金属層のチップ側及びシャンク側にそれぞれ配置された拡散層とから構成され、前記拡散層は、前記チップと前記シャンクの間にNi層が介在され、所定雰囲気中で前記チップと前記シャンクに所定の押圧力をかけて所定時間保持することにより、前記Ni層のNi元素と前記チップ及び前記シャンク中のCo元素が相互に拡散移動して形成されるNiとCoの合金層により構成されており、その接合強度は、従来のろう付けによる接合に比べて、著しく高いものである。また、金属元素を拡散させる工程では、固体中の拡散現象を利用するため、接合する過程において金属が溶融されることがないので、上記のエンドミル素材の接合層には、ろう材内部に発生するような巣欠陥は存在しない。さらに、上記のエンドミル素材においては、前記チップの超硬合金層と超硬合金からなるシャンクとが一体となって構成されているので、前記チップの超硬合金層の大きさを小さくすることが可能となる。

請求項2に記載のエンドミルは、請求項記載のエンドミル素材に、刃付加工が施されたものである。
上記の構成のエンドミルにおいては、チップとシャンクとの間の接合層が、金属元素が拡散された拡散層によって構成されているため、その接合強度が高く、チップの脱落が防止される。
請求項1に係る発明によれば、チップとシャンクとの接合層が、金属元素が拡散された拡散層で構成されているため、その接合強度が高いので、φ3以下の小径のエンドミルにおいても、前記チップが外れることを防止できる。また、接合面に融点の低いろう材を介在させないので、耐熱性に優れており、エンドミルを高速で回転させた際に発生する熱によって、チップが外れることを防止できる。また、前記チップの超硬合金層と超硬合金からなる前記シャンクとが一体となっているので、前記チップの超硬合金層の大きさを小さくすることが可能となり、チップ素材の大きさを小さくできるので、その製造コストを大幅に低減できる。さらに、ネック長さを前記シャンクの形状により調整できるので、加工深さに応じたエンドミル素材を容易に提供できる。
またチップとシャンクとの接合層に金属層が具備されており、該金属層が有する延性により、温度変化に伴う熱応力を吸収できるので、前記チップのcBN層及び超硬合金層でのクラックの発生を防止できる。また、前記金属層によって、熱応力に伴う残留応力を低減できるので、エンドミル使用時における前記チップの変形及び破損を防止できる。
また、請求項2に係る発明によれば、チップが加工中に外れることのない、寿命の安定したエンドミルを提供することができる。
本発明の第一の実施形態について説明する。
図1(a)、(b)に、本発明の第一の実施形態であるエンドミル素材を示す。(a)はエンドミル素材の断面概略図であり、(b)は、接合層付近の拡大図である。エンドミル素材31は、略円柱状のチップ32と、チップ32に連接されるシャンク33とで構成されている。チップ32は、cBN層35と超硬合金層36から構成されており、シャンク33は、チップ32と略同径の小径部37と、後部に向かって径が拡大する拡径部38と、シャンク本体39とを有している。シャンク33は、一般的な超硬合金、例えばCoを結合材として用いた炭化タングステン基超硬合金によって構成されている。チップ32の超硬合金層36とシャンク33の小径部37との間に、接合層42が存在し、接合層42は、チップ32の超硬合金層36側にNiが拡散された拡散層43と、シャンク33の小径部37側にNiが拡散された拡散層44とで構成されている。また、エンドミル素材31は、切刃が形成される切刃部4と、切刃部4と略同径のネック部5と、柄部6とを有する。
上記の接合層42は次のような手順で形成される。チップ32の超硬合金層36とシャンク33の小径部37との間に、20ミクロン程度の厚さのNiメッキ層を介在させ、これらに約100MPaのプレスを行いながら、1050℃で約0.2時間保持することにより、Niメッキ層中のNi元素と超硬合金中の一成分であるCo元素が相互に拡散移動し、NiとCoの合金層となった拡散層43、44が形成される。
図2(a)、(b)に、本発明のエンドミル素材に使用されるチップ素材及びチップを示す。上記の構成のエンドミル素材においては、チップ32の超硬合金層36と、超硬合金によって構成されるシャンク33とが一体となっており、チップ32の超硬合金層36の厚さを低減することが可能となるため、従来のチップ素材に比べて、超硬合金層48の厚さが低減され、チップ素材46のトータル厚さを小さくすることができる。
上記の構成のエンドミル素材31においては、チップ32とシャンク33が拡散層43、44を有する接合層42により接合されており、ろう付けにより接合された従来のエンドミルに比べて、その接合強度は強固であり耐熱性に優れるため、エンドミルとして使用してチップ32に負荷が掛かった場合や、加工による熱が発生した場合にも、チップ32が外れることを防止できる。また、上記のエンドミル素材31においては、ろう付けの場合に発生する巣欠陥は存在しないため、ある一定の接合強度をもつエンドミル素材31を安定して提供できる。
また、上記の構成のエンドミル素材31においては、チップ素材46の厚さ方向のサイズを小さくできるので、チップ素材46を成形する超高圧焼結装置の圧力空間内に装填されるチップ素材46の個数を増やすことが可能となり、チップ素材46の製造コストを大きく低減することができる。
さらに、上記の構成のエンドミル素材31においては、エンドミルの加工深さを決定するネック部5の長さについて、シャンク33の小径部37の長さを変更することで容易に対応できる。
図3(a)、(b)に、本発明の第二の実施形態であるエンドミル素材を示す。(a)はエンドミル素材の断面概略図であり、(b)は、接合層付近の拡大図である。この図に示すエンドミル素材51においては、チップ32の超硬合金層36とシャンク33の小径部37との間に、接合層52が存在し、接合層52は、チップ32の超硬合金層36側にNiが拡散された拡散層53と、シャンク33の小径部37側にNiが拡散された拡散層54と、Ni層55とで構成されている。チップ32のcBN層57は、cBN粒子が30〜70体積%含有され、残部が窒化チタン、炭化チタンなどのバインダーとで構成されている。
上記の接合層52は次のような手順で形成される。チップ32の超硬合金層36とシャンク33の小径部37との間に、50ミクロン程度の厚さのNi箔を介在させ、これらに約100MPaのプレスを行いながら、950℃で約0.2時間保持することにより、Ni箔中のNi元素と超硬合金中のCo元素が相互に拡散移動し、NiとCoの合金層となった拡散層53、54と、拡散に寄与しないNi層55が形成される。
上記の構成のエンドミル素材51においては、第一の実施形態と同様の効果を有し、さらに、接合層52に延性を有するNi層55が具備されていることにより、拡散処理後に常温に戻す過程においてcBN層57、超硬合金層36に発生する熱応力がNi層55に吸収され、cBN層57にクラック等が発生することを防止できる。また、上記の構成のエンドミル素材51においては、cBN層57、超硬合金層36に蓄えられた応力がNi層55に吸収されるため、cBN層57、超硬合金層36の残留応力が低減され、チップ32の変形及び破損を防止することができる。特に、cBN粒子を30〜70体積%含有するcBN層57においては、超硬合金との熱膨張係数の差が大きく、拡散処理後に常温に戻す過程に発生する熱応力が大きくなるので、応力を吸収できるNi層55が具備されていることが、クラック等の発生防止及び残留応力によるチップ32の変形、破損防止に対して、有効である。
なお、上記の実施の形態では、拡散させる金属としてNiを挙げて説明したが、拡散させる金属は、Fe、Ni、Co,Ta,Cu、Cr、Mo、Ti、Zr、W、V、Nb及びHfから選択される1又は2以上の金属であってもよい。NiはCoと全率固溶するので、拡散が容易にできるため、拡散させる金属としては、好適である。
本発明の第一の実施形態であるエンドミル素材の説明図である。 本発明の第一の実施形態であるエンドミル素材に使用されるチップ素材とチップの説明図である。 本発明の第二の実施形態であるエンドミル素材の説明図である。 従来のエンドミルの説明図である。 従来のエンドミルに使用されるチップ素材とチップの説明図である。 特許文献1に示されるボールエンドミルの説明図である。
符号の説明
2、22、32 チップ
3、23、33 シャンク
4、26 切刃部
5、27 ネック部
12、25 ろう材
17,46 チップ素材
31、51 エンドミル素材
7、20、35、57 cBN層
8、21、36 超硬合金層
42、52 接合層
43、44、53、54 拡散層
55 Ni層(金属層)

Claims (2)

  1. 立方晶窒化硼素焼結体で構成された層と超硬合金層とが所定温度及び所定圧力下で一体成形された円柱形のチップと、該チップと軸線を同じくして連接される超硬合金からなるシャンクとを備えてなり、
    前記チップと前記シャンクとの間に形成される接合層が、前記チップと前記シャンクとの間に介在された金属層と、該金属層のチップ側及びシャンク側にそれぞれ配置された拡散層とから構成され、
    前記拡散層は、前記チップと前記シャンクの間にNi層が介在され、前記チップを成形
    する温度よりも低く、金属の拡散移動が可能な温度の所定雰囲気中で前記チップと前記シャンクに所定の押圧力をかけて所定時間保持することにより、前記Ni層のNi元素と前記チップ及び前記シャンク中のCo元素が相互に拡散移動して形成されるNiとCoの合金層により構成され、
    前記金属層は拡散に寄与しない厚さ50μm以下の前記Ni層により構成されていることを特徴とするエンドミル素材。
  2. 請求項1記載のエンドミル素材に、刃付加工が施されたエンドミル。
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