JP4852977B2 - 車両後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、スペアタイヤを保持する構造を有する車両後部構造に関するものである。
一般に車両の後部には、スペアタイヤを保持するスペアタイヤ保持装置が設けられている。このようなスペアタイヤ保持装置としては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。この文献に記載のスペアタイヤ保持装置は、車両の床下面に取り付けられた左右のブラケットと、これらのブラケットにスイング可能に取り付けられたメインメンバと、このメインメンバに一体的に取り付けられたサブメンバと、メインメンバを吊り上げるためのハンガ棒とを備え、メインメンバ及びサブメンバからなるフレームにスペアタイヤを載せるというものである。
特開2002−173057号公報
しかしながら、上記従来技術の車両後部構造においては、車両が後側から追突(後突)された時の衝撃をうまく吸収できる構造になっていなかった。
本発明の目的は、車両が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる車両後部構造を提供することである。
本発明は、車両の後部に配置され、スペアタイヤを保持する保持ユニットと、車両の車体と左右後輪とをつなぐリアサスペンションとを備えた車両後部構造において、リアサスペンションは、車両の前後方向に延びるように車体の一部を構成する骨格部材に回動自在に連結され、左右後輪を支持する1対の支持アームと、保持ユニットの前方において車両の左右方向に延びるように1対の支持アームを連結する中間ビームとを有し、中間ビームは、車両の後側に対して上下方向に向かって開くような形状を有すると共に、支持アームよりも上方及び下方に延びており、側面視において、保持ユニットの上下方向の少なくとも一部は、中間ビームの上下動にかかわらず中間ビームの上下方向の範囲と重なっていることを特徴とするものである。
このような後部構造を有する車両が後突されたときには、スペアタイヤを保持している保持ユニットが押されて車両の前方に移動する。ここで、リアサスペンションは車両の走行状態等に応じて上下動するため、これに伴って中間ビームが上下動するが、側面視において、保持ユニットの上下方向の少なくとも一部は、中間ビームの上下動にかかわらず中間ビームの上下方向の範囲と重なっている。このため、後突時に保持ユニットが車両の前方に移動したときには、保持ユニットが中間ビームに当たるので、後突時に保持ユニットの受けた荷重が中間ビーム及び支持アームを介して骨格部材に伝達されるようになる。これにより、車両が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる。
好ましくは、保持ユニットは、骨格部材に固定され、スペアタイヤを吊り下げた状態で保持する少なくとも2本の保持バーを有し、保持バーは、スペアタイヤが載っかる吊り下げ部を有し、側面視において、吊り下げ部は、中間ビームの上下動にかかわらず中間ビームの上下方向の範囲と重なっている。
このように保持ユニットとしては、少なくとも2本の保持バーを骨格部材に固定するという簡単な構造で済むので、保持ユニットにかかるコストが抑えられると共に、保持ユニットの軽量化を図ることができる。また、保持バーの吊り下げ部は車両に対して水平方向に延びる構成となるので、保持ユニットが車両の前方に移動した時の荷重伝達を効果的に行うことができる。従って、側面視において、保持バーの吊り下げ部を、中間ビームの上下動にかかわらず中間ビームの上下方向の範囲と重なるようにすることで、車両が後突された時の衝撃を更に効率良く吸収することができる。
このとき、好ましくは、2本の保持バーは、車両の前後方向に対してX字状に配置されている。この場合には、車両の一方側が後突されたときに、保持ユニットの受けた荷重が中間ビーム及び支持アームを介して骨格部材に伝達されると同時に、その荷重が車両の前後方向に対して斜めに延びる保持バーを介して車両の他方側(衝突側の反対側)に効果的に伝達されるようになる。これにより、衝突側の骨格部材の変形を十分低減することができる。
また、2本の保持バーは、車両の後側に対して開くようなV字状または略V字状に配置されていても良い。この場合には、車両の一方側が後突されたときに、保持ユニットの受けた荷重が中間ビーム及び支持アームを介して骨格部材に伝達されると同時に、その荷重が車両の前後方向に対して斜めに延びる保持バーを介して車両の他方側(衝突側の反対側)に伝達される。これにより、衝突側の骨格部材の変形を低減することができる。また、2本の保持バーをV字状に配置する場合には、各保持バーの一端部同士を重ねることで、当該2本の保持バーを3箇所だけで固定することができる。
本発明によれば、車両が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる。これにより、骨格部材の変形を低減することができ、ひいては客室の変形を十分に抑えることが可能となる。
以下、本発明に係わる車両後部構造の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる車両後部構造の一実施形態を示す一部断面を含む概略図であり、図2は、図1に示す車両後部構造の裏面図である。各図において、車両1は、車体2の一部を構成する骨格部材3を備えている。
骨格部材3は、車両1の左右両側に配置され車両1の前後方向に延びる1対のフロアサイドメンバ4を有し、これらのフロアサイドメンバ4の後側部分はリアフロアサイドメンバ5を構成している。リアフロアサイドメンバ5は、フロアサイドメンバ4の中央部分よりも高くなるように構成されている。左右両側のリアフロアサイドメンバ5同士は、車両1の左右方向(車幅方向)に延びる2本のリアフロアクロスメンバ6,7を介して連結されている。これらのリアフロアクロスメンバ6,7は、所定の間隔をもって左右両側のリアフロアサイドメンバ5にそれぞれ結合されている。リアフロアサイドメンバ6の前方には、左右両側のフロアサイドメンバ4の中央部分同士を連結するセンターフロアクロスメンバ8が配置されている。また、左右両側のフロアサイドメンバ4には、サイドシル(ロッカ)9がそれぞれ結合されている。
車両1の後部には、スペアタイヤ10を保持する保持ユニット11が設けられている。保持ユニット11は、主に6本の保持バー12〜17から構成され、スペアタイヤ10を吊り下げた状態で保持する。
保持バー12,13は、車両1の左右方向に延在している。保持バー12は、略平坦状に延びる保持部12aと、この保持部12aの両端側に設けられ、L字状に曲げられた1対の屈曲部12bとからなっている。保持バー12の両端部は、リアフロアクロスメンバ6の下面にそれぞれ固定されている。保持バー13は、略平坦状に延びる保持部13aと、この保持部13aの両端側に設けられ、L字状に曲げられた1対の屈曲部13bとからなっている。保持バー13の両端部は、左右両側のリアフロアサイドメンバ5の下面にそれぞれ固定されている。保持バー14,15は、車両1の左右両側において車両1の前後方向に延在している。保持バー14,15の一端部は、保持バー12の保持部12aの両端にそれぞれ固定され、保持バー14,15の他端部は、保持バー13の保持部13aの両端にそれぞれ固定されている。
保持バー16,17は、車両1の前後方向に対してX字状に配置されている。つまり、保持バー16,17は、車両1の前後方向に対して斜めにクロス状に延びている。保持バー16,17の一端部は、保持バー12の保持部12aの両端にそれぞれ固定され、保持バー16,17の他端部は、保持バー13の保持部13aの両端にそれぞれ固定されている。保持バー16,17とスペアタイヤ10との間には、ボルト等によりスペアタイヤ10のホイールを固定するための六角形状の板部材18が介在されている。これにより、スペアタイヤ10を保持している保持バー16,17が強固に補強されるようになる。
保持バー12の保持部12a、保持バー13の保持部13a及び保持バー14〜17は、スペアタイヤ10が載っかる吊り下げ部Pを構成している。なお、保持バー12〜17の固定手段としては、ボルトやピン等が用いられる。
また、車両1は、骨格部材3と左右の後輪19とをつなぐリアサスペンション20を備えている。リアサスペンション20は、図1〜図3に示すように、車両1の前後方向に延在し、ハブキャリア21を介して左右の後輪19をそれぞれ支持する1対のトレーリングアーム22を有している。各トレーリングアーム22の前端部にはトーコレクトプシュ部23が設けられており、このトーコレクトプシュ部23は、リアフロアサイドメンバ4に回動自在に連結されている。トレーリングアーム22には、ショックアブソーバー24が取り付けられており、ショックアブソーバー24の周囲にはコイルスプリング25が配設されている。ショックアブソーバー24の上端部(先端部)には、アッパーサポート26が設けられている。
1対のトレーリングアーム22同士は、車両1の左右方向に延びる中間ビーム27を介して連結されている。中間ビーム27は、保持ユニット11よりも車両1の前方側に配設されている。また、中間ビーム27は、車両1の後側に対して開くような断面略V字状を有していると共に、トレーリングアーム22よりも上方及び下方に延びている。
このようなリアサスペンション20では、車両1の走行状態や振動等に応じてショックアブソーバー24が上下動するが、これに伴ってトレーリングアーム22が回動するため、トレーリングアーム22に結合された中間ビーム27が上下動するようになる。本実施形態では、図1に示すように、保持ユニット11における吊り下げ部Pの高さ位置は、中間ビーム27の上下動にかかわらず中間ビーム27の一部の高さ位置と一致している。
以上のように構成した本実施形態において、車両1の走行中または停止中に、車両1の後部に他の車両が追突(後突)すると、例えば図4に示すように、リアフロアサイドメンバ5の後端部やリアフロアクロスメンバ7が押されて変形するため、保持ユニット11の保持バー12〜17がスペアタイヤ10と共に車両1の前方に移動する。このとき、保持ユニット11の吊り下げ部Pの高さ位置は、中間ビーム27の上下動に関係なく中間ビーム27の一部の高さ位置と一致しているので、吊り下げ部Pは確実に中間ビーム27に当接するようになる。
このため、車両1が後突された時にリアフロアサイドメンバ5等に入力された荷重は、そのままフロアサイドメンバ4の前方やサイドシル9に伝達されるだけでなく、保持バー12〜17を通ってリアサスペンション20にも流れ、そのリアサスペンション20からフロアサイドメンバ4の前方やサイドシル9、左右の後輪19に伝達されるようになる。また、その荷重は、保持バー16,17を補強する板部材18を介してスペアタイヤ10にも伝達されるようになる。
このように車両1が後突された時に受ける荷重は、分散されてフロアサイドメンバ4やサイドシル9に効率良く伝達される。これにより、フロアサイドメンバ4等の変形を抑えることができる。
また、車両1の走行中または停止中に、車両1の後部の片側に他の車両が追突(オフセット後突)した場合には、図5(b)に示すように、片側のリアフロアサイドメンバ5の後端部やリアフロアクロスメンバ7の片側部分が変形するようになる。このとき、保持ユニット11は、車両1の前後方向に対してX字状に配置された保持バー16,17を有している。このため、片側のリアフロアサイドメンバ5に入力された荷重は、保持バー13、保持バー16,17の何れか一方、保持バー12及びリアフロアクロスメンバ6を通って反対側のリアフロアサイドメンバ5に伝達されるようになる(図5(b)中の矢印参照)。
そして、片側のリアフロアサイドメンバ5等の変形が更に進むと、図5(c)に示すように、スペアタイヤ10が斜め前方に移動してリアフロアクロスメンバ6に接触するようになる。このため、片側のリアフロアサイドメンバ5に入力された荷重は、更に保持バー16,17の何れか一方から板部材18、スペアタイヤ10及びリアフロアクロスメンバ6を通って反対側のリアフロアサイドメンバ5に伝達されるようになる(図5(c)中の矢印参照)。
このように車両1がオフセット後突された時に受ける荷重は、分散されてフロアサイドメンバ4やサイドシル9に効率良く伝達される。これにより、追突側のフロアサイドメンバ4等の変形を抑えることができる。
以上のように本実施形態によれば、車両1が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる。これにより、後突時に発生する車体2の変形が低減されるので、後部座席の変形を十分に抑えることが可能となる。
また、後突時の衝撃吸収のために新たにメンバ等の部品を追加する必要が無いので、コスト増大及び車体2の重量増大を抑えることができる。
図6は、本発明に係わる車両後部構造の他の実施形態を示す一部断面を含む概略図である。図中、上述した実施形態と同一または同等の部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
同図において、本実施形態の車両後部構造は、上述した実施形態における保持ユニット11に代えて、保持ユニット30を備えている。保持ユニット30は、主に上述した実施形態と同様の保持バー12〜15及び保持バー31,32から構成され、スペアタイヤ10を吊り下げた状態で保持する。
保持バー31,32は、車両1の後側に対して開くようなV字状に配置されている。保持バー31,32の一端部は、保持バー13の保持部13aの両端にそれぞれ固定され、保持バー31,32の他端部は、保持バー12の保持部12aの中央部に互いに重ねた状態で固定されている。これにより、保持バー31,32をボルトやピン等で固定する場合には、これらの部品が3つだけあれば良い。なお、保持バー31,32が略V字状となるように、保持バー31,32の他端部を保持バー12の保持部12aに所定の間隔をもって固定しても良い。また、保持バー31,32とスペアタイヤ10との間には、ボルト等によりスペアタイヤ10のホイールを固定するための台形状の板部材33が介在されている。
このように構成された本実施形態でも、車両1がオフセット後突されたときには、片側のリアフロアサイドメンバ5に入力された荷重は、保持バー13、保持バー31,32の何れか一方、保持バー12及びリアフロアクロスメンバ6を通って反対側のリアフロアサイドメンバ5に伝達される。これにより、追突側のフロアサイドメンバ4等の変形を低減することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、保持ユニットを主に6本の保持バーで構成したが、使用する保持バーとしては、少なくとも2本あれば良い。2本の保持バーで構成された保持ユニットの一例を図7に示す。
図7において、保持ユニット50は、車両1の前後方向に対してX字状に配置された保持バー51,52を有している。保持バー51は、保持部51aと、この保持部51aの両端側に設けられ、略L字状に曲げられた1対の屈曲部51bとからなっている。保持バー52は、保持部52aと、この保持部52aの両端側に設けられ、略L字状に曲げられた1対の屈曲部52bとからなっている。保持バー51,52の一端部は、一方のリアフロアサイドメンバ5の下面に固定され、保持バー51,52の他端部は、他方のリアフロアサイドメンバ5の下面に固定されている。なお、保持バー51,52の一端部をリアフロアクロスメンバ6に固定し、保持バー51,52の他端部をリアフロアクロスメンバ7に固定しても良い。保持部51a,52aは、スペアタイヤ10が載っかる吊り下げ部Pを構成している。
また、保持バー51,52を、車両1の後側に対して開くようなV字状または略V字状に配置しても良い。この場合には、保持バー51,52の一端部をリアフロアクロスメンバ6に固定し、保持バー51,52の他端部をリアフロアサイドメンバ5またはリアフロアクロスメンバ7に固定すれば良い。
また、上記実施形態では、複数本の保持バーを使用して保持ユニットを構成したが、保持ユニットの構造としては特にこれに限られず、例えば箱状構造等としても良い。この場合には、保持ユニットの少なくとも一部の高さ位置を、中間ビーム27の上下動にかかわらず中間ビーム27の高さ位置と一致させれば良い。
本発明に係わる車両後部構造の一実施形態を示す一部断面を含む概略図である。 図1に示す車両後部構造の裏面図である。 図1に示すリアサスペンションの斜視図である。 図1に示す車両が後突されたときに、保持バーが中間ビームに当たる様子を示す図である。 図1に示す車両がオフセット後突された時に受ける荷重が伝達される様子を示す図である。 本発明に係わる車両後部構造の他の実施形態を示す一部断面を含む概略図である。 図1及び図2に示す保持ユニットの変形例を示す図である。
符号の説明
1…車両、2…車体、3…骨格部材、10…スペアタイヤ、11…保持ユニット、12〜17…保持バー、12a,13a…保持部、19…左右の後輪、20…リアサスペンション、22…トレーリングアーム(支持アーム)、27…中間ビーム、30…保持ユニット、31,32…保持バー、50…保持ユニット、51,52…保持バー、P…吊り下げ部。

Claims (4)

  1. 車両の後部に配置され、スペアタイヤを保持する保持ユニットと、前記車両の車体と左右後輪とをつなぐリアサスペンションとを備えた車両後部構造において、
    前記リアサスペンションは、前記車両の前後方向に延びるように前記車体の一部を構成する骨格部材に回動自在に連結され、前記左右後輪を支持する1対の支持アームと、
    前記保持ユニットの前方において前記車両の左右方向に延びるように前記1対の支持アームを連結する中間ビームとを有し、
    前記中間ビームは、前記車両の後側に対して上下方向に向かって開くような形状を有すると共に、前記支持アームよりも上方及び下方に延びており、
    側面視において、前記保持ユニットの上下方向の少なくとも一部は、前記中間ビームの上下動にかかわらず前記中間ビームの上下方向の範囲と重なっていることを特徴とする車両後部構造。
  2. 前記保持ユニットは、前記骨格部材に固定され、前記スペアタイヤを吊り下げた状態で保持する少なくとも2本の保持バーを有し、
    前記保持バーは、前記スペアタイヤが載っかる吊り下げ部を有し、
    側面視において、前記吊り下げ部は、前記中間ビームの上下動にかかわらず前記中間ビームの上下方向の範囲と重なっていることを特徴とする請求項1記載の車両後部構造。
  3. 前記2本の保持バーは、前記車両の前後方向に対してX字状に配置されていることを特徴とする請求項2記載の車両後部構造。
  4. 前記2本の保持バーは、前記車両の後側に対して開くようなV字状または略V字状に配置されていることを特徴とする請求項2記載の車両後部構造。
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