JP4852491B2 - 光クロスコネクトスイッチ機能部及び光クロスコネクト装置 - Google Patents

光クロスコネクトスイッチ機能部及び光クロスコネクト装置 Download PDF

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Description

本発明は、クロスコネクトスイッチ機能部及び光クロスコネクト装置に係り、特に、光ファイバ上を異なる波長の信号光を波長多重して伝送する際に用いられ、波長及び方路切替を可能とするクロスコネクトスイッチ機能部及び光クロスコネクト装置に関する。
図12に、従来のマトリクススイッチ構成の例を示す。
図12に示すスイッチ装置では、光スイッチと、入力側と出力側に、N(方路数)×W(波長多重数)個のORとOSがあり、光スイッチは、NW×NWの光ファイバが接続される入力・出力ポートが設けられている(例えば、特許文献1、非特許文献1参照)。
図13に、従来のDelivery Coupling(DC)スイッチの例を示す。
同図に示すDCスイッチは、入力側のOA(光増幅器)10、アレイ導波路格子(AWG:arrayed wave guide)11、波長変換器(WC:Wave length Converter)12、光スイッチ(SW)13、光カプラ14、出力側のOA15を一つの構成単位とするものが複数並列に設けられている。AWG11は、複数の異なる波長の信号光を合波したり、分離したりするデバイスである。
入力側の光ファイバから入力された信号光は、OA10で増幅され、AWG11で分離されてWC12に入力される。WC12では、波長可変の出力光に入力信号が載せ替えられることで波長変換され光スイッチ13に出力される。光スイッチ13は波長毎に信号光を切り替えて光カプラ14に出力する。光カプラ14では、光スイッチ13から入力された信号光を合波してOA15に出力する。OA15は、減衰した信号光を増幅させる(例えば、特許文献2,3,4、非特許文献2,3参照)。
特許2692316号公報 特開平7−67153号公報 特許3252881号公報 特許3417428号公報 K. Sato, S. Okamoto, and H. Hadama, "Network performance and integrity enhancement with optical path layer technologies," IEEE J. Select. Area Commun., vol. 12, pp. 159-170, Jan. 1994 A. Watanabe, S. Okamoto, K-I. Sato, "Optical Path Cross-Connect System Architecture Suitable for Large Scale Expansion," IEEE Journal of Lightwave Technology, Volume 14, Issue 10, Oct. 1996 pp. 2162-2172 M. Koga, Y. Hamazumi, A. Watanabe, S. Okamoto, H. Obara, K.-I. Sato, M. Okuno, S. Suzuki, "Design and Performance of an Optical Path Cross-Connect System Based on Wavelength Path Concept" IEEE Journal of Lightwave Technology, Volume 14, Issue 6, June 1996 pp. 1106-1119
しかしながら、上記従来のマトリクススイッチ構成及びDC(Delivery Coupling)スイッチ構成には以下の問題がある。
上記従来の技術に用いられている光スイッチでは、例えば、図12に示すように、N(方路数)×W(波長多重数)の多数の光ファイバ配線が要求され、特に、光スイッチには、NW×NWの光ファイバ配線が必要となるため、装置の製造・運用の両面で高コストとなる。さらに、上記のような光スイッチは、一体型の構成であるため、方路単位の増設性がなく、初期導入時から大規模なスイッチ構成が必要となり、初期投資コストが大きくなるという問題がある。
DCスイッチ構成については、図13に示すDCにおいて、入力側のWC内において光送信器として用いる波長可変レーザが多数必要となり、高コストの要因となる。
また、光パスの収容形態によっては、出力側の伝送路に全く信号光が出力されない、つまり、信号光波長数が0になるパターンがあり、波長数が0の状態では伝送路の正常性監視ができなくなるという問題がある。
さらに、図13に示すような構成のDCでは、出力側の光カプラを具備するアーキテクチャであるため、例えば、ファイバ方路数N=8の場合、光カプラにおいて8個の光ファイバを収束させてカップリングした場合、出力される信号光は1/8となり、原理損が大きくなるため、光スイッチ規模が大きくなり、高コストとなるという問題がある。また、光カプラの代わりにスイッチを具備する構成もあるが、さらに高コストとなるため現実的ではない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、
・装置及び装置内部の光ファイバ配線数を削減する;
・光ファイバ方路毎の増設を可能とし、初期導入コストを低減する;
・波長可変レーザを入力側に設けずに低コスト化を図る;
・信号光の波長数が0波長になるパターンをなくす;
・光カプラを不要とし、光パワー損失を抑制する;
・光送受信器数を半減する;
ことが可能な光クロスコネクト装置及び光クロスコネクトシステムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図(その1)である。
本発明(請求項)は、入力ポート・出力ポートが波長分割多重(WDM)伝送路に接続され、波長もしくは波長群単位で信号光の経路の振り分けを行う光クロスコネクトスイッチ機能部であって、
入力側に、
WDM伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択して、N個の方路に出力する波長選択スイッチA110を設け、
出力側に、
N方路からの波長多重伝送路を収容し、波長選択スイッチA110からN方路波長多重数Wの波長多重信号が入力されると、該波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択し、出力する波長選択スイッチB120と、
波長選択スイッチB120から入力された信号光を光受信器で受信して変換し、所定の波長を出力する光送信器を有する波長変換手段130と、
W本の伝送路を介して波長変換手段130から入力されたW本の信号光を合波して波長多重し、WDM伝送路に出力する合波手段と、を設けた光クロスコネクトスイッチ機能部を1単位とし、方路単位に並列に複数設けられる。
また、本発明(請求項)は、波長選択スイッチB120が、
波長多重伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの波長多重信号を分波して出力する分波手段と、
分波手段から出力された信号光を反射させる少なくともN(方路数)×{W(波長多重数)もしくはW/M(波長群多重数)}個以上のミラー部品からなるミラーと、
ミラーからの信号光を集光して出力する波長多重数(W)個以上のレンズからなる集光レンズと、を有する。
図2は、本発明の原理構成図(その2)である。
本発明(請求項)は、入力ポート・出力ポートが波長分割多重(WDM)伝送路に接続され、波長単位で信号光の経路の振り分けを行う光クロスコネクトスイッチ機能部100と、UNI(User Network Interface)300からなる光クロスコネクト装置であって、
光クロスコネクトスイッチ機能部100は、
入力側に、
WDM伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択して、N個の方路に出力するOXC波長選択スイッチA110を設け、
出力側に、
N方路からの波長多重伝送路を収容し、OXC波長選択スイッチA110からN方路波長多重数Wの波長多重信号が入力されると、該波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択し、出力するOXC波長選択スイッチB120と、
OXC波長選択スイッチB120から入力された信号光を光受信器で受信して変換し、所定の波長を出力する光送信器を有するOXC波長変換手段130と、
W本の伝送路を介してOXC波長変換手段130から入力されたW本の波長を合波し、波長多重し、WDM伝送路に出力する合波手段140と、を設けた光クロスコネクトスイッチを1単位とし、方路単位に並列に複数単位設けられ、
UNI300は、
入力側に、
伝送路から入力された1〜Wまでの任意の数の信号光を受信し、一旦電気信号に変換した後に信号光にして送信するNNI送信手段310と、
NNI送信手段310から入力された信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択し、N個の方路に出力するUNI波長選択スイッチA330を設け、
出力側に、
光クロスコネクトスイッチ機能部100のOXC波長選択スイッチA110から入力された波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択するUNI波長選択スイッチB340と、
UNI波長選択スイッチB340から入力された信号光を受信して出力するNNI受信手段350と、を設ける。
また、本発明(請求項)は、OXC波長選択スイッチB120及びUNI波長選択スイッチB240において、
伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの波長多重信号を分波して出力する分波手段と、
分波手段から出力された単数もしくは複数の信号光を反射させる少なくともN(方路数)×W(波長多重数)個以上のミラー部品からなるミラーと、
ミラーからの信号光を集光して出力する波長多重数(W)もしくは波長群多重数(W/M)個以上のレンズからなる集光レンズと、を有する。
上記のように、本発明の構成によれば、光クロスコネクトスイッチ機能部を、入力側に1×Nの波長選択スイッチ、出力側にN×Wの第2の波長選択スイッチ、波長変換手段、合波手段を設けたものを1つの構成単位(ユニット)としたことにより、装置及び装置内部の光ファイバ配線数を削減することができ、また、光ファイバ方路毎にこのユニットを増設することが可能であるため、初期導入コストを低減することができる。
また、光クロスコネクトスイッチ機能部の出力側に波長変換手段(光源)を設けたことで、波長可変レーザを入力側に設けず、代わりに出力側に固定波長レーザを配備することで低コスト化を図ると共に、前段の波長選択スイッチからの入力がない場合であっても、必ず信号光が出力されることになり、信号光の波長数が0波長になるパターンをなくすことが可能となる。
また、光クロスコネクトスイッチ機能部の出力側の波長変換手段として、1波長の信号光あたり1つの光送信器構成としたことにより、光送信器数を半減させることができる。
また、光クロスコネクトスイッチ機能部の出力側に合波手段(AWG:arrayed wave guide)を設けたことにより光カプラが不要となり、光パワー損失を抑制することができる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
本実施の形態では、本発明の基本となる光クロスコネクトスイッチ機能部について説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態における光クロスコネクトスイッチ機能部の構成を示す。
同図に示す光クロスコネクトスイッチ(以下、OXCスイッチと記す)機能部は、信号光の伝送容量を効率良く増大させるために、1本の光ファイバに複数の波長の異なる信号光を高密度に多重させて伝送させる波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)伝送路に接続されている。
OXCスイッチ機能部100は、入力側に1入力N出力(以下、1×Nと記す)の波長選択スイッチ(WSS)110を設け、出力側に、WSS110からの信号が入力されるN入力W出力(以下、N×Wと記す)のWSS120、WSS120からの入力を波長変換する波長変換器130、波長変換器130で波長変換された信号を合波するAWG140を設け、これらの間の光ファイバ配線は、WSS120と波長変換器130間を除き、WDM化されている。このような構成を一つの構成ユニットとする。図3の例では、2つのユニットが並列に設けられている例を示しているが、ユーザ設計により適宜方路毎に増設が可能である。ユニット間の接続は、1×NのWSS110とN×WのWSS120間において、方路数分(N)本の波長多重線路(光ファイバ)のみとなる。
1×NのWSS110は、入力側の波長分割多重伝送路(WDM)から波長数Wの波長多重信号が入力されると、波長多重信号を、波長もしくは波長群に基づいて信号光を選択し、出力側に設けられたN×WのWSS・N×W/MのWSS120に出力する。
1×N出力のWSS110には、例えば、図4、図5に示すような構成のスイッチを用いることが望ましい。図4に示すWSSは、入力ポートから入力された波長多重信号光(λ,λ、…,λ)を回折格子を用いて分波する分波手段111と、分波手段111からマッピングされた複数の信号光をミラー116に照射し、ミラー116を通じて該信号光を空間的に再結合して出力ポートから出力する複数の合波手段112からなる。
また、図4に示した波長選択スイッチ以外に、参考文献1「"Wavelength-Selective 1×K Switches Using Free-Space Optics and MEMS Micromirrors: Theory, Design, and Implementation" D.M. Marom, D.T. Neilson, D.S. Greywall, Pai Chien-Shing, N.R. Basavanhally, V.A. Aksyuk, D.O. Lopez, F. Parado, M. E. Simon, Y.Low, P. Kolodner, C.A. Bolle, IEEE Journal of Lightwave Technol. Volume, 23 Issue: 4, pp.1620-1630」や、参考文献2「"Study on wavelength cross-connect realized with wavelength selective switches" Lei Zong; P.ji, p., Ting Wang O. Matsuda, M.Cvijetic, Proceeding of Optical Fiber Communication Conference, 2006 and the 2006 National Fiber Optic Engineers Conference, NthC3, March 2006」に記載の構成を用いることも可能である。
次に、上記のN×WのWSS120の構成を説明する。なお、N×W/MのWSSの構成については、第2の実施の形態で説明する。
N×WのWSS120は、WSS110からN方路の波長多重信号が入力されると、波長もしくは波長群に基づいて信号光を選択し、波長変換器130に出力する。
図5は、本発明の第1の形態におけるN×WのWSSの構成を示す。
同図に示すN×WのWSS120は、前段の1×NのWSS110から入力された波長多重数WのN方路からの波長多重伝送路aを収容しており、各波長多重信号を分波する分波器121、N×W数分以上のミラー部品からなる2つのミラー122a、122b、集光レンズ123から構成される。ここで、ミラー部品は、N×Wでもよいが、ミラー故障に備え余分に配備している。
分波器121には、方路数(N本)分の波長多重伝送路が接続されており、N×WのWSS120から当該波長多重伝送路を介して入力されたN方路から波長多重信号が入力されると、当該波長多重信号を分波し、ミラー122aに出力する。
ミラー122a、ミラー122bは、N(方路数)×W(波長多重数)個のミラー部品から構成され、ミラー122aの個々のミラー部品は、分波器121から出力され分波された信号光をミラー122bの個々のミラー部品に反射させる。ミラー122bは、ミラー122aから入射された信号光を集光レンズ123に出力する。なお、図5では、ミラー122a、ミラー122bについて、N×W個以上のミラー部品を使用しているが、この例に限定されることなく、少なくともW個以上のミラー部品が設けられていればよい。
集光レンズ123は、W(波長多重数)個の集光レンズから構成され、ミラー122bから入射された信号光を集光して、波長変換器130に接続されるW数分の波長多重されていない伝送路bに出力する。
なお、図5の例では、ミラー122a,122bの2個のミラーを用いているが、反射させた信号光を直接集光レンズ123に入射するように、ミラー122と集光レンズ123の配置設計を行うことで、ミラーを1個とすることも可能である。
なお、当該N×WのWSS120として、前述の特許文献1に記載されている構成を用いても良い。
上記の波長変換器130は、WSS120から伝送路bを介して信号光を受信して波長変換する光受信器(OR:Optical Receiver)131と、当該波長変換器130から出力される信号光の波長が互いに異なるように予め設定された波長を固定的にAWG140に出力する光送信器(OS:Optical Sender)132からなる。これらのOR131とOS132は、1つの波長信号毎に1つずつ設けられる。ここで、OS132は、所定のレーザ光源が割り当てられており、仮に、OR132に信号光が入力されなくとも(0波長)、OS132で予め割り当てられている信号光を出力することが可能となる。
AWG140は、波長変換器130から出力された波長(W本)を入力側のW個の入力ポートで受信し、合波してWDM伝送路に出力する。従来の図7の構成では、光カプラを用いて出力される信号光の原理損が発生したが、当該AWG140を出力側に設けたことにより損失が低減される。
[第2の実施の形態]
前述の第1の実施の形態では、図5に示すN×WのWSSスイッチ120において、分波器121で分波された波長多重数Wの波長多重信号を波長の信号光がミラー122aに入射される例を示したが、本実施の形態では、分波器121から波長数が最大M分の波長信号光(波長群信号光)がミラーに入射される場合について説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態におけるN×W/MのWSSスイッチの構成を示す。同図において図5と同一構成部分には同様の符号を付す。
図6に示すN×W/MのWSSスイッチ120は、分波器121、入力方路数N×波長群多重数W/M(Mは波長数)分以上のミラー部品を有する2つのミラー124a、124b、集光レンズ123、W個の分波器125から構成される。ここで、ミラー部品は、N×W/Mでもよいが、ミラー故障に備え余分に配備している。
分波器121は、第1の実施の形態と同様に、方路数(N本)分の波長多重伝送路が接続されており、当該N方路の波長多重伝送路からの波長多重信号が入力されると、当該波長多重信号を分波し、波長群信号光(波長数が最大M分の信号)をミラー122aに出力する。
ミラー122aは、分波器121から入射された波長群信号光を入力方路数N×波長群多重数W/M個のミラー部品のそれぞれで反射させてミラー122bのミラー部品に入射する。
ミラー122bは、ミラー122aから入射された波長群信号光を集光レンズ123に反射させて入射する。
集光レンズ123は、W(波長多重数)/M個の集光レンズから構成され、ミラー122bから入射された波長群信号光を集光して、波長多重伝送路をして分波器125に出力する。

分波器125は、集光レンズ123から入力された信号を分波して波長多重されていない伝送路に出力する。
なお、図6の例では、ミラー124a,124bの2個のミラーを用いているが、当該ミラーを1個とし、直接集光レンズ123に反射させた波長群信号光を入射するように、ミラー124と集光レンズ123の配置設計を行うことで、ミラーを1個とすることも可能である。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、第1の実施の形態における図3の構成に、1×N構成の波長選択スイッチからなるトラポンレス(波長変換器を具備しない)OXCスイッチ機能部を付加した例を示す。
図7は、本発明の第3の実施の形態におけるOXCスイッチ機能部の構成を示す。
同図に示すは、図3に示す構成に、WDM伝送路に入力・出力ポートが接続され、波長変換器を持たない(トラポンレス)構成のOXCスイッチ機能部200を付加した構成である。なお、図7では、N×WのWSS120を用いているが、波長群多重数W/Mの信号が入力された場合は、当該N×WのWSS120の代わりに、第2の実施の形態で示したN×W/MのWSSを用いるものとする。
OXCスイッチ機能部200は、入力/出力側に1×N構成の波長選択スイッチ(WSS)210、220を有する。OXCスイッチ機能部200のWSS210,220の構成は、第1の実施の形態における図4のような構成でもよいし、文献1,2に記載されているような構成を用いてもよい。
OXCスイッチ機能部200の入力側のWSS210は、入力された波長多重信号から波長もしくは波長群に基づいて信号光を選択し、選択された信号光をOXCスイッチ機能部100の出力側のN×WのWSS120、及びOXCスイッチ機能部100の出力側のN×WのWSS120に出力する。また、出力側のWSS220は、OXCスイッチ機能部100の入力側の1×NのWSS110、及びOXCスイッチ機能部100の入力側の1×NのWSS110で波長選択された信号光が入力される。出力側の1×NのWSS220は、選択された信号光をWDM伝送路に出力する。
[第4の実施の形態]
本実施の形態では、UNI(User User Interface)を上記の第1の実施の形態の構成に接続した光クロスコネクト装置を説明する。
図8は、本発明の第4の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成を示す。
同図に示すOXCスイッチ機能部100,100については、前述の第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。また、第3の実施の形態と同様に、波長群多重数W/Mの信号が入力された場合は、OXCスイッチ機能部100において、N×WのWSS120の代わりに、第2の実施の形態で示したN×W/MのWSSを用いるものとする。
UNI300は、入力側に、第1の実施の形態における波長変換器130と同様の構成を有し、送信手段として機能する波長変換器310、AWG320、第1の実施の形態のWSS110と同様の構成を有する1×NのWSS330を有し、出力側に、第1の実施の形態のWSS120と同様の構成を有するN×WのWSS340と、受信手段として機能する第1の実施の形態の波長変換器130と同様の構成を有する波長変換器350と、を有する。波長変換器130の入力ポート及び波長変換器350の出力ポートは、NNIに接続される。
同図に示す当該UNI300において、入力側の波長変換器310のOR311,OS312は、1本の伝送路毎に設けられる。OR311は、1〜最大W本の伝送路から信号光を受信し、OS312は、予め設定された波長の信号光を出力することにより波長変換を行い、AWG320に出力する。AWG320では、波長変換器310から入力された信号光を合波して、1×NのWSS330に出力する。WSS330では、入力された波長多重信号を波長に基づいて選択し、OXCスイッチ機能部100,100のN×WのWSS120,120に出力する。
OXCスイッチ機能部100,100のWSS120,120は、第1の実施の形態と同様の出力側の処理を行う。
また、OXCスイッチ機能部100,100の1×NのWSS110,110は、入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択した信号光を出力側のN×WのWSS120,120に出力すると共に、UNI300のN×WのWSS340に出力する。UNI300の波長変換器350は、OR351とOS352が1本の伝送路毎に設けられ、WSS340から入力された信号光をOR351で受信し、OS352において予め設定された信号光を出力することにより波長を変換する。
上記のUNI300においても、出力側にN×WのWSS340及び、ORとOSを有する波長変換器350を設けることにより、OXCスイッチ機能部100と同様に、装置内のファイバ配線数を削減し、波長可変トランスポンダレス構成とすることが可能となる。
[第5の実施の形態]
本実施の形態では、OXCスイッチ機能部とUNIからなる光クロスコネクト装置に、第3の実施の形態で示したトラポンレス構成のOXCスイッチ機能部を付加した構成について説明する。
図9は、本発明の第5の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成図である。
同図に示す光クロスコネクト装置は、第3の実施の形態と同様の構成のトラポンレス構成のOXCスイッチ機能部200と、第1の実施の形態と同様の構成を有するOXCスイッチ機能部100,100と、UNI300から構成される。なお、第3・4の実施の形態と同様に、波長群多重数W/Mの信号が入力された場合は、OXCスイッチ機能部100において、N×WのWSS120の代わりに、第2の実施の形態で示したN×W/MのWSSを用いるものとする。
UNI300は、入力側に波長変換器310、AWG320,N×WのWSS331を有し、出力側にN×WのWSS341、波長変換器350を有する。
入力側の波長変換器310は、送信手段として機能し、OR311,OS312を有し、出力側の波長変換器350は、受信手段として機能し、OR351,OS352から構成される。これらのOR・OSは、それぞれ1本の伝送路毎に設けられる。入力側の波長変換器310のOR311は、UNI側の1〜最大W本の伝送路から入力ポートに入力された信号光を受信し、OS312は、所定の波長を出力する。
AWG320は、波長変換器310から入力された信号光を合波して波長多重し、出力する。
UNI300の入力側のN×WのWSS330は、AWG320から入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択した信号光を、OXCスイッチ機能部220の1×NのWSS220、OXCスイッチ機能部100,100のN×WのWSS120,120に出力する。
UNI300の出力側のN×WのWSS340は、OXCスイッチ機能部200の1×NのWSS210、OXCスイッチ機能部100、100の1×NのWSS110,110から入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択し、選択された信号光を波長変換器350に出力する。
波長変換器350はOR351で信号光を受信し、OS352から予め設定された波長の信号光を出力ポートからUNI側の伝送路に出力する。
OXCスイッチ機能部200は、前述の第3の実施の形態と同様にトラポンレス構成である。OXCスイッチ機能部200の入力側の1×NのWSS210は、WDM伝送路から入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択された信号光を光クロスコネクト機能部100,100の出力側のN×WのWSS120,120及び、UNI300の出力側のN×WのWSS340に出力する。出力側の1×NのWSS220は、OXCスイッチ機能部100,100の1×NのWSS110,110及び、UNI300のN×WのWSS331から入力された波長多重信号から波長もしくは波長群に基づいて選択した信号をWDM伝送路に出力する。
OXCスイッチ機能部100の入力側の1×NのWSS110は、WDM伝送路から入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択し、選択された信号光をOXCスイッチ機能部200の出力側の1×NのWSS220、OXCスイッチ機能部100の出力側のN×WのWSS120、UNI300の出力側のN×WのWSS340に出力する。
OXCスイッチ機能部100の入力側の1×NのWSS110も同様に、波長選択された信号光をOXCスイッチ機能部200の出力側の1×NのWSS220、OXCスイッチ機能部100の出力側のN×WのWSS120、UNI300の出力側のN×Wの1に出力する。
OXCスイッチ機能部100,100及び、UNI300の波長変換器130、350の処理は、第4の実施の形態と同様である。
[第6の実施の形態]
本実施の形態は、前述の第5の実施の形態とUNIの構成が異なる。
図10は、本発明の第6の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成を示す。
同図において、図9と同一構成部分については同一符号を付し、その説明を省略する。なお、第3〜5の実施の形態と同様に、波長群多重数W/Mの信号が入力された場合は、OXCスイッチ機能部100において、N×WのWSS120の代わりに、第2の実施の形態で示したN×W/MのWSSを用いるものとする。
図10に示すUNI300は、入力側に図9と同様の波長変換器310、波長変換器310から出力された信号光を合波し、波長選択する二つの機能を有するN×WのWSS360を有し、出力側にN×WのWSS370と、図9と同様の構成の波長変換器350を有する。
UNI300の入力側の波長変換器310において、UNI側から入力された信号光を波長変換し、N方路の光ファイバに出力する。N×WのWSS361は、波長変換器310からN方路の光ファイバを介して入力された信号光を波長または波長群に基づいて選択し、信号光をOXCスイッチ機能部200の出力側の1×NのWSS220、OXCスイッチ機能部100,100の出力側のN×WのWSS120,120に出力する。
UNI300の出力側のN×WのWSS370は、OXCスイッチ機能部200の入力側の1×NのWSS210、OXCスイッチ機能部100の入力側のN×WのWSS110,110から入力された波長多重信号を波長または波長群に基づいて選択し、選択した信号光を波長変換器350に出力する。波長変換器350は、OR351、OS352により波長変換して出力する。
[第7の実施の形態]
本実施の形態も第5の実施の形態とUNIの構成が異なる。
図9は、本発明の第7の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成を示す。
同図において、OXCスイッチ機能部100,200の構成及びその動作は、図10と同様である。なお、第5の実施の形態と同様に、波長群多重数W/Mの信号が入力された場合は、OXCスイッチ機能部100において、N×WのWSS120の代わりに、第2の実施の形態で示したN×W/MのWSSを用いるものとする。
UNI300は、入力側に、NNI側の1〜最大W本の伝送路から信号光を受信するOR381、パケットまたは回路スイッチ382、所定の波長の信号光を送信するOS383から構成される送信手段380、N×WのWSS360が設けられ、出力側に、N×WのWSS370、WSS370からの信号光を受信するOR391、パケットまたは回路スイッチ392、所定の波長の信号光を送信するOS393から構成される受信手段が設けられる。入力側・出力側のOR381,391、OS383,393は、一つの伝送路毎に設けられる。
入力側及び出力側のパケットまたは回路スイッチ380は、UNIポートからのトラフィックを多重/分離してNNI側に出力される光パスに収容するためのものである。
UNI300の入力側では、パケットまたは回路スイッチ380において、OR381で受信した信号光を電気信号に変換し、OS383において所定の波長の光信号をN×WのWSS360に送出する。
N×WのWSS360は、波長選択した信号光をOXCスイッチ機能部200の出力側の1×NのWSS220、OXCスイッチ機能部100,100の出力側のN×WのWSS120,120に出力する。
UNI300の出力側では、N×WのWSS370において、OXCスイッチ機能部200の入力側の1×NのWSS210、OXCスイッチ機能部100,100の入力側のN×WのWSS110,110からの波長多重信号を波長に基づいて選択し、受信手段390のOR391に出力する。OR391は、受信した信号をパケットまたは回路スイッチ392に出力し、パケットまたは回路スイッチ392においてOS393を選択し、OS393において所定の波長の信号光をUNI側の伝送路に出力する。
なお、上記の第3〜第7の実施の形態のN×WのWSSの構成において、波長群を扱う場合には、第2の実施の形態に示すWSS構成を用いるものとする。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、波長多重伝送システムにおける光クロスコネクトスイッチ機能部及びUNIを付加した光クロスコネクト装置に適用可能である。
本発明の原理構成図(その1)である。 本発明の原理構成図(その2)である。 本発明の第1の実施の形態におけるOXCスイッチ機能部の構成図である。 本発明の第1の実施の形態における1×NのWSSの構成例である。 本発明の第1の実施の形態におけるN×WのWSSスイッチの構成図である。 本発明の第2の実施の形態におけるN×WのWSSスイッチの構成図である。 本発明の第3の実施の形態におけるOXCスイッチ機能部の構成図である。 本発明の第4の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成図である。 本発明の第5の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成図である。 本発明の第6の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成図である。 本発明の第7の実施の形態における光クロスコネクト装置の構成図である。 従来のマトリクススイッチの例である。 従来のDelivery Coupling (DC)スイッチの例である。
符号の説明
100 光クロスコネクト装置
110 波長選択スイッチA、1×Nの波長選択スイッチ(WSS:Wavelength Selective Switch)
111 分波手段
112 合波手段
113〜115 帯域分割フィルタ
116 ミラー
120 波長選択スイッチB、N×Wの波長選択スイッチ(WSS)
121 分波器
122 ミラー
123 集光レンズ
124 ミラー
125 分波器
130 波長変換手段、波長変換器
131 光受信器(OS)
132 光送信器(OR)
140 合波手段、AWG(arrayed wave guide)
200 OXCスイッチ機能部(トラポンレス構成)
210,220 1×Nの波長選択スイッチ
300 UNI(User User Interface)
310 波長変換器、NNI送信手段
311 光受信器(OR)
312 光送信器(OS)
320 AWG
330 1×Nの波長選択スイッチ、UNI波長選択スイッチA
331 N×Wの波長選択スイッチ
340 N×Wの波長選択スイッチ、UNI波長選択スイッチB
341 1×Wの波長選択スイッチ
350 波長変換器、NNI受信手段
351 光受信器(OR)
352 光送信器(OS)
360 WSS(N×W)
361 N×Wの波長選択スイッチ
370 N×Wの波長選択スイッチ
380 送信手段
381 光受信器(OR)
382 パケットまたは回路スイッチ
383 光送信器(OS)
390 受信手段
391 光受信器(OR)
392 パケットまたは回路スイッチ
393 光送信器(OS)

Claims (4)

  1. 入力ポートと出力ポートが波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)伝送路に接続され、波長もしくは波長群単位で信号光の経路の振り分けを行う光クロスコネクトスイッチ機能部であって、
    入力側に、
    前記WDMから入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択して、N個の方路に出力する波長選択スイッチAを設け、
    出力側に、
    N方路からの波長多重伝送路を収容し、前記波長選択スイッチAからN方路波長多重数Wの波長多重信号が入力されると、該波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択し、出力する波長選択スイッチBと、
    前記波長選択スイッチBから入力された信号光を光受信器で受信して変換し、所定の波長を出力する光送信器を有する波長変換手段と、
    W本の伝送路を介して前記波長変換手段から入力されたW本の信号光を合波して波長多重し、前記WDM伝送路に出力する合波手段と、を設けた光クロスコネクトスイッチ機能部を1単位とし、方路単位に並列に複数設けられることを特徴とする光クロスコネクトスイッチ機能部。
  2. 前記波長選択スイッチBは、
    前記波長多重伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの波長多重信号を分波して出力する分波手段と、
    前記分波手段から出力された信号光を反射させる少なくともN(方路数)×{W(波長多重数)もしくはW/M(波長群多重数)}個以上のミラー部品からなるミラーと、
    前記ミラーからの信号光を集光して出力する波長多重数(W)もしくは波長群多重数(W/M)個以上のレンズからなる集光レンズと、
    を有する請求項記載の光クロスコネクトスイッチ機能部。
  3. 波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)伝送路に接続され、波長単位で信号光の経路の振り分けを行う光クロスコネクトスイッチ機能部とUNI(User Network Interface)からなる光クロスコネクト装置であって、
    前記光クロスコネクトスイッチ機能部は、
    入力側に、
    前記WDM伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択して、N個の方路に出力するOXC波長選択スイッチAを設け、
    出力側に、
    N方路からの波長多重伝送路を収容し、前記OXC波長選択スイッチAからN方路波長多重数Wの波長多重信号が入力されると、該波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択し、出力するOXC波長選択スイッチBと、
    前記OXC波長選択スイッチBから入力された信号光を光受信器で受信して変換し、所定の波長を出力する光送信器を有するOXC波長変換手段と、
    W本の波長多重伝送路を介して前記OXC波長変換手段から入力されたW本の波長を合波して波長多重し、前記WDM伝送路に出力する合波手段と、を設けた光クロスコネクトスイッチを1単位とし、方路単位に並列に複数単位設けられ、
    前記UNIは、
    入力側に、
    伝送路から入力された1〜Wまでの任意の数の信号光を受信し、一旦電気信号に変換した後に信号光にして送信するNNI(ネットワーク・ネットワーク・インタフェース)送信手段と、
    前記NNI送信手段から入力された信号光を波長もしくは波長群に基づいて選択し、N個の方路に出力するUNI波長選択スイッチAを設け、
    出力側に、
    前記光クロスコネクトスイッチ機能部の前記OXC波長選択スイッチAから入力された波長多重信号を波長もしくは波長群に基づいて選択するUNI波長選択スイッチBと、
    前記UNI波長選択スイッチBから入力された信号光を受信して出力するNNI受信手段と、
    を設けたことを特徴とする光クロスコネクト装置。
  4. 前記OXC波長選択スイッチB及び前記UNI波長選択スイッチBは、
    前記伝送路から入力された波長多重数Wもしくは波長群多重数W/Mの波長多重信号を分波して出力する分波手段と、
    前記分波手段から入力された単数もしくは複数の信号光を反射させる少なくともN(方路数)×W(波長多重数)個以上のミラー部品からなるミラーと、
    前記ミラーからの信号光を集光して出力する波長多重数(W)個以上のレンズからなる集光レンズと、
    を有する請求項記載の光クロスコネクト装置。
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