JP4850032B2 - 光ピックアップレンズ - Google Patents

光ピックアップレンズ Download PDF

Info

Publication number
JP4850032B2
JP4850032B2 JP2006303396A JP2006303396A JP4850032B2 JP 4850032 B2 JP4850032 B2 JP 4850032B2 JP 2006303396 A JP2006303396 A JP 2006303396A JP 2006303396 A JP2006303396 A JP 2006303396A JP 4850032 B2 JP4850032 B2 JP 4850032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
optical pickup
radius
pickup lens
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006303396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008123573A5 (ja
JP2008123573A (ja
Inventor
充 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Maxell Energy Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Energy Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2006303396A priority Critical patent/JP4850032B2/ja
Application filed by Hitachi Maxell Energy Ltd filed Critical Hitachi Maxell Energy Ltd
Priority to CN2007101650399A priority patent/CN101202068B/zh
Priority to CN201110353287.2A priority patent/CN102411940B/zh
Priority to US11/979,720 priority patent/US7742383B2/en
Priority to KR1020070113405A priority patent/KR101237332B1/ko
Publication of JP2008123573A publication Critical patent/JP2008123573A/ja
Publication of JP2008123573A5 publication Critical patent/JP2008123573A5/ja
Priority to US12/656,059 priority patent/US7830774B2/en
Priority to US12/662,173 priority patent/US7859978B2/en
Priority to US12/891,239 priority patent/US8116189B2/en
Priority to US13/043,217 priority patent/US8184521B2/en
Priority to US13/331,084 priority patent/US8270282B2/en
Priority to US13/331,036 priority patent/US8274876B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4850032B2 publication Critical patent/JP4850032B2/ja
Priority to US13/585,431 priority patent/US8427926B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/02Simple or compound lenses with non-spherical faces
    • G02B3/04Simple or compound lenses with non-spherical faces with continuous faces that are rotationally symmetrical but deviate from a true sphere, e.g. so called "aspheric" lenses
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1372Lenses
    • G11B7/1374Objective lenses
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1392Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration
    • G11B7/13922Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration passive

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

本発明は、光ディスクに対する記録または再生を行う光学系に使用される光ピックアップレンズに関する。
近年、光ディスクの記録容量は増大し続けており、単位面積あたりの記録密度も増大し続けている。光ディスクの情報の読み出しにおいては、光ディスク装置の光源からの光を波長板やコリメータレンズ等の透明部品を光路として、最終的に光ピックアップレンズを使用して光スポットを光ディスク上に形成することにより、光ディスク上の情報を読み取ることができる。通常、レーザ光源から発せられた光をコリメータレンズ等で平行光にし、光ピックアップレンズに入射する。ここで、大容量の光ディスクを読み出すことに使用される光ピックアップレンズにおいては、波長が410nm以下のレーザ光が使用され、さらに開口数NAは0.84以上となる場合が多い。
従来の光ピックアップレンズとしては例えば特許文献1乃至3に記載のものがある。特許文献1に記載の光ディスク用対物レンズは、開口数が0.7以上の両面非球面単レンズであり、レンズの中心厚さが焦点距離より長い。また、特許文献2に記載の対物レンズは、1面が非球面であり、d1を軸上レンズ厚、fを焦点距離としたとき、1.1≦d1/f≦3を満たす。更に、特許文献3に記載の対物レンズは開口数が0.75以上の対物レンズであって、この対物レンズが両面が非球面の単玉対物レンズであり、使用波長の少なくとも1つにおける屈折率をnとし、d線におけるアッベ数をνとすると、1.75<n、かつ35<νを満足するものとなっている。
特開2002−156579号公報 特開2001−324673号公報 特開2002−303787号公報
ところで、光ピックアップレンズをピックアップに取り付けるのに、軸外の特性をよくする必要がある。しかしながら開口数NAが0.80より大きくなると、ピックアップレンズの球面収差などの軸上収差、及び非点収差やコマ収差などの軸外収差の両特性を良好とすることが難しくなってくる。特にレーザ光源に近い側の面(R1面)及びその反対側の面(R2面)が凸状の両凸レンズは、良好な画角特性を持たせることが難しい。
また、開口数NAが0.80より大きくなると、光ピックアップレンズと光ディスクとの距離を示すワーキングディスタンス(WD)が小さくなる。R2面が凸形状でないメニスカスレンズ等は特にワーキングディスタンスが小さくなって光ディスクと光ピックアップレンズとが衝突する場合がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供することを目的とする。
本発明にかかる光ピックアップレンズは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光する光ピックアップレンズであって、前記レンズは単レンズであって、その2面のうち、前記レーザ光源に近い第1の面とは反対側の第2の面の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在する。
本発明においては、第2の面の面形状が0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満たすため、ワーキングディスタンス(光ピックアップレンズと光ディスクとの距離)を十分に確保することができ、また、軸上収差特性が良好なレンズを得ることができる。
また、前記第2の面の面形状は、レンズの半径h4(h3<h4)におけるサグ量をsag4としたとき、sag2>sag3、及びsag3<sag4を満たすh1、h2、h3、h4が存在する。または、前記第2の面の面形状は、レンズの半径h4(h3<h4)におけるサグ量をsag4、サグ変化量をΔsag4としたとき、Δsag3<0、Δsag4>0を満たすh1、h2、h3、h4が存在することが好ましい。または前記第2の面の形状は極小値を有することが好ましい。または前記第2の面は中央部分が凸状で外周部分が凹状の面形状からなることが好ましい。これらの条件を満たすことで、ワーキングディスタンスを更に十分確保でき、かつ更に良好な軸上特性及び軸外特性が得られる。


さらに、410nm以下の波長のレーザを使用する記録及び/又は再生用ピックアップ装置に使用され、開口数をNA、単レンズ中心厚をd、対物レンズの焦点距離をfとしたとき、0.84≦NA、及び0.9≦d/fを満たすことが好ましい。
この場合、410nm以下の波長のレーザを使用する記録及び/又は再生用ピックアップ装置に使用され、開口数をNA、単レンズ中心厚をd、対物レンズの焦点距離をfとしたとき、0.84≦NA、及び0.9≦d/f≦1.2を満たすことが更に好ましい。この条件を満たすことにより、適切なコバ厚を確保することができ、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満たす第2の面の面形状の製造が容易になる。
さらにまた、405nmの波長における屈折率nが、1.51≦n≦1.64であることが好ましい。
この場合、405nmの波長における屈折率nが、1.59≦n≦1.62であることが更に好ましい。これらの条件を満たすことにより、適切なコバ厚を確保することができると共に0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満たす第2の面の設計が容易となる。
また、前記単レンズの有効径Dが、1.8≦D≦3.2mmであることが好ましい。この有効径のレンズに本発明を適用することで、ワーキングディスタンス長の確保及び軸上特性及び軸外特性向上の効果を発揮する。
さらに、軸外特性として、画角0.3度のときに、収差15mλrms以下であることが好ましい。
さらにまた、前記第1の面の接線角度αが60°≦αであることが好ましい。接線角度αが大きくなると第1の面のサグ量が大きくなり、これに伴い第2の面のサグ量が小さくなり、よって0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満たす第2の面形状が製造しやすくなる。
また、レンズ材料のアッベ数νdが50≦νdであることが好ましい。これにより、光ディスクに正確にピット列を書き込みすることができる。アッベ数が大きいほど書込み時の波長飛びに対して強いレンズとすることができる。
さらに、前記第1の面側から平行光又は弱有限光が入射されるものとすることができる。また、前記単レンズは、プラスティック材料又はガラス材料とすることができる。
本発明によれば、高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を、光学的情報記録媒体に情報の記録・再生を行なうための光ピックアップレンズに適用したものである。
図1(a)は、本発明の実施の形態にかかる光ピックアップレンズを示す図である。また、図1(b)は、光ピックアップレンズのサグ量を説明するための図であって、図1(a)に破線で囲んだ部分を拡大して示す模式図である。図1に示すように、単レンズからなる本実施の形態にかかる光ピックアップレンズ1aの2面のうち、レーザ光源に近い第1の面(以下、R1面という。)11とは反対側、すなわち光ディスク基板32及び光ディスク内光透過層31からなる光ディスク30に対向する側の面である第2の面(以下、R2面という。)12aにおいて、以下のような面形状を有する。
すなわち、レンズ外径に向かって半径h1<半径h2<半径h3とし、半径h1、半径h2、半径h3のサグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3とした場合、R2面12の面形状が下記(1)及び(2)の関係を満たす。
0>Δsag1>Δsag2・・・(1)
Δsag2<Δsag3・・・(2)
先ず、サグsag及びサグの変化量Δsagについて説明する。図1(b)はR2面12bの中心h0から外周端13bまでを模式的に示している。図1(b)に示すように、サグ量(sag)とは、光ピックアップレンズ1の光軸とR2面のレンズ中心h0とが一致するよう配置したとき、任意の半径hにおいて、レンズ中心h0における光軸の垂線LからR2面までの距離をいう。なおR1面11からR2面12aへ向く方向を正とする。また、サグの変化量Δsagとは、R2面12aにおける任意の半径hでのサグの傾き量、すなわち、半径hにおけるR2面の接線の、直線Lからの傾きをいう。なお、内周から外周へ向かってサグ量が増加する場合を正、減少する場合を負とする。
図1においては、半径h1、h2、h3に対応するサグ量をそれぞれsag1、sag2、sag3としたとき、
h1<h2<h3
sag1>sag2>sag3
となっている。
図2(a)は、本発明の実施の形態にかかる他の光ピックアップレンズを示す図であり、図2(b)は図2(a)の破線で示す部分を拡大して示す模式図である。図1に示す形状のみならず、図2に示す形状であってもよい。すなわち、図2に示すように、R2面12bは、上記式(1)、(2)を満たし、かつ極小値k(半径h)を有する面形状を有する。
ここで、極小値を有するとは、半径h1<h2<h3<h4とし、そのサグ量をそれぞれsag1、sag2、sag3、sag4としたとき、
sag1>sag2>sag3・・・(3)
sag3<sag4・・・(4)
の関係を満たすことを示す。すなわち、R2面12bは、式(3)、(4)を満たす半径h1乃至h4を有する。
また、この場合、レンズの半径h1、h2、h3、h4がh1<h2<h3<h4を満たし、半径h1、h2、h3、h4におけるサグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3、Δsag4としたとき、式(1)、(2)のみならず、式(5)を満たすh1乃至h4を有する。
0>Δsag1>Δsag2・・・(1)
Δsag2<Δsag3<0・・・(2)
Δsag4>0・・・(5)
図1においては、レンズ中心h0から外側に向かって傾き(Δsag)が緩やかから急峻になり再び緩やかになるような、中央部分が凸レンズの面形状となっている。図2においては、さらに縁周部に凹部を有し、半径方向にみたとき凹凸を繰り返すような面形状となっている。すなわち、図2に示す光ピックアップレンズのR2面12bは、中央部分が凸状で外周部分が凹状の面形状からなる。
図1及び図2に示した光ピックアップレンズのR2面は連続形状であり、回折レンズのような段差のある輪帯構造が形成されるものではない。ただし、本件発明の技術思想を損なわない程度に2、3の段差を設けることは妨げない。R1面は連続形状であっても段差のある輪帯構造のいずれでも構わない。
また、光ピックアップレンズのR2面は、傾きが連続的であるものであれば足り、R2面形状が連続している場合と、連続しているR2面形状をレンズ面の一部区間を光軸方向に平行移動したような形状を含む。
このようなR2面12a又は12bの面形状を有することで、以下の効果を奏する。すなわち、通常のピックアップレンズは、両面が凸の両凸レンズ、または、凸レンズと凹レンズによって構成されるメニスカスレンズである。それぞれのレンズには特徴があり、R2面の中心位置とディスク30までの距離をワーキングディスタンス(WD)とした場合、メニスカスレンズはR2面が凹んでいる関係上、両凸レンズに比べて、ワーキングディスタンスが短くなってしまう。一方、軸外特性の画角特性は、メニスカスレンズは、両面が同方向に湾曲していることにより、凸レンズよりもよい特性を示す。
これに対し、本実施の形態にかかる光ピックアップレンズ1a又は1bであると、外周側に凹部が形成され中央部に凸部が形成されていることから、このメニスカスレンズと両凸レンズの、両方の特性を満たすことができる。すなわち、ワーキングディスタンスが長く、また、軸上特性を満たしつつ、軸外特性として画角特性をよくすることが可能となる。
つまり、図1に示す光ピックアップレンズ1aにおいては、R2面12aの半径方向中心h0から外周13aに向かとサグ量が徐々に増加し、ある半径、図1においては半径h3以降はサグ量がほとんど変化しない。また、図2に示す光ピックアップレンズ1bにおいては、R2面12bの半径方向中心h0から外周13bに向かうとサグ量が徐々に増加し、ある半径、本例では半径h4に到達すると、そこから外周13bまでは、それまでとは逆にサグ量が徐々に小さくなる。これらのサグ量の増減量が変わる位置から内径では両凸レンズの特徴を有し、これより外径では、メニスカスレンズの特性を持たせることが可能となる。
すなわち、レンズ中央部分は、両凸レンズであることから、ワーキングディスタンスを長くすることができ、それほど大きな極率半径をもたないため、両凸レンズでありながら、画角特性をよくすることも可能である。そして、このサグ量の増減量が変わる位置から外径側(R2面の外周部)にはメニスカスの特徴を持たせることにより、メニスカスレンズの特長である良好な画角特性を得ることができる。また、メニスカスレンズに相当する部分がレンズ中央部ではなく外周部分に形成されていることにより、ワーキングディスタンスを短くすることがない。このように、本実施の形態にかかる光ピックアップレンズ1a、1bは、外周部分は略平坦乃至凹部を形成することでメニスカスレンズの特長を取り入れ、内周部分は凸部を形成して両凸レンズの特長を取り入れることで、長いワーキングディスタンスを確保し、かつ軸上特性はもとより、画角特性も良好とすることができる。以上の観点からは、図1及び図2の半径h1〜h4はすべてレーザの光束が通過する領域に存在するのが好ましい。
また、図1に示す光ピックアップレンズ1aにおいては、サグ量の増減量が変わる半径h3の位置から外径にかけてメニスカス形状にしたが、図2に示す光ピックアップレンズ1bは、極小値kを持たせる程度に極端なメニスカス形状としている。このような形状にすることにより、さらに、ワーキングディスタンスを長くとることができ、かつ軸上特性及び軸外特性として画角特性を更に良好にすることができる。
ここで、光ピックアップレンズ1a、1bは、光ヘッド及び光ディスク装置に使用されているレーザとして410nm以下の波長を使用する記録及び/又は再生用ピックアップ装置に使用される場合、以下の式を満たすことが好ましい。
0.84≦NA
0.9≦d/f≦1.2
ただし、NAは、光ピックアップレンズの開口数を示す。また、dは光ピックアップレンズの単レンズ中心厚(図3参照)、fは焦点距離を示す。
ここで、開口数NAが0.84より小さいと、それに伴い、R2面の有効径も小さくなる。R2面の有効径が小さくなると、上述したように、両凸レンズとメニスカスレンズとの結合部分を、R2面の外周部分に形成することが困難になる。したがって、開口数NAが0.8以上が好ましく、0.84以上とすることが更に好ましい。
また、一般に、ワーキングディスタンスの観点からいえば、中心厚dを薄くし、また、屈折率nを低くするとよい。しかしながら、開口数NAが0.84より大きく、ワーキングディスタンスを長くし、且つ、画角特性を良好にするためには、レンズの性能、すなわち焦点距離fと中心厚dの関係d/fを規定することが好ましい。
先ず、d/fを0.9以上とすることが好ましい理由について説明する。焦点距離fを固定値とした場合、中心厚dを薄くするとd/fの値が小さくなる。d/fの値が小さくなると、R1面とR2面のそれぞれの面径の端での距離(コバ厚)が小さくなる。コバが薄くなると、コバが割れるなどの不具合が発生し、レンズの取り付けが困難になる。また、f=h/NA(f:焦点距離、h:半径)であることから、d/f=d×NA/hの関係を有するが、上述のごとく、開口数NAは0.84以上が好ましいため、NAを固定値とした場合、半径を大きくとればとるほどd/fの値が小さくなり、これに応じて中心厚dを大きくしなければコバ厚を十分に確保することができなくなる。よってd/fは0.9以上とすることが好ましい。
また、d/fを1.2以下とすることにより、R2面の面形状が形成しやすくなる。よってd/fは1.2以下とすることが好ましい。
このように、開口数NAを0.84以上とし、d/fを少なくとも0.9以上とすることにより、図1及び図2に示す形状の光ピックアップレンズを設計することが容易となり、ワーキングディスタンスを長くとることができ、軸上特性はもとより、画角特性も良好になる。
また、屈折率を1.51≦n≦1.64に設定することが好ましい。ここで、nは波長が405nmの青紫色レーザでの屈折率を示す。屈折率nが1.51より小さくなると、同じ中心厚で屈折率が大きいレンズに比べて曲率が大きくなり、R1面とR2面の面径端の距離であるコバ厚が小さくなってしまう。よって屈折率が1.51以上であることが好ましい。
一方、屈折率nが1.64より大きくなると、両凸レンズとメニスカスレンズの両方の形状を有する本発明のR2面の形状を維持することが困難となり、完全なメニスカスレンズになりやすくなる。よって、屈折率nは1.64以下であることが好ましいが、R2面の中央部分を凸状とし外周部分に凹部を形成できる場合は、屈折率nが1.64より大きくてもよいことは勿論である。
また、屈折率を1.59≦n≦1.62に設定することが更に好ましい。屈折率nを1.59乃至1.62とすることにより、図2に示す形状の光ピックアップレンズを設計することが容易となる。よって屈折率を1.59乃至1.62とすることが更に好ましい。
屈折率nを1.51乃至1.64、更に好ましくは1.59乃至1.62とすることにより、図1及び図2に示す形状の光ピックアップレンズを設計することが可能となり、長いワーキングディスタンスを確保することができると共に、軸上特性及び画角特性を向上させることができる。なお、光ピックアップレンズは、実用的なレンズ径とする。
さらに、有効径D(図3参照)は1.8≦D≦3.2mmであることが好ましい。有効径Dが3.2mmより大きいと、ワーキングディスタンスが広くなりすぎて作製することが困難となる。また、有効径Dが1.8mmよりも小さいと、ワーキングディスタンスが小さくなりすぎて実用的ではない。よって、有効径Dは1.8乃至3.2mmであることが好ましい。
さらに、光ピックアップレンズの単レンズの2面のうち、レーザ光源に近い面であるR1面の接線角度αを、60°≦αとすることが好ましい。接線角度αが大きくなるとR1面のサグ量が大きくなり、これに伴いR2面のサグ量が小さくなり、よって図1又は図2に記載の光ピックアップレンズの形状を製造しやすくなる。一方、接線角度αが60度より小さくなるとR1面のサグ量が小さくなり、R2面のサグ量が大きくなってしまう。そうすると、R2面の形状を製造することが困難になると共に、画角特性が悪くなる。よって、R1面の接線角度αが60°以上であることが好ましい。これにより、R2面の形状を製造容易とすると共に軸上特性及び良好な画角特性を得ることができる。
更に、アッベ数νdが、50≦νdであることが好ましい。アッベ数の大きいレンズであればあるほど、ピックアップレンズでの特性の色収差をよくすることができる。色収差とは、波長が+1nmずれたときのベストスポット位置のずれを示す。ピックアップレンズでは記録を行うときに、レーザパワーを上げるが、レーザパワーを上げるために、波長が一時的に長波長側にずれる現象が起こる。記録時にベストスポット位置がずれると、トラッキングが外れり、ベストスポット位置での記録が難しくなる。よって、良好な記録特性を維持するためには、アッベ数νdを上げる必要がある。ここで、アッベ数νdは、屈折率と反比例の関係にある。上述したように、屈折率は1.51≦n≦1.64であることが好ましいが、当該範囲の屈折率の場合、アッベ数は、50≦νd≦81程度となる。このように、よってアッベ数は50以上が好ましく、更に好ましくは60以上とする。
次に、本発明を適用した実施例について説明する。図4は、各実施例1乃至32における波面収差を示す。また、実施例1は図5、図6に、実施例2は図7、図8に、実施例3は、図9、図10にそれぞれ対応しており、以下同様にして、図67、図68の実施例32まで対応している。ここで、実施例1乃至実施例4は、図1に示す光ピックアップレンズ1aに対応する実施例である。また、実施例5乃至実施例32は、図2に示す光ピックアップレンズ1bに対応する実施例である。また、例えば実施例1において、図5は、光ピックアップレンズの各特性値を示す。さらに、図6(a)は縦収差を示し、図6(b)はR2面の中心位置から外径までのサグ量を示し、図6(c)は実施例1の光ピックアップレンズを示している。
次に、実施例1乃至34における各係数について説明する。先ず、光ピックアップレンズR1面の曲線の式Z(h)は式(6)のように表される。
Figure 0004850032
ここで、
(h):光軸からhの高さにおける光ピックアップレンズR1面のサグ
:光軸からの高さ
:光ピックアップレンズR1面の円錐係数
4、A6、A8、A10、A12、A14、A16:光ピックアップレンズR1面の非球面係数
R1:R1面の曲率半径
を示す。
次に、光ピックアップレンズR2面の曲線の式Z(h)は下記(7)のように表される。
Figure 0004850032
ここで、
(h):光軸からhの高さにおける光ピックアップレンズR2面のサグ
:光軸からの高さ
:光ピックアップレンズR2面の円錐係数
4、A6、A8、A10、A12、A14、A16:光ピックアップレンズR2面の非球面係数
R2:R2面の曲率半径
を示す。
次に、図1に示す光ピックアップレンズ1aを代表する図5、図6に示す実施例1、及び図2に示す光ピックアップレンズ1bを代表する図13、図14に示す実施例5について説明する。実施例1は、図5(a)に示す曲率半径R、面間隔d、波長が405nmでの屈折率屈折率n、アッベ数νdを有する実施例1にかかる単レンズ(光ピックアップレンズ)及び光ディスクに対し縦収差を測定した。図6(a)はその結果を示す。また、実施例1に係る光ピックアップレンズの焦点距離d、ワーキングディスタンスWD、開口数NA、有効径を図5(b)に、R1面、R2面の非球面係数を図5(c)、図5(d)に、その光ピックアップレンズの模式図を図6(c)に示す。また、図6(b)に、そのR2面の形状を横軸に中心h0から外径端(有効径)までをとり、縦軸にsag量をとって示す。この実施例1は、図6(b)に示すように、図1に示す光ピックアップレンズ1aと同様に、レンズ有効径の範囲において
0>Δsag1>Δsag2・・・(1)
Δsag2<Δsag3・・・(2)
及び
h1<h2<h3
sag1>sag2>sag3
を満たしていることがわかる。このようなR2面を有する実施例1に係る光ピックアップレンズは、図6(a)に示すように、レンズ有効径にいたるまで良好な縦収差をえることができた。また、図4に示されるように良好な画角特性を得ることができた。
また、実施例2は、図14(b)に示すように、図2に示す光ピックアップレンズ1bと同様に、
sag1>sag2>sag3・・・(3)
sag3<sag4・・・(4)
及び
0>Δsag1>Δsag2・・・(1)
Δsag2<Δsag3<0・・・(2)
Δsag4>0・・・(5)
を満たしていることが分かる。このようなR2面を有する実施例11に係る光ピックアップレンズは、図14(a)に示すように、レンズ有効径にいたるまで良好な縦収差をえることができた。また、図4に示されるように良好な画角特性を得ることができた。
同様に、他の実施例についても、レンズ有効径にいたるまで良好な縦収差をえることができ、図4に示されるように良好な画角特性を得ることができた。
すなわち、図4、及び図5乃至図68に示すように、実施例1乃至32においては、高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な正弦条件、軸外特性を兼ね備えつつ、長いワーキングディスタンスを有する光ピックアップレンズを作製することができた。
(a)は、本発明の実施の形態にかかる光ピックアップレンズを示す図であり、(b)は、(a)に破線で囲んだ部分を拡大して示す模式図である。 (a)は、本発明の実施の形態にかかる他の光ピックアップレンズを示す図であり、(b)は(a)の破線で示す部分を拡大して示す模式図である。 本発明の実施の形態にかかる光ピックアップレンズのレンズ中心厚d、有効径D、ワーキングディスタンスWDを説明する図である。 本発明にかかる実施例における波面収差を示す図である 本発明の実施例1にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例1にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例2にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例2にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例3にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例3にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例4にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例4にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例5にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例5にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例6にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例6にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例7にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例7にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例8にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例8にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例9にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例9にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例10にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例10にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例11にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例11にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例12にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例12にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例13にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例13にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例14にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例14にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例15にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例15にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例16にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例16にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例17にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例17にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例18にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例18にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例19にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例19にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例20にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例20にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例21にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例21にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例22にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例22にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例23にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例23にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例24にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例24にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例25にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例25にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例26にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例26にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例27にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例27にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例28にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例28にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例29にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例29にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例30にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例30にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例31にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例31にかかる光ピックアップレンズを示す図である。 本発明の実施例32にかかる光ピックアップレンズの特性値を示す図である。 (a)は縦収差、(b)は半径方向のサグ量、(c)は実施例32にかかる光ピックアップレンズを示す図である。
符号の説明
1a、1b 光ピックアップレンズ
11 R1面
12a、12b R2面
21 絞り
30 光ディスク
31 光ディスク内光透過層
32 光ディスク基板

Claims (5)

  1. レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光する開口数NAが0.84より大きい光ピックアップレンズであって、前記レンズはレーザ光源に近い第1の面と反対側の第2の面が共に連続形状で、凸状の両凸単レンズであって、その2面のうち、前記レーザ光源に近い第1の面とは反対側の第2の面の面形状は、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在し、前記第2の面の面形状は、レンズの半径h4(h3<h4)におけるサグ量をsag4としたとき、sag2>sag3、及びsag3<sag4を満たすh1、h2、h3、h4が存在し、且つ、前記第2の面は中央部分が凸状で外周部分が凹状の面形状からなり、
    410nm以下の波長のレーザを使用する記録及び/又は再生用ピックアップ装置に使用され、単レンズ中心厚をd、対物レンズの焦点距離をfとしたとき、0.9000≦d/f≦1.1955、及び1.18mm≦f、及び1.062mm≦dを満たし、
    405nmの波長における屈折率nが、1.61≦n≦1.64であり、
    レンズ材料のアッベ数νdが55.0≦νd≦61.5であり、第2の面の曲率半径r2が−6.79795≦r2≦−2.52389であり、
    前記単レンズの有効径Dが、2.042≦D≦3.070mmであることを特徴とする光ピックアップレンズ。
  2. 前記第2の面の面形状は、レンズの半径h4(h3<h4)におけるサグ量をsag4、サグ変化量をΔsag4としたとき、Δsag3<0、Δsag4>0を満たすh1、h2、h3、h4が存在することを特徴とする請求項1記載の光ピックアップレンズ。
  3. 軸外特性として、画角0.3度のときに、収差15mλrms以下であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップレンズ。
  4. 前記第1の面の接線角度αが60°≦αであることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップレンズ。
  5. 前記第1の面側から平行光又は弱有限光が入射されることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップレンズ。
JP2006303396A 2006-11-08 2006-11-08 光ピックアップレンズ Active JP4850032B2 (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006303396A JP4850032B2 (ja) 2006-11-08 2006-11-08 光ピックアップレンズ
CN2007101650399A CN101202068B (zh) 2006-11-08 2007-11-06 光拾取器透镜
CN201110353287.2A CN102411940B (zh) 2006-11-08 2007-11-06 光拾取器透镜
US11/979,720 US7742383B2 (en) 2006-11-08 2007-11-07 Optical pickup lens
KR1020070113405A KR101237332B1 (ko) 2006-11-08 2007-11-07 광픽업 렌즈
US12/656,059 US7830774B2 (en) 2006-11-08 2010-01-14 Optical pickup lens
US12/662,173 US7859978B2 (en) 2006-11-08 2010-04-02 Optical pickup lens
US12/891,239 US8116189B2 (en) 2006-11-08 2010-09-27 Optical pickup lens
US13/043,217 US8184521B2 (en) 2006-11-08 2011-03-08 Optical pickup lens
US13/331,084 US8270282B2 (en) 2006-11-08 2011-12-20 Optical pickup lens
US13/331,036 US8274876B2 (en) 2006-11-08 2011-12-20 Optical pickup lens
US13/585,431 US8427926B2 (en) 2006-11-08 2012-08-14 Optical pickup lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006303396A JP4850032B2 (ja) 2006-11-08 2006-11-08 光ピックアップレンズ

Related Child Applications (15)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008177371A Division JP2008293640A (ja) 2008-07-07 2008-07-07 光ピックアップレンズ
JP2008177372A Division JP4422775B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 光ピックアップレンズ
JP2008177373A Division JP2008262699A (ja) 2008-07-07 2008-07-07 光ピックアップレンズ
JP2008177375A Division JP2008262701A (ja) 2008-07-07 2008-07-07 光ピックアップレンズ
JP2008177374A Division JP2008262700A (ja) 2008-07-07 2008-07-07 光ピックアップレンズ
JP2009217388A Division JP4426639B2 (ja) 2009-09-18 2009-09-18 光ピックアップレンズ
JP2009217581A Division JP4667519B2 (ja) 2009-09-18 2009-09-18 光ピックアップレンズ
JP2009283473A Division JP4477096B2 (ja) 2009-12-14 2009-12-14 光ピックアップレンズ
JP2009283482A Division JP5005021B2 (ja) 2009-12-14 2009-12-14 光ピックアップレンズ
JP2010107433A Division JP5005066B2 (ja) 2010-05-07 2010-05-07 光ピックアップレンズ
JP2010107431A Division JP2010211919A (ja) 2010-05-07 2010-05-07 光ピックアップレンズ
JP2010107432A Division JP5005065B2 (ja) 2010-05-07 2010-05-07 光ピックアップレンズ
JP2011188862A Division JP5005105B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 光ピックアップレンズ
JP2011188863A Division JP5005106B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 光ピックアップレンズ
JP2011188864A Division JP4999998B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 光ピックアップレンズ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008123573A JP2008123573A (ja) 2008-05-29
JP2008123573A5 JP2008123573A5 (ja) 2008-08-21
JP4850032B2 true JP4850032B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=39359612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006303396A Active JP4850032B2 (ja) 2006-11-08 2006-11-08 光ピックアップレンズ

Country Status (4)

Country Link
US (8) US7742383B2 (ja)
JP (1) JP4850032B2 (ja)
KR (1) KR101237332B1 (ja)
CN (2) CN102411940B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4850032B2 (ja) 2006-11-08 2012-01-11 日立マクセル株式会社 光ピックアップレンズ
JP2010281847A (ja) * 2007-10-01 2010-12-16 Alps Electric Co Ltd 対物レンズ
JP2009277295A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Hitachi Maxell Ltd 光ピックアップレンズ
JP2009301696A (ja) 2008-05-16 2009-12-24 Fujinon Corp 対物レンズ、光ピックアップ装置、光記録・再生装置
JP2010027183A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Hoya Corp 光情報記録再生装置用対物レンズ、および光情報記録再生装置
JP5199835B2 (ja) * 2008-11-04 2013-05-15 Hoya株式会社 光情報記録再生装置用対物レンズ、および光情報記録再生装置
US8121012B2 (en) 2008-11-19 2012-02-21 Hoya Corporation Objective lens and optical information recording/reproducing apparatus
KR20100076784A (ko) * 2008-12-26 2010-07-06 삼성전자주식회사 비구면 렌즈 및 이를 대물렌즈로 채용한 광픽업
US8891171B2 (en) 2010-02-01 2014-11-18 Dbm Reflex Enterprises Inc. High sag thick lens for use in an illumination apparatus
JP2012048768A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Konica Minolta Opto Inc 光ピックアップ装置用の対物レンズ及び光ピックアップ装置
JP5835320B2 (ja) * 2011-04-26 2015-12-24 コニカミノルタ株式会社 光ピックアップ装置用の対物レンズ、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
JP2013246255A (ja) 2012-05-24 2013-12-09 Olympus Corp コリメートレンズ、照明装置、及び、顕微鏡
US9494772B1 (en) 2014-03-16 2016-11-15 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with low field curvature
US10139595B1 (en) 2014-03-16 2018-11-27 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with low first lens diameter to image diagonal ratio
US9316820B1 (en) 2014-03-16 2016-04-19 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with low astigmatism
US9316808B1 (en) 2014-03-16 2016-04-19 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with a low sag aspheric lens element
US9995910B1 (en) 2014-03-16 2018-06-12 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with high MTF
US9726859B1 (en) * 2014-03-16 2017-08-08 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a wide field of view camera with low TV distortion
US10386604B1 (en) 2014-03-16 2019-08-20 Navitar Industries, Llc Compact wide field of view digital camera with stray light impact suppression
US10545314B1 (en) 2014-03-16 2020-01-28 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with low lateral chromatic aberration
US20180363839A1 (en) * 2017-06-14 2018-12-20 O2Cool, Llc Beverage Clip
WO2020110525A1 (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 対物レンズ及び光ヘッド装置及び光情報装置と光ディスクシステム

Family Cites Families (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559418A (en) 1978-10-27 1980-05-02 Canon Inc Tessar-type lens
US4743093A (en) * 1985-09-16 1988-05-10 Eastman Kodak Company Optical disc player lens
US5629799A (en) * 1992-07-16 1997-05-13 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Chromatic aberration correcting element and its application
US5600494A (en) * 1994-12-14 1997-02-04 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Objective lens system of an optical disk device
JP2000206405A (ja) * 1999-01-14 2000-07-28 Pioneer Electronic Corp 非球面対物レンズ及びその製造方法
TW504582B (en) * 1999-09-01 2002-10-01 Konishiroku Photo Ind Objective lens for pickup and light pickup apparatus
JP2002156579A (ja) 2000-11-16 2002-05-31 Victor Co Of Japan Ltd 光ディスク用対物レンズ
JP3712628B2 (ja) 2001-04-06 2005-11-02 シャープ株式会社 対物レンズおよびその製造誤差の補正方法並びに該対物レンズを用いた光ピックアップ装置
JP2003167187A (ja) * 2001-06-20 2003-06-13 Konica Corp 対物レンズ、光ピックアップ装置及び記録・再生装置
JP4259052B2 (ja) 2001-07-30 2009-04-30 日本ビクター株式会社 光ピックアップ装置、光ディスク記録再生装置及び光ディスク再生装置
KR100813945B1 (ko) 2001-08-13 2008-03-14 삼성전자주식회사 광픽업장치 및 이에 적용되는 기록매체
JP4494686B2 (ja) 2001-09-18 2010-06-30 Hoya株式会社 光ヘッド用対物レンズおよびこれを用いた光ヘッド
CN1749797A (zh) * 2001-09-21 2006-03-22 日本胜利株式会社 光盘用物镜、光传感装置、光盘记录重放装置以及光盘重放装置
US6636366B1 (en) * 2001-09-21 2003-10-21 Victor Company Of Japan, Limited Objective for optical disk, optical pickup, optical disk writer-reader, and optical disk reader
JP2006252770A (ja) 2001-09-21 2006-09-21 Victor Co Of Japan Ltd 光ディスク用対物レンズ
JP4130938B2 (ja) 2001-09-28 2008-08-13 Hoya株式会社 光ピックアップ用対物光学系
KR20030035519A (ko) 2001-10-31 2003-05-09 삼성전자주식회사 위상보정기 및 이를 채용한 호환형 광픽업
JP3518684B2 (ja) 2002-01-11 2004-04-12 日立マクセル株式会社 対物レンズの設計方法、対物レンズ、対物レンズの製造方法、多波長用光学系、光ヘッド及び光デイスク装置
JP2003279851A (ja) * 2002-03-20 2003-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高開口数単レンズおよびそれを用いた光ヘッド装置、光学情報記録再生装置
JP2003337281A (ja) 2002-05-17 2003-11-28 Minolta Co Ltd 光ピックアップ用の対物レンズ
KR20030093683A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 삼성전자주식회사 호환형 광픽업
JP4305722B2 (ja) * 2002-09-05 2009-07-29 コニカミノルタホールディングス株式会社 成形レンズの製造方法
JP4300914B2 (ja) 2002-12-18 2009-07-22 コニカミノルタホールディングス株式会社 光ピックアップ装置及び光学素子
JP2004185797A (ja) 2002-11-21 2004-07-02 Konica Minolta Holdings Inc 光ピックアップ装置用光学系、光ピックアップ装置及び対物レンズ
JP4433818B2 (ja) 2003-02-14 2010-03-17 コニカミノルタホールディングス株式会社 光ピックアップ装置用の対物レンズ、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
JP4394507B2 (ja) 2003-04-14 2010-01-06 Hoya株式会社 対物レンズおよびその製造方法
US7212485B2 (en) 2003-04-14 2007-05-01 Hoya Corporation Objective lens and method for manufacture thereof
JP2004326861A (ja) 2003-04-22 2004-11-18 Konica Minolta Opto Inc 対物光学素子、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
JP2005166227A (ja) 2003-05-22 2005-06-23 Konica Minolta Opto Inc 光ピックアップ装置、光情報記録再生装置、エキスパンダーレンズ、カップリングレンズ、及び色収差補正用光学素子
JP2005025925A (ja) 2003-06-09 2005-01-27 Konica Minolta Opto Inc 光学系、光ピックアップ装置、光情報記録再生装置、及び収差補正素子
JP2005071462A (ja) 2003-08-22 2005-03-17 Victor Co Of Japan Ltd 光ピックアップ装置
JP2005108321A (ja) 2003-09-30 2005-04-21 Konica Minolta Opto Inc 光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
JP2005156719A (ja) 2003-11-21 2005-06-16 Konica Minolta Opto Inc 光ピックアップ装置用の対物レンズ、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
US7414976B2 (en) * 2003-12-16 2008-08-19 Intel Corporation Method and apparatus to implement operation and maintenance (OAM) functions on a network processor
JP2005317103A (ja) 2004-04-28 2005-11-10 Konica Minolta Opto Inc 光学素子及び光ピックアップ装置
JP2006155839A (ja) 2004-12-01 2006-06-15 Canon Inc 光ピックアップの駆動装置、光学部品及び物体の駆動機構
JP4992103B2 (ja) 2004-12-02 2012-08-08 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 対物光学系、光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置
CN101789243B (zh) 2005-02-10 2012-08-22 柯尼卡美能达精密光学株式会社 物镜、光拾取装置及光信息记录再生装置
KR100917500B1 (ko) 2005-04-18 2009-09-16 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 수지 조성물 및 광학 부품
JP4463238B2 (ja) 2006-05-01 2010-05-19 ソニー株式会社 対物レンズの設計方法
JP2007305256A (ja) 2006-05-12 2007-11-22 Hitachi Maxell Ltd 対物レンズ光学系、光ピックアップ光学系
JP4093287B2 (ja) 2006-07-14 2008-06-04 コニカミノルタオプト株式会社 光ピックアップ装置、対物光学素子及び光情報記録再生装置
JP2008084490A (ja) 2006-09-28 2008-04-10 Sony Corp 対物レンズ、光ピックアップ装置及び光ディスク装置
JP4850032B2 (ja) 2006-11-08 2012-01-11 日立マクセル株式会社 光ピックアップレンズ
JP2009123315A (ja) 2007-11-19 2009-06-04 Fujinon Corp 対物レンズ、これを備えた光ピックアップ装置、およびこの光ピックアップ装置を搭載した光記録媒体記録および/または再生装置
JP2008262701A (ja) 2008-07-07 2008-10-30 Hitachi Maxell Ltd 光ピックアップレンズ
JP2008262699A (ja) 2008-07-07 2008-10-30 Hitachi Maxell Ltd 光ピックアップレンズ
JP2008262700A (ja) 2008-07-07 2008-10-30 Hitachi Maxell Ltd 光ピックアップレンズ
JP2008293640A (ja) 2008-07-07 2008-12-04 Hitachi Maxell Ltd 光ピックアップレンズ
JP4422775B2 (ja) 2008-07-07 2010-02-24 日立マクセル株式会社 光ピックアップレンズ

Also Published As

Publication number Publication date
CN101202068A (zh) 2008-06-18
US8116189B2 (en) 2012-02-14
US8270282B2 (en) 2012-09-18
CN102411940A (zh) 2012-04-11
US8274876B2 (en) 2012-09-25
US7830774B2 (en) 2010-11-09
US8184521B2 (en) 2012-05-22
US20120087226A1 (en) 2012-04-12
JP2008123573A (ja) 2008-05-29
US8427926B2 (en) 2013-04-23
KR20080042019A (ko) 2008-05-14
US20100195220A1 (en) 2010-08-05
US20110158079A1 (en) 2011-06-30
US20080106998A1 (en) 2008-05-08
US20120087227A1 (en) 2012-04-12
KR101237332B1 (ko) 2013-02-28
US20110013291A1 (en) 2011-01-20
US7742383B2 (en) 2010-06-22
CN101202068B (zh) 2013-07-03
CN102411940B (zh) 2014-11-12
US20100118688A1 (en) 2010-05-13
US7859978B2 (en) 2010-12-28
US20120314559A1 (en) 2012-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4850032B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP2008262699A (ja) 光ピックアップレンズ
JP4422775B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5827983B2 (ja) 光ディスク装置
JP4477096B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP2008293640A (ja) 光ピックアップレンズ
JP2008262700A (ja) 光ピックアップレンズ
JP5005066B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4932957B2 (ja) 光ディスク装置
JP5005065B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP2008262701A (ja) 光ピックアップレンズ
JP5005021B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5005106B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4932958B2 (ja) 光ディスク装置
JP5000009B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4932959B2 (ja) 光ディスク装置
JP5000001B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5005121B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5000005B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4999998B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5426721B2 (ja) 光ピックアップレンズ及び光ディスク装置
JP5005105B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4667519B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP4426639B2 (ja) 光ピックアップレンズ
JP5356571B2 (ja) 光ピックアップレンズ及び光ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080707

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090424

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110831

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4850032

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250