JP4849585B2 - 電気かみそり - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、樋体状の左右横長の外刃を備えている電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】
樋体状の左右横長の外刃の多くは、例えば特開平10−201963号公報にみられるように、前後一対のメイン刃の間に配置されて、センター刃として用いられる。多くの場合、この種の外刃はステンレス薄板を素材とするプレス成形品からなり、断面U字形や断面コ字形等の樋体状に成形してある(特開平11−114244号公報)。この発明に関して、外刃を電鋳法で形成し、その内面にカウンターシンクを形成することは、例えば特開平6−225978号公報に公知である。但し、この場合の外刃は、1次電鋳層の外面に形成した2次電鋳層によってシート状に形成されている。この種のシート状の外刃は、外刃ホルダーなどの枠体で断面U字状に保形保持する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
電鋳法で形成される外刃は、プレス成形される外刃に比べて全厚寸法を小さくでき、そのため切れ味を向上でき、深剃りも効く。しかし全体がシート状に形成されていて、厚み方向へたわみ変形しやすいため、何らかの枠体で保形保持する必要があり、その用途がメイン刃用の外刃に限られていた。この点、プレス成形された外刃の場合には自己保形できるので、樋体状の外刃として多用されている。しかし、プレス成形された外刃は、一群の切刃と内刃とが面接触状態で摺接するため、カット性能を向上するのに、外刃に対する内刃の強い押付け力が必要で、電鋳法で形成された、カウンターシンクを備えている外刃に比べて、摩擦抵抗が大きく消費電力が多くなる。
【0004】
この発明の目的は、内刃との摩擦抵抗が小さく、従って、電力消費が少なくて済む電気かみそりを提供することにある。この発明の他の目的は、電鋳法で成形される外刃でありながら、プレス成形された外刃と同様に樋体形状を自己保持でき、従って高度の切れ味を発揮できるうえ、深剃りできる外刃を備えている電気かみそりを提供することにある。この発明の他の目的は、逆U字状に保形する際の応力の発生や、加工歪がなく、しかも1群の切刃をばらつきなく高精度に形成でき、従って、使用時の切刃の破損をよく防止できるうえ、高度の切れ味をばらつきなく発揮できる外刃を備えた電気かみそりを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の電気かみそりは、樋体状の左右横長の外刃20と、外刃20の内面に摺接する内刃21を備えている。外刃20の内刃21との摺接面には、外刃20の長手方向の中心軸と直交する一群の固定切刃31とスリット32とを交互に形成する。各固定切刃31の内刃21との摺接面の側に凹部33を形成する。外刃20は、平行状に配された前壁28および後壁29と、これら前壁28と後壁29とを繋ぐ上壁30とを有する樋体形状に形成する。外刃20の断面形状は、上壁30に1つの屈曲部47が設けられた、上すぼまり形状に形成する。外刃20は自由状態において前記樋体形状を自己保持できるように構成する。屈曲部47を含み、前壁28および後壁29の上端部から上壁30の頂点部に至って、スリット32を形成する。
【0006】
上記の外刃20は、1次電鋳層44の外面に形成した2次電鋳層45のみで形成された桶樋形状の電鋳成形品として、内刃21との摺接面の側に凹部33を形成する。
【0007】
内刃21に設けた一群の可動切刃34は、外刃20の固定切刃31と交差する状態で配置する。さらに、可動切刃34が隣接する固定切刃31に対して、同時に接触するように傾斜配置する。
【0008】
隣接する固定切刃31どうしを、外刃20の長手方向の中心軸線に沿う補強リブ46で接続する。
【0009】
リット32は、各屈曲部47と前壁28と後壁29を含む状態で形成する。
【0010】
【発明の作用効果】
この発明の電気かみそりにおいては、外刃20の内刃21との摺接面の側に、凹部33を形成することで、弱い押付力でも、凹部33のない外刃、例えばプレス成形外刃と同程度の外刃20と内刃21との接触圧が得られるので、一群の固定切刃31の幅寸法を一定とした場合の、外刃20と内刃21との摩擦抵抗を小さくでき、従って、使用時における電気かみそりの消費電力を減少できる。
【0011】
電鋳法で立体成形した外刃20によれば、樋体形状を自己保持できるうえ、プレス成形された外刃に比べてはるかに薄い外刃20が得られるので、高度の切れ味を発揮し、長毛やくせ毛を的確に切断でき、しかも深剃り可能な外刃20を備えた電気かみそりが得られる。とくに、長毛、くせ毛は、縮れて折れ曲がりやすいため、切断時に複数個所が同時に切断され、あるいは一旦切断した毛屑が切断部に引っ掛かって再度切断されることがあり、そのため内刃21に大きな切断負荷が掛かり、外刃20と内刃21との切断面が分離する傾向を生じやすい。しかし、凹部33を電鋳法で形成した外刃20によれば、外刃20の内刃21に対する接触面積を極めて小さくし、両刃20・21の接触圧を高くすることができるので、切断負荷によって両刃20・21が分離するのを確実に阻止して、長毛やくせ毛を確実に切断できる。自由状態において樋体形状を自己保持できるので、保形に伴う応力の発生や、プレス成形される外刃において避けられない加工歪を生じる余地がなく、従って、外力を受けて固定切刃31が折損し、あるいは塑性変形することをよく防止できる。
【0012】
1次電鋳層44の外面に形成した2次電鋳層45のみで外刃20を形成し、外刃20の内刃21との摺接面の側に凹部33を形成した電気かみそりによれば、全ての固定切刃31と凹部33の形状および隣接ピッチ等を高精度化できるうえ、プレス成形された外刃において避けられない、プレス成形時のバリや、焼入れ時のダレを一掃できるので、切れ味が鋭くて、摩擦抵抗が小さな外刃20を備えた電気かみそりが得られる。
【0013】
内刃21に設けた一群の可動切刃34を、固定切刃31と交差する状態で配置した外刃20によれば、個々の固定切刃31を可動切刃34で受け止めて、固定切刃31に作用する外力を内刃21に負担させることができるので、薄く形成された固定切刃31が折損し、あるいは塑性変形するのをよく防止できる。また、固定切刃31の間のスリット32に入り込んだ髭を、固定切刃31と可動切刃34とで斜めに挟んだ状態で切断するので、髭の切断を軽快にしかも鋭い切れ味の許に行える。とくに、可動切刃34を隣接する固定切刃31に対して同時に接触するように配置する場合には、固定切刃31の内面を可動切刃34で切れ目なく常に支え保持できるので、薄く形成された固定切刃31が折損し、あるいは塑性変形するのをさらに確実に防止できる。
【0014】
隣接する固定切刃31どうしを、外刃20の長手方向の中心軸線に沿う補強リブ46で接続した外刃20によれば、固定切刃31が前記中心軸線に沿って左右に傾倒するのを防止して、固定切刃31の構造強度を向上でき、これにより折損等の固定切刃31の損傷を防止できる。
【0015】
断面形状を、複数の屈曲部47を含んで、上すぼまり形状に形成した外刃20によれば、各屈曲部47で肌を凹ませて髭を肌面から起立させることができるので、くせ毛や、長い髭をスリット32内へ確実に誘い込むことができ、従って、くせ毛や、長い髭等のそりにくい髭であっても、確実にそり落とすことができる。とくに、各屈曲部47を含む状態でスリット32を形成した外刃20によれば、各屈曲部47の全ての部分でスリット32が開口することとなるので、スリット32内への髭の入り込みを促進し、剃り残しを一掃できる。
【0016】
【実施例】
(参考例)
図1ないし図8はこの発明に係る電気かみそりの参考例を示す。図2および図3において電気かみそりは、本体部とその上部に設けられるヘッド部とで構成される。本体部は、本体ケース1と、本体ケース1内に配置したモーター2および二次電池3等で構成し、本体ケース1の前面に、モーター2への通電をオン・オフするスイッチ4を設けてなる。モーター2の動力は、その出力軸に固定した偏心カム5を介して、内刃用の振動子11へと伝動される。
【0017】
ヘッド部は、本体ケース1の上部に固定したヘッドフレーム7と、ヘッドフレーム7の左右一対の側枠8・8で前後揺動自在に、つまり首振り自在に支持したかみそりユニットからなる。図3および図4においてかみそりユニットは、逆門形のフレーム9と、フレーム9に固定される蓋体10とを取り付け基体にして、両者9・10で区画される部屋内に、内刃用の振動子11を配置し、蓋体10の上方に前後一対のメイン刃12と、センター刃13を配置してなる。メイン刃12は、先の振動子11で往復駆動される内刃14と、外刃ホルダー15でアーチ状に固定支持される外刃16とからなる。外刃ホルダー15は蓋体10に対して着脱可能に装着してある。
【0018】
図5において、メイン刃12の間に配置されるセンター刃13は、下向きに開口する樋体状の外刃20と、外刃20の内面に摺接する内刃21と、外刃20の両端に固定される側端ピース22と、内刃21の中央下面に突設される受動片23と、受動片23に固定されて内刃21を外刃20に押付け付勢するばね24などで構成する。内刃21は、先の振動子11に装着した駆動ピース25を介して、往復駆動される。ばね24を受け止めて、そのばね腕を左右スライド自在に案内支持するために、フレーム9の内面の上下中途部にガイド枠26が係合装着してある(図1参照)。側端ピース22も、ガイド枠26と同様にフレーム9に係合装着され、これにより外刃20がフレーム9と一体化されている。
【0019】
センター刃13の外刃20は、前壁28および後壁29と、これら前後壁28・29を繋ぐ上壁30とを有する断面逆U字状の樋体からなり、内刃21との摺接面に一群の固定切刃31とスリット32とを交互に形成してなる。スリット32を、前後壁28・29の上部より上方に形成することにより、固定切刃31は、外刃20の長手方向の中心軸と直交する状態でアーチ形断面状に形成してある。固定切刃31の内面には、内刃21との摩擦抵抗を減らし、さらに高度の切れ味を発揮するための凹部33が凹み形成してある。スリット32の左右幅は、髭の誘い込みを容易化できる点で、固定切刃31の左右幅と同じか、これより大きく形成することが好ましい。
【0020】
内刃21は、一群の可動切刃34をプラスチック製の基台35にアウトサート固定して形成する。可動切刃34は、外刃20の内面に密着するアーチ形の切刃部を有し、図6に示すように外刃20の長手方向の中心軸線に対して斜めに交差する状態で配置し、しかも、個々の可動切刃34のそれぞれが隣接する固定切刃31に同時に接触できるように配置される。これにより、個々の固定切刃31の内面は、内刃21のスライド位置の如何にかかわらず、交差する可動切刃34で常に受け止められることとなり、従って、固定切刃31が外力を受けて破損し、あるいは変形するのをよく防止できる。また、両切刃31・34は斜めに交差する状態で髭を切断するので、両切刃31・34を平行に設ける場合に比べて、髭を軽快にしかも鋭い切れ味の許に切断できる。
【0021】
上記の外刃20は電鋳法によって立体成形する。詳しくは、図7に示すように、電鋳加工とプレス加工とを行って樋体状の母型38を形成する母型形成過程(a〜f)と、母型38に電鋳加工を施して樋体状の外刃20を形成する外刃形成過程(g〜j)とで、外刃20を立体成形する。
【0022】
母型形成過程においては、図7(a)に示すように、銅板製の基材39の表面にフォトレジスト40を塗布して乾燥した後、図7(b)に示すように、フォトレジスト層40の表面にパターンフィルム41を密着させ、焼き付け、現像、乾燥、の各処理を行って、基材39上にパターン膜42のみが残る平板状の1次ブランク43を形成する。次に、図7(d〜f)に示すように、1次ブランク43に徐々に曲げ加工を施して、図7(g)に示す断面逆U字状の母型38を形成する。曲げ加工を徐々に施すのは、曲げ加工時にパターン膜42が破壊され、あるいは基材39から剥離するのを避けるためである。
【0023】
外刃形成過程においては、図7(h)に示すように、先の母型38を電着槽に浸漬して、パターン膜42で覆われていない基材39の表面に、パターン膜42の厚みより厚い1次電鋳層44を形成する。この時の電鋳金属としては、ニッケル、あるいはニッケルコバルト合金などを適用できる。次に、1次電鋳層44が形成された母型38を重クロム酸カリウム水溶液に浸漬して、1次電鋳層44の表面に剥離処理を施す。この母型38を、再び電着槽に浸漬して、図7(i)に示すように、1次電鋳層44の外面に2次電鋳層45を形成する。最後に得られた2次電鋳層45を母型38から剥離して、樋体形状を自己保持できる外刃20を得る。2次電鋳層45を形成する際には、その周縁部がパターン膜42の側へ回り込むように形成される。そのため、2次電鋳層45の1次電鋳層44との接触面には、図8に示すように、カウンターシンク46が形成される。このカウンターシンク46が、各固定切刃31における凹部33となる。
【0025】
外刃20の断面形状は、複数の屈曲部47を含んで、上すぼまり形状に形成することができる。詳しくは、図9(a)に示すように、上壁30を逆V字上に形成し、スリット32が各屈曲部47を含むように形成する。このように、外刃20を上すぼまり形状に形成すると、各屈曲部47で肌を凹ませて、髭を肌面から起立させることができるので、くせ毛や、長い髭をスリット32内へ確実に誘い込むことができ、従って、くせ毛や、長い髭等のそりにくい髭であっても、確実にそり落とすことができる。とくに、各屈曲部47を含む状態でスリット32を形成した外刃20によれば、各屈曲部47の全ての部分でスリット32が開口することとなるので、スリット32内への髭の入り込みを促進し、剃り残しを一掃できる。
【0027】
図10は外刃20のさらに別の実施例を示す。そこでは、前壁28および後壁29に連続してそれぞれ外突状に湾曲する上前壁30aおよび上後壁30bと、両壁30a・30bの上端の屈曲部47とで、上壁30を弾頭状に形成した。このように、上すぼまり形状の外刃20は、少なくとも一個の屈曲部47を含んでいればよい。
【0028】
図11は内刃21の配列形態を変更した別の実施例を示す。そこでは、可動切刃34を外刃20の長手方向の中心軸線に対して斜めに交差する状態で配置し、しかも任意のスライド位置における個々の可動切刃34が、少なくとも1つの固定切刃31と接触して、常に固定切刃31を可動切刃34で受け止められるようにした。このように、固定切刃31を可動切刃34で常時支持すると、固定切刃34が外力を受けて破損し、あるいは変形するのをよく防止できる。
【0029】
なお、この発明の外刃20は、センター刃13用の外刃として利用する以外に、メイン刃12の外刃として利用することができる。その場合には、外刃20と内刃21の対を前後に隣接配置してメイン刃12とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 かみそりの刃部構造を示す縦断正面図である。
【図2】 電気かみそりの斜視図である。
【図3】 かみそりヘッドの概略断面図である。
【図4】 かみそりヘッドの分解斜視図である。
【図5】 刃部の縦断側面図である。
【図6】 刃部の平面図である。
【図7】 外刃の製造方法を示す説明図である。
【図8】 二次電鋳後の電鋳層の状態を示す断面図である。
【図9】 外刃の実施例を示す断面図である。
【図10】 外刃のさらに別の実施例を示す断面図である。
【図11】 内刃の配列形態の別の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
12 メイン刃
13 センター刃
20 外刃
21 内刃
28 前壁
29 後壁
30 上壁
31 固定切刃
32 スリット
33 凹部
38 母型
44 1次電鋳層
45 2次電鋳層

Claims (6)

  1. 樋体状の左右横長の外刃(20)と、外刃(20)の内面に摺接する内刃(21)を備えている電気かみそりであって、
    外刃(20)の内刃(21)との摺接面には、外刃(20)の長手方向の中心軸と直交する一群の固定切刃(31)とスリット(32)とが交互に形成されており、
    各固定切刃(31)の内刃(21)との摺接面の側に凹部(33)が形成されており、
    外刃(20)は、平行状に配された前壁(28)および後壁(29)と、これら前壁(28)と後壁(29)とを繋ぐ上壁(30)とを有する樋体形状に形成されており、
    外刃(20)の断面形状は、上壁(30)に1つの屈曲部(47)が設けられた、上すぼまり形状に形成されており、
    外刃(20)が自由状態において前記樋体形状を自己保持できるように構成されており、
    屈曲部(47)を含み、前壁(28)および後壁(29)の上端部から上壁(30)の頂点部に至って、スリット(32)が形成されていることを特徴とする電気かみそり。
  2. 外刃(20)が1次電鋳層(44)の外面に形成した2次電鋳層(45)のみで形成された桶樋形状の電鋳成形品であり、内刃(21)との摺接面の側に凹部(33)が形成されている請求項1記載の電気かみそり。
  3. 内刃(21)に設けた一群の可動切刃(34)が、外刃(20)の固定切刃(31)と交差する状態で配置してある請求項1または2記載の電気かみそり。
  4. 可動切刃(34)が隣接する固定切刃(31)に対して、同時に接触するように傾斜配置してある請求項1乃至3のいずれかに記載の電気かみそり。
  5. 隣接する固定切刃(31)どうしが、外刃(20)の長手方向の中心軸線に沿う補強リブ(46)で接続してある請求項1乃至4のいずれかに記載の電気かみそり。
  6. スリット(32)が、屈曲部(47)と前壁(28)と、後壁(29)を含む状態で形成してある請求項5記載の電気かみそり。
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