JP4845654B2 - 膨化食品の製造方法 - Google Patents

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本発明は膨化食品の製造方法に関し、更に詳しくは例えばお湯を注ぐことにより短時間で本来の食品と同等の好ましい形状や食感等を有するものとなる膨化食品を製造する方法に関する。
従来、前記のような膨化食品の製造方法として、米粉含有食用粉と水とをエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ押出し成形すると同時に成形物を膨化することが行なわれている(例えば特許文献1〜3参照)。これらの従来法では、押出し成形した成形物を延伸したり、また米粉含有食用粉として米粉の他にこんにゃく精粉を含有するものを用いること等も行なわれているが、いずれも、米粉含有食用粉と水との混練物を比較的高温高圧下のエクストルーダーから低圧雰囲気下へ押出すときの相応に激しい水分の気化により押出し成形物を多孔質状のものに膨化している。
しかし、かかる従来の製造方法には、押出し成形物の膨化品として得られる膨化食品に例えばお湯を注いで膨潤させると、形状が崩れ易く、また所謂へたった状態の食感の悪いものになってしまうという問題がある。
特開昭63−226246号公報 特開平5−123121号公報 特開2001−292730号公報
本発明が解決しようとする課題は、例えばお湯を注ぐことにより短時間で本来の食品と同等の好ましい形状や食感を有するものとなる膨化食品を製造する方法を提供する処にある。
前記の課題を解決する本発明は、平均粒径70〜150μmの米粉/こんにゃく精粉=90/10〜70/30(質量比)の割合で含有する米粉含有食用粉と水とを、米粉含有食用粉/水=80/20〜70/30(質量比)の割合でエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう該エクストルーダーから50〜85℃で押出し成形し、成形物を乾燥した後、膨化処理することを特徴とする膨化食品の製造方法に係る。
本発明でも、米粉含有食用粉と水とをエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ押出し成形する。本発明において、米粉含有食用粉としては、米粉とこんにゃく精粉や更には他の食材粉との混合物が挙げられ、かかる他の食材粉としては野菜粉末、海草粉末、香辛料粉末等が挙げられる。米粉とこんにゃく精粉とは、米粉/こんにゃく精粉=90/10〜70/30(質量比)の割合で含有するものを用いる。更に前記した他の食材粉をも用いるような場合には、(米粉とこんにゃく精粉との混合物)/他の食材粉=100/0〜75/25(質量比)の割合で含有するものを用いるのが好ましく、95/5〜85/15(質量比)の割合で含有するものを用いるのがより好ましい。そしていずれの場合も、米粉としては、平均粒径70〜150μmのものを用いる。
また本発明において、米粉含有食用粉と水とは、これらを別々にエクストルーダーに供することもできるが、これらを予め混練しておいてからエクストルーダーに供するのが好ましい。そして双方は、米粉含有食用粉/水=80/20〜70/30(質量比)の割合でエクストルーダーに供する。エクストルーダーとしては、一軸、二軸又は三軸以上の多軸、更には同方向回転又は異方向回転等、各種形式のものを用いることができるが、なかでも一軸エクストルーダーを用いるのが好ましく、一軸非膨化型エクストルーダーを用いるのが特に好ましい。
米粉含有食用粉と水とを前記したようにエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理するときの加熱混練時の温度及び時間は通常40〜180℃で30〜180秒間、好ましくは90〜110℃で45〜75秒間とし、また押出し圧力(吐出圧力)は通常2〜15MPa、好ましくは4〜6MPaとする。かかる条件下で加圧加熱処理することによる押出し成形は押出しと成形とを分けて行なうこともできるが、同時に行なうのが好ましい。エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物の形状としては、米粒状、球状、麺状、中実又は中空のショートパスタ状、シート状等、各種が挙げられる。かかる成形物の形状は、例えばエクストルーダーの押出し口に取付けるダイの形状によって変えることができる。
本発明では、以上説明したように、米粉含有食用粉と水とをエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ押出し成形するが、かかる押出し成形を得られる成形物が膨化しないように行なう。前記したように、従来の製造方法では、エクストルーダーから成形物を押出すと同時に該成形物を膨化している。従来の製造方法では、比較的高温高圧下のエクストルーダーから低圧雰囲気下へ成形物を押出し、このとき該成形物に相応に激しい水分の気化を起こさせて、該成形物を多孔質状のものに膨化しているが、本発明では得られる成形物が膨化しないように押出し成形するのである。本発明者らの知見によれば、得られる成形物の膨化には、成形物の押出し成形に用いる混練物の水分や該混練物の形成に用いる米粉含有食用粉の粒度等、またエクストルーダーから成形物を押出すときの圧力や温度等が影響するが、エクストルーダーによる加圧加熱処理を通常の条件下で行なう限り、エクストルーダーから成形物を押出すときの温度の影響が大きく、得られる成形物の膨化をできるだけ確実に抑えるためには、エクストルーダーから成形物を50〜85℃で押出す。
本発明では、以上説明したようにエクストルーダーから膨化することなく押出し成形した成形物を乾燥した後、膨化処理する。乾燥は60〜70℃で成形物の水分が10〜15質量%になるまで行なうのが好ましく、また膨化処理は乾燥した成形物を熱風雰囲気下にて200〜280℃で30〜180秒間加熱する処理が好ましく、220〜240℃で45〜75秒間加熱する処理がより好ましい。かくして乾燥し、膨化処理した成形物は適宜冷却する。
本発明では、以上説明した通り、米粉含有食用粉と水とをエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ得られる成形物が膨化しないよう押出し成形する。この段階で得られる成形物は澱粉間のつながりが密な網目構造体となる。かかる成形物を乾燥することにより澱粉質のα化を維持しつつ、更に膨化処理することにより澱粉間のつながりが密な網目構造のままで多孔質構造体とする。かくして得られる膨化食品は、多孔質構造体であるため例えば湯戻りが良く、また湯戻りしたときに澱粉間のつながりが密な網目構造であるため所謂へたり感はなく、歯ごたえが良い。
本発明によると、例えばお湯を注ぐことにより短時間で本来の食品と同等の好ましい形状や食感を有するものとなる膨化食品を製造することができる。
試験区分1(膨化食品の製造)
参考例1
平均粒径125μmの米粉75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダー(エヌピー食品社製のMC−1102型)に供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して米粒状に押出し成形した。エクストルーダーの条件は、加熱混練時の温度及び時間を100℃で60秒間とし、また押出し圧力(吐出圧力)を5MPaとした。そして押出し成形部側(吐出部側)を冷却して押出し温度(吐出温度)を80℃とした。かくして押出し成形した成形物を多段乾燥機を用いて70℃で90分間乾燥し、水分を12質量%とした後、乾燥した成形物を熱風式オーブンを用いて230℃で60秒間熱風加熱することにより膨化処理し、室温まで冷却して、参考例1の膨化食品を製造した。
参考例2
平均粒径125μmの米粉95kgとこんにゃく精粉5kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダー(エヌピー食品社製のMC−1102型)に供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して米粒状に押出し成形した。エクストルーダーの条件は、加熱混練時の温度及び時間を100℃で60秒間とし、また押出し圧力(吐出圧力)を5MPaとした。そして押出し成形部側(吐出部側)を冷却して押出し温度(吐出温度)を80℃とした。かくして押出し成形した成形物を多段乾燥機を用いて70℃で90分間乾燥し、水分を12質量%とした後、乾燥した成形物を熱風式オーブンを用いて230℃で60秒間熱風加熱することにより膨化処理し、室温まで冷却して、参考例2の膨化食品を製造した。
実施例又は参考例3〜11
米粉含有食用粉として米粉とこんにゃく精粉とを用い、製造条件を表1記載のように変えたこと以外は参考例2と同様にして、実施例又は参考例3〜11の膨化食品を製造した。
比較例1
平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダー(エヌピー食品社製のMC−1102型)に供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、所定形状のダイを介して米粒状に押出し成形すると同時に成形物を膨化した。エクストルーダーの条件は、加熱混練時の温度及び時間を150℃で45秒間とし、また押出し圧力(吐出圧力)を7MPaとして、更に押出し温度(吐出温度)を加熱混練時の温度のままで150℃とした。かくして押出し成形すると同時に膨化した成形物を室温まで冷却して、比較例1の膨化食品を製造した。
参考例12
参考例1と同様にして参考例12の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して直径が2mmの球状に押出し成形した。
実施例13
参考例2と同様にして実施例13の膨化食品を製造した。但しここでは、平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダーに供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して直径が2mmの球状に押出し成形した。
比較例2
比較例1と同様にして比較例2の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーに取付けた所定形状のダイを介して直径が2mmの球状に押出し成形すると同時にその成形物を膨化した。
参考例14
参考例1と同様にして参考例14の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して直径が1.6mmで長さが20cmの麺状に押出し成形した。
実施例15
参考例2と同様にして実施例15の膨化食品を製造した。但しここでは、平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダーに供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して直径が1.6mmで長さが20cmの麺状に押出し成形した。
比較例3
比較例1と同様にして比較例3の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーに取付けた所定形状のダイを介して直径が1.6mmで長さが20cmの麺状に押出し成形すると同時にその成形物を膨化した。
参考例16
参考例1と同様にして参考例16の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して長さが3cmのフジッリ(中実ショートパスタ)状に押出し成形した。
実施例17
参考例2と同様にして実施例17の膨化食品を製造した。但しここでは、平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダーに供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して長さが3cmのフジッリ(中実ショートパスタ)状に押出し成形した。
比較例4
比較例1と同様にして比較例4の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーに取付けた所定形状のダイを介して長さが3cmのフジッリ(中実ショートパスタ)状に押出し成形すると同時にその成形物を膨化した。
参考例18
参考例1と同様にして参考例18の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して長さが3cmのペンネ(中空ショートパスタ)状に押出し成形した。
実施例19
参考例2と同様にして実施例19の膨化食品を製造した。但しここでは、平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダーに供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して長さが3cmのペンネ(中空ショートパスタ)状に押出し成形した。
比較例5
比較例1と同様にして比較例5の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーに取付けた所定形状のダイを介して長さが3cmのペンネ(中空ショートパスタ)状に押出し成形すると同時にその成形物を膨化した。
参考例20
参考例1と同様にして参考例20の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーから押出し成形して得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して厚さが2mmで縦及び横が各10cmの正方形のワンタン皮状に押出し成形した。
実施例21
参考例2と同様にして実施例21の膨化食品を製造した。但しここでは、平均粒径125μmの米粉75kgとこんにゃく精粉25kgとをミキサーで混合した後、その混合物75kgと水25kgとをミキサーで混練し、その混練物100kgを一軸エクストルーダーに供して加圧加熱処理することにより、米粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう所定形状のダイを介して厚さが2mmで縦及び横が各10cmの正方形のワンタン皮状に押出し成形した。
比較例6
比較例1と同様にして比較例6の膨化食品を製造した。但しここでは、エクストルーダーに取付けた所定形状のダイを介して厚さが2mmで縦及び横が各10cmの正方形のワンタン皮状に押出し成形すると同時にその成形物を膨化した。
以上の各例における製造条件を表1にまとめて示した。

























Figure 0004845654
試験区分2(評価)
試験区分1で製造した各例の膨化食品について、テクスチャ評価及び官能評価を次のように行ない、総合評価した。結果を表2にまとめて示した。
テクスチャ評価
各例の膨化食品15gに90℃のお湯200mlを加えてから3分後又は10分後のものについてテクスチャを全研社製の商品名TEXTUROMETER GTX−2(プランジャー:アクリル樹脂製の直径18mm、クリアランス0.3mm)を用いて測定した。
官能評価
各例の膨化食品15gに90℃のお湯200mlを加えてから3分後のものについて、男性10名及び女性10名の合計20名の官能評価員により、各参考例又は各実施例とこれらに対応する比較例との2点比較でどちらが好ましいかを評価した。具体的には、参考例又は実施例1〜11対比較例1、参考例12及び実施例13対比較例2、参考例14及び実施例15対比較例3、参考例16及び実施例17対比較例4、参考例18及び実施例19対比較例5、参考例20及び実施例21対比較例6の関係で2点比較した。表2には、各実施例を好ましいとした人数を記載した。尚、**は1%の危険率で有意であることを示し、また*は5%の危険率で有意であることを示す。
総合評価
下記の基準で評価した。
◎:3分後及び10分後のテクスチャが2.5〜2.9kgの範囲内にあり、且つ官能評価の人数が18人以上。
○:3分後及び10分後のテクスチャが2.0〜2.4kg又は3.0〜3.4kgの範囲内にあり、且つ官能評価の人数が15〜17人。
△:3分後及び10分後のテクスチャが1.5〜1.9kg又は3.5kg以上。
×:3分後及び10分後のテクスチャが1.4kg以下。
Figure 0004845654

Claims (3)

  1. 平均粒径70〜150μmの米粉/こんにゃく精粉=90/10〜70/30(質量比)の割合で含有する米粉含有食用粉と水とを、米粉含有食用粉/水=80/20〜70/30(質量比)の割合でエクストルーダーに供して、これらを加圧加熱処理することにより該米粉含有食用粉に含まれる澱粉質をα化しつつ、得られる成形物が膨化しないよう該エクストルーダーから50〜85℃で押出し成形し、成形物を乾燥した後、膨化処理することを特徴とする膨化食品の製造方法。
  2. 膨化処理が、乾燥した成形物を熱風雰囲気下にて200〜280℃で30〜180秒間加熱する処理である請求項1記載の膨化食品の製造方法。
  3. 成形物が米粒状物である請求項1又は2記載の膨化食品の製造方法。
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