JP4845018B2 - 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置 - Google Patents

工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4845018B2
JP4845018B2 JP2006158928A JP2006158928A JP4845018B2 JP 4845018 B2 JP4845018 B2 JP 4845018B2 JP 2006158928 A JP2006158928 A JP 2006158928A JP 2006158928 A JP2006158928 A JP 2006158928A JP 4845018 B2 JP4845018 B2 JP 4845018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool holder
shaft
rotating plate
revolution
machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006158928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007326173A (ja
Inventor
恒雄 栗田
仁 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP2006158928A priority Critical patent/JP4845018B2/ja
Publication of JP2007326173A publication Critical patent/JP2007326173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4845018B2 publication Critical patent/JP4845018B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

本発明は、塑性加工用機械及び木工用機械を含む工作機械の工具ホルダの公転運動を制御する機構、特に、自転機構を備えた工具ホルダの公転運動を制御する機構及びそれを用いて穴内面等の内面を加工する放電・電解複合加工装置に関する。
従来、工具ホルダの公転運動を制御するものとして、ローラを公転駆動してスピニング加工を行うスピニング加工装置において、遊星歯車の軸に腕部材を固定し、腕部材の先端部にローラを回転可能に支持し、太陽歯車と内歯歯車との相対的な回転駆動による遊星歯車の自転に伴い、腕部材が揺動してローラの公転径を制御するようにしたスピニング加工装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、放電加工液が注入された容器内に、水平面内において互いに直交するX,Y軸方向に固定で上記X,Y軸の両者に直交するZ軸方向に移動可能な電極工具に対して、所定間隔をおいてワークを対向させ、上記ワークを陽極とし、上記電極工具を陰極として両極間に電圧を印加し、放電によって上記ワークに電極形状に応じた加工を施した後、上記容器内の放電加工液を電解液に入れ替え、上記電極工具と上記ワークの間に一定の電解電流を流し、上記ワークの放電加工面を電解によって研磨仕上げするようにした放電加工面の電解仕上げ方法が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
上記した特許文献1に記載のスピニング加工装置では、工具部分には自転機能はなく、工具はワークとの摩擦力により回転するに過ぎないものである。さらに、工具部分の公転径の制御は太陽歯車と内歯歯車との相対的な回転駆動による遊星歯車の自転に伴うものであるため、径の小さな穴内面の加工における微小な公転径の制御には不適である。
また、上記特許文献2に記載の放電加工面を電解によって研磨仕上げするものにおいては、電極工具はワークの加工面に沿った方向には移動自在であるが、ワークの加工面に直交する方向には固定されている。
特開2001−47162号公報 特開2002−292524号公報
加工される穴の内面の径よりも小さな径の工具で穴の内面を加工するような場合、工具を自転させるとともに公転させ、工具の公転径を制御することにより穴内面の径を精度良く仕上げる方法がある。
一方、工具の公転径を制御する手段として上記した特許文献1に記載のような太陽歯車と内歯歯車との相対的な回転駆動による遊星歯車の自転を利用したものが知られているが、このものでは、工具を自転させる駆動手段を備えていないため工具自転により穴内面を加工するものには用いることができないという問題を有している。また、径の小さな穴内面の加工における微小な公転径の制御には不適である。
他方、特許文献2記載の同一電極を用いて放電加工面を電解によって研磨仕上げするものにおいては、電極工具は自転する構造となっていない。また、電極工具はワークの加工面に直交する方向には固定されているため、加工される穴の径と電極工具の外径とは一定の関係を有する必要がある。さらに、穴内面と電極との距離を制御することができない。従って穴円周方向の加工量をコントロールすることができず,オーバーハングしている断面形状を持つ穴等は加工することができない,また加工穴径に合わせた電極をその都度作成しなければならないという問題も有している。
本発明は、自転機構を備えた工具ホルダの公転運動を精度良く制御できる機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するため本発明の工具ホルダの運動制御機構は、工具ホルダを支持する軸を自転させる自転用駆動機構を備えた工具ホルダの運動制御機構において、ケーシングに回転自在に支持された回転板を回転させる公転用駆動機構を設け、回転板には工具ホルダを支持する軸を回転自在に保持するアームをその回転中心が回転板の回転中心から偏心するようにして設け、アームを回転駆動する公転径制御用駆動機構を回転板に設けることにより工具ホルダの公転径を制御するようにしたことを特徴としている。
(2)また、上記(1)記載の工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置は、工具である電極に電力を供給する加工用電源、加工電流・電圧モニター装置、ワークを保持するとともに加工液を収容する容器及び制御用コンピュータを備えることを特徴としている。
(3)また、上記(1)記載の工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置は、上記(2)記載のものにおいて、加工液の循環ポンプ、切りくず除去装置、温度制御装置を備え、消耗した電極を再成形する電極成形ユニット及び工具ホルダの運動制御機構を移動する移動機構を備えることを特徴としている。
(1)本発明の工具ホルダの運動制御機構は、自転機構を備えた工具ホルダの公転径を、太陽歯車、内歯歯車と及び遊星歯車を備えた遊星歯車機構のような複雑な機構を用いることなく、簡単な構造で、サブミクロンの精度まで制御できる。(2)本発明の工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置は、穴内面等の加工面を平滑に仕上げることができ、加工面の腐食を防止することができる。さらに同一電極で異なる直径の穴加工,オーバーハングしている断面形状を持つ穴の加工が可能となる.
本発明に係る工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置の最良の形態を図面を参照して以下に説明する。
図1は、放電・電解複合加工装置の1例を示した概略説明図である。
放電・電解複合加工装置は、図示しない駆動源により回転駆動される回転テーブル1の上に被加工物であるワーク2を固定し、ワーク2の回転中心Oから距離d偏心したO’を中心に図示しない駆動源により回転駆動される電極3を設け、電極3を移動させて偏心距離dを制御することにより、ワーク2の加工面の回転径(ワーク2と電極3の相対運動における公転径)を制御可能な構造となっている。
図2は、公転径を制御しなかった場合の加工結果と公転径を制御した場合の加工結果を示す顕微鏡写真であり、公転径を制御しなかった場合は、(a)に示すように加工された側面が黒ずんだ状態で腐食している。一方、公転径を制御した場合(0.2μm/sの速度で10μmの範囲で移動制御した場合)は、(b)に示すように加工された側面が平滑で腐食されていない。
この結果から、公転径の制御をした方が良好な加工結果が得られることが確認できる。しかしながら、図1の放電・電解複合加工装置における公転径の制御システムは、ワークを保持、回転させる構造であるため、ワークの回転中心に関わる部分しか加工できず、例えば、ワークの回転中心との関係と独立して加工面の微小な凹凸に対応した工具(電極)の制御ができない。
図3は、ワークを回転させずに工具ホルダを自転させるとともに公転させるものにおいて、公転径を制御できるようにした工具ホルダの運動制御機構を説明する正面図である。
図3において、10は工具ホルダであるところのコレットチャックであり、図示しない電極等の工具を保持するものである。
コレットチャック10を自転運動させるとともにその公転運動を制御する運動制御機構は剛性のあるケーシング11に保持されている。
該運動制御機構は、コレットチャック10を自転させる自転用モータ12、公転させる公転用モータ13及びコレットチャック10の公転径を制御する公転径制御モータ14を備えている。
自転用モータ12及び公転用モータ13はケーシング11に固定され、公転径制御モータ14はケーシング11の内側に突出した支持部材15にベアリング16を介して回転自在に支持された回転板17に支持されている。
それぞれのモータには、図示しない電源から電力が供給されるようになっているが、回転板17に支持された公転径制御モータ14に電力を供給するため、ケーシング11に通電用ブラシ18を設け、通電用ブラシ18に対峙して回転板17側にスリップリング19を設け、スリップリング19と公転径制御モータ14を導電ケーブルで接続している。
自転用モータ12の回転力は出力軸20、該出力軸20に軸支された歯車21、歯車21と噛合する歯車22、回転板17に回転自在に支持され歯車22を軸支する軸23、軸23に軸支された歯車24、歯車24と噛合する歯車25、及び歯車25を軸支する軸26を介してコレットチャック10に伝達される。
自転用モータ12の回転中心27を回転中心として回転自在にギアボックス28が設けられている。
ギアボックス28は、ケーシング11にベアリング29を介して回転支持され、かつ回転中心27と同芯で出力軸20を覆う上部円筒部30と、歯車21、歯車22を収容して回転板17に固定された下部ボックス部31とよりなっており、上部円筒部30には回転中心27と同芯に歯車33が固定されている。
公転用モータ13の出力軸34には歯車35が固定され、歯車35が歯車33に噛合するように配置されている。
このように構成されているため、回転板17は回転中心27を中心にして回転する。
公転用モータ13の回転力は出力軸34、歯車35、歯車33及びギアボックス28を介して回転板17に伝達される。回転板17が回転すると、回転板17に支持された軸23と共にコレットチャック10は回転中心27の回りを公転する。
回転板17には公転径制御用モータ14が装着されており、該公転径制御モータ14の出力軸36には歯車37が固定され、歯車37には軸23の軸心回りに回転する歯車38が噛合されている。
歯車38には歯車24及び歯車25を収容し、かつ、コレットチャック10を固定する軸26を回転自在に支持しているギアボックス39が固定されている。
このため、ギアボックス39は歯車38と一体的に軸23の軸心を中心にして回転されるもので、コレットチャック10は軸23の軸心を中心にして軸23と軸26との距離dの長さのアーム長を半径として回動される。
公転径制御モータ14の回転力は出力軸36、歯車37及び歯車38を介してギアボックス39に伝達され、ギアボックス39に支持されたコレットチャック10を軸23の軸心を中心として回動する。
このため、回転板17の回転中心27からコレットチャック10の中心までの距離がコレットチャック10の公転径となる
図4は、図3に示す工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置の全体説明図である。
放電・電解複合加工装置は、主として、工具ホルダであるコレットチャック10の運動制御機構50、運動制御機構50の移動機構61、電極51に電力を供給する加工用電源52、加工電流・電圧モニター装置53、ワーク54を保持し、かつ加工液55を収容する容器56、加工液循環ポンプ57、切りくず除去装置58、温度制御装置59、電極成形ユニット60、制御用コンピュータ62及び装置の移動機構63からなっている。
制御用コンピュータ62は、制御用ケーブルにて、工具ホルダの運動制御機構50、加工用電源52、加工電流・電圧モニター装置53、温度制御装置59、電極成形ユニット60及び移動機構61と接続しており、また、加工用電源52は電極51、加工電流・電圧モニター装置53、ワーク54に電源ケーブルで接続している。容器55に充填された加工液55は、加工液循環ポンプ57、切りくず除去装置58、温度制御装置59を経由して循環され、清浄化及び温度制御される。
次に、工具ホルダの運動制御機構50を用いた放電・電解複合加工装置の作動を説明する。
(1)制御用コンピュータ62または手動で加工用電源52を放電加工条件、例えば、電極51を陽極、ワーク54を陰極にセットし、放電加工を行う。
必要に応じて、加工電流・電圧モニター装置53からの情報を用いて制御用コンピュータ62により工具ホルダの運動制御機構50の位置、及び工具ホルダ10の公転径、公転速度及び自転速度等の制御を行う。
工具ホルダ10の自転速度は自転用モータ12の回転数を制御することにより所望の速度に制御される。また、工具ホルダ10の公転径は、公転径制御モータ14を制御して回転板17の回転中心27から工具ホルダ10の中心までの距離を制御することにより設定される。さらに、工具ホルダ10の公転速度は、公転用モータ13の回転を制御することにより制御される。
(2)放電加工で消耗した電極51は電極成形ユニット60で再成形する。
(3)ワーク54の所望の形状が得られるまで上記工程(1)(2)を繰り返す。
(4)制御用コンピュータ62または手動で加工用電源52を電解加工用条件、例えば、電極51を陰極、ワーク54を陽極にセットし、電解加工を行う。
必要に応じて、加工電流・電圧モニター装置53からの情報を用いて制御用コンピュータ62により工具ホルダの運動制御機構50の位置、工具ホルダ10の公転径、公転速度及び自転速度等の制御を行う。
電極51には銅、銅合金又はグラファイト等を用いる。また、加工液55には絶縁性を持たない加工液、又は絶縁性を持たない加工液と絶縁性を持つ固体粉末の混合液を用いる。
図5は、工具ホルダの運動制御機構50を用いた放電・電解複合加工装置により穴底面を加工した加工例を示す平面図である。
図5(a)は、上記(3)の放電加工後の加工例を示したものであり、電極に銅、加工液に水とアルミナの混合液を用いた。
図5(b)は、上記(4)の電解加工後の加工例を示したものであり、電極に銅、加工液に水とアルミナの混合液を用いた。
図6は、工具ホルダの運動制御機構50を用いた放電・電解複合加工装置により穴内面を加工した加工例を示したものである。
まず円柱形状の電極で貫通穴を加工する(図6(a)).電極成形ユニット60を用いて電極を加工(図6(b))後,工具ホルダの遊星運動機構50を用いて公転径の制御を行いながら加工穴径を拡張する(図6(c)).図6(d)に示すように前記工程を用いてオーバーハングしている断面形状を持つ穴の加工が可能となった.
放電・電解複合加工装置の1例を示した概略説明図である。 公転径を制御しなかった場合の加工結果と公転径を制御した場合の加工結果を示す顕微鏡写真であり、(a)は公転径を制御しなかった場合、(b)は公転径を制御した場合である。 本発明の実施の形態に係る工具ホルダの運動制御機構を説明する正面図である。 図3に示す本発明の実施の形態に係る工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置の全体説明図である。 本発明の実施の形態に係る工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置により穴底面を加工した加工例を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置により穴内面を加工した加工例を示したものである。
符号の説明
1 回転テーブル
2 ワーク
3 電極
10 工具ホルダ(コレットチャック)
11 ケーシング
12 自転用モータ
13 公転用モータ
14 公転径制御モータ
15 支持部材
16 ベアリング
17 回転板
18 通電用ブラシ
19 スリップリング
20 出力軸
21 歯車
22 歯車
23 軸
24 歯車
25 歯車
26 軸
27 回転中心
28 ギアボックス
29 ベアリング
30 上部円筒部
31 下部ボックス部
33 歯車
34 出力軸
35 歯車
36 出力軸
37 歯車
38 歯車
39 ギアボックス
50 工具ホルダの運動制御機構
51 電極
52 加工用電源
53 加工電流・電圧モニター装置
54 ワーク
55 加工液
56 容器
57 加工液循環ポンプ
58 切りくず除去装置
59 温度制御装置
60 電極成形ユニット
61 工具ホルダの運動制御機構の移動機構
62 制御用コンピュータ
63 装置の移動機構

Claims (3)

  1. 工具ホルダを支持する軸を自転させる自転用駆動機構と工具ホルダを公転させる公転用駆動機構と工具ホルダの公転径を制御する公転径制御用駆動機構とを備えた工具ホルダの運動制御機構において、
    ケーシング(11)に回転自在に支持された回転板(17)設け、回転板(17)は前記公転用駆動機構により回転板の回転中心(27)を中心にして回転駆動され
    回転板(17)には、回転板の回転中心(27)から偏心した位置に軸(23)が設けられており、該軸(23)の軸心を中心に回転自在に支持されたギヤボックス(39)が設けられており、ギヤボックス(39)は前記公転径制御用駆動機構により軸(23)の軸心を中心に回転駆動され
    ギヤボックス(39)には、前記軸(23)の軸心から距離dの位置に工具ホルダを支持する軸(26)が回転自在に保持されており
    自転用駆動機構により工具ホルダを支持する軸(26)を自転させるとともに、公転径制御用駆動機構によりギヤボックス(39)を軸(23)の軸心を中心にして回転駆動して、工具ホルダを支持する軸(26)を軸(23)の軸心の回りに距離dを半径として回動させることにより回転板の回転中心(27)から工具ホルダを支持する軸(26)の軸心までの距離、すなわち、公転径を制御し、公転用駆動機構により回転板(17)を回転させることにより工具ホルダを支持する軸(26)を回転板の回転中心(27)の回りに公転するようにしたことを特徴とする工具ホルダの運動制御機構。
  2. 工具である電極に電力を供給する加工用電源、加工電流・電圧モニター装置、ワークを保持するとともに加工液を収容する容器及び制御用コンピュータを備えることを特徴とする請求項1記載の工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置。
  3. 加工液の循環ポンプ、切りくず除去装置、温度制御装置を備え、消耗した電極を再成形する電極成形ユニット及び工具ホルダの運動制御機構を移動する移動機構を備えることを特徴とする請求項2記載の工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置。
JP2006158928A 2006-06-07 2006-06-07 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置 Expired - Fee Related JP4845018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006158928A JP4845018B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006158928A JP4845018B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007326173A JP2007326173A (ja) 2007-12-20
JP4845018B2 true JP4845018B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=38927018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006158928A Expired - Fee Related JP4845018B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4845018B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100163427A1 (en) * 2008-12-31 2010-07-01 Yimin Zhan Methods and systems for electromachining of a workpiece
CN107052825B (zh) * 2017-06-15 2019-04-19 江苏科技大学 一种进给量同步控制的零件加工用浮动支撑装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068059A (ja) * 1992-06-30 1994-01-18 Fanuc Ltd 放電加工機
JP3733712B2 (ja) * 1997-10-14 2006-01-11 トヨタ自動車株式会社 回転動力伝達装置
JP3518443B2 (ja) * 1998-10-09 2004-04-12 トヨタ自動車株式会社 機械加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007326173A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3563203B2 (ja) 放電加工による表面処理方法及びその装置
KR100769002B1 (ko) 탁상 4축 경면 가공장치
US20100183395A1 (en) Orbital drilling tool unit
WO2010064478A1 (ja) 5軸加工門形工作機械によるワークの穴ぐり加工方法及び5軸加工門形工作機械
CN104384637A (zh) 一种玻璃的加工方法及加工***
JP3662595B2 (ja) 工具表面処理方法及び装置
JP4845018B2 (ja) 工具ホルダの運動制御機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置
CN101052751A (zh) 电化学加工工具和使用该电化学加工工具加工产品的方法
Pawar et al. Development and manufacturing of arduino based electrochemical discharge machine
JP5817573B2 (ja) 切削加工機、及びこれを用いた切削工具再生加工方法
JP2003311541A (ja) ワイヤ放電加工機に着脱可能な細穴放電加工装置
CN112935952A (zh) 微型圆棒刚性外圆磨削方法及装置
JP2008194771A (ja) レンズ球面研削方法及び装置
CN204194991U (zh) 一种玻璃加工***
KR20040044778A (ko) 초음파 진동을 이용한 마이크로 복합 가공기
JP2002001657A (ja) 微細形状加工用elid研削装置
JP5827031B2 (ja) 高周波数振動・電解ハイブリッド内面研削盤及びその研削方法
JP6430217B2 (ja) プロファイル研削盤
TW202300261A (zh) 用於電化學加工與刷磨加工之複合式旋轉電極機構
JP4196123B2 (ja) ガラス状カーボンの加工方法及び装置
CN206065593U (zh) 用于低速走丝线切割加工微细工具电极的旋转机构及机台
JP2006142421A (ja) 動圧溝の電解加工工具、電解加工工具の製造方法、電解加工装置および電解加工方法
JP2002292525A (ja) 小径穴内面の高速電解仕上げ方法
CN112427755A (zh) 一种低刚度零件复杂表面高精度抛光装置
JPH06218630A (ja) ナットねじ溝の加工方法及び加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111005

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees