JP4840650B2 - 錠剤用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、錠剤を気密に収納し、かつ所望の数の錠剤を内部から確実に取り出すことができる錠剤用容器に関する。
従来、湿気を嫌う錠剤などは、内側にシール材を備えた蓋体を容器の口筒部に螺合させ、錠剤を収納した容器内部を気密に保持していた。かかる錠剤用容器では、錠剤用容器を下に向けた状態で軽く振りながら徐々に錠剤を掌の上に落下させ、取り出された錠剤の中から所望の数の錠剤を取り上げて口に入れ、残りの錠剤を再び容器に戻すようにしていた。
また、取り出し機構を具え、容器から所望の数の錠剤を取り出すようにした錠剤用容器が知られている。
特開2000−142841号公報
従来の錠剤用容器は、手に触れた錠剤を再度錠剤用容器内に戻しており、手の汚れが錠剤に付着する恐れがあった。また、少量ずつ容器から錠剤を流出させようとしても、操作の加減が難しく、余分に出た錠剤を再び容器に戻すことが多かった。また、小さな開口を設けた中栓を錠剤用容器の口に嵌め、開口から少量ずつ流出させるものが知られているが、この場合には開口の内側で錠剤が重なって詰まり、出てこなくなることがあった。
更に上記発明の容器は、容器のボタンを一回押す毎に1または2個の所定数の錠剤が容器から取り出されるので、必要とする錠剤が出るまでボタンを何回も操作しなくてはならなかった。
本発明は、錠剤を気密に収納保管でき、しかも所望の数の錠剤を確実に取り出すことができる錠剤用容器を提供することを目的とする。
錠剤用容器を次のように構成した。
錠剤を収納する容器本体と、容器本体の口筒部外周にシール材を介して気密に組み付く蓋体と、口筒部内側に取り付けられる取出機構を具え、取出機構は、口筒部内側に組み付く取付板と、取付板に回転自在に設けられた回転板からなり、回転板は、該回転板の中心から放射状に延びる仕切り壁で形成され、該仕切り壁の放射方向先端には、円周方向に延びる係合片が設けられており、少なくとも表裏いずれかの面に前記錠剤を保持する保持部を具え、前記保持部は回転板の中心から放射状に延びる仕切り壁と係合片で区画形成され、挟み角あるいは回転板の直径を変更することで錠剤の大きさに該保持部を適合させることができるものであり、取付板に形成された取出孔に回転板の回転方向を取付板とほぼ直角に交差し、かつ回転板を回転させると保持部が取付板の下面側から上面側に移動し、容器本体内部において保持部に保持された錠剤が取出孔から容器本体の外に搬出されるように取り付けて、錠剤容器を構成した。
蓋体は、ねじ嵌合でも凹凸その他の結合手段を用いた係合でもよいが、シール材を介して容器本体と気密に取り付けることが好ましい。
回転板は、取付板に形成された取出孔に、取付板に対してほぼ垂直に、かつ取付板の下面側、すなわち容器内部において、回転板に形成された保持部に錠剤が保持されるに十分なように取付板に取り付ける。
保持部は回転板の表裏いずれか一面にあればよいが、保持部を回転板の両面に設けてもよい。保持部は、例えば回転板の中心から放射状に延びる仕切り壁で形成する。錠剤の大きさに応じて仕切り壁の挟み角を変更して、各保持部にはひとつずつ錠剤が保持されるように形成する。更に回転板の直径を、錠剤の大きさに応じて変更させてもよい。すると回転板に設けられた保持部の数を変更することなく、錠剤の大きさに保持部を適合させることができる。
尚保持部は、回転板の少なくとも一箇所に形成すればよい。また錠剤の大きさに対して保持部を広く形成し、ひとつの保持部に複数の錠剤を保持して、複数の錠剤を一つの保持部から排出できるようにしてもよい。更に、保持部を錠剤の形状に沿わせて形成してもよい。また仕切り壁の挟み角を狭くした場合には、回転板に保持部が多数形成されることから、開口を具えた覆いを回転板の外周に設け、錠剤が排出される保持部を開口に位置した保持部のみに限定してもよい。
錠剤用容器は、円筒形に限らず、扁平でもよい。
蓋体と容器本体との間に設けたシール材により、錠剤を容器本体内に気密に収納でき、錠剤の吸湿、変質などを防止することができる。回転板の回転により、錠剤を所定の数ずつ正確に取り出すことができる。したがって、回転板を所定の角度回転させて所望の数の錠剤を取り出すことができ、更に、必要な錠剤の数と保持部に収納される錠剤の数を一致させておけば、一度の操作で必要な錠剤を確実に取り出すことができる。
錠剤を取り出す際に容器を振る必要がなく、回転板を回転させるだけでよく、必要なときに直ちに容器から錠剤を取り出すことができる。容器から排出された錠剤を再び容器に戻すことがないので、錠剤を衛生的に収納保管できる。
錠剤用容器を扁平にした場合、錠剤用容器を保管したときの保管場所での収まりがよい。また錠剤用容器が手になじむことから、錠剤を取り出すなどの操作や取り扱いが容易となる。
高い気密性を必要としない錠剤の場合には、蓋体の構造を簡易にできる。
本発明にかかる錠剤用容器2の一実施形態を図を用いて説明する。
錠剤用容器2は、図6に示すように容器本体4と、容器本体4に取り付けられる蓋体6と、回転板26を具えた取出部8から構成されている。錠剤用容器2には、錠剤A(図5参照)が収納してある。錠剤Aは、中央部分が盛り上がった肉厚な円板状の錠剤である。
容器本体4は、図1、図3に示すように、合成樹脂からなる有底円筒体で、上部に口筒部10を具え、口筒部10につながる胴部12と、底部14からなっている。口筒部10の外周には、雄ねじ16が形成してあり、雄ねじ16の下部には外方に突出したリブ18が形成してある。
蓋体6は、下半部分のねじ部20と、上半部分のカバー部22からなり、ねじ部20は、口筒部10の外周に組み付く内径を有し、内面に雄ねじ16に螺合する雌ねじ17が形成してある。カバー部22は、ねじ部20と一体に成形してあり、口筒部10に組み付けたとき取出部8を内部に収納できるよう内部に空間を有している。
ねじ部20の内面上部には、シール材21が配置してあり、蓋体6を口筒部10に螺合すると、シール材21が取出部8を介して蓋体6と口筒部10の間を密着させ、容器本体4の内部を気密に保つ。
取出部8は、口筒部10に組み付く取付板24と、回転板26から構成してある。取付板24は、円形で、下面に円周状の嵌合片28を具え、嵌合片28により口筒部10の内面に気密に結合する。
取付板24の中央には、図6に示すように保持壁32が形成してあり、保持壁32の内側に形成された取出孔30に回転板26が回動自在に収納されている。取付板24は、図2に示すように取出孔30を境に一方(図2においては左方)が低く、他方(図2においては右方)が高く、段差をもって形成してある。取付板24の右方は、図4に示すようにほぼ半円形に形成してあり、その上面に取出孔30を形成する保持壁32が形成してある。
取出孔30は、回転板26の厚みとほぼ同じ幅で、回転板26の直径方向とほぼ同じ長さに形成してあり、回転板26がその中心を通る位置できちんと嵌り合う形状に形成してある。保持壁32の長手方向中央には、下部が円形に形成されたスリット34が設けてあり、回転板26の中心軸36が回転自在に嵌合される。
回転板26は、外周に凹凸が形成された円形な基板38と、基盤38の一面側に設けられた仕切り壁40から形成されている。仕切り壁40は、中心軸36を中心にして放射状に3箇所形成してあり、その放射方向先端には、円周方向に延びる係合片42が設けられている。かかる仕切り壁40と係合片42で区画された扇状の部分で保持部43が形成される。
また、基板38の裏面、つまり仕切り壁40の逆側の面には、仕切り壁40の中間の位置に対応して突起44が形成してある。突起44は、3箇所均等に形成してあり、スリット34に適度なクリック感で嵌合し、また容易にスリット34から離脱する大きさ、高さとなっている。
回転板26は、基板38を取付板24の左方側にして取付板24に取り付けられている。そして、取付板24の右方下面側においては、仕切り壁40と係合片42で区画形成された保持部43に、錠剤Aが保持されるように空間が形成されている。
次に、錠剤用容器2の作用について説明する。
取出部8を容器本体4に組み付け、蓋体6を口筒部10に螺合させると、錠剤Aを収納した錠剤用容器2は密閉される。
そして、蓋体6を口筒部10から取り外し、図5に示すように口筒部10を下に向けた状態で回転板26の基板38を指などで回転させる。すると、仕切り壁40が移動して、保持部43に収納された錠剤Aが取出孔30から取り出される。回転板26は突起44がスリット34に掛かるごとにクリック感が生じるので、個々に錠剤Aを取り出すことができる。また回転板26を連続して回転させると、保持部43が回転し回転板26の回転に応じて順次取出孔30から錠剤Aが取り出される。
所望の数の錠剤Aが取り出されたら、蓋体6を取り付け、錠剤用容器2を密閉する。
図7〜図10に錠剤用容器の他の例を示す。
尚、上記例と同一の部材は説明を省略し、上記例と異なる箇所について主に説明する。
この錠剤用容器3は、図10に示すように扁平形状で、容器本体5、蓋体7、取付板25の各平面形状は、回転板26の直径方向を長手方向とした長円形に形成されている。
容器本体5は、底部14が別体で構成してあり、取付板25が胴部12と一体に形成されている。取付板25には、保持壁32が形成してあり、保持壁32が形成する取出孔30内に回転板26が回動自在に取り付けられている。保持壁32の一面は、回転板26の基板38を押さえるように回転板26の下端まで延びている。また取付板25の上面には、内壁27が取付板25の縁部に沿って長円形に設けられている。
蓋体7は、容器本体5の外面に形成された凹部と蓋体7の内面に形成された凸部による噛み合わせ嵌合で、容器本体5に着脱自在に組み付ける構造である。蓋体7の上部内面には、シール材23が設けてある。シール材23は、蓋体7の内面上部全体を覆う天板と、天板とつながり内壁27に対向した周壁から形成してあり、蓋体7を容器本体5に取り付けると内壁27の内側を気密にする。
回転板26やその他の部材の構成は上述した例とほぼ同様である。
かかる錠剤用容器3によれば、錠剤Aを気密に収納でき、しかも扁平形状であるので、取り扱いや、保管が容易となる。更に上記例と同様、回転板26を回転させることにより錠剤Aを任意に取り出すことができる。
このようにすると、錠剤用容器9を簡易な構成にでき、しかもシール材を介していないので蓋体13の操作を容易にできる。更に上記例と同様、回転板26を回転させることにより錠剤Aを任意に取り出すことができる。
尚、上記例では各部材の平面形状を長円形としたが、正確な長円に限らず、楕円や中心線に対して均等な形状でなく、いびつな円形形状でも、更に一方の側の径が他方の径と異なる長円等の形状でもよい。
本発明にかかる錠剤用容器の断面図である。 図1の錠剤用容器の断面図である。 図1の錠剤用容器の平面図である。 図1の錠剤用容器の斜視図である。 図1の錠剤用容器の断面図である。 図1の錠剤用容器の分解斜視図である。 錠剤用容器の他の例を示す断面図である。(第2実施例) 図7の錠剤用容器を示す断面図である。 図7の錠剤用容器を示す平面図である。 図7の錠剤用容器を示す斜視図である。
符号の説明
2、3、9 錠剤用容器
4、5、11 容器本体
6、7、13 蓋体
8、15 取出部
10 口筒部
12 胴部
14 底部
16 雌ねじ
17 雄ねじ
18 リブ
20 ねじ部
21、23 シール材
22 カバー部
24、25、29 取付板
26 回転板
27 内壁
28 嵌合片
30 取出孔
31 側壁
32 保持壁
34 スリット
36 回転軸
38 基板
40 仕切り壁
42 係合片
43 保持部
44 突起

Claims (3)

  1. 錠剤を収納する容器本体と、容器本体の口筒部外周に、シール材を介して気密に組み付く蓋体と、前記口筒部内側に取り付けられる取出機構を具え、前記取出機構は、前記口筒部内側に組み付く取付板と、該取付板に回転自在に設けられた回転板からなり、前記回転板は、該回転板の中心から放射状に延びる仕切り壁で形成され、該仕切り壁の放射方向先端には、円周方向に延びる係合片が設けられており、少なくとも表裏いずれかの面に前記錠剤を保持する保持部を具え、前記保持部は回転板の中心から放射状に延びる仕切り壁と係合片で区画形成され、挟み角あるいは回転板の直径を変更することで錠剤の大きさに該保持部を適合させることができるものであり、前記取付板に形成された取出孔に該回転板の回転方向を該取付板とほぼ直角に交差し、かつ該回転板を回転させると前記保持部が該取付板の下面側から上面側に移動し、前記容器本体内部において該保持部に保持された前記錠剤が前記取出孔から容器本体の外に搬出されるように取り付けたことを特徴とする錠剤用容器。
  2. 蓋体は内周面に雌ねじを有し、容器本体の口筒部外周に形成された雄ねじに前記雌ねじを螺合して該蓋体を前記口筒部に取り付けることとした請求項1に記載の錠剤用容器。
  3. 回転板の直径方向を長径とした長円形の断面を有する請求項1に記載の錠剤用容器。
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